はじめに~ノストラダムスの影響

ノストラダムスの大予言とは、1503年フランス(仏)生まれのノストラダムスが書いた予言書のことである。

前世紀末に注目を浴びたノストラダムスの大予言は、宗教家だけではなく一般の人々にも影響を与えた。

10巻の72の「1999年7月に人類が滅びる」という解釈が流行したのが最大の原因だが、実際にはほとんどの専門家は滅びないことを知っていた。

現在も活躍中の飛鳥昭雄氏の1992年の著「ノストラダムスの謎」より引用&編集すると、

この四行詩(10巻の72)は、恐竜の絶滅原因説の500パターンに匹敵するほど数多くの解釈がある。たとえば、

1999年をはさんだ前後に大きな戦争が2回あるとは思うが、人類が滅びるというほどではない。 なぜなら、ノストラダムスが紀元後3797年までの予言を書き残すと言っているためである。

●2022年05月06日追加

第3次世界大戦、核戦争が現実のものとなりつつある。 ロシア首脳が自暴自棄になっている。どうせ、みんな、いつかは死ぬ、などは犯罪者の弁であり末期症状である。 朝鮮民主主義人民共和国がこうなりはしないかと心配しているのに、その上位のロシアがこれでは絶望的である。 新型コロナで人々が変わらなかったので今度はこのような状況になっていると考えなければならない。日本は一方の主張に偏りすぎている。日本の首脳が、かつてない強さの圧力をかけるなどという発言をしている。つまり、かつてない圧力を受ける可能性が高くなっている。
1/30(日)の朝のテレビ放送で、オミクロン株BA2(ステルス変異株)の話題の時に、ニュース速報として、
「防衛省による北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射」などと誤報があったあと、だいぶ経って、
「防衛省によると北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射」と訂正のテロップが流れたが、
どちらも、「感染力が2倍?ステルス変異株」というテロップが出ているときのことで、これらは防衛省が原因になる可能性があるという警告である。
ロシアも、朝鮮民主主義人民共和国も、神の思し召しと考えたほうが現実的である。
一昨日、最新情報「社会主義 VS 自由主義」を掲載したが、その翌日に朝鮮民主主義人民共和国の弾道ミサイル発射の報道がなされているので、連動していると言える。
ロシアから入国禁止リスト63人が発表されたが、これも連動していると言える。暗殺される可能性があるので入国禁止のリストである。あの中村逸郎教授が理由がわからないと言っていたが、そのようにうそぶくのも信用をなくすので良くない。
日独伊 VS 露中 の再現など、あってはならない。ウクライナの大統領がドイツにさえも武器を求めたり、ただではウクライナに来るなみたいなことを言っていたが、自分が戦争を世界中に広げていないか長引かせる原因を作っていないか、自国民の命を犠牲にしていないか吟味願いたいと思う。
はたして日本は「近隣諸国に対して毅然とした態度をとるべき」などと言える身分なのかどうか、熟慮願いたい。
心の中で密かに朝鮮民主主義人民共和国を応援している人々、国々が意外と多いのではないかと心配している。
台湾統治時代に得た尖閣に日本人が拘ることも、非常に不安である。
武器も監視もネット環境もOSなどソフトツールもほとんど米国頼りなのにもかかわらず、戦争を支持し、旨くいった例だけを見て他国による他国の監視結果を鵜呑みにして、監視やスパイ活動まで支持しようとしている。どこかに落ちるとしたら日本である。円はすでに落ちている。私たち庶民に事実を教えないでヤラセを続ける貴方がたは落ちないのかもしれない。本心はどうなのか。自分達だけは助かって幸福なのか。罪悪感にさいなまされて不幸に落ちるのか。ここは価値観によって人それぞれだと思われる。いずれにしても「甘いのはダメ」という皆様方の行きつく先は核戦争で決まりか。
日本が仏の国・印度と神の国・米国に近づくのは理解できるが、長~い目で見たときに、第0次世界大戦のように世界の混乱の元にならないように、特に目先のことだけで米国に迷惑をかけないようにと願う。
ロシアも神の国。エネルギーだけでなく住居に必要な木材など多くのものをロシアに依存していることがわかっている。それを利用しないで(環境問題よりも自分達の主張を優先して)経済制裁を続けるとは、西側諸国の本性もばれちゃいました。
日本には言論の自由があり、このように書いているが私も自暴自棄になっていると言える部分もあるが、最終的には日本政府を支持する。
日本の言論の自由度は世界で75位ということで、程々にもう少し上位を目指し、TPPを続けるにしても食糧の自給自足率の向上をめざすべきだろう。
経済があるから近隣諸国との関係を大事にしなければならないと言っているのではなく、平和を優先するから経済システムを利用してなんとか良い関係を続けてほしいと願っている。
ロシアの武力を抑える方法としては、まずは西側諸国の武力を抑えることを願う。ウクライナは武器を全廃することを願う。今のままだと、ますます武器が増えていき、世界が銃社会となって最後には米国が主犯扱いされる可能性が高い。

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フランス王アンリ二世への手紙より

ノストラダムスは、予言書を贈呈する際、「フランス王アンリ二世への手紙」で次のように書いている。


「予言は永遠にして至高の力たる聖霊の口から生まれるものであり、聖霊は天界にあって驚くべき大いなる出来事を予告するのです。

地上にある私などが及ぶところではありません。

すべては神に由来するのであり、その意味で私は神に感謝し、名誉と尽きざる賞賛を捧げるものです。

ただし私が言うのは神と自然に由来する予言のことであり、運命に由来する予言は含みません。」


ノストラダムスの予言の実現には想像を超えた知能を持つ神が関わっているのである。

黙っていると的中するが人に教えると外れる確率が増すなどの現象は神の意志によるものである。

予言など、みだりに信じてはならない。

悪い予言は当たらないように努力し、当たった場合は反省して心を改めるべきである。

重要なのは、感謝の心を持ちながら生活することである。

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ノストラダムスの大予言より

エリカ・チータム著「ノストラダムス全予言」によると、

予言集は全十部からなっている。それぞれ百篇の詩からなるが、第七部(全四十二篇)だけは完成されていない。

エリカ・チータム著の日本語訳に加えて、自ら研究されたと思われる日本人によるそれぞれの解釈もそれぞれの著書より引用する。

その他の引用著書はこちら

ノストラダムスは、予言集のうちの最初の二つ(1-1、1-2)で、予言方法とそのときの状況を説明している。

《 1-1 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
深夜、秘密の書斎にひとり坐る 夜、秘密の書斎で
それは真鍮の三脚台の上に 一人、真鍮の椅子に座って休んでいると
幽かな炎が空よりたちのぼり 小さな炎が静寂の中から飛び出し
みだりに信じてはならぬものを成就させる 無意味とは思えないことを告げる

《 1-2 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
手にする杖を三脚台の真ん中に置く 予言の神アポロンの三脚台の真ん中で ヘルメスの杖を手に持ち
衣服のヘリと足に水をふりかける 水によって事の成り行きと詩のもとを形作り
声が 恐怖が ガウンに包まれた身体が震える 弱者たちのために恐怖し声が震える
神々しい光彩 神は在すかたわらに 神の栄光、神はすぐそばにいる

具体的にどうやって予言集の作成に応用させたかは、この二つの詩だけではわからないが、「フランス王アンリ二世への手紙」で書かれていた“予言は神から由来するものである”という言葉には嘘がないことがわかるだけで良いと思う。

身体が震えるほどに神に憑依されたような日常ではありえない感覚。神がすぐそばにいると感じたのである。


次は、オウム真理教翻訳チーム著で“気がかりな二つの予言詩”として紹介されている予言。

《 4-31 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
月 深夜 高山の上にかかり 真夜中、高い山の上に月
頭脳のみ有する若き賢者それを見たり ただ一つの頭脳を持つ新しい賢人がそれを見た
不滅の存在たらんと弟子たちに招かれ 弟子を通じて不死になることを訓戒する
双眼を南の方へ 両手を胸に 体は火中にあり 目は南に、手は内奥、体は炎に

これは、みのもんたと今回(2010年)盛り上がったワールドカップサッカーがらみの予言である。

4-31は朝ズバッ前の夜中にテレビで応援しているみのもんたを指している。4=夜、3=み、1=ノである。

エリカ・チータムと言うと新体操チームや芸能界を連想するのが普通だが、これを書いている今、エリカ・チータムはサッカーチームと読める。

著の説明によると月はキリスト教を背景とした社会(悪く言うと競争格差社会)を言い表している。

サッカーはスポーツだから競争するものである。

“高山の上にかかり”は意識レベルの高いグループに属することを示している。

“頭脳のみ有する”は、選手は足を使って試合をしているが、応援側は精神的高揚のために応援したりするだけで試合はしないので使うのは頭だけである。

岡田武史監督にもあてはまる。

“若き”は意識や思いが若いという意味である。

視聴者に対して永遠にこの幸せを味わいたいと伝えている。

みのもんたは黄色のメガネをつけて双眼で南アフリカを見ていた。

みのもんたは両手を胸に、いつも熱い。

栄光の背番号3番を背負った駒野が有名になり、「わが日本代表は永遠に不滅です。」と誓った。

2011女子W杯サッカー(ドイツ大会)では、本来なら勝って大騒ぎするところも被災者の心情を考慮して控えめの報道。

決勝では、朝ズバッ開始早々の大震災関連のニュースを伝える中でも裏番組で生中継中の試合への熱い思いを視聴者に伝え、なでしこジャパンに通じた。

破滅予言と絡めてこの詩を紹介しているので、そういう目で見ると4-31は震災と読めてしまうのだが、著の説明によると、予言集が出版された1555年から431年後ということで麻原尊師が宗教活動を始めた1986年を示すものである。当時オウム真理教総本部が富士山近くの富士宮にあり、“不死”という訳に至った。

大川隆法総裁は、1986年10月に幸福の科学を設立している。

この年の勤労感謝の日に第1回目の説法が行われてから、2011年5月で1500回を突破したとのことである。

「人間は、魂として永遠の生命を持っている。」という真理を説かれている。


《 1-91 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
神が人間にお示しになるだろう 神々が人類に姿を現わす
汝らこそ痛ましい争いの創り手とならんと 彼は大きな戦争の首謀者となる
空が剣と槍から解き放たれてなごむ前に 神の前に静まり返って見える軍事と攻撃
未曾有の深傷が左手の方に刻まれよう 左手に向かってもっと大きな衝突を起こす

解説によると、地図上(フランスを中心にして)で左手の側に当るのはアメリカであり、「未曾有の深傷」とはベトナム戦争の敗北に他ならないとしている。

1-91を左右入れ換えると、911となる。

テロリストに対してもアメリカに対しても言えることである。

1995年の地下鉄サリン事件の8年後に攻撃開始したイラク戦争。

さらに8年後の2011年3月20日、前日リビアへの軍事作戦が始まったことをテレビで伝えた。

イラク戦争と違うのは、「カダフィ政権による市民への攻撃を阻止するという国連安保理の決議を受けての行動」という点。

オバマ大統領、「リビアの人々を救うために限定的な軍事作戦を承認した」と述べ、地上部隊の派遣など大規模な軍事力を投入する考えはないことを強調。

中国とロシアは軍事作戦に反対。この両国、善か悪かよりもアメリカの反対勢力を支持しているだけのようにも思えるが反対したことは正しいことである。

問題は日本の対応である。自衛隊を出さない日本がなぜ戦争を支持するのか。

戦争は罪のない人々が犠牲者になる。

オバマ大統領が「言葉で批判するだけでなく部隊を出せ。」と言っているが、戦争に反対している人達は、言葉通り部隊を出さないことを支持している。

オバマ大統領の真意には、核を捨てたリビアへの攻撃をアメリカが主導すると、北朝鮮が核を持つ権利を高めるという危惧もあるものと思う。

オバマ大統領はポリシーよりもマスコミの風潮や世論調査を重視したという説もある。

リビア政権を打倒できたとしても、結局はリビアの民主化を実現するために国連が苦労することになる。

相手の文化を理解できずに破壊だけして自分たちの文化を押しつけると、自分たちの文化の問題点が露わになる。

露わになったことは良かったと言えるが、罪のない多くの犠牲者を出した。

2011年3月11日は日本の核(原発)が他国に脅威を与えた。

チェルノブイリの教訓が生かされていないという指摘もある。

安全神話前の原発反対議論を忘れず、電力を利用する側も謙虚に生きる必要がある。

シャマラ氏

「私なら“神々が姿を現わす”ではなく“人類が神に向かっていく”とします。信仰が高まって、人間の力が神々に近くなっていくということなんです。」

対して麻原尊師

「神が人類に破局に至る戦争を起こさせるという『ヨハネの黙示録』の預言を背景として“神々が人類の前に姿を現わす”という取り方をしたんです。『ヨハネの黙示録』では、神が人類の積み重ねた悪行を清算させるために、ハルマゲドンとその後に続く戦いを起こす。そういう意味では、“神々が人類に姿を現わす。彼は大きな戦争の首謀者となる。”といえる。」

シャマラ氏

「予言詩の解釈には注意が必要です。事件が起こった後に予言詩と結び付けるのは問題ないのですが、未来の出来事に関して解釈を公表することには気を付けなければなりません。未来に関する予言詩の解釈が外れてしまったという例もありますから。」

黙っていると的中するが人に話すと外れる確率が増すなどの現象があるので、悪い予言はなるべく公に出してほしいと思う。人から変な目で見られることが多くなると思うがそれでも、公に出してほしい。


次は、オウム真理教翻訳チーム著で“キリスト教社会の終焉と予言集の成就を予言した”として紹介紹介されている予言。

《 1-48 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
月の治世二十年が過ぎれば 二十年間の月の統治の後
別の御代七千年がつづくだろう 七千年間、別の者が王国を支配する
疲れきった太陽が軌道をめぐりはじめれば 太陽が月のうんざりした日々の責任を引き受けるとき
そのとき我が予言と脅威は成就するだろう わたしの予言は成就し(わたしの詩は)それ以降なくなる

解説によると

「天変地異でボロボロになった地球を21世紀はじめに生きのびている人たちが月に脱出する。

20年間の準備期間の後、太陽系のどこかの星で七千年もの文明がつづく。

さらに、はるかな未来、太陽の寿命がつきようとするとき、予言が成就する。」

という現実離れした訳。

加治木義博著「【真説】ノストラダムスの大予言」の訳も紹介しよう。月をイスラム教社会として次のように訳している。

  • 君臨していた月(の旗=イスラム教と石油ほか)の青春時代は去り
  • 七千年中にその君主政体は他人が所有する
  • その疲れた日々を太陽(日本)が獲得するとき
  • 私の予言の目的もまた成し遂げられる

キリスト教徒やイスラム教徒が少ない日本人だからできる訳と言える。

日本人も世界を指導する努力をしなさいという御言葉である。

キリスト教徒とイスラム教徒あるいは米韓と中朝の間に入ってハルマゲドンを回避しなさいということである。

中東はすでに日照時間の長さを生かした太陽光発電の時代に向かっている。

麻原尊師は

「2035年にキリスト教社会が終焉して、単に光を反射するだけの月に代わって、自ら光を発する太陽が、精神的荒廃の責任を引き受けるとき、わたし(ノストラダムス)の予言が成就して、それ以降自分の予言は役たたなくなる。」

と解釈している。

35年キリスト処刑説を採って、その二千年後ということで2035年が得られるのだという。

さらには、4-31の予言が予言集出版の1555年から431年後の予言だったので、直観で48を480年後として 1555+480=2035年が得られるとのことである。

上には上がいるものである。

五島勉著「ノストラダムスの大予言Ⅱ」では『ブロワ城の問答』を掲載したあと、この予言詩を紹介している。

月から受ける印象は、闇夜の閉じた世界。太陽から受ける印象は、照明がなくても明るくてオープンな世界。

人類が、他人=別の者=神とともにあることを知る。

隠し事をやめて情報をオープンにすることで神に近づくことができ、世界に平和が訪れて恐怖の予言も必要なくなる。

そして、ノストラダムスの魂が報われる。


次は、オウム真理教翻訳チーム著で“太陽の社会に関連する、まだ成就していない予言”として紹介されている予言。

《 5-53 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
太陽の法 金星と争う 太陽の法と金星が争う
予言の精をあてながら 予言に合った(予言されていた)魂を支配者にする
一方 他方 ともに理解されぬ 二つのどちらも理解しない(お互いに理解できない)
偉大なるメシアの法 太陽により保持される 偉大なメシアの法は太陽に由来する

解説によると

「太陽はキリスト教、金星はイスラム教を象徴する言葉として使われていて最終的にキリスト教が世界を支配する。」

としている。

キリスト教が世界を支配するなどと考えず、アラーの警告に忠実に従い、イスラム教をも守ってハルマゲドンを回避することである。

麻原尊師の説明によると、

太陽は、自ら光を発するものであり、一定して放射をする永久の炉であり、常に姿を変えず、金の光のように安定し、不変のものである。

つまり、絶対的なもの、真理である。

それに対して、金星とは、快楽の分配者である女神ヴィーナス。

悩ましげで官能的、柔らかな存在という見地によって肉体の中の魂を魅了。

人生の厳しさを巧みに避け、その魅力を享受するというタイプ。

太陽に属するものと金星に属するものが争うが、お互いに理解できないということを表わしている。


次は、オウム真理教翻訳チーム著で“ノストラダムスの時代から近い予言ほど具体的な表現”として紹介されている予言。

《 1-10 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
棺は鉄の納骨堂に安置される こうかつな人が鉄の牢獄の中に追いやられた
そこには王子七人が収められている そこには王の七人の子供たちが捕らえられている
代々の先祖が地獄の底から頭をもたげ 旧教徒と新教徒が修羅場から後に生じる
こんな死に方をした一族の子孫を嘆き悲しむだろう けれども、暴力的な歌声によって、確かに決別する。死と叫び

解説によると、

「ヴァロア王朝の崩壊とアンリ3世の死を予言したもの。第三行は冥界から立ちもどってヴァロア家の終焉を嘆き悲しむ先祖の亡霊を詩的に暗示している。」

麻原尊師は

「ヴィジョンを見やすいため、予言は近い未来のものほど具体的になるものだ。」

と書いているが、この訳だけを読むと、オウム真理教の信者達のことのように読める。

村岡氏ひきいる旧教徒と上祐氏ひきいる新教徒と解釈できてしまう。


次は、オウム真理教翻訳チーム著で、最終章で“一九九九年の謎”として紹介されている最も有名な予言。

《 10-72 》
「エリカ・チータム著」の訳 「オウム真理教翻訳チーム著」の訳
年は一九九九年と七ヵ月 一九九九年七の月
恐怖の大王が天より姿を現わすだろう 恐怖の大王が天からやってくる
彼はアンゴルモアの大王を蘇生させ 神の御使いモーゼが甦る
その前後は火星が幸せに支配する 未来の前に軍神がボン教の予言にしたがって統治する

解説によると、

「ノストラダムスの名をもっとも高からしめている予言詩である。

恐怖の大王の正体は宇宙の悪の勢力の頭領だろう。

そしてアンゴルモアとは、おそらく地球に善良な市民としてカムフラージュしていた、悪の組織(闇の世界)の指導者を指すのではあるまいか。

そして、この恐怖の大王とアンゴルモアが呼応して、人類社会を破滅に導くという筋書きではないのか?

いずれにせよ一九九九年八月(暦法の関係で現在は八月と説明している)には、地球上に想像を絶するような出来事が起こる。」

麻原尊師は、

原文「grand Roy d'Angolmois」の訳にこだわり、通常アングーモワ(アンゴルモア)とされる部分の「Angolmois」を「Angel」+「Moise」とこじつけて、「神の御使いモーセ」と訳している。

同様に、通常「幸せに」と訳すところを、「ボン教の予言にしたがって」と訳している。

そして、ヨハネとノストラダムスとボン教の創始者の三人の予言が合わさったとき、一九九九年が確定する!」と説明している。

このような訳を軽くて凡人の私が読むと、「Ango」+「Noise」とこじつけて、「暗号はノイズだ。はっきり申せ。」と訳すところである。

麻原尊師は、聖書の本質的な部分は掴んでいたものと思う。

飛鳥昭雄著「[言霊でしか解けない]聖書」の解釈も紹介しよう。

『軍神とは軍事的超大国のアメリカである。

アメリカが、世界を民主化とグローバル化で制覇しようとし、平和という大義名分を掲げて「対テロ戦争」を始めたのが、なんと1998年8月21日だった。

その日、アメリカは宣戦布告もなく、アフガニスタンとスーダンに向けて、巡航ミサイル「トマホーク」を100発近くも発射したのである。

国連の安保理でも非難を浴びたが、アメリカは黙殺し、下院議員が「我々はテロとの戦争という、新たな未知の領域に足を踏み入れた。」とコメントを出した。

また、テロ専門家の一人は、アメリカの新しい世界戦略をこう分析した。

「国家を後ろ盾にしてきたテロ組織は、いまや国境を越えてミニ・コングロマリット(複合企業)化しているため、たとえその本拠地を攻撃しても、その攻撃地点にある国家への攻撃には該当しない。」

対テロ戦争は、ニューヨークを襲った2001年の同時多発テロ「9・11」がきっかけになったわけではない。

太陽系の惑星が十字に並ぶグランドクロスが起こった1999年8月の前の年に、アメリカは平和の美名を盾にして対テロ戦争を起こしていたのである。』

以上は、同時多発テロ発生後の解釈である。

アメリカは長野五輪の開催中さえも不安を煽る行動をとっていたが、終末に備えて万全を期したという解釈もなりたつ。

飛鳥昭雄著を紹介したので、嶋美鶴著「人類最後の救い」も紹介する。

「元統一教会員におくる福音」という紹介がなされているが、統一教会という存在を超えた内容となっている。

聖書ベースの説明がなされているが、ノストラダムスに触れていないところが、信頼性を高めている。

「第三イスラエルとして立つ韓民族は、必ず摂理を完結させなければならない重要な立場に立つ。」という言葉は、まさに現在の韓国のことを書いていると言える。

韓国はアジアのリーダーとして最もふさわしい国の一つと言える。

1988年のソウル五輪が人類救済歴史を導かれる神によって、摂理的に開催された大会だったとも書かれている。

確かに、モスクワ五輪とロサンゼルス五輪の後、両陣営が揃った意味のある大会だった。

朝鮮戦争で家族が分断された方が最高齢の聖火ランナーだったり、第二次世界大戦前(ドイツ分断前)のベルリン五輪の

男子マラソン金メダリストのソン・ギジョン氏が最終聖火ランナーの一人として出場したりした。

日本人としては、ソウル五輪どころではなかったという人も多いと思うが、マラソンに期待した人も多かった。

歴史を知ると勝てなくて当然だったという思いになる。

ソウルというと魂や霊を連想させる。選手が過去の歴史の影響を受けなくなるようにするためには、オープンな社会にすることだろう。

現在、日本テレビや隠れ韓国ファンの石原都知事がマラソン人気に貢献されている。

ヨン様をはじめ、多くの分野で韓国の洗練された技術が日本に浸透している。

あとは、イスラム教の「平等」を道徳心によって支えることである。

最近のNHKの日韓若者生討論では、「元をたどれば、朝鮮半島の分断の責任は日本にある。」と言った人がいた。多くの韓国人の本音なのかもしれない。

この番組によると、韓国人にとって一番有名な日本人は伊藤博文だそうである。一方的な固まった教育がなされているためだと思う。

「日本が韓国を導いてきた。」などと日本人が言うべきことではないが、近頃の周辺国の軍事力は確かに過去の日本の影響である。


次は、オウム真理教翻訳チーム著で“1999年以降が予言されている秘密の詩”として最後に原文のみ4編(10-73、74、75、76)紹介されている予言。「ノストラダムス秘密の大予言」というタイトルから、重要視した詩であることがわかる。加治木義博著訳より引用して併記。

《 10-73 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
現在は、過去とともに 過去も現在も一緒に
ユピテルの大いなる者により裁かれよう 偉大なジュピターに裁かれる
世界が彼に飽きるとも時すでに遅く 世界が彼に飽きた時は、もう手遅れ
また宣誓する聖職により不実になるとも 宣誓した宗教家に、事実ではないとされようとも

《 10-74 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
重要な第七の数字の年が完結し 七番目の大きな数が満ち
それは虐殺の試合の時に現われるだろう 大虐殺に賭ける時に現われるだろう
大いなる至福千年の時代から遠からず 大変偉大な千年紀に遠くないころに
死者はみずからの墓から蘇るだろう それらは何と!それらの墓から抜け出すだろう

《 10-75 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
久しく待望されながら、彼はヨーロッパには戻らぬだろう どんなに永く待望しても、それは欧州には二度と現われず
姿を現わすのはアジアであろう アジアに出現する
徒党が大いなるヘルメスから送り出され 偉大なヘルメス系のまとまった国に
東洋のあらゆる他の権力を越えて、彼は力を伸ばすだろう 東洋の全ての王たちを凌駕する

《 10-76 》
「エリカ・チータム著」の訳 現在
大いなる元老院が盛儀を識別するだろう 裁判によりオウム真理教に対する判決が下される
のちに懲罰され、追放される人物の 麻原尊師の
彼の取巻き連中はらっぱの音に誘われ 彼の取巻き連中はらっぱの音に誘われ
彼らの財産は売りに出され、敵は駆逐される 信者経営店は売りに出されるが、名前を変えて信仰を続ける

宗教家の役目は、どのように生きるべきかを示して人類を幸福に導くこと。

偉大と信じている過去の予言者が滅亡の予言を残しているなら、滅亡しないように努力することが宗教家の役目である。

超能力なるものを自慢したがる宗教家がまれにいるが、たとえば予言が当たったと言って自慢する人達がいるが、悪い予言があたった場合、予言した効果がなかったことを示すものであり、次は、黙って見てることなく、当たらないように努力しなければならない。

麻原尊師は、死刑を宣告されて、「なぜなんだ。ちくしょう。」と言ったという。

麻原尊師の魂はたぶん、

「自分は真実の追究と本物のハルマゲドン回避のために最善を尽くした。

教団を守るためには人をポアすることもやむなしだった。

神の教え通りに行動したら、結果的に自然現象による警告同様の無差別殺戮につながった。

伝授したはずの部下が法廷で裏切りやがって。部下がハルマゲドンを選択するとは。

なぜ死刑なんだ。ちくしょう。」

という感じだと思う。

今は天罰で悪霊に憑依されていて赤ちゃんのような状態だが、

「我が法を極めていない人間に何を言っても無駄だ。

人々は自分を罪人呼ばわりしているが、全能である神はすべてを知っている。

理解される日がいつか必ず来る。」

などと勘違いしている可能性があると思う。

サリンをまいては逮捕されるのが当然である。弁解の余地はない。

大韓航空機爆破事件の実行犯であるキム・ヒョンヒを絶対許せないと言う韓国人被害者家族の気持ちも理解できるが、日本人からみると、悪い人達に利用された同じ被害者という視点で見ることができるため、許せる。

オウム真理教の人達は神に利用された同じ被害者という視点で見ることができるため、条件付きではあるが、私は許せる。

オウム真理教に限らず、多くの宗教家が多様な犯罪で逮捕されたりしているが、神が宗教家に憑依して、社会の鏡を返しているかのようである。


次は、加治木義博氏が、日本編で、互いに関連したものを集めて、“インチキ「救世主」の出現と末路”として、話題の新興宗教(オウム真理教と幸福の科学など)を批判していた五編の詩である。誰もが反省すべき部分が含まれている。

《 1-42 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
ゴチック流に数えて カレンズの四月十日が 例のゴチック式の四月一日、実は十日
よこしまな人びとの手で蘇る 抜け目のない連中が、さらにもう一度呼び起こす
火が消されて悪魔の集いが 火のようにメッキした、悪魔的な集会
プセルスの邪神の骨を探し求める 愛する人のと、神秘家プセルスの骨を探し求める

解説によると、

「カレンズとは古代ローマ暦で朔(ついたち)を意味し、西洋新暦が導入された際、十日が削除された。

するとノストラダムスは暦が変わることを知っていたのか?また詩の後半では、予言詩集を生み出す魔術的手法を描写していると思われる。

したがってノストラダムスがこの予言詩集を書きはじめたのは、旧暦の四月十日に相当する、ある聖金曜日(キリスト受難日)かもしれない。」

加治木義博氏の解説では、

「四月一日はウソつき日「エイプリル・フール」の意味に使ってある。

抜け目のないイカサマ師が暗躍を始めて、ウス気味の悪い雰囲気のメッキで盛上げた悪魔的な大集会を催し、愛した者や古代の魔法使いの骸骨を探すような真似をする。

すでに九一年にはハデな集会が開かれ、世間の批判を浴びたものもある。

ではその中身は?その目的は「ゼニ儲け」だと、その言動が自己証明している。」


《 8-78 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
ねじれた舌をもつ冒険好きの傭われ兵 ある大ウソつきが、その間違った言葉と一緒に
神々の神殿に足を踏み入れる あの犯してはならない“神の聖域”へ割りこんできた
異教徒にさあどうぞと門をひらき 彼は常識はずれな異説をとなえる者に、その門を開き
教会を煽って好戦的にさせるのだ 教団を軍隊式に掻き立てるのだ

解説によると、

「異教徒という語などから、この詩は宗教的な問題から勃発する争いを、一般的に述べたものといえよう。」

この訳だと、“ねじれた舌をもつ冒険好きの傭われ兵”から、宗教を批判するマスコミや評論家という解釈の方が近い。

拡大解釈すると、わざと自民党と民主党の短所を大げさに吹聴して戦わせ、視聴率を稼ぐ政治評論家という解釈もできる。

もちろん、そんな人などいないと思うが。気がついたら自民党も民主党も消えていたりして。そんなことがあってはならない。

相撲の世界では、ふと気がつくと朝青龍も琴光喜も消えている。朝青龍がぐれたのには理由がある。

神事とは思えないファンの品行の悪さが目立っていた。多くの人に影響を与えるテレビというメディアで“朝青龍を許せない”と言う人気キャスターの言葉を聞いて、現状が予想できた人は多いはずである。

加治木義博氏の解説では、

「今すでに現れている新興宗教は、その教祖の言うことを聞き、書いたものを読むと用語は[間違い]だらけ、言っていることも[間違い]だらけで、こんなものにどうしてダマされるのか?と不思議なほどである。

こんな[大ウソつき]が、神聖な[神の聖域]へ[割りこんできた]。

それは無知だからで、本当に「神や霊」を知っているのなら、天罰の恐ろしさに、とてもそんなことはできないはずだ。

その男と彼を操っている奴らは、カネを儲け、本を売るために、ワケのわからない常識はずれなことを言う者どもをドンドン加入させる。

そうして昔の日本の[軍隊式]に理屈の通らない不合理な強制で信者をガンジガラメにして、見せ掛けだけは「景気よく、明るく、活気のある」[教団]に見せかけて、新しい「餌食=新会員」をオビキよせるのだという予言。」


《 3-34 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
そこで日蝕が起きるとき 日本が金を支払うそのとき、それは欠席するだろう
白昼 怪物が見られよう 安定した平穏な日にその怪物が見られるだろう
まるで異なった解釈が それについてなされよう 人々は全く別のやり方で説明する
彼らは高価な犠牲を気にせず なんぴともそれを供給しないだろう 高い値段でも保障はない。霊気はゼロ、見ることはできない

解説によると、

「日蝕が起きるとき怪物が出現し、それは飢饉や早魃、予期せぬ災害の原因となると予言している。

怪物はその言葉どおりにも、あるいは比喩としても解釈しうるため、結局どういう事件を指すのかはほとんど謎に包まれている。」

この訳から、加治木義博氏とまるで異なった解釈をすると、

「日本の政治が蝕まれるとき、白昼、与野党の党首がテレビで見られ、山積する課題について、まるで異なった解釈がなされよう。

彼らは国民の税金を惜しげもなく使い、保障はしてくれないだろう。」(私が言っているのではない。私は党首は働き者だと思っている。)

「まるで異なった解釈がなされているホームページに私が白昼にメッセージ投稿して東日本大震災が起きた。」という、とても人のことが言えない事実がある。

メッセージ投稿の内容に問題がなければ気にすることもなかったのだが。

加治木義博氏の解説では、

まるでヒトラーにでもなったつもりで偉そうに演説するが、その「霊が宿った」と自称する人間は、日本が湾岸戦争でPKO協力といった問題に悩んでいるときには[欠席]していて、その解決には何の役にも立たなかった。

そのくせ湾岸戦争が終わって世界が平穏になるや否や、とたんにニギヤカに現れる。

皆さんは[その怪物を見られるだろう]という予言だが、今、日本で本当に、そのとおりのことが起こっているのは、ご存じの通りである。

そのグループの連中は[全く別のやり方]すなわち豊田商事や「ネズミ講」や「マルチ商法」を真似た手口で会員募集をやる。

そして「高い」本を売りつける。

しかし[高いから]「良い」という[保障はない]。

事実、その男には[霊気はゼロ]。

幾ら高い金を払っても、自称する神仏の霊のカケラも[見ることはできない]。

オウム真理教も幸福の科学も1986年から活動していた。

欠席していたのは存在意義を理解できなかった我々のことである。

幸福の科学の本質を世界の人が理解できていたら湾岸戦争は起きなかった。

幸福の科学では、布施のことを「植福」と呼んでいる。

人間というのはどうしても自分の目で相手を見る。

金を集めるというだけで金儲け主義と勘違いする人がいるが、現在の経済システムでは社会に貢献するにも資金がかかる。

植福は、社会貢献できることが幸福という人の願いを叶えてくれるということも言える。


《 2-36 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
偉大な予言者の書簡が横取りされ それらの文章は大予言から盗むだろう
暴君の手に渡るだろう 手のなかだけで奇妙にネジ曲げて暴君の作品に
彼は国王を欺こうとしていたのだが ゴマカすそのダンナ、その間にも強盗するだろう
まもなくその盗みのために 彼は窮地に追い込まれるだろう 素早く財産を横取りするが、その頃、トラブルが発生するだろう

偉大な予言者の書簡が私にも渡って、こうして私も利用している。

無意識のうちに人を欺こうとしていた可能性があり、私はすでに窮地に追い込まれている。

しかし、少なくとも意識では人を欺こうとはしていない。

聖書の次の御言葉は忘れない。

「悪いことをするなら、盗人になってあなたのところに行く。いつ行くか、あなたには決してわからない。」

加治木義博氏の解説では、

[大予言]はノストラダムスだけでなく、古来の大予言者であるイエス、マホメット、シャカの「教え」を意味している。

その男は、それらから文章を「盗んで」、それをいかにも自分の考えのように本にして売るという手段をとるというのである。

そしてそれを「強制的に」買わせる。名目は「買わせる」のだが、実質は「強盗する」のにひとしいというのだ。

しかもそんなことをしているうちにトラブルが発生するという。

それは当然で、避けることはできないに決まっている。なぜなら無知な人々を食いものにする、そんな見え透いた罪悪が、正義感の強い人々に見過ごされるはずがないからである。


《 8-98 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
教会人の血が流される かの教団の仲間は血を流すだろう
大量の水のように なんと!水のように、大掛かりに、多量に
それは永らく抑えられぬ 長い期間、一人も残ったものはないだろう
悲しいかな 破滅と悲嘆が聖職に それ、それ、あの教祖、崩壊、哀訴

解説によると、

「聖職者の迫害を一般的に予言した詩のようである。」

オウム真理教や幸福の科学を理解できずにニセ者と決めつけて迫害するマスコミや国民を予言した詩のようである。

利己を捨てて神の意志で動いていた教団のリーダー達が、言論攻撃を永く受け続けて、そのマスコミを排除しようとしてしまう。

結局は、理解できない大衆や視聴者にもニセ者と決めつけられる。悲しいことである。

その点、日本の首相経験者は、パンチドランカーになって辞任することはあっても、暴力沙汰で刑務所に行くようなことはないので安心である。

加治木義博氏の解説では、

敗戦後つくられた新興宗教教団が、血で血を洗う内紛で、地獄の様相を呈したあと崩壊してしまうという予言。

やがて目覚めた若者たちが、その行動力で先頭に立って責任を追及し、実態を暴露して純真な信者たちを救うのでもあろうか。

そのときは中国の天安門の再現のようなものになるだろう。

それを阻止しようとする教団側との間に、流血が起こるのも、避けられない地獄であろう。

ノストラダムスもイエスも、救世主を名乗るニセ者が必ず現れると予言した。


次は、加治木義博氏が、“日本人救世主と「黄金の世紀」”として紹介している予言である。

《 3-2 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
神の声が実質に与えるだろう 神の御言葉に実質を与える
天と地 神秘の行為に存するオカルトの 黄金などに含むものを 天地のもつ人知を超えた黄金を神秘信者たちに
肉体 心 精神はすべて強靱なり 身も心も理性も権力も全てもつ
あらゆるものは彼の足下にある あたかも天の座席のごとく 多くの基盤は天国の議席のように足もとに

解説によると、

「きわめて重要な詩で、やがて訪れる地球の“千年王国”を統治するため、宇宙から“神”がやってくることを示唆したものと思われる。

彼はあらゆる超能力やオカルト的な秘術を身につけた、つまり高度に進化した宇宙人であるにちがいない。」

大川隆法総裁のことだと思う。もちろん、大川隆法総裁は宇宙人でも管理神でも現人神でもなく、この世の人間である。

そこを勘違いして絶対視すると、FAX攻撃や弁護士殺害へとつながるのである。

日本人が日本人に期待を込めた訳である。具体的に言うと、大川隆法総裁のことである。

“天地のもつ人知を超えた黄金”とは、現代科学ではまだ解明できていない神だけが知っている黄金の理論という意味である。

神秘信者たちとは幸福の科学会員のことである。

次元を落とさないと理解できない私の目では、“多くの基盤”とは電気回路基板のことである。

会員がエル・カンターレの象徴として、あの世のことを教えてくれる大川隆法総裁を尊敬する分には問題ないのだが、大川隆法総裁は私達と同じ人間である。


最後は、加治木義博氏が、“読者を限定している予言”として紹介している予言である。

《 6-100 》
「エリカ・チータム著」の訳 「加治木義博著」の訳
この詩をお読みになる方々よ、これをとくとお考えなさい 『予言集』の読者よ痛切に検討すべし
卑俗無知の俗衆を近づけてはなりませぬ 文盲、大衆、無知な者よ決して触るな
星占い、愚かな者、邪宗の徒は、ことごとく遠ざけ 占星屋、愚者、未熟者は遠く隔離せよ
そうでないものだけを司祭の椅子に坐らせなさい 適切な他法知る人のみ聖なる価値あり

解説によると、

「この詩の原文は、全文ラテン語で書かれている。

ノストラダムスがはじめからそうしたのかどうかは不明だが奇妙な話だ。一つだけ気になるのが、占星術にたけていたはずのノストラダムスが、それを非難の対象に含めていることだ。」

加治木義博氏によると、

「ノストラダムスは、天文学を利用した複雑な計算(思考)によって予言を行っている。」

加治木義博氏の序文の解釈参照。


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五島勉著より『ブロワ城の問答』

五島勉著「ノストラダムスの大予言Ⅱ」での『ブロワ城の問答』と《 1-48 》予言紹介

五島勉氏は、『ブロワ城の問答』(予言書を読んだアンリ二世の妻カトリーヌとノストラダムスの問答)が多くの人に影響を与えたようだが、別のものによる救いも探っていた。

五島勉氏によると、

「この「問答」の、まとまった原本があるわけでもない。

資料として使えるのは、王妃の友人たちのわずかな日記や手紙類だけである。

彼女たちが切れ切れに書きとめ、その子孫が伝えてきたのを、比較的最近になって、欧米の研究家たちが、なんとかつなぎあわせたというだけ。」

とのことである。

『ブロワ城の問答』

しぜんに「一九九九年、七の月」の詩へ話題が移っていった。

そのとき「恐怖の大王」が空から降り、「アンゴルモワの大王」がよみがえり、「マルス」が幸福の名のもとに支配する。

カトリーヌはそれを読み返し、理解できぬままに身をふるわせて聞いた。

カトリーヌ

「わかりませぬ。信じられませぬ。ほんとうですか。ほんとうに一九九九年、この“恐怖の大王”とか申すものが降ってくるのですか?」

ノストラダムス

「降りまする」

カトリーヌ

「不吉な予言じゃ、......して、その“恐怖の大王”とやらはどのようなものなのですか?」

ノストラダムス

「さて、それはむずかしいご質問です。なんとお答えすればよいのか、わたくしにもよくわかりませぬ」

カトリーヌ

「わかりませぬと?それでは通らぬでしょう。それが降ってくると書いた以上、そなたにはわかっているはずです。いったい、それはどんな怪物ですか?どんな姿をしておるのですか?」

ノストラダムス

「姿は見えませぬ」

カトリーヌ

「姿が見えぬ?」

ノストラダムス

「はい。......しかし、誤解なさいませぬよう。幽霊という意味ではありませぬ。姿そのものはあるのかもしれませぬ。しかし見えないのです。おそらく、それはひじょうに高い空の上におり......目にも止まらぬ速さで降ってくるのでしょう。そのためか、それだけはわたくしにも見えませんでした」

カトリーヌ

「それは避けられぬのですか?そのとき人々は、黙ってそれを待っているほかないのですか?神や天使は何もしてくださらぬのですか?救いはないのですか?」

ノストラダムス

「ありませぬ」と憂鬱そうに答えた。

「救いなどどこにもありませぬ。人々は滅びるほかないのです。それがそのときの人々の定めと申すものです。ただし......」

ここで、話がとぎれていて、「ただし」の後に何を言いたかったのかは記録に残っていないが、更に信憑性が低い情報として、「じつは以前、王妃とこんな話をしたことがある」と友人に語ったという、追加の「問答」が何人ものまた聞きのかたちで伝わって残っているのだという。

それによると、

カトリーヌ

「しかし、そなたはあのとき、“ただし”と言いましたね。一九九九年七の月、世界は滅びる、救いはどこにもない、“ただし”と......」

ノストラダムス

「そう......そうでございました。たしかにそう申しました。一九九九年、恐怖の大王が降る、救いなどどこからも来ない。ただし、と」

カトリーヌ

「そのあとを聞きたい。“ただし”どうなのです?そなたはあのあと何を言おうとしたのです?」

ノストラダムスは黙った。彼はゆっくり立ち止まり、少し口ごもってからつぶやいた。

「しいて申せと仰せられるなら、お教えいたしましょう。......わたくしはあのとき、こう申し上げようと思ったのです。ただし、もし“別のもの”が......と」

(途中省略)

カトリーヌ

「申しなさい。そなたは未来が見えると言った。“恐怖の大王”のほかはなんでも。ならばその“別のもの”も見えているのでしょう?」

ノストラダムス

「いいえ。終わりのころのありさまでわたくしに見えるのは、大地震や飢えや戦いや......不思議な乗りものや光る鳥......そして“大王”が降ったあとの惨状......それだけです。“大王”が見えないのと同様、その“別のもの”も見えませぬ。ただ、もし“別のもの”が現われれば、そうした終わりのむごいありさまも消えていくように思われるのです。......そのときも戦いや欠乏は起こり、人々は苦しむでしょうが、“恐怖の大王”は降らず、“光の反対のもの”も襲っては来ない......。そして人間は、苦しみながらもつづいていくでありましょう。終わりはたぶん、先に延ばせるでありましょう。“別のもの”が現われさえすれば。」

五島勉氏は、ここで《 1-48 》予言を紹介している。

ノストラダムスが、まえがきで「われわれはいま七000年紀(七番目の千年紀)にいる」と説明を加えているということを示してくれている。

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加治木義博著より「序文」の解釈

加治木義博著「【真説】ノストラダムスの大予言」での「序文」の解釈と実例

加治木義博氏は、

「ノストラダムスの大予言の序文は、謎を解くのに重要な覚え書きであり、一見、むずかしそうに見えても、彼の「比喩(たとえ)のシステム」さえ飲み込めば、主要な言葉によって彼が何を言いたかったかがわかる。」

と説明している。

ここでは、ノストラダムスが教える解読法の要点だけを抜き出して説明している部分を引用する。

ノストラダムスが言う。

「お前に覚え書を残す目的でペンをとる」

「私は[伝統の][祖先伝来の言葉]をお前に残す。それは[予言が隠している謎]を解いてくれる」

「予言を空虚にしているのは[時]だ」

「自分自身の中にすべての[時]を含んでいる」

「示してある天文学の表現方法によってのみ」

「予言を理解することが」

「可能になる」

「それは苦痛なしには、可能にならない」

「時が速やかに過ぎ去る」

「これから訪れる時代」

「それは大層異常な形で出てくる」

「その法や教義や型など普通のものと異なる」

「今の時代の様式で限定されては誤解され」

「言うことを信じようとはしないだろう」

「訪れる世紀はすでに決定済みだ」

[祖先伝来の言葉]とはどういう意味だろう。

それは祖先から長い年月、すなわち[時]を経て伝わってきた言葉ということである。

太古から現在まで絶えることなく、秒、分、時、日、月、年と次つぎにつながって連続してきたものは、確かに[祖先伝来]のものである。

予言集の詩では、順を追って連続している数字がある。その一つは「巻数」である。

(訳者によって第一章の一と表現したり、本ページのように一方の表記に合わせないという理由で深い意味なく《 1-1 》と表現したりしているが、加治木義博氏は一巻の一という表現で統一している。その巻数の数字のことである。)

数も言語であり、数字は言葉を文字にしたものである。

そして[時]も同じく「数字」で表現するものである。

天文学は当時、科学の中でも最も進歩した学問であったという事実がある。

天文学で最も重要な要素は[数]である。

天文学では、天体の大きさも、距離も、その運行の速さも、周期も、天体と天体の相互関係もすべて数字で表わされる。

仮に数字が使えないとすると、天文学という学問は成り立たない。

だからノストラダムスが、この「天文学の表現方法」という言葉で、教えようとしたものは「数字」である。

ノストラダムス(というより神)は、「何も書いていないもの」も暗号として使った。

書いていないのに表現できるもの、それはたとえば「順序」である。順序は一から、十、百、千、万、億、兆と規則正しくならんでいる。

それは数字を書き込まなくても、きちんと「数」を表現している。

三番目にあれば三、五十番目にあれば五十と書いてあるのと同じ働きをする。

(本ページも順番やページ、項目番号などを書いていないが、単に、追加するときに番号をふり直す必要がないからである。)

「未来の王国(当時はフランスだが実は世界の国々)は非常に違った形になる」

「もし私がその未来を詳しく説明すれば、今の時代では」

「間違って理解される」

「この予言を信じようとはしない」

「短い言葉で意味がわかりにくく、また幾通りにも読める「短詩」を表現の手段に選んで」

「一定の法則による厳しい難関で理解できにくくし」

「一つ一つが他の詩と関連し合うようにし」

「全体をむずかしい意味のわからない形に編纂してある」

(互いに関連したものを集めて総合して初めて)「全体の事柄が(理解に)ふさわしいものになる」

(そんなことをした理由は)「王や権力者たちに『真意』を知られないため」

「だからこそ慎重に隠したのである」(当時のヨーロッパは「異端審問・魔女狩り」時代で、凄まじい暴力をふるったのが、こともあろうに 人々を教え導き救済するはずの「宗教家=キリスト教指導者」だという最悪の暗黒時代だった。)

「私は言葉で話すことも文章で発表することも止して」

「遠くの時代の人々にだけ話すことにしたのだ」

以上、加治木義博氏の緻密な序文の解釈の一部を引用した。

「今、人類史上最初の詳細な予測が可能になる」と題して更なる解釈が追加されているが、理解していない(推奨できない)ので省略する。 私は加治木義博氏の本著を棄却済みのため、再考もできない。

歴史を知ることで未来を予測できると主張する人もいるが、戦争の歴史から未来を予測されては迷惑である。

防衛費や資源がいくらあっても足りなくなる。対話によって解決する以外に人類が生き長らえる道はないのである。

戦争の歴史から戦争の原因を追及して戦争をなくすように軌道修正する必要がある。こういう目的のAIならば推奨する。

神は姿を持たないので、直接言葉で話すことも文章で発表することもない。

しかし、地球上のすべての出力を神の意志と考えることができる。

政治などの重要課題を話しあう場合などはとくに人間同士で会話に暗号を使うのは良くないが、神が数字で言葉を話していると思うことはよくある。

歴史の年代を記憶するとき、数字を言葉にして覚えた人は多いと思う。

例えば、代々木ゼミナールの山村の年代記憶法(1976年1月5日第1刷発行、1991年9月10日第62刷発行)では、次のように数字の読み方を示している。(少し追加している。)

《 数字の読み方 》
数字 読み方1 読み方2 その他の読み方
0 レ(イ) ナイ ゼロ、オ(ウ)、輪、月、雨、こまる、とんで
1 イ(チ) ヒ(ト) ワン、アイ、棒、ノ、ジュウ、ト(ー)、テ(ン)
2 フ(タ) ツ、リャン
3 サ(ン) スリ、シャ
4 ホ、ショ
5 イ(ツ) ファ(イブ)、ウ(ー)
6 ロ(ク) リ(ク)、リョ(ク)、シックス
7 シチ ナ(ナ) セ(ブン)
8 ハ(チ) エ(イト)
9 キ(ュー) ナイン、チュー
10 ジュウ ト(ー) テ(ン)
11 ばんざい こうさん ギブアップ、イイシラセ
(ルール) 濁音・長音などでも読め、最後にンをつけてよい。
例)4 --- シー、ジン、ボン、ポンなど。

実例

「当時の科学で限定されては誤解され、言うことを信じようとはしない。だから難解な比喩表現を用いている。」

実例としては、大川隆法著「太陽の法」がある。

イイシラセに目を向けて誰もが幸福になれるような文字通り良い社会を構築する必要がある。


●2022年05月06日追加

近年のデジタル化で、数字が二桁固定の場合、一桁数字の前に0が付加されることも多くなった。
山村の年代記憶法より、歴史の勉強を兼ねた覚え方を、最新情報はないが、意味不明のものもあるが、忠実に一部を複数ずつ引用する。

《 歴史の勉強を兼ねた覚え方 》
数字(年代) 対象地 表題 覚え方、概要
01 (1901) ロシア社会革命党、立憲民主党結成 王手、飛車角(露社革)、勝デット
社会革命党→ナロードニキの流れをくむ革命的小ブルジョア政党。
01 (1901) 北京議定書(辛丑条約) 丸い真ちゅう、義輪団
義和団事件終結。賠償金と列強の北京駐兵権→半植民地化深化。
02 (1902) 日英 日英同盟 オー日英同盟、黄金の日々、フッと消え
露の極東進出に対抗→英は光栄ある孤立放棄。
02 (1902) シベリア鉄道完成 丸通、全通、シベリア鉄道
露仏同盟成立直後仏資本を導入して着工→開発と極東進出が目的。
03 (1903) パナマ運河地帯永久租借 オン・ザ・パナマと、居直る米
前年敷設権獲得、コロンビアからパナマ共和国を独立させて租借。
03 (1903) 華興会結成 未来につながる、過去かいな
黄興・宋教仁らによる革命団体。04年には章炳麟ら光復会結成。
04 (1904) 日露 日露戦争 連勝日本、日露戦
露は義和団事件後も満州占領→満州・朝鮮をめぐり日露対立。
04 (1904) 英仏 英仏協商 エジプトくれよ、モロッコくれよと、英仏協商
英のエジプト、仏のモロッコにおける相互優越権承認。
05 (1905) 日露 日露戦争終結→ポーツマス条約 連呼万才、ポーツマス
樺太南半領有、関東州租借、南満州鉄道獲得、朝鮮での優越権。
05 (1905) 英のベンガル分割令 怒った会議派、ベンガル分割
日露戦争後反英運動高揚→英は印回反目と民族運動分裂を画策。
06 (1906) 国民会議派のカルカッタ大会 丸むくれの、カルカッタ大会
英貨排斥・自治獲得・国産愛用・民族教育提唱→民族運動全国化。
06 (1906) ストルイピンの農業改革→ミール廃止 オー、ロシアの反動ストルイピン
露首相。革命運動弾圧。土地改革→自作農を育成し反動の支柱化。
07 (1907) 英露 英露協商→三国協商完成 飛んでもない、エロ協商
アフガニスタン・ペルシアの勢力範囲確定。チベット不干渉確認。
07 (1907) 日露 日露協約 和成った、日露協約
両国が清から得た権益の相互尊重、満州における勢力範囲画定。
08 (1908) ボスニア・ヘルツェゴビナ併合 親は墺だと、親分(ボス)・ヘル併合
ベルリン会議で行政権。トルコの革命(→多難)を機に併合。セルビア憤激。
08 (1908) 憲法大綱発表、国会開設期公布 オヤ、憲法大綱本気かな
専制主義的立憲君主政。9年後の国会開設約束→満人内閣専権。
09 (1909) 北極 米、ピアリ、北極点到達 奥はヒヤリ、北極点
1886年来数回の調査探検の未到達。北極に陸地のないことを確認。
09 (1909) 西亜 イラン国民軍テヘラン占領→立憲君主政 王宮占領、イラン軍
日露戦争の影響で立憲革命→国王の弾圧→首都占領、立憲政確立。
09 (1909) インド統治法改正→モーリーミントー改革 多くは、森を見ントー改革
ベンガル分割令→カルカッタ大会→民族運動→各目的参政権付与。
10 (1910) 英、南アフリカ連邦(自治領)成立 ノーマルか、南アの人種隔離政策
ケープ植民地・トランスバール・オレンジ・ナタールで連邦結成。
10 (1910) 日朝 日韓併合 日の丸が、韓国併合
朝鮮総督府設置→総督は天皇直属、朝鮮統治全権掌握→武断政治。
11 (1911) 辛亥革命(武昌起義) 万才万才、辛亥革命
鉄道国有化問題と四川暴動背景。武昌起義で勃発。翌年民国創立。
12 (1912) 中華民国成立→清朝滅亡 中華ドンブリ、中華民国→当分だけの、国民党
臨時大総統孫文→孫袁密約→軍閥袁世凱が清朝打倒→大総統就任。

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麻原彰晃著「ノストラダムス秘密の大予言」

ヒトラーやオウム真理教が残虐行為に走った背景には、ノストラダムスの大予言の利用がある。

滝本太郎氏が次のように語ったことがある。
「救済計画の一環としてサリンをまいた。元々サリンをまいた人たちも良い人なんです。 悪意の殺人は限度がある。善意の殺人に限度はない。 それがオウム事件のおそろしさ。それがまだ知られていない。」

今年(平成22年)の3月20日はフジテレビでオウム真理教の地下鉄サリン事件を扱ったドラマが 放送されたが、被害者同様に加害者の家族の苦しみも伝えていた。 東京大学や慶応大学の医学部を出た人達が加害者として事件に関与していたが、目は霞ヶ関に向けていた。 結果的に大地震などの自然現象による警告同様の無差別殺戮につながった。 神戸の大震災の二か月後に発生したオウム真理教「地下鉄サリン事件」。

ここ(ノストラダムスの大予言より)では、ノストラダムスの大予言が与えた、オウム真理教「地下鉄サリン事件」への影響について考える。

オウム真理教の信者たちにとっては、尊師の意識レベルが最高で、尊師の脳に近い人ほど意識レベルが高いと 信じていたのだろう。しかしその尊師は現在刑務所で瀕死の重傷である。 尊師は過去の罪が原因で悪霊に取り憑かれている。かなり重度な神経症が原因だと思う。 邪神が乗り移っているとも言える。元信者の方々は尊師を救いたいと思わないのか。 尊師を救うためには、原因を追求して、被害者の要求に答えることである。

優秀なオウム真理教翻訳チームが訳したとされているノストラダムスの予言の一部の四行詩を示しながら、 麻原尊師が地球救済計画のリーダーとして絶対的自信を持ってしまい、自分達しか地球を救えないと 勘違いして、自分達を抹殺しようとする人達を抹殺してしまうに至ったことを確認する。 参考のためにオウム真理教翻訳チームの訳ではない訳も示す。

私がはじめてノストラダムスの大予言に興味を持って関連本を購入したのは1991年の11月なのだが、 麻原彰晃著「ノストラダムス秘密の大予言」もその時期に購入している。初版発行日より1か月前に購入 したわけである。麻原尊師は「ノストラダムス秘密の大予言」の「はじめに」と巻末で次のように書いている。


麻原彰晃著「ノストラダムス秘密の大予言」

はじめに

だれしもが感じざるを得ないのではないかと思う。今世紀末には何かしらとんでもないことが起こるかもしれないと。

ある日、異次元へと飛び未来を見てきたわたしは、大宇宙占星学によって詳しいデータを探るとともに、他の予言者の予言と照合することによって、より正確な未来をつかもうと試み始めた。

そして、まず『ヨハネの黙示録』を解読したとき、「次はノストラダムスだ!」という強い思いに駆られたのである。

このノストラダムスの予言詩集『諸世紀』の解読には慎重を極め、渡仏した上での資料収集からスタートした。

そして三年が過ぎた今、多くの資料を土台とした上で自らの神秘力を駆使し、問題の予言詩“一九九九年...”の謎に挑む。

一九九九年七の月

恐怖をまき散らす大王が天から降りてきて

アングーモワの大王を甦らせるだろう

その前後に軍神が幸せに統治するだろう

刻一刻と時間は近付いている。今こそノストラダムスがわたしたちに遺した衝撃の真実を明かそう...。

一九九一年十一月

麻原彰晃

(巻末)

( 「1999年以降が予言されている秘密の詩4編があるが、今明かすわけにはいかない。」と原文のみ紹介後 )

読者諸氏が破局のうちにも救済され、新しい世界への切符を手に入れられんことを。


これだけでも、麻原尊師が本気で人類を救おうと考えていたことは間違いないと思う。

「渡仏した上での資料収集からスタートした。」と書いているだけあって、フランスでの資料収集時の苦労話が多く掲載されている。

『ヨハネの黙示録』を読んで人類が滅亡すると信じていたようだが、ノストラダムス研究家のショマラ氏と会談を行い、「一九九九年七の月~」(第十章七二)はノストラダムス死後に追加された偽物だと聞いて拍子抜けしたようだ。

しかし偽物ではないと仮定しての説明が全体を通して多い。

ちなみに、ショマラ氏は未来の警告を受けた人達の考え方が変わって救われると思うと述べている。

麻原尊師によると、『ヨハネの黙示録』は宇宙が維持の時代を過ぎて破壊され、虚空へと還元されるまで預言されているが、人類がいつ滅亡するか読めないので、予言期間の短いノストラダムスに目をつけたという。

宇宙が虚空に還元される日が来るなら、確かに人類も滅亡するに違いない。

麻原尊師は、次のようにも書いている。

「わたしは自分の教えを隠さなかったし、秘儀の伝授に値する、あるいはエンパワーメントに値すると認められる直弟子や信徒には、どんどんイニシエーションを与え続けてきた。

そして、弟子や信徒は、ある者は解脱という素晴らしい心の解放を得、ある者は神通力を得といった具合に、人間を超えて神や覚者(仏陀)へと近づいていっている。

しかし、それがこのあまりにも物質化しすぎたこの日本では、既成の価値観を覆すものとして恐れられたらしく、国家的な宗教弾圧、オウム・バッシングが起こっている。」

「歴史はオウム・バッシングが正しかったことを教えてくれた。」と一般には思われているが、少なくとも1991年の段階で麻原尊師は、自分達が正しいと信じて疑わなかったようだ。
信者達は、麻原尊師が瞑想によって行う予言が続々と的中するのを見て「信」を強めたようだ。

(以上、2010年7月20日初版作成分と同内容。)


●2018年7月16日追加

2018年7月6日、麻原彰晃(オウム真理教尊師、予言者、松本智津夫元死刑囚)がこの世を去った。

7月12日放送の「NEWS23」、翌朝の「あさチャン!」(いずれもTBS)にて最後の朝の詳細、刑務官の苦悩などが報道されていたので引用する。

6日金曜日 午前7時40分ごろ
東京拘置所の独居房で朝食を済ませた松本元死刑囚に刑務官が声をかけました。
刑務官「出房」
祈りをささげたり遺書を書くことができる教誨室室へ
刑務官「お別れの日が来ました。教誨はどうしますか。」
松本元死刑囚「・・・」
刑務官「じゃあ やらないんだね。言い残したことはある?」
松本元死刑囚「・・・」
終始ぼう然としていたといいます。
刑務官「引き取りはどうする?」
松本元死刑囚「・・・」
刑務官「誰でもいいんだぞ。」
松本元死刑囚「ちょっと待って」
しばらく考え込みます。
刑務官「誰でもいいんだよ。妻・次女・三女・四女がいるだろう。」
少し間が空いた後、
松本元死刑囚「四女」
小声でよく聞き取れなかった刑務官が聞き返すと松本元死刑囚は四女の名前を口にしたといいます。
刑務官「四女なだ?」
松本元死刑囚「グフッ」
こう頷いたといいます。

⇒精神疾患を装っているという一部の解釈が間違いであることが明確になった。

「NEWS23」では、
その後、死刑制度と職員の苦悩について報道された。
元刑務官坂本敏夫氏「ボタンを押した人が殺したことの負担が強いかというとそうじゃない。彼らは見えませんので。それよりも手錠をかけたり横で補助したり縄をかけたり、直接肌に触れた刑務官の方がつらいですよ。うつ病みたいになって、勤務できなくなって、仕事ができないから辞めてくださいと免職になった人もいる。」
四女の代理人を務める滝本太郎弁護士(自身の車にサリンをまかれたり、車のドア付近に猛毒のVXを塗られたり、毒性の強いボツリヌス菌入りのジュースを飲まされたりした方)、四女に言葉をかけられた後の刑務官の様子について、こう明かしました。
「(四女が)「大変にご迷惑をおかけしました。迷惑をかけました。ありがとうございます。本当にありがとうございます。」と言って、刑務官が本当に救われた顔をされていた。これが一番、実は印象的でした。」

「あさチャン!」では、
滝本太郎弁護士の遺骨処理に関する具体的な方法と費用負担を国側に要求していることなどを報道した。
更には、松本元死刑囚の“影響力”が今でも残っていることを伝えた。
先月、公安調査庁がオウムの後続団体のAlephの施設に立ち入り検査した際、松本元死刑囚に関する書籍が数多く確認されたといいます。
松本元死刑囚の妻・三女らとの対立が長期化する可能性も指摘された後、栃木県大田原市の住宅街のサギの大群の特集に変わりNHKへバトンタッチ。

