中国人はルールより状況、人間関係重視

実例 日本人 中国人

信号待ち

信号は必ず守る。車が来なくても守る。

朝のラッシュ時など、時間帯によっては守らない人の方が多かったりもするが、大雑把に言うとみんな守っている。

車が来なければ信号は守らない。

目的地に早く着くのは中国型、安全を優先するなら日本型。

日本型は、目立たないが、いざというときに効果が現れる。リーダーを選ぶとき、より強いリーダーシップを求められるのが中国型、お人柄も考慮されるのが日本型。

通行優先順位

歩行者が優先。歩行者が横断歩道を渡ろうとしていると車は停車して歩行者が横断するのを待つ。

車を運転している人と歩行者で目が合った場合、歩行者が優先。

但し、私の近所(多摩川沿岸道路など)では、車を運転している人は歩行者と目を合わせようとしなくなっている。「先の信号が赤で車が詰まっているとき、赤になりそうなときなどは止まってくれる。」という場合が多い。イギリスでは横断歩道で歩行者がいれば車は必ず止まってくれるのでそういう生活に慣れている人が日本に来ると車は止まってくれるものだと思っているので危険だとのことである。

早いもの、速い者優先。すでに歩行していれば歩行者が優先。歩行者よりはバイク、バイクよりは車が優先。

車を運転している人と歩行者で目が合った場合、車が優先。

実体験としては、横断歩道がないところでバイクが近づいている中で道を歩いて横切ったところ、「※?&%!*(意味不明)」などの大声とともにバイクで追いかけられたことがあった。つい中国人になったつもりで安易に道路を渡ったが、中国人の暗黙のルールを守らなかったという悪い例である。ちなみに中国では歩いているとたまにピカッ、ピカッと光ることがある。強力な監視カメラ網である。この精度が日増しにアップしているものと思う。

クラクション

車の運転者はむやみにクラクションを鳴らさないのがマナー。

鳴らすと、わざと聞こえないふりをされたり逆上されたりする可能性があるので、もし鳴らすなら控え目に慎み深く鳴らさなければならない。

車やバイクの運転者はクラクションによって自分の存在を知らせる。

心で思っている通り「邪魔だ。」と思ったらクラクションを鳴らす。

鳴らされたほうは普通は退く。

シルバーシート

シルバーシートは老人や体の不自由な人が座るところなので空いていることが多い。

ある程度お年を召された方でもシルバーシートを敬遠する人がいる。

親子連れが来たからと席を譲るのを見たことがあるが、譲られた家族は子供を座らせた。そのほうが安心だからとのことである。

シルバーシートであっても空いていたら座る。

お年寄りや妊婦の方などが乗って来たら若者はさっと席を譲る。悩むことなく謙る。

満員バスで立っていると、「次降りるので空きますよ。」と肩をたたいてくれたりする。

席が空いたとき、小学生の子供が離れたところにいるお母さんに「お母さん空いたよ」と大声で呼んでお母さんがそこに座ったのを見たことがある。

行列

窓口が1つしかない場合、行列を作って順番に待つ。

後から来た人は必ず最後に並ぶ。途中に割り込むことを許さない。

割り込もうとすると、急いでいる事情は関係なく順番を守るように注意され、それでも割り込むと並んでいるほとんどの人が気分を悪くする。

「誰だって急いでるんだよ。並べよ。」

駅で乗車券購入のため並んでの出来事。

30分待ちの行列だったが、その間2人の割り込みがあった。いよいよ次が自分という人に事情を説明して割り込んだ。

割り込んだ人に対して誰も怒っている人はいなかった。

急いでいることが待っているときの態度に露骨に表れる人はいる。外目は気にしない。

「自分の番はまだか。」

隣の窓口が業務を開始するとき、急いでいて隣の窓口が業務を開始することに気がついた人から順に並ぶ。

あるいは効率の良い並び方をするように指示がある。

受付担当は客の目を意識してなるべく早く受付できる体制を整えて準備ができたら業務を開始する。

隣の窓口が業務を開始するとき、急いでいて隣の窓口が業務を開始することに気がついた人から順に並ぶ。

受付担当はマイペースで受付できる体制を整える。客が待っていようが、ゆっくりとお茶を飲んだり、隣の窓口の人と口げんかをしたりしている場合がある。それを見ても客は怒らない。

路線バスは通常バス停の決まった場所に停車する。

乗客はバスが止まる位置を先頭に一列に並び、先頭の人から順にバスに乗る。

途中に割り込むことは許されない。

路線バスは種類が多い上、バス亭にタクシーや車が停車していることもあるため、路線バスの停車位置が一定ではない。乗客が並んでいても並んでいる人の先頭にバスの入口がぴったり停車することは少ない。

乗客はバスの入口に近い人から順にバスに乗る。つまり、バスが乗客の列の最後(あるいは真ん中)の人に近い位置に停車した場合は列の最後(あるいは真ん中)の人から順に乗る。順に乗るとは言っても乗客の列はきれいに一列に並ぶのではなく、早く乗れる人から順に乗る。

新型コロナ禍でワクチンを求めて行列ができるという状況で、ディスタンスが求められている中でもいつもとそれほど変わらないような普通の並び方をしていた。

新型コロナ禍でワクチンを求めて行列ができるという状況で、久しぶりのことでディスタンスが求められることを忘れたのか、いつもとそれほど変わらないような(デパートで我れ先に物を手に入れるという状況のような)並び方をしていた。

バスの利便性

(私が乗ったことがあるバスは)SuicaやPasmoのようなマネーカードが使えるので、いちいち小銭を準備する必要がなくて便利。

乗り降り客が両替で待たせるようなことが格段に減った。

道路に段差がある場合は運転手がそこを避けて通るかゆっくり通るので乗客が衝撃を受けることはない。

椅子は乗用車の椅子に近い。

(私が数限りなく乗ったバスは)市民カードのようなバスカードが使えるのでいちいち小銭を準備する必要がなくて便利。子供料金、シルバー料金など、多彩で、年齢によっては無料。いちばん高い一般料金でも1.2元(約20円)と安い。現金払いの場合は2元。隣の蘇州(苏州)ではエアコンを使わない場合は1元、使う場合は2元といった料金だった。

携帯でバス停留所番号と路線バス番号をメールすると今どこを走っているかとかあと何分で到達するかなどを返信してくれるサービスがある。

運転手はマイペース。ごくまれに(信号機待ちの状態でも)トイレに行くことがある。近くに座っている客に事情を説明して外からバスの鍵をかけてトイレに行く。もちろん表だって怒る客は誰もいない。

バスの乗客

窓側の席が空いていて、そこに座りたいとき、「すみません。」とか「そこ空いてますか。」などの声をかける。

声をかける前に目があったときはジェスチャーで「そこに入れて下さい。」などと表現する場合もある。

すると通路側の席の人は「どうぞ。」「空いてますよ。」などとジェスチャーか言葉で言って通り道を開けてくれる。

降りるとき、窓側の席の人は「ちょっと失礼します。」などと言って通路側の人に退いてもらう。

通路側に座っている人が外見に難ありのおじさんだったりすると、素敵な叔母様や娘さんたちは座ることを諦めることが多い。

空いている席に座るのに言葉や挨拶は必要ない。

窓側の席が空いていて、そこに座りたいとき、通路側の席の人は退くのが当たり前である。

通路側の席の人が寝ている場合は、手で起こして空けてもらって座る。

降りるとき、窓側の席の人は通路側の人に「下ります。」と告げるかあるいは手で退かそうとして退いてもらう。

慣れないうちは「なんて失礼で下品な人達なんだ。」などと不快に思っていたが、度重ねるうちに慣れてきて、逆に心地良くなる。

あるときは素敵な叔母様が、あるときは絶世の美女が通路側の私が退くのを待って、目の前を通って窓際に座る。それが上品に感じてくる。

電車など

入場に際して、手荷物検査などは不要。

最近、電車内での犯罪が増えている。2021年の衆議院議員選挙の投票日には電車内で乗客に切りつけて液体をまき車内に火をつけるという事件が発生した。『日本の電車内は安全』を自慢するかのように監視カメラもなかったという。犯人の「人を殺して死刑になりたかった。2人以上殺せば死刑になると思った。」という衝撃の理由。アメリカ映画に誘発されたとも。経済を優先して、残虐シーンの多い毒映画を世界中の若者に広めるのも改めなければならない。他人を巻き込むという自爆テロ的要素があり、刑罰が通じないことを示している。