「NHKニュース おはよう日本」でNHKが独自入手したというAleph教本の概要を報道した。
オウム真理教の実態について研究している心理学者(立正大学 西田公昭教授)「これを見る限り、アレフというよりもオウム真理教そのもののようにもみえますね。」
NHKは数本、教本の内容について、アレフの公報に取材を申し込んだが、これまでに回答はありませんでしたとのこと。 ⇒ちょっと本気度が足りないという感じがした。
教本の内容は次のことしかわからなかった。
さあ、わたしは、・・・
 救済するぞ。救済するぞ。
 瞑想するぞ。瞑想するぞ。
 修行するぞ。修行するぞ。
 教学するぞ。教学するぞ。
 功徳を積むぞ。功徳を積むぞ。
 奉仕をするぞ。奉仕をするぞ。
これが、わたしの人・・・)

刑執行後、なぜこのタイミングなのかという疑問が日本テレビの「ウェークアップ!ぷらす」、TBSの「報道特集」や「新・情報7daysニュースキャスター」など(数少ない私が視聴した番組ほとんど全部)で指摘されていたが、「ウェークアップ!ぷらす」で次の回答が得られた。
江川紹子(毒ガス攻撃を受けたことがあるジャーナリスト、坂本弁護士一家が行方不明となった1989年以来オウム真理教事件の取材を続ける)「(このタイミングで執行されたことに関して)国会がまだ、あのぅ開かれておりますので、その間はないのではないかなと思っていたので、昨日はちょっとびっくりしました。平成の大事件ですので平成のうちに区切りを付けるのではないかなということはなんとなく想像はしていました。」
⇒政治経済環境気候災害問題山積みの状況で、オウム問題の優先度など上げたくない(早く終わらせたい)ということ。
オウム真理教を継承する存在として「Aleph」「山田らの集団」「ひかりの輪」「ひとりオウム」が指摘されている。
「山田らの集団」は「Aleph」からの分派で、「ひかりの輪」はAlephの前身の「アーレフ」で居場所が無くなって独立したずるい上祐史浩代表の団体。
国民および日本の中枢に危機を与える可能性があるなら、公安だけではなく国民も目を離さない。松本元死刑囚の遺骨を狙う団体は檻の中に入るようなもの。いや、むしろ団体のほうが安心かもしれない。
(7月15日放送のBS朝日日曜スクープも参照)

滝本太郎弁護士「私と四女を助けてください。こんな危なっかしいことを私と四女にいつまでさせるんですか。助けてください。お願いします。」
⇒松本元死刑囚が空中浮揚だとするポーズを自分もできると真似して当時オウム真理教信者に脱会を説得していた滝本弁護士がこの発言だと、まだ狙われる可能性がある。

松本元死刑囚が遺骨の引き取りに指名した四女松本聡香さん(松本元死刑囚が逮捕された11年後に家出、家族や教団と決別、著しい問題のある親と子どもが縁を切れる制度が欲しいなどの主張)のメール(滝本太郎弁護士のブログより)
「私の実父松本智津夫が多大な迷惑をおかけした被害者の方、ご遺族の方、信者のご家族、元信者の方、刑務官の方、そして世間の皆さまに改めて深くお詫び申し上げます。 死刑が執行されたことにより被害者の方、ご遺族の方が少しでも心安らかな日々を取り戻せることを心より祈っております。 松本死刑囚は一度の死刑では足りないほどの罪を重ねましたが、彼を知る人間の一人として今はその死を悼みたいと思います。 執行はされるべきものでしたが、ただひとつとても残念に思うのはかつての弟子であった元幹部まで6人も執行されたことです。宗教的な理由においても、責任の重さにおいても、今日の執行は教祖一人でないといけなかったと思います。洗脳されて事件に関与してしまった元幹部の執行の是非はもっと議論され熟慮のうえでないと社会に課題を残してしまうのではないかと心配です。 まだ信仰を続けている信者には、これ以上松本死刑囚の罪を増やさないようにどうか後追いなどしないで、早く夢から覚めてほしいと願っています。」
「信者さんらへ、
大雨の被害で亡くなられる方がいる中、実父が最後の最後まで世間をお騒がせしていることを心苦しく思っております。本当に申し訳ございません。 松本元死刑囚の最後の言葉の件につきましては、指名を受けた私自身が大変驚きました。しかし、それは実父の最後のメッセージなのではないかと受け入れることにします。(メディア問い合わせで補充「当面、東京拘置所保管」を前提にて)
捏造などではあり得ません。現に聖人化される恐れがあっても遠藤元死刑囚の遺体は教団に遷りました。」

(次は決別理由、去年)
「ヘッドギアを24時間かぶらされ(テレビで)父のビデオテープが24時間流されていて説法だとかっていうテープを24時間聞いていると(教団を)出てからも聞こえるような錯覚に陥るんですよね。熱湯風呂にも7歳の頃から入らされました。(風呂の温度が)45~46℃15分の時、意識がなくなったことがありました。父親のことは私は今も昔もほとんど父親と思えません。私は一度も直接お父さんと呼んだことはありません。最初から尊師でした。」
(松本元死刑囚はなぜ四女を指名したのでしょうか。)
「大変驚きました。私は自分が他の親族に比べて実父から愛されたとは最後の言葉を踏まえても思いません。ですが、かなり信頼してくれていたのかもしれないというのは思い当たる節があります。実は知る限り彼と最後に接見できたのは私だったからです。」
(引き渡し先の指名は)実父の最後のメッセージなのではないかと、受け入れることにします。実父はもう麻原彰晃ではありません。その荷を死と共に降ろしたいと願った松本智津夫という一人の人間でした。信者から神と崇められ、世間から悪魔と憎まれる人生というのはつらかったのではないでしょうか。最後は一人の人として葬られたいのだと思います。
松本元死刑囚の罪を増やさないためにも、ご自分が人生をこれ以上台無しにしないためにも報復テロや奪還テロなど絶対にやめてください。今まで松本元死刑囚に従ってきても、これからを彼と心中する必要はないんです。もうオウムを終わりにしませんか。」

7月15日放送のフジテレビ「報道プライムサンデー」より引用。
Q.遺骨をめぐる問題、(海に散骨は)実現可能なんでしょうか。
江川紹子「それは可能だともちろん思いますが、こういうふうに発表しないで、もうちょっと静かに、密やかに弔うという形にしたほうが望ましかったと思うんですね。こういうふうに大々的に発表してしまったことで、遺骨をこっちによこせっていう一派がいるわけですね。その人達が散骨を阻止するためにいろんな裁判を起こすとか、そういった形になって揉めるんじゃないかということが心配ですね。静かに海に散骨していればよかった。」
江川紹子「家庭内権力闘争を繰り返している感じで、その中で四女が出た。その後、三女と妻が二男を後継者にするかどうかで対立していた。というふうに公安調査庁の報告書でも出ています。伊藤弁護士が言ったように敵の敵は味方で妻と三女のグループがくっついた。それで四女と対立している。四女のことは詳しいことは申し上げられませんけれども、私の保護下にいたときは、お父さんのことはけっこう好きでした。その影響力を自分が帯びているということもすごく認識していたと思います。」
Q.好きというのはどういうニュアンスでですか。
江川紹子「あのぅ、ま、私は、父親として敬愛するのは構わないんだけれども、宗教的なことでやるのは困るということは言っていたんですけれども、」
Q.その理解されているんですか。
江川紹子「そうですね。ただ、その両方で彼女は父親を尊敬もし好きでもあったということだと思うんですね。ですから去年ですか、彼女が両親に虐待をされていて縁切りをしたいという裁判をやったっていうときには意外な感じがしたんですね。ただ、彼女の中では愛憎なかばする非常に複雑な過当があるんじゃないかなと、そんなふうに思って、今は反オウムの活動をずっとやっていた弁護士さんがついていますので、そういうどちらかというと敵対する対立する感情が前面に出ていたのかなというふうに私は理解しました。」
Q.江川さんはどういう形で決着するのが望ましいとお考えですか。
江川紹子「この死刑囚が自分の引き取り手を四女にと言ったようでありますから、そしてその四女は散骨したいと言っているわけですね。彼女の内心は私は推し量ることが出来ませんけれども、やっぱりその、オウムと対立していた戦っていた弁護士さんもいっしょについていて、そのセットで考えるとですね、やっぱり、散骨することで、いろんな問題にけりをつけて、静かに弔いたいということなんじゃないかなと思うんですね。だからそれをしてあげるっていうのが、いちばん私は良いと思います。」


●2018年8月9日追加

7月6日、
死刑執行の一報は職場で流れる昼のニュースで聞いた。
この日は自然災害がより大きなニュースとなった。
・九州・中国に大雨特別警報 数十年に一度の災害のおそれ
・京都・兵庫も大雨特別警報
・桂川上流のダムは大量放出
7月6日の死刑執行後、ドイツやEU(欧州共同体)などが死刑執行に対して明確に反対を表明、EU代表は「テロ行為は断じて非難するが、事件の重大性に関わらず、執行には明白に反対する。死刑制度は犯罪抑止力がない。」と日本政府を非難した。

そして、7月26日、
台風12号“異例”のコースが話題のこの日、オウム真理教の死刑囚だった13人のうちの残り6人の死刑が執行された。 私としては、“京都”(教徒)と“桂”に過剰反応した。そして、今日、私のカツラっぽい目次のタイトル「麻原尊師の取り組みとオウム真理教」を、本ページ作成当初のタイトル「ノストラダムス秘密の大予言」に著者名を加えた内容とした。更に、2010年7月20日初版作成分とほぼ同内容として記載している内容を、文字通り「2010年7月20日初版作成分と同内容」とした。当時、書こうと思ってメモに残したが見送った次の内容は今回も見送ることとした。
あのトヨタがアクセルとブレーキの制御にかかわる致命的欠陥を見逃して世界に販売。
世界的にはオウム真理教事件を超える大問題に発展した。
頑張っている人、血の出るような努力をしている人も殺人に加担となると生きた心地がしないだろう。
あのトヨタがなぜ?
経済システムによる世界的な競争化社会と社会的責任の増加が開発と検証期間の短縮につながったのである。

今も大きな問題ではあるが、その後トヨタは完全復活した。人間は完璧ではなく、誰もが明日は我が身となる可能性が大いにある。交通事故は殺意による殺人とは全く違い、ここで採りあげるべき内容ではない。こういうことでは寛大になることも重要である。
少し話が逸れるが、トヨタをはじめとする自動車業界が今またグローバル化による外的要因で心配事が出てきている。輸出に頼る怖さだけでなく“シェア”という環境にも優しい新しい仕組みなどの出現で売り上げを大幅に減らす可能性も出てきている。

今年の1月5日(金)、オウム真理教元信者の菊地直子さんが無罪確定したというニュースが届いた日は、次のようなことがあった。
・仕事中にトランプ大統領を連想した瞬間、職場で11:02緊急地震速報、みんなの携帯が鳴った。自分の携帯も鳴った。(日が変わって自宅で0:54ごろ、「関東地方などに緊急地震速報が出ましたが、観測された揺れは、震度3。茨城と富山でほぼ同時に2つの地震が発生し、揺れの強さをコンピューターが過大評価したことが原因でした。」というメモを寝る前に残そうとした瞬間に大きな地震)
・安倍総理は自民党の仕事始めで、憲法改正議論の加速を促した。
・TBS「NEWS23」のホラン千秋キャスター取材(景気“実感”は?暮らしは?)
Q.(社長は)休んでいる?
「よく聞いてくれましたね、休んでません。私、組合員じゃないから」(トヨタ自動車 豊田章男社長)
(休んでいると言うと批判されるというトラウマからの模様)
Q,生活レベルで(景気回復を)実感できない人も多いが?
「東京、都会では基本的には消費はずいぶん戻ってきている感じがする。ただ地方は、そこまで個人消費がいいかというと、残念ながらそうでない。まだら模様、そこはまだ」(野村ホールディングス 永井浩二 執行役社長)
(こうやって文章でかくと対照的なお2人の主張(違い、真意)が伝わらないかもしれない。)
・TBS「NEWS23」のこの日の最後のコメント「安倍総理の冬休みを見ると、ゴルフをしたり映画を鑑賞したりにぎやかな会食とか忙しいんですけども、日本の将来のことをじっくりと静かに思いをめぐらせる時間をとってもらってもいいんじゃないかという気もしますけどね。」「それでは良い週末をお過ごし下さい。」
(安部首相に対して、休日も休まず働けと言っているようにもとれるが、「政治家は休みがない」と主張する人達には同意である。)

7月27日の「NHKニュース おはよう日本」ではAlephの続報が入った。
「Alephは危険だ」と言われていることから内部の撮影に応じたという。
Alephの信者「事件のあと入会した。自分で麻原氏の本を読んで「すばらしいものがあるな」と感じて入会したわけです。普通に仏教の修行に基づいて淡々と生活しており暴動とか遺骨の奪還とか一切することはありません。」

8月6日の「NHKニュース おはよう日本」によると、「死刑制度」に対するNHKの世論調査の結果は、
「存続すべき」58%
「廃止すべき」7%
「どちらともいえない」29%
内閣府の調査結果「死刑もやむを得ない」80.3%を裏付けるような結果となった。
日本は単一民族ゆえの長所に支えられてきた。多くの日本人のDNAには、理解出来ない相手に対する野蛮な思考が働くのではという危惧がある。他者を受け付けない日本が移民に期待するならパワハラ的行動は慎まなければならない。軍事力強化とはパワハラ強化のことである。暴力団同様、軍事基地も無くす努力をしなければならない。
ちなみに世論調査で、自民党総裁選挙で争点として最も議論してほしいものとして「憲法改正」は6%だった。
今日はスイスで土石流が発生したという情報があった。世界で異常気象が発生している。もはや人類は軍事力で争っている場合ではなく、環境問題を最優先しなければならない。すなわち人類が消費を増やすことを目標とするような社会であってはならない。過度な消費を求めない発展方法を考えなければならない。

最後に7月26日のNHKデータ放送より心に残った内容を引用する。

『この日死刑執行された一人、豊田享元死刑囚(50)に関する情報』
東京大学に在学中の昭和61年ごろ入信し、大学院で物理学を学んだあと、平成4年に出家しました。教団では薬物や武器の研究や密造に関わり、サリンなどの実験のために教団がオーストラリアに作った研究室には、豊田死刑囚の名前がつけられていました。地下鉄サリン事件では5人の実行役の1人となり、日比谷線の車内でサリンをまきました。裁判では、被害者に謝罪したうえで、「すべてを話したい」と述べ、教団の実態や事件のいきさつを明らかにしました。また、証人として麻原彰晃、本名・松本智津夫元死刑囚が法廷に呼ばれた時には、「教団の今の信者たちは現実から逃げている松本死刑囚の姿をよく見たほうがいい。これ以上過ちを繰り返さないでほしい」と述べました。弁護側は「マインドコントロールによって正常な判断ができなくなり、松本死刑囚の指示に逆らえなかった」などと主張しましたが、1審と2審で死刑を言い渡され、確定しました。その後、元信者の高橋克也受刑者の裁判では証人となり、高橋被告と一緒にサリン事件の指示を受けたことなどを証言しました。事件で駅員の夫を亡くした高橋シズヱさんとは、かつて、手紙をやりとりしたことがあり、法廷で表情を変えなかった理由を明かしました。手紙では、「遺族や被害者の方々の不快感や怒りを増大させるような言動をつつしむことが最低限の態度だと考え、結果として感情が表れないという印象を与えることになってしまったかもしれません」などと説明し、「全く申し訳ないことだと考えています」と謝罪していました。

『地下鉄サリン事件で駅員の夫を亡くし、被害者の会の代表を務めている高橋シズヱさん
「けさも死刑囚のことを考えていたところだったので、突然の執行に胸がドキドキして混乱していますが、相次ぐ死刑の執行で、改めて事件の大きさや重さを実感しています。林死刑囚は高橋克也受刑者の裁判で姿を見た時、落ちついた様子で死刑を覚悟しているように感じていました。死刑が執行されても被害者や遺族にとっては、事件にケリがつくというものではありません。今後も事件が風化しないよう訴えていきたいです。」

江川紹子さん
「前回に続いて立て続けに死刑が執行されたことに、驚きとともに当局の強い意思のようなものを感じる。心理や宗教、テロなどの専門家がオウム事件を分析するなど、執行以外のアプローチが必要ではないかと訴えてきた。オウムのためにまた人の命が奪われ、衝撃を受けている。」

『信者の家族で作る「オウム真理教家族の会」の代表として信者の脱会を支援してきたほか、みずからも猛毒のVXをかけられ一時意識不明になった永岡弘行さん(80)』
「麻原以外の死刑囚はマインドコントロールされて事件に関わってしまった人たちであり、自分は親のような気持ちで接してきた。それなのに今回死刑が執行されたことに腹立たしさを感じている。」

滝本弁護士
「松本智津夫元死刑囚の死刑執行は当たり前だが、ほかの12人については、非常に無益だ。あの事件は、松本元死刑囚の指示・命令に従って起きたもので、ほかの12人は、マインドコントロールによる集団的な拘束力によって実行していた。12人は生かしておいて、その後の気持の変化を話してもらうことが、同様の事件の再発防止やオウムを潰すことに役立つはずだった。」
「特に若い人はオウム事件は過去のものだと考え、風化が進んでいくだろう。同じことが起きないように、どのような事件だったかを繰り返し伝えていくことが必要だ。」
「執行直前の松本元死刑囚は非常に静かだったと刑務官から聞いた。遺骨については、20日経った今も東京拘置所にある状態で、なにも進展していないので不安を感じている。」

『地下鉄サリン事件の被害者の心のケアなどを続けているNPO法人「リカバリー・サポート・センター」の木村晋介理事長
「来たるべき時が来たと受け止めている。しかし、死刑囚にも家族がいることを考えると何とも言えない気持ちになる。広瀬死刑囚の母親に会った時、母親は“小さいころから利発で優しい子だった”と話していて、今回死刑という話を聞くと母親の顔が思い浮かぶ。」
「全員の死刑が執行されてもオウム事件は終わりではない。事件から23年がたった今も体や心の不調に苦しむ被害者は少なくない。死刑執行のニュースでさらに気持ちがざわつく方もいるので、今後も被害者の支援を続けていきたい。」

『坂本弁護士と同期で「オウム真理教犯罪被害者支援機構」の副理事長の中村裕二弁護士
「わずかな期間に13人の死刑囚全員に刑が執行されることは想定していなかった。これだけ多くの死刑執行は国際的にも批判があるかもしれないし、日本の死刑制度について議論する契機になるのではないか。」

『警視庁元幹部山田正治さん
「事件の実態解明のために信者の死刑執行は待つべきだという意見もあるが、松本サリン事件から20年以上がたち、警視庁や専門家が調べを尽くしてきたことからも、今回の死刑執行は妥当だ。さらに言えば、遺族や被害者の苦しみや悲しみを思うと執行は遅すぎる。」
「事件ではマインドコントロールの怖さを痛感しました。松本元死刑囚のことを信じ込んでしまうと人をだまして金を奪ったり、人を殺してしまったりすることさえもためらわない怖さだ。今の時代を生きる若い人たちもマインドコントロールの怖さをいま一度考えてほしい。」

上祐史浩代表
「よりいっそう被害者の皆さまへの賠償に努めるとともに、事件の再発防止に努めていきたい。」

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大川隆法著「ノストラダムスの新予言」

ノストラダムスの予言の目的は、「神の計画に従って人類の平和を実現する。」という崇高なものだが、通常の宗教家の予言は、人類が悪の道に走らないように警告を与えることが目的である。

悪い予言が的中した場合、その予言が効果がなかったことを意味する。

たとえばコンピューターの2000年問題。早くから警告を出し合っていたので、対応も早く、2000年を迎えて大きな問題には至らなかった。

たぶん「ノストラダムスの新予言」を購入した時についでに購入したのだと思うが、我が家で大川隆法主宰著「ニュートン霊示集」を発見した。20年前に書かれた本である。それには「日進月歩に目をみはる先端科学」と題して次のようなことが書かれていた。

大川隆法主宰
現在のワープロ、コンピューター、こういうものも、もっともっと簡単で、もっともっと能力を持ったものに変わっていきます。
ワープロなども今のようにそんな難しいものではありません。
これは本当にしゃべっただけで、文字になる。
あるいはしゃべらなくても思っただけで、文字になってくるような、こういう機械がおそらく発明されるでしょう。
思っただけでというのは、頭に一種のヘルメットをかぶり、ここにいろいろな電気回路を埋め込んであって、脳波の変化に基づいて打ち出していく、頭に描いた図をそのまま出していく、こういう装置がやがて出てくるようになります。
人間の頭のなかで描いたものを読み取る機械が出てくるのです。
それに基づいて設計図なり、絵なり文章なりが出てくる。こういう機械が発明されていくでしょう。

人が考えていることを読みとれるようになるということは、高精度なウソ発見器が可能になるということである。

裁判沙汰になった場合にウソがばれるため、誰もウソをつけなくなるということであり、それがわかっている人は現在もウソはつけないはずである。

大川隆法主宰は「ノストラダムスの新予言」で次のように述べられている。

人類が傲慢となり、神を否定し、うぬぼれ、自らの力を過信した時に、必ず天変地異や人災が起きて、人びとのその天狗の鼻を折られるようなことがあるのです。
なぜ人びとは、こうした時代に、そうした不幸が起きるのか、天変地異が起きたり、人災が起きたりするのかと、神を恨み、天を呪うことがあるかもしれない。
しかし天を呪う前に、まず自らを省みてみよ。
その時に、自らの中に、何か恥ずべきことがあるのではないのか。
うぬぼれ過ぎておるのではないのか。
科学が進んだとて、それが一体何ほどのことがあろうか。天の下に新しいものは何もないという。
あなた方が発見する以前に、数千年、数万年、数十万年、数百万年前に、あなた方が発見するようなものは、すでにあったのだ。
あなた方の文明のために、石油や石炭を提供するために、何億年も前から神は準備をされておったのではないのか。
そうしたことを知りなさい。
神はあなた方を見捨ててはいないではないか。
その理由として、こうして続々と霊言、霊訓というものを地上に問うておるではないか。
そしてあなた方に、正しい生きる道というものを教えんとしておるではないか。


●2023年4月02日追加

『大川隆法著「ノストラダムスの新予言」』と題した上記の内容(初回の書き込みと比べて少し削除はしているが追加はない内容)を私が初めて書いたのは、検索結果として残っているファイル(kouhukunokagaku.html)のファイルスタンプによると、2010年8月6日である。私としては偶然だと思うが、この日付は、広島で原爆投下を受けた日である。そして東日本大震災の半年ちょっと前のことである。ということは、私の上記内容の記載が効果がなかったことを意味している。

初めて聞いた肉声「大川隆法であって大川隆法ではない。」とおっしゃっていた通り、大川隆法主宰の肉体と精神を陰で支えた地球神=エルカンターレは現存している。

誰もがそれぞれの受けるべき教訓がある。ここでは私のプライベートに限定して受け取ったことを述べることにする。
私の記憶が正しければ、1991年に初めて知った幸福の科学の信者のペンネームが〝マサ(MASA)〟だった。
詳細は省略するが、私の場合、幸福の科学と〝マサ〟ということで連想する名前があって、初恋の人とか、初めて上京したときの町田市の会社の同期の人、初めてのソフトウェア会社の女性社員、大場政夫などである。2月28日は私が昔、マサを恵む名前の女性の会社に数多くの無言電話という罪を犯した日で、28日未明に大川隆法主宰が自宅で倒れているのが発見されたと知って、「私が甘かった。被害者のことを忘れてはならない。」としみじみ思った。ちなみに1991年当時、私の人生で最後にラブレターを書いた相手はヒカリを恵む名前の女性だった。ついでに言うと〝ヤス〟も連想する男女の名前が過去にどこかで話題にしただけでも何人かいる。

少なくとも新型コロナが流行る前、いつ以来か思い出せないほど久しぶりに、私は、梅ヶ丘に行ってきた。 2月26日(日曜日)のことである。2月28日が近づいて、大川主宰作曲の「この風の声を聞かないか」を聞くことが多くなり、行きたくなったのだった。 梅ヶ丘に行く途中でオーディオビジュアル関係の本を求めて本屋に立ち寄ったが、インテリア的に役に立ちそうな(目的にかなった)本はなく、店を出る間際に「安倍晋三回顧録」を見つけて、少し立ち読みしたあと結局購入して梅ヶ丘に向かったのだった。

2月26日というと、次のメモ(これを書いている今、分かりやすいように微妙に修正。)が残っている。

この2日後の28日未明、大川隆法総裁(66)が、自宅で倒れているのが発見されたという、3月2日のニュースにショックを受け、翌3日に関連情報を得るため本屋に行ったが、あったのはTBSサンジャポの女性アナのデート写真という明るすぎる話題だった。このサンジャポで、2009年の衆院選で惨敗したときの幸福実現党の面々が映され、「私が甘かった。被害者のことを忘れてはならない。」と思い知らされた。

全国民、全世界の人々があの世を信じている場合にのみ許される主張である首相の靖国参拝、私は1991年当時「存在肯定シリーズ」を書いて、その流れの中で最後に書いたのが靖国の肯定ということだったが、絶対許せないものでも存在の意味はあるという意味合いが強かったが、日本人は「一発アウトの原理」を理解しなければならない。見方によってだが、あの世を信じてニューヨークテロを起こした恐怖の存在を連想させるのである。首相官邸に投稿したメールで色々誤解を与えたが、私の今現在の思いを述べると、A級戦犯が我々の身代わりとなって罪を受けたので、参拝するとしたら、死刑になられた方々にお礼を言う。特に、「東のジョーこと、東条英機元首相と、戦後の、私情が許されない昭和天皇の尽力がなければ日本の平和は得られなかった。ありがとうございました。」とお伝えする。私も、もし死んだら太平洋にばらまいて欲しいと思う。日本が危機だと思ったら津波となって警告を与える。

私も失言は多かったが、身にしみているのが、宇宙開発関連での「不要不急」発言。軍事目的ではなく平和目的のものであれば世界経済のためにも必要なものである。

親露派でもある私の視点では、
「強制連行はなかった」やサンデーモーニングでの〝歴史の利用〟という一方的なロシア側批判が、トルコ大地震と連動していて日本などへの警告ともなったが、 「第二次大戦の戦死者の数っていうのは実は旧ソ連が2000万人以上と、図抜けて多いんですよね。」という事実に対して、 今現在の各首脳のDNA比較で考えると、実は「天罰によって2000万人もの死者が出た。」という解釈もなされてしまう可能性があるので、ロシアの首脳、特にプーチン大統領には早く目を覚まして戦争を止めて欲しいと切に願う。双方に問題があるということを言っている。メディアの一部だが、相変わらず、津波のような淘汰を擁護する主張をしている人もいる。

今回盛り上がったWBCのうちのメキシコ戦とアメリカ戦を私の視点で振り返ると、
・世界一になった日本が、一番熱かった。
・メキシコがサッカーなみに盛り上がっていた。
・野球は日米だけではなかった。

2023-03-21(火)春分の日のメキシコ戦、
目覚めたときに見た時計が、久々に、4:59と表示していた。
朝起きて最初の室温、湿度記録は、14.4 59%だった。
14は石とか意思などと読み、4 59 は深刻と読むのが普通である。
(この後の色々な憂鬱な思いは省略、この日は職場のヤラセもないため、どんな深刻な状況が待っているか予想ができなかった。)
いずれにしても、WBCしか頭にないときの4:59はきつかった。
絶対にWBCを見てはいけないという思いが益々強くなり、見なかったのだが、
そろそろ試合が終わるかというときに、木下容子の番組をながら視聴していたら、明るくない表情だったが、「決勝で対戦するアメリカ」みたいな話をしたため、勝ったのかと一瞬勘違いしてしまい、チャンネルをTBSに回したところ、負けていた。私はすぐにチャンネルを戻した。
そして、「どんな深刻な結果にも驚かないぞ」と思っていたときに速報「岸田首相ウクライナ行き」があった。
私としては、WBCのため、習近平国家主席とプーチン大統領の会談どころではなかったので、岸田首相ウクライナ行きという情報もそれほど深刻に思わなかったことが深刻である。
WBCで日本が勝ったという速報には、すぐにチャンネルをTBSに回して、中居正広侍ジャパン公認サポートキャプテンの声も聴けて、スタジオに中継が戻ったときの喜びの声を満喫、次はNHKの報道だった。

昼のNHKニュース、0:00~0:30は岸田首相のウクライナ行きの話題。
WBCの準決勝の結果は12:30を過ぎてほんの1行のみ。
15時の放送では写真を2枚程度使って勝利報道。報道できなかったんだね。と憐れんだ。

岸田首相ウクライナ行きは、親中派からすると、
・習近平国家主席とゼレンスキー大統領の和平への会談の邪魔をした。
・ウクライナに向かう車中(乗るところなど)をメディアに映されていた。万一のことがあったらどうするんだ。(日テレ記者がリークしたという噂も)
・広島の選手がWBCに出ていないことは関係ないですね。
などと批判的な思いもあるにはあるが、このタイミングは狙ったのもではなく、ここしかなかったということだと思われるのでやむをえないことである。

15時過ぎ、曇り空の中、この日の散歩は、自転車で多摩川経由で是政橋方面へ北上。桜を見ながら帰宅。一部、満開の木もあった。 多摩川では少年野球のリトルリーグ、リトルシニアが練習していた。今のところに引っ越して初めて多摩川を北上したときもリトルリーグの試合を見た記憶がある。 一時は台風で練習場が無くなったことをもあったが、今は普段の生活に戻っている。

ロシア国防省の、
〝2機の長距離戦略爆撃機ツポレフ95 日本海上空を飛行〟映像公開。
という情報が、深刻な情報として、記憶に残した。

2023-03-22(水)決勝のアメリカ戦、
朝起きて最初の室温、湿度記録は、16.1 66%だった。
16.1は呪い、おそい、などと読む。ヤラセが多いときなどに見ることが多い。球速が161キロの場合は速いので呪いではない。などと考える。
日中は5月なみの暖かさ。
東京は今日、桜が満開。
WBC、日本優勝。一報は職場の昼休みのラジオ放送。

トルコ地震の寄付金先としてTBSが紹介する銀行を選んだせいか、関係ないと思うが、TBSがWBC準決勝、決勝ともに再放送してくれた。
球速161キロを見た。 中居正広侍ジャパン公認サポートキャプテンが決勝の最後を背が低くて見られなかったという残念な情報があったが、それがプロとも言える。 ただ、インタビューを頼んだ方に一言、(私の場合だが)「サポートキャプテンや応援団長が喜ぶ姿を見ることが一番の幸せである。(準決勝は勝った瞬間の喜ぶ姿を見ることができた。)」

2023-03-23(木)栗山監英樹督生出演、
・「報道ステーション」最後の一言「MVPは誰か。私は栗山監督だと思います。また明日(あす)。」
・「NEWS23」最後の一言「しばらくこの余韻にね、浸りたい。それではNEWS23また明日(あす)お目にかかります。」
・日テレ「news zero」の最後の一言は見逃した。
(北京で拘束された日本人男性はアステラス製薬の社員)
・「参院予算委 国会中継録画」(長文につき、メモの一部のみ抜粋)
 山本太郎「日本はアメリカの植民地です。」
 (今の)私「良かった~~~。アメリカの植民地で。アメリカじゃなかったら、この喜びはなかった。」
 山本太郎「それでもアメリカはイラクを攻撃した。」
 山本太郎「世界が認識を改めているんですよ。参戦した国でも。どうして、どうして今みたいな答えになるんですか。任せられない。貴方には。退陣して下さい、そんな人たち。」
 (私)「国家間の間だけではなく、弱肉強食の世界では、弱者はリーダーに正しいことを指摘できません。しないのが普通です。」

政治家不要という言論があったが、責任を取るという最も重い責務が政治家には課せられている。

WBCの感動で、唯一の気がかりは大谷のアメリカ戦勝利決定時。喜び過ぎではないかという懸念。大場政夫を連想するためである。
大場の場合、WBCではなく、WBAのチャンピオンだった。

昨年の年末に「新着情報と私の見方」のページで「歓喜の歌」と題した中で、今、幸せすぎると思っている人のために紹介した北斗有情破顔拳のことを思い出して、日記やメモをチェックしたのだが残っていなかった。その情報元番組であるTV放送の「北斗の拳」を見て直接HTMLファイルにメモ記録したものとわかり、TVの録画番組から検索機能を使って探したところ、たまたまその回だけ録画したものだったため、簡単に見つかった。去年の3月20日にTVKで放送された北斗の拳第43話である。
<北斗有情破顔拳>
とき「せめて痛みを知らずに死ぬが良い」
けんしろう「ほくとうじょうはがんけん。この拳をかけられたものは死ぬ間際に天国を感じる。」
3月20日は忘れない日であるため、その日に残したメモをチェック、次の情報が含まれていた。

今、ラストエンペラーの坂本龍一さんが死去という訃報があった。
3月28日とのことである。28日が重なっている。9・11に関する言論が紹介された。冥福を祈る。
このところ、私の視点情報を数多くメモに残しているが、たとえば、日中関係の好転に期待して、林芳正外務大臣のG20不参加とかの負の情報を控えたり、昨日の報道特集での韓国の出生率0.78%の衝撃など、「今が幸せだから子どもなんていらない」と考える人が増えたことも要因のひとつになっている」など詳細は省略、ここでは大川隆法主宰から受けた情報に尋常ならざる感謝の意を表して終わりとする。


●2023年5月07日追加

GW(4月末~)に書き始めた追加だが、書き終わってから一通り読んでみると、あたかも、私をチェックしている自動AIを相手に書いているような内容とも読める部分が結構ある。駄洒落を多様しすぎていると思われるかもしれないが、特に数字の独自解釈が多いが、日常の生活では話せない書けない内容を多く含めたのでご注意下さい。
前回のアップの後、4月の3日~10日の間だけで3回もの早朝の時計の4:59を見た。しかし過去に深刻(警告)情報として見たのとは違い、いずれも目覚めの1回目ではなく、まだ早いからと一眠りしての3回目前後に見たものだった。このころ寝付きが良くなかったことを意味しているが、不思議なものである。見た瞬間にどのように読んだかが意味を持っている。
そのうちの1回は、4月3日のこと。深刻とは読まなかったのだが、まだ起きる時間でもないのに「ネタとして使えそうだ」などと思ってしまった。今月(4月)に気になった早朝数字情報としては、他には、6日(木)の測定時湿度が朝晩ともに67%(「ムチ」と読んだ)、8日(土)の早朝の19.4℃、74%(「いくじなし」と読んだ。血圧は今年最高値)、15日(土)の19.5℃、64%(「いくころし」と読んだ)、16日(日)の17.4℃、67%(「いなしムチ」と読んだ)などがあった。

前回は4月2日の深夜に日が変わる寸前に更新した。「4と2の組み合わせを嫌って日が変わってから投稿した、あるいは予定通り4月3日に投稿した」などと誤解されるのが嫌だったため、特に最後の文はぎりぎりにあわてて書いたもので、アップする直前に坂本龍一の龍の字を間違って書いていることと、私の持病の名前の一部が含まれていることに気がついたが、それを直すと日が変わってからの投稿となる可能性がある時間だったためそのまま投稿した。ちなみに、私の場合、41、42、54は昔は非常に嫌いなイヤな数字だったが、今はむしろ安心する数字となっている。栗山英樹が1992年10月に出ていたころのニュースステーションはまだ10時はじまりだったと思うが、その後、番組開始時間が9時54分に変わったときには私除けみたいに感じて気分が悪かったが、私の役割が「警告情報を知らせることにある。」と自覚するようになってからは、嫌いな数字の優先度は変わってきている。嫌いな数字でも組み合わせによっては嫌いではなくなることをすでに記載している。例えば、昔6719に関する解釈をどこかで書いたことがあるが、これが1967だと違った思いが先にくる。同じ江ノ島の映像も微妙な違いで思うことが変わってくる。6日(木)の出勤の途中、8ナンバーの車の脇に自転車を止めてスマホを見ていた人がいたが、いつも8ナンバーの車が止まっているその場所に、お正月休みに1967ナンバーの車が止まっていたので、「1967」は圧力にはならないよという思いを伝えたのだった。こういうこともあって、スマホを見ていた人が目に入った時点でヤラセ要員と解釈してしまった。 この日は職場では予定通りの設計と品保の打合せがあって、過去の事情を知らないリーダーが、相手の同様のリーダーを退出させてから説教をはじめるなどのグルいじめ手法だけでなく、挙げればきりがないほどの重たい普遍的な(社会問題的な)話題があったが、ますますヤラセが悪化すると思うので、それを避けるために省略する。一般論をいうと、特に人手不足の日本では相手方の欠点ばかりが目につき、双方ともに「相手がバカ過ぎて話ができない」といった、人間関係を最悪にする思考が蔓延する。能力が無い人は、いつも「忙しくて肝心なときにいない」状態と同等の原理で、肝心な作業が遅れまくるというDNA的な反省点が出てくる。過去の諸々の事情がわからない新しい国のリーダー周辺が一方的に「相手を絶対許せない」とか「最大限の言葉で相手を非難する」みたいな発言が出てくるようになる。統一教会の存在理由を理解しようとせずに一方的に排除しようとしたり、回を重ねた安倍vsプーチン会談の成果をゼロにするような、それどころかマイナスにするような言論が飛び交うようになる。私が聞いた限りでは橋下徹だけが、「国連が機能している。」と発言されている。「ムチ」としての「陸自ヘリ事故」の衝撃は大きかった。「自分たちは国を守るために尽くしているのに、重い責任を果たそうとしている正義側の我々自衛隊が事故を起こすなんて」といった思考があったと思われるが、坂本雄一前師団長。名前からして崇高さを感じさせる。使命感を疑うことはないが、世界の軍人共通の問題はある。どの国も軍事費予算を得るために、他国の脅威を煽るため、いざというときに、強く出ないと弱腰だなどと国民から言われてしまう。基本的に私の与党応援&支持は変わらないが、今回だけ統一地方選挙で、たぶん生まれてはじめて日本共産党の人に投票した。私の選挙区では意外なほど日本共産党の票が多い。たぶん今回だけだと思うので、誰に投票するかは名前だけで決めてしまった。実家の近くを連想させる(理由は省略するがTIを連想させる)人で、言わば、占いで決めたようなものである。日本共産党が次世代型社会主義の詳細仕様の提案をしてくれたら、今後も投票する可能性がある。自衛隊関連の警告が何度も何度も何度も出ているが、自衛隊が必要ないという意味では決してない。国民はいつもお世話になっている。日本共産党の平和を主張する思いは、自衛隊員自身の安全を考えてのことと考えよう。「鳩山由紀夫氏が何故無能と言われるのか」という問いを目にしたことがあったが、自身が無能で相手の有能な部分を理解できないためである。とはいえ地道な場数経験が多い与党に対する私の支持は変わらない。今までの人生をトータルに考えて、(特に昔の)日頃の行いが良くない私が与党を支持することが、悪い結果に繋がっているのではと考えると、今後は野党支持に移るべきかとも思う。私としては難しいところである。しかし、実際に思い責任感を持って実務にあたっているのは与党である。

4月3日に帰宅後、“隆一”の“隆”を“龍”に修正して再投稿。蕁麻疹が出そうな名前の私の病名は、普通の人は気にすることもないだろうと思ったため、修正しなかった。修正するとかえって意識していると思われるのも嫌だった。

4月8日の日テレの「ウェークアップ!ぷらす」での、「坂本龍一氏“戦場のメリークリスマス”名曲誕生秘話」が本ページにふさわしい内容のものだったので引用させていただくと、
(Cf. “戦場のメリークリスマス”の監督は大島渚で、朝生によく出演されていた、弱者の気持ちがわかる声の大きい方という今の記憶がある。)
坂本龍一クリスマスソングを作ろうと、僕なりの、でもそれはあの~、雪の降る白いサンフランシスコではないわけで、その、どっかのアジアの島の話ですよね、暑い、なのでちょっとアジア的な響きも入れながら、鐘のような響きを使って、というようなことを、まっ、最初はそうやって理詰めで考えた。ある日ふと、ぼーっと、こぅちょっと気を失って、ピアノの前で。次にこぅ目覚めたらもぅ譜面に書いてあったのね。だから無意識で書いたのか、誰かが書いてくれたのか知らないんだけど。」(スタッフの「えぇ~っ」という驚きの声)

ちなみに「ウェークアップ!ぷらす」の裏番組のグルメ番組はビデオに収録して美味しいところだけを見ることが多いのだが、2月に放送された「元アイドルが挫折を越え台湾移住で掴んだ自己流ライフ」で映された台湾は、私が長期出張した無錫にそっくりで、「この台湾人の過半数を幸せにできるのは中国である。」と思った。4月22日放送のTBS「世界ふしぎ発見!」で話題になった台湾の神も中国由来だった。幸福実現党の「日台同盟を」という気持ちが善意から来るものであることは明らかだが、こういうことを主張すると、実際には今のウクライナと同様の結果になると思われる。
関係ないが、「岸田首相のウクライナ行きは、習近平国家主席訪ロに対抗したもの」という報道が英国メディアより拡散された模様。

4月16日のテレ朝のTVタックルでは、「ムチ」を含む言論があったので引用すると、
それは、ゲスト出演のプラニク・ヨゲンドラ(全日本インド人協会会長)、愛称「よぎさん」土浦第一高校校長から発せられた。
よぎさんモディ首相の話を聞いていると、話の中に深みがあります。広さがあります。頭が良いだけではなくて哲学があるんです。彼はインドファーストとは絶対口にしないと思う。
東国原「僕は決してインドを敵対視しているわけではないです。僕はもう戦後の軍事裁判でパール判事が日本の味方をしてくれた、あれから僕は、...」
よぎさんインドの精神はあのときから変わってないです。こっちが悪いあっちが悪いしないで、今まずフラットなところで一回解決ここで終わりにしようよっていう。
阿川「あの東京裁判の判断ていうのはそこにあったんですか。あっち悪いこっち悪いというアメリカの決め方と」
よぎさんそうしていると終わんないという夫婦げんかみたいになっちゃうから。だから、おわらないです。そういうけんかは。
東国原「日印関係は鉄板だと思うんですね。絶対はずせないと思うんですよ。日印関係は。友好関係は。」
安倍(又聞き)「(中国に対抗するために)アジアの中の大国に親友がいないということは良くない。親友を作んなきゃいけない。」(元NHKアナ安倍専門家「ということを言ってましたね。」)
冨坂「中国は、アメリカとインドの経済摩擦が始まると思ってますから(過去の日本や今の中国と同じように)。経済的に距離が縮まってったら今まで見えてないことがガッと見えてくるんで。日本はインドの選択を尊重しなかったらインドは離れていきますよね当然。」
よぎさん私はそういう意味では日本はまだインドのことを無知だと思ってます。 日本の小学校の本を見たらインドのご飯はナンとカレーって書いてるんです。ナンセンスだと思います。 ナンは全然インドの料理じゃないです。中東の料理です。5世紀にインド渡っただけであって。 オリンピックはあと20年ぐらいはやらない。まずは経済のほうにフォーカスする。 日本はもっとインドと裸のつきあいが必要。裸のつきあいが全然できていない。 インドの場合は、たとえば、今回のG20、全然日本の参加薄いですよ。(日本は)そんなことをして何を得られるのかというのはすごく思うわけであって、同じようにたとえば中国を見たら今日本の3万社ぐらい中国に行ってるんですけれども、インドはこれだけこの20年間ぐらい、うまくやろううまくやろうみたいなことを言ってても結果的に今インドに行ってる日本の会社は、2000社も行ってないですよ。だから、全然、その、目の前にインドのマーケットがあるのに、まったくそのインドのマーケットをゲットしようと思わないし、逆にインドと早く技術提携を作っておいて、早くもっとお互いに依存する関係を作っていく。そしてお互いに裏切らない関係をどうやって作っていくかっていうところを、やるかやらないかじゃなくて、どうやるかっていうのを日本は考えないですよね。そこが弱いところだと思います。逃げるんじゃねぇ。やっぱり逃げてどこにも行けないんです。中国と仲良く出来るか出来るんだったらして下さい。出来ないんだったらインドと仲良くするしかないと思うんです。(中国と仲良くできない日本はインドとも仲良くできるはずがない。とも聞こえた。あるいは、今のままなら我々は中国を選ぶ。とも聞こえた。(敵対的国家戦略思考国に対する仏教国という視点では少し物足りない。)

4月16日のフジテレビの日曜報道 THE PRIMEでは、番組情報の「米機密流出の波紋」が飛ばされたようだが、あるいは見逃したが、いちばんスパイしているのはアメリカであることが暴露されている。詳細は省略する。宇宙人を連想させる名前のユン大統領、同胞である北朝鮮との関係を優先すべきである。日本にとっては困るが。インドがロシアにも手を差し伸べようとするのとは意味合いが違うが、日本はアメリカだけは決して裏切ることができない。アメリカがまだ一番強いうちに、アメリカこそが次世代社会主の理想を追うことを強く願う。特定の国を敵視して2030年までにどこそこにミサイルを配備するなどと主張したら、その特定の国がそれに対応するのは当たり前すぎることである。最低でもアメリカと対等になってから核拡散の話をするみたいな噂も聞こえてきた。このままだと、アメリカから敵認定されている国々が更に上の軍事態勢をとろうとするのが目に見えている。次に世界を制するのは、インド・中国という予想が定説になる模様である。その前にアメリカが真の社会主義を発明することに期待しているのである。世界が平和になるなら、べつに経済の主役がインドでも中国でもかまわないと多くの人が思っている。

4月15日は、胸騒ぎ現象はなかったが、それを助長する可能性のある、息苦しさがあった。 この日は持病通院日。何時頃通院するか決めて無かったが、11時30分過ぎに通院を決意。 11時50分ごろには、待合室で携帯のTV視聴開始。 すると、テレビ朝日のニュースで岸田首相の演説会場で爆発があったというニュース。 その後NHKに切り替え、0:00から岸田首相演説会場で、若者が捕まえられたシーンを繰り返し報道。
良かった。みんな御無事で。首相にお刺身を美味しく召し上がっていただいて、漁師の方が、守ってくれて。 漁業や農業をみんなで守ろうという気にもなった。 この事件を知りながら、うな丼を食べてから動いたことを批判された方がいたが、鰻業界を優先してくれたことに感謝する。 記念に私も最近特大鰻弁当を食べた。おかずが鰻とお新香だけなのに高いだけあって美味しかった。 首相に対する殺意があったかどうかはわからないが、木村隆二容疑者が政治家を目指していたととれる一部の報道にはショック。 プライベートなことを言うと、隆二という名前は、子供の頃に壊れたオープンデッキを売りつけたという反省すべき苦い悪い思い出があるが、一緒にラーメンを食べて美味しかったという記憶も残っている。

私の場合は駄洒落を多用しすぎていることの天罰かとも思う。
たとえば、重たい南京問題を話題にしているページで「私を軟禁しないで。」などのメッセージを準備して、南京関連のビデオ動画を公開するなどは、やってはいけないことである。 私の場合、他ページで「いつのまにか私の右目がひどく内出血している。いつもなら書いたページの問題箇所を探って修正することをするのだが、それはせずにこのまま更新することにする。」と書いて更新した日。朝のひげそりではなんともなかったが(あるいは気がつかなかったが)、午前中に南京行きの新幹線動画をアップロードした後、散歩&シャワーを浴びた後に右目がひどく内出血していることに気がついた。ただ、前夜から右目が少し違和感があったとメモに残っている。実際は、この影響で南京行きの新幹線動画を、「ビデオファイルを残したまま表示させなくした。」と日記に残っている。「私を軟禁しないで。」相当のメッセージだけは削除したのに、「いつもなら書いたページの問題箇所を探って修正することをするのだが、それはせずにこのまま更新することにする。」などと嘘をついていることが判明した。「私を軟禁しないで。」相当のメッセージは、右目がひどく内出血していることの原因ではないと思ったため削除したことを無視したと思われる。南京関連のビデオ動画は単純に私が気に入っていていつまでも残すのが目的であって、人気圏外の、読者が少ないページなのだが、見方によっては負の情報も含まれていて相手の気分を悪くする可能性もあり、今は視聴しないようにしている。もちろん自分のPCでは視聴可能である。

しかし、「大場の場合、WBCではなく、WBAのチャンピオンだった。」で「クスっ」となってもらわないと、私のページでは笑うところがない。 WBCと聞いた時点で前々からいつか使おうと思っていた台詞がでたに過ぎないが、命がかかわる話題でこそ駄洒落をと考えるのは、「こういうときこそ芸人を大切に」という考え方を意識したものである。TBSのサンデージャポンで、デーブのダジャレ数に制限を付けていると知ったときには心がハイ~ではなくローになった。駄洒落は芸のうちに入らないと思われている可能性もあるが、それを言うんだったら、はげネタこそ芸ではない。過去に、はげネタを使っていた太田光やたけしが世界情勢を理解してはげネタを使わなくなっても、芸人が使うと、その芸人がその道のリーダー核の太田光やたけしに忖度しているという解釈がなされる。ごくまれに本当に笑わせてくれる人がいるから困る。同様に辛口で有名な人が「絶対テロは許さない」というと自己防衛が目的だと解釈されるので、なるべく辛口はやめるように(テロに遭わないように)すべきだろうと思う。ちなみに私の場合は、ストレスが溜まるような自分にとっての辛口芸人の番組は決して見ないことにしている。ヒーロー大場を思い出すとき、交通事故で亡くなったことはすっかり忘れているが、たまたま心配情報にハマってしまったというのが事実である。いずれにしても、知らず知らずのうちに駄洒落を言っていることは誰彼なく多い。

それだけに、4月16日のサンデージャポンの「本日のお詫び」の「デーブさんのギャグの数が少なかった。」に感銘を受けた。
デーブ言おうとしたらあんまり喜んでないからやめた。(どういうギャグだったの)キャストが緊急搬送になった。ディズニーランド。どーなるどだっきゅう。(意味がわからなくてもほんわかする。駄洒落だとわかる場合は、シーンとしてもほんわかする。シーン狙いでシーンとするのも良いが、本気で笑わせようと思ったのにシーンとするのは尚良い。)」 ちなみに、次の週の、杉村太蔵が金利の低さとマンション高騰の説明を行った23日は「~よこすか!」が脳みそをほんわかさせた。

4月30日のNHKの憲法記念日特集「G7広島サミット “国際社会”と日本」という番組に、前回いい加減なコメントをして失礼した山本太郎れいわ新選組代表がコメントされていたので、反省もこめて引用する。与党=支持してきた私たち国民への批判と考える。
山本太郎安全保障は声高に叫ばれるんですけど、国内の安全保障は30年間放置されたままなんですね。数々の違憲状態を是正することが最優先課題です。子どもの貧困、7人に1人です。コロナ前の調査でも生活が苦しいと言われてる方々が54%以上、母子世帯では86%以上、健康で文化的、最低限度の生活さえ叶ってません。憲法25条違反です。どうして老老介護が増えるんですか。どうして介護離職、そして介護殺人が減らないんですか。ヤングケアラーは?行政による責任放棄です。個人として尊重されていない。憲法13条違反です。税金の取り方をゆがめ、労働環境を破壊し、儲かったのは一握りの資本家のみ、憲法15条違反です。世界トップレベルの国を政治と資本家が30年間で食い潰した。アジアの没落国家になりましたよ。内政の崩壊から目をそらさせるための憲法改正とは面の皮が厚すぎる。今ある憲法を守れ。話はそれからです。
山本太郎普通に憲法読めば武器輸出は憲法違反に決まってるんですね。で、それを変質させたのが政治と経団連です。経団連は組織票や企業献金を使って政治に対して様々な要望、事実上の命令を行います。例えばですけれど、この30年間、消費税が上がるたびに法人税は減税されてる。2025年までに消費税を19%まで上げろと要望してます。資本家のコストは働く人々です。雇用の流動化を進め、非正規労働者は4割に。要望通り技能実習の形を変えて安い労働者の大量流入もこれから本格化します。2002年武器輸出を緩めろ。そして2007年、集団的自衛権憲法改正もやれと、経団連の要望です。武器開発で国から金が出て、作ったら国に買わせて輸出もする。経団連が望む戦争で儲かるサイクル。これ、作った武器も日米一体化で使用消費できますから。資本家が悪いとは私は言いません。金と票のために魂を売った政治家、自民党が悪いんです。腐った政治を令和新選組が変えて行きます。
山本太郎唯一の戦争被爆国だとお話がありましたけど、一方で加害者であるアメリカに対して公式に謝罪と反省求めたことありますか。オバマさんがポエム読んだことありましたけどね、バイデン大統領が広島に来るんだったら、直接アメリカの責任問題を提起し、そして公式な謝罪と核不使用ということの約束を求めるべきなんですよ。で、岸田政権、核なき世界っていうのを掲げながらアメリカの顔色を伺って核兵器禁止条約に参加すらしない。これ、恥ずべき態度だと思います。総理はウクライナまで行きました。けれどもイギリスから提供される劣化ウラン弾を使用しないように求めもしなかった。核物質を使用した劣化ウラン弾は、核なき世界に含まれないというご都合主義なんですね。まずは被爆者の声を聞き、本物の核なき世界を学ばせていただく。核兵器禁止条約への参加を表明すべきです。そうでなければ核なき世界をリードする。そんなことは不可能です。
こういう意見もあるということを、民主党政権のうちに、怒らせずに内々に伝えてほしいとも思うが、反面、言わなくてもわかっていて、この批判を受け入れると特に弁護士社会である米国の国益を守る方法がないのだと思われる。一応、日本の野党の主張は、ここに書いた。

私の録画機は、このNHKの憲法記念日特集を、毎週放送されている「日曜討論」だと思って録画しているので、10時以降に放送された内容は残っていない。録画終了直前の(「同性婚は 多様性の尊重は」という話題の)コメントは次の通り。
山本太郎この、憲法14条見りゃもぅ差別しちゃいけないということは明らかなんですね。で、差別の禁止を盛り込むことに抵抗を示すという与党議員の多いことってことなんです。で、理解促進法程度のものをG7前にやるのやらないのってもめてる時点で、凄くあた(ここで録画終了。)」
一般に差別は優越感が元になっていることが多く、声高に相手を差別(蔑視)する人は、それ以上に陰で差別(蔑視)されていることがわかっている。パワハラを受けて育った人々は正義だと思ってパワハラすることが多く、同様に戦争被害を受けると、軍国主義に陥る確率が高くなるようだ。
激論!クロスファイアで、性的差別問題が話題にされていたが、トイレをどうするかなど非常に難しい問題があるということを知って、私としてはコメントを控える。


●2023年6月11日追加

亡くなったときには、その報道ぶりを見て、ジャニー喜多川とはそれほどまでに有能で凄い人だったのかと思い知らされたものだが、忘れたころに状況が一変している。
上岡龍太郎が最近亡くなられて、その有能ぶりと人間的な素晴らしさを紹介されたが、数年後に今のジャニー喜多川みたいなことにならないか心配である。
ジャニー喜多川による性被害の話題は、近年話題になったカトリック宣教師の性暴力を思い出させた。
「被害者の子供同士で話題になっていることが、カトリック宣教師本人がわからない模様」というメモが残っている。
ロシアや中国、北朝鮮もだが、パワハラも、特にリーダーの立場になると、相手への恐怖感が、それ以上である自分達を客観的に見られなくなる模様。
子どものころに、「歯医者に自分のデリケート部分を触られた」ということが話題になったことを思い出した。
「もしも、相手が自分と同じ種だったら、喜んでくれる。」
だが、多くの場合同じではなく、特に立場が弱いと、声を上げられない。忘れたころに被害者として名乗るのは、場合によっては「なぜ言ってくれなかった。今頃訴えるなんて卑怯だ。」などと思われる可能性もある。「自分は貴方とは違うよ。」となるべく早めに教えてあげることが重要なようだが、それも、相手を傷つける、あるいは怒らせるのではと思うと難しい。ジャニー喜多川の場合は、同情可能な限界を超えていた模様。ただし、ジャニーズ事務所の藤島ジュリー景子社長に対する多くの中傷もパワハラと感じた。個々の問題を会社に責任を持たせるというのには反対である。

TIを連想させる名字で、名前に〝マサ〟を含む人が殺害されたというニュース。
容疑者は、評判の良かった中学教諭だという。
近隣住民によると、「お子さんが3人いて、パパとママがいて幸せそうで、休みなんかもお父さん(尾本容疑者)が、よ~く子供たちを見てて、本当に子煩悩なお父さんで。」
中学校校長も、「問題行動については全く予想をしておりませんでした。担任としても個を大切に一人一人の生徒に配慮した指導をしており、中堅教員として手本となっています。」
元教え子も、「普通に授業中は優しい先生で、周りの人からは「おーちゃん先生」と言われていて、殺人事件の容疑者が逮捕されたと聞いてまさかそれが担任の先生だったと思わない。」
元クラスメートも、「高校時代は野球部。みんなから好かれるタイプ。模範的な感じだった。」
しかし、現場に残された数々の物証と捜査員との“想定問答”メモが存在するという。エルカンターレが見逃してくれなかった。

BS朝日日曜スクープでは、プリゴジン氏発言の「ディープ・ステート」(闇の政府)という発言が紹介された。 2016年米大統領選(トランプ大統領が当選)米民主党や大富豪、企業家らからなる秘密結社が「ディープ・ステート」として世界を裏側から支配しているという陰謀論が飛び交ったことも紹介された。 番組の解説の中で「プリゴジン氏のいうことを信じてはいけない。」という言葉を信じて、禁句を含む数々の暴言の詳細を引用するのは控えることにする。 プリゴジン氏こそが暗闇の帝王という解釈もあったが、この後のダイニチのハイブリッド式(集塵式)空気清浄機のCMも連動しているように思えたが、 BS朝日は大丈夫か。まさか「暗闇の組織ではないだろうな」と思った。 自分たちは正義のつもりでも、実は陰で支配しているのではないだろうな。という意味で言っている。 パワハラもそうだが、本人だけがわかっていない。誰かに指摘されてはじめて気がつくがパワハラやるぐらいの人なので誰も指摘しない。

という思いが、私も職場でただでさえ圧力がかかる6月7日にK2にパワハラをやってしまった。しばらく様子見だが、修復不可能な言動だったかもしれず悔やんでいる。おりしもバイデン大統領を思わせる名前の人がK2の助っ人として来ている模様。
前回のような、多くの気になった数字情報は、今日は省略するが、少しだけ言うと、
予定通りに11時に打ち合せがあった5月17日は早朝の血圧が128 80 80で、「晴れ晴れ」と読んだ。
いつもは、血圧に限っては、急いでいない限り、嫌な数字が出たら、もう一回測定する。5回ぐらい測定し続けたこともある。
この日は「晴れ晴れ」ならと、気にせずに普通にメモに残した。この日は「第8ヤラセ軍団は第8ヤラされ軍団(略してヤラ軍)に変更」などとメモを残している。
夜、兄の奥さんからメールがあって、不幸な内容の中にも、メールがあったという事実に晴れ晴れ感はあった。
ダブルオウムの6月06日の早朝血圧は、119 66 67だったが、メモった段階ではそれほど気にはとめなかった。夜のニュースで巨大ダム破壊の報道があった。

前回のアップの後、久しぶりに昨日、早朝の時計の4:59を見た。一瞬、えっまた深刻?と思った後すぐに報告と読んだ。

専門家の説得力ある和平への道の提案を待っているが、最も重要と思われる、歴史の事実情報をNHKから頂いた。
5月22日放送の「映像の世紀バタフライエフェクト 独ソ戦 地獄の戦場」である。
19日に帰宅途中の電車内で、携帯の画面いっぱいに表示されたG7の文字を67と読んだのは私だけだと思うが、この日は、ゼレンスキー大統領が来日するというニュースがあった。 急きょ決定したゼレンスキー大統領の来日を前にして5月20日、台風2号が発生した。 翌21日、岸田首相がゼレンスキー大統領とともに広島で慰霊碑に献花をされたときには、たとえ支持率が99%でも逆に1%であってもこの人を支持しようなどと思ったものである。 21日17時のNHKニュースの留守録が失敗していたのは謎だが、17時12分から手動で録画開始した。18時30分までNHKを見ていたが、途中、テレ朝の17時30分のニュースも少し見た。プリゴジン氏の「我々が勝利したけれども~、(ウクライナ軍を褒めて、)G7でバイデン大統領のおでこにキスをしろ。」などと言っていた。この日のNHKスペシャル(21時)は、習近平国家主席の話題で、今は周りはみなイエスマンになっているが、若き日の理想としてそれではダメとわかっていたことが明かされていた。

それだけに重かった「映像の世紀バタフライエフェクト 独ソ戦 地獄の戦場」。
あの悲惨な地獄絵は言葉では無理で、ここでは少し気になったところを残すに止める。結論を言うと、天はロシアの味方をした。
・チャーチルの秘書の言葉「ドイツとロシアが互いに破壊し合うことを望み時間稼ぎをしていた。」
・ドイツ兵の言葉「ロシア流の攻撃を跳ね返すには強じんな精神が必要だ。彼らは将校への恐怖心だけで戦っている。恐怖と憎悪で自暴自棄になって戦いを挑んでくる。」
 味方の督戦部隊によって1万3000人ものソ連兵が銃殺された。前からも後ろからも狙われ退路を断たれた兵士は命がけで戦うしかなかった。
・独ソ戦で256人の敵を仕留め英雄となったアナトリー・チェーオフ(ソ連軍狙撃兵)の言葉「8日間で40人のドイツ兵を射殺した。俺は獣のような人間になっちまった。まるで自分の人生でそれしかやるべきことがないみたいに、やつらを殺しまくり憎んでいる。」
・ヒトラーの言葉「スターリングラードの住民は徹底した共産主義者、危険な存在である。ゆえに陥落後は男性をすべて除去し、女性と子どもは強制移送すべし。」
・フリードリヒ・パウルス(ドイツ第6軍司令官)からヒトラーへ「我が総統!スターリングラードから全師団を脱出させることが必要です。そうすれば貴重な将兵の多くを守ることができます。」
・ヒトラーからパウルスへ「いかなる場合にもスターリングラードの陣地を死守せねばならない!」
・ドイツ兵の手紙「愛するお父さんお母さん僕らの部隊はもう3週間もの間ロシア軍に包囲されているのです。頼みの綱は空軍の飛行機だけです。彼らが空から物資を運んでくれるのです。が、それは主に戦車の燃料ばかりです。今はまだ馬を殺してその肉を食べるという道がありますが、それもなくなったら飢え死にしてしまうでしょう」
・ドイツ軍がウクライナのドンバスで行った焦土作戦の被害を伝えるドキュメンタリー「知られざる戦争~ウクライナ解放」
 ウクライナでは714の都市や町、2万8000の村が廃墟と化した。1000万人が住居を失った。
・1945年5月2日ベルリン陥落
 ソ連兵の言葉「こんな暮らしをしていた連中が、なぜロシア侵攻を望んだ?なぜ俺たちのところへ攻めてきたんだ?何が欲しかったんだ?」