高精度なAI監視カメラ、さもなければ、入場前の持ち物チェックが必須になる可能性が出て来た。

入場に際して、空港のような厳しい持ち物チェックが行われる。

スーパーでは、入れ物やバッグなどはロッカーなどに預けてから店内に入る。

いずれにしても、AI監視カメラの高精度化により、以上のような厳しい対応が不要となる可能性がある。

先端技術によって解決する道を優先しているわけだが、より難しくて時間を要する精神技術による改革も同時に求められる。

地下鉄

ホームから人や物が線路に落ちる可能性がある。帰国後4年以上たった現在、地下鉄に限らず多くの駅のホームで安全対策がとられている。

ホームから人や物が線路に落ちない構造になっている。

診察現場

採血は腕の血管が浮き出ているところで行う。

採血は指で行い、運にもよると思うが痛くない。

診察を受ける人は個室の部屋でカーテンなどによりプライベートが守られる。

診察を受けているときに、他の患者が入ってきて話かけてきたり診察の状況を眺めたりすることがある。

先端設備の導入は慎重。

先端設備が導入されていても医師が使いこなせているか少し不安。

割勘

一緒に食事をしたとき、より公平なシステムとして、

金持ちだろうと貧乏人だろうと勘定の総額を等分に割って各人が支払う。

あるいは、各人が自分の注文に応じて支払う。

前者は資本主義社会においてはすでに公平に賃金が支払われているという見方、後者は金持ちと貧乏人で違うものを選んで注文できることで更に公平性を考慮している。

一緒に食事をしたとき、より公平なシステムとして、

金持ちが支払う。貧乏人は支払わない。

「中国で高級車に乗っている人の顔が見たいものだ。絶対悪いやつですよ。」と日本人の財務担当がよく言っていたが、中国人の金持ちは桁が違うということは言える。

「国も会社も家族のようなもの。家族の一人が貧しかったら裕福な一人が金を払うのは当然。金持ちは貧しい人を踏み台にして金持ちになったのだから払う義務がある。」という声も以前中国人から聞いた。

食事を奢る

「食わしてあげる。」

深層で感謝してもらいたいという願望がある。

奢ってあげたのに感謝しているように思えないと、「恩知らず」という思考につながる。

何兆円ものODAを払っているのに反日デモをするのは恩知らずだという思考。

文化が違うと、良かれと思ってやったことが、むしろ迷惑だったり本当に感謝していないことが多いので注意が必要。

特に残虐非道な虐待行為を受けていると感謝の気持ちになどなれないことが多いことを理解する必要がある。

「食べていただく。」

「飲んでいただく。」

食事処への食べ物の持ち込み

店の経営に際して場所代も厳密に計算されていて食べ物の持ち込みは禁止されている。それが店に対する客のマナーである。日本ではA店で購入した飲み物を持参してB店でハンバーガーを食べるなどのあたりまえの行為ができない。

基本的には日本と同じだと思うが、持ち込みのみならず、ただいるだけでも見逃されていることがよくある。

感情表現

感情を顔や態度に出さないで心の中にしまっている人が多い。

第三者を通じて伝わるとより重く感じる。

口から出る音声や表情で感情が出る人が多い。相手に伝わりやすい。

書類の信頼性

書類、たとえば履歴書は正直に本当のことを記載する。

たとえば上司が部下に仕事を割り当てる際、判断材料である書類に嘘が存在すると、能力判断にも支障をきたす。

管理職のムダな仕事を増やさないためにも、書類には本当のことを書く。

新人は上司の能力チェックなどする暇がなく基本的な仕事の習得に励む。

書類、たとえば履歴書などに嘘が多い。

書類を信じず、日頃のつきあいによって相手を判断する。

相手がどんな人間か資質的にどうかといったチェックをしながら仕事している。

それを感じてストレスがたまって仕事に集中できなくなる人もいる。

リーダーは新人の声にも耳を傾ける。

新人はまだ知識が乏しい状態でも狭い見識でも自分のリーダーを批判する。

誠実さ、損得勘定など

自分だけ得をするために嘘をついても、いずれはバレて損をするので誠実さを重視する。

バレるバレない以前にモラルを重視する。

現状では人を騙して儲けようとする人が多いため、悪い人に騙されないようにと鍛える意味で嘘をつくことがあり、それが発展して嘘をつく人が多い状況になっている。

モラルが高いと信じていたが相変わらずの振り込め詐欺の多さに驚かされる。

ケチっていることが露骨にわかる商品が多く、買うほうもそれを理解している。

個人の店で買い物をするとき、値切るのが当たり前ですぐ金を払うと嬉しそうな顔をしてくれる人が多くその場合は私も喜んでもらえて嬉しくなるが、たまに「バカ」を見るような顔をする人がいる。その店に次に行ったときはすぐに金を払うと、みんなに教えてあげたそうな嬉しそうな顔をしていた。次に行ったときは、「カモが来た。」みたいな顔をして話し合っている風情だった。何度か似たような経験をしたが喜んでもらえてうれしいと思うことのほうが多い。

若い男性の3輪タクシーに乗ったときは、私が日本人だとわかったとたんに急にやさしくなった。降りるとき高額を請求してきた。最初に料金を聞いていたのでその金額を払ったが、日本人は高額を払っているのだろう。

「正直者は損をする。正直者はバカである。」と考える人が多い。

多様性と面子

面子というか品質にこだわる国民性が多様性の幅を狭くして内容を重視している。

面子にこだわらない国民性が低品質のものも許す多様な社会を生んでいる。

相手に恥をかかせたり意地悪をすることで、「恥をかきたくない。」という心に火をつけ、努力させるという虐め型教育方法を実践している人が多い。

中国人は面子にこだわると聞いていたが、「部下(あるいは目上の人、相手)を思いやり、恥をかかせない、傷つけないという心を互いに持っている。」という解釈もできる。

ナショナリズム

多くの指導者層が自分の部下を働かせる方法として競争意識を持たせることが最も効果的と判断。

政府もこれを支持している。

普通の人は今現在の生活が最も重要で世界の中でどういう位置にあるかということはそれほど興味がない。

国の指導者は先進国(たとえばアメリカ)と比べて愛国心が無さすぎることが国力の低下につながっていると判断。

愛国心教育によって国民に向上心を持たせようとしている。

勤務時間、仕事に対する姿勢など

勤務時間の5分前には職場に着き、勤務時間終了後に帰宅の準備をする。

家族は自分の仕事を理解してくれていて残業はしかたがない。

勤務時間までに職場に着き、勤務時間内に帰宅の準備をして勤務時間後に帰宅する。

決められた制限時間内(勤務時間内)に仕事をする。

会社や仕事に関係のあることはすべて勤務時間内に済ませる。

勤務時間外は本来の自分の時間である。

家に帰ると家族が待っている。

お客様には甘い。

笑顔で客を送り迎えする。

店員(部下)には厳しい。

客は店の人に厳しくされたくない(甘く愛想よくされたい)ので、客にやさしくて礼儀正しい店員のいる店を好む。

部下としても甘くされたいはずだが上司は厳しくする。

お客様には甘くない。

客に質問されても携帯を見ながらの対応だったり、自分で調べろみたいな対応だったりする。

店員はマイペースで、寝てたり携帯に夢中だったりしていることがよくある。

仕事の進め方、指導方法など

指導方法としては、虐めて(厳しく叱咤して)育てる方法と、褒めて育てる方法がある。

社員も、厳しくされて育つ人と褒められて育つ人がいる。

また、答えを教えないで自分で考えさせる質重視の方法と、指導者が答えを先にどんどん教えて事をスムーズに運ばせ実践で示す量重視の方法がある。前者は、納期に余裕がない場合とか遅れている場合は更に遅れる。後者は教えるだけの知識と能力がないとできない。

(日本人と共通の要素以外では、)みんなで(自然な形で)協力しあって作業を進める。

自分はわからないけれどもわかる人がいる場合はわかる人にお願いしてその作業を見守る。

ただし、層の幅が広く、指導者が徹底して指導者としての仕事のみを行うという人もいる。

徹底して細分化された自分の仕事のみを行うという人もいる

幅の広さ

社長や店長から実務層まで職種の幅はある。

社長や店長であっても人手不足のときは実務を手伝ったりする。

手伝うことで机上ではわからないような、ちょっとしたことが大変な作業だったりすることが理解できる人になる。

最上位の指導者層から実務者層までの幅が広い。

物価

高い。

安い。

交通費が高い。

新幹線も高い。

路線バスは市内であれば1.2元(20円)でどこにでも行けた。

新幹線も安くて種類が多い。

食材が高い。

果物が種類も量も少ない。

輸出向け高級品だけでなく、国内向けの種類を増やして果物愛好者が増えることを期待してきたが、このところ不満はそれほど多くはなくなってきている。

潔癖症の日本人の味覚がバカになっていて農作物の人気が落ちている。

日本で淘汰された果物が中国では生きながらえている。

新技術で農薬の心配がない種も可能なようだ。

食材が安い。

果物が桃にしてもメロンにしてもミカンにしてもブドウにしても木の実にしても種類が豊富。古代種といえるものも多い。

中国政府は中国の農業人口を減らす計画をしているが、高層ビルの乱立を抑えたほうが良い。

3~6元(50~100円)の青菜拉面は私の味覚を裏切ったことはなかった。

余談だが、よく通った兰州拉面店は私が仕事に家を出るときには麺の仕込みをはじめていて夜遅く帰ってもまだやっていた。

牛乳は中国より安い。

日本のインスタントラーメンやカップ麺は安い。

牛乳は日本より高い。

日本のインスタントラーメンやカップ麺は高い。

香港製のインスタントラーメン「出前一丁」は高くない。

中国のインスタントラーメンやカップ麺は安い。

果物売り場

パック売り。パック単位での購入の場合が多い。

果物を触って堅さをチェックすることを許さないことが目的のパック詰めの場合がある。

まれに果物のキズがパックで見えなくなっていることがある。

売る側の論理で提供されているが、これで良いと思っている客が多いようだ。

バラ売り。一個から買える。

500gあたりとか1Kgあたりの値付けがされていて、量り場で値札を付けてもらう。

大きな箱に大量の果物が入っていてキズ物があれば判別しやすくなっている。

特に桃や李などは固いか柔らかいかで全く別物であるため手触りで選べるようになっている。

屋台

少なすぎる。特にラーメン屋台が激減。

衛生上の問題か屋根付きが多い。

屋台であってもお客様優先で、調理人は作業に無駄がないように素早く(あるいは誠意を見せながら)調理する。

多い。日本の二の舞にならないことを願うのみである。

大通り沿いで空気の汚染的に問題があるような場所にも屋台が多い。

調理人はマイペース。何事も小さいことにはこだわらない。

調理の速さが売りの調理人もいる。

銀行の窓口

土日休み。

日曜日に営業している銀行がある。

キャッシュレス化が進んでいる。

歴史問題

日本語は中国の漢字の影響を非常に強く受けている。

日本文化固有と信じていたものの多くが元は中国から入って来たものであることがわかった。

言い方を変えると日本文化は中国文化のパクリであるとも言える。

日本人は尊敬の気持ち、感謝の気持ちが足りない。

中国4000年の歴史から戦い方も学んだようだ。

日本の地理、風俗、社会、外交などについてまとまって記した最古のものは、中国の正史「三国志」の中の魏志倭人伝と言われている。

中国4000年の歴史に嘘はない。

路上でけんかしている人を見かけると喧嘩っ早い人が多いのかなと思うが日本人も同じである。

けっこう人前で口論しているのを見ることが多いがあっさりしたものだと思う。

暴力団

国語辞典によると、「暴力や脅迫によって私的な目的を達成する反社会的集団」を暴力団という。今も日本社会の問題としてテレビでときどき話題になる。銃撃などの過激な闘争は、たまたま近くにいる無関係の人にも火がつく(被害を与える)可能性がある。殴る蹴るの乱暴で物事を解決しようとするのは戦争と同じ。

上海駅前で大画面のスクリーンなどをデジカメでビデオ撮影していたら、突然殴る蹴るの乱暴を受けたことがあった。カメラを取られそうになって、カメラだけはと必死に守ったのだが、どうやら私を国の監視委員と勘違いしたらしい。この少し前に遠くで催しみたいなものが中止になって少し経って大声が聞こえたことを思い出したので、自分は日本から来た単なる観光客であることを示すために日本語で「何すんだよこのやろう。ふざけるなよ。」などと罵った。どうせ日本語はわからないだろうということで、使ったこともないような言葉を使ったのだが、3人組のうちのボスが私の日本語を聞いて「ストップ、ストップ」みたいなことを中国語で2人に言って相手の暴力は治まった。

周りの多くの人達は知らんぷりしていて誰も助けてくれる気配がなかった。何しろ一人はヤクザ映画に出てきそうな怖い顔の人だった。その後ボスが急に私に謝りだした。たまたま近くにいたスマホを持っている地元の人にお願いして携帯に謝りたい中国語を英語表示するなどして「我々は友達だ。」みたいなことを何度も繰り返した。

殴る蹴るなどで大きな音がした割には不思議とどこも痛くなくかすり傷一つなかったので良かったのだが、帰って撮影したビデオを見てみたら、しっかりと3人+1人(実際は4人組だったようだ)が映っていてびっくり。たまたま撮影した景色の中を横切って行ったのだった。それが下のぼかし写真。屋台で営業している人も映っていて、どうやら面識があるようだった。目の前を通り過ぎた後の4人組の行く方向をしばらく見ていた。その行き先と思われる方向からの少し大きめの声で動画が終わっている。屋台文化はいつまでも存続してほしいと願っている。厳密にいうと私は乱暴を受けた理由を聞いていない。思い込みで闘争に走ることのない社会にならなければならない。というわけで上海などでの写真撮影やビデオ撮影は要注意である。

上海ヤクザ

セクハラ、パワハラ、痴漢

セクハラとは、性的いやがらせのことである。男性が「いい身体してるねぇ。」などと女性を褒めたつもりの言葉でさえも女性がどう思うかわからない。喜ぶ人もいなくはないと思うが、嫌がる人が多いとされている。ましてや身体の欠点を指摘しては一生恨まれると覚悟すべきである。帰国して国会での女性に対するヤジを聞いて、あぁこれは中国では無かったなと日本の空気を懐かしく思ったのを覚えている。日本(私の通勤の途中など)ではエスカレーターに乗る手前で「盗撮に注意」などの看板を見ることがある。

パワハラとは、職務権限などを背景とした、職場でのいじめやいやがらせのことである。このところの大韓航空のトップクラスの女性によるパワハラのインパクトが強すぎて隠れがちだが、日本でも一定数存在していて社会問題にもなっている。本人は良いことだと思ってやっている場合も多く自覚がなくて、社会問題になっていてもむしろ一層その傾向が強まることが多い。相手のDNAの傾向を把握して最適化するという能力が欠けているようだ。名選手必ずしも名監督ならずと言われるのは、自身の特定の能力が凄すぎて「どうしてこんなことができないのか。」と怒ってしまうことが多い。二度と同じような問題が発生しないようにと反省しても、それまでの自身の仕事の進め方がより一層同じ傾向になってしまうのは私だけではなく、本人の持っているDNAとそれまでの職場環境などが原因で致し方ない面があることも認めなければならない。