2人の独裁者は、この戦争で3000万人を超える命を奪った。
ドイツ  350万人
ソ連  2700万人(当時の人口の16%)

4か国首脳会談 2019年12月(ドイツ・メルケル首相が仲介者、フランス・マクロン大統領、プーチン大統領、ウクライナ・ウォロディミル・ゼレンスキー大統領)
だが会談は、ゼレンスキー大統領の主張により物別れに終わった。

ゼレンスキー大統領
「国の一部がロシア政府の管理下に置かれることにウクライナ国民は絶対に賛成しません。ウクライナは一つのまとまった国であり、ウクライナの法がそう定めています。」

メルケル前首相
「私は断固として和平合意を実現させるべきでした。合意を得られなかったのはとても悲しいことです。」

ナレーター「ロシアの大地からは今も独ソ戦の兵士の遺骨が見つかり続ける。まるであの戦争を忘れることを許さないかのように。」

プーチン大統領
大祖国戦争によって命を奪われたすべての人々を悼む。
ロシアには大祖国戦争の影響を受けていない家庭はない。
その記憶は薄れることはない。

過去の映像の世紀より、
ナチ「お前達は無意味な存在だ。無意味な存在だから亡くならなければならない。」

G7というと、原爆を落とされた国、落とした国、ヒトラーのドイツ、ナポレオンのフランスが参加している。まずロシア(神)に謝罪して、それからである。
「犯人グループが世界を主導しようとしていると考えると未来は暗闇だ。」と本気で思っている人が世界には一定数いると思われる。

ナポレオンのロシア侵攻に責任を感じて、NATOの日本進出にも反対してくれるマクロン大統領を支持する。決してロシア寄りなのではなく、和平よりである。

視点を変えると、
テニスの全仏オープン混合ダブルス優勝の加藤未唯選手(素敵な相手と組んだペアで初優勝、全英には出ない模様。)の活躍。
分かりやすい報道内容として、韓国・京郷スポーツ(京都と故郷を連想させる)より、
「ブズコバ・ソリベストルモ組はしつこく抗議し、加藤を失格に追い込んだ。加藤が涙を流しながらパートナーに抱きしめられる状況で、ふたりがクスクスと笑う様子がカメラに収められ、とてつもない批判にさらされている。」
「他人をいじめてクスクス笑う」いじめ好きには理解できるものと思う。弱者は強者に忖度して、冗談とわかる範囲で相手を攻めて笑うことがあるが、本気で相手をいじめて楽しいと思う人も多い模様。ブズコバ・ソリベストルモ組に対する批判、これだってそこまで批判しなくてもと思う。
昨日の日テレ「ウェークアップ 台風3号大雨警戒 ウクライナダム決壊・・・衛星画像で独自解析」(番組タイトルより)によると、
四大大会ルールブック「ボールの乱用」
①意図的にボールを外に打ち出す
②コートの中で危険または無謀に打つ
③起こりうる事態を想定せず不注意に打つ

たとえば、今朝のNHKニュースによると、
トルドー首相が「カナダはウクライナが必要とする限り、どんなことがあっても寄り添い続ける」と述べ、軍事支援のために新たに5億カナダドル、日本円で520億円余りの資金提供するほか、誘導ミサイルの供与なども発表したというニュース。
日本の現状のウクライナ支援には賛成だが、このカナダの軍事支援のための資金提供と誘導ミサイルの供与は、起こりうる事態を想定せず不注意な提供と言える。
カナダの森林火災がニューヨークを暗闇にしたというニュースに、何かあると思っていたらこのニュースである。
ウクライナが大攻勢をしかけるというニュース、起こりうる事態を想定せず不注意に打つ行為である。ロシアはベラルーシに核を配備することで、「ロシアだけではないぞ」と言っている。せっかく核で脅してあげているのに、その相手に大攻勢をかけるとは、核抑止力が効いていないとはこのことでもある。ちなみに核を持つということは、脅さなくても核で脅しているのと同じことである。

本日のサンデー・ジャポンより、
ガーシー容疑者はともかく、ガーシー容疑者に発毛薬を提供している方も素敵な方みたいだが、罠のような気がするのでコメントは控える。
やす子が直撃!最先端の歯科技術。あの地獄の歯形取りが不要という技術に感激。こういうことにも予算をと願う者である。

本日のサンデーモーニングより、
寺島実郎「ウクライナ戦争って、まもなく500日に迫るんですね。ウクライナの国土の15%をロシアが軍事的に分離併合したっていう状況の中にあるわけですね。いよいよ反転攻勢だっていうわけです。日本人としてこの問題を見るときの僕は基本的なスタンスなんですけれども、これ、へたするとですね、要するに世界を2極分断して、アメリカと一緒になって不条理なプーチンを封じ込めようっていうところのエネルギーがバーッと盛り上がるんだけれども、気をつけなけゃいけないのはですね。この問題の本質はね、スラブ民族の間の地域紛争なのか、それともそんなことをきっかけにしてですね、第3次世界大戦の引き金でも引いたらとんでもないことになるわけですよ。で、実は今進行していることっていうのは、その臨界点に向けてね、つまりインフラ攻撃をしたっていうことはですね、そこまでね、ロシアも追い込まれてきているっていうことなんですね。ということはね、核の誘惑、核を使うことを正当化するっていう布陣をですね、してきているっていうか、僕は日本国として今やらなけりゃいけないことはね、停戦とか和平とかっていう動きに対してですね、なんとしても日本もですねその問題意識をもって進んでいるんだっていうところを見せなけりゃいけない。武力を持ってね紛争解決の手段としないっていうことを憲法の国是としている国なんですから。ですから戦況の状況だけでもってですね、この問題を右往左往しちゃいかんということを言っときたいですね。」

長くなるので詳細は省略するが、寺島実郎の後に続いた出演者3人の声も重いものである。それぞれひと言でいうと、
・戦争が起こると一般市民も犠牲になる。一刻も早くやめなければならないということを言い続けなければならない。
・ウクライナ・ロシアの被害があまりにも広範で、避難者の、戦争が終わったら故郷に帰りたいという意欲も感情も消えた。(福島の原発事故も連想させるがウクライナは更に酷い状態。)
・ウクライナ側にとってもロシア側にとっても重要インフラだったドニプロ川の巨大ダムが破壊された状況を見ていると、同じくロシア管理下のザポリージャ原発に対しても、何をするかわからないという懸念があって物凄く心配。

「風を読む」のコーナーで「台湾有事の可能性?」という話題より、
寺島実郎「今、状況はどんどん流動化しているからですね。単純にね、台湾有事だ、やれ武力統一だって話だけに引っ張られちゃいけない。特に台湾には一つも米軍基地がないわけですから。日本の沖縄の基地っていうものが巻き込まれるんですから。日本人としてはですね、しっかりとバランス感覚を持ってないとですね、振り回されますねっていうことだけは言っとかなきゃいけないと思います。」

寺島実郎の後に続いた出演者3人の声も重いものである。それぞれひと言でいうと、
・ウクライナの戦争が始まってから戦争の雰囲気っていうのが伝染していくんだなっていうのを凄く感じる。勇ましい声が凄く大きくなっている。台湾の若者は、私達が感じているような危機感よりももっとリアルな危機感を感じているんだなっていう風に思うんですよね。
・中国と物理的に近い日本は、中米の対立に引っ張られる必要はないと思っていて、本当の意味での現実を踏まえた着実な外交をとにかく続けてほしいと言い続けたいと思います。
・期待を込めて言えばですね、中国の次の世代のリーダー達というのは、国際感覚のあるバランスのとれた人達が多いというふうに専門家が口を揃えているんですね。ですからなんと言ってもまず習近平氏のこれからの10年、そこをどう凌ぐのかと、まずはそこじゃないかなという気が致します。

ちなみに2年近く長期出張して日本人主導のヤラセの可能性の少ない場所での体験ですっかり親中派になった私がもし中国語をしゃべれるんだったら、絶対中国に入れてほしいと思う。中国を孤立させようとする行為、私だったら決して許さない。それを日本が主導していることが悲しい。

5月28日のサンデーモーニングより、
「風を読む」のコーナーで「AIどこまで進化?」という話題より、
松原耕二「フェイクを超えてやっぱりリスクがあると思うんですけど、ある専門家が言ったこと、私とても印象に残ってんですが、作った人間が最終的に制御できないという意味でAIというのは、原子力に似ていると。原発、核のゴミ、あるいは核兵器など我々思い出しますが、AIで言えば先ほど安田さんが指摘された、自分で判断して攻撃するという、自立型の兵器を今各国が実はしのぎを削って開発しているんですね。これはさすがにまずいだろうと、いうことで国連でなんとか制御しなきゃいけないと。規制をつくろうとしてるんです。ただ、やっぱり各国、いやいやということで、まとまらないわけですよね。そうなると、戦場で容赦の無い残忍なAI兵器が闊歩するという日が来るかもしれないわけですよね。そうなるとこれだけ人間が愚かで止められないならば、世の中の全ての判断決定をAIに委ねたらどうだという、ある種ブラックジョークみたいな声が専門家からも出てるわけですね。つまり人間がAIを使うのか使われるのか、人間が今試されているということだと思います。」(ブラックジョークじゃなく、平和のためなら本気でも良いのではと思う。その後、Open AI アルトマンCEOらの声明として、「AIによる人類滅亡のリスクを低減することはパンデミックや核戦争などと並んで世界的に優先事項であるべき」という言論があったり、進化する“音声生成AI”として、自分で喋った声が他人の声で出力される装置が登場したりしている。かたや特許で制限される中、オープンソースになっていて誰でも使えるという。まずは地道にマイナンバーカードで便利に事務処理ができてほしいものである。)

5月21日のサンデーモーニングより、
「風を読む」のコーナーで「広島で初のG7サミット」という話題より、

目加田説子「ビジョンだけではなかなか前進しないという、限界があると思うんですよね。 日本がその核保有国とそうじゃない国々との橋渡し役をするというのもずっと主張していることだけれども何も前進しない。 で、どうもですね、今回のG7を見ていても核軍縮という問題に、なんか安全保障という面からばかりですね、 アプローチをしているんじゃないかっていう気がするんですよね。ところが今世界で注目されている一つのキーワードにポリクライシスっていう複合的危機っていうふうに日本語で訳されるんですけれども、要するに例えば戦争であったり気候変動であったり難民の問題であったり、あるいはパンデミックであったりっていうのは、単体でも一つ一つが物凄く巨大な危機なんだけれども、それが同時に起きると1+1は2ではなくて、1+1が10にも30にもなって、より巨大なリスクを引き起こすという考え方なんですね。それで例えば何らかの紛争が起きてそれがエスカレートして、核戦争というようなことになってしまうと、それは例えば地球全体の寒冷化を引き起こして食料危機なんかにも陥るんですよね。ということで、この核の問題というのはもっともっと複合的に広い視差で捉えながら、議論していくということが、文字通り本来であれば、G7で試みられるべきだったんじゃないかという気がするんですよね。それがなんか目先のことばかりに、核軍縮というものを捉えてしまうというところに発想の限界があるんじゃないかなということをつくづく思って見ていました。」

畠山澄子「私、船で世界を回って被爆証言を届けるっていう活動をずっとしていて、サーロー節子さんとも一緒に世界を回ったことがあるんですね。 今回広島開催のサミットを被爆者のみなさん本当に期待していたんですよ。被爆の実相を見れば何か血の通った言葉が最終成果文書に入るんじゃないかって思ってたんですね。蓋を開けたら成果文書には核兵器廃絶という文字もない。核兵器禁止条約という文字も入っていない。被害者援助の話もない。これまでのものとなんら変わらないんですよ。で、中国ロシアを責めるのもいいですけれども、G7諸国は核軍縮義務をきちんと取り組んでいるのかって被爆者の方怒っているんですよね今回。ただ、記者会見のあの映像にあった記者会見、私も実は通訳としてあの場にいたんですけど、被爆者の皆さん、口をそろえて、でも諦めないっておっしゃってたんですよ。だから、私も諦めたくないと思ってます。核のない世界のために核兵器はダメだっていうことを被爆者のみなさんと一緒に言い続けます。」

青木理「岸田首相、今回も保有国と非保有国の橋渡しするんだっていうふうに言ってて、それだけ聞いていると頑張っているのかなと思うかもしれないけれども、VTRにあったオバマ大統領がね、先制不使用、核の先制不使用っていうことを検討したときに、一番強く反対したのは実は日本だったっていう事実もあるんですね。そうなんす。だからこの広島長崎っていう道義的責任っていうのを日本は負ってると思うんですけれども、これを本当に果たしているのか。ある意味で今回非常に政治的な首相の地元のサミットっていうのが、なんかこう、盛り上がったよね、首相の政治的アピールになったよねっていうことで済ましてはいけない、むしろ後退したんじゃないかという畠山さんの指摘は噛みしめなくちゃいけないと思います。」

5月22日NEWS23より、
サーロー節子さん「ロシアや中国のことは言うのに、G7の核保有国が核廃絶の具体策を示していない。他国のことばかり言う。」


●2023年7月17日追加

時々話題にしているTBS「サンデー・ジャポン」の常連のリュウチェルがこの世を去った。 昨日の当番組の追悼内容は気分が暗くなるものだったが、リュウチェルはLGBT問題の当事者だったんだと自覚した。 私のページでは、若者の声をそのまま引用することはあっても、自分の書き込みの内容に出もとを明記せずに反映させることは少ないが、自分が若くないので若い人の気持ちは理解できないのだが、若い人の声も全然聞いていないわけではないと言いたくて書いたことが少なくとも2回は覚えていて、いずれもリュウチェルの発言の影響だったことを思い出した。 自分のメモを最初「リュウチェル」で検索して見つかったのは、2021-10-10(日)放送の当番組のメモの「地味に痛い」を含む文字列だけだった。 改めて「チェル」で検索したところ、数多くの「チェルノブイリ」関連のメモに混じって、2020-12-20(日)放送の当番組のメモ「ここは特にルーチェルに同意。」が見つかった。 「菅首相に批判相次ぐ」という話題の中で、杉村やテリー、太田の言論メモに混じって『りゅうちぇる「意識低すぎ」』という文字列も含まれていたのだが、後で検索することも考えてメモに残す際は記載ルールを作らなければと思ったのだった。夕べのフジテレビ「Mrサンデー」での「あ・わ・に・た・き」の一つ一つの説明を聞いて、自分との共通点を感じた。冥福を祈る。ついでだが、善意による自殺ほう助が重い罪に問われることも、追い込まれる可能性がある側からすると大きな懸念事項のひとつである。堀江貴文がTBSの番組で「自分もそこそこ傷ついている」みたいなことをおっしゃっていたが、ホリエモンの場合は、宇宙開発の未来のためのアラームと受け取るようにしてほしいと思う。

今日も昨日同様の猛暑で、熱中症警戒アラートに対応して一歩も外に出るのはやめようと思っている最中の午後に、データ放送の天気予報目的でチャンネルを回したNHKで、デマ情報に関する特集をやっていた。トランプ元大統領に有利なフェーク情報をネットに拡散させたのは遠く離れた名もない国の若者だったという衝撃。ネットの広告クリック収入目当てで若者がボロもうけしたのだという。意識が低いどころではない人達による銭もうけ手口の乱用だった。芸人が真っ青って感じだったが(冗談だが)、アメリカの大統領選挙に影響を与えたというのは、冗談ではすまされないシステムである。「タブーがない。」ことが売りの、「暗黙のルールを無視して言いたいことを正直になんでも言う。」というスタイルの夜中しか放送できないような番組でも、出演者が各界の超有名人だと、安心して見ていられるということがあるが、今のネット(SNS)情報では、大げさな話、数人の小学生が国政を動かした、なんて可能性も考えられる。中国やインドのような人口そのものが多い国民の一部にでも大きな怒りを買うような話題は、国防上、この上ない危険なことである。

データ放送を見てみても、このところの露骨な日本の中国敵視政策が目立っている。詳細は省略するが、たとえば、『TPP「威圧的な国は対象外」中国念頭か』という日本人(後藤)の発言とか、「(中国がサウジアラビアとイランとの関係正常化を仲介したことに焦って“トップダウン”で動くサウジアラビアの)ムハンマド皇太子と岸田総理が会談(内容そのものは賛成)」などである。異常気象に限定しても、日本だけでなく、アメリカやヨーロッパでも記録的な暑さが観測されていて、ヨーロッパでは、熱波が夏の観光シーズンを直撃しているという。韓国では記録的大雨で40人の死者が出ていて、NATO会議&ウクライナへの訪問を終え、けさ帰国した尹錫悦大統領は「異常気象だから仕方ないという認識は完全に見直さなければならない」として、迅速な対応を指示したという。「ユン」が宇宙人を連想させる。

昨日の「日曜報道 THE PRIME」の2000年代前半かと思わせるような内容のシミュレーションの話題は、日本(及び日本政府)がデジタル政策の圧倒的な遅れを理解できていないことを示すもので、たぶん、いざとなったらアメリカなしでもネットの切り離しと独立化が可能な中国側首脳には、むしろ安心感を与えるのではないかと思われる。その前の回の「日曜報道 THE PRIME」では、保守派であることを明言してくれた櫻井と同様、橋本五郎が、ロシアとウクライナの戦争が教えてくれているのは「自国のことは自国で守る。」ことだと言っていた。決してこの戦争が教えてくれたのではなくて、新型コロナ前からそれは誰でもわかっていることで、保守派の主張は、露ウ戦争前も新型コロナ前も変わっていない。朝生では、お年を召された方が、自分は若いころからこの主張をしているなどと自慢していたが、時効とかほとぼりが覚める前から平和憲法を理解できてなかったことを示している。 安倍政権下で惜しいけれども進展がなかった問題、拉致問題や北方領土問題、習近平国家主席の来日などなど、『安倍晋三回顧録』を補足説明として、概ねわかった。 習近平国家主席が「自分がもし米国に生まれていたら、米国の共産党には入らないだろう。民主党か共和党に入党する。」と言ったのは、「貴方が中国や北朝鮮に同じ立場で生まれていたら、私達のようになっていたと思う。」という、孤独のリーダー同士のわかってほしいことだったと思う。この番組を見たら中国の幹部が橋本五郎に本気で接することは二度とないものと思う。我々は異常気象や新型コロナ、東京五輪延期、奈良での安倍元首相殺害事件などなどに、自分たちが反省を求められていると考えるべきである。 「日曜報道 THE PRIME」で安倍元首相が最後に出演したのが、プーチン大統領がウクライナに侵攻した次の日曜日だったということを教えてくれたので、その瞬間に2022-02-27(日)のメモを見たところ、次のたった1行で、最後に「。」がなかった。
  強いものに黙っていないで発言する
番組の内容との関連とか意味不明だが、「日曜報道 THE PRIME」で振り返ったこの日の内容はよく覚えている。核共有論である。当時の安倍元首相のこの言論に動かされつつ、私は、我々国民や世界にバレないように進めてほしいなどと思って、次あたりのメッセージでは、明言はしなかったが、自分としては暗に認めたのだった。このことを私は反省している。 この後、日本首脳にはっきりと反論していただいた。その後、何もかもが私のこの容認に対する厳しいお叱りと受け止めた。

昨日のTBS「サンデーモーニング」(風を読む)より、

気候変動の影響に関して、世界と比べて、2015年と比較しての2021年の日本人の意識の低さが話題になった。
ニュージーランドの気候科学者ら(2022年1月)、
「各国政府が本格的行動を起こすまで気候変動の研究を一時停止しようと科学者らに訴えた。」

田中優子 法政大学前総長・名誉教授「経済を良くするというと、ごく一部の人、ごく一部の企業だけが豊かになる社会になっている。 経済というのはそもそも経世済民、つまり万民を良くすることを意味している。」

青木理 ジャーナリスト「人類の自業自得という話があったけど、自業自得で終わるんですか。我々はそんなに愚かなんですか。気候変動を核戦争で終わらしてしまうんですか。 人類が本当に問われているなという感じで、そこまで愚かですかっていう気がしますけどね。」


●2023年12月17日追加

朗報である。
12月4日のNHK6時のニュース(おはよう日本)より引用、
頭の中に思い浮かべた風景や物体を脳信号から数値化し、生成AIを使って画像として復元する新たな技術が開発された。
開発したのはQST(量子科学技術研究開発機構)など研究グループ。
人類はこれまで顕微鏡などを用いて目では見えない世界を見てきたが心の中には踏み込めずにいた。
人類が初めて他人の頭の中をのぞいた成果。
研究グループでは、言葉やゼスチャーを使わず、脳で意志が伝えられる新たな装置の開発などに繋がると期待。
(引用終わり)
スマホに嘘発見器ソフトが標準搭載される日が来るかもしれない。
かつて外務大臣として国益に反する情報を喋りすぎという理由で政治家の座を追われた田中眞紀子氏が、 最近になって息を吹き返してきて、言論の自由を主張して暗に中国批判、「政治家は答弁を差し控えちゃいけないの。」と語られた。 嘘発見器が出てくれば、田中眞紀子氏のような失言を気にしない達弁家が表に出てくるか、その逆か、吟味が必要かもしれない。 ちなみに、田中さんのターゲットにされた元官房長官の松野博一氏を知る地元関係者の声を聞くと、最も細かくて几帳面な人で、いちばん裏金から遠いような人との事である。 国益を考えたら、現政権の転覆に繋がるような発言はむしろ慎むべきと私などは考えたが、もう遅かった。

「政清人和」(まつりごと清ければ人おのずから和す)」
政治家を批判するほどの人徳は私にはない。政治家はもっと高収入を得るべきである。

12月6日のNHK BSの「フロンティア 新日本人とは何者なのか」より引用、
我々の祖先は最も早く東南アジアから北上した人たちだった可能性が高い。
縄文時代弥生時代が(日本人の)直接起源になっていると考えられてきたが、 それだけでは説明できないような謎の遺伝的な特徴 起源が見えてきた。
人類が最初に日本列島にやって来たのは3万年以上前。
縄文人のゲノムを分析して東アジア大陸部の集団と比較したところ大陸の現代人の誰とも似ていなかった。
森の民「マニ族」(パッタルン/タイ)オラン・アスリ(元来の人)と呼ばれる人々。
外部との関わりを絶って何千年もの間変わらない狩猟採集生活を続けてきた人々だという。
マニ族の人たちの祖先と私たち日本人の祖先とのつながりが分かってきている。
縄文人の祖先が東ユーラシア大陸で最も早くに東南アジアから北上した人たちだった可能性は高い。
おそらく誰もいないところに行ったんだと思うんです。
3万年ぐらい前までには日本列島にたどりついていた人々が直接縄文人の祖先だろうと想像されています。
縄文人の祖先はアフリカから東アジアへたどり着いた最初の集団だった。

日本の古来から伝わる神々も一神教(ヤハウエ、ゴッド、アラー)も祖は同じ地球神である。

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ザ・統一教会

旧統一教会についてわかったこと(TBS報道特集などより得た情報の事実、第一印象で事実と信じた情報など)をまとめてみた。

<創設者(教祖)文鮮明氏に関する情報>
・1920年、現北朝鮮生まれ(小さな村で生まれたとされる。)
・16歳のとき、イエス・キリストが現れ、啓示を受けた。
・1954年34歳のとき、統一教会設立、小さな建物から布教を始めた。
・メディアにはほとんど姿を見せなかった。

<世界平和統一家庭連合 天福宮教会>
入り口、孔子と仏陀とキリストが手を取り合って並んでいる像がある。
・旧統一教会信者 韓国に約3万人
・韓国に渡った日本人妻 数千人(実態は不明)

<本部教会(本部教會)>
 世界基督教統一神霊協会(中国語)
 この教会で最初の合同結婚式が行われた。
 室内には献金箱が置かれ、恩進様の部屋(進のしんにょうは点が2つ、様の水の部分は永)

<文鮮明先生御言葉選集(文鮮明氏の発言を記録したとされる御言葉選集>)
 191巻より、
 韓国と日本の摂理的関係
   日本は韓国に反対したら滅亡します
   韓国を私が助けなければいけません
   そのために日本のカネ ドイツのカネ アメリカのカネは韓国を通じて世界のために使うんです

<合同結婚式>
 入信後信者たちの最大の目標になるのが合同結婚式(祝福と言われる)
 合同結婚式への参加費140万円(韓国人20万円)

<特徴>
 日本が韓国を占領していた時期が歴史的にあったので信者は基本的にそれが日本の最大の罪という教育を入り口の時点で(頭に)入れられる。
 韓国人に嫁ぐというのは王子様が犬を、捨てられたような犬をお嫁にするような立場で、本当に光栄。
 30歳にならないと配偶者と同居できず性交渉も禁じられている。
 日本人の妻を迎える夫には信者でない人が多かった。

<教団が韓国で配っているとされるビラ>
   結婚相手を選ぶのに悩んでいる未婚の男女、
   婚期を逃して自暴自棄になっている方、
   気軽に今すぐ電話してください。
 こうしたビラを見て安易に入会、結婚する韓国人男性が相次いでいる。(当時)

<2012年から2年間 教団に潜入取材した韓国人の話>
 収益事業が中心。所有している企業は多岐に渡る。宗教を運営する軸がまさにビジネス。
 日本人は信仰心が強い。

<その他>
・天を中心とした理想と信念のもとに指導し教育しておられた。
・自由の思想を掲げ 共産主義の誤りを正すことに人生をかけた。
・世界の平和を実現するには多額な資金と政治主導が必要だった。
・イデオロギーで心を掴むことができなければ資金が必要だった。
・平和ビジョンにおいて家庭の価値を強調。
・日本はエバ国、母の国。韓国は父の国。
・日本の寿司文化を米国に理解させた。
・世界を結ぶ国際ハイウェイ構想を掲げた。

今日のNHKの午後のニュースで良くない話題ではあったが“鶴見区”が話題になったのを見て、昼食後一番に鶴子さんに繋がる話題を書こうと思う。
たまたま平成から令和になる直前に東京都内に引っ越してきた私だが、実は四十年以上前にも一度東京都民になったことがあった。
町田市の鶴川駅の近くに住んでいたのだが、三十数年前に町田市から川崎市多摩区下布田(当時)の“千”と“鶴”の文字を含む名前のアパートに引っ越した。
そのアパートで霊感商法に遭った。
6年前まで2世信者だった女性(26)が、「両親は(2009年)当時もそれ以降も100万円する善霊堂と言われるものを買っていたし、それがあれば先祖が家に住むことができる。というのが霊感商法じゃなかったら何が霊感商法なんだろうと思う。」(2か月前のNEWS23情報)と語っていたが、おそらく私も似たようなことを言われて、実印を買わされたものと思う。
しかし、霊感商法で騙されたのではなく、
・サタン側にいる自分が日頃の行いの悪さに対する天罰を受けた。
・僕(しもべ)として、神にお布施を捧げた。
私の場合、いずれ必要になると思ってついでに購入したという感じもあって、購入した実印は、今もたまに利用することがある。
今日のミヤネ屋では今話題にした女性が夫婦で録画出演。誰もが深く同情できた内容。
TVで公になったことで政治家同様の重要な役割(今まで生きてきた証)を果たした。
たとえば横田めぐみさんは、多分比較にならないほどの厳しい人生を送られたと思う。
植民地支配して(例えば言語を奪うことさえして)天罰を最小限に抑えるために、信者の方々は日本国民のために多大な献金をされた。
いうなれば、信者の方々は日本の復興に貢献された功労者であると言える。
北朝鮮との関係に尽力いただいたアントニオ猪木氏が亡くなった翌日の10月2日のNHKスペシャル「安部元首相銃撃事件と旧統一教会 ~深層と波紋を追う~」では、教祖が掲げた世界を結ぶ国際ハイウェイの概要が紹介された。
例えば米中の世界戦略は自国側の利益を優先しているのが露骨に表れていて、つい距離を置いてしまう部分があるが、たとえば一帯一路は中国および関係国の利益優先が明らかだが、国際ハイウェイは全世界が対象となっている。反日どころか、日本人が一帯一路に対抗して構想したとも思えるほどのものである。
このNHKスペシャルで「とりわけ自民党が多いのはなぜなんですか。」という問いに対して「政策的な一致」ということが言われた。実際に世の中を動かすとなると、特に政権を担当してきた自民党員が世界平和という統一教会の本質を直感的に理解した人が多かったためと思われる。今の自民党は協力に感謝すべき相手を潰そうとしている。
旧統一教会だけでなく、経済界でもスポーツ界でも文化面でも多くの財産や情報を韓国に提供しているが、このNHKスペシャルが終わったタイミングでソフトバンクが思わぬ敗北を喫したという情報が流れた。せっかくARM社を買収したのに、使いきれなくてサムスンにしがみついたという10日ぐらい前の情報が記憶に新しいタイミングである。PCのOSがダメならラズベリーパイのような方向を目指しても良いのにと思ったが、正義という名前の人の話題が多いこのごろである。もし日本シリーズに進出してさらに日本一になった場合は、気を良くして何かやってくれるのではと期待はしている。ちなみにスパイ関連の情報はすでに忘れている。

旧統一教会の解散を求められた。
合同結婚式の参加費が、日本人は140万円、韓国人は14万円(7月31日サンデージャポン情報、20万円という情報もある)ということだが、 2012年という節目に教祖が亡くなられ、概ねこのころに韓国国民の年平均給与が日本の平均給与を上回った。
教祖の「韓国を私が助けなければいけません。」という思いは成就したと言える。
文在寅元大統領の「盗人猛々しい」という思いが日韓で逆転されたくなければ、 日本人だけに高額の献金額を求めるのはやめ、全世界の信者と同程度にするか、または韓国人信者に日本人よりも高額の献金を求めなければならない。
もし、教祖様が亡くなられて久しい今後も日本人信者に対して他国の信者よりも高額の献金を求めるなら、旧統一教会の解散を強く求める。
日本統一教会は2009年のコンプライアンス宣言で“これ以上強制的な献金は行わない”と打ち出したというが、そもそも2009年は遅すぎる。
人の幸福を求めるとか、家庭を重視するなら、資本主義の時代にカネを奪ったら不幸に決まっている。
遠い昔の神だけの時代には物質的なカネは存在していない。しかし、資本主義の時代に苦労して得たカネを奪ったら不幸である。
次の条件が満たされる可能性がある場合は、今後の統一教会(略称)を支持する。
・日本人信者の幸福を最優先する。(信者およびその家族が献金を望んでいる場合は献金しても問題ない。)
・自民党は長年旧統一教会に援助いただいたことに感謝して国際ハイウェイ構想に協力する。

以上の私の書き込みを読んで左翼すぎると思われる人が多いと思うが私は人間側なので人間の幸福を祈る。
最近「統一教会と私」という本を読んだ。東大や慶応大学などの優秀な学生をも引きつける技術が存在する模様である。
最初から最後まで左翼批判が繰り返されている。
万物復帰という言い回しには恐れ入るが、著者は営業力がなくて高額商品の担当をさせてもらえなかったという話である。
キリスト教に関する情報も含めて勉強にはなった。
いずれにしても多くの信者にとっては霊感商法とは別のものである。信者によっては霊感商法そのものだった模様。

田中富広会長の3回目の会見は平日(金曜日)だったがミヤネ屋をビデオに収録して視聴した。
2回目は休日だったのでミヤネ屋を生放送で見て、公共の地上派とは思えない鈴木エイトと出演者の、会見に集中させない一方的見解のお喋りには閉口したが、 そのときと比べればだいぶ良くなっていた。
この金曜日の放送から2日たっている日曜日のサンデージャポンでは、ひろゆきが「(田中会長が)統一教会が霊感商法を組織的にやってた事を暗に認めた」と言っていたが、実際には霊感商法という言葉を使って霊感商法ではないことを暗に示したものだった。サンデージャポンは毎週抜け目なく視聴していてメモも大量に残している。二階元幹事長と太田光の話題など、受けた内容も多いが省略する。ちなみに、7月の選挙生放送では、非常に動揺している中でのことでPC作業をしながらスマホでTBSのみを視聴した。あのときの、選挙どころではない動揺している自分が懐かしく思う。
小泉訪朝(2002年)から20年たった9月17日の報道特集も視聴した。
オープニングの金平(かねひら)氏、「自民党の二階元幹事長が安倍元首相の国葬について、『黙って手を合わせて見送ってあげたらいい。こんなときに議論すべきじゃない。』などと述べました。議論するためのテレビ番組に出てきて議論すべきじゃないとは、この方は国会とか民主主義の意味をおわかりなのかと、耳を疑います。」と話されていたが、このお方、政治家は何も言っちゃいけないというのか。
この日の報道特集では、鈴木エイト提供の「21世紀 世界平和の為の日本女性指導者セミナー『真の愛、真の家庭 平和世界』」が紹介された。
内容は省略するが、
山谷えり子氏の「令和4年9月16日報道特集様 お問合せについての回答」の回答内容の全部ではないが多くに賛同する。
TBSはオウム真理教対応での失敗に懲りているものと思うが、TBS過激ドラマ内容やサンデージャポンにホリエモンが女性に理解ある人として出演したときの一緒に出演された女性への背後からのエロいカメラワークなどを考えると、あるいは、欧米の、マスターベーションを子供に教えるなどのオープンすぎる教育を考えると、統一教会の考え方にも十分に一理あると思う。キングオブコント2022では男性だけの評価結果で王者が決まったが、昨日放送のサンデージャポンではゲストの女性がビスケットブラザーズ(きん&原田泰雅)が一番ではなかったとわざわざ明言していた。その前日のキングオブコント直後の情報7daysニュースキャスターでは脚本家がわざわざ違う組を一番だったと言っていた。キングオブコント2022の評価結果を評価しない私の思い過ごしかもしれない。
話を統一教会の話題に戻すと、民放ドラマの存続を脅かされるのがいやで批判しているという解釈も成り立つ。イスラム教同様の厳しすぎる教義には私も耐えられないが。ちなみに、私はチガソンという薬を飲んだ日が子供を諦めた日ということはよく覚えているのだが、いつだったかは忘れた。「統一教会と私」の著者は子供をもうけるのが難しいという女性と結婚していれば更に幸福になったのではと思う。少なくとも相手が特定されて辱めを受けることがないようにと願う。
8月27日放送の報道特集の「検証第5弾 旧統一教会と政治」の、“元信者”妻たちが語る教団の実態、という特集を視聴、教祖が日本の女性を韓国男性と結婚させるという、DNAレベルで日本女性に対して少しも蔑視せず、むしろ信頼していることを思わせた。毎食好きな食べ物を自分で選んで食べるよりも、職人が選んだ日替わりA定食を信頼して食べるという、当たり外れが予想される合同結婚式。政治家が地方に刺客を送るような、あるいは社員の転勤命令をイメージさせる、日本女性が韓国の地方の男性と結婚、サタン側の私には無理だが、一流政治家や起業家、優秀な学生なら自ら進んで行くのだろう、などと思い意義深い番組内容だった。
私の高校のときの先生の間でも考えが分れていた恋愛問題。
校長「恋愛は大人になってからで良い。今のうちに勉強に励め。
古文の先生「本当の恋愛は今しかできない。おとなになってからではしがらみが多い。」

統一教会情報で、サタンとか左翼という言葉を多聞するようになって、以前、首相官邸に「サタンの座」という文字列を含む文書を投書したことを記憶しているので検索したところ、よもやまさか今の職場に通勤し始めて間もない時期(“お願い”をいがネオなどと読むようになってそれほど経ってない2003年)のことだった。もっともっと後の、自分の席の背後の部屋でよく会議している状況の事だったと思っていた。それにしても相手をサタンなどと言って申し訳なかったと思う。町田の会社をはじめ、入社してはすぐに会社を辞める私とは違い、周りの方々はみんな優秀な方々だった。
中国に出張していたときの職場では、自分が働いている部屋の席の背後の部屋をサタンの座などと思ったり、食堂では左端に座っては「どうせサタンだし、」みたいな思考をすることがあったものである。辛いものを食べてむせて席を飛び出したときは右端に座っていたが、そのときの私を見て、辛いものに弱いというイメージを持ったものと思うが、それはそれでラッキーと思ったことを覚えている。キリスト教徒の方に職場の一泊旅行に参加するかどうかを聞かれたときに、参加しない理由として、「(参加したら)自分の致命的欠点がバレてしまう。」などと答えたときも右側に座っていたが、キリスト教徒の方から見たら左側だった。出勤時間に多くの人と一緒に会社の門をくぐっていたときは、入場の際に左端の列を多用していたが、コロナ後の今は「今日も左端ではない」などと思いつつ真ん中の列を通って入場している。この話題を書いたことでこの思考はなくなるだろうと思う。

統一教会の話題で一番衝撃を受けたのが、右翼の大物が「私は文鮮明氏の犬だ。」と話したという情報。
多くの人が待ち望んだであろうイエスの再臨。実はすでに再臨済みで、究極のウタンだったということに衝撃を受けたのである。
その厳しさは自然現象と一致している。
「左様ならバイバイ」に過剰反応した私だったが、福島行進曲の「サラリと投げたトランプに心にゃ金の灯愛の影」も気にはなっていた。
私は人間側なので、極端な右側には今後も組しない。

ウクライナでクリミア大橋で爆発事故の後に発行されたという記念切手の内容。危機が迫っていることを伺わせる。
この分だと、万一にも「終末兵器」が使われた場合、ロシア以上にウクライナが戦犯扱いを受ける可能性も出てきた。
ロシア当局の調査で、走っていたトラックが自爆したことがすでに判明しているが、
・プーチン大統領に積年の恨みを抱いていた「チェチェン人の過激派」によるもの
・2014年以降進んだ“ロシア化”に対し反ロシア分子として活動していたといわれる「クリミア・タタール人」によるもの
などの説(昨晩のMrサンデー情報)もある中で、米国がウクライナの国側の関与を報道してしまった。
プーチン大統領がこの情報を利用することは一目瞭然と思われたが、事実、今日(2022年10月10日)の朝にそのような報道がなされた。
バイデン大統領、(昨朝の日曜報道 THE PRIME情報)
「プーチン氏が戦術核兵器の使用に言及するとき冗談では言っていない」
「この状況が続けば我々はキューバ危機以来初めて核兵器使用の脅威に直面する」
「アルマゲドン 世界最終戦争は避けられなくなる」
バイデン大統領が本気で世界平和を望むなら、
ロシアに隣接している国々のうちの日本や韓国などが、ウクライナも非難してプーチン大統領側の主張に忖度しなければならない。
日・米・ウクライナ首脳極秘会談を行い、日本がウクライナも非難して日ロ関係を大幅逆転好転させる必要がある。
日本が無理なら効果は低いが韓国でも良い。中国がやっても効果がない。
さもなくば、
・ウクライナが全滅に近い被害をうける可能性がある。
・全世界の人々が今後PTSDで苦しむようになる。
・過去に植民地支配をした欧米はいずれ徐々に沈没していき、中国の独占的な世界制覇に繋がる。欧米には日本以上に奴隷的な労働が待っている。
・米国のニューヨークには難民が殺到している模様。
・金持ち逃亡のロシア人を喜んで受け入れると表明したドイツはロシア人のスパイに悩まされる可能性も大。
今のロシア人、第二次世界大戦時の日本人よりははるかに民主的。デモや他国への逃亡なども起きている。
ロシア兵の、ウクライナによる「投稿ホットライン」に続々連絡、「戦地に来たくなかった」などの情報は、現代の日本人と同等と思われる。
日本が戦争した場合の日本人の行動が予想される状況である。私も決して戦争には参加しない。殺人を犯すぐらいなら逃げる。
北朝鮮は今日、ここ一連のミサイル発射の詳細を発表した。(NHKニュース高野デスクなどの情報)
韓国はミサイル発射に失敗したが北朝鮮が全然失敗していないと思われるのは神の意志を感じる。
北朝鮮はすでに米国との対話は眼中にないと言っている。米国に頼っても無駄でむしろ逆効果なだけである。
北朝鮮に対しては、上から目線ではなく下から目線でなければならない。それは日本文化の本質である。
拉致問題を表に出して対話を求めては何も進まないどころか後退のみである。
政治家が拉致現場に行ったからといって何も解決しない。相手をかたくなにさせるだけで交通費がもったいない。
NHK衛星放送の『日中2000年 戦火を越えて「知られざる修復のシナリオ」』は良い番組だった。
日中は2千年の歴史の中で何度か戦火を交えながらも、その都度、破綻した関係を修復してきた。
中国は昔から大雑把だった模様。習近平国家主席の時代に間違って「胡錦濤国家主席様」などと書いても状況と内容&外交担当者同士の相性と実力しだいでは大歓迎を受け結果にも繋がる模様である。「中華民族の偉大なる復興」というが、日本の方が本質を引き継いでいる部分もあると思う。ただ、このところ、中国人や韓国人と日本人はDNAが違うということを自慢げに語る人がいるが、DNAの違いが強い影響を与えているとしたら、政治家も含めて情報がバレるのが怖くてマイナンバーカードの普及も遅れている日本は、今後一層世界から取り残される可能性がある。そもそも昔の文献には中国語しか使われていないものが多い。たかだかここ100年の、それも10年以上前の状況だけを見て、日本は優れていると思っている人が多いがいかがなものか。「すごいぞニッポン」というタイトルを読むと全然すごくないことを暗に示していると感じる。

安部元首相の国葬が平日と聞いて、生放送を視聴できないとわかり、どうして祝日にしないのかなどと思っているうちに、1か月前の金曜日の朝にエリザベス女王が亡くなったというニュース。そして日本の祝日に国葬が実施された。
1975年来日時のコメントとして、「(日英の共通点として、)車は左側通行。」
右側の運転席から降りるところの動画が報道された。
安部元首相の国葬にG7首脳が来ないことを全滅と表現している人がいたが、G7は古いと思っている私としては、モディ首相の来日を大歓迎した。
ロシアとの絆を捨てることなく「今の時代、戦争は良くない。」と伝えてくれたことに意義があった。
ロシアは、日本が「許せない」と無条件で言える国ではまだないが引き分けぐらいにはなっていると思う。

今日はスポーツの日。この季節なら猛暑の心配もない。1964年、戦後間もない時期にあれだけの大会を実施できたことは自慢にできる話である。
特定の国の視聴率などの事情にあわせる必要もなかったのだろう。札幌五輪誘致には反対する。理由は東京五輪がらみの経済人の問題が大きい。これ以上恥をかきたくない。

今年に入って「歴史の勉強を兼ねた覚え方」を追記した際、「対象地」という項目を入れたが、国によってだけでなく、宗教や職業、個人、環境によっても、縁起の良し悪しも、数字に限っても、多種多様であることが、とくに今年に入って痛感している。

1の並びの時刻に敬礼する姿を見て感銘を受けたことがあった。トップをめざすアスリートにとって縁起が良いというのは確かにわかりやすい。
先日、米国のジュニアの選手が4回転アクセルに成功したというニュースを見て私は一安心。これでプロとしての縁起に集中できると思われる。

たとえばインドでは26が縁起が悪いとかキリスト教では13が縁起が悪いなどが言われているが日本では4が縁起が悪いと言われている。
そのときの状況によっては全然気にしないこともあるが、まだ7月8日から日が浅い今は特に8も縁起が悪い。
気管支周りに原因があると思われる息苦しさなどの現象は今も時々あるが、胸騒ぎ現象は7月8日に消えた。また発生したらホームページか何かで打ち消すための情報を出力するものと思う。と考えていたが、このところ、胸騒ぎ現象がないのは、「なくてもわかるだろ。」という強い意思を感じるのでこうして書いている。

●2022年11月21日追加

10月10日は、スポーツの日でもありプライベートではSMさんの誕生日ということもあって、どうしても10月10日に投稿しなければという思いがあって、ぎりぎり23時59分57秒ぐらいにアップしたのだが、時間切れで書き切れなかったことを含めて追加する。

その前に、前回の書き込みで「ウクライナを非難して」の“を”を“も”に修正した。ウクライナだけを非難するということはあり得ないことだが念のため修正。 あと、2022年02月27日追加分の「韓国選手の美しい縁起」の“縁起”(ケアレスミス)を“演技”に修正した。昨日のフィギュアスケートNHK杯エキシビションで韓国選手の男女シングルの演技が技術を感じさせない圧巻なものだったため、また話題にしようと思い、内容が重複しないようにと「韓国選手」で検索したら見つかった。NHK杯が始まる前は、ロシアの選手が出ないNHK杯なんて面白くもなんともないなどと思っていたが、特にエキシビションは思いの他良かった。日本選手も新しい顔の活躍が光った。男子フリーの宇野昌磨の演技の途中でヘッドホン試聴をAVアンプの音声に切り替えたタイミングでミス(フリップ)があったが、男子の結果を報じるときに、NHKアナウンサーが1位の選手の宇野昌磨の名前を「そうま」と呼んでいたがこれも単なるケアレスミスで、言うまでもなく「しょうま」である。どこかのページで宇野昌磨にはポール・ワイリーのようにみたいな期待を書いた記憶があるが(事実だが)、ポールワイリー似の選手はアメリカにいるので宇野にはそれを求めないことにした。前置きにしては話が長くなっているが、「韓国選手の美しい縁起」と書いた直前には、華春瑩報道官を話題にしていたことが目についた。華報道官というと、わりと最近、中国政府がサイバー攻撃に関与しているかを問われて、「専門的な内容はわからない」などとニヤけた御顔で発言されて、暗に関与していると認めたように解釈されてしまい、名前に「毛」を含む女性報道官に変えられたのではと思っているが考え過ぎだろうか。中国やロシアがサイバーテロに弱いことは明らかだが、中国が本当にサイバーテロに関与しているとしたら、中国が主張する「内部干渉するな」どころではない被害を与えていることになる。さらに話がそれるが、私などはなるべく毛沢東初代主席を世界の目の負の情報が多すぎるために話題にしないようにと気を使ってきたが、最近中国首脳の口から何度もその名前を聞くようになった。それほど気にしなくても良いものと判断した。SMさんに手紙で間違って“毛紙”と書いた記憶があり、私の中では「毛」はわくわくする文字のひとつである。はじめて手紙を書いたときの返信の最後に“ではまた”と書いてあったことがこの文字列に対するただならぬわくわく感にもつながっている。実は“ではまた”は全然圧力文字列ではない。ただ、こういう書き込みが状況を変えることも多い。「左様ならバイバイ」に過剰反応したとは言っても、鐘つながりの前の曲の詩に嫌な文字列が含まれているとしても、その影響と思われる、情報7daysニュースキャスターで「さようなら」を話題にされても、カギ括弧の話題があっても、最後の一言のワクワク感は変わらない。
  こころの罪を うちあけて 更けゆく夜の 月澄みぬ 
  貧しき家の 柱にも
  気高く白き マリア様
それではまた、さようなら。
(NHKエール最終回特番より)

情報7daysニュースキャスターで脚本家の方が俳優「ゼレンスキー」の誠実でひたむきなところを褒めた影響ではないと思うが、このところ、ゼレンスキー大統領の負の側面も報じられていて、よくある神のいじめを受けている感じ、これは政治家たちも同様である。私の日常茶飯事の現象とも一致していて、私はそれでも長年日本を引っ張ってきた自民党を応援・支持している。

前置きが長かったが、中国でも日本でも縁起が悪い数字が4である。9月4日は私のプライベートでも最低の日だった。この日は朝から家で仕事をしようという意気込みだったのだが、フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」を見ているときに、ながら視聴のつもりだったのに、つい番組のメモを残す作業をしてしまった。「中国初“完全無人”タクシー 営業開始。」というメモを残そうとしてしまったのである。この1行を書いているときに7月に壊れてOSを再インストールしたばかりのNote PCがキーを受け付けなくなり、PCが再起動もしなくなったのだった。それも、7月以来一度もバックアップをとっていないという状況。PCの再起動を起動はできたが3時間以上たっても立ち上がらず。結局ハードウェアの故障が原因だったと思い12時前の段階で、PC新規購入を決意。PCの電源コードを抜いて、そのPCを購入した同じ店に出かけ、仕様を吟味した上で韓国製PCを購入した。家に帰ってみると、壊れたと思ったPCの再起動処理が終了したのか、電源Off状態になっていた。7月に壊れたときと同じ感じだったので、ここで電源コードを入れても長時間待たされたあげくに起動できない旨のメッセージがでるのだろうと思いつつ、電源を入れたところ、いつものバージョンアップ時程度の時間で正常に起動してしまった。Windows 7機は、壊れたと思っていたのに数年後になって必要な情報があって、どうしても動かないかと思っているうちに、外付けのマウスとキーボードがあれば正常に起動できることがわかって復活している。今回は、紛失した一太郎CDスペシャル版にしか入っていないATOKイミクル用辞書などが必要となってWindows 7機を使用した。というわけで、今はWindows7機とWindows10機と購入したばかりのWindows11機を所有していることになっている。ソフト屋なのでPCを3台持っていることに対する罪悪感もなく、結局は最低の日というわけではなかった。

以前、首相官邸に「サタンの座」という文字列を含む文書を検索したと書いたが、中国出張はるか以前のことで、
「私は宗教というものは、この世からなくなればいいと思っている一人です。」とか、
「経済システムの終了」
という言論はその後、特に中国出張で気が変わっていた。というより忘れていた。
鳩山政権下で、2010年のWMさんの誕生日にセゴビアのレイエンダに関する情報も書いているが、これも中国出張前の話である。
「経済システムの終了」は弱者目線で書いていたが、年とともに強者目線でこそ必要なことという気もしている。
私のような立場の人間がそれを主張すると、怒りを買うことが分かっているのでそれはしないことにした。
宗教ではないが、最新の朝まで生テレビを大雑把に視聴した限り、日本共産党の主張が最も優れていると思われる。

私は、文鮮明氏の次の言葉を信じている。
「16歳のとき、イエス・キリストが現れ、啓示を受けた。」(自分の意識ではない何者かに憑依された経験がある私には理解できるからである。)
「日本のカネ ドイツのカネ アメリカの カネは韓国を通じて世界のために使うんです。」

後者は日本のためでもある。
日本の天罰がまだ足りなすぎると思っているとこういう思考になるのだが、ロシアやそれに同調する国々のおかげで、あるいはウクライナに兵器を売りつけて儲かっていることを喜んでいる韓国を見て、特にロシア・北朝鮮・中国、韓国に対する第二次世界大戦がらみの劣等感はほぼ無くなった。
NHKスペシャル「新・幕末史グローバル・ヒストリー 戊辰戦争 欧米列強の野望」によると、最初に北海道の植民地化を目論んだのはドイツ(プロイセン)だった。

韓国は北朝鮮との関係を最重視しないといけない。その次に日本との関係が重要である。
折しも、中国共産党大会が開かれたばかり。
特にマスコミや立憲民主党を中心とする野党の生き返ったような勢いによって日本の政治が停滞、最も優秀な方々が仕切る一党独裁政権と、日本の政治とどちらが優れているのか試されている。(双方に問題がある。)

好き嫌いで言論するジャーナリストがいるが、尊師と会ったことを批判するTBSアナ出身の野党もいるが、「自由で開かれたインド太平洋構想」、「一帯一路」と違って、「国際ハイウェイ構想」は世界の平和が実現していることを前提としている。最も悪意を感じるのが、敵意むき出しの「自由で開かれたインド太平洋構想」である。だから、一党独裁政権の類の国が増えているものと思われる。教科書問題、現代史を真実に沿って記述すると、在日いじめが増えるという。それに近い感情の現象が日本人に多いと思われる。これは日本人として書いている。中国人は逆に日本の政治その他を見習ってほしいと思う。警備員は反政府デモを行う人々をも警備する。韓国の警察は自国の警察も捜査の対象とする。安部元首相が台湾のバナナを美味しいと言った日に私が台湾バナナを食べて美味しいと言ったからといって、安部元首相と私が全く同じ考えとは限らない。そもそも安部元首相と比べたらほとんどの国民はその足下にも及ばない思考範囲、思考で動いている。一党独裁政権の国のリーダーは非常に責任が重く尊敬すべき対象である。旧統一教会と関係があった人を裁こうとする国民が多いが、この論理だと、史上最長の長きにわたって首相の座についていた安部元首相を支持してきた人々すべてが裁かれなければならない。実際に、国会で自民党いじめを続ければ続けるほど、結果的に国民が裁かれているのと同じことになっている。

旧統一教会被害者の怒りの声を聞けば聞くほど、知られざる戦争被害者方々の怒りが聞こえてくる。

自国が世界を制覇するために作ったルール、人々の安全を得るためにカネがかかるルール。
DNAの違いを理解できない人が大声で怒鳴る。
エリザベス女王の最後の笑顔がトラス氏首相就任に対するものだっただけに、思わぬ女王の死に、その後の英国の政局を恐れおののいたが、早めに結果が出てむしろプラスに考えるべきだろうと思う。次のインド系の首相が温暖化問題を軽視していることに新たな懸念が発生している。

その後の統一教会の話題としては、
TBSサンデー・ジャポンの情報だが、週刊文春の記事情報として、
2011年韓鶴子総裁がラスベガスの施設で投入した賭け金は現在のレートで日本円にして約1億円以上。
2008年から2011年にかけて幹部らがギャンブルに注ぎ込んだ額、約64億円。
ほぼ全員の収支はマイナス、損失額、約9億円。
こういう情報は、政治家主導の年金運用失敗を連想させる。
神に誓って自分たちは正しいことをしているという自信により、勝てると思ったものと思われる。
「努力が報われる社会でなければならない。」
自分たちは誰よりも正義のために頑張っているという思い込み。
この社会では努力した結果のあげくに努力しても無駄だとわかってその結果として努力するのをやめた人が多いことを思い知ってほしいと思う。
あとは養子縁組の問題。
どちらかというと、子供を持てない夫婦の気持ちを理解できる私としては、素晴らしい取り組みだと思ったが、小川さん(仮名)の事情を聴いて、こういうこともあるのかと、その不運をかわいそうに思った。もしもこの養子縁組のしくみが存在しなかったら生まれてこなかったとも思える命。生まれてこないよりは生まれてきてよかったと思える今後の人生になってもらおうと思う。

COP27でパキスタンのレーマン気候変動相は閉会にあたって途上国のグループを代表してスピーチし、「私たちは30年この場で奮闘してきたが、きょう初めて、前向きな転換点を迎えることができた。損失と損害に対応する基金の設立は施しではなく、長期的な投資であり正義だ」と述べ、合意を評価したということだが、 その前にまず北朝鮮の核開発に影響を与えたことを反省して自ら世界の核廃絶に貢献しなければならない。
というのは、北朝鮮のミサイルに連動して、パキスタンで今年大きな災害が発生したためである。関係ないことだが、ちょうどドイツのサッカーのカーンが話題になっていた。7年前のクリスマスの日にインドのモディ首相がパキスタンを訪問して、両首脳は互いの信頼関係を深めるため対話を継続していくことで一致したとしている。万が一にも核を使用するようなことがあれば自然災害どころではない長年に及ぶ天罰が襲うことになる。もしも戦争などで被害が出た場合、そこで使われた兵器製造業者(国、関与業者、関与国)も罪を償わなければならないようにルール化する必要がある。北朝鮮はロシアや中国と違って自給自足ができる国ではない。教えてあげないと娘さんも可哀そうなことになる。
アフリカは人口増加の歯止めを早めなければならない。人口80億人突破を考えると、世界的には独身も恥ずかしいどころか貢献の一つとも言えるような状況になっているほどだ。資源を浪費することを主張するなどは、もってのほかである。

今話題のトランプ氏に関する情報としては、
11月12日放送の情報7daysニュースキャスターでの共和党の圧勝を予想した後の結果に対する木村太郎氏の発言全大量メモを紹介しようと思っていたが、昨日のBS朝日日曜スクープ(1:26:00ごろ)のほうがインパクトが強いのでこちらに変更、ニューズウィークの「トランプ氏再選への懸念」を紹介する。

タイトル「トランプ氏が次期大統領になったら本当に常軌を逸したことが始まる。」
ヨーロッパの同盟国に敵対的な態度を取りロシアのプーチン大統領との友好関係を復活させるだろう。

トランプのかつての部下からの証言 朝日新聞デジタル2022年8月24日付
トランプ政権の安全保障政策を担当、ボルトン元大統領補佐官(背後霊のように写っている写真が思い出される。暴露本もだされた。)、
トランプ氏はプーチン氏のことが好きだった。
権威主義的な人物が好きで個人的な関係を築きたがっていた。

畔蒜泰助 笹川平和財団主任研究員(専門はロシア外交・安全保障国際協力銀行でモスクワ事務所に駐在経験)の説明、
ロシア側の見方、
今回のウクライナ問題で必ずしも全ての(多くの)国々が西側(G7の日本も含む)と一緒にロシアに制裁をかけてるわけではない。
西側、アメリカを中心とした、かつての欧州の植民地主義をやってたような国々、いまだに彼らは世界を独占支配したがっている。
ところが今やそういう国じゃない新興国が成長してきていて、そのせめぎ合いが始まっている。
必ずしもロシアのそういう主張に賛同するのは新興国だけじゃない。アメリカにもいるしヨーロッパにもいる。
西側のグローバリズム、リベラル的な自由主義的な民主主義、そういうものに必ずしも賛成しない声というのは、アメリカにもあるしヨーロッパにもある。
我々はそういう人たちと一緒に、ロシアに制裁をかけている西側諸国と対抗していくんだ。

アメリカは必ずしもバイデン大統領に代表される「世界はアメリカがリードしていくんだ。」という人たちだけじゃなくて、むしろトランプ的なアメリカ第一主義の人たちもいる。そういう人たちは必ずしもロシアに対して敵対的じゃないよという区分けをプーチン大統領はしている。

小泉悠(東京大学先端科学技術研究センター)
「アメリカ中心の秩序をあらゆるコストを払ってでも守ろうとしないアメリカ」であるとか、トランプ大統領はロシアの人権問題とかについて大統領としてうるさく言うわけではなかった。国の国家機関はロシアに対する抑止とか制裁とか粛々とやったわけですけども、トランプ大統領個人は別にロシアのウクライナ侵略、クリミア強制併合とかを一切非難しなかったわけですよね、だからそういう意味できわめて都合の良い人物だったんじゃないかと思うんですよ。それがバイデンになるときにいつものアメリカが戻ってきてしまう、秩序とか価値とか、そういうことを重視するいつものアメリカが戻ってきて、これ危ないなという警戒論がロシア側にあったわけですけれども、それがもしもこの4年(あと2年)頑張ればまたトランプに戻ってくるんだということであれば、だいぶ従来に比べてロシアに対する風当たりが弱くなるんじゃないかという期待は持てるかもしれない。
トランプが出てきたからアメリカが分断されたのか、アメリカが分断されているからトランプがでてくるのか、両方じゃないかと思うんですけれども、アメリカの分断の結果としてまたトランプとかトランプ的な人たちが勢力を伸ばしてくる。当然それに対してリベラル側もこんなアメリカは嫌だという議論が活発になってまたこうアメリカの中で価値観をめぐる争いが激しくなってった場合に、これもロシアにとっては非常に都合が良いわけですよね。外にでてくるよりもまず内側の争いのほうで精一杯になってしまってくれれば、これもやっぱりアメリカのそのロシアに対する風当たりが弱くなるだろうと。あとはトランプは中国に対して極めて厳しかったっていうことですよね。 バイデンが出てくるときに、ロシア側の論調として心配されていたのは、これで米中でてうちしちゃうんじゃないか、米中G2みたいなことになっちゃったら、ロシアは存在意義が無くなっちゃうわけですよね。中国に対して自分たちを売り込む理由が何もなくなってしまうので、これもなんか不安だって言ってたけれども、結果的にアメリカは中国抑止路線は続けてますが、たとえばトランプになったときに、また2010年代終わりのときのような激しい米中対立のようなものが戻ってきてくれないかなと、そしてまた安全保障の焦点がインド・太平洋側だってふうになってくれればすごくいいなというふうにもロシアは思ってるんじゃないかと思いますから、個別のわかりやすいこういう利益があるおかげでトランプが都合が良い、というよりは、トランプ的なものそのものがそもそもロシアにとっては都合が良いんではないかと思います。

昨日は日曜報道 THE PRIMEの「周りはみなイエスマン」仲間のイーロン・マスクに関する情報も強いインパクトがあり、全情報をメモに残した。
私の場合、この特集を見るまでは、マスク氏にエコノミックアニマルの称号を与えるつもりだったが、 この番組の情報により、一時的だが、地球上で最も尊敬できる人物だと思った。 イーロン・マスク流 社員管理術
⇒午前1時に工場勤勤務者を全員招集(スペースXで業務の遅れに激怒し、会議)
⇒中国の工場勤務者に1日12時間6日連続で勤務(テスラで)
⇒社員に週100時間の勤務(テスラで)
⇒週80時間の勤務を要求、嫌なら退職(ツイッター社で)
イーロン・マスクが頼めば中国人も長時間働いてくれるのかと感心した。(経験でそれはわかっているが。)
弱者に対する思慮があれば、ジョブ型雇用にも異論はないが、マスクだのスターリンクだのとダジャレが過ぎると神に対して感じた。特に今年話題になるべくしてなっている。
サンデージャポンにホリエモンが女性に理解ある人として出演したあたりからデーブ・スペクターのダジャレが影を潜めて心配していたが、ようやく最近復活してきたのは良いことである。昨日の最後の反省の時間のようにデーブが出てくれば本物である。
話がダジャレにそれてしまったが、考えてみると朝から晩まで仕事ばかりしていて脳が偏っていることは間違いない。
ホリエモンの見方が正しかったことが判明。スペースXが重大な意味を持つようになるのは遠い将来の話であって、今すぐという意味では不要不急なものである。
NHKデータ放送より、
【EU上級副委員長「まずは排出削減を急がなければ」】全体会合を終えた、EU=ヨーロッパ連合のティメルマンス上級副委員長は記者団に対し「今回、『損失と損害』の基金ができたことはすばらしい。しかし、まずは排出削減を急がなければいくらお金を積んでも解消できない被害に直面する。私たちは排出量の削減を急がないといけない」と述べ、地球の気温の上昇を1.5度までに抑えるためには、温室効果ガスのさらなる削減が必要だと強調しました。
ツイッター買収は言論の自由というよりも、自分の言論の主張が目的と思われる。
中国の言論制限のほうが優れているという結論になる可能性も出てきた。
木村太郎氏もちらっと紹介していた、イーロン・マスク氏の露ウ案や中台案に、こっそり賛同しちゃったが、強い反論を予想できるのでこれ以上は書かないことにする。