痴漢やキスを強いるなどは相手がいることなので相手がどう思うかで罪の度合いが変わると思う。 電車に乗ると、私の年齢あるいは風貌を見て避けたり、悪いものを見るような視線を向けて逃げるように離れていくなどの女性がけっこういる。どうしてわかるんだろうなどと不思議に思うこともあるが、この理由は、私の年齢あるいは風貌の男性に酷い目に遭った経験が多いためだと想像する。

幸いにも中国にいて中国人からセクハラに遭うことはなかった。気がつかなかっただけかもしれないが「盗撮に注意」という看板を見たことはなかった。

幸いにも中国にいて中国人からパワハラに遭うことはなかった。遭いそうになったときは予防的措置を講じた。

混んでるバスに乗ったり、人混みの中を歩くことも多かった。リュック型の荷物を右肩にかけて手がいつも自分の胸のあたりにあって、何度も女性あるいは女の子の胸まであと20cm以内というニアミスを経験したが、相手から避けられることはなかった。若い女性や女の子に道を尋ねられたり、ちょっとしたことを頼まれたりすることもあった。たぶん中国人女性は私の年齢あるいは風貌の男性に酷い目に遭った経験は少ないと思う。日本のようにギスギスしていないのは社会のシステムのせいなのか、それとも民主主義、あるいは先進国になるとギスギスする社会になる宿命なのか、はたまた国民のDNAの傾向なのかわからない。いずれにしても、こういった数々の出張体験が中国社会に期待する最大の理由である。中国では一度も痴漢したことはなく、誤解を受けたこともなかった。当たり前のことではある。

ニセモノ

ニセモノは法で罰せられる。

モノの製品化・発売までの過程が重んじられる。

上海ではニセモノ文化が繁盛していた。ニセモノに厳しいはずの日本人がターゲットにされている。改札口で日本語を話したばっかりに、待ち構えていた多くの人の「ニセモノあるよ。」と言った声をかわすのに苦労した。最近は本物よりも優れているニセモノが現れてきているらしい。国際社会の目によっていずれは無くなる文化だと思われる。中国の特許申請の数はすでに日本を抜いていて、いずれは軍事費最優先のアメリカをも抜くことは間違いないようだ。批判過多は明日は我が身となる日が近いのでその前に誰もが地獄を見ない制度をなんとか発明する必要がある。

考え方

ルールとか法、正義を重視する。

たとえば、現状ロシアが支配している北方領土を将来日本に返してもらうためにロシアの大統領との関係を重視してロシアを支持したいのはやまやまだが、ロシアの行動が正しくないと判断した場合はロシアを支持しない。(たとえとしては異議ありそうで良くないが。)

日本人の指導者層でも理性より感情が優先することがある。

ルールとか法も大切だが、それまで築いた人間関係を重んじる。

たとえば、ロシアの行動が悪いとわかっていても、長年の友人であり利用しあえる大切な関係を優先してロシアを支持する。

最も大切に思っている友人が一回や二回悪いことをしたからといって裏切るようなことはなるべくしない。

これだけは許せないと思える残虐行為を受け続けると相手がどんなに正義の味方ずらしても相手の方が悪いと考える。

指導者層でも理性より感情が優先することが多い。

首相の靖国参拝

靖国神社にはA級戦犯も祀られている。

靖国神社に参拝する人々の中には、A級戦犯に対しても差別なく一般の戦死者と同等の思いで参拝する人もいる。第二次世界大戦の責任はA級戦犯だけでなくマスコミや国民にもあったと考え、国民を代表して処刑されたと考えると自ずと追悼の気持ちが強くなる。

もちろん、国の指導者がマスコミや国民の声に全く耳を傾けない独裁者の場合はその指導者の責任が重い。

靖国神社に祀られているのは240万人以上で、A級戦犯はそのうちの14人である。

地球上に肉体を持って生きている人間には良い人もいれば悪い人もいる。現時点ではテロリストもいる。地球を一瞬にして滅ぼす可能性のある核を持っている国が地球という存在を許せないと考えないようにしなければならない。自分がどうしても地球に住みたくないからと言って他人にもあの世行きを強要するのもいけない。

靖国神社は戦死者を奉るところなはずなのに戦死者ではないA級戦犯も奉られている。

A級戦犯を特別扱いしている靖国神社を参拝するということはA級戦犯を特別扱いしているということだ。

(参拝を崇拝と勘違いしている人は更に)靖国神社を参拝するということはA級戦犯を崇拝しているということだ。

国策、特に戦争(軍隊)を指揮した指導者は最も責任が重い。

路線バスにはテレビが設置されている。中国では安倍首相の言い分を国民に伝えないのだろうとか、テレビで放送しないのだろうとか思っていたが、実際はその逆で、路線バスに乗る毎にと言ってよいほどテレビで安倍首相の発言が放送されていた。翻訳が正しくない可能性はある。そのまま正しく翻訳されていると思うことはあった。

靖国神社に祀られている戦没者の中には「靖国で会おう」と言って亡くなった人が多い。国のために命を捧げて戦死した人達の魂を思えば、「あなたがたは大罪人だ」などという展示はありえず、遊就館の展示も当時のままで良いと考える。

但し、現在の指導者層の中には靖国神社に祀られているA級戦犯の人数比率よりも多い比率で当時の日本を肯定している人がいる可能性はある。

遊就館の展示は戦争を美化している。

「日本の首相が靖国神社に参拝するということは血も凍る第二次世界大戦当時の日本を肯定しているということである。」

家族を離れて国に命を捧げた特攻隊も、受ける側からみると国家が主導した自爆テロでありこれほど恐ろしいものはない。

たとえば企業やスポーツ界も指導者と戦士(選手)を海外の試合に出場させる。 試合の結果に対してたとえ負けたとしても感謝の気持ちを率直に言う人もいれば罵る人までいる。 靖国参拝もどういう意識で参拝するかが問題である。戦いを終えた選手を労ってくれる人に来てほしいと思う。

日本の首相は反省と感謝の気持ちを持って参拝すると説明するが、これは表向きの表現であって実際は当時の指導者に対する現場で戦死した人の怒りの魂を受信し続けてパンチドランカーぎみになっていて謝罪の気持ちで許しを請いに行っている可能性がある。

去年の12月、安倍首相が参拝した日には社内メールで「参拝したニュースが出ている。(情報元:中国人)」「中国のローカルTVでは日中間の戦争を煽るような無茶苦茶な報道と言動が目立っている。(中国語がわかる日本人)」という情報を受け取り、その時点では「中国にいる日本人の安全を全然考えていない。」などと自分の身にかかわることを理由に怒り爆発した私だったが、首相には首相の意識というものがあり、それは誰にもわからない。

多くの中国人が怒り爆発することをわかっていて参拝した首相に対して多くの中国人が
「本当に怒っている。」

中国での営業活動が全部台無しになったという日本人もいた。

本音では、
「今の日本の平和は、戦場で亡くなった人や東条英機首相をはじめとする多くの方々の犠牲のもとに成り立っている。近隣諸国の人々の感情を思えば靖国参拝を控えてはいるが、どうしても一言感謝の気持ちを申し上げたいので、現在の首相が国民を代表して靖国参拝していただきたい。」
と思っているが、こういうことを理解出来ない中国の方々や、日本人としては共に戦ったと信じていた韓国の方々の発狂する姿を思い浮かべると、本音は言えない。他国も含めた数多くの被害者の遺族の心情を最優先すべきである。すべてをA級戦犯のせいにすることで平和が保たれるなら、それがA級戦犯として亡くなられた方々の最大の功績となる。