10月30日放送のTBSサンデーモーニングの“風をよむ”で特集された“食”の安全保障(懸念しているという中国よりもさらにずっと低い食糧自給率低下の日本)に対して、11月13日放送のフジテレビ日曜報道 THE PRIMEで佐藤正久自民党外交部会長が、食料自給率よりも国防の自給率が大事などと言っていたが、国防の前に自衛隊のセクハラ・パワハラという問題をなんとかすべきだろう。

米中会談が3時間ということで、日本などには秘密の特に習近平国家主席やバイデン大統領が互いに強く口止めしている極秘内容が多く含まれているものと思われる。
日本が米国の犬になっていることは双方が渡りに船なのかもしれない。
最後に、TOKYO MXの寺島実郎の世界を知る力より、IMF世界経済の見通しなどのデータを紹介して今日は時間切れである。

IMF世界経済の見通し(実質GDP成長率・2022年10月発表)
2021年、2023年最新値予測値(%)

国名       2021 2023
世界       6.0  2.7
米国       5.7  1.0
ユーロ圏     5.2  0.5
英国       7.4  0.3
日本       1.7  1.6
ブラジル     4.6  1.0
ロシア      4.7 -2.3
インド      8.7  6.1
中国       3.2  4.4
ASEAN5   3.4  4.9
台湾       6.6  2.8
  

進む日本の埋没と「アジアの世紀」の現実化

・世界のGDPシェアの推移

        2000(9.11の前年)     2020(パンデミック)            2030(予測)
アジア      7%                         25%                              33%
日本      14%                           6%                                3%
米国      30%                         25%                              22%
  

・日本の貿易相手国のシェアの推移(貿易総額)

        2000(9.11の前年)     2020(パンデミック)            2030(予測)
米国       25.0%                    14.7%                          12%
中国       10.0%                    23.9%                          25%
アジア     41.4%                    54.2%                          62% ←中国含む
中国を除くアジア                                                             37%
  

過去のこの番組やサンデーモーニングで寺島実郎氏が旧統一教会の本質は「反日」と語られていたが、それは「反戦」の間違いである。韓国人は日本だけでなく自国の政治に対しても厳しくデモを実施している。被害者に対する強い同情の気持ちと正義感がそれをさせている。

●2023年08月15日追加

聖書のヨハネの黙示録の第22章の11~12に次のように書かれている。

確かに世界の国々のそれぞれのしわざに応じて自然現象が報いというか鏡を見せている。

NHKの数々の過去の日本の戦争特集を見ていると、ロシアはかつての日本の鏡を見せていると言えるため、日本だけが違った対応をできうると思うのだが現状では特に日本が原因で無理なようだ。

マスコミ等で批判を受けていて私がよく庇ってきた、日本を含めた各国の政治家などの主張の後に災害が起きるので私も反省するということのなんと多いことか。 例えば、中国の首脳が日本の処理水放出に関して、政治的な思惑としか思えない論理での批判をしすぎると、台風5号が北京に水害をもたらし、 更には台風6号も最初中国方面に向かっていた。日本側の中国批判が増えすぎると、向きを変え、北上予報で最初は広島を向いていた。 その後の言論等によって、結局は九州経由で朝鮮半島に向かった。北朝鮮では、私が比較的同情することが多かった北朝鮮首脳の言論に対応した程度の被害があったようだ。(台風6号に関する科学的な見解は、TBSのサンデーモーニングで、異常気象などを研究している森正人九州大学助教や元村有希子毎日新聞論説委員のお言葉をメモに残しているが長くなるので省略する。)

8月7日の朝のニュースで、麻生太郎副総裁の台湾訪問の第一報を聴いたが、台風7号の発生がリンクした。 台湾、朝鮮半島はいずれもかつて日本が統治していた国。日本が中国と台湾の敵対心を煽っていては世界が平和になることはない。

麻生氏の次の発言は、中国首脳(報道官)に「身の程知らず」と言わせた。
「今ほど我々は日本 台湾 アメリカをはじめとした有志の国に強い抑止力を機能させる覚悟が求められているというふうに思っております。こんな時代はないのではないか。戦う覚悟です。いざとなったら(抑止力を)使う。台湾の防衛のために。台湾海峡の安定のためにそれを使う。」

なにしろ、日曜日に「NHKスペシャル 原子爆弾・秘録 謎の商人とウラン争奪戦」でサンジェの手記が報じられたばかりのことである。
内容は麻生氏が知らないはずはない情報だと思うが、視聴者の中にはW杯ワールドカップのベルギー戦を思い出した人もいる。

麻生氏の発言に対して、TBSテレビスペシャルコメンテーター、星浩氏、
「今の自衛隊にその台湾を守るもちろん意志もありませんし、能力も無いし、そういう訓練もしてないのに、いざとなったら台湾を守りますよと。そういう覚悟ですよというのは、明らかにその台湾に対する間違ったメッセージだと思います。」

もっと分かりやすいのは、「中国軍ハッカー 日本防衛省の“機密システム”侵入」という報道。
日本政府に対し「防衛策を強化しなければ日米間の防衛情報の共有が遅れる」と指摘。 中国側は日本の防衛能力などの弱点を探っていたとみられ、元アメリカ軍高官はワシントンポストの取材に対し、 (中国による侵入の深刻さについて)「衝撃的なほどひどかった」と語ったということです。

本当は、アメリカも中国も監視されているのだが、双方とも全然わかっていないからこそ、ハッカー合戦みたいなことができるのだろう。本物の社会主義なら「どうやったら相手も幸せにできるか。」という思考がなければならない。

アメリカの首脳は「悪い人間が問題を抱えていると悪いことをする。」と言ったかと思えば「中国とは理性的な関係を望んでいる」とも述べていて、対立ではなく競争関係を望むという考えを示しているが、競争関係が対立を生んでいる。アメリカの台湾に対する思いというのは、コンゴの鉱山に対する思いと同じではないかという疑念が恐怖を生んでいる。 「まるで爆撃うけたよう」という表現があったハワイ・マウイの山火事被害。真珠湾を連想した人も多いものと思われる。

韓鶴子総裁、教祖様(文鮮明氏)を守れるかどうか、雲行きが怪しくなってきている。戦争を知らない日本人2世信者をどう扱うかだろう。 誰もが鈴木エイトと記念撮影ができるようになればみんな認めるだろうと思う。

戦争犯罪に時効はないという被害者側の思いの強さをウクライナ人から学んだ。最近になって「時効とかほとぼりが覚める」という表現をしたことをお詫び致します。

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引用著書の概要

本ページで引用した参考書籍(全て販売終了、貸出不可)と発売時期を感謝の意も込めて示す。

《ノストラダムスの大予言関連本と発行日》(当時の表記で掲載)
書名 著者/発行日/発行 特徴
ノストラダムスの大予言Ⅱ 五島勉(ルポライター)
昭和54年12月5日初版、平成3年4月1日第120刷発行/祥伝社
予言書を読んだフランス王アンリ二世の妻カトリーヌとノストラダムスの問答『ブロワ城の問答』が多くの人に影響を与えたようだ。
ノストラダムス全予言 エリカ・チータム(ノストラダムス研究家)著、山根和郎訳、流智明(占星学、神秘学などの研究と執筆)監修
1988年1月25日初版、1991年12月31日27版発行/二見書房
エリカ・チータム氏が生涯をかけてまとめ上げた労作。
ノストラダムスの新予言 大川隆法(幸福の科学主宰)
1988年6月20日初版、1991年2月10日第24刷発行/土屋書店
霊人との対話をまじえて、人がどのように考えて生きるべきかという心の教えを散りばめている。
ノストラダムス メシアの法 川尻徹(医学博士)
1988年9月30日初版、1990年8月15日10版発行/二見書房
私なみに軽い人かと勘違いしたこともあるが、人類の生命を守ろうとする情熱と、奇想天外ながら驚くべき洞察によって生まれた独自の解釈。ノストラダムスが予言集贈呈時に添えた「フランス王アンリ二世への手紙」が掲載されている。
【真説】ノストラダムスの大予言 加治木義博(歴史言語学者)
平成2年12月25日初版、平成3年3月1日第121版発行、
日本編=平成3年12月10日初版発行/KKロングセラーズ
予言集の巻頭に息子のセザール宛てとして書かれた「序文」と「フランス王アンリ二世への手紙」を予言集を解読するための重要な資料として利用した。驚くべき情報解析力。
ノストラダムス秘密の大予言 麻原彰晃(オウム真理教尊師、予言者)、オウム真理教翻訳チーム
一九九一年十二月十四日初版発行/オウム
地下鉄サリン事件に走った原因の一端が読みとれる。「予言者が予言者の書き記した詩を読むのに解読するための鍵など必要ないという理由から、序文の解読には力を入れていない。」と書いている。「日本語訳が出版されているが疑問に思うような訳が実に多い。」とも書いている。加治木氏の本は解読作業の途中で深くは読まずにザーッと読んで「自分達は違うやり方でやる。」という方針で独力で解釈を進めたものと思う。
ノストラダムスの謎 飛鳥昭雄(サイエンス・エンターティナー)
1992年7月7日第1刷/講談社
ノストラダムスの生涯を写真付きで紹介している。
人類最後の救い 嶋美鶴(執筆家)
1992年11月11日初版第1刷/中央アート出版社
自らが生命の道を選択さえすれば、すべての苦しみから解放されるときが到来していると述べられている。他人の生命を奪わないという条件も加える必要がある。
[言霊でしか解けない]聖書 飛鳥昭雄(サイエンス・エンターティナー)
2007年1月31日初刷/徳間書店
エンターティナーである著者のウケを狙った大げさな解釈がおもしろいが、読者にオウム真理教以上の危険な思想や思い込みを植え付ける可能性がある。

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神はサイコロを振るだろうか~WBCなど奇跡の話題

●2017年5月5日追加

今朝、カリブ海に浮かぶ自然豊かな観光地として知られる、アメリカ自治領のプエルトリコが財政破綻というニュースが入ってきて、ドキっとしたこともあり、今日は今年行われたWBC (World Baseball Classic)の話題のメモをまとめることにした。

日本が準決勝でアメリカに惜敗するまで、対戦してきた相手は、キューバ以外、ほとんど対大リーガーという印象で、ワールドな大会という気がしなかった。というか、練習試合からして一国の代表のような選手達だったりした。

メジャーリーグしか参加しないワールドシリーズで勝ったことがあるシカゴ・カブスとの練習試合に時差ぼけもあるが負けたということをニュースで見たので、さすがは大リーガーと負けたという事実のみに注目。翌日のドジャース戦は9回逆転サヨナラ負け。阪神タイガースにも負けているし、台湾とも紙一重だったので、本番ではどっちに転ぶかわからなかったが、本番は快進撃。敗れた相手がアメリカでしかも惜敗という結果。勝ち負けしか興味がない私にとっては優勝の次の盛り上がりで良かったと思う。野球そのものを熟知した上でプレイそのものを深く見ている人にとってはいかがだったろうか。選手達は練習試合は手の内を見せたくないなどの意識が働いて部分部分のチェックに忙しかったのだろうか。野球でたまに乱打戦になることがあるが、細かいことがわかっていないと、盛り上がるどころか飽きがきて眠ってしまう。


というわけで、ここで話題にするのは野球の内容ではなく「WBCで起きた1/32万4900の奇跡」という副題で採り上げられた“奇跡”のボールキャッチの話。私が見たテレビ説明の中ではフジテレビのMr.サンデーという番組がいちばんわかりやすかったので一部を引用する。

試合はドミニカ共和国×プエルトリコ戦。

ドミニカ選手(CRUZ23)のホームラン性の大飛球を最前列の男性が両手を伸ばしキャッチ。しかも素手。 ビデオ判定によりスローモーションでボールと手の動きをじっくりとチェックしてようやく確認できたホームラン。 これが静止画像でボールを握りしめた写真だけだったらホームランとは判定されなかった可能性が高い。 より精度の高い判定が可能になっている現代である。

その後、今度はプエルトリコの選手(17)のワンバウンドの打球を同じ男性がキャッチ。 こちらはエンタイトル2ベースかどうかでビデオ判定。 キャッチしていなければ2塁打が3塁打になっていた!?と物議をかもした。
1試合で2度ボールをキャッチする確率は32万4900分の1。
野球少年の息子と初めてWBCの試合観戦に来ていたお父さん。
試合後にこう語ったという。

「ボールが私の方に飛んできたので手を出したら手の中に入ってきたんです。」
「2回目もまた同じ方向にボールが来たので手を出したらまた入ってしまいました。」


1/32万4900という確率には異議がある人もいるようだ。というか異議しかないという感じだが。
守備範囲の広さで確率は変わるはずという古舘氏の説があった。説というよりも事実と言ったほうが正確か。

メインキャスター宮根氏の頭の中はさすがに話題の宝庫。

宮根氏の知り合いで近鉄バッファローズの佐々木おさむさんがロッテ戦川崎球場で3者連続ホームランを打たれた。 そのときホームラン打った選手がぬいぐるみをもらえる。それをスタンドに投げたら3つとも同じ子どもが取った。 すごい確率で取るなと思ったら、川崎球場は人が少ないから守備範囲が広くて取れる確率が高かったという話。 ロッテ-近鉄戦は人がいないからということだが、こういう見方ではドミニカ共和国×プエルトリコ戦の上記例は非常に低い確率であることは間違いない。思わず、いつかこの頁に追加しようとメモをとったしだいである。

23と17という数字から職場での雑談を思い出して、更にはこのとき話題の防衛大臣や近所の中学校(フジテレビがバレーボール全国中学大会決勝をテレビ中継していた時代に県勢同士で決勝進出してテレビ出演した中学校)のことを思い出してしまったが、神はサイコロを振るだろうかという思考が脳裏を走ったのだった。 17というとイチとかイナとか連想すると思うが私は職場ではひな人形を連想すると伝えたのだった。 1は愛(i)とも読めることを考えると数字で人に何かを伝えるには解釈の可能性が多すぎて、いざという時の情報の伝達手段に使えるものではない。

個々人が内に秘めて様々な解釈をする分には問題ない。たとえば私の場合、“おります。”という文字列に遭遇すると、普通に読むと「益々檻の中」みたいな嫌な感じがするが、反対に読むとマルスマリオと読めるのでマルス(軍神)はゲームの中の話だと思い込むことで長年にわたって嫌な感じを抑えていた。リオオリンピックの開会式で安倍首相がマリオで登場した後は安倍首相の軍隊がらみの話がゲームの中の話みたいに聞こえるようになっている。今は危機を危機と感じないという大きな懸念がある。リオ五輪中はほとんど快晴で開会式と閉会式だけが雨だったということで東京五輪がらみの雲行きが気になるところではあった。ちょうど渋谷の大雨がブラジルに届いたという風情だったが、マリオのことなので(ゲームのことなので)心配はしていない。


こういうエピソードが私の頭の中にあったため、職場で雨男が話題になった日(「すごい雨と風だ。雨男は誰だ」などと誰かが言っていた日)は、家に帰ってNHKのデータ放送で安倍さんの話題がないかをチェックしてみた。すると、次の内容を発見した。

「安倍首相 共生社会実現へ法整備指示」(NHKデータ放送より)
安倍総理大臣は、3年後の東京パラリンピックを機に、すべての人が支え合う共生社会を実現したいとして、公共交通機関の整備基準の改正などを盛り込んだ行動計画の具体化に向けて法整備などに取り組むよう関係閣僚に指示しました。学校教育全体で障害者への理解を図る「心のバリアフリー」を充実させるため、障害者との共同学習を推進するほか、車いすを使う人が駅などを利用する際に円滑に移動できるよう、新年度(平成29年度)中に国が定めている公共交通機関の整備基準などを改めるとしています。また、障害者もメンバーとして加わる新たな会議を設けて、こうした施策の実施状況を毎年検証し、不十分な場合はオリンピック・パラリンピック担当大臣が関係する府省庁に改善を求めるなどとしています。会議の最期に安倍総理大臣は「東京パラリンピックを契機として、障害のある人も無い人と同じように可能性や能力を活かすことができる共生社会を実現し、大会の最大のレガシーの1つとする」と述べ、行動計画の具体化に向けて法整備などに取り組むよう関係閣僚に指示しました。

安倍首相の素晴らしい行動力に私も心が快晴となったが、安倍首相の話題としては、トランプ大統領の次の発言もあった。

失言が話題のトランプ大統領、「日本の安倍首相はいいやつだ。『F35戦闘機の購入で何百万ドルも節約できた。ありがとう』と言われた。メディアは私に感謝しないが、少なくとも日本は感謝している。」

アメリカの大統領がとても軽すぎる気がして寒気がした。


今年はいつにもまして延長再試合とか奇跡的な試合が多いと思うのは私だけだろうか。
野球は例が多すぎて書かないが、(メモってないから書けないのだが)
サッカーでは、「欧州CLバルセロナ、史上最大の逆転劇。アウェーで4-0で敗れていたが、残り数分でネイマールの3得点などで奇跡が起きた。」など。
将棋では14歳で16連勝の快挙など。


ここで五輪がらみでの私のことを言うと、一度利用済みのエピソードが繰り返されることはほとんどなく、リオ五輪を前にして、チャイコフスキーのボルトが聞きたくなって聞いても、偶然手にしたバレエのボルトを鑑賞しても今回はわからないという思いだったのだが、無意識のうちにボルト(ネジ)を池袋で購入するに至って、やっぱりまたボルトだと金を確信したのだった。

女子サッカーのなでしこジャパンは、2011年の女子のワールドカップサッカーではなんとしても勝って欲しいという思いが結果に通じた。次の大会では決勝進出後の大敗を連想してしまい、大敗しないようにという願いが強かったが、結果的には大敗ではなかったが、前半16分で4点取られたという話は連想との関連を思わせた。男子のワールドカップブラジル大会ではよもやまさかのブラジル国民のワールドカップに対する風当たりとデモ。リオ五輪ではさらに伝染病の話もでたりして、気がついたら予選敗退していて安心してしまった。

ソチ五輪を前にして葛西紀明選手の金メダルを期待したが、職場の人から葛西選手はどうかと聞かれてしまい、それで残念ながら金メダルはないと確信したのだが、幸い銀メダルは取れてよかった。どうしても勝ってほしい選手に関しては話題にしないでほしいと思っている。


小池都知事の魔法使いサリーのコスプレが話題になったという2015年のハロウィーンの日は次のメモを残している。

(休日出勤時の仕事の内容に続けて)
「ついこないだまで半袖を着ていたというのに長袖でも寒く感じたハロウィーンの日、定期券内で買える店で厚めのシャツを購入することにした。歩いていてたまたま目に入ったのが高貴なイメージのAOKI(青木)の店頭バーゲン品。安かったので薄めと厚めのシャツ2着を購入して帰宅した。家で試着しようと思って“AOKI”の文字列に注目しつつテレビをつけたところ、たけしのスポーツ大将特番が放送されていてゴルフの青木さんが映し出された。雨の中、ときには厳しいお言葉をお残しになられながらの青木さんの最後のスーパーショットには視聴者の誰だって仰天。期待通りすぎる結果にとてもすっきりした良い気持ちでチャンネルを回すとちょうどフィギュアスケート男子ショートプログラムの最中だった。表現力の高橋と町田の引退という空虚さがまだ消えていないこのごろ、意識が仕事に追われているという中にあっても羽生(HANYU)選手などの演技を見ることができて良かった。中国語を学ぶとわかることだが中国語読みのHANYU(汉语、韩语)は中国語と韓国語を意味している。中国語は声調で意味を使い分ける。3年半ぶりという日中韓首脳会議の前夜という繋がりである。なにしろ、羽生のコーチはミスター3回転半と言われたあのブライアン・オーサーである。」

あれっ、福島千里さんのことが書いていない。今現在、青木さん以外で一番記憶に残っているのは、チャンネルを一時的に回して見たたけしのスポーツ大将特番で男相手に一生懸命走る福島千里さんの姿とインタビュー。上記メモは単なる日記ではなくどこかの頁に利用するつもりだった模様。事実、一部は福島千里さんの話題とともに利用している。

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宇宙人とUFO

●2010年8月6日に掲載した内容

UFO特集などによると、宇宙人が飛ばす乗り物UFOは直線的な動きをせずに、あっち行ったりこっち行ったりすると言われている。

季節によっては、まっすぐに飛ばないでUFOのような動きをする虫の大群を見ることができる。

UFOの飛行動作と同じ動きをする虫が現に存在している。

神は、思考に合わせて、あっち行ったりこっち行ったりする飛行物体を創る技術を大昔から知っているのである。

地球に住んでいる人間は、地球外に人間のような知能を持った生物が存在するかしないかを把握していない。

「確率的に見て存在するに違いない」と予想はできても「存在する」と断言することはできない。

もしも、地球外にも生物がいて、その生物(宇宙人)が地球に到達したとする。

地球に到達したということは人間の知能とは比較しようもない高レベルの知能を持った生物ということである。

当然ながら、人間の脳が考えることは全て一瞬にして把握されるものと思う。

そのため、宇宙人を攻撃しようとか、戦略とかいう思考は全く無意味である。

というよりも、宇宙人の都合に合わせて脳を操作されるものと思う。

宇宙人が神である場合は、霊ネットワークを通じていつも地球にいるも同然である。

従って人間は宇宙人が攻めてきた場合の防衛策を考慮する必要はない。

・2021年01月02日追記

「宇宙人が攻めてきた場合の防衛策を考慮する必要はない」と書いているが、あれから10年以上経過して、新型コロナウィルスに攻撃を受けている現状、多くの人の生存に関わることなので内容を次のように訂正する。

1) 宇宙は広く、人類よりも頭脳は低くて攻撃的だが真空状態でも生存可能で桁違いの寿命をもった(人間からみると反永久的に生息可能な)生物が自然発生して地球に到達する可能性がないとは言えない。なので、世界の軍事産業の目的を、人類同士の争いではなく、地球防衛軍として協力し合って人類を共に守るという目的に変更する必要がある。人類同士では相手を攻撃するのが目的ではなく相手を守ることが目的でなければならない。特に米中などの愛国主義は愛地球主義に変更しないと露英などが双方に加担して核戦争によって双方が自滅する可能性が出てくる。日本は尖閣諸島を破滅への道具にしてはならない。バイデン次期大統領が尖閣諸島に触れたことで喜んでいる日本人がいるが、これは日中の分断(関係悪化)が目的。中国が一層尖閣諸島に進入してくることは火を見るより明らかである。中国にとって尖閣諸島は絶対に譲れない象徴で、大昔武力で沖縄を奪った日本人とは思いの桁が違う。

2) 人類よりも高度な頭脳が相手の場合、従属するしかない。攻撃を受けた場合、人間の行為のどこが攻撃を受ける材料になっているかを世界が抱える社会問題などあらゆる情報を加味して分析、攻撃を受けないように努力しなければならない。相手が敵なら強すぎる。勝てる相手ではない。日本は勝てる相手ではないのに戦った苦い経験がある。負けて良かったがその代償は大きすぎた。世界最強の相手に身も心も従属することで多くの人が幸福を得ることができた。反論が予想されるが、他方を犠牲にした一方だけの幸福では一時的でしかなく本当の幸福は得られない。


●2011年3月30日追加

UFO目撃情報とか実際に撮影したという映像が今も多い。

宇宙から飛んできた物体であるUFOに宇宙人が乗っていて実際に見つかったとしても、それを送り出した宇宙人からみると、超長旅に耐えられる素材でできているオモチャや人形の類だと思う。


●2011年9月5日追加

スカイツリー上空にUFO発見!!

2011年8月27日、隅田公園近くで隅田川花火大会を鑑賞した後、歩いてスカイツリー方面に向かっているときに生まれてはじめてUFO(未確認飛行物体)6機を見た。


  ← V字飛行を見せ続けてくれたUFO

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         スカイツリー
  

写真に撮りたかったが、映らない可能性のほうが高いと判断してじっくり見ることを優先した。

動きは鳥のV字飛行そのもので、左右の2機目が入れ替わるという鳥のような動作もあった。

鳥との違いは、白い発光体のため夜なのにはっきり見えたこと、鳥にしては大きすぎるということ。

風船との違いは、鳥のように自ら動作をしている、あるいはどこかで誰かが操縦している物体だということ。

飛行機が飛んでいるところも見たが、飛行機は、まっすぐにライトを点滅させながら飛行機らしく飛んでいた。

UFOは、わりとゆっくりと建物の陰で見えなくなるまで鳥のようにV字飛行で飛んでいった。

隅田川花火大会を写真撮影したので、映ってないだろうかと思って調べてみたが、残念ながら映ってなかった。

花火そのものに、見たUFOに似ている写真があって笑えた。

花火の写真を使ってUFOのイラストでも書こうかと思ったぐらいだが、絶対目撃情報があるはずだと思い調べてみた。

インターネットで検索してみたのだが、目撃情報が全くないことに驚いた。

人通りが少ない中、近くを通った二人に確認すべきだったが、話が盛り上がっていたので声をかけられなかった。

だいぶ離れたところを歩いている人はいたが、上を向いて歩いている人はいなかった。

まさか、本当に誰も見ていないのだろうか。それとも、マスコミをはじめ多くの国民が隠しているのだろうか。

私が見たUFO情報そのものはなかったが、ネットには同種のUFO情報があった。

偽者扱いしているコメントが多いが、同種の実物を見た私としては映像を信じる。

動画はデジタルファイル化されているため、誰もが利用できる。少しでも加工すると偽物呼ばわりされうる状況を危惧している。

デマを流す人がいることを前提とする社会や風潮を改善することで、飛躍的な省エネ社会が実現できる。

もともと神に監視されていることがわかっている私は、実際にUFOを見て、ただただ感動した。

見たUFOが本物か偽物かとか、宇宙から来たものか人類が作ったものかということは、さほど大きな問題ではない。

もともと信じていたことだが、きょう子さんのおかげで霊言という現象に嘘がないことがわかったのと同様に、UFO写真も偽造したものではないという確信を得ることができた。


●2011年10月12日追加

ニュースで戦闘機のV字飛行をみて、私が目撃したUFOとの多くの技術的な差が判明した。私が見たUFOの特長は次の通り。

戦って勝てる相手ではないことがわかった。

未来の乗り物を見た思いである。


●2011年10月20日追加

テレビではなくインターネットの2chということが残念ではあるが、UFOの目撃情報を待った甲斐があって次の投稿を発見した。

「風吹けば名無し」さんの投稿

投稿日時:2011/09/18(日) 17:30

スカイツリーで普通にUFO飛んでた

今日スカイツりーを自転車で通り過ぎる機会があったんだが、 10個くらい白いUFOみたいのが普通にフワフワ飛んでてびびった。 正確には1個は赤だったが。みんな騒いでなかったから平静を装ったがなw

UFOの目撃情報というと疑いの目で見られる場合が多いようである。 そのために、私がこのページのUFO目撃情報を書いているときに、記憶があいまいな部分をごまかした、あるいは躊躇して書かなかった、などの内容を見事に指摘されている。神の前に隠せることは何もないということを実感した。

情報開示という意味で私のレポートには問題があったことがはっきりした。 私が「風吹けば名無し」さんの目撃情報で注目したのは、「10個くらい」「フワフワ」「赤」の3つである。

・「10個くらい」

私は「UFO(未確認飛行物体)6機を見た。」と明言しているが、正確には「6機ぐらい」だった。あれだけじっくりとUFOを鑑賞したわりには機数の記憶が定かではなかった。当日の日記にも「民主党首相候補5人決定記念隅田川花火大会後、スカイツリー上空をUFO5~6機発見」と書いている。

5機だと民主党首相候補5人を連想する人がいると思い、6機と明言してしまった。@で描くと6機のほうが自然だと思った。本当は5機または7機のどちらかである可能性が高い。なぜかと言うと左右対称のV字飛行で、左右の2番目が入れ替わるという動作が自然だったためである。実は日記を書いた時点で7機だったような気もしたが5~6機と書いたことを覚えている。6機の可能性は低い。弁解すると、誰かが「私が見たのは5機(あるいは7機)だった。」という目撃情報を期待したという部分もある。

・「フワフワ」

10月12日に追加した内容の「私が見たUFOの特長」の3番目は、「戦闘機はガチガチの飛び方だが、UFOはフワフワの飛び方である。」と書こうと思って戦闘機はガチガチと書いたのだが、フワフワと書こうとしたところで、次のように考えた。

「ネットには同種のUFO情報があった。」と書いて映像を紹介したが、その映像はフワフワしていないので、同種とは言いきれない。「同種の実物を見た」という記述が嘘っぽくなる。

嘘ついていると誤解されたくなかったので、フワフワというあいまいな表現よりも、大雑把に見ると比較的近いWindows7の球体の表示を例に使った。紹介している映像も1機1機が明確ではなく全体としては同種だと感じている。

ついでだが、10月12日に追加した内容の「私が見たUFOの特長」の2番目の「排出物がない。」は厳密には「排出物が見えない。」である。

・「赤」

私が見たUFOは全て白だったが、UFO目撃レポートを書いているときに、概ね次のように書こうとした。

「スカイツリーはライトアップされてなくて、UFO以外の発光体は飛行機とスカイツリーの警報ランプと思われる赤い点滅だけだった。」

このレポートから警告というイメージを避けたいために、このメッセージを躊躇したのだが、隠すようなことではなかった。

UFOを見たときには近くを歩いている人が少なかったが、その数分前に隅田公園を通ったときには多くの人がいた。誰も見てないのだろうか。


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●2011年11月01日追加

「風吹けば名無し」さんの投稿日と同じ日(9月18日)のUFO情報を発見した。

地震前兆掲示板より、

「変な話で、すみません」

投稿日時:2011/09/18(日) 17:55

このページから引用、

銀色に眩しく輝く飛行物体を見つけました。
黒い時は横長の細長い物体に、
銀の時は、それがやや膨らんだ感じに見えました。
急に2機並んだと思ったら、今までにない速い動きで、並んだまま右に移動、そしてきれいに並んだまま急旋回して左に移動、・・・しばらくして消えました。
真っ昼間の東京で、5分も飛んでいたなんて!
並んだ高速急旋回からすると、風船ではないと思いました。

コメントでアルミ風船の可能性を指摘されているが、「高速急旋回からすると、風船ではないと思いました。」と言う文面から、空気の流れに沿って動くような風船ではないと思う。

言葉だけの表現だと風船とか鳥と誤解されやすいが、私が見たものも無操縦の風船の可能性はない。飛行方向に意志が含まれているためである。

特に私が注目したのは、「黒い時は横長の細長い物体に、銀の時は、それがやや膨らんだ感じに見えました。」である。

私が見たUFOは、それぞれが独立して形状が微妙に変わりながら動いていて、風の影響ではないとわかるものだった。簡単に言うと「鳥のようなフワフワした飛び方」である。

銀色というと、大川隆法総裁と田原総一朗氏の対談で話題になっていた話で、技術系の系統である銀色光線を連想する。

現代科学の使い方さえ間違わなければ明るい未来が待っていることを思い描かせてくれる。

9月18日の私のメモをチェックしてみたところ、前日(9月17日)も含めて地震に関するメモが多く、「18:36には三陸沖で地震があったが、これを機に地震情報をメモるのをやめることにした。」というメモにもかかわらず、「NHKとBSプレミアムで宇宙の渚を放送中に地震。」などのメモが残っていて、9月18日の19時36分と19時39分に青森三八上北で地震があって、「このメモを書いている最中に水と氷が入ったお茶碗をこぼした。」などと書いているところを見るとかなり動揺した模様である。

9月18日のメモには、フジテレビの新報道2001に関する話題も少し含まれていて、猪瀬氏の発言「改革は思いつきからはじまる。思いつきが悪いというなら何も言えない。」に大阪府知事が同調したことが書かれている。「思いつきを否定することはジャズの即興を否定するようなものである。」などとどこかで書こうと思って残したメモだが、政治の場合は、原発事故の可能性などの緊急を要することを除いて、思いつきで突っ走ることなく議論してから決めるべきだということは言えると思う。


●2011年11月07日追加

文化の日(11月3日)の入間航空祭(航空ショー)を見てきた。鑑賞用としては、ブルーインパルスの圧勝である。たまに近くをカラスが飛んでいたが、私が見たUFOは、戦闘機よりはカラスに近い。飛んでいることに誰も気がつかないほど存在感のないUFOと違って、効果音がすばらしかった。

海外のUFO情報に対する次のコメントを発見。

UFO自体が一つの生命体だな、こりゃ
乗り物じゃないんだね

確かに、私が見たものも宇宙人が乗っているという気がしなかった。

宇宙人が乗っているという証拠にはならないが、飛行体そのものが宇宙人という可能性はある。

「地球」という生物が、人間にわからないように、こっそりとどこかで作っているという可能性もある。

発光する生物も飛ぶ生物も現に存在している。

「人類が滅亡すれば、地球は生き残れる。」という警告の映画が紹介されていて、それに対する次のコメントに、もっとギクッとした。

現実を見なさいというオマエラへの忠告なんだと思うよ。

私個人は拉致されているがごとくに一歩も動けないという現実があるが、今日、朝ズバッで見た現実としては、やはり被災者である。東日本大震災からもうすぐ8か月になるが、数多く目撃されているUFO情報も現実である。9月27日の目撃情報として、残業を最低でも2時間やっているという人による、職場の多くの人とともに見たという情報があった。

「三十路オトコのくだらないブログ」

投稿日時:2011-09-27 19:13:03

数日後に写真も提供されているが、福島や新宿で撮影されたものと同種のものだったようだ。「赤色のUFOが、なぜか一体だけ存在していました。」は9月18日の情報と同じである。このページを今日(11月7日)閲覧していて、間違って、TPP賛成派と反対派と慎重派が掲載されているページにジャンプした。TPPに賛成とも反対とも言わない慎重派は汚いみたいな印象を受けた。この人なら交渉力を期待できるという人が内閣にいれば別だが、参加して先がどうなるかわからない情報だけでは、プロの政治家であっても賛成とか反対とか言えるはずはないので、私は慎重派に一票。最終的には首相の判断を尊重する。たいした情報を持っていない我々庶民は、リーダーへの忠誠心も必要である。私は、国単位ではなく業界単位の政策を求める。つまり、仮に弱者を保護するとしたら、国が保護するのではなく自分が属する業界が保護するようにするのである。たとえば農業の米生産農家の場合、国境という概念を取っ払って(オープンにして)、世界で米を生産する農家の代表が協議して決めるということである。どこが災害にあっても良いようにアメリカでも日本でも中国でも東南アジアでも米を生産できるようにする。お互いに協力しあって、品種配分や収入配分は業界で決める。なるべく地産地消を優先させる。輸出向け農産物を作る農家が増え過ぎるようでは困る。米生産農家のライバルは他の食べ物の業界ということになる。他業界との一時的なトレードも考えた割り当てが必要になってくる。自動車業界も同じようにメーカー同士の競争をやめて協力するようにする。レアアースも中国だけでなく何か所かで生産するようにする。どの業界も消費者を優先して限りなく無料に近づける。失業者がいつでもボランティアが可能な社会にする。このような考えのため、TPPには賛成とも反対とも言えないのである。このページのデータではTPP反対派のほうが多い。


●2012年9月02日追加(情報訂正)

スカイツリー上空にUFO発見後1年が経つが、去年の記事で隅田公園と書いた部分は日本庭園(隅田公園水戸邸跡)に訂正。


●2015年1月03日追加

毎年必ず見ている年末恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組。この年末も見たが、思わぬ内容にびっくり。 私が中国出張中で見ることができなかった2013年の番組収録中にUFOの大群が現れたということで画期的なことである。 まさかテレビ放送に出演してくれるとは。スタッフや出演者達の長年の功績に対するご褒美と言える。 通信方法は誰でもわかるような内容になっていた。本当は人間の知能では理解できない複雑な技術を使っていることは間違いない。 人間一人一人の意識が監視されている。中国出張中は、大企業の面々と一緒にワゴン車で通勤したが、一挙手一投足を把握している存在があった。たとえば手を頭に移動する動作のタイミングとか思考している内容など詳細に把握されている。こういう事実を知らないことが物事を自分で考えて理解するということに真剣になれる原因になっていた。こういう話に聞く耳を持たないことが繁栄をもたらしているように思えた。


●2018年12月31日追加

毎年必ず見ている年末恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組。この年末も見た。以前は紅白歌合戦や全日本フィギュアスケート選手権最終日などと重なったりして、一部あるいは全部を、ビデオ録画したものを視聴することが多かったものだが、今年は全部を放送時間中に視聴した。裏番組としてはBSでビートたけしが出演した昭和のアニメを振り返る番組もライバルとなったが、こちらはビデオ録画して後でながら視聴したにとどめた。スポ根とパワハラが紙一重であるなどの内容が興味をひいたがここでは省略する。

「平成30年分!日本の超常現象全部見せますSP」というタイトルに心動かされたわけではないが、私が知らない新ネタも含まれていて楽しむことができた。 なんと言っても、本ページで紹介した私のUFO目撃情報と同じ日の平成23年8月27日隅田川花火大会でのUFO目撃情報が動画付で紹介されたことが、私が見たものと時間も内容も全く違う映像であるという点で益々心躍らされた。

あと、特に心に残ったのが、髪の毛を垂らした人のような謎の物体と高速で移動するおじさんみたいな存在。女性の足に群がる小さいおじさんもいた。中国出張時にUFOっぽいのを見てカメラで撮影したことがあったが、拡大してよく見るとそれはタコだった。中国ではタコも多光物体などが使われていて進化しているのだが、この番組での“高速移動する物体”は移動距離からしてタコではない模様。面白すぎたのは、髪の毛を垂らした人のような謎の物体が存在する理由の説明。ハゲている人の念が形になって表れたものだと言う。私はハゲねたで心から笑うことはほとんどないが、それは発言者の品およびモラルを極度に落としめていると感じるからに他ならないのだが、このときは爆笑してしまった。今年は笑って終われそうだと思うと、芸人による笑わせることが目的のハゲねたは国内だけにとどめてくれるならやむをえない、この話題はもうやめようと思ったのであった。もちろん、日ごろ虐めやパワハラ問題などについてまじめに発言するようなNHKの司会者などが番組の最後にハゲねたを使ったりすると、その人の能力を見失ってしまうということはある。ビートたけしの場合だと、多くの発言によって、“は” や “げ”を含んだだけでもハゲを連想するようになっているが、たとえば、先日阿川さんの番組にゲスト出演されたときは、番組が始まってすぐに「励まされた曲」を話題にして、“うん?” と私の脳がわずかな反応を示したが、毎日多くの番組に貢献してくれているということで見逃すことができる。それにしても、「秋田の“ナマハゲ”など、ユネスコ無形文化遺産登録決定」というニュース。仮面・仮装の異形の姿をした者が、正月などに「来訪神」として家々を訪れ、怠け者を戒めたり、人々に幸や福をもたらしたりする8つの県の10の行事で構成されているということなのに、秋田の“ナマハゲ”だけが目立ちすぎである。あと、ハロウィーンでは、仮装するのは死者になりきるためということだが詳細は知らないので省略するが、W杯の後のゴミ拾いが話題になったこともある日本でゴミの山を作っている。車を倒すなど、人々のためというより人々に不幸をもたらしている人も多いようだ。

話が逸れたが、超常現象スペシャルが放送された次の日のTVタックルでは、番組開始前の1分で「そこのハゲ」という発言があったが、12時ちょうどにNHKに回したところ、インドネシアの津波のニュース。もちろん、ハゲている人の念が形になって表れたものだとは思わないが、脳に情報が入ってくるタイミングが詳細に把握されていることを知っている私としては無視できない情報である。大きな地震はなく火山活動が原因の可能性が高いという。その後のデータ放送によると、火山の噴火に基づいて津波警報を出すシステムは整っていないため、津波に先立っての警報は出されなかったとのこのとである。更に最新の情報では、火山が噴火のあと3分の1の高さになったという。津波ではこれまでに431人の死亡が確認され、15人が行方不明になっている。

今年も国内外を問わず災害が多かった。9月5日の夜は、帰宅途中に量が多めのカルビクッパを食べたにもかかわらず、TBSのデータ放送で読んだ木更津のオスプレイの話題に意識が高ぶってしまい、非常に久しぶりに帰宅後カップヌードルを食べた。カップヌードルは朝食用に買っているもので、以前に夕食後にカップヌードルを食べた後災害があったことがあったため、夕食を普通に食べた後はカップヌードルを食べないことにしていたのだが、食べてしまった。その上ネットアクセスも多めだった。次の日に起きたら北海道で震度7の地震というニュースに「しまった」と思ったが遅かった。まずは自分が反省することで精一杯であるが、決して何もしないということではない。何も食べないでは生きられない。食べ過ぎない、消費しすぎないということを、難しいけれども守らなければならない。ちなみにカップヌードルを食べた後にネットでたまたま読んだ内容は「オウム大量死刑でビートたけしが麻原彰晃絶賛の過去をネグってごまかし発言! TBSなどマスコミも自らの責任に頰被り」というタイトルのもの。絶賛の過去と言っても大昔のことなのだが、当時の私は、「ネタをありがとう。」だけでなく、幸福の科学の信者達がFRIDAY事件でビートたけしに協調を求めたことに対して「幸福の科学に同調する気などないよ。」という思いを麻原彰晃を利用して暗に示していたというふうにも感じたように記憶している。「たけしが官僚の話をしたのは明らかにスリカエだ。」という文面があったが、オウム問題の核心に触れたという見方もできる。「TBSは、坂本弁護士一家殺害事件を引き起こしたTBSビデオ事件に全く触れず」という文面もあったが、まさか宗教家が殺害事件を起こすなど普通は考えられないことで、善意でしたことであろうTBSを結果論だけで吊し上げるのは筋違いと言える。

自然災害は比較的諦めがつくが、知識不足が原因の災害は後悔することになる。 私は、以前マンションに住んでいたころは、ヘアスプレーの後始末をスプレーの記載に従って外に出て行っていたが、今のアパートではめんどくさいことが先に立って流しで行うようになっていた。ヘアスプレーの後始末をするのはせいぜい数ヶ月に1度のことなのだが、今月の16日(日曜日)にそれをやった。そして、この日札幌市豊平区で起きた爆発事故の原因がスプレー120本を一斉噴射したことだった。中国ではヘアスプレーが売ってなくて中国出張時は日本から持参しなければならなかったが、中国で使えない理由がわかった思いである。ヘアスプレーは必須のものなので、一人一人が注意しなければならない問題である。ついでに、この日の朝の番組「サンデーLIVE!!」(テレビ朝日)中のCMの内容が心に残ったので紹介する。

サニーズパレスの総会より、
委員長「エレベーター改修の件ですが...」
住民A子「こんな高いの?一時修繕金って」
委員長「でもガタが来ているのでこの機会にというご意見が多いんです。」
住民A子「(クレーマー風に、感情を込めて)うち一階なのに負担同じなんですか。」
住人A男「それ言ったら、中庭の花壇直すじゃないですか。あれ家から全然見えないんで安くして下さい。」
住民A子「花壇はマンション全体のものでしょ!」
住人A男「エレベーターも同じですよ。」
委員長「ちょっと、休憩しますか。」(と言って休憩に入って寝込む。)
テロップ「事実:住民だけではまとまらない」
副委員長「あのぅ、やっぱりどこかに入ってもらいません?」
(CM「マンション修繕は、KASHIWABARA」)

このCMはリーダーの苦悩を理解するのにわかりやすい題材である。格差社会とは言っても、リーダーが高収入なのは当然のことなのである。 多くのマンションでは輪番制で委員長(理事長)が選出されるが、企業では、輪番制というわけには行かない。スムーズに事を進めるためには人を引っ張る多くの能力と人間性を兼ね備えていることが要求される。ほんの一部の超能力者(豊富な人生経験に加えて毎日努力を惜しまない生き方をしている人)しかできないことなのである。

同じくこの日の朝の番組「報道プライムサンデー」では、中国企業ファーウェイに関する情報を得ることができた。 経営者は人民解放軍をリストラされて約30万円でファーウェイを立ち上げたという。昭和の時代のことである。 当初は電話交換機の代理販売などをやっていたという。従業員の持ち株制(総裁・役員が1.3%、従業員が98.7%)で、会社が儲かれば自分が儲かるというシステム。そして、CEOは3人の輪番制(半年に1回交代)。輪番制にすることで不正・腐敗が起きないようにしているとのことである。従業員が主人公という形で動いているという。家族経営をしないという方針。副会長・孟晩舟さんは家族だからということではなく、実力で掴んだ地位。最初は娘と明かさず受付やタイピストをやっていたという。
そして、2011年3月11日東日本大震災のとき、
強い日米同盟を思わせる米軍のトモダチ作戦を目の当たりにして早期に撤退せざるを得なかった中国政府の言を弱者にはよく理解できることなのだが、
一週間後に孟さんは日本へ。
このとき外国人はむしろ日本から出て行った。飛行機内は乗客は2人だけという状況だったという。
東京のオフィスで陣頭指揮をとった(余震に震えながらも陣頭指揮を振るった)。
何をしたかというと、東北地方の通信設備を修理。
部下たちに防護服を着せて通信設備を修理することに力を尽くした。
パックン「ライフラインの復帰でもありますし、この当時は個人も企業も海外のみなさん撤退していましたよね。そのときに日本の復興に貢献するというのはちょっと印象が良くなりますよね。」
以前、他のページで「通信量の増加が世界的に問題になっている。動画は通信量が多すぎる。」と書いたり、「自分はハイビジョン動画の投稿を極力抑える」などの投稿をしたことがあったが、5Gなどの先端技術は目覚ましいものがあり、たとえば、Google検索の拡張で、動画を送ってその内容データを利用するツールなどが普通に利用されるようになっている。特に国などからの緊急指示がない限り、私も過度に通信量に拘りすぎないことにしようと思う。
マンションの委員長も、たとえば10%の向いている人の輪番制として(委員長は任期中の修繕費負担を無料にするなどの報酬を受けて)、折角の休日の総会の時間を有意義にするのが良いと思う。文化の全く違う国の人が日本のマンションに住んで、生活するだけでも精一杯なのに委員長作業に追われては人によっては気の毒である。

昨日放送の「報道プライムサンデー」では日本人のわびさびと日本人にしかわからないことがあると言った時代遅れの主張をする人がいた。 生まれてからの環境や入力情報とDNAの性質で人の常識観や正義観が変わる。日本人の単民族度を自慢してどうする。 河野外務大臣は「次の質問どうぞ」を4連発してブログで謝罪せざるをえない状況に追い込まれていたが、戦前に戦争を煽っていたマスコミだけのことはある。 日本のマスコミの言論がロシアに筒抜けで影響が大きいことは明らかである。現に住んでいる人を重視すれば、本当は平和条約のほうが重要である。プーチン大統領の精一杯の誠意を批判しすぎである。戦前(戦後)にロシア(ソ連)が裏切ったことを根に持っている人がいるようだが、ルーズベルトも知っていたことであって、日本が当時世界に与えていた恐怖を思えば、日本は根に持たれる側であったことを忘れてはならない。大学入試の男女不平等合否を謝罪する会見で女性に配慮した発言であることが明らかな内容をそのまま解釈して短絡的に批判することも、話が通じているとは言えない。つまり、日本人同士でさえ話が通じないから苦労している。ましてや外国人労働者を理解できるものだろうか。

今年はスポーツ界も非常に盛り上がったが、パワハラ問題も無視できない話題となった。
職場で毎日見ている“FUJITSU”の文字列だが、何故かある日、富士通のPCが大量に置いてあるのを見て、大昔に富士通の株主を気にしたことを思い出した。「富士通の株主は某製造会社ともうひとつどこだったっけ」と意味もない思考をした。数分たって「朝日生命だ。」と思い出したのだが、それほど長い間朝日生命という名詞から遠ざかっていたのだが、この日に帰った後、体操のパワハラ問題が耳に入ってその情報の中に朝日生命という単語が含まれていた。その後、塚原夫妻VS宮川選手という図で大きな話題になったが、朝日生命に対して後ろめたい思い出がある私は、無意識のうちに朝日生命側(塚原夫妻側)のかたを持っていた。その理由は最近になって似たような言論があったので省略する。パワハラ問題や犯罪などがからんだ競技(種目)で次の大きな大会に無冠となるなどのことが多くあったが、体操はそれほど目に見えて悲惨な結果にはならなかったので安心している。それに悲惨な結果になったとしても復活してくると一層輝きを増すということも多い。

超常現象スペシャルにふさわしい話題としては、
挑戦と言っていた人がチャレンジと言うように変わると一層朝鮮半島の選手を連想したりするものだが、白井健三の「何度チャレンジしたって良い。きっとやりたいバイト見つかる。掲載件数100万件以上。バイトル」というCMは、年取るとぞっとする話題ではあるが、応援したくもなる。

NHK世論調査(全国の16歳以上の人の調査)によると、
「働けるうちはいつまでも」と答えた人が29%、
「65歳くらいまで」が19%、
「70歳くらいまで」が14%
などとなり、60歳以降に仕事をするつもりがあるという人は7割近くに上ったということである。


●2020年03月29日追加

毎年必ず見ている年末恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組。去年は年が明けての今年の再放送を視聴した。

いきなり中国の話題だったが、総じて中国人は日本の芸人が足元にも及ばない「天然お笑い」を提供してくれるという一面がある。
人口が多いからこんな人も多いんだよという幅を超えている。「人が見ているぞ」と言っても無駄だと思えるような行為(例「当たり屋」)はSNSやAI、教育等により、いずれなくなるだろうが、思いも寄らないような発明の数々が人類の輝かしい未来に貢献できる可能性を示してくれる。(その後の新型コロナウィルス関連のニュースでも多種多様なマスク代わり等のアイデアが紹介された。)

髪の毛を垂らした人のような謎の物体、中国製のタコと判明。
前回視聴したときには、ハゲている人の念が形になって表れたものだと言う説明を聞いて爆笑してしまったが、今はそのことを深く反省している。芸人による笑わせることが目的のハゲねたは国内だけにとどめてくれるならやむをえないと書いたが、それを見た映画監督やアニメーターがマネをして世界に日本の恥を広げてしまう。地上波ではこういう話題は慎むべきという言論もあったが、地上波ならダメだがSNSなら良いという問題でもない。
(途中の長文省略。)
その後、ビートたけしがTBS「新・情報7daysニュースキャスター」の放送の最後に「ハゲ」を含む言論があったのを聞いて、これは大丈夫だろうと思ったのだが、その後、芸人業界に激震が走った。紅白歌合戦で最後に「ハゲ」を含む言論を用いたがこれは私の中ではトランプ大統領によるパワハラ(イランのソレイマニ司令官殺害)に連動していた。トランプ大統領がイランの司令官を殺害した根拠として、4つのアメリカ大使館がねらわれたとのことだが、エスパー国防長官やホワイトハウスで安全保障政策を担当するオブライエン大統領補佐官が暗に否定していた。裁判沙汰になった場合を考慮してかインタビューでトランプ大統領を守ろうとしなかった模様。敵陣営のリーダークラスの人を殺害したという実績は、アメリカから敵視されている多くの国に影響を与えた。「政治家ではないトランプ氏がもしも大成功した場合はたけし殿に期待する。」と関連性がないいい加減なことを書いたことを反省している。これがなかったらビートたけしとトランプ大統領を関連付けることはなかった。事実、関係ないことである。 メーカーはハゲ薬の開発にもっと真剣になるべきだろう。ハゲに一番悩んでいるのが確か高知県だったという話題、タコとの関連が思い出せないが、確率の問題で偶然だという結論になったようだが、偶然と解釈できるところに大いなる存在を思う。「W杯サッカー結果予想100%的中タコ占い」を過去に書いたことを思い出した。

大槻教授を専門バカと言った人がいるが、失礼にも程があるが、上から下まで誰もが専門バカである。 大槻教授のような人は、日頃の行いが良く、日々研鑽を積み、科学的真理の追及に没頭できている。そもそもバチが当たらない行動をしているために、警告を受けることも少なく、裏方を軽視してしまうことが多いと言える。大槻教授には、「ザ・リアルエクソシスト」という曲をお薦めする。中道やってるとどちらからも白い目で見られるのが難点だが、双方とも正しい部分があるということは主張する。その昔、ほっとくと3分の1しか残らないとおっしゃっていた大川総裁のお話は外れるほど安心するものである。新型コロナウイルスは弱者に厳しいだけでなく、キリスト教の宗教施設やイスラム教の礼拝などで感染が出ている。年配の方は若者に尊敬される存在になることが重要だと思うが、楽に年取るとそれが難しい。その昔、特許システムなどを含めて経済システムをなくすことを推奨したことがあったが、いのいちばんの情報は、確か霊的情報によるものだったのだが、コロナウイルスによる危機的状況で、その思いが復活しかけているが、低収入の私の口からは言えない。収入の高さが生き甲斐という人が想像以上に多いことを私は読めなかった。近年になって他のページで「お金の役割」を書いたことが原因か、中国出張中はお金のシステムに助けられ、感謝されているような気がしたこともあった。世界が協力して一つになれないと対等になれない。最近amazonを利用したが、客のための素晴らしいサービスだった。郵政民営化が選挙の目的だったこともあった日本だが、弱者も利用できるシステムであることを優先してもらえれば嬉しいことである。

今日の東京は雪。不要不急の外出自粛要請に従い、私は一歩も外に出ず。健康のためには散歩は必須の年齢なのだが、今日は散歩もしなかった。 新型コロナウィルス感染拡大のニュースで恐怖におののく日々なのだが、今日のTBSサンジャポには大いに笑わせていただいた。アジアではボケだけでツッコミがない国もあるという話を聞いていた矢先のBSでの「ツッコミ」特集は興味深く視聴、このところ、ヒトラーを連想させる植松聖の思想や強きを守るタケチャンマンネタが日本人の本性かと気になっていたところだが、爆笑問題ネタやデーブ駄洒落ネタ、太蔵評論家ネタなど、有事のときこそお笑いは必要だと認識した。今日はタイのムエタイ観戦で100人超感染という話題があり、K1強行の愚かさを思い知らされた。1月だったと思うが、NHKの朝のニュースで、格差問題を扱ったアカデミー賞候補(当時)の韓国映画が紹介されて、非常に楽しみにして映画館を訪れたのだが、実際に見てみたらホラー&エロ映画だった。その後アカデミー賞を受賞したが、韓国人があの映画で盛り上がっていたのにはビックリした。いつだったか、誰もが虐めは楽しいんだと信じている話を聞いたことがあったが、それは勘違いである。本当は女性は誰もが性器を触られると気持ち良いのだと主張しているようなものである。非常に多くの集団虐めは、相手に対する無知が原因。みんなが一人を共通に理解できていないことが原因である。後でほほ笑み返しが待っているが、何度言ってもわからないと思うのでこれ以上は控える。今こそ芸人などTV業界が国民に一層貢献できる絶好のチャンス到来と言えるが、ITに強い芸人が少ないことは残念である。中国や韓国ではネットによる実世界の代替え生活が短期間で実践されている模様。

たとえば、入力の認証で機械には理解できないような画像の文字を読ませるというセキュリティシステムがある。
ビートたけしは、紹介したくなる良い発言も多いが、発言をそのまま文字にすると、何がなんだかわからないことが多い。他国の人が音声を録音しても機械翻訳できないように脳がセキュリティ機能を有している。


●2020年04月05日追加

先週、芸人に関連する話題を追加した翌日に志村けんさんが亡くなったというニュースがあり大変ショックを受けた。 その後の追悼番組などで、日本国民だけではない多くの人々に愛されていたんだということがわかり、尚更である。

今日のTBSサンジャポの太田光氏の芸人という職業に対する謙虚な姿勢が、みんな応援したくなる要因にもなる。
新型コロナウイルスで恐怖の今、コンビ・ネタとしては、2m離れて小声でつぶやくネタ、映画なら、唾を吐くような大声を出さない「菊次郎の夏」みたいな映画などが望まれる。これから映画を作るんだったら、公開時にはコロナウイルスも忘れ去られていて逆の心境になっている可能性もあるが。

3月1日に放送されたTVタックルの話題は薬物。「なぜ薬物は人間に有害なのか?」と題した特集のときのビートたけし、最後に次のように発言された。
「自分の脳がどう判断するかなんていうなんかすごい矛盾した考え方だし、あとやっぱり自然というのは凄いのはなぜケシとかコカの葉っぱがああいう幻覚作用を持っているのか、自分が食われちゃいけないと思って毒だしてんのか、マリファナもそう、大麻もなんであれなんのかというのも面白いし、それ考えてくると、地球規模で考えていくと、先進国のCO2、産業革命であまりにも出し過ぎて人間ばかりこうなってるけど、実は地球っていうのは存在自体が生命だと考えれば、あまりにも人間のわがままさが出過ぎて、やっぱり周期的に大きな病気が出て、けっこう整理しているんじゃないかと思う今日この頃でございますが。どうもすいませんでした。」

考えれば考えるほど厳しいお言葉であった。薬物で逮捕された人が所属する業界はいらないから整理しようとしているとも解釈できる。どんなにキレイでもどんなに良い曲を創ってもどんなにホームランを打っても整理されちゃう?
薬物で捕まる人って、芸人とか歌手とかプロスポーツ選手が多いが、勿論一般人もいるが、いざというときには不要ということか。いやいや、普通の人はそんなこと考えないし、みんな必要だから存在している。考えさせられ、正さなければならないのは、30歳過ぎてタダ働きしている医療従事者が多いとか、介護業の収入の低さである。

フジテレビの「日曜報道THE PRIME」は今日から橋下徹氏が新レギュラーとして加わった。
橋下氏は、熱が出てから2週間自主的に大事をとっていたという。今日も大阪からテレワーク出演。この姿勢と強さに感銘を受けた。
毒持ちと言えないこともない橋下氏だが、理由は例えば次のような事例が原因だが、

・ウェークアップ!ぷらすにゲスト出演したときのこと。
司会者辛坊治郎氏の話の流れの中での「野党はバカ」と言った、気にも止まらないような自然な発言(あとでビデオでチェックしてわかった程度の普通の発言)に対して、
橋下徹氏、「それ放送禁止だよ、私が謝っておく。」などと強調した。
橋下徹氏を意識してか、辛坊氏がスタッフから「バカ」発言を謝罪するように言われて「謝りません」とここだけは強い口調。
だが、洗礼をあびている真面目な辛坊氏を悪魔の仲間入りにしてはいけない。
・去年の12月のMr.サンデー×爆笑問題・太田に出演して、宮根と太田を自分の側という認識。
ちなみにこの時の、宮根と取っ組み合いする太田は、品が良くないので支持しない。来週も言葉による取っ組み合いがある模様だが、せっかく良い発言を引用したわたくしのページの品にもかかわることである。但し、ビートたけしがFNN27時間テレビ出演のため新・情報7daysニュースキャスターをお休みしたときの、たまたま途中で一度だけチャンネルを変えたら目に飛び込んできた、フジテレビの社長がさんまを表彰しているシーンで太田が社長にタックルした場面。これは受け入れられた。普通ありえないから。
・先月橋下徹氏、「櫻井よしこを呼んでぎゃーぎゃー言ってもらえば良いんですよ。」と発言。櫻井よしこさんは冷静沈着にお話をするタイプで、ぎゃーぎゃー言っているのを聞いたことなど無い。

賛同できる内容でさえあれば、支持するものである。

今日のTBS「サンデーモーニング」、感染症学専門家の岡田晴恵さんのお言葉を引用すると、
「新型のウイルスでございますので、世界77億人口おりますけれども、この人達がワクチンか、もしくは罹患、かかるかして、免疫を持つまでは流行止まりませんので、これは序の口でございます。ですから、これくらいの(3月20日から4月3日までのニューヨークの患者数の例の)17倍とかってありますけれども、指数関数的に増えていってしまうから、それを止めるためには、人の動きを止めるしかないと。人の動きを止めるということは、経済だとか、先ほど言いましたように人身的なパニック(政府の封鎖政策に集団抗議&軍により射殺など)があったりとか、その狭間で今大変なことになっていると、そういうことだと思います。ワクチンができるまでは、やはりなるべくかからないようにする、これしかないです。」

今日のTBS「サンデー・ジャポン」、歌舞伎町ガールズバー「SPECIAL」りりさんのお言葉を引用すると、
「なんかお客さんもすごい減ってきちゃって、女の子も親に「新宿出るな」と言われたとかで女の子も出勤していない。こういうお仕事ってだいたい日払いじゃないですか。だから、貯金がない子ってけっこう多いと思うんですよ。夜職しかしたことないから、こういう仕事の場を失ったら次に何の仕事をすればいいのか分からないという人も多いと思う。」(お酒を作る時は手袋着用)

韓国に応援を頼むという発言も心に響いた。日本政府が国民のためにそれをできるかどうかという問題はある。
中国は中国共産党という巨大宗教+リーダーの力で、韓国は大企業が施設を提供するなどして、乗り切ろうとしている。
第二次世界大戦で日本軍として戦った台湾軍人の証言が忘れられない。TBS報道特集による台湾の元日本兵3人の取材、「一番怖いのは餓死だった。」
ぎりぎりで生活している方々が餓死しないように、住居、電力、ガス、水道供給の維持、食料配布を優先しなければならない。


●2020年4月27日追加

今度は国民に親しまれた見本のような存在の岡江久美子さんが天国に旅立たれた。新型コロナウイルスは無差別テロ同様、どんな人も無差別に被害を受ける可能性がある。一方、今日は英国のジョンソン首相が約1カ月ぶりに復帰、天国に行きそびれた模様。

今日の首都東京都の新型コロナウイルス感染者数は39人と発表された。ゴールデンウィーク中は結果が少なめに出るから少なくても安心しないようにと言われていた中での感染者数減少ということでむしろ心配である。

一昨日放送の報道特集より引用する。
台湾では今週からコンビニの端末を利用したマスクの予約システムが導入された。
SNSにはコンビニの店員が操作手順を説明する動画がアップされている。
まず端末に健康保険証を差し込む。
「マスク受け取り・防疫大作戦」をタッチ。
案内に従って進んでいけば1分程度で予約が完了。
2週間で9枚まで購入することができ、薬局に並ぶ必要もない。
TBS日下部正樹記者「封じ込めに成功しつつある最大のポイントはなんだと副院長は考えますか。」
陳其邁(チンキマイ)行政院・副院長(医師で公衆衛生の専門家)「武漢で見つかった肺炎について去年12月31日の時点で到着した旅客機の検疫を行ったことです。」
日下部「非常にですね。台湾は迅速な対応をしたと。こういうことでしょうか。」
陳其邁「そうです。1月16日にはすでに基本的な対策マニュアルが完成していました。私達は過去に台湾を襲ったSARSの被害を教訓に法令の整備や医療体制の準備などをここ数年着実に進めてきたのです。」 ナレーター:先手を打つ対策は教育現場でも。春節明けの始業を2週間遅らせ、その間に毎朝各学校で検温できる体制作りやいつでもオンライン授業に切り替えられるよう通信テストなどを行った。
台湾では私権(個人の権利)を大きく制限する対策もとられている。海外からの渡航者はバスなどで自宅や隔離場所へと送られ14日間隔離される。
福岡静哉台北特派員「本当に一歩も(外に)出ちゃいけなくてですね、少しでも出ると警察が携帯電話のGPSで監視していますので町内会長が飛んでくるんですね。」
ナレーター:町内会長は毎日隔離中の人の健康チェックを行い、買い物ができる同居者がいない人には、食事も届ける。 隔離された人には1日あたり3600円の補償金が出るという。
福岡静哉台北特派員「先手先手でずべての対応をきちんと準備をしたうえで丁寧に説明をしてですね。民衆に理解納得してもらったうえで制度を始めていますので、ある程度は権利を制限するようなことをしてますけれども、それでも民衆がついてくるっていうのは、前提として政府に対する信頼感というのが大事だと思います。」
ナレーター:厚労大臣にあたる陳時中衛生福利部長らによる会見。 ほぼ毎日開かれ、原則として記者の手が上がらなくなるまで(質問が尽きるまで)質問に答えている。
特に台湾の人々の心を打ったのは、封鎖後の中国武漢からはじめて市民が帰還したときの会見だ。感染者が一人確認されたことについて陳部長は、
陳時中衛生福利部長「今回の重要な目的は医療環境が良くない武漢から患者を連れ帰ることでした。その尊い命が失われてしまうかもしれないからです。私たちの医療システムで最大限の力を尽くして彼を助けたい。」
ナレーター:感染する前に連れ戻せなかったことに責任を感じ涙した。
行政院・陳其邁副院長「人々は冗談混じりに毎日陳部長の記者会見を見るのが楽しみで顔を見ないと眠れないと話しています。」
日下部「日本にはですね『中国のような全体主義国家じゃないと、なかなかこのウイルスの封じ込めは難しいんだ』と言う人もいます。ただ一方で台湾のように自由主義な地域でも十分封じ込めはできたわけでね、その点、副院長はどう考えますか。
行政院・陳其邁副院長「最近数日にわたり感染者数がゼロになりました。私たちとしては、人々が生活を正常なまま維持できるように感染拡大防止の対策をしっかりと行っています。感染者一人一人を見つけることができるからこそ、他の人々はより自由に行動できます。街を封鎖しなくて済むのです。」

一方、今週に入り新しい感染者の数は一桁台の日が続く韓国。 欧米の様々な国が韓国の感染防止対策を導入しているという。 韓国は情報公開で感染抑止。
日下部「新型コロナ対策で特に効果を発揮した対策、これはどういう点があったと思いますか。」
韓国医学研究所(感染内科専門医)シン・サンヨプ医師「大量のPCR検査をしてその結果を早く出せるよう備えたことです。1月から診断キットを作り多くの検査を素早く行えるようにしました。」
ナレーター:医療関係者のリスクを減らすため感染症の専門家の提案でドライブ・スルー方式やウォーク・スルー方式の検査態勢が整えられた。更に力を入れたのが、感染が判明した後の情報公開だったという。
「感染者が行動した場所に関する情報公開が重要です。本人の記憶だけでなくカードの使用履歴や携帯のGPSを利用して同じ時間帯にその場所にいた人たちが自主的に当局に申告したり、PCR検査を受けやすいようにしている。」
ソウル市ビッグデータ担当官チョ・ヨンヒョン氏「忙しい市長が情報を把握できるようになっています。」
「その患者がいつ入院していつ退院したのか、その人の国籍や感染者の管理番号も確認できるのです。」
「色付きの丸い印がマスクを販売している薬局・郵便局・農協などです。」
色の違いはマスクの在庫率。
緑丸:75%以上
オレンジ色丸:50%~75%
赤丸:25%~50%
「ソウルではマスクを買うのに困ることはありません。」
市長室の掲示板の情報は市役所のホームページでも公開されている。
シン・サンヨプ医師「検査を行うことが感染拡大を防ぐ最善の方法です。個人情報の露出を最小限にして感染者の動線を公開し徹底した防疫を行うことが重要なのです。」
ナレーター:徹底したPCR検査と情報公開で感染拡大を抑え込む韓国。シン医師が重視しているのは全体の検査数のうちの陽性者の割合「陽性率」だという。
シン・サンヨプ医師「現在、爆発的な感染が起きている欧米の場合、陽性率が10から40%になっています。日本の陽性率が高いとすればこれまでの検査が十分ではなかったため、感染者を正確に把握できなかったのではないかと見ています。」

国際医療福祉大学和田耕治教授「PCRを検査含めてランプ法も含めて検査ができる体制は各都道府県でどんどん高めていただく必要があります。一方で症状が軽い人にも検査をやるということは、おそらく地域の検査体制が破綻していまいますのであくまで検査をやる体制は限られたリソース(資源)でやる。そしてそれは常に重症者を対象として優先してやっていくということが大事になります。
スクリーニング(ふるい分け)として100人にやってみてどうかという検査の使い方は、いわゆる健康診断ではやったりするんですけれども、そういう形でやることは他の国を含めてもそんなにないと思っています。
(5月6日期限の緊急事態宣言解除に対して、最初に発令された7都府県等は)すでに5月6日まではかなり多くの患者さんが病床を占めている状態になります。そこで解除だということで、もしそこで人々の行動がまたワーッと経済活動の元のようにではないでしょうけども変わるとですね、また病床がひっ迫するような事態が出てきたりすると。(大型連休明けにスパっと期限が)切れる地域はもしかしたらあるかもしれませんけれども、もう少し継続が必要な地域はあると思います。直前でまた延期されても連休もありますし、事業者の方も個人の方も学校の方もいろいろと困ると思いますので、比較的、4月の30日のあたりぐらいにはある程度の方向性が示されるべきだと私は考えています。」

膳場貴子「年明けから万全の準備をしていた台湾と、それから徹底的なPCR検査を行った韓国、どちらも感染抑止で効果を上げましたね。」
日下部「韓国も台湾もともにSARS、MARSで多くの犠牲者を出して、それを教訓に感染症対策に本気で取り組んできたわけですね。私は2月のはじめに台湾取材で行ったんですけれども、そのときも検温や消毒を徹底してやっていて、私は驚いたんですけれども、一方で台湾の人たちからは日本の対応は緩すぎると何度も言われましたね。台湾の場合、とにかく対策のスピードが速いし毎日記者会見を開いて対策の内容を納得いくまで説明して、飛び交うフェークニュース、これに対してはきちんと理由をあげて否定すると、そこに人々は安心を覚えて政権に対する信頼感につながっているわけですね。更にですね、韓国台湾ともに政権交代可能な野党が、これがですね、政府のコロナ対策に緊張感とスピード感を生んでいるんだと思うんですね。」
金平茂紀記者「僕は和歌山の病院の院内感染の発生時に取材したんですけれども、その際、仁坂知事にお会いしたんですけれどね、知事がくどいほど言ってたのは、『情報は絶対隠さない。全部公開する。』っていう風に言っていて、韓国とか台湾の姿勢に通じるものだと思うんですが、それからね今、自宅療養中の軽症扱いされた患者さんたちが亡くなっていくケースがありますけれども、これは37度5分以上が4日続いたら相談センターにという当初の政府の方針がですね、もし誤解を受けたということであるならば、一刻も早く修正すべきだったという風に私は思いますがね。」

ちなみに、日本人の陽性率とは、日本人全員が検査を受けて結果が陽性となる人数の割合を言う。 大袈裟に言うと、今までの日本でのPCR検査は、陽性率100%を目標にしてきた。 日本のPCR検査は、絞り込んだ上で(限りなく陽性に近い人に絞って)実施してきたのである。 根底にある原因としては、非常に多くの業界に共通の人手不足ということが言えるが、受診側の視点で見ても理にかなっている部分がある。 少しでも感染の疑いがある受診希望者が専門の受診施設に殺到するのは危険すぎる。 ウォーク・スルー方式の検査によって、医師が感染する確率を抑えているのはわかるが、受診のために並んでいる受診者がどんなに間隔を空けて並んでいても、その専門の病院に行く過程で、駅などでたまたま感染者と遭遇する可能性が高まる。予約制だとは思うがそれでも多くの人を検診するためには時間帯が重なるはず。また、ドライブ・スルー方式は車がない人は使えない。
私の耳には2月1日の段階で国立感染症研究所の専門家の話として、 「症状があったのに『陰性』と診断された1人が追加検査で『陽性』となった。今回のウィルスは肺の奥で増殖するため鼻や喉の奥の検体ではウィルスが出ないこともある」
完璧ではないだけでなく、遷される可能性が増すPCR検査となれば、無症状の人が多いと言われても、私の場合は、高熱や味覚異常などの新型コロナウイルス特有の症状が出ない限り、絶対にPCR検査は受けない。という私のような人が多いと思うので、PCR検査によって厳密に陽性率を測定することは不可能である。 遷る可能性が増えない確実な方法があれば国民全員が受診する意味はあると思う。 韓国国民と違って大雑把な人が多い欧米その他の国は、PCR検査をすればするほど感染者が増えているのではという危惧がある。

先々週の新・情報7daysニュースキャスター、
世界で評価されるリーダーには“ある共通点”があるという話題、一瞬「トランプ大統領に嫌われていること。」なんて嫌な予感がしたが違った。
「昭恵夫人 自粛要請の翌日に“大分旅行”」などというテロップが流れて、「ネタをありがとう」という多くの声が聞こえたが、
米・Forbesによると、「コロナに対し最高の対策を打ち出した国々の共通点は女性リーダー」ということだった。

この日のビートたけしはテレワーク出演。「森友から始まって、官僚の自殺があって、桜を見る会があって、じゃんじゃんじゃんじゃん前よりも悪い悪い悪い悪いで、悪いのが前の悪さを払拭していくような、負のスパイラルに飛び込んでいるんで、一気にそれを解決するのは、やっぱり橋下さん言うように思い切った政策やんなきゃダメだって。下手すると助かってるもこの人。」と発言された。森友から始まったとなると、戦前の思想崇拝から始まったと聞こえた。

昨日放送のTBS「サンデーモーニング」でジャーナリスト青木理氏「スノーデンさんによると、アメリカはエックスキースコアというシステムを日本に提供していて、これを使うと個人のネットの履歴とか通信状況とかいうのが全部丸裸にできるシステムを日本に渡していて日本は使っているんじゃないかって言っているわけですね。だからすでにもうその兆候はあるので、この情報ツールというものををどう制御してどう活用するかっていうことを国会でもメディアでも、本当、大真面目に議論しなくちゃいけない局面だなという風に僕は思っています。」
むしろ、目に見えない最上位システムによって、監視している側が全部丸裸にされる可能性が心配である。それが政府だったら尚更心配である。人類全員参加の誰もが知ってる理想的なAIシステムの創造が待たれる。

先日の朝まで生テレビでは、ITに弱い武見敬三自民党参議院議員が国民のプライベート情報を握られることの懸念を訴えられていたが、各個人がプライベート情報を提供する数の多さがAIを成長させる。プライベート問題に拘って隠蔽情報が増えれば増えるほど世界から遅れをとるようになる。長くなるので詳細は省略するが、たとえば役人が情報隠蔽のために徹夜作業が増えて本質的な作業時間が取れなくなるよりも、全ての人のより多くの情報をデータ化することで、たとえば振り込め詐欺も無くせる。人々がプライベート情報も含めて有意義なデータを提供すればするほどみんなが人生を豊かに送れるようになる。というより、そういうシステムに作る必要がある。

番組の最後に田原総一朗氏が「どうすれば勝てるか、コロナウイルスに。」と叫ばれていたが、コロナウイルスを送り込んだ存在に対して、私達を勝たせてもらうにはどうすれば良いか、みんなで考えよう。桁違いに優秀すぎる宇宙人に対するつもりで、人類は仲間割れをせず、または同じ方向性で競争しあって結果を出して、我々の思いを伝えよう。


●2021年7月04日追加

NHKのデータ放送より引用すると、

先月、アメリカの情報機関を統括する国家情報長官室は、UFOに関する分析結果をまとまえた報告書(2004年以降、米軍などの政府機関での目撃情報144件)を公表した。

21件については、物体の推進装置が見当たらないにもかかわらず、高速で不規則に移動するなど、「異常な動き」を示したとしている。また、物体が航空機に異常接近した事例も11件報告されているということで、報告書はこうした物体が「航空機の安全を脅かし、安全保障上の脅威になりうる」という懸念を示し、さらなる情報収集や分析の必要性を強調しているという。

国防総省はUFOをUAP=未確認航空現象と呼び、去年8月にUAPを調査するための特別チームを立ち上げていて、声明で、
「それが特定されているかいないかにかかわらず、国防総省はあらゆる飛行物体による軍事空域への侵入を非常に深刻に受け止め、調査している。」

新型コロナで世界一の犠牲者を出したアメリカ、過去に軍事力で結果的に無差別に死者を出してきた代償は大きかったが、ワクチン提供で世界に貢献、中国に対する見方もライバルという視点が強調されるようになって、徐々にではあるが、目の前真っ暗というわけではなくなってきていると思う。経済状況によっては米中蜜月という可能性もある。事実、中国で潤っている人々は米国でも多い。日本も昔は米国に叩かれた。

今日放送されたNHKの「ニュース 地球まるわかり」では、色丹島で日本人墓地を守るロシア人の話題。旧島民のお墓を掃除してくれていて日本語の勉強までしてくれていることに感動。色丹島出身で日本語を勉強していて日本に来たいのに日本に来れないという若い女性の話題も記憶に新しい。もっとも、日本に来て日本の言論を聞いて日本嫌いに変わる可能性は十分ある。TBSのデータ放送より引用すると、ロシアでは、新型コロナの一日の感染者は4月から6月初めにかけては9000人前後だったが、その後増加して3日には2万4000人を超え、死者5日連続で過去最多更新という。ロシアは世界に先駆けて国産のワクチンを承認し大規模接種を進めてきたが、少なくとも1度接種した人は2300万人、まだ人口の約15%にとどまっているという。自国民から信頼されることが先の模様である。

日本は、自ら韓国中国を敵に回して経済が自滅する勢いの模様である。中国に対して否定的な意見をもつ人の数が世界1位という結果が出た日本。日本は赤信号と言える。 1840年のアヘン戦争以来、ずーっと欧米や日本から、ある意味抑えつけられて来た恨み辛みというものが、ずっと続いてきていた。にも関わらず、おそらく戦後最も中国国民の意識が日本に近づいたときに日本が中国を敵対して、G7では韓国と会談もせず、わざわざ衝突のぶつかりあい地域に変えようとしている。二度と修復不可能になる可能性が高い。新型コロナも増えてきている。

スマホを見ていると、「韓国よりも反日だったアメリカ」という言葉を最近目にすることが多い。当時の日本が世界で置かれた状況が理解出来ていないものと思われる。内容を読んでいないでコメントをするのは良くないと思うが、アメリカを敵に回したら、日本は終わり決定。中国とアメリカは格差社会。独裁と民主主義と言われている両国だが、日本よりは類似している部分も多く、中国を敵に回すことはアメリカを敵に回すことである。トランプ大統領もバイデン大統領も中国を最重視している。アメリカは、いつか必ず中国に戻る。

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超能力、霊能力など

●2017年8月15日追加

毎年必ず見ている年末恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組。昨年は、米国の超能力者が出演した。その能力とは、人が考えているイメージを透視できるというもので、かつて一世を風靡したユリ・ゲラ-と同等の透視能力である。他人が考えているイメージを読めるということは、人の脳と人の脳の間で通信が行われているという決定的証拠と言うことができる。人と人との間に脳のネットワーク(あるいは神)を経由しているという可能性も含めて相手の脳と通信しているという事実は間違いない。ユリ・ゲラーはCIAがその能力を昔チェックしていたという記録が残っていて今年公開され話題になった。日本の番組がユリ・ゲラーをゲストに呼んでいながら失礼の限りを尽くして怒らせ帰らせてしまったことがあったことも知って日本人としては恥ずかしい思いである。ビートたけしの超常現象番組では、必ず信じる側と信じない側に出演者を分けているのだが、信じる側の方々の思考がバラエティ過ぎる。神業と思えるような面白すぎることを言って人々をわざと信じなくさせようとしていると感じることもある。どこまでがプロデューサーの意図なのかという疑問が晴れないところが面白い。

かつて、その超能力者・ユリゲラ-と霊能者・宜保愛子が共演したことがあった。宜保愛子も似たような透視テストを受けて、逆の結果が出たということが興味深かった。つまり選択肢で回答とは違う方のカードを選択する確率が非常に高いということだった。これはこれで意味あることだった。相手がわざと嘘を教えている、神が嘘を教えているなどが考えられた。予言を公言すると外れる確率が高まるという現象は、わざと嘘を教えたためと思われる。その宜保愛子は、近い未来は決まっているという決定論のようなことをおっしゃっていたが、私は近年この話に嘘はないことを理解できるようになった。決定論を信じるようになったという意味ではない。近い未来は決まっているのではないだろうかという宜保愛子の発言に嘘はなかったと確信できるようになったという意味である。

もちろん私は超能力も霊能力もないのだが、事前に結果がはっきりとわかることや曖昧だがなんとなくわかるということがよくある。

たとえば、先日の世界陸上2017 LONDONの男子100m。ボルトが負けると試合結果を見る直前にひらめいた。 世界陸上が始まる1ヶ月ぐらい前に職場の人からボルト選手のことを話題にされたことで、ボルトへの興味が無くなった。男子100mの準決勝決勝が朝方まだ寝ているころにあったはずだという日の朝起きたときにとりあえずTBSのデータ放送で日本の3選手の結果を確認した。日本勢のトップは、白井健三似のケンブリッジ飛鳥で次いで多田修平、足がもつれたサニブラウンアブデル・ハキームと続いた。いずれも準決勝敗退。その後、髭を剃ろうとしてボルトの存在を思い出した。ボルトの順位を確認しようとしてテレビのスイッチを再投入しようとした瞬間に、前日PC机の右側のボルトネジ用穴部分を隠したこと、左サイド側の机の左側のボルトネジ用穴も隠したことを思い出した。そしてPCの下のPC位置調整台の左右のボルトネジ用穴部分は先週隠したことを思い出した。なぜかそれで、(ボルトが)負けたとひらめいた。関係ないが、左サイド側の机用のボルトは都知事選の影響で池袋で購入したもの。立候補者が乱立したわりには告知板に表示された候補者(ポスター)が少ないことに驚いたことを思い出した。

7月30日は、昼食後の散歩に出かける直前、天気予報を知るためにテレビでNHKを見たら高校野球の東海大菅生対早稲田実業の試合が生放送されていた。 この試合は清宮幸太郎選手のホームラン記録と早実の甲子園出場がかかっていたが、なぜか「(早実が)負けた」とひらめいた。 この原因がはっきりしない。私はそれほど高校野球には興味がない。せいぜい郷土の出場校の結果に注目する程度である。 あえて原因を特定するなら、この日の朝のフジテレビの「新報道2001」の、特に「安倍政権の混乱の原因は?」という内容を見たからである可能性が高い。 この番組の「責任は誰に」と題して安倍晋三首相、稲田朋美前防衛相、岡部俊哉陸上幕僚長、黒江哲朗前防衛事務次官の4人から選ぶというコーナー。 どうして、責任の選択肢にマスコミの人が入っていないのかという不満が強く残ったのである。平井文夫氏のお話を引用すると、 「ちょっとみなさん、稲田さんを集団リンチし過ぎていると思いますね。稲田さんだけが悪いわけじゃないでしょう。蓮舫さんも思ったんですけれども、すごいみんなでいじめておろしちゃったですよね。右のホープを左の人が潰す、左のホープを右の人が潰すというのがあるけど、仲間内でも、下駄を履いて偉くなった女性を引きずり下ろすみたいな、ただでさえ人材不足の政界、特に女性が輝く社会じゃなきゃいかんわけでしょう。もっと暖かい目で見てあげないと、誰も政治家にならないんじゃないですかね。」

朝まで生テレビでの田原氏の「横田さんと有本さんを帰せないので日朝関係はよくならないから拉致問題は日本政府側が進展させていない」という発言、本当だろうか。 確かに、拉致問題を解決しようとすると、かえって北朝鮮に対する日本人の感情が悪化し、中国・韓国が日本の過去の戦争を持ち出して北朝鮮側につく発言を世界に広げるという懸念がある。 朝鮮半島情勢が緊迫している最中の昨日(14日)、韓国・ソウル市内を走る一部の路線バスが、14日から慰安婦問題を象徴する少女像を乗せて運行を始めたというニュース。このバスに乗車したソウル市長は、この取り組みを評価したという。日本としては、こういう状態の韓国と核凍結の北朝鮮の南北統一は阻止しなければならない。幸い文在寅大統領は就任後すぐに安倍首相との会談を前向きに示してくれた。日本としては「韓国国民の反日感情が激減すること。」「北朝鮮、アメリカ、その他核保有国が核を凍結ではなく全撤廃すること。」が、南北統一を認める絶対条件である。今南北統一されて困るのは中国よりもむしろ日本である。 朝生では、「何度ロシアに騙されたら気が済むんだ」という声が聞こえてきた。山口での安倍~プーチン会談の後、帰国後のプーチンが「日本は甘い」と語ったと中国で報道されたという。帰国時のプーチン大統領の顔色に懸念を持ったのも事実だが、安倍首相等の日本人の努力を知っているので日ロ関係が悪い方向に転じたとしても安倍首相への支持は変わらない。 5月に更新した他のページで「今後も現安倍政権を支持し続ける。」と書いたが、心の中では「安倍政権の支持率が上がり過ぎない限り」という条件があった。最初はその閾値を何%にしようかと悩んだ。70%以上かそれとも80%以上かと。しかし、自分の期待通りの方向で支持率が上がる可能性も少しはあると思い、条件を記載するのをやめた。すると、支持率が上がるどころか下がった。なので現時点でも現安倍政権を支持し続けるという思いは変わらない。ロシアは日本の首脳や国民に圧力をかける最も効果的な方法は北朝鮮にミサイル発射や核実験をしてもらうことだと、多くの日本の報道を通じて学習してしまった。万一にも、ロシアが反日姿勢を示すような状況を作ってはならない。それにはマスコミの言論も重要なカギを握っている。中国などは全テレビ局の発言の一挙手一投足をチェックしている。
朝生の視聴者の声として、首相を信用できないという声が多かったが、民主主義国家のリーダーともなると多くの人の声に耳を傾けているため、結果的に多くの人から信用を無くすデータも多くなる。国民の総和が信用できない内容になっていることを国民は理解する必要がある。逆にリーダーが戦略的過ぎる(隠し事が多い、あるいは嘘つき)だと、部下も忠誠心を示すためにも無意識のうちに嘘つきになる傾向がある。自分の部下が嘘つきだと思ったら、まずは自分が嘘つきでないかを吟味してほしいと思う。
ついでに、
田原氏が小泉元首相から聞いた話、出演者の話によると、
「俺(首相)のまわりはみんな頭がいい。官僚、東大、縦割だから言うことがまちまち。財務省も言うことが全部違う。まともに聞いているとノイローゼになる。俺の前の総理大臣はみんな半分ノイローゼになってやっていた。俺は頭が悪いからノイローゼになるのがいやだから誰の言うことも一切きかない。」「やっている官僚もノイローゼになるわけです。毎晩各省庁~。」
人手不足で誰もがノイローゼになりやすい社会システムなら世界に対して少なくとも自慢はできない。こういう事情を知ったら、平等な社会を目指す国は鎖国化して侵入を防ごうとするものと思う。

中央線に乗っていると「TOYOTAじゃないよTOYODAだよ」という看板を見ることができる。 私はそれを見るたびに「中国語読みだと"TA"も"DA"もタだ。」と呟いている。次はこれをネタにしようと思いはじめていたときに、豊田真由子議員の「このハゲー!違うだろうー!」発言が話題になった。 私としては初めてこの話題にふれたときは、自分は自分の仕事に集中しようと誓ったのだが、多くの番組がハゲ特需とばかりに報道を続けた。無関係と思われることではあるが、中国・四川省茂県で日本時間の6月24日朝、山崩れが起き、大量の土砂が山間部を流れる川をおよそ2キロにわたって埋め尽くすように流れ込んだというニュースがあった。茂県は少数民族が多く暮らす山間部で、2008年の四川大地震の被災地の1つ。その日の夜のTBS「新・情報7daysニュースキャスター」、翌日のフジテレビの「新報道2001」、TBSの「サンデー・ジャポン」と豊田議員に関する情報を詳細に報道した。詳しい発言内容についてはメモっているがここでは省略する。1月に次期首相候補として紹介したビートたけし。その言動には注目した。引用すると、
南雲さん「これが出てしまったらやっぱりやっていけないでしょう。というのがありますね。」
たけし「テレビでよく放送コードみたいのがあるけどハゲは良いんですね。あらためてね。このハゲーーーって言ってたって言ったんだから。各局、ハゲっつったって良いんですね。」
「ハゲはこれで完全に認可されたんですね。」
南雲さん「この言い方もひどいということでみんなが受け止めているということではないでしょうかね。」
ないとは思うが、首相を目指す場合は、フォロー役が必須である。首相になると、自分を支持しない人(自分の収入に反映されない人)のことも考えなければならなくなる。
あと、東スポでのたけしの記事。
「今だったらオレなんか死刑だよ。」は豊田議員同様、裸になりすぎている。過去の悪事をすべて告白して臨めば、それを誠意と受け止めることができるので、辞意に追い込まれるようなこれ以上の醜態をさらすことはないと考えることもできる。しかし、首相が過去にはこんなことをしてたんだから俺だってちょっとぐらい良いだろうと考える若者が増えてしまうという危惧がある。以前は時効があった死刑が今は無期限に変わっている。首相候補ともなると、昔は合法だったからと安心して昔の行為を打ち明けるのは良くない。なにしろ、国民の目が他人には厳しくなりすぎている。だから72年前の日本の悪事も周辺諸国が忘れてくれない。ハゲどころではない大きな問題(日中の深い問題)を最後に話されているあたりが、首相候補として名前を出してしまう理由である。
他の番組で、その後の豊田議員の新しい発言内容での「ハゲー」の「ー」の部分が長いことに着目した人がいて、益々「ハゲー」の「ゲー」を芸と読むしかなくなり、「ハゲー」と聞くたびに「ムゲー」とか「蜂ゲー」「毒ゲー」などと聞こえるようになってしまっている。
紫外線が身体に良くないのでハゲている人は帽子をかぶる。
カツラをつけることは紫外線防止という立派な理由づけがある。
カツラKGBなどと称して一部の人の心を傷つけて視聴率を上げる(自分を売りこむ)よりも、カツラ業界の売り上げに貢献する方が良いと思う。 環境問題を考えて、カツラは無用と思っていたが、病気になって治療に要する負荷が増えてはカツラ以上の負担となる。

そんなわけで「外国人記者は見たプラス」という番組の表題「このハゲー!パワハラが世界を動かす!?」が目についた。 番組冒頭の女性アナのコメント「このハゲーといった発言が安倍政権を揺るがしている日本。世界はどう見ているのでしょうか。」と満面の笑顔で始まった。 この表情を見る限り、確かにネタとしては面白いもののようだ。
まとめると、
・アメリカ人記者:アメリカではパワハラは無い。セクハラはアウト。
・ドイツ人記者:薄毛の人が多いので、ネタにはならない。カツラもはやっていない。
・シリア人記者:ハゲの何が悪いんですかね。こういう言葉聞いて本当に傷ついた方がいると思いますね。ハゲは自分で止めることはできない。
・中国人記者:(出演者の中で唯一)日本と同傾向で、けなし文句として「ハゲ」を使うことがある。司会者の「けなし文句はあるか」という問いは駄洒落のつもりはないようだ。
「思いやりと優しさのない裏の顔を豊田議員は見せたのです。」という解説がなされていたが、これは拡大解釈すると双方に言えることで、誰もが思い当たることではないだろうか。多くの事象が双方に原因がある。相性が悪い人とは組ませないことが求められる。さすがに100人もの秘書が辞めたということは豊田議員側の問題だろう。ノイローゼになるような業務体質が問われる。
現役国会議員秘書Aさんの声、「議員は殿様。絶対服従でパワハラは日常茶飯事」。
他の番組で元小泉チルドレン杉村太蔵氏が物凄い剣幕で次のようにおっしゃっていた。
「私の知っている議員でもですね、東大を出ました。大蔵省へ入りました。そりゃ頭はいいかもしれませんけどねぇ。この世のものとは思えないほど性格の悪い人もいますよ。その人に比べればねぇ ・・・。 私は憲政史上最低の国会議員と言われたんです。でもね、その私から見てもね、杉村太蔵以下じゃないかと、そう思える国会議員が最近与野党にいますよ。僕はね、違法行為はしていないですよ。差別的な発言も今回のような暴言もしていない。ただただ幼稚な発言だっただけなんです。暴言と幼稚な発言だったら幼稚な発言の圧勝でしょ。猛省を促したい。」
しかし、杉村太蔵氏はその後、別の番組で、自分が悪かった。と反省していた。じっくり考えてみるとやっぱり自分にも責任があることがわかるのである。自分の暴言や圧力には気がつきにくいものなのである。
「外国人記者は見たプラス」という番組の内容に話を戻すと、
どこの国も異常気象に悩まされていることが話題になったが、ドイツではクーラーが無いという発言に驚いた。 この番組の「今週のニュース・トップ5」では「猛毒ヒアリ 各地で発見」というニュースも豊田議員の報道と関連している。

職場の外を歩いていてアリの大群を発見、そのときは、「こんなアリの大群を見るのは中国に出張中に青山公園側から恵山に登るときに一匹のキリギリスを思わせる虫をみんなで運んでいるアリの大群を見て以来だ。」などと思い、何かないか気になっていた翌日ごろに猛毒のヒアリが発見されたという初めてのニュースを聞いた。このヒアリのエピソードは、豊田議員に関する情報との連動など、多過ぎるので省略するが、少しだけ言うと、その後は職場に通勤の途中でアリの大群を発見するたびにその日の夜にヒアリがまた発見されたというニュースがあった。また、ある朝、出勤時、いつも通る道で前日(福岡でコンテナ作業員がヒアリに刺されたという報道があった日)に続いてアリをチェック。アリがいそうな道を出る直前、「やっぱり普通はアリの集団はいないんだ。」と思った次の瞬間にアリの集団を発見。次いで中国で見たキリギリスを思わせる大きい虫が横たわっているのを発見。仕事が終了する直前あたりに問題が起きそうという予想は、微妙に近い事象はあったが大きな問題ではなかった。そして帰宅。やや小さめの猫が私の部屋のドアの向かいのアパートの部屋の小屋根に座ってしばらく私と目があった。この猫の視線は私が部屋に入る前に遠くで聞こえる猫のけんか声に視線を移した。NEWS23を見ていて、稲田大臣の辞任に関する報道を知った後、NEWS23の番組終了直前に北朝鮮が飛翔体を発射した模様という速報。福島では非常に激しい雨という情報。金曜日の夜ということで、多くの情報をメモしたが、詳細は省略する。ただ、私の中では、朝アリの大群を見た状況と、場所や発射時間の予想を外した北朝鮮のミサイル発射状況が関連している。

6月11日の新報道2001では北朝鮮による4週連続ミサイル発射について特集され、詳細は省略するが、私の独自の視点と共通する部分(省略)もあった。 日本政府は、今は対話よりも圧力が重要というが、北朝鮮も、平等な対話のためにはまだ早いと思っていた。 4回とも予定通りの発射だったようだ。
5月14日の発射は、韓国大統領文在寅候補が大統領選に当選して初めての金正恩党委員長の日曜日早朝出勤のミサイル発射で韓国新大統領との会談で核に関して今すぐに合意することはないことを示した。
5月21日の発射は、トランプ大統領がサウジを訪問して12兆円の武器売却に署名した次の日。金正恩党委員長の日曜日出勤のミサイル発射。
この日の私のメモをチェックしてみると、次のように書いている。
外出直前、チャンネルをNHKに回したら体操NHK杯で白井健三の鞍馬。この演技の後に新宿へ向かった。個人優勝は内村航平。
体操NHK杯のあった今日、北朝鮮、ミサイル発射。NHK、菅官房長官によると、16時59分ごろ、排他的経済水域の外に落下と推定。
メモには書いてないが、外出前に北朝鮮関連のニュースがあることを予感した。
次の週(5月28日、5月29日)のミサイル発射に関しては、発射当日は報道の事実(尖閣沖の接続水域に中国海警局の船4隻、米軍機に中国軍機異常接近なども含む)をメモっただけだが、意識との連動という意味では、次の日曜日に次のようなことがあった。
BS朝日の「いま世界は」という番組でイバンカと旦那の仕事上の中国企業との関係で中国政府がトランプ大統領に協力している云々の話が出ていたときに、NHKのデータ放送に切り換えたら、国連の安全保障理事会で新たな制裁決議が採択されたことを受けて出された北朝鮮が「アメリカと中国が自分勝手に作り出した決議案を安保理で強圧的に通過させ、彼らの利益だけを追求する強権と横暴の表れだ」などという談話を発表したというデータを見つけた。もちろん北朝鮮の肩を持つわけではないが、中国のことをいちばんよく知っている北朝鮮の発言なので、発言内容に賛同はしないものの心に響いてしまった。
次の週(6月8日)のミサイル発射に関しては、発射当日は報道の事実(巨人13連敗なども含む)をメモっただけだが、意識との連動という意味では、次の情報(6月8日よりも前の情報)との連動があったと記憶しているがどういう連動かという詳細はメモに残っていない。
・フィリピン寄港の海上自衛隊の最大級の護衛艦「いずも」をフィリピンのドゥテルテ大統領が視察したというニュース。
・アジア安全保障会議で、南シナ海の問題をめぐり、日本とアメリカは以前と同じ口調(力による一方的な現状変更は認められない)で中国を厳しく批判。
・中国側は関係諸国と対話を通じて解決を図っていると反論し、アメリカの関与をけん制。
・アジア安全保障会議で、東南アジア各国は中国との協議が前進したことを評価するなど批判を控えた。
・中国は巨額の経済支援をてこに、これまで対立してきたフィリピンやベトナムなどの東南アジア諸国との関係改善を進めている。

日曜日の午前中に放送されているTBS「サンデー・ジャポン」で爆笑問題の太田光氏が、脳科学者・茂木氏の芸人に対する叱咤激励に過剰反応して公共の場で怒りをあらわにしているのを見た。茂木氏のほうはしくじり先生という番組に出演して、「単民族国家の日本人には正論を言ってもムダ。」などと考えたようで、負けるが勝ち戦法をとって防御されていたが、批判過多は自分に返ってくるので、気になったことを述べる。
「テレビばかり見ているとバカになる。」ということを良く言われるので、私としてはその弁解を考えていてその対象が「サンデー・ジャポン」だったという状況で脳科学者・茂木氏の芸人批判。
社会人として政治や政治家のことも少しは知らないと投票だってできないと言う状況。
平日は仕事でほとんどニュース番組しか見ていなくて、その穴生めとして週末は「朝まで生テレビ」や「激論!クロスファイア」などをたまに見ていることとか、日曜日も洗濯や食事をしながらも多くのテレビ番組を見ているということを紹介して、その中で特に「バカになる」と思われている可能性の高い番組として「サンデー・ジャポン」をとりあげるつもりだったのである。そして、その弁解として、まずは出演者を「老若男女を問わず出演している有識者」と表現して、政府が選ぶお堅い有識者達との違いを主張し、更には不倫などの週刊誌ネタ報道の正統性も訴える予定だった。「ビートたけしのTVタックル」という番組については番組そのものには弁解する必要もないと思っているが、放送開始時間にいちゃもんをつける予定だった。正午の1分前に放送を開始するという姑息な手段。NHKにチャンネルを回されないためか、デジタル放送録画では途中からしか見られないので生放送で見させるためか。デジタル放送で録画されない最初の1分で放送禁止すれすれの内容を流すためか。などと考えつつ、私などは、12時1分以上前には必ず視聴を開始して、12時には必ずNHKに回し、途中でまたTVタックルに戻すという習慣が身についている。といっても集中して真剣に視聴しているわけではない。月曜日の深夜に放送されていたころは、NEWS23の「ではまた明日の夜に」という最後の言葉を聞かずには寝られないという状況で、TVタックルを視聴することはなかったので、今は食事の準備や食事をしながら、昔のTVタックルを懐かしんで聞いているという風情である。
「失礼ね。カツラ呼ばわりしやがって。私はカツラなんかじゃないわよ。」と言うと、本当にカツラをつけている多くの人が気を悪くする。 “カツラ”、“ハゲ”は男性ならば仲間が多いから精神的な苦痛は大きくないが女性だったらと思うと察するに余りある。 芸人は、どのようなネタを使うかで人柄もわかる。 太田光氏が万一にも何かで逮捕されてしまった場合、その人柄を表す内容として「このハゲー」などと発言している映像なども繰り返し流されることと思う。そうならないためには、泥酔、不倫、麻薬など厳禁である。心当たりがあるものがある場合は、あと1回だけとか言わずに即刻やめなければならない。これが非常に難しいことで、多くの人がやめられなくて泥沼にはまってから捕まっている。捕まってしまった場合には潔く口を閉ざす(仕事を諦める)決意をするべきである。私の視点だと、酒は飲まないに越したことはないと思う。そもそも飲まなくても危ない。 自分だけは大丈夫と思っていると思うが誰もが人ごとではない。最善の方法は仕事に集中することだが、働けば働くほど他人の仕事を奪い人類を不幸にするという懸念も残る。ほどほどが必要である。

オスのプレイを連想させるオスプレイの笑えない事故が発生したのは8月5日だが、そのことを知ったのは6日のデータ放送。次に衛星放送の番組表を見たら、「外国人記者は見たプラス」という番組の表題が目についた。実際に視聴してみたが、番組冒頭の挨拶がわりのお言葉が「安倍総理に“女難の相あり”?、「総理の足を引っ張った7人の女たち」とは?」で、明るい笑顔で語られた女子アナとメイン司会者の表情が「ネタをありがとう」と感謝していた。この番組の安倍新内閣に関するコメントとしては、河野親子に関する情報として多くの日本人記者のワンパターンな情報を聞いている状況でシリアの記者の情報が光ったが、ここでは省略する。
女性に期待するのは男にはない“女の勘”みたいなもの、あるいは“男を陰で支える力”だが、どうもそういったものが前政権では逆に出てしまっていたように思う。たとえば、朝生出演の国際政治学者三浦瑠理さんは男性に混じって議論に参加されているが、女の勘で意見を述べてほしいと思う内容の部分で逆に笑顔を見せる。石破茂氏だったらここでは絶対笑顔を見せないと思うところで笑う。霊を信じる側、信じない側という対立軸で信じない側の大槻教授に匹敵するのが石破氏という見方ができるが、その石破氏の足りない部分を指摘して支えてほしいと思う部分で逆に輪を掛けてしまうという感じである。安倍首相は日本のリーダー。自民党だけの問題でないことは、党員がばらばらで女性党首を支えようとしなかった民進党を見てもわかる。“女難の相あり”が本当だとしたら日本国民全体の問題だと思う。なにしろ結婚できない人が増えている。「結婚できないのではありません。結婚しないんです。」などという主張を聞いたことがあるが、結婚できるのに結婚しないのは論外と言える。あと、“女の嫉妬心”は怖いだけで男としては全く期待しない。無くなれば良いと思っている。14という数字を見るたびに石原慎太郎氏を連想していた時代にあっても1480という数字に限っては、石破例と読んでいた私としてはいよいよもって本物の危機到来という感じである。北朝鮮の怒りの導火線に火を付けているのは、トランプ大統領や安倍首相の発言だけではない。北朝鮮がマスコミの報道をチェックしているのは明らか。「米国を対話の土俵に着かせるのが目的」と報道すれば「米国との対話が目的ではない」と反論してきている。「グアム近海へのミサイルの発射は警告が目的で実際には実施されないだろう。」と予測する報道の多さが、米韓軍事演習の実施と同じほど、グアム近海へのミサイル発射実施の可能性を高めている。今日(15日)の「米の行動をもう少し見守る」という声に「やっぱり、実際には実施されないだろう。」という報道が高まると、本当に実施される可能性が高まってしまうので要警戒である。 話が逸れたが、石破氏を批判しているのではなく、石破氏が登場せざるを得ない状況を日本人が作っているということである。終戦記念日が近づくにつれて放送された「731部隊の真実」その他の多くの日本の過去の映像は、ISや北朝鮮を思い出させる。日米は過去の自分達を鏡で見せられて怒り爆発しているようだ。籠池夫妻は教育方針の問題だと思うが特に選挙のときの籠池夫人の「安倍やめろ」コールは思想信条を疑うものである。夫思いの強さが感じられる部分は泣けてくる。女性が話題の問題の多くは、周辺諸国との関係が原因となっている。中国のチームのサポーターと韓国のチームのサポーターを怒らせた浦和レッズサポーターの深層の差別意識について考えているときに上西議員の「くたばれレッズ」という問題発言が話題になった。上西議員の秘書は豊田議員の秘書とは違って大事なことを秘書に頼っているようなので、この秘書が上西議員の問題発言に影響しているようだが、その秘書が「そのまんま東」の名前を「東」と目の前で呼び捨てしたことに関してそのまんま東がぶち切れていたが、その瞬間は無礼だという指摘に賛同したが、「東」は芸名なので呼び捨てするほうが普通だと思い直した。なのでビートたけしの「たけし」も呼び捨てとさせていただいた。相手を差別すると、差別した通りにしか見えなくなり、相手もますます長所を見せなくなるという調査結果が出ている。生まれや育ちやDNAの傾向および能力の種類の違いが、お互いに相手への視点を自分の視点で固めてしまい、差別しっぱなしということになる。日本に来ている中国人のほとんどは現地の中国人よりは日本の文化を理解している人が多く、こういう中国人の行動に対してさえも蔑視するような人は中国のことには触れないでほしいと思う。優秀な中国人はみな日本ではなくアメリカをめざすようになるが理解できないのだからしかたがないことである。日常で使っているものの多くがMade in chinaになっている。中国人が製品に関わっていることを意味している。また中国人の、製品の模倣技術は圧倒的なものがある。あっという間に作ってしまう。それを批判して利益を独り占めにする努力をするよりも、良い方向に利用する社会システムを考えるべきである。今現在のルールでは今現在のお国の状況から日米などがルールを守ることを主張するわけだが、トランプ大統領の、中国に対しての、自分の言うことを聞くならルールを守らなくても良いが、自分の言うことを聞かないならルールを守れという姿勢が不信感に繋がっている。その程度のルールなら守る必要はないと考えるのである。

終戦記念日の今日。東京では今月に入って15日連続の雨、40年ぶりの異変とのこと。 猛暑が嫌なので無意識のうちに寒けを呼ぶ話題になったかもしれないが、今日はこれで失礼する。

●2017年9月24日追加

前回(8月15日追加分)の更新で北朝鮮の代表者である金正恩朝鮮労働党委員長のことを単に金正恩氏とだけ表現して結果的に米韓の大統領と区別したともとれる形になってしまったことをお詫びするとともに訂正した。金正恩朝鮮労働党委員長は長すぎるため、金正恩党委員長と訂正した。メモのコピペで済ませることが多いため、他の方々についても不調法なことがあればお許しいただきたい。逆に名前のみの記載があれば、神様扱いとお考えいただきたい。お詫びの印にTBSのデータ放送で流された金正恩党委員長の声明(日本語訳)に対してコメントを載せることにする。

金委員長 「最近、朝鮮半島情勢が前例になく激化し、刻一刻、一触即発の危機状態に陥っている深刻な状況で、国連の舞台に初めて行った米国執権者の演説内容は世界的な関心事であると言わざるを得ない。ある程度推測したものの、私は、それでも世界最大の公式の外交舞台であるだけに、米国大統領なる者が以前のように自分の事務室で即興的になんでも出任せに言い放ったのとは多少区別される型にはまった準備した発言でも行うものと予想した。しかし、米国執権者は情勢緩和に役立つそれなりに説得力のある発言どころか、わが国家の「完全破壊」という歴代のどの米国大統領も口にしなかった前代未聞の横暴非道な気違いじみた発言を行った。怖じ気づいた犬がよりほえ立てるものである。トランプに勧告するが、世界に向かって物を言うときは当該の語彙を慎重に選択して相手によって使い分けるべきである。我々の政権を交代させたり、体制を転覆させるという威嚇の枠を超えて一つの主権国家を完全に壊滅させるという反人倫的な意志を国連の舞台で公言する米国大統領の精神病的な狂態は、正常な人まで事理の分別と冷静さを失わせる。 」
コメント 「トランプ大統領は、人権問題についても語っています。その中の一人として横田めぐみさんについてもお言葉をいただき、めぐみさんの母親の早紀江さんは、問題を取り上げ言葉にしてもらえたことに『良かったし、ありがたい』と語られています。日本人としては嬉しいことです。このことは、本気で北朝鮮を完全破壊するつもりはないことを示しています。北朝鮮にはまだ昔拉致された人々が多く生存していると多くの人が信じています。その人たちを諦めて破壊しようなどと考えるはずがありません。今後の北朝鮮しだいでは完全破壊せざるを得なくなる可能性があると注意しているだけです。貴殿の発言も正常な人まで事理の分別と冷静さを失わせています。」
金委員長 「トランプが世界の面前で私と国家の存在そのものを否定して侮辱し、わが共和国をなくすという歴代最も暴悪な宣戦布告を行った以上、我々もそれに相応する史上最高の超強硬対応措置の断行を慎重に考慮するであろう。言葉の意味も分からず、自分の言いたいことだけを言う老いぼれには行動で示すのが最善である。」
コメント 「言葉の意味も分からず、自分の言いたいことだけを言うのは良くない。貴殿が言うような宣戦布告など行っていない以上、貴殿方々が超強硬対応措置の断行を考慮する必要はない。トランプ大統領ほど貴殿を褒めた人を私は知らない。しいて上げれば、私(の本音)ぐらいである。」
金委員長 「私は朝鮮民主主義人民共和国を代表する人間としてわが国家と人民の尊厳と名誉、そして私自身の全てを懸けてわが共和国の絶滅を言い放った米国統帥権者の妄言に対する代価を必ず受け取るであろう。」
コメント 「誰も朝鮮民主主義人民共和国の絶滅など求めていない。」
金委員長 「私は、トランプが我々のどの程度の反発を予想してそのような奇怪なことを口にしたのかを深く考えている。トランプが何を考えたのであれ、それ以上の結果を見ることになるであろう。米国の老いぼれ狂人を必ずや火で制するであろう。」
コメント 「それはトランプ大統領の思うつぼである可能性もある。トランプ大統領が何を考えたのか、正直なところ私はわからない。過去の言動から考えられる可能性の1つとしては、軍事力を強化してアメリカから遠く離れたアジアでの深刻な状況対策で自分の実績を上げ支持率の回復を目論んでいるということはあるかもしれない。日本も経済の底上げのために軍事力を強化するのが目的で圧力一辺倒になっている可能性がある。日米に打撃を与えたいなら、核廃絶することである。北朝鮮が完全に核廃絶することで、それが世界の核廃絶に繋がり、経済大国と言われている日米に大きな打撃を与えることになる。私も路頭に迷う可能性が高くなる。そして中国の独走が始まるという可能性も高い。中国とは仲良くしたほうが良い。貴殿がこの声明を出した後、ロシアの公開軍事演習で戦闘ヘリがミサイルを誤射したというニュースがあった。それと、北朝鮮の核実験場近辺で地震があったというニュース。ミサイル実験を繰り返すことに対する警告と考えるべきだろう。このままミサイル実験を続けるなら、いずれミサイルで自滅する可能性が高いと思う。」

さて、トランプ大統領の国連演説のニュースがあった日、メキシコで再び大地震という日本としてはこの上ない恐怖のニュースがあった。偶然などではない自然の意図を感じるものである。なにしろ、メキシコでは今月7日に大地震があったばかり。32年前の同じ日にも死者1万人の被害を出した大地震があったという。自然の警告と考えるべきだろう。サッカーでメキシコのチームに移籍した本田圭佑がインタビューに答えていた。 トランプ大統領とメキシコで思い出すのは、人件費と関税が安くなるからといって日本を捨てて工場を持っている日本企業が多いとか、壁を作って不法流入を無くすという問題。経済理由で不用意に誰でも入国を認めることは考えものだろう。

安倍首相の国連演説のニュースがあった日もいろいろあったが、不可思議な現象としては、JR東海道線で走行中の電車の窓ガラス(強化ガラス)が突然割れたとか、東急東横線の中華街行きの電車でも似たような現象。同じ日にあったことが不可思議なことである。このニュースから私の脳がリンクしたのはフジテレビ27時間テレビが放送された日の小田急線沿線(新宿~経堂間)での火事のニュース。ボクシングジムから火が出て小田急線に乗り移ったということだったが、非常停止ボタンを押されて電車が自動停止している間に電車に燃え移る様子がテレビで何度も流された。私としては更には都議選の前の日に散歩を兼ねた夕食のためにラーメン屋に向かっているときに小田急線が他駅での人身事故のため経堂駅で止まってしかたなく経堂で夕食をとったことを思い出した。ラーメン屋を火元にする火事があったニュースにもリンクしている。経堂では、駅前で福島さん応援の社民党候補の街頭演説があったのだが、そのときは社民党は眼中になかったため、無視して食事に行ってしまった。帰りには街頭演説は終わっていて、無視してしまったことが心に残ってしまったのだった。都議選当日の夜のニュースでは公明党と都民ファーストと自民党に次いで気になったのが社民党で、自民党と民進党の敗北が決定した後も全ての当選者が確定するまで社民党の当選状況(0)が気になった。話題にもならなかった社民党の存在に逆に大いなる意思を感じた。私はその昔、「全ては偶然ではない。」と主張し、その後自分に次々と矢が降ってきて都合が悪くなると、「それは偶然です。」と主張したりしたが、やはり無視できない自然の意思というものを感じる。ちょうどこういうことを考えているときに、「偶然任せの未来でいいのか?さぁ、君の未来はどう攻める?選んでもらえる」というCMがあった。「選んでもらえる」から選挙を連想した次第。 加計問題は関係ないなどと駄洒落を言った人がいたが、大いなる意思の存在がわかれば、関係ないとは言えないはずである。日米の圧力のかけ方を見ればわかるように、核開発をとめるために、自分達のことを棚に上げて経済面や人権面など直接的ではない様々な方法も使って圧力をかける。おっと、私は国会で森友・加計問題なるものに時間を使いすぎることには反対である。ましてや失恋問題に時間をかけ過ぎることには尚更である。

ついでに、前回(8月15日追加分)の更新分の補足とその後の情報に関してコメントする。

中央線に乗っていると「TOYOTAじゃないよTOYODAだよ」という看板を見ることができる。 私はそれを見るたびに「中国語読みだと"TA"も"DA"もタだ。」と呟いている。次はこれをネタにしようと思いはじめて、「大げさに言うと"TA"は“タハー”(ハーは息音)、"DA"は“ッター”という違いがある」などと説明しようと思っていたときに、豊田真由子議員の「このハゲー!違うだろうー!」発言が話題になった。 「ハゲー」と聞くたびに「ムゲー」とか「蜂ゲー」「毒ゲー」などと聞こえるようになってしまっているが、実は「このタハー」などと田原氏を連想したこともあった。この道の神様に対してこの上ない失礼な話なのだが、それは「激論!クロスファイア」であの恐怖の小沢一郎氏が登場して全ては安倍首相が悪いなどと満面の笑顔で語る話に同調するお姿を見た後のことだったと思う。そろそろこの番組から卒業しようと思った次第である。できることなら、もういちど北朝鮮に行って核開発を止めるという大きな仕事をしていただきたいと思う。それが出来たら私は安倍首相支持を撤回する。

新報道2001のトップニュース(各紙の一面「首相、年内解散を検討」紹介)で、東京新聞の、もっと目立つ「GPIF年金運用 軍事上位10社の株保有(オスプレイ開発など)」が報道された9月17日のMr.サンデーに豊田真由子議員がインタビュー出演されていた。安倍首相と似ているのは「悪いのは相手ですが申し訳ありません。」と聞こえてしまう反省と謝罪の仕方。相手からみると、自分も含めて誰もがそういう部分があることが長年の調査でわかっている。私がいちばん腹がたったのは、秘書がこっそり録音していたことだが、豊田議員がいつにも増して怒るのはそれが裏脳ではわかっていたからで当然のことだと思ったのだが、これに関しては、秘書だからそういう道具を常に持っていることは問題ないという出演者の指摘があって、秘書側の気持ちも理解できるようになった。なによりも、「このハゲー」が子供達からまで聞かれるようになったことの罪は極刑に値する。極刑は冗談だが。高校ダンス部“バブリーダンス”の特集があって、世代を超えてネット騒然、YouTube回数爆発的という内容だった。取材させていただいて批判できないものと思うが、倒れた子に対しての豊田氏を連想させる暴言の数々が普通の人から見るとどうみても虐待である。芸能人の中にも自分は虐待を受けて成長したからと虐待を容認する人がいる。日野氏のビンタも話題になって本人曰く「マスコミはそうやって才能を殺す」。確かに私も人格を疑っていた人の生演奏を聴いてはじめてその素晴らしさを発見したということがあるが、その人がすごい努力をされていたこともわかっているが、逆に虐待による才能殺しはもっともっと多いと思う。人の才能には違いがあるため、巨匠と言われる人が全然わからない誰も気がつかないような才能というものが多いと思う。虐待されて育った人は虐待するというデータもある。踊りたくなったら人目を気にせず誰もが踊れる社会を望む。

ビートたけしが自分はこんなに働かされていると主張したり、CMで「この世は苦痛でしかない。来世のために頑張っている。」みたいに聞こえたことがあったが、一昨日のNHKの夜のインタビューを聞いた限りでは、非常に充実した人生を送られているようなので、少なくとも可愛そうだと思うのはやめた。以前はビートたけしのハゲかつら姿を見るたびに、自分の能力を隠すための謙遜という見方をしていたが、自分もおかしくて笑わせるのが目的だったことがわかってかなりがっかりである。9月3日の北朝鮮の核実験の一報は元山口組系組長の竹垣悟氏が出演したビートたけしのTVタックルの番組終了直前。ちょうどCMで考える余裕があって「北朝鮮はイスラム教の聖戦の定義に合致している」と考えていたときに、CMが終わって、ビートたけしが大塚家具問題などに関して喋ったとき。番組最後は「これまた失礼しました。」で終了。(前日、NHKで植木等のドラマ第一回が放送された。)いずれにしても偶然のタイミングとは思えない。

「バイオレンスものを続けていくのもちょっと飽きてきた。」ということだが、漫才師の後輩の又吉(直樹)が芥川賞を取ったって聞いて『ちきしょう』という思いで書いたという。“又吉”と聞いてバレーボールを連想するのは私だけだと思うが、生殖機能に問題があるなど、男性としての機能弱者がプラトニックな世界に入るという話はまさに自分の若いころのことで理解できる部分である。フジテレビの27時間テレビでは「たけしが告白!バイク事故の恐怖」という部分を興味深く拝見した。27時間テレビ出演のために他局の生放送に出られなかったが、特にTBSの番組などは、ビートたけし頼みが見え見えで、格差が集中するのは当然と言える。日本を捨てて海外に進出する企業と変わらない。

前述のMr.サンデーでの木村太郎氏。木村氏というとトランプ大統領の当選を予想した人ということで、私も多くの影響を受けたが、「安倍首相はトランプ大統領と会わないほうが良い。」と言った発言を、実際に会って帰国した後に完全撤回したという部分などは私も同感だったが、この日の不倫を問題としないという発言。次の内容が気になった。

「不倫は社会悪なのかどうか。戦前、姦通罪というものがあった。これは女の人に限っていた。男の不倫は浮気と言って許されていたが女の人が不倫すると2年以下の懲役になっていた。さすがに戦後になって、それはやめようとなった。どういうふうにやめようかということで、男も罰しようという案もあったが、両方とも罰することはないだろうということで、刑法からなくなった。不倫は社会悪ではなくなった。説明責任だなんだって言っているのは、女性だけ姦通者に対して石ぶつけて殺すという国がまだある。それと同じことをみんなやっている。石投げているんですよ。罪もないのに。」

私の場合、不倫だけでなく、痴漢さえも「文化によってはお尻をさわるのが挨拶がわりだったりするのだから女性にはもっと寛大になってほしい。」みたいな犯罪の擁護ともとれる内容を書こうとしたことがあったが、ちょうど、テレビから多くの矢が飛んできた。女性の方々の半端ではない怒りがしばらく話題になったのである。 自分の相手女性の不倫は絶対許せず罪なことだけども自分(男)は許してほしいという、いかにも男社会の戦前の刑法が男女平等ということになったときに、自分は不倫をやめられないから女性の不倫も許すしかないということになったのは間違いない。いずれにしても不倫問題が国会の話題を独占するのは国民としてやるせない。

不倫問題をはじめとする多くの政治家の不祥事からわかることは、日本の政治家でさえも証拠を突きつけられるまで嘘をつくということ。櫻井よしこ氏の発言の懸念材料は、日本政府が嘘をつかず証拠隠滅もしないということを前提にして原因のすべてを相手のせいにしているところである。従軍慰安婦ではなく単なる売春婦と一部軍人の問題という可能性は十分あると思うのだが、「東京地方検察庁の44歳の検事が子どものわいせつな動画が収録されたDVDを自宅で所持していたとして児童ポルノ禁止法違反の罪で罰金50万円の略式命令を受けた」などのニュースを聞くと、当分慰安婦問題が解決しないという予感がある。

和平には時間がかかる。これからというときに、武器を売って一層関係を悪化させるという行為に日本が率先することのないようにと願うものである。 たとえば、5月にトランプ大統領がサウジを訪問して12兆円の武器売却に署名したが、イランは北朝鮮と違って、近隣と良好な関係を持とうともしていた。 5月19日の大統領選、保守・穏健派で欧米との融和を掲げる大統領が勝利し反米の候補は落選していた。こういう状況下でのイラン包囲網。その後、イランのみならずカタールも孤立させた。これらの国々が国民の団結で北朝鮮の武器の援助を模索しだすことがあってはならない。このあたりは河野外相や安倍首相も十分わかっていて仕事もされたようだが、その努力が水の泡にならないようにしていただきたいと思う。ちょうどこの部分を書いたところで、イランがミサイル発射実験を行ったというニュースである。「河野外相 イラン外相に北朝鮮対応で協力要請」というメモを残したのは昨日のこと。すでに計画されていたものを実行したものと思う。政治家の誰もがアントニオ猪木議員のような接し方をするなら、北朝鮮が日本を攻撃目的でミサイルを発射することはない。実験と攻撃は全く違うものである。ミサイルの誤発射を心配するのであれば、日本でもときどきミサイルが発射されるのでそのたびにJアラートが必要になる。こういうことを察知した堀江貴文氏がJアラートを批判することは当然のことと言える。民間宇宙ロケット、次回は成功することを祈るのみである。

●2018年1月07日追加

毎年必ず見ている年末恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組。昨年末も他人が考えていることを透視できるという能力者が出演した。 じゃんけんで2人を相手に勝ち続けるという能力は、どのくらいの確実性なのかも知りたかったものの、未知の能力であることは確かである。 今回は、若い女の子でコインをどっちに握っているかの読みを1度外して完璧ではないことを示し、大槻教授のスマホのログインのための暗証番号を当てるという興味深いパターンだったが、それよりも、11人の参加者に対してサイコロの目を伝達して予想してもらい、最後まで伝達が通じた人を予想するというコーナーが強く記憶に残った。誰が最後まで残るかを予想したメモを大槻教授にだけ見せ、ビートたけしが最後に残ることを当てたのだった。
<1回目>
たけし「確率的には6分の1で11人だから2人は居るということ。」
伝達値=4(11人中4人が残った。)
<2回目>
ヒント「僕は通常同じ数字は伝達しません」
大竹「彼の意を忖度すれば俺たちは4以外を出す」
たけし「確率は5分の1になる」
アナ「でも4でもいいってことですよね。」
大竹「忖度しなかったら4、おまえ日本人なんだから忖度しろよ」
伝達値=1(4人中2人が残った。4を予想した人は居なかった)
たけし「ひっかかった。」(ということは外すつもりだった)
<3回目>
伝達値=1(同じ数字、2人中1人が残った。最後に残ったのはビートたけし)
次の会話がなされた。
アナ「大槻教授に最初に手紙を渡していました。なんて書いてあるんでしょうか?」
大槻「黒いスーツを着てる男って書いてある。」
(メモには英語で『THE LAST MAN STAND ~ WHITE SHIRT, BLACK SUIT AND IS Mr TAKESHI !』と書いてあった。)
羽鳥「(若い女の子のときに)なんでコイン外したんですか。」→「彼女が上手だったんです。」
たけし「だいたい言ってることわかるもん」
羽鳥「たけしさんが残るっていうのがすごいですね。怖いわ」
たけし「途中で引っかかってる感じしたのよ。あぁやられたって。違うのを出そうと思ってもう一回やったら、それに引っかかったっていう。スパイラルになって引っかかってくる」