中国人観光客が増えていて、今年は靖国神社にも大挙して押し寄せた。
賛否両論あったようだ。

  • 「単なる慰霊施設で問題ない。」
  • 「確かめに来たが、(中国政府の)言う通りだった。」
  • 「A級戦犯を祭っている靖国神社に参拝する首相に怒りを感じる。」
  • 「南京大虐殺のことが書かれていない。」

ほとんどのイスラム教徒は温厚な人々なのにごく一部の過激派がテロを起こしているということを考えると、たとえ少数でも怒って帰る人の存在を無視してはいけない。

自然災害、新型コロナウィルス渦という国民の命に関わる世界共通の深刻な状況下では、首相だけでなく、外務大臣、防衛大臣、財務大臣などの方々も靖国参拝は不要不急の外出に相当する。

自然災害、新型コロナウィルス渦という国民の命に関わる世界共通の深刻な状況下では、時間と資源を浪費しないことが大切である。

南京事件

(ここで言う南京事件とは、蒋介石ら国民党と共産党が分裂するきっかけを作った英・米の軍艦による南京砲撃事件のことではなく、日本軍による南京占領の際の市民に対する略奪暴行殺害事件)

南京虐殺を知る多くの旧日本兵、
固く口を閉ざしている。

日本政府、
「ユネスコ分担金停止も。」
これに対して日本国民、
日本政府の反応に賛否両論。「子供の対応」という声も。

ユネスコが2015年“世界記憶遺産”に認定。

南京市民、
「有意義なことだと思う。世界中の人々にこの歴史を知って記憶してもらえるから。」 「日本の人々には歴史を忘れずに正視してもらいたい。」

中国政府報道官、
「日本がユネスコに対して脅迫していることに驚いている。」

「中国が主張する被害者の人数が多すぎる、ありえない。」という主張が多い。

「南京事件はなかった。」と主張する本を部屋に置いている宿泊施設のホームページがサイバーテロにあった。

国民感情と日中関係を考えると、南京事件を過度にクローズアップさせるのはやめてほしいが、南京駅で日本人にだけは直ぐにわかるように日本語で南京事件の施設への行き方を明記してほしいと思う。駅で2種類の南京市の詳細地図を購入しても、中国語がわからない私には行けなかった。2つの地図とも地図の裏面で15以上の観光地(観光施設)が紹介されているうちの一つ、非常に長い名前の紀念館が該当の施設だと帰ってからわかったが、老眼のせいもあると思うが時間的制約もある中で地図上では探せなかった。検閲されている可能性がある状況だと、当時は中国でも使えたGoogle検索や宿泊先の従業員、タクシーの運転手との会話でも政治的に敏感な単語は使えない。実は誰にもバレないようにして南京事件の施設に行こうと試みたのだが、中国語の不理解と時間がそれを許してくれなかった。と言っても過去の歴史の勉強とかではなく、长江(揚子江)を見るのも目的だったので観光に時間を割いた。

「南京事件はなかった。」と主張する日本人に対して、「一度南京事件の施設に来てほしい。」

残虐行為に人数は関係ないので、被害者人数の可能性として日本人が信じるような人数も示したほうが良いと思う。例えば、「3万人という説もある。」と言った内容が追加されれば信頼性が増す。サイバー攻撃というのはまさにデータ改ざんを示す行為で、むしろ自分達が主張する情報の信頼性を減らすだけである。

今も多くの日本人が中国に在住している。中国人の視点だと、金儲けが目的で来たと信じている人も多いようだが、勿論そういう人もいるし、そういう部分もあるが、最初は平和目的で、善意だけで、日中関係を良くしようと思って、中国に行った人も多くいる。それなのに反日デモなどで日本人をターゲットにした暴動や破壊活動を見て、恐怖この上ない体験をして、むしろ残虐なのは中国人だと心底から思うようになって帰国する人もいる。そして南京事件を正当化するようになるのである。そういう意味では日本人には南京事件の施設を見せないほうが良いとも言える。ちょうど出張中に発生したにもかかわらず反日デモ関連の写真は一枚も撮影していないので証拠は残っていないが、冷た過ぎる視線の記憶は残っている。反日感情、反中感情が薄らいで、さらには情報に真実みがあって、はじめて南京事件の施設の意味が出てくると思う。政府が暴動デモに加担するようなことがあってはならない。“日本”と“中国”を置き換えて読んでもあてはまる部分が多い。双方の問題である。

次は南京駅に着いて即購入した南京市の地図の裏面と南京事件の紀念館に関する説明部分の拡大図(施設の写真はない)。

南京市の地図の裏面

南京事件の紀念館

次は长江(揚子江)に架かっている南京大橋。

南京大橋

次は南京大橋の下の长江(揚子江)

揚子江

まるで海。(川というより海のような波がある動画は省略。当時は、川辺を見て下流には住みたくないなどと思ったものだが、マイクロプラスチックゴミが世界的に問題になっているのでさすがに今はきれいになっているものと思う。)

揚子江2

揚子江3

揚子江4

全世界人民大団結万歳!

揚子江5

初代主席の像。弱者にとって期待の星、毛沢東初代主席、人民がアリババのような功労企業に感謝する心を持てるかどうかがカギという声を聞いた。

毛沢東初代主席の像

次の映像は中国にいたときにたまたま撮影した中国政府報道官の華春瑩様。中国語で何言っているかわからなかったが、米CIAの元職員が個人情報収集をしていたという発言が問題になっているときで、この日の夜のNHKの中国の政治がらみの特集がブラックアウトしていた後の夜遅くのNHKニュースによると「中国こそがサイバーテロやハッカーの被害者だ。」と主張されていた模様。

華春瑩報道官

次は東京五輪招致に尽力されたときの安倍首相の映像。中国のテレビで見ることのできるNHK放送だが、安倍首相の発言がブラックアウトされることはなかった。招致での安部総理の応援演説も、2020年東京五輪決定後の安部首相記者会見もブラックアウトされることなく放送された。 (実際は2020年になって新型コロナウイルス流行のため東京五輪が翌年に延期されたが、ぎりぎりまで習近平国家主席の来日に向けて尽力した。)
東京五輪の成功には日中の和解が欠かせない。

安倍首相

その後、安倍元首相は魂を残して天に召された。
写真を2枚追加して2023年11月の現状をメモに残す。

安倍首相2

安倍首相3

当時自民党で招致推進本部長を努めていた現石川県知事の弁より、
「当時総理だった安倍晋三さんからですね、『国会を代表してオリンピック招致には必ず勝ち取れ。』『カネはいくらでも出す。官房機密費もあるから。』と言われて、 それで(お土産として)IOC委員のアルバムを作ったんですよ。」
IOCの倫理規定で「五輪関係者への贈り物は禁止」とされているということで微妙なところではあるが、それよりもまさに機密情報と言える本件を、元首相を小バカにしたような声で半分笑いながらしゃべるような人が県知事やってることに衝撃を受けた。政治ジャーナリストや元日本テレビ解説委員で関西学院大学特別客員教授の話だと、「何でもしゃべってしまう人、かつ自分の力を見せたがる人」、「あけすけになんでも喋るタイプの方で、けっこう今回生々しいエピソードを具体的にしゃべってますよね。」とのことである。言論の自由を主張するマスコミやSNSの影響か。自民5派閥パーティ券問題なども噴出していて、「脱税だ。ふざけるな。」「まぎれもなく裏金作りの温床である。」「これが政府主導のデジタル化が遅れた理由だ。」などの言論が寄せられている。
東京五輪に向けた気概、安部元首相がいなくなって国民がバラバラになってきた。副総理以下、財務関係で足を引っ張っている人が多い模様。中国の一部首脳陣の動向を心配している場合ではないようだ。
以上、2023年11月の現状メモ。