確率との関係が興味深い結果。
もう一方の、ある意味超能力者とも言える大槻教授は以上の結果に深く動揺して最後に本来の能力を発揮できなかったようだ。科学離れに拍車がかからないようにと願う。

本日のTVタックルでは、「2018年ニッポンはきっとこうなる!?」と題して言いたい放題だったようだが、前回も外れたからと外れることを期待しての発言もあったりするものと思う。私もそういう部分はあったりしたが、誤解されないためにはなるべく本音で話すことが重要だと前述の超能力者が教えてくれた。本日のTVタックルでは、最後に格差社会について述べられていた。日々努力されている人は本音が報われることが多い。もしも毎日日々努力している方々が本音で格差社会を容認していれば格差社会が一層顕著になる。すなわち世界のトップランナーのような、日々努力している方々の本音は、世界の結果をみればわかると思う。人から恨まれないことを願うのみである。

昨年末の超常現象スペシャル番組に話を戻すと、番組の中でノストラダムスに関する情報も少しあった。1999年以降の話にも触れられていたので、私も本頁で関連の情報についてザーっと読み返したところ、オウム真理教翻訳チーム著で“1999年以降が予言されている秘密の詩”として掲載の「偉大なジュピター(日本人)に裁かれる」を発見。“(日本人)”を削除した。どちらかというと日本人は裁かれる側である。なにしろノストラダムスの解釈、日本人に期待するなら、“(日本人)”と明言することはないと思うが、加治木氏の著に軽い私が追加したのだろうか。少なくとも現時点では、原爆を落とされるようなことをして、原発事故に遭って、沖縄関連で数々の警告があるにもかかわらず、それに反して軍事力を増強しようとする日本人に世界のリーダーは不適合だと私は思っている。人は誰しも欠点があり、他人を裁く前に自分が反省すべきである。人間は多種多様。広い意味でだが、自分に都合の良いこと(もの、ひと)は“ホンモノ”、自分に都合の悪いことや理解できないこと(もの、ひと)は“ニセモノ”と判断する性質がある。ここでのジュピターとは、人に対する神に属する存在である。トランプ大統領には気を害させずに自制を促す必要がある。

●2018年5月06日追加

昨年末の超常現象スペシャル番組で最後の話題が八王子の話題だったものだから、八王子と聞くたびに超常現象スペシャルと前回の書き込み内容を思い出してしまうのだが、愛知県の八王子中学が話題になってもしかり、職場などで八王子が話題になってもしかりである。ちょうど前回の書き込みを思い出しているときにマジックが話題になったりするものだから、みんな繋がっていることをいつもいつも実感している。

特に心配なのがノストラダムスに関する情報の中で話題になった、北朝鮮の代表者である金正恩党委員長と米国の代表者であるトランプ大統領だが、日本の一部の方々も心配な面が多い。オウム真理教は自分達の存在を守るためには粛正と称してポアすら行った。この行為を思い出させる、あるいは予感させる指導者達が心配なのである。

と、ここまで書いてからだいぶ経っているが、思わぬ良い方向に向いているので、水をさすのはやめようと思う。どうやら心配すべきなのは自分(私自身)のようだ。
今注目されている38度線。
日本では佐渡、新潟、山形・高畠町、白石、プライベートではTI君の出身地などが連想される。
ふと周りを見ると特に五月以降は私がどん底に落ちる要因が山ほどある。 仕事に集中できない原因を周りの人達のせいにできる要素も増えると思われるが、現に起きている私自身の問題として仕事に集中しても解決しないような原因不明の現象で苦労している。ほとんど仕事が前に進まないという状況になっている。ゴールデンウィーク明けは、空模様もしっくり来ないらしく、クビになるならない以前に五月病にかかって自ら仕事を放棄する可能性も絶対ないとは言えないので暫くはストレスは無くならないようだ。特に平日は、今までのようにテレビを見過ぎている場合ではなく、今流行の副業をやってる場合でもない。副業はやっていないが誤解されても困るので。

本ページでは麻原彰晃に関する情報を多く含めている。
3月24日放送のTBS報道特集の中での『“父の証言を”娘たちの訴え』と題した特集を視聴したので無視するわけにはいかず、ここで引用する。父とは麻原彰晃(オウム真理教尊師、予言者、現在松本死刑囚)のことで、その実の娘が最近、麻原彰晃の娘と名乗ってツイッターを始めたという。三女の麗華さんは顔を隠さずに出演されていたが、顔が父親に少し似ていた。ツイッターだとリアクションが来るから本当のやりとりができると思ったという。
ときには憎しみをぶつけられ、謝罪を求められることも多く、加害者の子供への社会の風当たりは厳しいという。

次女の宇未さん(仮名、顔を隠して)のお話、
「私達は父に対する憎しみを叫ばなければ人間としては認めてもらえないんだろうなってふうに思ってたことがあります。 私自身が責任のあることあるいは何かをしてしまったのであればもちろんそのことについて謝罪はしたいと思うんですけれど、子どもとして生まれたということを理由に謝罪をしろというふうに言われたとしても、その謝罪をなぜしなければならないのかっていうふうにやっぱり思ってしまうところが私としてはあるんですね。 私たちも両親を失って妹とか弟の学校の入学拒否とかそういうふうな差別を目の当たりにして、子供達にサリンを飲ませろとか、ウジ虫とか死ねとかそういうふうなことをずっと言われて生きてきて、その上で謝罪を要求される、それがなぜなのかがわからないっていうふうにずっと思ってしまっていました。」
(戦後の私達日本人の苦悩を代弁しているお話である。2002W杯サッカーでの韓国人による「ヒットラーの息子は帰れ」という垂れ幕を思い出した。後戻りのない合意として前朴政権下での日韓合意を我々日本人は歓迎した。世界の目は韓国側に同情的なことを理解して、反省していることを示すことが大前提である。最近、オウム真理教元信者のアレフのリーダーがかつての尊師を批判するのを見て、自己保身と映ったが、擁護すると生きていけないという現実があるのでやむをえない部分はある。)

Q.父親の死刑執行を回避したいのか?
三女の麗華さん、
家族ですから生きていてほしいとは当然思いますけれども、事件にもし関与しているんだったら、それは覆らないと思いますし、そういう死刑を回避したいという思いで治療を求めているというよりも、真相を知りたい、父は生きていますし、父の側から真相を聞きたいです。 オーム真理教というのは絶対的な教祖がいてあとはみんな洗脳されていただけとか、いろんな見方があるじゃないですか。だとしたらやっぱり絶対的な権力者とされた父が何を見ていたのか、何を思っていたのか、そもそもなぜオウム真理教を作ったのか何をしたかったのか、何もわからないので聞きたいですね。

別の立場から松本死刑囚の証言を求める人物がいる。
『アメリカ・ワシントンDC、“テロ防止に役立つ”米国が重大関心』
元海軍長官リチャード・ダンジグ氏(クリントン政権時代の海軍長官やオバマ大統領の選挙アドバイザーを務めた人物)は、東京拘置所でオウムの死刑囚の事情聴取を続けてきた。目的は化学兵器テロの未然防止。安全保障上の観点から日本政府が特別に許可した調査活動。

Q.誰が一番役に立ったか。
リチャード・ダンジグ氏、
「一番役に立ったのは教団の医師だった中川智正死刑囚です。彼はこの問題をとても深く考え自分がした行為を純粋に反省していました。事件のことをより理解したがっていたのです。」
元医師の中川死刑囚は生物・化学兵器製造の中心人物。
リチャード・ダンジグ氏「彼はとても思慮深く几帳面な人なんですよ。 」
最近は去年の11月に会ったという。
「松本死刑囚の話を聞いて彼の考えを知りたいと思います。死刑が執行されるべきかどうかは私は判断できません。日本政府が決めることです。しかし本当に死刑が執行されるのなら、執行前に彼が自分の行為を説明できる状況を作るのが私は望ましいと思います。」

この調査チームにはCIAの工作担当官だった人物もいる。
マーク・セージマン氏(元CIA工作担当官、イスラム過激派対策の専門家、精神科医でもある)
日本の捜査や裁判に物足りなさを感じたという。

マーク・セージマン氏、
「裁判は被告が有罪かどうかだけで終わりでしたが、私はなぜオウムが大量殺人者集団に変質したかを知りたい。オウムは極めてまれな集団ですから、教訓を得るために内部で起きていたことを徹底的に検証することが大事です。次に起こりうるテロを防ぐためにね。」
「(松本死刑囚の精神状態について)重大な精神疾患の可能性はありますが、囚人は精神疾患を装うこともあります。本当かどうかよく調べる必要があるでしょう。」

Q.松本死刑囚が応じれば面会したいか?
マーク・セージマン氏「もちろんです。彼は逮捕前から(精神に)異常をきたしていたと私は考えています。逮捕後についてはわかりません。人道主義的な観点からすれば、なぜ処刑されるのか理解できていない人間を処刑したとしても何の目的も達成することはできません。」

膳場アナ「事件の重大性、被害者の感情を考えると、死刑を先延ばしにするのはなかなか難しいという声もありますよね。」
竹内記者「そうですね、もちろん被害者側の処罰感情というのは尊重されるべきだと私も思います。ただ、一方でオウム真理教というのは世界ではじめて化学兵器テロを実行したテロ組織ですから今でも世界中のテロ対策担当者というのはその情報をテロ防止に使いたいというふうに考えているわけなんですね。その中には死刑執行が行われる前に捜査で明らかにならなかった知識とか情報を死刑囚に全部吐き出させる。ロシアとか北朝鮮との接点なども。そうすることによって社会に奉仕させても良いのではないかという考え方もあるわけなんです。」

CMで「なら、どっちを助ける。どっちを殺す。」という問いが投げかけられていたが、番組は見ていないが、多くの状況、環境、立場などがあって一概には言えないが、「助けようとする人を助け、殺そうとする人を殺す。」

第三国の若い人が、資源豊富と言われている北朝鮮と火山や地震が多い日本のどちらかを選ぶとなった場合に北朝鮮が選ばれる可能性も高いということを肝に銘じなければならない。 実際、これ以上落ちることがないに違いないと思える北朝鮮は相対的に将来性ナンバーワンの国とも言える。

一緒に仕事する場合、能力もさることながら信頼性が最も重視される。優秀か優秀でないかは、信頼できる人か信頼できない人かと同一であるといっても過言ではないと思う。
中国出張時、中国人のハード担当者がハードは無理だからと実験的にソフトを担当するということがあった。私はソフトチームのリーダー(中国人)にちょっと見てくれないかとお願いしたが「彼には無理です。」とあっさり答えが返ってきた。彼の能力的なものだけではなく、一度もソフトを担当したことがないということなども考慮してのことで、結局は私が面倒を見ることになった。実際に彼がソフト開発に適合していないことはすぐにわかったが、「コピペなどの単純作業は早いので他にできることはある。」と思ったりはしたのだが、何よりも決定的だったのは、私自身が32ギガバイトのUSBメモリを紛失してしまったこと。そしてそのUSBメモリが翌日、彼のポケットから出てきたこと。それが私のところに来てから「あっ、あった」みたいな感じでわざとらしかったため、コピーされたと思い込んでしまった。私のUSBメモリを得てコピーしたのではないかという疑念が頭から離れず、信用できなくなってしまった。やる気をなくしたが、よくよく考えてみると私が悪いことだったということがけっこうある。もしも返すのを忘れただけなのだとしたら、私を信用できなくなって当然と言える。

TVタックルでビートたけしの防衛力強化発言が増えてきている。阿川さんまで「殴れないんじゃ...」などと言っている。
ビートたけし「南北が統一して核を持つようなことがあれば日本も核を持たざるを得ない。」「統一したら北朝鮮は崩壊する。」
横田早紀江さんのお言葉「私たちは、被害者全員をすぐに帰してほしいだけです。うそをつかずに解放してくれれば、北朝鮮にとっても大きな幸せが訪れると思うので、金委員長には、その決断をお願いしたい。日本政府は、北朝鮮の真意を見極め、帰国に結びつく取り組みを進めてほしい。」
平昌五輪に安倍首相が参加するしないで議論があったが、もし参加していなかったら、もっともっと蚊帳の外になっていたところである。
安倍首相が、金正恩国務委員長と呼んだのを聞いた。こういうことも信頼を得るための第一歩だと思う。 2017年9月24日追加時、北朝鮮の代表者である金正恩朝鮮労働党委員長のことを単に金正恩氏とだけ表現したことをお詫びしたが、これはフジテレビの新報道2001の言論を見て読み直してお詫びすることを決意した。ちなみに私の場合、南北朝鮮が統一して始めて戦後と言えるという認識を持っている。戦後に近隣との関係が良い状態で始めて核を持たない軍事力強化の正当性が出てくる。元々の私の本音は一にも二にも南北統一が先というものだったが、本ホームページを書いていてもそれは同じで、脳のネットワークを通じて双方に読まれていると思っている私は、どのように書いたら南北朝鮮側が統一しようと考えるかを考えた上での書き込みだったが、北朝鮮の船が数多く日本に漂着するという現実を見て、本音で統一はまだ早いという思いに変わっている。経済制裁は効いている部分もあると思うが逆効果の部分が多い。
拉致したのは金正恩政権ではないということを忘れている人が多いように思える。過去の政権に対する批判であれば、周辺諸国の我が国に対する批判と同等と考えて良いと思う。

故金正日委員長、
第1回日朝首脳会談より、
「両国は豊臣秀吉以前は良かった。」
第2回日朝首脳会談より、
「総理は核の持つ価値について核と経済的な関係を比較されたが我々はそうは考えていない。
本日総理に申し上げたいのは我々が核を持っても何の利益もないということである。」
(相手の攻撃や圧力への防衛のために核実験をやった。)

過去に植民地支配したことがある国が呪われないためには、償いとして相手国の発展を手伝う必要がある。
人間を奴隷扱いしたことがある国が呪われないためには、償いとして相手国の発展を手伝う必要がある。
“援助”ではなく“償い”である。

トランプ大統領は発言が正直であることが好感が持てる。
「やるつもりだったがやる前に平和が来そうだ。」
「教師は銃を隠し持て。」
しかし、その後も教師や警察官の犯罪が増えている。教師がテロリストだったらどうする?
頼むから銃社会を拡散しないで。

現状、中国が最も輝かしい未来を見せてくれている。
現存する全能神は、居るのか居ないのかわからない人、いないと信じている人が一定数存在している。
たとえば、
全能なる神を人間の手で作る。ウィルスが入らないように徹底した基本仕様とする。
誰もがその存在を知っている全能神(AIシステム)となる。 中国のネット監視システムを世界共通仕様にバージョンアップする。

●2018年8月15日追加

5月~7月頃書いたものを掲載する。

昨年末の超常現象スペシャル番組で最後の話題が八王子の話題だったことはもう忘れているが、八王子と聞いただけでストレスがたまるようになったのはその後の本ページでの書き込みのための自業自得か。一日に同じ八王子ナンバー0225の車とバイクを見かけたときには2度とナンバーを見まいと思ったりしたほどの過剰反応ぶりである。

前回(5月6日)「現に起きている私自身の問題として仕事に集中しても解決しないような原因不明の現象で苦労している。」と書いたが、この時点でのこの問題はあっさりと解決した。私はソフトウェアの開発に携わっているのだが、故障を検出する機能に問題があって、修正するたびに修正した機能ではない他の機能で故障を検出するという現象。あるいは修正するたびに修正していない機能が正常に動作しなくなるという現象が頻発。原因は故障情報ワーク領域などが処理の追加によって他の領域と重複してしまうためだった。通常、多くのワーク領域はツールによって自動的に重複しないようになっているのだが、特殊な事情により一部の領域情報を手動で設定していて、「メモリが重複していますよ」というような警告を出してくれないツールのせいにすることは可能だったが、私の管理ミスだったということもいえる。一件落着しても次から次へと新しい問題が発生してハマってしまうのが開発の現場である。現代では全てを自社で作成するということはなくなっていて、多くの他社製モジュールを自社製品に混在使用している。大雑把には仕様として問題がなくても、めったにありえないような複雑な条件下で問題が発生するということがあり、遺伝子組み換えと同様の必須の網羅テスト不足問題が起きている。なんでもかんでも外部に依存することによる異常下での組み合わせ問題に対する原因追及も困難さを増しているようだ。本来、開発ツールのバージョンを更新しただけでも、全テストをやり直さなければならない。いざという時に検証を頼めそうな人がリストラされたりしていると絶望感とストレス感と虚脱感で一杯になるものである。こういう状況の中で、2層も3層も上のレイヤーでの問題指摘に気がつかずに罰則を受けたときには、キツネにつままれたような虚脱感で一杯になる。

前回「五月病にかかって自ら仕事を放棄する可能性も絶対ないとは言えない」と書いたが、寒い夜に薄着で寝てしまったことが原因で風邪をひいてしまった。タイミング悪く有給休暇取得義務メールが届いたため、この時期に連続休暇をとることになってしまった。大きい声では言えないが非常に損した気分である。五月病よりはましだなと思いつつひたすら風邪が直るのを待つ日々を過ごすことになった。

季節の変わり目での風邪。冷房入れるにはまだ早いので窓を開けて薄着で寝たわけだが、外はまだ寒かったのである。5月19日のことである。翌20日、まだ日が出てない朝「寒いっ。服着なければ。」と気がついたときにはもう遅くて、「あぁ、ひいちゃった。」と実感したのは、午後の散歩中だった。

5月19日というと、「ロシアは核弾頭も積める極超音速ミサイルを公開」という報道や北朝鮮メディアの「拉致問題は“すでに解決済み”」「(日本が拉致問題をとりあげるのは)国際社会から同情を集めて過去の精算を回避するためだ。」という報道を耳にしてから1週間後のことで、NHKスペシャル「日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル」が放送された日である。この番組の詳細を全部引用すると長くなるので省略するが、特に寒気を感じたのは大韓航空機007便撃墜事件を例にした傍受活動に端を発する「日本の傍受機関は日本ではない」という発言か。いやいや、単純に諜報機関の存在そのものが寒い。社会の役に立っていれば良いのだが、存在がバレると諜報機関としての機能を失うからと言ってすべての情報が非公開では、潜水艦のイメージと重なる。AIの時代、国家間の諜報活動や敵視政策は人類滅亡につながる恐れがある。

5月19日というと、TBSの新・情報7daysニュースキャスターの最後の話題が女子カーリングのLS北見関連の映像で、ビートたけしが意味不明の笑いを見せていた(受けていた)。詳しくチェックしたわけではないが、選手のどういう発言や行動が受けたのか理解できなかった私は、他のページで書いた女子カーリングの北見に関する話題を思い出した。「北を見ろと言っているみたいだが、考え過ぎだろう。」は、ここで笑わないと笑うとこないよって感じで書いたジョークなので、ビートたけしの意味不明の笑いを見てこの書き込みを思い出したからと言って寒くはなっていない。それに、このジョークを書いた時点では“北”にビートたけしの本名は含めていない。この“北”の対象は北朝鮮。平昌五輪大成功に極めて大きな役割を果たした一人が金正恩委員長(朝鮮民主主義人民共和国代表)であることは明白な事実である。この日の新・情報7daysニュースキャスターに関するメモは、「最後の話題はLS北見(ビートたけしが笑っていたことはメモにはないが記憶には残っている。)」を含めてもほんの少ししか残っていない。英王室のめでたいニュースと日本大学アメフト部内田正人元監督の辞任表明(“悪質タックル”は「自分の責任」、関西学院大学“かんせいがくいんだいがく”を何度もかんさいがくいんだいがくと言い間違えていた。言い間違わないこともあった。)だけである。ちなみに、“悪質タックル”から“TVタックル”を連想したが、“TVタックル”でのビートたけしはどちらかというとクセのある出演者の発言をなだめる役まわりである。ビートたけしの番組をよく見るのは、限られた時間の中で番組に期待できるものがあると予想できるから見ているのであって、チェックしてネタにしようとか思っては見ていない。見た結果、この話題だけはやめた方が良いと思いますよと言うことは言ってきた。“TVタックル”と同様、番組が始まる1分前から始まる番組としては阿川さんの番組があり、ゲストによっては視聴することも多い。多分野の一流の人が出演している。夜中に甘いものを多く食べると5kg太るなどの発言は庶民にも役立つ情報である。NHKの朝ドラ「オードリー」のモデルとなった方がゲストに出演されたときには、父親の本音がわからずに、話ネタが父親にも受けていると信じていたという話題などが心に残っている。はっきりと思いを伝えた父親に拍手である。誰しも好き嫌いの話題はあるが世界に出したくない話題というものはある。築き上げた国のイメージが一人の人によって変わる可能性を秘めていることを特に最近実感している。今のところ金正恩委員長は皮肉の1つも言わないわかりやすい毒舌ではあるが大活躍されている。ビートたけしと重なる部分がある。

風邪のため連続休暇をとった初日(5月22日)は、朝からずっと寝ていたのだが、体調が悪いとはいっても寝てばかりでは良くはならないと思いテレビを付けたところ、日本大学のアメリカンフットボールの選手がアップで映っていて、これから記者会見ということだった。NHKも民放も生放送でこの記者会見の模様を伝えた。NHKは早めに中継終了、日本テレビ、TBS、フジテレビ、TBSとCMが流れるたびにチャンネルを変えることで記者会見の模様をほぼ最後まで見ることができた。

この日の夜は、愛媛県が21日国会に提出した資料の中の、加計学園側からの報告として、平成27年2月25日に加計理事長が安倍総理大臣と会い、獣医学部の構想を説明したなどと記載された文書に関する話題が注目を集めた。もちろん安倍首相は否定。 報道ステーションでは「嘘をついているのは愛媛県か官邸か加計学園か」という疑問を投げかけたが、このときは、安倍首相の主張だけでなく愛媛県知事の主張を聞いても、私は「ウソをついているのは加計学園」と推測した。その後の加計学園の軽め会見で珍しく私の推測が正しかったと思ったのだが、その後もその前も野党の誰もが「安倍首相がウソをついている」と決めつけているのが不思議である。首相はいつもマスコミから監視されている身。言葉の重みが野党とは違うと思っている。

私としては、報道ステーションを見ながらも、2015年(平成27年)2月25日の日記を調べてみた。
すると、タイトル「仕事ひとすじ、昨晩は2時直前までドキュメント作成」と記載していた。
「実際の勤務時間は9:00~21:00だが、定時退社日。」とも書いてある。更に前日の日記を見てみたら、
「勤務時間、9:00~21:00だが40時間越えたので請求しない。」というメモ。
こっこれは、いかにも働き方改革を連想させる内容。
と書いているうちに、報道ステーションは次のコーナーへ。
「やる気のある人であればあるほど働き過ぎてしまう。」というコメントの後CM。
「働き方」法案あす採決へ。
この日は「セクハラ指南の狛江市長が辞意表明」という話題もあって、パワハラ・セクハラ・働き方改革という政治課題の重さを感じた。

私としては、ルール違反を犯している決定的証拠の数々が日記に記録されている。企業秘密となり得る資料を外部に持ち込んではいけないというルールである。
日大フットボール内田前監督の言葉としては「こうでもしなきゃ(法を守っていては)関西学院大には勝てない。これからも虐める。」が重くのしかかった。マスコミ界(特にテレビ業界)の極度なパワハラやセクハラや能力主義、ロシアの「アメリカのルールでは正当に戦っては勝てない。」と共通するものがある。

理想は米国よりも先に日本が近隣である中国、ロシア、南北朝鮮と関係を良くして安全保障条約を結ぶことだが、安部首相に対してしてくれたトランプ大統領の好意に対して失礼にあたる。「(自分を)助けようとする人を助け、殺そうとする人を殺す。」のトランプ大統領。我々の正義感としてはまず米中ロ関係が良くなりその後で日本も関係を良くするしかないのか。

7月7日、
本ページでは麻原彰晃に関する情報を多く含めている。
オウム真理教の教祖と幹部合わせて7人の死刑が執行されたとあっては決して無視することはできない。
ドイツが被害者の家族に配慮しつつも死刑制度には反対すると声明を出し、フランス政府やEUも同様の声明を出した。
日本列島大雨警報の中にあって、「外国人がはるばるやって来る 江戸・東京の名所ランキング」の5位東京タワーを視聴しているタイミングで久しぶりの緊急地震速報があった。速報よりも地震の到達のほうが早かった。
どうしてこの話題を書いたかというと、詳細は省略するが、1991年に麻原彰晃著「ノストラダムス秘密の大予言」を手にした後、その後の体験により警告を受けた場所として特に脳に刻まれているのが東京タワーと上海(東方明珠塔があるところ)である。書いたことのないエピソードだが、上海出張を聞いたときには、実はものすごく恐怖を感じた。実際には上海よりも離れた無錫勤務ということでわりと安心して無錫出張の仕事を受けた。
東京タワーが警告の場所として記憶に残っている理由は、東京タワーに向かって大災害が発生した夢を見たというもの。
上海が警告の場所として記憶に残っている理由は、かつて未来都市(今現在も存在しない派手な都市)を意識がある中で夢のように映像を見たことがあって、いつのまにかその未来都市が上海の東方明珠塔があるところの映像に置き換わっているというもの。なので、東京タワーや上海などのように警告を受けた場所に危険を感じたらそれを話題にすることにした。東京タワーと上海については今ここでも話題にした。

●2019年01月06日追加

たとえば、昨日のニュースより、
・大坂今季初戦は準決勝敗退 テニスツアー大会 オーストラリア
・尖閣沖中国海警局の船4隻一時日本の領海に侵入
・政府機関閉鎖2週間トランプ大統領「必要なら何年でも」
・大間のマグロが過去最高値3億3360万円

テニスの大坂なおみと言えば、北海道と関西で自然災害があった後に全米オープンでセリーナ・ウィリアムスを破って優勝。 東日本大震災の年に女子サッカーのなでしこジャパンが優勝して沈んだ空気を持ち上げてくれたことを思い出した。昨日はオーストラリアから鯨問題を思い出してしまった。関係ないが、スポーツ界では多くの日本の女性が世界レベルの大会で活躍している。日本が特に女性を家に閉じ込める政策をとっているわけではない。と思うのは男側の理解不足だろうか。「妻が働くかどうかは夫が決めることではない。」という声も聞こえてきた。男女平等指数ランキングで日本は114位だが、少なくともスポーツ界では女性も輝いている。114位という尺度には不満である。ちなみに韓国は118位。中国100位。国によっては専業主婦のイメージが良くないという。日本の女性たちが“男女平等”を望まないという背景もあるということで、「全員が残業をやめるべき。」「女性に優しい職場を作るために、男性の働き方を変えてほしい。」という意見に耳を傾けるべきなのだろうが、長年の癖を直すことは容易ではない。男女問わず、セクハラ・パワハラが原因で家に閉じこもる人は多いようだ。外国人労働者を受け入れることを議論する前に家に閉じこもっている日本人をなるべく社会復帰できるように努力願いたいと思う。「鬼で何が悪い」という声も聞こえてきたが、優秀な逸材が埋もれてしまう可能性がある。たとえば、貴乃花部屋というと「オラオラオラ何やってんだよ。」みたいな指導ばかりが昔よく報道されていたが、パワハラ過ぎると相撲の素質があってもそれが原因で相撲界を諦めるという人も出てくると思う。去年は貴乃花元親方にとって最悪の年だったという見方をする人が多いが、逆の見方もある。
大坂なおみはセリーナ・ウィリアムスの影響を強く受けていて、振る舞いも似ている部分があるのが不安である。セリーナの審判への暴言「うそつき!」が話題になっているときに、あのマッケンローがセリーナをかばっているという話題で、マッケンローの当時と今(ネタとしてだが)の暴れている様子を見た。これを見て「えっ、こんな選手のファンだったの?」などと思われそうだが、これを見た後は、現在のどの選手も紳士に見えるようになった。FNS27時間テレビ(日本人は何を食べてきたのか?)は番組冒頭(の前)から最後まで、少しずつ見た。食いしん坊とは悪い意味ではなく、そばなどを扱って良心的。そばの食べ方として、ツユに麺を全部入れて食べるか全部入れないかの論争があったが、全部入れない派は3人だけで男性1人女性2人。さんまをはじめとするその他大勢は私と同じ麺全部を漬けて食べる人だった。松岡修造は、昔の映像でも今も全部入れないで食べる人だった。番組2日目のそばの特集でも松岡修造は、全部入れないで食べる人だったが、ビートたけしが食べるときはカメラがことごとくその瞬間を外していた。わずかな映像からたぶん全部漬ける人だったと思った。ビデオに取っていればわかったかもしれないが何故こんなことにこだわったのかはわからない。松岡修造は何を言っても許される。私だけだろうか。20年前ごろに爽健美茶フィギュアスケート大会だったと思うが「私はフィギュアスケートがいちばん好きです。」という発言を聞いてしまったことが原因なのだろうか厳密にはわからない。同じような振る舞いや発言を他のアナウンサーなどがやると恥ずかしくなることがあるのは不思議である。ビートたけしも同様のことが多い。
ビートたけしの話題として、ベナンのゾマホンが北京大学に留学した経験があって中国語を話せることにびっくりした。ゾマホンは、アフリカの小さな国の、水道も電気もない、土壁と藁ぶき屋根の家が立ち並ぶ集落から、勉強が恐ろしくできたため、ベナンの国立大学を卒業後、国費で中国の北京大学へ留学し、そこから日本へたどり着いて、ひょんなことからタレントになり、そしてビートたけしの弟子になったという。こういう人を付け人にするあたり、やっぱり大物は違う。今は亡き中国人炎の料理人が一流ホテルに採用されたエピソードも記憶に残った。
南北首脳の冷麺を食べているシーンが2種類放送されていて興味深かったことが思い出される。ついでに、日米首脳の鯉の餌やり方法も興味をひいた。

「尖閣沖中国海警局の船4隻一時日本の領海に侵入」というNHK再三更新の話題に加えて、その2日前(夜、熊本で震度6弱の地震があった日)の「中国 沖ノ鳥島の周辺海域を無断調査 日本政府が抗議」というニュース。中国は「宇宙強国」「科学技術強国」「製造強国」「インターネット強国」「海洋強国」を主張している。世界の平和よりもナショナリズムの高揚優先。日本もこういう時代があった。日本は過剰反応してはいけない。冷静に対応する必要がある。後でわかるなどと言っている余裕がないのがつらいところである。
対韓国ということでは、韓国政府の徴用工問題扱いがある。日本の企業が大昔のことを反省して韓国の発展に尽くそうとしてリスクを冒して韓国に行っても、散々尽くした挙げ句に財産没収では、韓国政府を信用できなくて当然だが、ここでも冷静に対応する必要がある。指導者層の教育に問題があったことは間違いない。
去年の流行語大賞は平昌五輪女子カーリングの「そだねー」。韓国では女子カーリングの選手がパワハラで訴えたというニュース。もぐもぐタイム(会話タイム)といい、女子カーリングに関して言うと、最終的な印象で日本のファンのほうが幸せだった。日本、中国、韓国は近いだけあってDNA的には最も理解しあえるはずである。今はまだ、目に見えない競争させたい存在の神業にハメられている。今も資本主義VS共産主義の図に巻き込まれている部分もあり、どちらも独裁的な部分が存在している。

政府機関閉鎖2週間トランプ大統領「必要なら何年でも」
庶民の命をかけたデモと変わらないような笑えない凄さがある。
今話題のGAFA(Google、Apple、facebook、amazon)。4社の収入だけで膨大な額になる。米国が世界を席巻しているにも関わらず、トランプ大統領は何もかも世界一を目指したいのかと不思議に思うところである。こういう状況の中で、「日本は27年連続で世界最大の債権国となった」というニュースがあった。
ネットニュースによると、
中国メディアは、日本は国内の経済成長は確かに低迷しているが、海外への投資を通じて、海外で大きな利益を得ているのだと伝え、「中国の対外純資産残高および海外での投資活動は日本の足元にも及ばないのが現状なのだ」と指摘した。日本が海外に大量の資産を保有しているのは、「日本は国土が小さく、天然資源も少ないうえ、国内市場は縮小傾向にあるため、日本企業が海外に活路を見出したため」であると主張。海外での経済活動はGNPには含まれるが、GDPには含まれないと伝え、中国もGDPばかりではなく、GNPも強化していくべきだと論じた。中国も近年は海外進出を積極化しているということで、日本進出も際立っている。日中とも海外進出より自国に住んでいる自国民をもっと大切にしなければならない。自由貿易を主張している理由はたまたま黒字でうまくいっているからだと言える。米英は貿易で勝てると思ったからグローバル化を進めたが、今はこのままでは中国に勝てないと判断して保護主義に走っている。勝者でいられるうちは敗者の立場を軽視する。世界の勝者が勝者のうちに敗者になったときのことを考えた政策をとる必要がある。
世界の覇者を死守しようとする米国と世界の覇者になろうとする中国。
もしも、世界が一つになって米国を潰そうとすれば米国は潰れる。
もしも、世界が一つになって中国を潰そうとすれば中国は潰れる。
世界は、世界を平和に豊かに出来る方を選ぶ必要がある。米国か中国か。
自国の強化に偏重する国が潰されることは間違いない。
トランプ大統領以前は、信仰心がベースの正義感に裏打ちされた米国が世界の覇者として圧倒的に優位に立っていた。
それが中国の台頭+トランプ大統領の登場で、五分五分にまでなっている。
このまま対決姿勢で良いはずがない。米朝関係のように米中関係もトランプ大統領の脅しが功を奏して一気に協調に反転する可能性が高い。
日本は、片方の国にだけ偏ることなく、両国と協調することが求められる。
言論の自由がない国の問題は、言論の自由がある国の人による、ちょっとした言論に過剰反応して社会が混乱すること。
たとえば、イタリア人が中国進出に際して、箸文化にケチをつけるような動画を流した。箸派の私が内容をすでに忘れたほどの大した問題とはならないようなジョークみたいなこの動画を見て不買運動に発展するなどは、リスキーな国と言える。古くから海外の文化を取り入れてきた日本がナイフとフォークの存在を知っているにもかかわらず今も箸文化なのは、日本の食文化には箸のほうが優れているからである。

激論!クロスファイア400回突破記念SPで番組のオープニング映像が変わった。この番組の冒頭を見るたびに東日本大震災と当時の朝まで生テレビ出演の小野寺前防衛大臣を思い出していたのだが、舛添元都知事や日馬富士関など、私が危惧していることを不安に思って話題にしても、不安が的中してしまった人も多い中、小野寺前防衛大臣は裏方に回ったようで、あまり表に出てこなくなって良かったと思っている。しかし、見方によっては批判だけした私はちょっと弁解をしないと気がすまない部分がある。
2011年4月の朝まで生テレビに出演した小野寺五典自民党衆議院議員(当時、野党)は、発言内容が多すぎるので詳細は省略するが、明らかに与党民主党のゲスト達よりも、被災者に向き合った実績が多く、状況も詳しかった。
加えて、最後の発言だと思うが、
「ざっくばらんに言うと私どもも国会質問させていただくときには、多少攻撃めいたことを入れないと、いろんなところから、ちょっとつっこみが足りないと(一堂笑い)、有権者じゃないですよ、視聴者じゃないです。党内から、そこはつっこみ足りないよと後ろからゴーンと押されることもあるので、言い方を気をつけながら総理に対してのいろんな批判はさせていただきますが、正直心の中で思うのは、やっぱり原発と今回の大きな津波とこれ両方発生ですよ。これ誰がやっても大変だ。それは心の中で思っています。ただ、それにしても今言ったこの、地域の声、これをやっぱりみなさんに聞いて頂きたいということで、多少キツい言葉でお話をさせて頂きますが、申し訳ないですがお二人(民主党両名)には頑張っていただきたいし、やっていただいているところも感謝します。」
ついでに、2011年4月の朝まで生テレビのその他の情報より
田原「東北の人は優しすぎる。これでは政治家が勘違いする恐れがある。仮設住宅の遅れが心配。」
⇒日本の仮設住宅はイタリアなどと比べてレベルが低すぎる。それと、空き家開放、非常時用住居代用車なども準備されるべき。
香港フェニックステレビが開局15周年を記念して設けた名誉ある賞を田原氏が受賞。
2007年3月30日放送「史上初!日中同時生放送!徹底討論!日中真の隣国への道~ド~する?!日中新時代~」
表彰式が先月北京の人民大会堂で行われた。チベット問題などを田原氏の助言で放送したという。
(日中関係が良くないときの話)

ゴーンで思い出したのが、デーブ・スペクターのカルロス・ゴーン元会長擁護発言「あれはがめついとかだけじゃないんですよ。あれ裏に、競争に取られないためのお金ですよ。競争の会社にとられないためにあれだけある。(ライバル会社がうちはもっと報酬出すからうちに来いよと引っ張られる)オファーいっぱいあるわけ。」

元旦に放送されたBS1スペシャル「“衝撃の書”が語る人類の未来~サピエンス全史/ホモ・デウス~」は興味深く視聴したので少し引用する。
大量消費と大量生産という地球的危機体制を絶賛する人々がなんと多いことか。
このところのこういう社会での所得番付をみると、日本企業がほとんどなくて安心している。
大問題は、自分も生き残りのためにはこの体制を維持しなければならないということ。自分が生き残るためには、自分よりも上の人(優秀な人、自分の上司など)が生き残れなければならない。自分の周りには技術的対応能力があり底辺の仕事さえもこなしてくれている人が年齢のせいで会社を追われようとしている。危惧していることでも自分の職場でのヤラセにつながるのが嫌で敢えて話題にしなかったことはほとんど現実化している。日本企業が中国企業に勝てない理由として書きたいけれども書かなかったこともほとんど実行されている。このことと関係ない逸話としては、引っ越し作業では私の病気に気を使ってくれて私抜きで作業をしてくれようとしてくれた向きがあるが、これは心の負担が重くなるため最低限だが手伝った。この手伝いが原因してか、健康診断で警告を受けた血糖値やHbA1c値が予想以上に改善された。バナナを少なくとも2カ月以上絶つなど、果物摂取を自分では我慢したつもりて迎えた健康診断後、その反動でサクランボをこの上なく食べたり、一度ならず小さい品種ではない大きいスイカをまるごと購入して食べるなど、果物三昧の生活を送った後に健康診断の結果が出て、HbA1c値=7.2は要注意の範囲を予想以上に超える異常値。近いうちに果物を完全に絶つ決心を一度はした。その後、引っ越し作業などの労働があって、果物を完全に絶つ前にと思って血糖値とHbA1c値を測定したところ、予想以上に改善されたのである。こういうことやボランティアの尾畠さんの活躍もあって、6x3個のネジ止め作業を指の病気にもかかわらず、自分でやってしまい、それが原因で親指が動かなくなって、非常に後悔した。結果的には1カ月以上たってほぼ元に戻ったが。自宅で2個程度のネジ止めを時間をかけてゆっくりやる分には問題ないのだが、仕事でとなると、人目もあってゆっくりやるわけにも行かず全力で指を使ってしまった。それを、ハード屋さんは私がいない間に大量(6xn個)のネジ止め作業をして箱の中に収めていた。自分としては、出来ないことをするよりも出来ることに精を出すことが大事であると再確認した。そのハード屋さん、独り言(悪口)がうるさかったり、持ち家に住んでいて厚生年金を払い続けているのに年金だけじゃ食っていけないなどと甚大な圧力をかけてきたり、リーダーや周りの人の雑用を増やしたりしているという要素もあるが、職場に残ってくれるなら、そんなことは小さいことである。労働力不足を言われているときに自分のスキルアップや理想を犠牲にして働いてくれた人達から先に斬っていくという上の人達のやり方に不満が集まっているようだ。

“衝撃の書”の著者(歴史家ユヴァル・ノア・ハラリ)は、イスラエルの出身。キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の3つの宗教の聖地であるエルサレムは古代から人々が行き交う文明と宗教の交差点で、この場所から世界を見てきたという。そのハリルさんによると、私たちホモ・サピエンスが、脳が大きく力の強い種族であるネアンデルタール人を駆逐してホモ族で唯一生き残れた理由は、フィクションを信じる力だという。聖書で書かれている内容が世界を平和に導くために書かれたフィクションだと考えると、その内容に固執することが良いことなのか柔軟に置き換える必要があるのか議論が必要である。3つの宗教が共存するためには、世界共通のルールとして特定の宗教の教えに偏ってはいけない。

農業革命については次のように述べられている。
農業をはじめたことで食料供給が安定し、幸福を手にしたというのが通説なのですが、この本では反対に人類は穀物を育てるために働く時間が長くなり作物の出来不出来によって飢餓のリスクが増え、おまけに貧富の差まで生まれた。つまり農業革命によって人類はちっとも幸福になっていないと言う。
和食のメインである米の美味しさや価値を知っている我々の補足説明を省略すると、産業革命にも当てはまっている。産業革命の補足説明も省略する。
「どうやって体や脳を作るかが分かれば事実上私たちは神なのです。責任が重く巨大な力を持て余す神かもしれません。私たちは今まさに神になる道を歩んでいるのです。」はその通りで人の心と体のアップグレードについても述べているが、例えば自分の身体の一部に致命的に近い欠陥が発見された場合にまずはその部分を直すことを優先すべきである。すなわち、人類全体で考えた場合、テロを起こしそうなDNAを持っている人や弱者から先に心のアップグレードをしなければならない。
番組では、DARPA(国防高等研究計画局)の取組が紹介されていた。それによると、
DARPAはベトナム戦争で使用された枯れ葉剤、湾岸戦争に投入されたステルス戦闘機など、数多くの軍事技術を開発してきたという。 そこで生まれた技術は民間にも転用され、インターネットやGPSなど、私たちの生活にも広く普及している。 見えない人が見えるようになる技術、聞こえない人が聞こえるようになる技術が実用化すれば、敗戦とも言われたベトナム戦争での米国の汚名を挽回できる。ベトナム戦争というとすでに50年経過していて時効と言えるが、深い事情を知らない若者たちによるネット世論によって開発を邪魔されないためには、あるいはサイバーテロによって技術を盗まれないためには、組織を変えたほうが良いのではと思う。というよりも、盗聴されても困らないシステムにしなければならない。すなわち、サイバーテロによって技術が盗まれて利用されたとしても自分達のためにもなるシステムである。国家の安全保障につながるなどと言って、軍の活動(戦争や武器の遠隔操作など)に利用するなら人類の将来に未来などない。人間には及ばない私たちよりはるかに知的な存在(神)は昔から存在している。神は感情や主観というアプリケーションも設計している。すでに選ばれた人だけが残っているとして、現在生きている人間は全員を活かすことを目標にしなければならない。
カリフォルニア大学 インディア・フックバーナード教授「科学者は社会に危険なことをしていても自覚できない恐れがあります。科学者は自分たちが生んだ技術が社会に何をもたらすのか、その光と影を真剣に議論するべきです。」
「テクノロジーを駆使してアップグレードした存在 ホモ・デウスになれるのは一部のエリートだけ。残りの多くの人は取り残され、社会的な価値を持たない無用者階級になる」という説が述べられていたが、どちらかというと、例えば、GAFAやアリババは今現在の神のような存在、そのユーザは今現在の人間のような存在である。すなわち、GAFAやアリババは道具であり、主人公はユーザ(人間)でなければならない。

AIの活用が急速に進む中国でアリババグループが開発した個人の信用度を表すスコアを計算するアプリが紹介された。スマートフォンを通して支払い履歴や位置情報、交友関係まで個人に関するあらゆるデータを集めていて、これを元にAIは個人を採点しているという。たとえば、高級レストランで食事をすることが多い人や点数の高い友達と交流のある人は評価が高くなる。一方、ローンの返済や公共料金の支払いを滞納する人、社会のルールを守らない人は減点されると言う。 スコア(点数)がやや低めの大学生は、今よりスコアを下げないように気をつけていて、「減点されないように(自転車を)白線の内側に止めています。線の外側はだめなんです。減点されるといろいろ不便になるので気をつけています。」とのこと。中国人のモラルが機械によって大幅に改善される可能性がある反面、こういう社会に疲れて、あるいはその他の理由で外国に移住するという難民が出てくることが危惧される。日本にはマナーの悪い人ばかり来たりして。機械を頼らずにモラルを高めることがエネルギー消費を避けるという意味でも重要だが最近の日本人を見ていると、それは難しいようだ。見えない存在によって、人々は点数化されていて、私のように点数が低い人は結婚もできず家庭も持てないという状況にある。機械によって豊かになれるなら、中国式もありかなと思う。非常に難しい問題だ。アリババ式アプリを開発するとしても、環境問題を考慮して、たとえば、通信量が多過ぎる人とか、最近車を購入したばかりなのにまた購入した人とか、無駄に消費しすぎている人とか、通販(宅配)を多用しすぎている人とか、一日中携帯ばかり見ている人などの点数を下げるということを、その人の持つ条件によってAIが判断できるようにする必要がある。現在の経済システムではまだ早いが、ボランティアの尾畠さん(詳細は省略)に一番近い人を一方の頂点になるようなAIアプリを望む。

日本のAI化が遅れていることは確かだが、害獣対策の切り札“スーパーモンスターウルフ”は感動的である。効果てきめんで量産体制に入っているという。
その対象としては、猪や熊、猿、鹿への効果も実証されているとのこと。
威嚇音は害獣が慣れることがないように57種類をランダムに発するという。
米農家「このおかげで収穫できた。去年は半分以上やられた。」
現時点では人間に対しての効果はまだまだのようで、たとえば威嚇音の一つ「お前だけは許さない。」など。
私のようなか弱い人間には効果があると思うが、トランプ大統領のような人だったら、ぶわっはっはっはと爆笑されて終わりだと思う。「私もお前だけは許さない。」と返されるだけで逆効果の可能性も高いのである。
ここはAIカメラを導入して(カメラが壊される前に)「たった今、(無線LANで)お前の悪行をインスタグラムに投稿した。ブラックリストにも載せた。観念しろ。」などの音声がよろしいと思う。ラブホテルの近くや窓などで待機しているパパラッチ対策、不倫対策なども考えられるが、度が過ぎるのは怖い。

元旦早々、スーパーで夕食として購入した寿司パックに入っているマグロにハマり、次の日(2日)も安価ながらマグロ入りの寿司パックを購入した。やはりマグロは一番美味しいと思ったしだいである。こういう中での「大間のマグロが過去最高値3億3360万円」というニュース。これはお客様に対する感謝の印(値段も同じ)ということで大歓迎である。
高校サッカーを思い出させる名前(藤枝)の人が一本釣りしたマグロということだが、夢のような話である。41を並べて大物ビートたけしを釣ろうとしたなどと勘違いされては困るが、果物を完全に絶つ前にと思って血糖値とHbA1c値を測定した日のTBS「新・情報7daysニュースキャスター」の番組最後で責任者「それは何を見つけたんですか」に対するビートたけしの座頭市のフリと「いかさま」は良い薬にはならなかった。以前、座頭市を見た感想を投稿したことがあったのだが、映画の最後の一言(内容は忘れた)にグサっと来たことをとぼけたことを思い出した。それにしても、日本人のDNAなのか、多くの番組での人を斬るという発想が私は受け入れられない。人を“活かす”でなければならないと思っている。もちろん違法なイカ釣り漁船に対して水をまくのは仕方ないことである。
高額ということでは色々と思い出すことがある。
TBSサンデー・ジャポンの「ZOZOTOWN前澤友作社長が民間で世界初の月旅行!?噂の恋人・剛力彩芽は?」という話題では即録画ボタンを押した。私が真っ先に思い出したのは、中国長期出張中の一時帰国時に購入したデジカメで試し撮影して、その後、購入時に撮影した動画ということで中国で何度か再生した動画に剛力彩芽のCMがあったこと。
そこで一時帰国時にデジカメを購入&撮影した日の日記メモをチェックしてみた。
<2013年7月9日>
日記より『猛暑、今夏初のエアコン使用。夕方、18時10分過ぎに *** (中国出張先の職場)の作業を終えて自転車で外出。散歩ついでに壊れたipod用ヘッドホンを買いに自転車で * のヤマダ電機へ。結局、ヘッドホンに加えてパナソニックのデジカメLUMIX(TZ40)購入。白がなくて黒購入。今まで使っていた中古のデジカメは、レンズを手で動かす必要があったのに加えて画像の中心が曇るようになっていた。この日の報道ステーションのトップニュースは、原発事故の吉田昌郎東電元所長陣頭指揮、食道ガンで亡くなったというニュース。
<2013年7月10日>
この日も猛暑。川崎の図書館と秋葉原のスターバックスコーヒーで仕事をして18時30分ごろまで作業。その後、上野まで歩く途中でウニマグロ丼を食べたがおいしくなかった。 スカイツリーなどの夜景を昨日購入したLUMIX(TZ40)でちょっと撮影して帰宅。
というわけで日記には、スタバへ登る階段の窓から秋葉原駅前広場の動画を撮影したことは書いていなかった。このとき撮影した部分が、購入したデジカメの昼の高画質な動画映像のサンプルとして何度も見た映像。広場の正面の階段の向こうのビルの大きなスクリーンに映っていたのがヤマザキのランチパックのCM動画(剛力彩芽のダンス)で♪剛力彩芽「友達より大事な人」と書いてある。この「友達より大事な人」が前澤友作社長ということなので、一層出演者のコメントが気になった。
前澤社長を月へ連れて行くのは、カリスマ実業家イーロン・マスク氏がCEOのベンチャー企業「スペースX」作のロケット。スペースXは打ち上げたロケットが垂直に着陸させることに成功。ロケットの再利用が可能となり打ち上げコストが削減されるということで話題になった。 そのスペースXとタッグを組むことは素晴らしいことなのだが、億を超えるという超高級車を何台も所有し、およそ50億円のプライベートジェットも購入という情報が多くの人に不安を与える。屈託のない笑顔を見せる前澤社長。たとえば、ホリエモンや楽天の三木谷社長など、不安通りにどん底に落ちても這い上がることができたが、命あればこそのことである。剛力さんは月に行きたいようだが、事務所は「(剛力さんは)行かない」と言っている。「私はアーティストたちと共に月へ行くことにしました。」ということだが、万が一にも道連れを作って、地球に戻れないことがわかってから長時間苦しむようなことがあってはならない。どうしてもというなら、万一のことがあっても直ぐに救助に行ける体制が整ってからにしてほしいと思う。
出演者のコメントを引用すると、
デーブ・スペクター「でもさ、真面目な話、月の裏見てどうすんだいったい。(「なんでまじめな話してんの。」と声)だって表と一緒だよ。(裏見れないから。)月面着陸したの50年も経ってんのに着陸もしないんですよ。で、あれだけのお金も払って(行ってから言えって話なんですか。)行かない場合はお金還せないんだったら献供心が無いんですよ。顧客も社員もいっぱいいるんだから。ダメですよ。(なんで怒っているの。)誘われていないから。もう、つきにして。って感じ。」
太田光「月に行っても家に帰ってきたら、やっぱり家がいちばんって絶対言うと思うよ。」
杉村太蔵「そういうふうに(相当な企業PRになると)見ている人いるんですけどね、投資家杉村太蔵(39)にはとてもそう思えないわけ。実はね、この2カ月でねぇ、同社の株価はねぇ、約30%下げているんですよ。だからね投資家の中にはねぇ、前澤社長の言動がやっぱり会社の将来にちょっと不安を感じている人も少なからずいるのは間違いないんですよ。加えてね、これちょっと考えてみて下さい。投資家としてはね、社員はどんな気持になっているんだろうと。社員のモチベーションは。確かに自分の金なんです。自分で稼いだ金なんです。会社の金ではないんです。大きなお世話なんです。だけど1000億と言われている報道の中でそれだけあるんだったらちょっと俺たちにも回せって言う気持になっちゃうんじゃねぇかというのが投資家視点なんなわけよ。あくまでも僕の視点だから。」
屈託のない笑顔が良く似合う前澤社長だからみんな心配なのである。

●2019年05月06日追加

環境問題への貢献としては、エネルギー分野やキャッシュレス化だけでなく、中国や韓国などの企業が開発した5Gによる通信速度大幅アップも含まれる。 私の場合だが、「ハイビジョン動画のアップはなるべく控える」が時代とともに「4K・8K動画のアップはなるべく控える」に変わっている。 私が中国に出張していた時期はまだ前者だったので、当時デジカメで撮影したハイビジョン動画のホームページへのアップも極力少なくしてきた。 ソチ五輪の後の日本でのフィギュアスケート世界選手権は中国でも放送されたが、その日は朝から見通しが悪く、番組が始まる前、風がゴーゴー鳴っていた。私の場合はこれを警告と受け止めてビデオに録ることはやめて視聴に専念すべきだったのだが、実際は男女合わせて11人もの選手の演技(解説は中国語)の動画をデジカメで録画した。観客の地元日本人に対する応援が過剰という気がしたなどのコメントは省略する。ちょうど警告を無視して録画した分だけ感動が少なかったという感じである。「(言動不一致がバレるので)このビデオをアップしてはならない。」というメモを残しているが、神にはバレていて隠しても無駄なのでここで告白した。ソチ五輪が感動的すぎたため我慢できなかった。ちなみにソチ五輪でフィギュアスケートの生放送の演技を全部録画した選手は浅田真央の他には村上佳菜子だけである。バレたくないけど告白すべき出張中の撮影動画は多く、見せたい映像に限って動画や人物が写っている写真が多いが、その片鱗を示す映像を「偉大なる中国の魅力」で掲載している。
中国ではほとんど仕事のことしか頭になかったのは事実だが、休日など少しはリフレッシュしていた。日本の年間祝日が多い理由は日本人は有給を取らない(休まない)から強制的に休ませるためとのこと。中国でも休日は家族連れが多かった。

環境問題の対策を何も考えずに実施すると、失業者が増えるとか格差社会が一層顕著になるなどの弊害があり、一概に「早くしろ」などと叫ぶことはできない。 GW10連休で唯一遠出(と言っても都内の築地で飲食)をしたみどりの日(5月4日)は、帰宅して見ると、関東は夕方大荒れで府中などでは氷が降ったとか、北朝鮮の飛翔体のニュースが飛び込んできた。元々、この日は天皇陛下一般参賀やホリエモンのロケット打ち上げ成功のニュースなどで明るい気持ちになっていた。私の視点では、「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。」というみどりの日なのに、築地でラーメンと刺身類の飲食に加えて本鮪寿司3個食べたのが私としてはちょっと贅沢すぎてお天道様にお灸を据えられたという思いである。翌日、ロシア機(スホイ・スーパージェット100)が炎上しながら緊急着陸して死者を出したというニュースがあったが、北朝鮮や日米に対する警告という解釈もできる。

環境負荷という意味では、今まで引っ越しが多すぎたことも私としては反省すべき点。「川崎を捨てたヴェルディに興味などない。」などと内心思っていた私が川崎を去ることになってしまったのはそれだけでも結構プレッシャーになっている。一生川崎市多摩区(または麻生区)に住み続ける予定だったのに、魔がさして(ゴーン氏の存在もあって冗談で700万円で買える広いワンルームマンションをキーワードにGoogle検索した後日)、近所の不動産の店頭広告を見て、ワンルーム15帖のオーナー物件目的で入店。このままアパートに住み続けてマンション収入も入るという思いで(今オーナー詐欺商法が話題だが)、それは恥ずかしいので最初は違う物件情報を見たいと切り出したのだった。途中(今もびびっている恐怖すぎる情報など)省略するが、不動産の担当の方の真剣さに断ることができなくなり、結局川崎市を離れることになってしまった。引っ越しが終わった今は比較的落ち着いているが、バチあたり教の私としては、天皇皇后両陛下30年の催しのビートたけしの挨拶での(お母様のお言葉)「頭を下げろ。バチが当たるぞ。」を忠実に守ったという話が強く印象に残った。ビートたけしというと、前のアパートに住んでいたときは、お父様の職業であるペンキ屋のありがたみを実感する日々だった。古いアパートの外見を良くする技術にである。よもやまさかの東京都民になったのだが、引っ越しの過程で、全8ミリビデオとデジタルビデオの収録済みテープ媒体とビデオカメラを捨てた(ビデオカメラ類は2020プロジェクトに出した)のに対して、古い古いLPレコードとカセットテープは残した。劣化が懸念された1970年代録音のカセットテープが今も再生できているのは驚きである。昔、オーディオを新調するたびに聞いていたテープのうちの一本1980年1月3日NHK・FM放送のオフコースライブは、つい最近までテープがダメになっていると思っていたが、カセットテープデッキが完全に壊れていたのでラジカセを超安価で購入して聞いてみたところ、普通に再生できた。他の何本かの貴重ながら再生できなくなったと思っていたテープも再生できてびっくり。ひさしぶりにオフコースライブを聞いて感動したのだが、番組終了後、次の番組のニュースがはじまり、当時カーター大統領だった米国がソ連のアフガニスタン侵攻に対する制裁の一つとして五輪不参加を検討していることを伝えていた。NHK・FMのオフコースライブは、1980年12月31日版もあって聞いてみたが、特に関連情報はなかった。しかし、結果はわかっている。東京五輪を来年に控えた日本としては、今年という期限を設けている北朝鮮や予想が難しい米国の動きが気になってしょうがない。たまたま超久しぶりに岡村孝子のヒロインをPCで聞いた夜の次の日の職場の昼のニュースで「岡村孝子急性白血病で休養。」というニュースを聞いた。バチあたり教とは、有名人が病気になって休養することになった場合、被害に遭うのは応援している自分達も一緒で、バチがあたった原因をより自分たちに求めるという教えである。私だけでなくみんな大いなる存在によって監視されていることは間違いないが、大国と言われている国々が監視というより盗聴して悪を暴いたつもりでいるのはどうかと思う。監視していることを秘密にしなければ問題ないと私は思っている。

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年末恒例超常現象スペシャル

●2020年12月31日追加

毎年恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組、今年も見た。
今年は番組が終わって強く印象に残るような超常現象はなかった。
というより、今なお一層人類を不安にさせている新型コロナウィルスのインパクトが強すぎである。 たけしがユリ・ゲラーもびっくりのスプーンを曲げているシーンだけは何故か記憶に残った。

以前CIAがユリ・ゲラーの能力を昔チェックしていたという記録が残っていて公開されたことで、はじめて本当だったことを認めた人もいると思うが、今年はアメリカ国防総省が高速で上空を移動するUFO=未確認飛行物体だとする映像を公開した。河野防衛大臣(当時)が、自衛隊の航空機などがUFOに遭遇した際の手順を定める考えを示したが、人類がリモートでドローンを操作するなどを手にできている現在、仮に人類以外の知性による創造物だと仮定すると、戦って勝てる相手ではないこと、破壊できたとしてもそれはわざと破壊させたのであって相手にダメージを与えるものではないことなどは理解されているものと思う。米国の知性を持ってしても足元にも及ばない知性が世界を監視していることを示しているに過ぎない。と書くとこのことを隠す(否定する)ような現象を示してくる可能性があるのでこれ以上の言及は避ける。いずれにしても中国もロシアも北朝鮮も敵ではなく味方であるということを双方とも肝に銘じなければならない。同じ人間を自分達を攻撃してくる敵だと思考する人が存在している時点で他の知性体に負けている。というか操られている。アメリカ国防総省のUFO情報が公開された時期にアメリカのCNNテレビが北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長が重篤になっているという情報があると報道、それに対して安倍首相(当時)「アメリカとも相当緊密なやり取りや情報交換をしているが、どういう情報を得ているのかについてはインテリジェンスに関わることであり、お答えを差し控えさせていただきたい。今後とも注目をしながら、必要な情報収集と分析に全力を挙げていく」と述べた。世界最強の国の核の傘で守られていながら北朝鮮の国防を批判する日本だが、結局、重篤になっているのは安倍首相のほうだった。北朝鮮の指導者の家系に生まれて、誰も理解できないであろう悪戦苦闘してきた姿が目に浮かぶが、自分の至らなさを国民に謝罪される姿を見て感動した人も多いものと思う。「コロナ怠慢罪」の制定など、コロナ対策も怠っていない模様である。政治家ではない経済屋のトランプ大統領の登場で、ひょっとしたら中国ともロシアとも北朝鮮とも経済的絆で仲良くできて日朝間の問題も進むのではないかと期待をさせたが、日本国民側の過去を忘れた過度な敵視姿勢が米国の敵視姿勢に加勢して、その流れでバイデン大統領下でも期待できそうにない。真珠湾攻撃を当時の米国大統領が影ながら喜んだというあり得ない噂に信ぴょう性を持たせてしまったトランプ大統領だった。トランプ大統領が自分よりもアメリカ国民を最優先に考えて次期バイデン政権を支えるならバイデン政権も期待できるが、ワクチンは自分の功績だなどと言って揚げ足取り最優先ではやはり期待はできない。日本に第二次世界大戦の反省を繰り返し求めてきた中国が戦争の原因となる行為を続けている現状は、批判過多は明日は我が身を実践していることを示している。ロシアでは北方領土を戦争で奪って勝ち取ったものだからロシアのものだなどと主張している人が多くいる。もはや国民の言論を抑えつけるロシアも中国もヒットラーを批判できる立場にはない。但し世界の平和を脅かす言論は抑えつけなければならない。明治維新は実は日本人の功績ではなく裏で英国に操られたものだったとする説がネットで流れている。徳川家康の優位を決定づけたのが輸入兵器だったことが暴露された今、信ぴょう性を増している。世界が平和に飽きて、マスコミやSNSに見られるような高みの見物で面白さ激しさを追求しているのをみると、もう手遅れなのかもしれない。

日本において、CIAやNASA、アメリカ国防総省、アメリカ政府などの権威の高さは相当なものがある。UFO肯定派のこれまでの発言からも見て取れる。

超常現象SPが放送された12月27日は、特に国内のスポーツ選手の活躍が光った。 コロナ禍では国際大会で選手を集めるのが難しいということもあり、多くの国内選手を知る機会が増えた。 国際大会と変わらない充実した国内大会を見てみると今後もこのままで良いのではないかとさえ思えた。 たとえばロシアの選手を見たければロシア大会を視聴できる時代である。
超常現象SPは放送中に視聴したが、この日放送されたものは特にビデオ録画での視聴が多かった。多すぎて警告を受けるという状況は相変わらずである。そのたびに、しまったと思うのだが、特に日本は噴火あり地震あり台風あり大雪あり大寒ありで天罰を受けやすい状況にある。