次は安倍首相靖国参拝後の春节に無錫・南长街で見かけたプロパガンダ。

南长街で見かけたプロパガンダ1

しばらく様子を見ていたが、既知の情報だからか、多くの人々を引き付けるには至らなかったようだ。ときどきじっと見つめる人がいた。

南长街で見かけたプロパガンダ2

南长街にはスターバックスコーヒーやハーゲンダッツなど外資系のお店も多く、こちらは賑わっていた。

南长街スターバックスコーヒー

南长街ハーゲンダッツ

南禅寺方面を望む魅惑の夜景(南长街には数限りない見せ場がある)

南长街より南禅寺を望む魅惑の夜景

領土問題

無視できない領土問題としては、北方四島と竹島および尖閣諸島がある。

現状、北方四島(地図参照)はロシアが支配している。

現状、竹島(地図参照)は韓国が支配している。

現状、尖閣諸島(地図参照)は日本が支配している。
尖閣諸島は沖縄県石垣市に属する八重山諸島北方の島々である。魚釣島を最大とし、北小島・久場島などからなる。 日本では、日本人が尖閣諸島は中国の領土だと主張すると袋だたきにあう。実質、言論の自由はない。 石原慎太郎氏が都知事の時代に「尖閣は東京都が買う」と言い出したため、当時の民主党政権による沖縄県の尖閣諸島の国有化に繋がった。東京都が危険にさらされるのを防ぐためでもあった。

尖閣諸島は中国の領土である。
釣魚岛を最大とし、黄尾屿、赤尾屿などからなる。
更なる詳細は下欄の「中国が主張する地図」参照。
中国と他国の領土問題については情報を持っていないので省略する。

何年も前の週刊誌に掲載された記事だが、
「尖閣が日本領であることを中国が認めていた」という特集によると、
日中国交正常化および日中平和友好条約締結時に中国側が提唱した「棚上げ論」を先に覆したのは中国側で、1992年に突然、領海法を制定して尖閣が自国の領土だと一方的に規定した。 (2021/05/03 追加

次は日本地図概要。問題となっている領地を青い線(楕円)で囲った。

日本全図(概要)

日本がロシアに対して日本の領土だと主張している北方四島は次の通り。

北方四島1

北方四島2

日本が韓国に対して日本の領土だと主張している竹島は次の通り。

竹島1

竹島2

日本が中国に対して日本の領土だと主張している尖閣諸島は次の通り。

尖閣諸島(日本全図より、概要)

尖閣諸島(日本全図より)

尖閣諸島(概要)


中国が主張する尖閣諸島は次の通り。

釣魚島(1)

釣魚島(概要)

少し拡大

釣魚島(概要2)

更に拡大

釣魚島(概要3)

釣魚島(2)

釣魚島(3)

釣魚島(4)

釣魚島(5)

釣魚島(6)

釣魚島(7)

釣魚島(8)

釣魚島(9)

釣魚島(概要4)

次は、日本の民間TV放送で「中国政府が尖閣諸島を日本の領土だと認めていた証拠」として紹介した、1953年1月8日付の人民日報の情報だが、美國(米国)統治下のことでもあり話がややこしくなりそうなのでコメントは控える。

人民日報(1953-1-8)

人民日報(1953-1-8)一部日本語訳

台湾問題

台湾は、日清戦争後の1895年から日本領。1945年中国に返還され、省制がしかれたが、1949年中国国民党政府がここに移った。

つまり、日本は第2次世界大戦まで台湾を植民地支配していたが、敗戦によって中国に返還、植民地支配した反省から、どうしても台湾を無視することができない。

一方、米英首脳の協力も得て日本に対峙した抗日戦の英雄・蒋介石総統の魂が台湾に残っているため、日本が戦争そのものを深く反省するほど、台湾が困っていたら手を差し伸べたくなる。

頼むから中国は台湾に武器を向けないでくれ。それだけである。

台湾は中国の一部である。

政治体制、国民

民主主義、資本主義社会。

中国共産党がリーダーとなって国を治める政治。現状は資本主義の影響を受けすぎていて共産主義の理想にはほど遠い。

ほぼ単民族国家であり、比較的文化的衝突が少ないため、国としては独裁的リーダーを必要としない。

多民族国家。日本とよりもアメリカとのほうが先に理解しあえる可能性がある。但し、アメリカと中国が中心になって世界の発展に貢献したいという野望を実現したい場合は、その前に国内の諸問題を解決することが先である。その実績によっては世界の誰もが中国を支持するようになる。

女性の活躍

世界標準の視点では日本と中国はともに女性の地位が低いと思われているようだが、私はそうは思わない。私の出張体験によると、どちらかというと日本は私が考えるイスラム教的。中国はアメリカ的。世界標準の視点では中国のほうが男女平等に近いと思われる。たとえば日本の歌舞伎劇には女形という存在があるが、元々歌舞伎は女性がやっていたもので、風紀が悪くなるという当時の男社会の指導者層の言い分が蔓延して男性だけが残ったという説もある。日本の場合、平均寿命が長い女性のほうが人間としての地位は高いと考えられる。概して短命の人は相応の重大な使命をもっている。使命という意味でも男女平等だと私は思っている。

私が中国に出張したときの職場でも女性の活躍が光っていた。広場舞は男の目を気にしないで自由に体を動かしている様が新鮮に感じた。

下の写真は、早朝たまたま撮影した景色の中を横切って行く男女の団体の集団。女性が先導して堂々と歩いている。元の画像は一人一人の顔の表情もはっきりわかるのだが、男性はニヤニヤしながら上に従う弱めの存在と映っている。

女性の活躍

次は2017年12月現在御活躍中の、政府報道官としての寿命が長い華春瑩副報道局長(日本のテレビより引用)

女性の活躍2

モラル

「すべき」ことをするという人が多い点で比較的モラルが高い人が多いと思う。

「すべき」ことが厳しすぎるとギスギスしてくるので寛容さも求められる。

鶴の一声で変われる可能性は少ないと思う。たとえばヤクザな人はなかなか難しいと思う。

「すべき」ことよりも「自分が得(あるいは楽)」なほうを選ぶ人が結構いるため国民のモラルが低いと見られやすいと思う。

意識の持ち方次第で、大事故や二酸化炭素排出量が減ると思う。

たとえば、自分が急いでいても、バスが止まって降りる客がいるという予想ができるエリアを通るときはバイクを止めて人が降りるのを待つ。多くの人は待つが、誰もが待つようにするということである。

たとえば(水道水が飲めない国では飲料水を貯める容器があるが)、誰も見ていないからと言って客用の容器に水道水を混ぜるようなことはしない。多くの人はそんなことはしないが、誰もがしないようにするということである。

多くのことが鶴の一声で変わる可能性がある。

環境問題

中国で見通しの悪い空を見続けた後日本に帰ると一時的には空気の美しさに感動するのだが、よく見ると日本もわずかながら同じ傾向が感じられるようになる。

むしろ中国のほうが空を見て誰にもわかるようになっていて不安は少ないという見方もできる。

PM2.5や見通しの悪さが中国のテレビで結構話題になっている。

日本では中国と比較して日本のほうがまだ悪くないと安心しているように思える。

日本に限ったことではないが、世界の中で特に日本がわざわざ相手国を怒らせて双方の軍事力を強化し、難題すぎる環境問題の対策や法整備、科学技術の発展を妨げているようだ。

私の場合、中国のPM2.5のインパクトが強すぎて、環境問題=PM2.5問題にすり替わってしまい、多くの問題を軽く見てしまっているところがあるので注意しなければならない。

PM2.5が原因で外気の見通しが悪くなることが多い。

中国では旧暦のお正月に一斉に家族が集まり、新年のお祝いとして鳴らされる爆竹が年明けの前後でやまない。

ちょうどこの時期に特に見通しが悪くなるということである。

NHKの国際放送では爆竹が原因でPM2.5が悪化し見通しが悪くなったと伝えていたが、少なくとも私が住んでいたところは爆竹が鳴りはじめる前にすでに見通しが悪くなっていた。家族団らんで質の悪い燃料が多く使われていることが原因だろうと思う。

毎日だと困るがお正月の爆竹ぐらいは大目に見て良いと私は思う。心理的におめでたい気分になるからである。

一方、高層マンション、高速道路などの照明が夜になると3時間程度点灯する。上海や香港の夜景の華やかさ美しさが魅力的ではあるが、電力量が心配になる。

夜、家の中にいるときに夜景がきれいなよりは、昼、空が青いほうが心地よい。

北京は早くも明るい未来が見えてきた模様。むしろ急ぎ過ぎないようにと心配なぐらい。

異常気象

日本と中国に限らず、近隣諸国は陸や海だけでなく空でも繋がっていて相互に影響を受けやすい。

2013/08/10(土)の日記のタイトルに「猛暑40℃、氷降る、そして夕方見通しが良くなった。」と書いてあったので一部をほとんどそのままの形で掲載する。(括弧内は注釈)

『今朝のNHKニュースも、(日本の)局地的大雨と猛暑予報の話題。NHKラジオ中国語の勉強30分後の朝9時、惠山も見えず...(以下、見通しに関する内容省略)。
今日の予報は今夏いちばんの41℃、
午後2時、一雨降りそうな空模様。空全体が暗めだが青空なのかいつもの見通しの悪さで曇りに見えるのかわからない。
午後2時5分、突然惠山とテレビ塔の輪郭がはっきり見えるようになった。
午後2時12分、突然強い雨が降り出し、しだいに風も強くなった。豪雨で惠山もしだいに見えなくなった。異様にでかい雨粒が降っていると思ったら氷も降っている。その中でも空が明るむと惠山がまた見えだした。雷もなった。
そして午後4時40分、*****(仕事中の当時の開発ソフトの処理名称)ができたころ、雨も上がっていて惠山も塔も山の色合いもはっきり見えた。(以下、同様の見通しに関する内容や、夕食のため日本料理店が多い広場へ出かけて韓国語が並ぶ店の回転寿司と書いてある店「魚花」でAセット15个60元を食べたとか、ネタは何と何と何と何の4種類で寿司が来る前に味噌汁が来たとか、寿司が来たら味噌汁の椀を持って行かれたので味噌汁は寿司が来る前に全部食べること、だとか、寿司が来た後、冷たいお茶が出たなどの内容は省略。)
今日は19時30分~22時30分の照明が停止された。暴風雨で氷も降った天候不順も影響か。エアコンの使用量が多いのだろう。夜は快晴。(エアコン停止の理由はわからない。ちなみに私の場合、設定温度も監視されている可能性が高い中、諸々の事情により省エネという行為を自粛したことも多かった。)』

この一週間後に部屋からの見通しを示す記号(W3H2B4などの表記内容)をローカルメモに定義した。無錫では見通しが悪い原因がPM2.5とは限らない。見通しが悪い状態は、日本(私の通勤環境)でも同様の現象が頻度は低いもののあることがわかっている。
非科学的な話をすると、私の場合、自分の行動との関係から総合的に判断すると、食事がらみの不必要な消費が最も異常気象と関係している。異常気象と関係ないからと省略した内容なども実は関係しているようだ。
私の場合、仕事で残業したり休日出勤したりすると、不必要な食費が増える。無意識のうちに自分へのご褒美という意識が働くのではないかと思われる。日頃我慢していることを働くことで少しは許されると思っているのかもしれない。この記事を追加している今年はサクランボに平年以上に極端にハマってしまった。ある程度はしょうがないと言えるが、その度を越していた。ちょうどそこに健康診断の結果が出て“食べ過ぎ”を物語っていた。

前日の猛暑40℃と大雨、降氷にもかかわらず、翌日2013/08/11(日)の日記のタイトルは修行僧としか思えないような(悪く言うと、頭が変としか思えないような)内容「猛暑の中、12回目の惠山(huìshān)~三茅峰」と書いてあったので一部をほとんどそのままの形で掲載する。(括弧内は注釈)

『朝、惠山見えず、昨日と同じ感じ。猛暑の中、12回目の惠山(huìshān)~三茅峰。 今日は41路の(バスの路線を経由して)青山公園からテレビ塔の二茅峰へ(階段のみの一直線コース)。ここまでは600mlのペットボトルに入れた氷は解けていたものの、休み休みの登山で大丈夫だった。ちなみに地元の人は今日は私以上に休み休みゆっくりと登っていた。熱中症を恐れてのことだろう。日本でも中国でも猛暑で病院に運ばれたというニュースがあるほど暑い。日本も猛暑と局地的大雨が今朝のトップニュースになっていた。昨日の無錫の天気のようだ。今日も帰宅時、*****(わたしが住んでいた集合住宅名称)のドアを回したところで雷が鳴り、その後大雨が降った。(この日はたまたま運が良く、)着いたのは13時10分ごろだが、大雨に気がついたのは13時30分ごろ。 話を登山に戻すと、三茅峰に着いたころはまだ大丈夫だったが、水筒(ペットボトル)の水が残りわずかとなり、冷凍みかんを早めに食べた。下(錫恵公園)に着いたころには、日射病寸前という感じでバス停までがまんできずアイスキャンデーを購入(2本目)。一本目は帰りのテレビ塔レストラン。今日は日本(関東)でも落雷や氷が降ったというニュース。』

ちなみに、更に翌日の2013/08/12(月)の日記のタイトルは「起床時惠山もカリフール(家乐福)隣の建物も見え日本で最高気温記録」。一部をほとんどそのままの形で掲載する。(括弧内は注釈)

『朝7時30分、青空で景観は良好。窓からカリフールのそばの島は見えないがカリフールの隣の建物は見え、惠山もなんとか見えた。
今日は猛暑というほどの暑さは感じなかった。
ひさびさの残業で帰りは***(SL)の家の近くで降りて一緒に食事。 秋葉原などで売っている中東系の肉と野菜を挟んだものを店に持ち込んで、黒胡椒牛肉ご飯を食べた。地球型ご飯に回鍋肉をあんかけ風にまるでハヤシライスのように見える配置だが、極めて美味しかった。甘い味付け。
バスを乗り継いで帰った。
日本では高知の四万十市で歴代最高気温41℃を記録。』

この3年後、日本では8月11日が祝日(山の日)となった。このところいつにも増して山がらみの事故が増えている。中国(世界の標準国)では残業をしない(家では仕事をしない)のが普通である。他にやるべき大切な仕事や休暇が必要だからである。やむをえず働き過ぎている人その人を批判することは許されないが、軍事産業などの余計な仕事は極力抑えて、世界が対立ではなく共同作業によって、科学技術の特に環境関連の更なる発展による諸問題の解決を実現する必要がある。

2013/08/11(日)に撮影した写真より。

青山公园側から惠山へ向かった。

青山公園経由惠山 358

青山公園経由惠山 361

青山公園経由惠山 362

青山公园入り口へ。

青山公園経由惠山 363

青山公園経由惠山 365

惠山への長~い階段の入り口。階段は1600段以上、3箇所ぐらい休憩可能な段がある。

青山公園経由惠山 366

惠山山頂(のつもり、テレビ塔がある二茅峰、いつもはここが目標地点)に到着!

青山公園経由惠山 371

青山公園経由惠山 372

この日は更に三茅峰を目指すことにした。

青山公園経由惠山 373

青山公園経由惠山 383

青山公園経由惠山 392

惠山山頂(三茅峰)着!