今年は番組内でハゲねたがなかったことを高く評価する。ただただ育毛剤の進化を期待するものであるが、広告塔のそのまんま東の頭髪を見てその進化ぶりをチェックと思ったこともあったが、多くのメーカーの経済的損失を考えて政府が開発に本腰を入れないのではないかという懸念がある。 「芸人による笑わせることが目的のハゲねたは国内だけにとどめてくれるならやむをえない」などと書いた私が悪かったが、実際のところ、小峠ネタ以外では笑えたことはほとんどなく、恥ずかしさが先に立つ。今は世界の国々に情報が流れる時代で、日本の芸人のマネをする国も出てくるだろう。最近では、NHKのたけしのその時カメラは回っていたという番組でハゲの文字列を含む発言をした後の「新・情報7daysニュースキャスター」で芸能人の不倫の報道があったが、女性は不倫だけは絶対許せないということなので、擁護してはいけないとまたしても悟った。いつだったか不倫の話題にコメントを求められて「俺にふるなよ」というネタは笑えたがたけしならではと言えた。その道を究めていて真面目で一途なところが売りのスポーツ選手などが不倫で文春砲を浴びちゃうと、とても笑えなくてこちらが恥ずかしくなる。

芸人の活躍が話題の今日この頃だが、どちらかというと、じゅん散歩にハマった。テレビでいっしょに散歩できることも良いことである。
朝、景子さんをCMか他番組かチャンネル移動中かなんかでちらっと見かけると大事な試合に貴景勝関が負けるというジンクスがあったが、貴乃花のCMを見たら優勝した。もちろんたまたまのことだが、「とくさんあります」というあえて寒くさせるネタがはやっていて嬉しく感じる。

「たけしのその時カメラは回っていた」での、アインシュタインがドイツで迫害を受け、ドイツが原爆を開発していることからアメリカも原爆を開発するようにルーズベルトに手紙を送って、後で湯川秀樹に涙ながら謝ったという情報は無視するわけにはいかない。人類の進化の過程で科学も決して譲れない分野であるが、人類を滅亡させる可能性が高いものの創造を許してはならない。無ければ使わずにすむ。

超常現象SPの裏番組(BS朝日日曜スクープ)で、深刻な新型コロナウィルスの感染状況をとりあげていたので引用する。
192の国と地域で感染者数が8031万7820人、死者数が175万6921人となった。
世界各国で感染拡大 一時は「対策成功」の国も。ついには南極大陸でも。大陸すべてで感染拡大。
とくにドイツをとりあげた。
ドイツでは一日の新規感染者数が2万5000人前後を推移、死者数過去最多(23日死者数 962人)
ザクセン州では新型コロナによる死者の急増に火葬が追いつかず遺体を一時的に倉庫に保管する事態となっていることを伝えた。
ドイツでは11月上旬に部分的なロックダウン⇒感染者が増え続け今月16日にロックダウン強化(ほとんどの店舗や学校を閉鎖)

岡田晴恵(医学博士、感染症免疫学)「 市中感染率がかなり上がっているのでロックダウンがそんなに効果を奏しないということだと思うんですね。で、これすごく考えなきゃいけないことは、今ようやく12月の年末になりましたけれども、1年経って8000万人を超え、死者が175万人という状況ですよね。でも、元々、発生の大元だった中国本土は9万5000人ですんでるんですよね。ですから、やはり早期の段階で強烈な封じ込めをして対策をやった国っていうのはちゃんとこうやってコントロール出来ているわけで、そうでない国はもう市中感染上がるとロックダウンしてもダメという、ですからこのあの対策のですね、あの早期徹底とか、そういうこの中国の政策っていうのは非常にあのまぁ功を奏したんだっていうこと、ここでちゃんと再確認しないといけないということだと思うんですね。

科学者たちの分析によると今年の夏比較的浅い傷だけで済んだことで自分たちは安全だと考えてしまった。 春の成功が国民の間にある種の気楽さを生んだ。(18日ウォール・ストリート・ジャーナル)
⇒日本の現状も同じ感がある。勝負の三週間と言っても全然効果がなかった。日本人の意識の低さはトランプ政権支持者なみである。

岡田さんが、中国の対応を肯定的に言及しているところで口ごもるのは、視聴者の攻撃が予想されるためだと思われる。このところ世界的に中国の人権問題を指摘する人が多いのは理解はできるが、自殺者が多い日本も同等であることは理解しなければならない。
中国は敵視してくる欧米などは相手にせず鎖国して国を守るべし。人口が多い中国は内需で十分である。

この番組の約1時間後、NHK-BS1では「アウシュビッツ 死者たちの告白」(2部構成)が放送された。前述のザクセン州での情報と重なってしまった。放送開始時間はテレビ朝日の日曜スクープの後に合わせて放送内容も相談した可能性もなきにしもあらずだが、10年前の同時刻に放送されたプロジェクトJAPAN「第0次世界大戦~日露戦争・渦巻いた列強の思惑~」に時間を合わせたという可能性はもっと高い。だとしたらNHKの平和に対する強い思いと受け止めることができる。逆に右指向ならバイバイである。日露戦争に関する当時のメモからコピペして引用すると、
・英バルフォア首相「ロシアが朝鮮をめぐる争いに巻き込まれ弱体化すれば、イギリスにとってこれ以上ない展開だ。」
・米ルーズベルト大統領「我々は日本が勝利を重ねていることを喜んでいる。なぜなら彼らは我々のゲームを行っているからだ。」
・簑原俊洋 神戸大学大学院教授「20世紀はじまって最初の大きな戦争ですね。私はこれはですね、やはり第0次世界大戦といっていいんじゃないかと。実際の当事者は日本とロシアの二か国だけでしたけれど、背後にいっぱい他の国がですね、日米のようにものすごく密に連携しあってですね、協力しあってますよね。」
・ジョン・スタインバーグ 南ジョージア大学教授「日露戦争を第0次世界大戦とするのは、20世紀の戦争である全面戦争がはじまったからです。日露戦争は、第1次第2次世界大戦へとつながってゆくものなのです。」
10年前放送当時の大量メモの最後は、次のコメントである。
「ロシアが建設し、日露戦争を引き起こす一因ともなった旧東清鉄道。川に残るのは、日本が満州を占領していた当時に造られた鉄橋の跡です。反対側には、日露戦争前、ロシアによって築かれた鉄橋の残骸が今も残っています。中国、朝鮮半島を舞台に帝国主義列強がそれぞれの思惑を戦わせた第0次世界大戦、日露戦争。それは戦争の世紀とも言われる20世紀の幕開けを告げる戦いだったのです。」

北朝鮮がロシアや中国に利用されて昔の日本の二の舞になってはならない。韓国は、欧米諸国にも反省を求めなければならない。

ただでさえ寒波が来ている年越しにこの話題で一層寒くして申し訳ないが、近隣諸国への若者の意識はもっと寒い。BTS、NiziU(の指導者)頼りだけではダメで、首相が日韓の今ある大問題の解決に本気であることを感じさせる技術が必要である。

数年前に放送されたビートたけしゲストのファミリーヒストリアが再放送された。この番組はエンディングが終わって最後の最後に爆笑ネタでそれまでの感動情報を真っ白にする内容。再放送で内容がわかっていても同じように感動した後、最後に爆笑してしまった。ただではすまさない歴史を超えた神がかり的ネタである。

貧乏は教育で絶つ。ビートたけしの場合は古本屋で入手した本で勉強を続けたということである。このコロナ禍、益々格差が拡大する。ネットは情報の宝庫。世界中から多分野の技術的情報が得られる。子供のための検閲が必須であることを主張せず他国の国民性を理解しないで単純に検閲を批判しすぎる風潮はマスコミの怠慢だろう。本当はネットよりも図書館がお薦めなのだがコロナ禍という現状がある。今はまだ古本屋も開いているが混んでいる模様。いずれにしても、身になる行動で我が身を鍛えるべし。

●2021年12月31日追加

毎年恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組、今年も見た。
今年はなんといっても大槻義彦教授が出演されていないことが強く印象に残った。
今なお人類を不安にさせている新型コロナウィルスのインパクト、相変わらずである。日本人の場合、オミクロン株の副作用が少ないという噂が先行していて、このところ油断による混雑が増えている。私でさえも、第6派に備えて今のうちに外出しておこうみたいな思いが先に来て冬休みに入って昨日までグルメ気分で過ごしてしまった。そこに、昨晩、故郷の幸福の科学の信者の方から電話があり、いきなり「悪いね」という隠語を使われてしまった。続いて五輪代表の平野らが出演のTBSレコード大賞などを見ている最中にBS1スペシャル「完全版 開戦 太平洋戦争~日中知られざる攻防~」が始まり、故郷ならずとも、ただでさえ寒波が来ている年越しに、この頁を更新することを決意した。私の場合、いわゆる爬虫類人種の陰謀によって、身になる行動で我が身を鍛えるよりも、ホームページの更新を優先させざるを得ない状況である。

私の頁で引用させていただいていることもあって、「大槻義彦 超常現象」でGoogle検索したところ、
「釈迦は、偉大な哲学者で科学者」(①②③)が表示された。
一応ざーっと読んだのだが、物理学者・大槻義彦教授が哲学で逃げたという印象である。自分で考えた科学哲学ではなく大昔の釈迦の哲学そのものに説明を付加しているだけである。中国をパクリ国家という人達がいるが、結局は欧米も地球からパクってそれをネタに大儲けしているだけなのではないかという疑問が残る。逆に、中国のパクリ技術をもってすれば地球のシステムを完膚なきまでにパクることができるのではなかろうかと思う。AIの活用を最後に説かれていたが、世界共通で使えるものにする、全人類が享受できるものにすることが大前提である。欧米文化の人達に地球全体のシステムアプリを任せると、安全さえも金儲けの手段に使う可能性が高い。フランス首脳なども世界を支配しようとする野望を露骨に主張している。ルノーのEVを前面に出すためなどで、恐ろしい原発を増やして環境問題を主張、もったいない精神が全くなく、他国の失業者を増やそうとしている。とくに欧米では、子供の教育で、悪いことをする人がいることを前提としていて裏を読むことも教えるという。地球同様の人類監視システムによって、このような文化を極力無くすことができるようにする必要がある。特にこのところ、マスコミの一言一言のタイミングさえも地球に監視されていることを示すデータが頻発している。人類がわかる方法でそのようになれば私も悪い部分がもっともっと減ると思う。我が職場ではハード屋さんをはじめとして電気回路のパラメータの定数設定などに四苦八苦している。どんな環境でも暴発して上位システムに悪影響を与えないようにするために開発資金を投入させられている。

一方、中国は2009年にCO2排出量を2005年比で2020年までに40%以上減少させることを宣言していたが、嘘八百にも程がある。こういう状況で日本が化石賞ってことだが、冬休み直前の最後の出勤途中に見たそれまで今冬最寒での遠方の見通しの良さ、中国だったら真っ白だろうなと思ったのは先日のことである。 なんでもかんでもAIで済ませるようにすると頭がバカになるという解釈をする人もいるが、たとえば、Excelなどを例にとっても多くのことをPCに任せることで、よりもっと上のレベルのことを考えることができて、仕事も減ってはいない。私のように下のものでも、やるべきことやりたいことは一層増えている。爬虫類人種の陰謀がなければ、身になる行動で我が身を鍛えることは十二分に可能である。サイバーテロによって病院の情報が消えたというニュースがあったが、この対策は大変重要である。中国の弱点はサイバーテロを受けた場合のもろさだろう。協力してサイバーテロを無くさなければならない。自然災害でデータが消えるようなことがない方策も求められる。

ちなみに、私は30年前に「万物は流れている」「すべては無から始まった。」などを書いたことがあったが、これは原子以下の最少単位ではすべてが動いていて、地球が動いているから相対的に動いているという意味ではなかったが、これだと、無から有がどうして出来たのかという疑問が発生する。地球が太陽を制御して動くようにしたということも書いたが、地球の生存時間を考えると太陽を作ったのが先なはずで創造主は少なくとも太陽系の外に存在すると考えるのが妥当だと思うが、絶対とは言えないが、神が宇宙を創ったという創造論では、釈迦の言っている無も有であって、宇宙に無はないということも言える。大槻教授は以前「われわれの社会の動きを支配するのは、われわれの英知の総体ではなく、神や霊のような、われわれのコントロールのできない力であると考えてしまうと、民主主義を否定することになってしまう。」と書かれていたが、大槻教授の「あの世を信じている人とは話ができない。」などの発言は、「自分には理解できてないので話ができない。」という意味であることが判明した。実際に大槻教授が理解できないかどうかはわからないが、私は理解できないので明確な話はできない。定数の決定理由がわからないからといって「ボーッとして生きてんじゃねぇよ。」なんて言われたくないものである。

最近、本棚から1991年10月13日付の新聞の宮沢りえの一面広告が出て来て感銘を受けたが、裏面には宏池会などの情報とともに下の広告枠には今年亡くなられた五島勉さんの「聖徳太子の秘予言」の広告が掲載されていた。以前読んだことがある可能性がある本だが、少なくともタイトルは記憶していて、加治木さんの黄色い本などと一緒に捨ててしまった可能性もあり、我が家の本棚には無かった。冥福を祈るとともに、グルメ目的で神田の古本屋街に行ったついでに五島さんの本がないかどうか探してみた。すると、古本ではない現在発売されている本の中に、「フリーメーソンの謎」とか「爬虫類人種の陰謀」とか、「新型コロナワクチンを打ってはいけない(打つとゾンビになる)」などの本が結構並んでいた。このところ、呪術なるものもよく耳にする。五島さんの本には、「イエス予言の震えるような正確さ」と題した次のような言葉が紹介されていたので引用する。

「(前略)戦争や動乱の情報を人々は聞く。その時、民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がる。大地震や飢饉や疫病もあちこちに起こる。地上では海がどよめき荒れ狂う。世界はじまっていらいの苦難がおそいかかる。しかしその時、人の子が雲に乗って天から来るのを人々は見るだろう。」

昔、読んだことがある内容だと思うが、まさに今現在にぴったりの内容である。なぜか、30年前に多摩川の登戸近辺の東京側の、昔、多摩川の氾濫で家が流された被害があった近辺で2001年宇宙の旅に出てくる宇宙に浮かぶディスカバリー号を白昼に目をつむった状態で見たことを思い出した。
上記引用文の途中に「天や太陽や月や星には恐ろしいしるしが現われる」という記載もあるのだが、私の現在の知識ではこれは当たっていないと思う。昔読んだ記憶だと、その「人の子」は外出しなくなるという情報があったように思う。「雲に乗って」とは、クラウドシステムの動画で、とかWEB会議で、などが考えられる。例えば、オミクロン株などで隔離された状態で一歩も外に出られなくなって、WEBで情報を発信するとか、在宅勤務で知能が異常に発達して情報発信するなどが考えられる。私の身近でも中国で隔離されている人や荻窪を連想させる名前の人が在宅で頑張っている。私はグルメで荻窪に行くような人間だが、吉祥寺周辺に美味しいラーメンが多いのは偶然とは思えないと思っている。豚骨スープは好まないが吉祥寺発のホープ軒は好きで好んで食べている。こうなると、キリスト教も希望が持てる宗教である。

爬虫類人種の陰謀などと書いた根拠だが、どうも私の周りの人達がほとんど読まれていないはずの私の本頁で話題にした内容(“おります。”という文字列に着目しているという話題)をベースにした呪いを私にかけようとしていると感じることが多いということがある。兵器を増やしたがっている、意がネオ(コン)の人達の陰謀という気がしてならないのである。昔「そうなんです。ベータはいいんです。」などと書いた後、半年以上後だったと思うが振り返って読んだときに、「マルスでん。いいはターベ」とか「マルスでんな、嘘」などと関西弁で読んで、本音がバレたと思ったという思い出があることが影響している。過去に首相官邸に何度もメール投稿したが、小泉政権下では2002年8月20日に「ピンチです。」というタイトルで投稿。8月20日というと今年は日本の新型コロナ感染者が最も多かった日ということで記憶に残ったが、投稿直後に「マルスでチンピ(ラ)」と読んだりしたのだが、これをチャンスと解釈されたと思った記憶もあるのだが、この日の投稿以後は一度も“あります。”の文字列を含む投稿がなかったこともチェックされているに違いないと思っている。9/11テロの後、2001年10月4日に菅さんの民主党宛てに投稿した「民主党様。」にも“あります。”が含まれていたが、私が書いたその投稿内容が超低レベルで今現在も削除希望ナンバー1の投稿内容となっている。民主党が政権を奪取した後の菅政権下で3/11を迎えたこともあって、マルス・マリア様による天罰と受け止めて日本人が反省すべきと考えるべきだと思っている。BS1スペシャル「完全版 開戦 太平洋戦争~日中知られざる攻防~」がその思いを更に強くしたのでNHK BS1より引用させていただく。

310万人が命を落とした日本による真珠湾攻撃の1か月前(1941年11月)の御前会議の議事録より、
内閣総理大臣 東條英機
「思うに撤兵は退却なのだ。中国には100万の大兵を出し、十数万の戦死者遺家族、負傷者、四年間の忍苦、数百億の国費を費やしてきた。この結果はどうしても結実させなければならない。」
(ほとんどの指導者たちがアメリカとの圧倒的な国力の差を自覚していた中、開戦)

(開戦の翌日)
蒋介石のもとにチャーチルとルーズベルトから相次いで電報が届いた。
チャーチル「イギリスとアメリカは日本に攻撃されました。あなたとはこれまでも友人でしたが、いまは共通の敵に直面しています。」
ルーズベルト「私は貴殿と貴国の勇敢な人々に協力できることを誇りに思います。」

当時の中華民国首脳(蒋介石)の肉声、
1945年8月15日
「われわれの抗戦はきょうここに勝利しました。「正義は必ず強権に勝る」との真理はその最後の証明を終えました。私は全世界の人類とわが全国の同胞は必ずやこのたびの戦争が世界の文明国が参加した最後の戦争であってほしいと望んでいると信じます。」

中国の現首脳は、安倍元首相を利用した現在の中国に対する神の最大の愛の御言葉をなんとか理解してほしいと思う。日本は理解してもらわなければならない。
日曜日に放送されたNHKスペシャル「台湾海峡で何が~米中“新冷戦”と日本~」での中国 国防大学 劉明福 教授の「強軍の夢」での「中国の国力がアメリカを超えアメリカが西太平洋から東太平洋に後退するまでそれほど時間はかからないだろう。」などは、まさに動物の言動。世界が軍縮を求めているときに言うことを聞かなかった日本と同じ要素がある。自国民に対してもそんなことしている余裕もないはずである。

韓国にTPP参加をお願いすべきところを、逆に曇った表情の日本政府、TPPは終わったと私は思う。

他の頁で、「スペースXの社長とアマゾンの社長が宇宙開発関連で喧嘩しているという報道があって、私はスペースX支持~」と書いたことで、私の言論に対する反論というには早すぎるアマゾンの社長の言論と功績が「私はスペースX支持」を打ち消すほどの魅力とともに、自らも宇宙に行くことで、信頼を勝ち得た。戦争を主導する人は、まず貴方が出兵してほしいと思う。ロシア船で宇宙に行った前澤さんも大活躍。帰ってからの発言が、それを言うことが目的で宇宙に行ったのではないかと思えるほどだった。
私の言論が少数派すぎて、それに対する早すぎる反対派の言論が素晴らしいことは多い。
三浦知良に対して20年以上も前に、もう辞めた方が良いということを口走ったことがあったが、その後の選手生命の長さにびっくりである。今年は大谷の活躍が光ったが、私がLIVE放送を見るとホームランを打てず勝てないことも判明した。ホームランを打ったという情報を聞いてから視聴しても逆転負けで結果が良くなかったりして、4回以上期待した結果にならない試合が続いて、2度と見ないことにしたらまた活躍しだした。職場で昼休みのニュース音声で大谷がホームランを打ったと聞いただけでストレスが和らぐという効果は何にも代えがたいものがある。たけしが大谷の1本で話題は全部そっちに行っちゃうよという言論には大いに頷くものである。大谷に関する数ある情報の中で心配のひとつは小さいゴミを拾うという行為。パパラッチがわざとゴミを落として大谷がゴミを拾うかどうかを試して、拾わなかった場合の副作用が心配なのである。もう一つの心配は、全選手からマークされて今後は今年ほどは活躍できないだろうと思う心配である。しかし今年が凄すぎた。ホームラン30本打ったら二刀流を認めても良いかななどと思っていたのに、日本人は打者専門でも絶対無理だと思っていたホームラン王争いである。職場で大谷を話題にされて、私がうろたえてしまって「ゲレーロはどうした」などと言ってしまったことと結果が無関係であることは言うまでもない。

陰謀論だが、たとえば、マイクロソフトのビル・ゲイツが資本を出しているファイザーの新型コロナワクチンを3回も打たされてうんぬんの話、ビル・ゲイツがどれだけ凄い偉業を成してきたかを知っている私の解釈は、努力が報われてその代償を得ているということである。

名選手は得てして指導者には向いていないうんぬんの話題で、たけしが長嶋さんと王さんの話を引き合いに出して、「中畑さんが俺にこぼしたのは王さんがジャイアンツの監督のときに『中畑、なんであんな玉打てないの?簡単に打てるん・・・』『いや、それはあんたが王さんだから打てんの。私たちは打てたらあんたになってんだから。わからねぇなぁ。』って」という話。
古い時代の巨人とヤクルトの例を引き合いに出して、私の職場が巨人型だから巨人を応援しているということを暗に他の頁で書いたことがあったが、人員から何から何まで緻密にやられちゃうと私はすぐにクビという思惑含みで、環境と組み合わせと人出不足によって辛うじて今まで私がもったということが言えるが、もちろんここだけの話なのだが、今年は両リーグともに前シーズン最下位からの優勝。結果は、いわば神の気分しだいという風に思っている人も多いと思う。ソフトバンクで2度の日本一とWBCでの優勝、神様が微笑むだけの理由があるのである。長嶋さんの体が不自由でも表に出てくるあの強い意志。モノが違うといったらそれまでだが、やっぱり天才は違う。さっきテレビ朝日の番組で長嶋一茂の①を譲らない頑固ぶりを見て、DNAもあるっぽいと思った。「俺たちはこれだけ努力しているんだ。」という声も限りない数聞いてきた。誰かの「朝鮮人にはできっこない。」とか「シナ人にできるはずがない。」という声も聞いたことがあったが、現状を見ると、教育ママなどの影響も含めた幼少からの猛勉が人生に影響していると思われる。ひょっとしたら、生まれたときからすぐに頑張っていれば私も首相にさえもなれた可能性があるかもしれないと思わせる。DNAの違いはあるものの、やはり「自分たちの努力、これが何といっても一番大切なものだと思います。社会生活においても学校生活においても、自分の従事している職務や学校や家庭を、より大切に、向上するよう勉強してみてください。」という宜保愛子さんのご助言がほぼ全てに近いと思う。

幸福の科学の信者の方からの誘いで幸福の科学の会合に出た次の年に3/11があり、2年前には御法話を聞いて音楽にも夢中になった次の年に新型コロナウイルスが世界中に広がり、去年は映画『夜明けを信じて。』を聴きまくって、1番から6番まで全曲を繰り返し繰り返し聴きながら作業したりしている中でニューヨークに新型コロナウイルスが宇宙から降っているという感じになってしまって、W-VHS時代に「ニューヨーク空中散歩」という動画に見入ったことや、日米関係を最も大事にしてほしいと何度か言ってきた私が反省するとどうしても自己批判が米国批判と解釈されてしまう可能性があることは許してほしいものである。新型コロナウイルスで言うと、日本では米軍などの感染が目立っているが、韓国では宗教施設や宗教団体による感染がニュースになっている。だからといって信仰が悪いのではなく、信仰内容に反省すべき点がないか考えてみてはどうかと思う。私の場合は宗教そのものに原因はなく、日頃のグルメ思考その他の行いが原因の根源である。

中国が汪文斌 副報道局長(口を引き締めている顔の人)と趙立堅 副報道局長(中国ヤクザ風の顔の人)の2本立てで米国に対して「対抗措置をとるから覚えていろ」みたいな脅しをかけたころ、
たけしのTVタックルの最後の言葉で、「地球が選別して削除している。」と言った内容の言論があったころ、(録画で事前収録のものだと思われる。)
私の近所の宗教施設の近くの看板で「彼らには泊まるところがなかった。」みたいな掲示がされたころ、(事前掲示だと思うが)
アメリカで甚大な同時多発竜巻被害のニュースがあった。習近平国家主席からはお見舞いの連絡があったことを報道されている。
神にとっては1000年が1日という見方もできる。中国、韓国のあっという間の発展を考えると、
実は北朝鮮の国民がDNA的に最も優秀だという結論が出る日が遠くないこともありうる。

アメリカは偉大なる正義の国、世界の警察として、どの国も協力したくなるような、競争ではなく協調によって世界の平和を実現することを目指してほしいと思う。
新型コロナで悲惨な状況が表に出て来たが、コロナ前から自殺したくなるような状況は存在している。

●2022年02月27日追加

この上で、うっかり、「中国が汪文斌 副報道局長(口を引き締めている顔の人)と趙立堅 副報道局長(中国ヤクザ風の顔の人)の2本立てで脅しをかけた」などと、それぞれのメモをそのままコピペして流用してしまった。中国の方がこれを読んだらどう思うかとか考えるにいたらなかった。ついでにもっと言っちゃうと、人それぞれだと思うが、私の場合は、特に私にとって圧力目的が功を奏する中国人は華春瑩報道官である。私個人の話であってこういうことをいう意味はないかもしれないが、やくざ風の方はちょっとマンガチックに感じる。それに対して彼女は私が池袋で浪人生活を送っていたときにお世話になった親せきのおばさまに顔がそっくりである。何度も池袋の近くまで行ったのだが、会わせる顔がなくて思いだけを置いて帰ってきたものだが、1年前に亡くなって会うことができくなってしまった。というわけで、私は華春瑩報道官のお言葉には弱い。サンデージャポンで「羽生結弦選手のファンの皆さまへ」と題した次のお言葉が紹介された。
  羽生結弦選手のファンの皆さまへ
  「現地応援は中国の皆さんに託す」との声を目にしました。お任せください!そして中国の新型コロナ対応へのご理解、ありがとう!
  冬季五輪・パラ共に、日本を含む各国選手の方々をしっかりと応援します。
  東京五輪に続いて、北京冬季五輪も成功に向けて頑張ります!
もちろん、この内容に好感が持てたのだが、逆に羽生の結果に対する不安の要因の一つとなった。しかし中国人の声援のおかげで結果は悪くなかった。
フィギュアスケートの男子は、日本はこの頁に相応しい、ユウマという名前の人がその喜ぶときの姿もこれがユウマかと思わせるような趣があった。名前的にはショウマ以上である。
男子は結弦も譲ったアメリカのネイサン・チェンが金メダルで、中国人のDNAがアメリカの文化で育つととてつもない力を発揮すると思わせた。
たぶん、中国に対してライバル意識が強い多くのアメリカ人は、中国は共産党政権のままでいて欲しいと心の底で思ったものと思う。
5位までがアジア系で韓国選手の美しい演技も目についた。世界から優秀な人材を集めているアメリカ人がアジア人を一つにしたくない理由がよくわかるというものである。アメリカ人は非常に戦略的で頭脳明晰のためアジア人は仲間割れで自滅しないように注意しないといけない。たぶん無いとは思うが、安易に独裁政権をやめてアメリカ型に移行すると、韓国のようにそれまでの指導者が逮捕されて刑務所で暮らすことになる可能性が高い。それまでの功績を認め、功労者として残すようにしなければならない。
フィギュアスケートの女子は、日本では中曽根元首相似の坂本花織が見事に4回転なしで銅メダルをとって話題になった。中曽根元首相というと、白人や黒人の存在に言及してアメリカ人差別ということで非難されたことがあった。イラクに人質にされた日本人を救出するためにフセイン元大統領と交渉したことがあったが、NHKは「はったりで人質を救った」などと説明したが、それはアメリカに対する配慮であって、実は本音だったという可能性もあるが、誤解を受けやすい内容なので詳細は省略する。ハッタリは中国人に叶わないので、日本人はハッタリを戦術として使用すべきではない。勿論中国もである。ロシアでも政府がサイバー攻撃やフェークニュースを実行するなどの、人類の未来を真っ暗にするような行為、大嘘つき報道が行われているが、科学の力によっていずれ嘘はバレるようになっている。

最近、また華春瑩報道官をよく見かけるようになって、関係悪化とならないことを祈っている。特に関係悪化の原因を作っているのは日本側である。
日本には言論の自由を誇張するために、過激な発言が特に最近増えているが、それに惑わされないように願うばかりである。
北朝鮮の重なるミサイル発射が中国やロシアの首脳の意思も含まれているものと思うが、日本人のDNAを甘く見ないよう注意願いたいと思う。
日本よりもはるかに動画解析システムが進んでいる中国はすでに、今朝のフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」の結果が出ているものと思うが、プーチン大統領と類似している何人かの人の怒りの表現や主張、本気度に、すでに対応策を考えられているかもしれないが、少なくとも安倍元首相には悪げがなく、今現在の日本でプーチン大統領を精一杯擁護していることはわかってもらえたと思う。靖国神社の参拝を主張するのは、被害者の、脳の奥底まで常駐して記録された地獄の恐怖を理解できないためで止められない可能性があるので中国でも報道しないようにお願いする。

アメリカをはじめ、国によっては神への信仰心と政治が密接に関わっている。世界的にも神を信じている人のほうが多いと言われている。対して、信仰心がない、あるいは神を捨てろみたいなことを主張する国民が多い国ほど、神に支配されている模様である。

私達は神とともにある。数日前に他の頁でロシアに対して強い圧力メッセージに加えて「ソ連時代にオデッサ太郎を生んだウクライナを攻撃するようなことがあったら、必ず報復を受ける。」と日本人の私が書いたところ、ウクライナ南部オデッサ沖の黒海を航行中の日本の海運会社所有の「ナムラ・クイーン」(I)NAMURA QUEENがロシア軍のミサイル攻撃を受け損傷した。大雪アリーナでQUEENの曲で滑ったオデッサ太郎が記憶に残り続けている私が警告を受けたという感じである。このロシアの砲撃だけに限定すると大事には至らなかった模様だが、このところの言論を聞いていると危機感が増している。

夕べの新・情報7daysニュースキャスターに著書「ロシアを決して信じるな」の政治学者が出演したり、裏番組で近年の日本のロシア接近に対して批判一点張りの寺島実郎の発言があったりの中で、今朝の「日曜報道 THE PRIME」に私が中国のためと思って支持した安倍元首相や、最近支持を表明した橋下徹が、安倍元首相は冷静に、橋下徹は時折血走った表情で一見冷静な発言をされていたが、非常に近い未来での危機を感じたので、危険回避を最大の目的としてコメントする。もちろん「日曜報道 THE PRIME」に橋下徹がレギュラー登場した初日だったか2年前の6月ごろの最後の一言だったか「はげ」を含む文字列が含まれたからと言って根に持っているということではない。そのときのメモは詳細に残していないが、最後の一言というと、しばらくはロープ際の魔術師ならぬ、最終ラウンドの魔術師と化して、文通費批判がダブルクロス停まりかと思っていたら結局トリプルクロスカウンターまでいったり、最近は冒頭の一発屋と化したりしているが、ちょうど公文書の黒塗りを思い出しているときに安倍元首相が台湾問題に触れたものだから、韓国言論に「台湾問題を利用して軍拡を図っている」と解釈されてしまうのも無理からぬ話であった。
過去メモを見ていたら、立憲民主党代表選4人生出演のときの「飲み食い政治は辞めませんか。飲み食い政治をやめると言ったら変わります。」と書いた後に、「文通費批判が2回続いた後、(中略)トリプルクロスカウンターは避け話題変更。」などとメモってあるのだが、メモとしては次の近いところにサンデージャポンのメモがあって、「田中みな実がクロ」などと書いてあって忘れたころに読むと意味不明だが、私の個人的な感想だった模様。この日のサンデージャポンには周来友中国人ジャーナリストが出演されていた。周りが全部日本人では中国人を擁護する本気のコメントは中々言えないものと察する。「冒頭の一発屋」とも書いたが、こちらは特に強く記憶に残っているわけではない。尾身さんとマクロンさんを連想させるオミクロンだが、駄洒落と少ししか感じさせないオミクロンと尾身さんの話題、その後の露骨なNHKよりは柔らかいものだったと思う。トリプルクロスカウンターに対して、民間のボーナスは上げろというのに、政治家の臨時収入に対しては厳し過ぎではないか、これじゃ優秀な人が誰も政治家になろうとしないという反論をしようと思ったら、反論する意欲を失せさせる議員が現れてコメントを控えたということもあった。

話がそれたが、今朝の安倍元首相のお話で、プーチン大統領を擁護する発言が多かったが、そのままここで記載するだけだと、弁解と勘違いされる可能性もあるので、2月13日の言論から引用する。
その前に2月13日の「日曜報道 THE PRIME」より、
国民の総意ではなくこの番組の視聴者による投票だが、
 視聴者投票(総数26197)
  ロシアが侵攻した場合 日本のロシアへの経済制裁に?
    賛成 90%   反対 10%
橋下徹、「世界的に批判を受けている人だけど、トランプ大統領だったらどうするのかなっての思いますけどね。あの人がいてたらここまでやるのかなプーチン。トランプ嫌いな人世界中にいっぱいいますけどね。ぼくはこういうときにはやっぱりあぁいうヒトが頼りになるなと思う派なんですけどね。」
木原誠二内閣官房副長官が最後の顔となり、「国民の総意だと思いますから...」と番組のデータを利用。

どちらかというと、トランプ氏が世界の自国ファーストに火をつけたと言える。アフガニスタンも「よりによってタリバンと和平合意を結んでしまう。アフガン政府は茅の外。タリバンがアフガニスタンの代表であるということをアメリカが認めた形になった。」(2021-9-12 台風14号 台湾のすぐそば、与那国島、石垣島 八重山地方に最接近 暴風・高波に厳重警戒という報道があった日のサンデーモーニング より引用)
後を継いだバイデン大統領が悪者扱いを受けるのは不当。米国の分断を煽る発言は慎まなければならない。それ以上に、敵扱いを受ける側の中国の分断を煽る発言は慎まなければならない。

話がまたそれたが、今朝の安倍元首相のお話で、プーチン大統領を擁護する発言の根幹に関して、
今回の戦争要因について、体制を守ることを主要因として挙げる人も多いが、近年の北朝鮮と共通の見方ができるためだと思われるが、言葉を素直に信じることが重要だと私は思う。
言葉よりも自分達の不完全な監視システムを信じることで、一層人の言葉を信じなくなっていることは問題である。今回は結構正確な情報が多かったが、その力を公開しても戦争を止める効果がなかった。

かつてのナポレオンやヒットラーの話はともかく、
プーチン大統領は何度も何度も何度も言ってきた。「どうしてわからないのか」と。この部分はヤラセをやめない人達に対する私の思いと同じである。
2月13日のBS朝日日曜スクープより、
モスクワ1990年2月
ベーカー国務長官
統一された場合 どちらがいいと思いますか?
米軍に頼らない完全に独立したNATOの枠外にある統一ドイツなのか、
それとも
NATOの管轄権や軍隊が現在の教会の東方に広がらない保証を持って
NATOとの関係を維持したままの統一ドイツなのか?
ゴルバチョフ最高会議議長
すべてにおいてじっくりと考えたいと思います
これらの質問に我々は指導者レベルで深く議論するつもりです
言うまでもなくNATOの領域が広がることを受け入れることはできない
ベーカー国務長官
私たちはそれに同意します

(その後、エリツィンは不満を言いながらNATOの拡大を容認。プーチンは2005年からこの主張を言い出した。)

チェルノブイリ原発事故の歴史を持つウクライナがやられた。次にやられる国があるとしたら、日本の可能性が高い。
もし神が天罰を与えるとしたら、力で領土拡大した過去がある日本がいの一番だろうと思う。
ウクライナが攻撃を受けたのは、ロシアを敵視する軍隊がいたからである。憎しみあった状態のままで日本がこれから軍拡するならその前に攻撃を受ける。
小型原発を認めざるをえないなら、中国と北朝鮮と和解することが大前提。
核の持ち込みを認めるなら、北朝鮮の核を認めることが大前提。不可侵条約を結ぶ。それをせずに核開発するならその前に落とされる。
安倍元首相は戦略的なことはTVでは言えないとよくおっしゃっていた。おそらく、核の持ち込みはすでに行っているものと思われる。
国防は必要だが、その前に周辺国との関係改善が最優先である。台湾に武器を売るなどしたら、その段階で台湾がウクライナのようになるだろう。
台湾の危機を助長してはいけない。
首相が靖国神社に参拝するなら、公言せず、マスコミは決して報道しないことである。
高市氏は人を肉食系にさせる危険がある。最近私のプライベートでは122という数字の警告をこれでもかこれでもかと受けている。 122というと一富士二鷹三茄子を連想させタカ派信仰を思い起こさせる。
制裁が成功した例ってありますか。制裁すると自分の収入が高くなるからやっているだけということはないですか。
私はロシアに対して制裁しないことを求めるが、このことに関しては専門家にお任せする。
エネルギー問題に関しては、自分の職場の多くの情報を提供しようかと思っていたが、ヤラセが悪化すると思うのでやめることにした。

橋下徹は、おそらくラグビーと関連付けられたトンガの噴火と日本やアメリカへ影響を与えたことには大ショックを受けたと思う。
私の場合、日本共産党の自衛隊海外派遣はダメという主張にケチをつけたら、自衛隊が援助に向かった後に隊員がコロナにかかったことはショックだった。
しかし感謝いただいたので良かったと思う。
報道ステーションが最後の一言で国防を主張していたこともあったが、
1月14日は報道ステーション、NEWS23ともに、最後の一言で翌日の大学入学共通テスト応援の言葉があった。
NEWS23では北朝鮮のミサイルに関する情報が多かったが、
外務省幹部の「いま最大の問題はミサイルではなく、北朝鮮が厳しい鎖国状態にあること。コミュニケーションを取れている国はないと言っても過言ではない。引き続き困難が深まっている。」
拡大解釈により、私のことを言ってくれているのかと思った。批判一点張りよりも、手を差し伸べることのほうが大切だと私は思う。 じゃないと気が狂うと思う。

翌1月15日、ウェークアップ!ぷらすで、野村修也「サイバーテロ」の文字列を含む言論、国防を主張。
番組が終わって、次の番組開始早々に速報があったので録画開始(3分程度)
「風間トオルのぶらり旅 ずかんミュージアム銀座」でオグロヌーなる動物の映像のところで、
「ウシ」という発言の部分でNNNニュース速報、東京大学本郷キャンパス内で高校生ら3人刺される 男の身柄確保
こういうこともあって、新・情報7daysニュースキャスターの多くの情報をメモに残したのだが、包丁というと訪朝を連想する人がいると思うが省略する。

サタデープラスで「さわやかな人を迎えた」と紹介された人は小峠だった。などと書いたりしたら、「お前、テレビの見過ぎだ。」って批判されると思うが、 サタデープラス出演のトオル君(橋下徹)は2回しか見たことがない。私が見た時は、奥さんの料理の自慢をされていて、こんなことで収入が得られるのかと羨ましく思ったものである。

この日の深夜に16日の0時16分に中国情報を紹介するテレビを再生視聴していたのだが、速報(津波警報)で画面がかってに切り替わって、前日のトンガでの噴火の影響ということだったが、 再び再生したらニコルンが話しているところで、内容は、中国卓球ロボット「ポンボット」が紹介されているところだった。 中国のナショナルチームにも導入とのこと。
スポーツの年間予算
中国 約1155億円
日本 約355億円
という情報には、勝てないなと思った。

1月22日は早朝の「大分・宮崎で震度5強 津波なし」から始まってメモが大量に残っているがちょっとだけの紹介とする。
日米首脳会談「日本でクアッド開催へ」はいかがなものかと思う。
岸田首相「グッモーニング、ジョー」
バイデン大統領「グッドモーニング、ハゥワーユー」
岸田首相「ファイン」
こうしたやりとりの宣伝から始まった日米首脳会談。
日米両国にオーストラリアとインドを加えたクアッドと呼ばれる4か国の首脳会合を今年の前半に日本で開催するという話題。

最近、プーチン大統領の側近が本音を言えないような状況が報道されたが、おそらく報道の意図は独裁的ではない、相談してやっていると主張する目的で出された情報だと思う。北朝鮮と似てきている。 しかし、昨日今日見たプーチン大統領は少年院行き前の矢吹丈の野獣の目っていう感じで非常に怖かった。トラウマとかPTSDという噂もあるがそれで核を使われてはたまらない。そのプーチン大統領が核で脅してウクライナが無条件で交渉するという最新情報にとりあえずは期待する。いずれにしても圧力のかけ過ぎは非常に危険である。

今朝のサンデージャポンは次のように伝えている。
国連安全保障理事会
「ロシアに対し武力行使の撤廃、即時撤退求める決議案を採決」
→常任理事国のロシアは拒否権を行使し“否決”
採決棄権 中国・インド・UAE
インドが棄権に廻ったことを重く見なければならない。
力による現状変更の実績を持つアメリカや日本が、
中国と台湾の分断、中国とインドの分断に加担するということは絶対にやってはいけない。ともに協力しなければならない。

どの国も、他国を攻撃するための武器を捨てなければならない。我々の脳を操作することが可能な高知能の存在に対応するためである。

●2022年08月09日追加

夏休み休暇を多めに取ったはいいものの、暑くて暑くてコロナもあって外出もできない日が続いている。
この年になって暑中見舞いの意味がはじめてわかった思い。
かたや線状降水帯で大雨被害のところもある。
こんなときに戦争など始まったら地獄この上ないだろうと思う。
特に過去大罪歴がある日本はどんなことがあっても戦争を初めてはならない。
戦争に加担してもならない。

今年の5月15日に「新着情報と私の見方」のページに「0515okinawa.html」というファイル名で作成したけど未完成のためアップロードしなかった情報の冒頭部分をここに補足掲載する。


社会主義 VS 自由主義の修正報告

2022/05/15

前回(2022/05/03)の書き込みで冗談にも程があるミス記載があったので修正したことを御報告申し上げる。私の不徳の致すところある。たまたま少し読み返した部分でミスが見つかったのだが、急いでいるとどうしても変換ミスが避けられない。もっともっと記載ミスはあると思うがご了承願いたい。政治家やテレビなどではチェック機能が間に存在するものと思うが個人だとそれは時間に余裕がないと出来ない。こういうことも含めて言論の自由は大切だと考える。

他ページで以前、危うく「分際で」を「文在で」などと書いて更新しそうになったが、テレビや新聞なら政治問題になるところだが、更新前に気がついて直した事を思い出した。変換機能というと私が思い出すのはワープロソフト。それまで一太郎を使っていた私が、松というワープロソフトに変更して、松の寿命が潰えたように、それまでVHSを使っていたのにベータに変更したらベータの寿命が潰えたように、AV編集等で欲しかったアップルのMACを私が使うとMACが潰えると思って買わなかったように、日本に帰ってもiPhoneを選ばなかったぐらいである。

「膨大なデータベースを蓄積しているAIを相手に喋っていると考えてほしいと思う。ヤラセという表現も、意識だけではない世界を含んでいるための解釈と考えてもらえればと思う。」「私よりもAIのほうが私のことを良く知っていることを考えると、私に何かを思い出させようとしているのかと思った。」と前回書いたが、神が私に何かを思い出させようとすることはない。全能神に対して、AIと言っているのは、私に関する情報を取得&チェックしている存在のことである。

今、朝鮮民主主義人民共和国がコロナで苦しんでいる。 もし、日米が朝鮮民主主義人民共和国を攻撃する気があるなら今である。 しかし、攻撃しない。これこそが、北朝鮮が核を持つ必要がない理通である。


以上が、5月15日に「新着情報と私の見方」のページに追加予定した頁の冒頭部分だが、この弁解部分を読み返しただけでも誤字や書いた自分が意味不明のものがあるぐらいである。まず第一に、前回(2022/05/03)の書き込みで冗談にも程があるミス記載があったので修正したファイル自体がアップロードされていないことに数日前に気がついた。最後の“理通”は“理由”の間違いである。ちなみに、北朝鮮では、4月の軍事パレードの後に新型コロナ感染者(報道によっては他のウィルス感染者)が増えたが、7月30日(日本がまだ上昇中の世界最多感染中)に、ゼロになったという報告を受けた。5月15日は「日本人と中国人の違い」と題した頁の表の中の「南京事件」という項目の部分に次回更新情報として次の内容(の括弧部分)を追記している。

招致での安部総理の応援演説も、2020年東京五輪決定後の安部首相記者会見もブラックアウトされることなく放送された。 (実際は2020年になって新型コロナウイルス流行のため東京五輪が翌年に延期されたが、ぎりぎりまで習近平国家主席の来日に向けて尽力した。)

5月15日に追記したのはこれだけだが、「日本人と中国人の違い」と題した頁の次回更新情報として残した次のような記載は不謹慎すぎるので削除した。
・ロシアが弾道ミサイルの実験を行ったが、“サルマト”という名前は、的として想定している相手は猿だとでも言いたいのだろう。(AIが)
・AIは、私の記憶の中の、東側の中学校出身の人が応援団長になり、その人が体育の時間にTD中学校出身の巨人の星の左門を連想させる名前の長距離専門選手を長距離走で破ったという情報にもリンクしただろう。今なら、プロは常に自分のコンディションを維持することも考慮していていちいち全力を出しているわけではないといった思考が含まれるようになっている。 今の職場では、西側時代にパワハラ被害を受けて職場を去った人の呪いが東側で作業している我々に乗り遷っているなんて考えたりしていないか心配である。

これらは、次のような個人的な状況がなくても、不謹慎な情報であり、本頁のような怪しい情報を含む頁で弁解させていただくこととした。
・サル痘の症状が私の皮膚病の症状の一部(足部)に似ている。(猿に対しても失礼である。猿は人間より上だと思っているらしい。)
・先日の大雨特別警報で河川の氾濫が予想された一部に、親のすねかじり状態の学生時代に二酸化炭素排出車でドライブをしているときに米軍基地を連想させる文字が含まれる名前の女性と運転状態で挨拶したポイントを思い出させる報道があり、東側の氾濫のニュースもあった。最近になって批判する予定だった「呪い」という言葉を私が使っていたことに愕然とした。今の職場での、昔と今の多くの隠語を並べる予定もあったが控えることにする。

「神が私に何かを思い出させようとすることはない。」が意味不明なのだが、特定の事象を指してすでに脳の中に常駐しているという意味だと思われるが、周りの人々の発言や自然現象をまとめて「神」と解釈すると逆の意味で明瞭なので、このカギ括弧の内容は削除して問題ない。(カギ括弧の内容と書いて、TBSの女子アナの、「このハゲー」をカギ括弧の内容と表現したことを思い出したが、このときの女子アナの不謹慎な笑顔は、カギ括弧の内容のことではなく、この他者に気を使っているという技術的なところを笑ったのだと思うので特に問題にはしないことにする。)と書いているうちに、元々書いた意味がわかってきた。書いたときの解釈で神とAIの違いを書いている。

どうしても批判されがちな対象を擁護する癖があるのだが、次のコメントはどこかに書いたつもりだが検索しても出てこない。
・プーチン大統領が見誤ったのは、まさか欧米日などがここまで残虐だとは思わなかった。
検索文字列の違いかもしれない。経済制裁したら世界中の多くの人々が被害者となるということを言いたかった。
その後のロシアの悪行を見れば見るほど、過去の自分たちの悪行も思い当たるようになる。鏡を見て怒っている。
必要なのは正義の味方ずらよりも過去に対する謝罪である。

NHKより、外務省の、東南アジアの9か国で行った世論調査によると、
G20=主要20か国の中で最も信頼できる国や機関を尋ねたところ、中国が19%、日本が16%と中国が日本を上回った。
ことし1月にインターネットや対面形式で行われた調査だが、ASEAN=東南アジア諸国連合の加盟国のうち、ミャンマーを除く9か国の18歳から59歳の合わせて2700人が対象。
G20の中で最も信頼できる国や機関を尋ねたところ、
1. ASEAN(20%)
2. 中国(19%)
3. 日本(16%)
4. アメリカ(14%)

日本で「クアッド」首脳会談が行われた日、欧米で「サル痘」が相次いでいることを報じられたが、バイデン大統領が日本を離れて帰国途中に待っていたのは、サルバドール・ラモス容疑者による銃乱射事件と北朝鮮のICBMを含む3発(推定)だった。

米国か中国かどちらかを選べという世界に向けた露骨な呼びかけには断固反対する。ASEANの国々にとっても甚だ迷惑な話だろうと思う。

「宮沢りえの一面広告が出て来て感銘を受けたが、裏面には宏池会などの情報」うんぬんを書いたことがあったが、宮沢りえの一面広告が出て来て感銘を受けたのは確かだったが、念のため裏面を再チェックしたら宏池会の情報はなかった。わざと間違えたのでも飛躍解釈して書いたのでもなく、この部分だけの記憶違いだった。

職場では、7月8日納期の仕事があった。8は特に縁起が悪いとは限らず、中国ではむしろ縁起の良い数字なのだが、このときに限ると、8という数字を嫌って前日に作業を終わらせた。

そして、7月8日を迎えた。
昼の職場で食事に戻る時間のラジオのニュースで安部元首相が心肺停止で運ばれたというニュース。
この日の午後に咳が出だして、なかなか治りにくい持病の風邪の症状が始まった。
職場の人は、急に咳が出だした私を見て、「病は気から」などと思われたことと思うが、事実として、いつもなら季節の変わり目とか夏場のエアコンが原因で発症する風邪の症状なのにそのような原因は思い当たらなかった。
この日の深夜にPCが不具合。最終的には、回復不可能となりOS再インストールのためハードディスクを初期化するしかない状態となった。 詳細は省略するが、マイクロソフトのパスワードさえPC以外のものに記録していれば、ある程度のファイルのバックアップ等が可能だったのだが。 よりによって、今年に入って「ハードディスクが壊れて読めなくなった経験がないのなら、毎週バックアップする必要はない。」という結論になっていて、いつバックアップしたか記憶になくて、日記や、多くのメモが消えたと思うと、安倍元首相関連ニュースと自分の健康状態と相まって非常に憂鬱な状態となった。

最初のPCの症状ではまだ回復機能を動かすことができてネットにもつながる状態だったのでそのときにバックアップをとれば良かったのだが、今まで何度か回復機能に救われた経験があって、まさかこの長時間の回復機能の動作結果によって何もできなくなるとは思いもよらなかった。

というわけで、7月8日当日に残したメモも残っていないのだが、まず第一に次の情報に着目したことを記憶している。
・銃撃犯は安部元首相が宗教団体と関係があると思って殺害に至った。
・銃撃犯の検索履歴(アクセス記録)を調査中。
・安部元首相は我々国民を残して苦もなく天国に召された。事実苦しむ姿を全く見なかった。可哀想だとしたら残された我々国民である。

PCが壊れる前に、私のリンク頁から「幸福の科学」と「創価学会」にアクセスしたことを覚えている。次の理由から間違えられた宗教団体の可能性があると思ったためである。
・安倍元首相の政策内容が幸福の科学と類似している。
・創価学会が母体の政党と連立を組んでいた。

幸福の科学の頁に行ったところ、「呪い返し」という文字列を発見。そのときは、後で「呪い返ししようなどと考えると逆に呪い返しを受ける」などと書いて批判しようと思ったのだったが、本日改めて幸福の科学の頁に行ったら、「甘い人生観の打破」「国民を死滅に追いやるゼレンスキー大統領」というタイトルが目についた。日本人の人生観は姿勢は甘くないが、国防だけでなくもっと優先度を上げるべき多くのことで世界に遅れをとっている部分がある。肝心なところを他国の技術に頼っていて中国や韓国などに遅れをとる要因となっている。BTSが世界を席巻しているときにSMAP出身のなかいが古いダンス技術にこだわっているなど、多分野が含まれる。自分にも言えることで、話すときりがないので省略する。

創価学会の頁にも行こうとしたがアクセスが集中したためか行けなかった。このため、銃撃犯がターゲットにしたのは創価学会かもしれないと強く思ってしまった。

Googleなどのツールによって我々の検索履歴はいつも調査されている。
6月27日、私は身体の痒みなどで体調が悪いという理由で早退した。
途中、職場の近くの皮膚科に立ち寄って痒み止めの薬を貰って帰路についたのだが、
電車の中で携帯で2つのキーワードを入力した。「胸騒ぎ」「戦後レジウム」の2つである。
痒み以上に心配したのは気管支周りに原因があるものと思うが、異常な胸騒ぎ現象だった。
胸騒ぎが酷いので帰らせて下さいとは言えないものである。
「戦後レジウム」は「戦後レジーム」の間違いだとすぐにわかったが、こちらは6月18日に放送されたTBS報道特集での佐古TBS記者「これこそ戦後レジームではないか。」の番組内容の影響によるものである。

その後、PCのハードディスクを初期化してOSを再インストール。日頃のバックアップ用ハードディスクをチェックしたら、なんと、奇跡的に6月27日にPC正常動作時の全データをバックアップしていたことがわかった。バックアップをとった記憶がまったくないことからも私の体調が尋常ではなかったことがわかるというものである。

Microsoft Accessを使って記録している日記は、6月27日まで残っていた。
テキストメモも、6月27日まで残っていた。
最後のメモはNHKニュースの、「関東甲信越東海、梅雨明け。記録的早さ。」「明日も電力需給ひっ迫注意報。」「3日連続猛暑。」という情報。

日記やメモに残していないとほとんど忘れていることがわかった。なにしろ、記憶だけから復元した7月8日と前述以外の情報は次の通りしかない。
<日記>
6月28日~7月7日:情報損失。
7月9日:PC、不調で復元に失敗。
7月10日:PC、最悪の結果に。結局初期化。
(7月13日~15日、テキスト形式で日記情報を残した。)

<テキストメモ>
朝の出勤前の情報として残したメモは次の情報のみ。
・桜田元大臣が「女性はもっと寛大になってほしい。」という発言をして釈明したという内容
7月3日、「NHK日曜討論」と「サンデーモーニング」の内容を一部メモに残した。「日曜報道 THE PRIME」は1行か多くても3行程度だが残したと思う。

7月14日にOffice 365 64ビット版インストール、15日にOffice 365 64ビット版アンインストール、32ビット版インストールを経て、ついに日記などのAccsessツール復活。 なにしろ、2001年前後以来、ほとんど少ししか修正していないAccsessツール(日記や音楽、動画再生機能など)が、報道ステーションにビルゲイツがインタビュー出演したタイミングを経て使えるようになった。このときは「ビルゲイツさんありがとう」と心から呟いたしだいである。不特定多数の人々から得た財産のすべてを新統一教会に寄付いただければ天国に行けると思う。冗談だが、Access前に使っていたdBaseIII+とは比較にならない寿命の長さである。さすがにそろそろツールや保存方法など時代にあったものに乗り換える時期ではある。
6年以上前に購入したPCへのOS再インストールでは同バージョンの最新版が最初から自動的にインストールされたことにも感動した。現在の最新のWindowsバージョンにはハードウェアが対応していない。ハードウェアの古さが原因での故障だったとすると、PCの新調を迫られる日が近いのかもしれない。今まではPCが不調になる度に回復機能やバッテリーが切れてリセットされるのを待つなどして事なきを得ていた。前のPCではバッテリーを外すことで回復できたことがあったが、現在のPCはバッテリーを簡単に外せない構造になっていて、バッテリーが切れるのを待って、その後の電源投入で回復したことが2度以上あった。バッテリーはユーザが簡単に外せたり交換できたりしてほしいものである。バッテリーそのものもメーカー間で統一してほしいものである。社会主義を求めるのは楽だからなどと勘違いしている指導者層がいるが、日本ではなく中国などのオープンな技術情報頁で助けられたことがある。日本では公開すべき情報もメーカー間で個別に所有していることが多い。旧存の政治体制による固定観念があるのだろうが、資本主義の技術的要素を一部引き継ぐ新社会主義というと少しは意識を変えてもらえるか。


ぎりぎりのタイミングで残っていたメモが意義深い。6月26日のメモより。

●日曜報道 THE PRIME
橋下徹、おやすみ、櫻井よしこ生出演。
最後は櫻井よしこ。
ウクライナを他人事と思わず。

ウクライナから学んだことは、
ロシアの侵攻に対して世界が次々とウクライナに武器を供与することで、ウクライナが調子に乗ってしまい、どんどん戦争(被害者)が拡大していった。 歴史的に伝統ある尊敬すべき大国ロシアの底力を甘く見たか、戦争被害が増えることをわかった上で各国が武器を自慢したかったか、後で売りたいと思ったのか。意識ではそんなことはないと思うが。(→この部分は今書いた。)

●TVタックル
(少し多めのメモなので箇条書きで掲載)
・危機 歴史的“円安”に物価高騰!国民生活の未来は?
・警戒 今年は猛暑?豪雨に土砂災害“世界に異常気象”
・中国や米国の水害の例や、荒川氾濫シミュレーションCG
・ラニーニャが原因で猛暑。(エニーニョの反対)
・去年は台風が少なかった。今年は気をつけなきゃいけない。
・不登校から東大へ・・・米イェール大学助教授の成田悠輔の何気ないところでのセリフに過剰反応
 (意味不明、ビデオ確認省略)
・阿川「かわいいね(言うことがね)」と若い女性ゲスト(トリンドル玲奈)に発言。「大竹さんみたいな老人は」という発言も。
 (おもしろいから残したメモで特に文句はない。)
・杉村太蔵「日本ってポイントクーポンが大好きですよね」。
 (ポイントの安さを考えると、ごまかされている感じがする。メーカーはこんなことの準備で浪費すべきでない。ポイントが高ければ歓迎するが共倒れの危険。)
・たけし、最後の一言
いまだに俺は漫才師だっていうのは、あの、俺は誇りに思ってんだけど
これは日本のようするに、あの、その道一筋という日本の古い文化があって、
なんで漫才師が映画とったり本書いたり歌うたったりすんだってのは
ずーっとだよ。(太蔵「それどうやってはねのけてきたんですか」)
ずうずうしく。裏でおどかして。
逆に、だから戦うといい喧嘩になっちゃうんだよ。圧っして潰さなきゃダメだ。
そんな五分のけんかなんかしてたら、まわりが全部敵なんだから、かなうわけなくて
向こうに早めに諦めさせる。
「たけしはしょうがない」「あいつは、あれなんだからもういいや」っていうまでやんなきゃダメ。
どうも、そういうことで。
 (時が時だけに、「北朝鮮はあれなんだからもういいや」、「プーチンはあれなんだからもういいや」{自分にさえふりかからなければ。}などと聞こえてしまった。「なんで映画とるんだ。」の気持ちはわかる場合がある。暴力映画である。「なんで本書くんだ。」の気持ちはわかる場合がある。暴力表現である。たけしの歌はハスキー声で極めて魅力的。)

私は芸人を擁護することが多かったが、コロナで亡くなった後、NHKの朝ドラに志村けんが出てドキっとしたように、こんどは、家政夫のミタゾノを見てたら、自殺されたばかりの暗い表情の芸人が出てドキっ。お気を付けてとしかいいようがない。GW前は志村けんを連想する事件があったり、豊田ひろゆきという名前の船長の船が転覆して全員亡くなったりと衝撃的なことが多かった。
(→これもTVタックルのメモ欄に残している内容、職場にひろゆきという名前の人がいるが、なぜか7月8日まで職場でその名前を意識したことはなかった。ふだん自分の仕事のことしか考えていないためだが、脳によって保護されていた模様。7月06日などの出来事をふりかえると職場の方々は私に呪いをかけていたつもりでいたかもしれない。だとしたら、真面目にやって損した。)

●BS朝日日曜スクープ
(メモが多いので一部のみ抜粋)
ウクライナ情勢に関する世論調査
和平派  ウクライナ側が多少の譲歩をしても戦闘を停止して交渉を始めるべき
正義派  戦闘が長期化してもロシアに侵略の代償を払わせる

ウクライナ戦争の今後について

和平派       35%
正義派       22%
どちらとも言えない 20%
その他       23%
  

ウクライナ情勢の今後についての世論調査

          和平派(%) 正義派(%)
イタリア        52           16
ドイツ         49           19
ルーマニア       42           23
フランス        41           20
スウェーデン      38           22
スペイン        35           15
ポルトガル       31           21
フィンランド      26           25
イギリス        22           21
ポーランド       16           41
  

「正義派」の比率が高い国
・イギリス
EU離脱して以降、米英同盟の結束に軸足
ロシアへのエネルギー依存度が比較敵低い
・ポーランド
旧ソ連の勢力圏にあった国としてロシアは脅威
モラビエツキ首相「この戦争で負けたら平和は来ない。我々はプーチン氏の脅しにさらされ続けることになる」

「和平派」の比率が高い国
・ドイツ
ロシアへのエネルギー依存度が高い
ロシアに対して第2次世界大戦の負い目が今もあるとの指摘も
・フランス
マクロン大統領がプーチン大統領との関係が深く
「ロシアを完敗させるべきとの意見にはくみせず」
(ポーランド以外は和平派の方が多い結果。各国の立場が影響していて正義派が正義とは限らない。)

BRICS首脳会議 6月23日開催
中国やロシア、ブラジル、インド、南アフリカの5カ国からなる枠組み
・習近平国家主席「一方的な制裁や制裁の乱用に反対する」
・プーチン大統領「一部の国々の身勝手な行動によって世界経済に危機的状況が生じている」
 (貴殿には言われたくない。戦争を止めてくれさえすれば、北方四島などくれてやる。これだけは絶対許せない「戦争」を止めろと言っている。グローバル化が進んで多くの情報が得られるなどの時代背景を考えるとすでにヒットラーに並んでいる。悪名で歴史に名を残しているヒットラーを超えたくなければ早く止めないといけない。)

●NHKスペシャル「追跡・謎の中国船~“海底覇権”をめぐる攻防~」

●Mr.サンデー
世界の物価に目をむけると、
日本だけが取り残されている。
米・ニューヨーク
超インフレだが、給与も上がるためいずれ落ち着く。


ぎりぎりのタイミングで残っていた6月26日のメモは以上だが、せっかくメモしたのに消えてしまった7月3日の情報も気になった。テレビ番組はテレビ内蔵のハードディスクに録画したものを再生してメモに残したので、もう一度再生すればだいたい残したメモの内容を思い出すことができる。メモに残した記憶がある番組はいずれもまだ残っていた。

●日曜討論「参院選最終盤へ 党首に問う」
(メモに残したが、内容は過去分とほとんど同じなので省略。)
逆にメモに残さなかった内容をメモに残すことにした。
NHK女性アナ「残り時間が少なくなってきました。最後に憲法の改正について聞いていきます。」
というときに、立花孝志がカメラを探しているそぶり。の後より、

福島みずほ 社会民主党 党首
「憲法9条、二度と戦争しないと決めた憲法9条を変えるという動きに断固反対です。また、緊急事態条項、内閣限りでまさに基本的人権を制限できる独裁化ですから、民主主義、基本的人権の破壊ですから、これも断固反対です。で、まさに日本国憲法の危機が訪れていると思います。侵略戦争への反省のもとに9条はまさに不戦の誓いだったと思います。集団的自衛権の行使で、アメリカとともに世界で戦争する、今、敵基地攻撃能力、防衛力、防衛予算、軍事力11兆円、沖縄南西諸島における自衛隊配備とミサイル計画など、どんどん軍拡競争に突き進むこと、戦争への道、戦争への準備、軍拡競争に歯止めをかけ、戦争はさせないということと、憲法9条を変えて平和国家を戦争のできる国に変えてしまうことに反対です。」
(賛成だが、仮に平和憲法を変えないで国防も抑えて戦争被害を受けた場合と、国防を精一杯装備したのに戦争被害を受けた場合、おそらく後者のほうが戦争被害は増えると思うが、前者の場合は、「ほら見ろ、誰が責任を取るんだ」などと言われて平和主義者が非難を浴び、その反動で国防負担の増加につながる可能性を恐れている。)

立花孝志 NHK党 党首
「はい、あのぅ、もう憲法9条で国民の生命、財産を守れるなんていうのは、もうありえないです。話し合いで解決ができるんだったら、北朝鮮に拉致された日本人とっくに帰ってきてるじゃないですか。ですからこのような共産党さんのような左翼政党の言うことに騙されないようにしていただきたいと思います。テレビに騙されないでいただき、いただきたいと思います。ぜひYouTubeをご覧いただくということで、きれい事では大切な人や国は守れません。強くなることでしか人はやさしくなれません。(戦力不保持の)憲法9条2項を特にこれを廃止し、原発を直ちに再稼働し、日本では武器が作れる日本にしていく。強い国になってこそ、永遠の平和が、平和を手にすることができます。NHKをぶっ壊す。(いつもののんきな笑顔で締め)」
(ウクライナと同じ運命が待っている。原発は格好のターゲット提供である。今まさにウクライナの原発が狙われている。周辺諸国を味方にするような姿勢が期待できれば原発再稼働もやむをえない部分もあるが、報道ステーションでのNHKアナ出身キャスターとのやりとり、当番組でのNHK党の方の発言の組織ずれぶりを見ると自分を見るような不安を感じる。年金生活者のNHK受信料免除などは当たり前すぎる看板。むしろ霊感商法かと思った。Youtubeなどのネット情報のほうがフェイク情報があふれている。技術的には簡単に他人の顔になりすますことが可能となっている。)

次はメモに残したが、消費税廃止論に限定してだが、反論を書こうとしていたことを思い出しつつ、山本さん関連の他に残したメモと比べると、メモに残すほどではないかなと思った内容、

山本太郎 れいわ新撰組 代表
「軍事力だけ高めたって経済がペラペラじゃどうにもならないんですよ。日本は以前に経済力で世界を凌駕していました。そのポテンシャルがある。その力を強めていくというようなことが一番の安全保障であり、それが世界との安定を日本が中心に作っていくことになると思います。憲法を変えたいという前に今ある憲法が守られているかっていうとこを見なきゃいけない。憲法25条、すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を保障されていますが、コロナが来る前、令和元年の厚生労働省の調べを見たら、生活が苦しいと言われている方々が全世帯の54.4%です。母子世帯では86%以上。憲法25条を守られていませんね。憲法13条はどうですか。個人として尊重されるのに、介護離職、老老介護、介護殺人、ヤングケアラーなどが社会問題になっている。今ある憲法さえ守られていません。今ある憲法さえ守らない者たちが憲法を変えたいというのは筋違い。まず今ある憲法を守ったらどうでしょうか。」

省略するが、公明党代表のさしさわりのない冷静な内容のメモも残した。
この日の時点では、どうせ私一人がどの党に投票したって変わるわけではないからたまには野党の誰かに投票しようかなどとも考えていたが、 実際の選挙では、安部元首相が銃殺された直後とあって、尋常な精神状態ではなく、銃殺など絶対許せないという思いと、安部元首相と創価学会の関係が原因だと勘違いしたこともあって、第一に公明党、比例区は自民党に選んだ。比例区の1位の人を選んだわけではない。創価学会に対する批判を安易に信じて殺害したのだろうという想像が間違っていたことは選挙後にわかった。

山本さんは、選挙でぎりぎり当選。日が変わっても確定しなかった。
社民党は0人の危機だったが、かろうじて1人確保。

●サンデーモーニング
ABCニュース/イプソス共同調査
中間選挙で最も重要な問題は何か?

1位 インフレ対策  21%
2位 経済対策    19%
3位 銃規制     17%
4位 中絶問題    12%
5位 ガソリン価格   8%
6位 移民問題     6%
7位 気候変動     5%
8位 犯罪対策     3%
9位 新型コロナ    2%
10位 ウクライナ問題  1%
  

裏番組でもこの話題があったが、こちらのほうが詳細。

風をよむ
分断と内向きのアメリカ

米議会
ウクライナを支援するため約400億ドル(約5兆4000億円)の予算案を可決

共和党 ランド・ポール 上院議員
この支援には憲法上の問題 そして
その支払い能力に関する問題がある。
野党共和党の中には、巨額の支援を疑問視し、ウクライナ支援に反対する議員が目立ちはじめている。

ジャーナリスト 青木理
(最後のメモを完全メモに残したが消えた。)
自民党内のいわゆる宗教も含めた右派がこれを押しつぶしちゃう。
権威主義的国家じゃなくっても、少数者の力の強い人が多数者の意見を潰していくというのにどう向き合うのかっていうのは、日本も決して他人事じゃない気が僕はしていますけれどもね。


せっかくメモしたのに消えてしまった7月3日の記憶している情報は以上、復元したわけではないが。
その後、安部元首相を銃殺した犯人が恨んでいた宗教団体は、創価学会でも神道関連でもなく、よもやまさかの旧統一教会であることが判明した。

犯人が見たと思われる安部元首相が出演したビデオの内容が7月30日に放送されたTBS報道特集で紹介された。 旧統一教会と関係があるUPF天宙平和連合という団体の催しでトランプ前大統領の次に紹介されたという。

安倍元首相朝鮮半島の平和的統一に向けて努力されてきた韓鶴子総裁をはじめ、皆様に敬意を表します。 UPFの平和ビジョンにおいて家庭の価値を強調する点を高く評価いたします。

旧統一教会 韓国の現役教団幹部大変驚きました。 動画が流れることは秘密であの映像が流れてみんなが驚きました。 安倍さんのことをよく知らなかった人や否定的に見ていた人たちが“すごくいい方だ” と言ってイメージが大きく変わりました。 日本では統一教会のイメージが悪く安倍さんはメッセージを送ることに悩んだと思います。 政治家として大きな負担を感じたはずなのに送ったということに対して大きな意味があると私は感じています。
政治家はたくさんの人々と接する必要があり選挙の票を意識した行動を取らざるを得ない。 政治家は“多宗教人”だと言われます。 票のためにキリスト教ではキリスト教徒に、仏教では仏教徒のように振る舞うしかないのです。
日本統一教会は2009年のコンプライアンス宣言で “これ以上強制的な献金は行わない”と打ち出したはずだ。
日本の信者たちは大変な額の献金をしてくれた。
とても感謝しています。
おかげで統一教会は世界的な宗教に発展し彼らは世界を救う運動に大きく貢献したと思います。

文鮮明教祖将来は自分の言葉がほとんど法律のようになるだろう。

“右翼の大物”笹川良一氏(胸を叩きながら)私は文鮮明氏の犬だ。

1982年の合同結婚式に岸元総理が祝電。
岸元総理(代読)「天を中心とした理想と信念のもとに指導し教育しておられる 文尊師は自由の思想を掲げ 共産主義の誤りを正すことに人生をかけている。 彼の存在は現在も将来も自由と民主主義の維持にとって貴重で不可欠です。
(岸元総理はレーガン大統領に脱税の罪で服役中だった文氏の釈放を懇願する手紙を送った。)

(岸元総理の懇願はかなわなかったが)
レーガン大統領(当時)私が読んでいる新聞はこれ(文氏がオーナーの新聞)だけだ。

ブッシュ元大統領統一教会の信者らがいなければ選挙での勝利はなかった。
大統領の任期を終えて韓国に講演に行ったときは1回のスピーチにつき100万ドル、約1億3000万円が支払われた。 レーガン、ブッシュ親子、トランプ、その全員が統一教会の大々的な支援を受けた。

7月30日に放送されたTBS報道特集で紹介された内容は以上だが、その後も多くの局で旧統一教会関連情報を提供。否定的な内容が多い。
一昨日放送されたフジテレビ日曜報道 THE PRIMEによると、佐藤正久自民党外交部会長の叔父も旧統一教会に援助していたという。
実際には旧統一教会だけでなく、経済界でもスポーツ界でも文化面でも多くの財産や情報を韓国に提供している。
植民地支配した国として神に導かれたものと思うので穏便に願いたいと思う。
そろそろ引き分けが近づいているように思うが、それは国民の思いしだいだろう。私は岸元総理を誤解していた。

アメリカは共産主義VS民主主義という視点ではなく、民主主義VS専制主義という視点に変わっているという言論があったが、そのようには映っていない。自分たちの味方か敵かという視点に映っている。
ロシアと中国が核廃絶すると決定してくれたら、欧米日は脱帽である。
両国の過去の数々の歴史的文化の価値が跳ね上がると思う。
弱者が「双方に問題がある。」という場合、本音では95%以上相手が悪いのだけれども相手は口喧嘩が強いので抑えているという状況なのに、相手は自分たちは全然悪くないという顔をしている。ペロシ下院議長の訪台に合わせられたシミュレーション。国民を巻き込まないように、我がもの顔時代に得た尖閣を守るために犠牲者を出さないようにと願う。

一昨日放送されたフジテレビの日曜報道 THE PRIMEより、
橋下徹「ペロシ下院議長の訪台は大失敗に終わった。」
宮家邦彦「長い目で見れば中国は失策を犯した。」

一昨日放送されたTBSサンデーモーニングより、
(米中ともにペロシ下院議長の訪台は渡りに船だという言論もある中で、)
5日(金)在東京アメリカ大使館 ペロシ下院議長
問い「(台訪は)自身の政治的な実績作りのためではないか」に対して、
ペロシ「それは馬鹿げた見方です。台湾訪問は私のためではなく台湾の人々のため、台湾のためです。私は中国本土にまつわる様々な懸念について、これまで誇りを持って発信してきました。」

浜田敬子「台湾のために行ったとペロシさんは記者会見でもおっしゃっていましたけれども、実はガーディアンなんかの報道では3分の2の台湾人は今回ペロシさんの訪問が状況を不安定にさせるというふうに答えているわけですね。バイデン政権はですね三権分立なので議長をとめることはできないというふうに言ってましたが、台湾メディアでは、バイデン政権も蔡英文政権も実は事前に「来てくれるな」と「行ってくれるな」とかなり強くペロシさんをけん制していたということも報道されています。しかしペロシさんは個人的なレガシーというものを求めて、台湾メディアは、本人以外誰も望まない訪台というふうに今論評したりもしています。(訪韓も多くの韓国人が望まなかったろうし、訪日も多くの日本人や私も望まなかった。平和よりも視聴率優先のメディアはペロシ下院議長と岸田首相の笑顔を報道してしまった。今回に限らず、深刻な問題で外遊しているときの岸田首相の笑顔ばかり出し過ぎである。) 結果的に何が起きるかというと、今回地域でのおそらく軍事的緊張が長期化しますし、経済的制裁によって台湾の経済がかなり壊滅的な影響を受ける。それによって蔡英文政権というのは不安定な支持率になると思います。」

などなど、多くの言論があったが、どの国も教育ですでに失敗している。相手を敬う教育をしなければならない。
今まで数多くの宗教が存在してきたが、どの宗教にもわかる人にだけわかる教訓が存在しているものと思われる。神様は、各宗教に教訓といっしょに大きな欠点も入れることによって、うまくばらまいてきたと言える。
すべての宗教は対象外の人には欠点が特に目につくようになっているようだ。
信者は霊感商法とは決して言わないと思うが、私だったら10万円が限度である。今も使用している実印は1980年代に訪問販売に来た女性から3万円ぐらいだったかで購入したものだが、ひょっとしたら統一教会の人だったのかもしれない。確かに買わないと不安になるようなことを言われたと思うが内容は忘れた。名前を変えたりしないで堂々と統一教会を名乗り、たとえば「新統一教会」という名前にして「勝共」という思想を外してくれたら私は応援するだろうと思う。しかし、私が応援するとどういう結果になるかは保証できない。
自分の力で生きていくのがいちばんと思う。

安倍元首相の冥福をお祈り致します。

●2022年08月15日追加

前回(8月9日)追加分に関して、
たとえば次に一部を紹介するように、自分の表現力の至らなさで誤解された内容が多いものと思うが御了承願いたい。
・「省略するが、公明党代表のさしさわりのない冷静な内容のメモも残した。」に関して、
「今は残っていないので省略するが、7月3日当日は公明党代表のさしさわりのない冷静な内容のメモも残していた。」 という意味である。参考までに、本日公明党代表が池袋で街頭演説された内容をNHK報道より引用すると、
「ロシアによるウクライナ侵略を、戦前の日本のありさまに重ね合わせている人も多いと思う。かつての日本の歩みの経験、今のロシアのふるまいの教訓を生かすべきだ。北朝鮮のミサイル発射や中国の軍事的な行動などがエスカレートしないよう、日本が力の空白となり、不安定な存在とならないようにしていくことが大事だ。憲法9条に基づく専守防衛の理念に裏付けられた自らの防衛力と、日米同盟による抑止力で日本の備えをしっかり固めることが重要だ。」
・「(ジャーナリスト 青木理)最後のメモを完全メモに残したが消えた。」に関して、
「7月3日当日は、青木理さんの最後の一言をすべて完全にメモに残したが、今は残っていない。」(最後の最後だけ紹介した。)
・6月18日に放送されたTBS報道特集での佐古TBS記者「これこそ戦後レジームではないか。」
「脱却すべき」が抜けているが、それよりも、取材された佐古(忠彦)さんは記者ではなくディレクターでした。大変失礼致しました。
これではTBSの番組でカギ括弧の話題があってもやむを得ないことである。
6月18日の報道特集の最初から最後まで事細かくチェックされている可能性があるので見直してみた。
銃撃犯が海上自衛隊にいたことから元海自トップの声や元防衛大臣の声、ビデオ出演の動機になったトランプ前大統領の声に特に注目されたと思うが、 トランプ前大統領だけでなく、米国の保守派の中には、元統一教会の、日本人に金を払わせるという行為に心の中では理解を示しているものと思う。 若い人ほど自分たちが一番被害を受けることを知らずに防衛費増額に賛成の人が多いという。

前回(8月9日)追加更新後のNEWS23では、次の話題があった。
・大雨関連の天気のトップニュースに続いた旧統一教会のニュースでいきなり「なんか胸騒ぎがする。」
・リトアニアの大統領にインタビュー
 「ウクライナが負けると次に狙われる可能性が高いのでどうしてもウクライナに勝ってほしい。」
 「ウクライナに武器提供を。」
AIによる連動を感じた。ポーランドだけが正義派という結果であることを書いたが「この戦争で負けたら平和は来ない。我々はプーチン氏の脅しにさらされ続けることになる。」と同様の身に迫った強い思いを受け取った。だからこそ、和平を主張しているのだが。いつだったか、バイデン大統領の「(条件付きの)イエス」という答えに、台湾有事があればアメリカが関与してくれると解釈して安心した日本人がいるようだが、どちらかというと、「やつらは共産主義者だからな」という意識のおかげで日本が北海道などを奪われずにすんだことに対するお礼として、敵対心のアメリカへの一極集中を日本に振り向けさせるという意味合いが強い。中露の日本への警告行為は、無意識のうちに米国へ恩返ししているという意味を持っている。

韓国で旧統一教会主催の催しがあり、その中で安部元首相の追悼セレモニーが行われ、特にトランプ元大統領の御発言に尋常ならぬ感銘を受けた。
安倍元首相の追加の御言葉も聞くことができた。

旧統一教会幹部安倍元総理に対する哀悼と追悼の時間を持ちました。 朝鮮半島統一と平和運動の先頭に立ってこられた方です。

安倍元首相平和は人から与えられるものではなく勝ち取るものだ。」(追加分のみ)
トランプ前大統領安倍元総理の暗殺は恐ろしい犯罪。世界にとって最悪な損失だ。彼は良き友であり偉大な人物であった。世界平和のために尽力されている韓鶴子総裁に感謝。彼女は素晴らしい女性です。朝鮮半島がいつか統一されるという彼女の願いは私たちが共有する願いだ。
事実として、トランプ前大統領が朝鮮民主主義人民共和国を訪れたころは、指導者同士でうまくやっていた。
(自国の反対勢力によって潰されたとか、相手の核実験は許さないのに核実験をしてしまったなどの問題もあったが。)
トランプ前大統領だったらロシアとウクライナの戦争もこんなに長引くことはなかっただろうと言われている。
金正恩総書記文鮮明先生のご遺族の方へ
世界平和統一家庭連合総裁の文鮮明先生の逝去10周年に際して韓鶴子総裁とご遺族に深い哀悼の意を表します。
民族の和解と談合、国の統一と世界の平和のために傾けて文鮮明先生の努力と功績は永く思い出されるでしょう。
文鮮明先生の遺志を引き継ぐ世界平和統一家庭連合のすべてのことが成し遂げられることを願います。

ポンペオ前国務長官2018年に(2度)北朝鮮を訪問して金正恩委員長と面会したときに
「私たちは文鮮明総裁の教えを記憶しておこう」
「国民に平和をもたらしたい」
と言いました。

本日、テレビ朝日モーニングショーより、
旧統一教会と接点がある議員(106人)
接点があるとした議員の党派

自民党     82人(77%)
日本維新の会  11人
立憲民主党   7人
公明党     1人
国民民主党   1人
参政党     1人
無所属     3人
  

さすがに日本共産党は一人もいない模様。
“勝共”に過剰反応したのか自民党を「統一教会隠し失敗内閣」と表していた。

元信者によると、
身も心も捧げているような信者であれば、24時間とはいいませんけどいくらでも(選挙)活動できるんですけど、たとえば昼間しか行けないご家庭を持っている信者さんもいるので、複数人を派遣するであろうと言うことは言えますね。行った人間は上からはこう言われるんですよ。「死ぬ気でやれ、倒れてもやれ、というような形で指示しますし、電話かけもしますのでね。実際私は選挙活動はしてないですけど、伝道活動、街頭に行くじゃないですか。こういうことがあったんですね。39度ぐらい熱が出たんですよ。立つのもやっとだったんですけど、倒れようが関係ないと、死ぬ気でやれと、おまえの心にサタンが入ったから熱が出ているんだといわれて、そのままふらふらになったまま街頭に行ったということはありましたね。文鮮明教祖が死ぬ気でこの道を歩んできたと教えられているんですよ私たちは。フンナムっていう牢獄にいたとかですね。いわゆるアメリカで脱税で入ったときもですね。ああいう過酷な状況の中でも死ぬ気で一生懸命に生きてきたと。だから君たちもそういうふうにして生きなきゃだめだと。っていうことはよく言われましたね。」

山本真由(弁護士)
エバ国として日本の資金を搾取して、それを韓国に送っていた。反日思想(日本側視点の言い方)を含む韓国ナショナリズムの団体に送っていた。外国人規制があるじゃないですか。政治家っていうのは外国人から献金を受けてはならない、企業については外国籍50%以上の企業から受けてはならないという、その規制に違反しうる、そういうものの理念に抵触しうるんじゃないかと思うんですね。その反日思想の活動をする団体に利する行動をしていた。ここで皮肉なのは、それを最も厳しく追及すると思われるような保守派というのが、安倍さんがからんでいるので、わりと口をつぐんでいて、ときには旧統一教会をむしろ擁護するような発言をしていて、それはやっぱりこっちとしては冷めた目になりますよね。保守派の行っていた理論というのは、一貫したものじゃなかったんじゃないかっていうふうにも思えてしまうところがありますよね。

わかった上でやっているのかという疑問が出たが、安倍元首相はわかっていなかったと思う。去年のビデオメッセージはトランプ前大統領が出るから自分もというスタンスだった。もちろんAIはわかった上でやっている。日本を韓国よりも下に見ている団体という表現もあったが、これはこの宗教団体に限ったことではない。私のテキストメモを「戦後レジウム」で検索すると、歴史的水害台風となった台風19号明けの2019年10月13日(ラグビーで日本がスコットランドに勝って初の決勝トーナメント進出を果たし、ソフトバンクは西武に4連勝して、巨人は阪神に4-1で勝って4勝1敗として日本シリーズ決定した日)のMr.サンデーの「日韓問題大激論。ゲスト:爆笑問題、橋下徹、龍谷大学李相哲教授」のメモにたどり着く。当時残したメモによると、この番組のなかで、李相哲氏は次のように説明されている。

朝鮮から見たアジアの格付け
・文明人=大中華 中国、小中華 朝鮮
・野蛮人=夷狄 日本
このような考えが定着したのは600年前の朝鮮王朝ができるころから。
中国から素晴らしい文明を受け入れて、それを日本に教えてきて、 仏教とか文字とか教えた。そんな日本が突然力を背景に非合法的に韓国を占領して植民地にして 韓国の文化を踏みにじった。それに対する野蛮な日本人が恩も知らず礼儀も知らず、そこに韓国の人々を支配下に置いた。 それに対する怒りが未だに残っている。
長い間、中国は強い力で韓国を支配してきたという歴史もあって、怒らない。

ついでにいうと、そのとき橋下徹の「言い合いのけんかは絶対必要です。」に対して、太田光が「言い合いの喧嘩をすることこそが安倍さんが言ってる戦後レジウムからの脱却ってことだと思うのね。でもそれをやるには相当の覚悟が必要。」と言ったのだが、橋下徹が「でもやったら良いんですよ。けんかするにしても、今ね日本も韓国も侮辱しあっているような感じ。お互いに。けんかするんだったら、堂々と日韓併合が合法だったこととか日本が韓国を近代化したこととか。」と言ったところ、太田光が「あんたあんなツイッター書いといてよく言うわ。ほんとに。あんたのほうが散々人を侮辱しているんじゃない。」などと語った内容は「大川総裁と田原氏対談」の頁で書いた。ちなみに、この頁で台風19号被害の半年以上たってから、三沢川氾濫の話題や大きい月(ムーン)を見た体験などを書いたが、三沢川から三沢基地を連想する人がいるに違いないと思って三沢川を地図でチェックしたところ、上流に“黒”の文字を含む川があったことに加えて、その時期に職場でその川の話題が出てきたため、しばらく頁追加を遠慮したのだった。7月8日、家を出た後、通勤の途中で私の老後が心配になるナンバーの車が無かったので、無いということが逆に不安をかかえての通勤となった。常にヤラセをさせないようにという注意をしているが注意すればするほどヤラセが増えるようだ。ヤラセと解釈できる場合、悪いのは相手だという思考が先に来るため、自分は何をやっても良いという思考になる。北朝鮮首脳も、その傾向があると思う。最近、名前に“黒”がつく女優がNHK朝ドラに出演されているようだが、忙しいため見ていない。見てしまうとまた話題にしたくなり、以前日曜日夕方の5分番組を予約録画して毎週見ていたことまでバレてしまう可能性があった。NHK朝ドラの主演女優選びの傾向は、社会に影響を与えている、というよりも視聴率をとるための傾向をつかんでいると言える。視聴者がどれだけ大谷翔平のホームランと投手としての勝利を求めているかは、ニュース冒頭の予告タイトルを見てもわかる。出たときはズバリ書き、出なかったときは、なるべく視聴者が離れないように曖昧な表現となっている。こういうふうに統一されていなければ、結果がわかってすぐにテレビを消すことはないものと思うが、それとも統計でわかっている結果なのだろうか。家政夫のミタゾノを見てたら、「人間、外見が90%」と言っていたが、以前は「100%」と言っていたと思うが、この台詞を聞いたときに、各国の指導者の方々の顔を連想することが多かったが、たまたまその時期に画面に現れた1990年代の安部元首相の顔がナンバーワンだと思ったものである。米中両首脳は良人悪人のどちらにもとれ実績しだいだと思う中でポンペオ国務長官(当時)は良い人っぽいなどと思ったのだった。

昨日のフジテレビの「日曜報道 THE PRIME」では橋本徹が「僕はね靖国参拝は、もう国のシステムとして、それは行くようなしくみを作らなきゃいけない。」と喧嘩を売っていたが、本当は、中国人や韓国人の言論は日本人の言論が元であることは間違いない。
このところのNHKやTBSの戦時の特集を見ていると、第二次世界大戦までの日本の指導者達に感謝する気にはとてもなれない。
この番組で安倍元首相の「戦後レジームからの脱却」に関するオーソドックスな解釈の説明を櫻井よしこさんよりいただいた。
安倍元首相が起点だと、不幸中の幸いということになると書いたことがあったが、すでに不幸が起きてしまったのであとは幸いに向かってほしいと願う。
視聴者アンケート「10年後の安全保障環境は今よりも良くなっていると思いますか?」の結果が出ているときの出演者の表情を見て、AIはレガシー作りが目的だと判断する可能性がある。
番組最後は櫻井よしこさんが担当、途中までは頷くばかりだったが、
櫻井よしこ「あのぅ日本がね、中国の脅威に対抗するのに十分な軍事力を作ろうと思ったら大変なんです。ほぼ不可能です。でもその前に我が国はこのような心意気でいますよと、貴方が出てきたら必ず全力でそれを抑止しますよと。日本単独か、アメリカとの協同か、もしくは国際社会の連携か、どんな形にしても必ずやりますという政治の意志を見せなきゃいけないんですね。この政治の意志を見せるという意味でね、我が国の排他的経済水域に5発も打ち込んでいる。これはどういうことですか、ということで、我が国はこれに対してどのように対応するのか、もう絶対許しませんよ、という構えを見せるために、総理大臣がちゃんとこの会議を開いて記者会見すべきだと思います。」
新藤義孝その他「ほんとはね、」「あっ」
以上で番組が終わった。
「我が国の排他的経済水域に5発も打ち込んでいる。これはどういうことですか」に関する過去の歴史関連の反論はすでに何度も書いているので省略する。本当は百も承知でわかっていながらわからないふりをしているという疑問が残る。シミュレーションで米中が戦うといずれ米国が負けるという結果も出ている。今喧嘩している米中だが、大統領が変われば仲良くなる可能性もある。そのときになって、米に習って突然日本も和平にと動いても、日本は相手にされなくなる可能性がある。
あと、番組では、1945年8月18日のソ連軍占守島侵攻を扱ったが、紹介された映像の中で、ポツダム宣言で世界の指導者たちが安心している姿が染みた。日本が世界をどれだけ恐怖に陥れていたかが感じ取れた。日本は北海道を失ってもやむを得ない状態だったが、アメリカのおかげで助けられた。
・(昨日)午後1時のNHKニュースでは、台風8号の進路予想が映し出された。データ放送の台風レーダーでも確認。15日0時~15日15時、ちょうど千島列島のあたりを示していた。思わず「あっ」と思った。(日があけて15日、台風8号の進路情報は消えた。NHKも日本の領土ではないと認めている。)
・本日15日は、午後7時のニュースで最後に「広島県神石高原町でヘリコプターの機体が墜落した状態で見つかった。」というニュース。

日本のコロナ感染者3週連続で世界最多の中、迎えた終戦記念日。
コロナで経済が潤う仕組みを作っている米英と損するだけの日本ではコロナ感染者増加の意味合いが違ってくる。 これだけ大流行しても薬が開発されないとしたらやはり罰ゲームの結果と言わざるをえない。 東京近郊がはじめて人口が減ったというニュースはイーロン・マスク氏の警告を思い出す。

数日前、日本の旧統一教会代表の会見があり、
TBSサンジャポでの誰もが信じたと思われる「名称変更批判」に対する詳しい回答をいただいた。(記憶が正しければ。)教会の“教”は最初は協力の“協”だったなどの説明もあった。前回の追加で「名前を変えたりしないで堂々と統一教会を名乗り」云々を書いたが、何も知らずに書いたことをこの場でお詫びする。
会見では明らかな嘘も含まれたがこれはよくあることで、その部分のみをズームアップすると、全体が見えなくなる。敵国扱いされている国に常駐している日本の指導者が会見しているという状況を連想してしまった。
「ノストラダムスの大予言より」の10巻の72の補足説明で、「元統一教会員におくる福音」と書かれた執筆家著書を紹介している。久しぶりに目を通したが、著者がどういう立場のどういう人かはわからない。脱退した気持ちは私が一番よく理解できているつもりだが、この本では統一教会の本質はこういうことですよという内容が書かれている。

鈴木エイト「二年前の時点で金正恩総書記から韓鶴子総裁にピョンヤンへの招待状を送っている。そのときに韓鶴子総裁は世界中の国会議員100人を連れて訪問するという計画をたてた。その中には日本の元首相も入っていたが、コロナ禍でその計画は頓挫した。」
紀藤正樹弁護士「“反共”は1980年代までは意味をなしていたが、今はほとんど意味をなしていない。安部元首相は拉致問題を解決するために接近した可能性もある。」
というわけで、現在のロシア、中国が理想的な共産主義国というわけでもないので、“「勝共」という思想を外してくれたら私は応援するだろうと思う。”は取り削すことにする。今現在の他国の体制を変更することを主張する人が多いが、一朝一夕に変更などできるわけがなく、日本も資本主義をいきなり理想的な共産主義に変えろと言われてもできないように、出来ないことを求めるのは、攻撃していることと変わらない。

さきほど、未科学ワールド★科学vs超常現象という番組があって、よくあるアプローチとして、心霊写真と解釈された写真を自然現象や偶然によって映り込んだものという説明がなされていたが、元々、駄洒落に限らず、神による「兼用を利用したメッセージ」なので、心霊写真と感じたら恐れずに相応の解釈をすることをお勧めする。その後で原因がわかって安心となれば幸いである。現象そのものは必ず説明が可能なはずである。本当に存在する現象なのに他の原因で代用や説明が可能なものというのも僅かながら存在している。

●2023年12月17日追加

毎年恒例のビートたけしの超常現象スペシャル番組、去年は放送が無くてがっかりしたが、今年は、出川一茂ホラン☆フシギの会 超常現象3時間SP【UFO&UMA&フシギ技】が放送された。この時期になると検索ワード「超常」で放送日をチェックするのだが、12月に入ってすぐに数日おきに検索をはじめたことでこの番組を発見&録画できた。
私が必ず視聴していた1週間の中での数少ない番組としては、たけし殿が「新・情報7daysニュースキャスター」についで降板されて、「残りの人生を楽しんで下さい。」と申し上げる。

情報7daysニュースキャスターは、三谷幸喜が番組を引き継いで下さっていて、最後のひと言に絞っただけでも、
・番組を最初から全部見てないと意味がわからないという手法を使ってくる。
・先週以前の番組を見てないと意味がわからないという手法を使ってくる。
・「新・情報」の教訓からか、社会情勢からか、お天気お姉様に対するコメントが無いか控えめとなっている。
などが、たけし殿とも違う個性的な新鮮さとなっている。 マスコミに追われているとか、相当酷い目にあっていたものと思われるが、前任お天気お姉様の「まいてきました」などの後ろ向きで女性としてははしたない発言、これがなくなっていて爽やかである。有名人ほど、煙にまく術がたけているものと思われる。

そして、今年の超常現象3時間SP。第8ヤラされ軍団(略してヤラ軍)は、まさに「ブレインダイブ」のことである。謎がとけて良かった。ご本人はマジックと言っているので、種明かしがあるのかもしれないが、私がいつも経験しているものと同種のものである。最近の身近のことを話せば長くなるので、少しだけ例をあげると、
KM「来る?来ない?」
私「来る来ない来る来ない来る来ない帰らない帰るあの人はいないのよ遠い町にでかけた~」
どっかで聞いた台詞を喋っているうちにアグネスチャンの曲だと気付いた。
林真理子が日本大学の理事長に決まったときに、林真理子の偉大さを知らない門外漢の私は超古い情報しかなくて「えっパワハラ女が理事長に?」などと思ってしまったのだが、そういう思考とKMの私語が連動していて、「自治会に入らない理由」を書こうとも思ったが、やはりKMの地域の理事会の話題とリンクしてしまって、誤解を与えるので副作用も多く考えられ、書かないことにしたのだった。これこれしかじかのことがなければ喜んで自治会に入るし雑用も厭わない、みたいな内容で、67を無効にする車を排除したからといって67がなくなるわけではない、とか、なにわナンバーの車があるからといってタイガースを応援したわけではないみたいな話である。こんなことを考えているから父の命日(10月30日)のつもりで日本と中国の比較ページに情報をアップした後、寝る前に日記を書こうとして、日にちが間違っていることに気付いて29日と修正したことがあった。この日は確か、新型コロナワクチンを受けた次の日で副作用があり、近所のラーメン屋で食事をした。ちなみに、この近所の風邪がひいていても美味しいラーメン屋にその前回に行ったときに新聞で中国の卓球選手のハンシントウ選手が王選手に敗れたという情報を読んで、このままの流れだとタイガースが日本シリーズに出たとしても負けると思い、新着情報にその話題を書いたのだった。(巨人の元原監督の選手時代を連想することで8という数字をプラスにできたとか、83だから試合で応援しなかったわけではないとか、MLBとはヤンキースのことであるという視点で言うと同じ「ヤンキースに行くなんてやめとけ」と思った松井とイチローで、松井は見事に予想に反して記憶に残る感動を残してくれたとか、松井もホームランを固め打ちしたことがあって、神のご加護があればホームラン王も可能だと思ったとか、最近、ホームランが出なくて「次は狭い球場を選ぼう」と言ったとか、イチローは打球が学校の窓ガラスを割ったとか、イチローの話を聞いているうちに中畑の王さんに対する「あんた王さんだからだ」という発言を思い出して、「中畑、か~つ」などと何度も心の中で連呼していたら、長嶋さんから「か~つ、か~つ、か~つ」と言われて、長嶋さんから「か~つ」って言われたら嬉しいという感情が沸いたなど、書きたいことは山ほどあるが、省略する。こういう中での大谷翔平のハイタッチわんちゃんは、ぴったり、王貞治元巨人軍選手のことである。)日本シリーズの最後の試合はタイガースに絶対勝って欲しくてテレビを見なかった。結局、絶対勝って欲しいけれども強い意志で見なかったという試合はここ数年全勝のような気がしている。

大谷翔平のドジャース入団、これだけ人気の選手だと国民の行いが結果に乗ることは間違いない。ドジャースのロバーツ監督が甘利さんに似ているなど、一抹の不安が頭をよぎる。大谷よりドクターが活躍するとか、エンジェルスがワールドシリーズ進出とか、ドジャースが進出を逃すとか、不安はつきない。代理人の名前がネズ・バレロというのは気にしなくても良いだろうが手数料情報が余計である。
私のプライベート動画の最初の動画(無錫TVより引用観光地の紹介)に出てくる「I believe in angels」。この動画を何度も見ているときにエンジェルスに決まったことを思うと、国民のカネに対する過剰反応もあり、少し心配している。

今日のビートたけしのTVタックル(重苦しい話題)を見た後にビデオ再生して見た裏番組のNHK正午のニュースによると、最初の話題は「あすにかけ雪・風強まる。暴風・交通影響など警戒」という話題で、私の書き込みで一層寒くなっても困るので少しだけコメントを残して失礼する。日曜討論の林官房長官の話題もあったが、「国民から親中派ではないかと懸念されているがどうか?」という質問や日本・ASEAN特別首脳会議の話題で「中国などを念頭に」という意識が中国をも自らをも寒くし、いずれはASEANが強い中国側に付くと予想するのである。正午のニュースは、ガザ地区情報、イスラエル軍ハレビ参謀総長、ネタニヤフ首相、ハマスの声も流されたが、相変わらずの主張なので省略する。 「寺島実郎の世界を知る力」の「人はなぜ戦争をするのか」というまとめ画面をTVのポーズ機能にてポーズ画面をライブ放送と同時に表示させて、寺島氏の「日本はどうやって超高齢化に対処するか。全世界が日本に注目している。」などのコメントを聞いたり、アインシュタインとフロイトとユダヤ人の話題(人類への教訓:自分が優位にある時の思いやり)などを全てメモに残し終わったときには、正午の1分前だった。TVタックルというと最近では、政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が、どうして政治記者になったかを聞かれて、「政治を観察するのが好きなんです。」と言っていた。他番組では、「安倍派が統制が聞かない状態(何を言うかわからない状態)になっている。安倍政権が続いていたらバレなかっただろうみたいな言動も。国益を考えると安倍政権の世界での数々の功績を貶めている今の状況。国民は本当に自分に厳しいと言える。」

今朝のTBSの芸人番組で、 (カオス状態になっている安倍派を見て)「安倍さんがどれだけ強いかがわかった。」という発言があった。
独裁政権の独裁者がいなくなって国がカオス状態になり、テロリストを出したことにリンクした。 国民が国益よりも感情論に走っている。
安倍派を一掃するというのであれば、安倍政権起点の政策は全て破棄、見直すべきだろう。
と言いたくなるほどの切り捨て模様である。
桜田義孝議員はパーティー券をノルマ300枚売る能力がなくてお目出度うございます。 「統一教会と私」という本の著者が営業力がなくて高額商品の担当をさせてもらえず最終的には脱会したということを思い出した。 旧統一教会で救われている人もいると聞く。文鮮明教祖の存在理由を熟考すれば、安易に一掃などできないはずである。

戦後最長の安倍政権を支え続けた日本国民とマスコミ。トランプ前大統領は旧統一教会に対するスタンスが今も変わっていない模様。岸田政権が今倒れた場合の世界の中の日本としての益々の影響力低下。G7や広島、最近では長崎訪問、今日の日本・ASEAN特別首脳会議などなどでの外交上の努力、数々の苦労が水の泡になっても良いのか。民主主義が試されているという言論が聞こえてきたが、中国共産党政権の批判を続ければ続けるほど、中国共産党の意義がわかってくる。批判過多は明日は我が身で、あと一歩で勝てるというときに必ずボロが出て結局は負けるという図。双方に言えることでもある。

「少しだけコメントを残して失礼する。」と言いながらここまで書いたら、鶴岡で火災というニュース。今日はこの辺で失礼する。
1度更新後、防衛省から「北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを発射」という速報があって、関係ない部分だが、少し修正した。

●2024年03月31日追加

今年に入って、目が覚めて時計をみたら4時59分という日がやたら多かった。
2日連続だったり、1週間に3回ということもあった。
全部説明したらきりがないので省略するが、その度に決まった人が私の周りに現れた。最後に朝の4時59分を見たのは3月7日で、逆にその後は1度も見ていない。つまり今月は3月7日が最後だった。
「時計を見たら4時59分」と言っても、その日の2回目のお目覚めだったり、寝付きが悪い中での何回目かだったりするが、3月7日は早朝1回目のお目覚めだった。
なので、この日は私の職場でも何があるかと不安な面持ちで仕事をしていた。久しぶりにK2が作業をしたり、チータム(仮名)さんが顔を見せたり、KMは珍しく大人しかったりした。 私がたまたまグアテマラ(コーヒー)を購入しているのを見たことがあるYMが、グアテマラを選んだのにお湯しか出なくて苦情の張り紙を張り、3Fでコーヒーを購入したということもあった。 ちなみに私の場合は、もしお湯しか出なかった場合でもそのまま持ち帰って飲む。別にそれほどコーヒーじゃなきゃ嫌というわけではないので。あと、ヤラセ対応を避けるため、苦情の張り紙は貼らない。日本で電源を自腹で購入して中国に持ち込んだことがあったが、このときに請求しなかったのも、その他の多くの自腹で買い物しているのも、ヤラセ対応を避けるためである。最近、駐輪代を損しそうになって、電話で解決したがこういう例外もある。
ヤラセ軍団などと何度か失礼なことを書いてきたが、実をいうと、多くの場合、眼中に無い人がヤラセに加わっている。なので安心して仕事に集中できていることが多い。
たとえば、YMらの集団などとたまたま書いたことがあって、当時のリーダーHYさんが「ネタをありがとう」などと思われた可能性があったが、(ヤラセに加担させられている可能性があるが、)
チータムさんに「いやみ」を連想させるバグをプレゼントしたり、尊師に早朝の出勤時に示している嫌いな数字を連想させるチョンボをプレゼントしたりしている。
パワハラ問題が拍車をかけて、残業や家で仕事をすることに罪悪感が増しているこのごろ、とは言ってもどうしてもということで、最近家で仕事をしたら、またしても結局は職場でやり直すことになった。残業や家での仕事に強く罪悪感を感じているときに限って、上司も中国人も休日に仕事をせざるをえない状況であることを示してくれるので私もついやってしまうわけである。 私の場合、下っ端なので重要な会議に参加してはいけない(参加するとかえって迷惑をかける)人間だが、それでも何度か会議に参加することがあった。管理職レベルの方々の中には、部下を育てるためにわざとミスをして部下を試す的なことをやる人がいるが、私の場合は、わざとではなく多くのミスをしたり多くのレベルの低い資料を作ったりして、いわば天然チェッカー的な様相だったりする。会議に参加してわかることは、派閥が悪いのでも一強が悪いのでもないということである。どういう内容かが問題。独裁的かより多くの意見を取り入れるかなど。それぞれで正しい手法を使えばどちらでも良いのである。自民党のことは自民党でないと検証できないと自民党が主張したり、法律と回路図があるのだから自民党じゃなくたって第三者検証はできるという主張が自民党以外から出たりする。いずれも人出が足りなくて他に頼るかやらないという選択肢になることもある。このあたりが、天才頼りの長所でも欠点でもある。天才まかせだと、ルール通りではなくても、ある程度のものが出来てしまう。問題が起きたときにリーダーが責められてしまうが、「部下のやったことで私は何も知りません。」と本当のことを言うと、「そんなわけないだろう。本当のことを言え。」などと言われて、責任を取らされて、リーダーが代わる度に納期だけが早くなって、品質が落ちていくという悪循環。若い人たちに早く引き継ぎたいと思っても、落ちた品質を戻す時間がない。たとえば自民党が1000項目の問題を抱えている中で表沙汰になった3項目程度に立憲民主党の党首などが意識を集中して自民党を責めたてて、政権交代にでもなったら、ますますますます品質が落ちるのでは無いかと心配するわけである。

私の場合、メールで、部長とか課長とか相手の肩書きを書かないで「さん」を使用しているが、もちろん平等とか意識しているのではない。あと、こういうページで例えば田原総一郎などと呼び捨てにすることが多いが、昔、最も尊敬している人(フィギュアスケーター)を呼び捨てで書いてしまったことがあって、書いた後それを変に思って、考えてみたらギタリストなどもセゴビアなどと呼び捨てしていることに気がついて、「さん」をつけるのは失礼にあたるなどと思ったことさえあって、その流れの思いがときどき頭をよぎって今に至っている。ちなみに、山下(ギタリスト)が高校時代にアランフェス協奏曲をFMで紹介されたときに、「ナルシス・イエペス氏ですとかセゴビアに師事」といった表現をされていたのを、デジタルファイル化したときに気付いたりしたこともあった。今は普通に名前しか呼ばない国が多いことを知っているのでこれからもこのまま一律ではない呼び方をすると思う。

1月28日のサンデーモーニング中に、卓球の話題のときに、女性アナの「あっ」という声があったときにドスンという地震があったが、そのとき私が何をしていたかというと、前日の朝まで生テレビのメモ中だった。なんのメモも無いことに気がついて、記憶していたことを書こうとしたのだが、「田原、自民党が第三」とメモったタイミング(9時前)で地震。結局、1月27日の朝まで生テレビのメモは、「田原、自民党が第三者委員会を作ることを推奨」のみとなった。それに今書いた地震情報を詳細に追加した。
2月24日の朝まで生テレビを録画忘れ、ないと思ってYouTubeをチェックしたら、よもやまさかの「あった」。
ダウンロードして、まず最後の20分を高速再生した後、「上げる君」CMを見て、これ以上見ないことにしたが、どうしても気になっているのは三浦さんが相変わらず出ていないこと。 太陽光発電と風力発電関連の関係者が逮捕されたりしやすくなってるように思えて、意識的ではないにしても、非常に気にしている。 先週には太陽光発電施設で火事があったことも同じように気にしている。天罰を受けやすくなっている。 田原はよく「本音で言え」というが、自身は本音で言っているのか、もしもいつも本音で言っているのだとすると、意識の違いに愕然とするものである。 サンデーモーニングでは下の声(大衆)が上を動かす社会(新しい民主主義)という声もあったが、世論で政治を動かすというのと同じで、それほど甘くはないと思う。

帰れコールの時間帯に家を出たことがあったが、特に避けたわけではない。
たまたまスマホを見たらぴったり16時59分だったので、メモに残すための時計を見た瞬間に帰れコールが始まったこともあった。
最近は曲が1時間以内に収まるようになっていて、開始時間と終了時間がともに4時59分代という状態をつくることができるようにしたようだが、 そういう努力は無駄である。と思っていたら今日は4時58分代だったようで、からかわれているだけという気もしてきた。
「助けて下さい。」という子どもの声が聞こえたことがあったが、助けて欲しいのは私のほうである。

北朝鮮金与正氏「岸田首相の本心見守る」と談話発表。私も見守ったが、結局は金与正氏に同意。
安倍首相のときは、日本が「ど真ん中」という意気があって、日本の国連の常任理事国入りさえも期待できる可能性があったが、今は完全に米票が1票増えるだけという、サンデーモーニングの言論に同意。来週アメリカに何しに行くのか。米のロシア批判、ウクライナ批判に輪をかけに行くのか。
今頃やっと北朝鮮などの軍事力増大の理由がわかったのか。それともまだわかってないか。

集団的利己主義という意味では、欧米もロシアも同じ。 ドイツではウクライナへの軍事支援をめぐる軍の幹部も参加した協議の内容がロシア側に漏えいしたことがわかり、ショルツ首相が事態を重く見て調査を始めたという報道。 過去の世界大戦や核開発の最も責任が重いドイツがまだ同じことを繰り返している。深刻な事態である。
2月29日、プーチン大統領「年次教書演説」
「かつてわが国の領土に部隊を派遣した人々の運命を覚えている。
 NATO軍をウクライナに派遣する介入はさらに悲劇的結末を迎える。」
(ロシア侵攻に失敗 ナポレオン、ヒトラー)
マクロン大統領の2月26日「将来的に欧米諸国の部隊を派遣する可能性を排除すべきではない。」という発言に対するもの。 (NATO各国首脳から否定された。中国の去年の全人代での習近平国家主席の台湾に関する失言に過剰反応したのに似ている。)

3月14日の夜、NEWS23でプーチン大統領の核戦争を含む暴言を聞いて、死者の魂を聞いて欲しいなどと思って、 番組が終わるころに展覧会の絵の「カタコンブ」を聞いた。 最初はアルドチェッカート/NHK交響楽団のものを聞こうとしたが、カセットテープのノイズが大きく特に最初がボリュームを上げないと聞こえなくて、カラヤン/ベルリンフィルの演奏に切り替えた。こちらはCDからPCに読み込んだものですぐにアクセスできた。なんかもの足りなくて、ズービン・メータ/ニューヨークフィルの演奏も聞いてみた。こちらはCDからPCに読み込んだものではあったが、全曲が1本のファイルになっていて、アクセスに少し時間がかかったものの音も曲も良かった。このちょうどトレモロの最後の部分で少し揺れるのを感じて、テレビをつけたところ、翌15日の0時15分前後の福島で震度5弱という地震の緊急地震速報のニュースだった。

3月17日のサンデーモーニング、“最後の街”ラファにイスラエル軍地上侵攻へという情報に対して、
田中優子・法政大学前総長「これ、他人事だと思って見ていちゃいけないんですね。なぜかというと、イスラエルの背後にアメリカがいるんです。さらにその背後にいるのは日本です。日本はアメリカの言うことを聞いて何もやらないでいるんです。ですから、あの事態、私たちが引き起こしている。そういうふうに思わなくちゃいけないと思います。」
戦争が始まったらどうなるかはみんなわかっているはず。仕事どころではないのである。

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予言とは

●2020年3月20日追加

日本の場合、令和に入って、いの一番にトランプ大統領を迎えたこともあって、トランプ大統領が失脚するようなことがあったら日本政府の失策を意味する。
中国の場合、2017年11月に北京で国賓以上の待遇でトランプ大統領を迎えたこともあって、トランプ大統領が失脚するようなことがあったら中国政府の失策を意味する。

去年の7月21日の参議院議員選挙では、私は公明党も自民党も裏切ることなく(与党に)投票できた。どちらを議員選挙と比例区に割り当てるかと悩む必要もなかった。なぜなら公明党の党首のちらしに「比例区は公明党に」と書いてあったためである。素直な性格の私は比例区は公明党に議員選挙は自民党(女性議員)に投票した。ちなみに公明党にとっては比例区は期待未満の結果だったという。
参議院議員選挙では、秋田選挙区(イージスアショア問題)の結果、改憲勢力が3分の2の164に満たないなどが歴史に刻まれた。自分も含めて与党に投票した人は、安倍政権に投票したということであり、(とは限らないが、)安倍政権が失脚するようなことがあったら自分達にも責任がある。与党に圧力がかかっている場合は自分達に対しての圧力と解釈することもできる。自分達は日本政府の失策を最小限に抑え、逆に良い方向に進むように支えなければならない。

選挙前の国民の関心事は年金問題で、選挙を前にして「老後2000万円必要」発言に対して野党の安倍首相への問責決議案提出などが話題になった。三原じゅん子参院議員の「愚か者の所業とのそしりは免れません。恥を知りなさい。」という、(その後を予感させた自信過剰勘違い発言、)本来なら、選挙を前にしてなんてことを。と思うところである。例えばデヴィ夫人がCMで「たったの1000万円」などというと爆笑する。週刊誌やNHKのヒストリー番組などでその偉大さを知っているためである。年金運営に失敗した政治家やプロは「たったの10万円」と言っても批判されるべき存在。それが仕事だからであり、どんなに残業しているかとかどんなに多忙かなどの情報が全く見えないため同情もできない。そもそも一般企業だったら倒産している。ただ一言、野党の声を無視しないでいただきたいということである。「誰一人安倍首相に文句を言わない。周りはみんなイエスマンだ。」ということをよく聞くが、イエスマンというより、元々似た考えを持つ人を周りに置いているという一面が大きいと思う。

中国で新型のコロナウィルスによる肺炎への感染が広がっている中、
世界の政財界のリーダーらが集まる『ダボス会議』が1月21日、スイスで始まった。今年のテーマの一つは“環境”。
トランプ大統領は「今は大いなる希望、喜び、楽観主義、行動の時だ。明るい未来を迎えるには、世界の破滅論者や終末予言を拒絶せねばならない。連中は、昔いた馬鹿げた占師と変わらない。我々の失敗を願っているようだが、そうはさせない。」

文字通りの終末であった1999年(2000年)は過ぎ、2012年も過ぎて、本来ならば、「予言などより、真実の言葉や行動が時代を切り開く。」と賛同すべき話なのだが、この話を聞いた翌日にはアメリカでも新型肺炎感染者がでたという情報が私の耳に入った。アメリカではインフルエンザが例年以上に大流行しているとか、オーストラリアでは大規模火災で大被害を受けた後、洪水によって消火されたなどという情報も入ってきて、こういう中で楽観論でいられるのは現在恵まれすぎている少数の方々だけのようである。世界で多くの災難が起きている中で「自分は幸せだ。」などという発言をたまに聞くが、老後への蓄えもあって全く生活に困らないような人々を集めて、それに税金を使って食事や宴会をするという無神経ぶりがいかがなものかと思う。「自分は恵まれない人に恵むことが出来て幸せだ。」という人も非常に多いので、そういう人たちに対しても失礼である。

こういう中で「グレタ現象」という言葉が私の耳に届いた。その昔、広瀬隆現象などと原発批判を揶揄している人々がいたことを思い出した。
当時、霊能者・宜保愛子さんに関する話題を投稿した日時が今も記憶に残っていて、1991年11月11日7時53分だったのだが、特に11という数字は私の脳が過剰反応する数字となっていた。ちなみに53はウミともゴミとも読めるため、2011年3月11日に発生した東日本大震災は、日本に対する警告が真実になってしまった歴史と私は認識している。洪水によって大量の車が流されていく光景は忘れることができない。終末予言として2012年が話題になっていたときには、話題にすれば警告で終わるに違いないと思って麻生政権時代に首相官邸に「2012年予言の警告」と題したメッセージを投稿したことがあったのだが、残念ながら実現してしまったのが東日本大震災である。あれから9年が経ち、あの恐怖を忘れないことが重要である。あの震災の年に女子サッカーのワールドカップで優勝したときのメンバーの一人である丸山桂里奈さんが原発事故で活躍した吉田昌郎東電元所長の部下だったという話を最近聞いて感銘を受けた。私としては、2011年3月11日に限りなく近い時期にネット投稿で話題にしたゴルフ界の帝王タイガーウッズの奇跡の復活も去年最も感動したことの一つである。話題にすれば警告で終わるに違いなかったのは過去のことで、今は話題にしてもしなくても多様な災難が降りかかってくる。神々が人類に姿を現わして最高レベルの警告を出していると言えると思う。

先週の土曜日、東京は雪、真冬並みの寒さの中で桜の開花宣言があった日のTBSの「新・情報7daysニュースキャスター」でトランプ大統領のコロナウイルスに関する発言とアメリカの感染者数の関係を示していたので引用すると、
2月26日、53人感染、トランプ大統領 「アメリカ国民のリスクは非常に低いままだ」
2月27日、59人感染、トランプ大統領 「メディアは大惨事のように伝えるが我々はうまくやっている」
3月6日、148人感染、トランプ大統領 「予測が厳しい問題だが我々は非常にうまくやっている」
3月11日、987人感染、トランプ大統領 「30日間ヨーロッパからの入国を禁止する」
3月13日、1215人感染、トランプ大統領 「国家非常事態を宣言する」
アメリカで入国禁止措置がとられた国は、
これまで中国・イラン、
13日の夜から30日間ヨーロッパ(イギリス除く)26か国(この後のニュースで、イギリスも追加。)

一方、3月13日(金)のNHKデータ放送より引用すると、
中国外務省の趙立堅報道官がツイッターで感染が拡大している新型コロナウイルスについて「アメリカで初めての感染はいつ発生し、何人が感染したのだろうか?この感染症は、アメリカ軍が武漢に持ち込んだものかもしれない。アメリカは透明性をもって、データを公開しなければならない。説明が不足している」
もちろん、翌日、アメリカ国務省で東アジア地域を担当するスティルウェル次官補が中国の崔天凱駐米大使を呼んで抗議している。

ついには、トランプ大統領が中国ウイルスとまで言い出した。
コロナウイルスが意地悪過ぎるなどと言わずに、米中も日韓も相手を尊敬し仲良くしなければならない。

北朝鮮の出ない東京五輪など想像もできない。

●2020年08月10日追加

本頁でも紹介している五島勉氏(90歳)がこの世を去った。冥福を祈る。
民放の朝の情報番組で知ったのは7月22日だが、ネット情報によると、亡くなられたのは6月16日。誤嚥性肺炎のため死去したとのことである。 病名がコロナを連想させる。

今、世界中でコロナが感染している。それぞれの国や人々が他者のせいにする以前に自分や自分達に原因を求めて改めなければならない。

たとえば、中国は海鮮市場で感染が始まった。市場を清潔にする必要がある。
たとえば、米国は世界一の感染者を出している。武器や兵器を世界に感染させるのは改めなければならない。 警察は銃を持ち、国民は銃を持たない、という平和な世界を銃や兵器でまみれさせてはいけない。

以前、「安倍政権の支持率が上がり過ぎない限り、現安倍政権を支持し続ける。」という趣旨を書いたが、 支持率が上がり過ぎるどころか、このところの過度な政権批判に、首相の体調が心配になってきている。 若い人は首相の年収を調べて4000万円の働きをしていないなどと我が耳を疑う発言。 首相のように、たったの4000万円で24時間働いている人達が可哀想だから、資本主義は間違っていると訴えているのがわからないのか。

私も首相を多く批判しているが、その批判の原因は首相にあるのではなく、他国にある。 相手国が、怒ると何するかわからないレベルの国だからそれはやめたほうが良いと言っているだけである。

●2020年08月17日追加

先週書いた内容が、批判の原因は全て他国にあると言っているように勘違いされてしまう可能性もあるので補足追加する。
それぞれの国や人々が他者のせいにする以前に自分や自分達に原因を求めて改めなければならない。

特に最近の若者はネットで見たいものしか見なくなっているため、「国連の正体がばれた」みたいな一方の見方に同調して偏りがちになっている。 特に「正体を暴いた」みたいな言論には注意しないといけない。日本の報道の出元自体が偏っていることも認識しなければならない。

雑な言い方をすると、
満員の車両に乗ると、中国の若者は必ず席を譲ってくれるが、日本の若者はふんぞり返って寝ていることさえある。
今でこそ米中がいがみ合っているが、突然米中同盟を結ぶ可能性は大いにありうる。本当はそれだけの魅力が中国にはある。
アメリカには、世界中から優秀な人が集まってくるが、難民なども集まってくる。
中国は元々人口が多く、多様な人が存在している。
最近、インド人と仕事をしたが、バグの出方が中国人と似ていて、日本人の指導者達の脳による意地悪心の伝達の結果と思えている。
やらせであっても、いずれも私にも原因はあったが、この頁に相応しいオウム真理教を連想させる数々のデータ、バグ発生時刻などの情報や弁解は省略する。
2011年3月11日の日記メモには、『(前略)オウムの話題にも「残党は消えてほしいと思う。」と12:50:11に最後のコメント投稿。これは問題発言だった。』と書いている。 東北関東大震災があったこの日はその他多くのメモを残したが、メモに残していないことのほうが記憶に残っていたりする。 地震で本棚から落ちそうになったけどかろうじて落ちなかった(手で支え戻した)本が安倍首相が内閣官房長官時代に出版した「美しい国へ」である。 なぜ忘れないかと言うと、地震の最中に、帯に書かれた「自信と誇りのもてる日本へ」というキツすぎる駄洒落が真っ先に目について大いに傷ついたためである。

他頁で「年取ると、欲望が勝っちゃう可能性があるが、風俗は無くならないでほしいと願う。」と書いた後、日本は夜の街での感染者が一層増えたように思う。 わりと最近聞いたビートたけしの「このハゲー」は、私のこの発言に対するものと解釈した。犯罪が増えるよりは風俗を用意したほうが良いのは確かだと思うが、これは大きい声で話すことではなかったと反省している。確か、パワハラ女がゲストのときだったと思うが、その後の芸人不倫よりも、米国で黒人の首を占め殺した警察の話題が関連していた。 去年、有り金はたいて奥さんと別れたときには、もしも奥さんがバチが当たったらたけしが大金を払ったせいだなどと思ったものだが、その後、実は新しい奥さんができていたと分かって、五分五分になったという感じ。不倫よりも、パワハラを擁護しすぎないようにと願うものである。

企業は従業員(特に自国民)を大切にしなければならない(私は年なのでやむをえないが)。ほとんどの製品がMade in chinaになっている現状。それなのに日本国民が反中とは何ごとか。

今年も終戦記念日を迎え、TBS報道特集の戦後75年企画「戦争と感染症、戦時中の感染拡大に人体実験」やNHKスペシャル「アウシュビッツ 死者たちの告白」など、日本人として衝撃的な内容の番組が多かった。

ユダヤ教の指導者がユダヤ人特殊部隊「ゾンダーコマンド」のメンバーとして同胞をガス室へ誘導する役割や死体処理を行ったという告白のメモには、衝撃という言葉では語れない。同胞に殺害させて自分たちは直接は殺していないなどと言う残酷な人々。誰もが自分の命を最優先するという弱みにつけ込んだ最低の行為と言える。アメリカでは白人と黒人というわかりやすい形での対立が起きているが、日本は外見からはわかりにくい形での対立が起きている。人口が多い東京に住んでいる人のマスコミの言論で潤う人々の声が大きくなりすぎている。 オウム真理教の残党の方々も、交通機関を狙ったりなど、人の弱みにつけ込むことのないようにと願う。終戦記念日に靖国神社に参拝する政治家の方々は、感謝の言葉よりも謝罪が必要である。

原爆投下に対する米国元軍人の弁「真珠湾があるから絶対謝罪しない」。そんなこと言ったら「米国には絶対謝罪しない」という人々も世界中にいることになる。 台湾に武器を供与するということは、中国に武器を供与するということである。自政権のときだけ良ければ良いという考え方ではダメである。

●2024年01月21日追加

警告は出ているがそれを無視してしまっていることが問題。 リオ五輪中の東京五輪がらみの雲行きなどで、警告は出ていた。私個人としては心配してないと書いたが。

このページでヤラ軍などと失礼なことを書いたが、その目的を常にメモに残していて、自分たちにも問題があると思っていただければ幸いである。 差し迫った自分の危機的状況としては3つある。 1) 仕事が遅れている。 2) セクハラをしないこと。 3) 経済回復を名目にした過消費。不要不急の買い物が多すぎ。

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