青山公園経由惠山 395

青山公園経由惠山 396

青山公園経由惠山 404

青山公園経由惠山 405

テレビのアンテナ、
表札

ある。
日本人は佐藤さん鈴木さんなどの名前が多いが圧倒的多数ということではなく、目印として表札は意味がある。

ない。
中国人は張さん李さんのように同じ名前の人が多すぎるので表札が意味を成さない。

トイレ

ほぼ統一されている。
ほとんどが洋式。たまに和式がある。ほとんどが水洗トイレでトイレットペーパーは拭いた後に便器に捨てて水と一緒に流す。 一般家庭での便器は大と小を兼ねている。公共施設などのトイレは大小専用の便器がある。一人につき一つの便器を使用する。

新型コロナウイルスの流行でよもやまさかのトイレットペーパー不足。今更ながらトイレットペーパーの必要性を思い知った。年がバレるが、私が幼少のころは新聞紙を切ってトイレットペーパーとして家の外にあるトイレの便器のそばに常備していた。夜はトイレに行くだけでも恐かったのだが、それを思うとトイレットペーパーは何が何でも絶対必要とは言えない。

日本と比べると多様性がある。
多くが洋式、和式に近い(座らないでしゃがんで用を足す)中国式のものもある。トイレットペーパーを便器に捨てて水と一緒に流しても良い場合と流してはいけない場合がある。流していけない場合はゴミ箱に捨てるようになっている。このことを知らないで迷惑をかけてしまう日本人が多いと思う。小は横一列に多くの人が並んで一緒にできるタイプのものがたまにある。なんでも丸見えと評判の「ニイハオトイレ」は日本人には耐えられないので早めの対策を望むところである。

洗濯機

洗濯機の電源を入れてスタートボタンを押しても、フタを開けて洗濯物を追加することができる。
最近は日本で発売される洗濯機でも中国と同様の仕様になっているものが多い模様。

安全性を考慮した構造のため、洗濯機の電源を入れてスタートボタンを押した後はフタを開けることが出来なくなっている。不便極まりなかったが、これが世界標準とのことである。

マスク

マスクの種類は多いが色は白一色。風邪などの自分または他人への伝染予防、顔隠し、顔を温めるなどマスクする理由が多様。

自分が風邪をひいてしまった場合、他人に伝染させないための相手を思いやる気持ちからマスクをする場合も多いが、場合によっては、「はってでも出てこい」とか「はってでも出るぞ」的な風潮による厳しさが表にでる場合もある。

今、新型コロナウイルスの流行に対する警戒感がテレビ報道の多くの時間を占有している。新型コロナから吉田拓郎のマークⅡを連想する私としては、現在の自動車社会の環境問題を軽視してはいけないと切に思った。私も期待した経済最優先のため、観光立国をめざすのはやむを得ない部分もあるが、これを機に、日本に限らずCO2を多く排出する飛行機などを使う国内外の行き来に期待するのは控える方向に向かうべきだろう。将来的には画期的な技術による飛行機にも期待する。

マスクは効果がないという説もあるが、少しでも効果があるのであればマスクを推奨するのが安全側である。インフルエンザ患者数が例年よりもずっと少ないということでマスクの重要性を再認識させるものである。

個人的には冷たい風で風邪をひく私としては暖房用マスクが欲しいと思う。暖かみがあるガーゼ(布)マスクが復活するという情報を得たがまだ店では見ていない。

その後、思わぬ形で布マスクが国民に配られることがわかり嬉しく思う。海外で「汚いマスクが政府から配られた」などの報道があったということで、それが普通の評価だったようだが、中国共産党機関紙の電子版人民日報が伝えた日本のマスクの話題は、「伝統工芸も・・・おしゃれなマスクを着用したリーダーが続々登場」。日本のリーダーたちのおしゃれなマスク姿は伝統工芸を復活させ地域活性化に一役買っているとの報道である。日本でマスクが手に入らないという醜態を隠すかのように富士山と戦闘機が描かれた手拭いを使って手作りしたというマスクには気が付かないでと願う。今後のマスク業界の活気が目に浮かぶ。

N95マスクの敷居を低くしてほしいと願う人が多い中で、アメリカではマスクよりも銃が売れているという噂である。

新型コロナウイルスが続くのであれば国民の誰もがマスクを着用していても問題はないが、予想以上に長く続いたせいか、マスクを外せなくなった人もいるようで、マスクネタがなかなか無くならない。もしも紫外線が体に重大な影響を与えるようなことが起きてヘッドマスク着用が義務化され、それが3年とか続いたら、と思うと、素顔を見られたくないからマスクを外したくないという気持ちも理解できる。外見にうるさい国民の弊害と言える。

私の場合、冬場は風邪予防のために元々マスクをしていた。それが新型コロナ以後、ここは人が少ないからマスクを外しても問題ないなどと思って、うっかりマスクを外して風邪ひきそうになるなどの弊害が出ている。

「下半身にパンツをはくようになって脱ぐのが恥ずかしくなったのと同様にマスクをとるのが恥ずかしくなっているのではないか。」という言論や「紙パンツ」というフォローがあったりしたが、いよいよ日本でも電車に乗っていて一人、二人とマスクをはずしている人を見かけるようになった。思わず、「こいつら露出狂か」なんて思ったあたりも、数年続いたマスク義務の弊害か。

そうこうしているうちに今度は自転車でヘルメットをかぶることが努力義務になっている。髪の毛が全然ない人は問題ないと思うが、ヘアスタイルが乱れることを気にしてヘルメットを着用したくないという言論があった。環境問題を考えると、自転車に乗りたがらない要因を増加させるのはいかがなものかと思う。私の場合、今は軽くて帽子のように見えるヘルメットの登場待ち状態である。多様な形態のヘルメットの登場(発売)が待たれる。安全なのにへアスタイルに影響を与えないなどの技術がないものか。こういうことは中国人の方が得意そうだ。

ピンク、青、黒、混色など多様だが白は少ない。風邪をひいてもマスクしない人が多い。

風邪を引いたら直るまで休むのが常識。職場でゲホゲホするとマスクをしても白い目で見られる場合がある。特に妊婦さんがいる場合は接近不可。

本ページ(日本人と中国人の違い)の元となっている中国出張中に残したメモの中に、私の上司が日本にいる社員OKさん宛てのメール内容少しと私の説明メモが残っていた。「湖北省は大気汚染のせいか、白い街でした。航空写真を撮ると真っ白な画像となると思います。(湖北省は長江(揚子江)中流にある華中の省。省都は武漢。)」という内容。私宛のメールと解釈した模様。今、新型コロナウイルスで話題の武漢だが、鶴の一声で誰もがマスク姿になったことに中国の体制の優位性を見た。問題があればSNSで国民から批判を受けるという新しい民主主義の形が実現しつつある。この重要な時期に日本の国会はどうでも良いことで(決してどうでも良くはないのだが)時間を潰している。ヤジ将軍という声も聞こえてきたが、こういう時こそ、最も責任ある立場の人をみんなで支えよう。

人前でたばこを吸ってはいけない理由は、たばこの煙に弱い人がガンになる確率が上がるのを避けるためであるように、中国などが厳しくマスクを義務づけている理由は新型コロナウイルスに感染しやすい人に遷さない可能性を高めるためである。パンデミック対策としては、自らが遷らないことに加えて、人に遷さないことが、より大事とのことである。

一人でマスクを10枚もつけている人がいて批判されたり、政府関係者が最優先でマスクを配られ批判のやり玉になったりもしていたが、その後、中国は新型コロナウイルス対策としてマスクが効果があることを実証して公表、多くのアメリカ人にもマスクが浸透、暗に日本のマスク文化の効果を明言してくれた。

やっぱりマスクは白が多い。

出張当時に話を戻すと、PM2.5が異常に高すぎても誰もマスクをしていなかった。(下の写真は出張当時、PM2.5で我々日本人がなるべく外に出ないように言われていた春節のときのもの。マスクをしていたのは調理人だけ。)

中国では、異論にマスクする習慣が長く続いていて、なかなかこの習慣が無くならない模様。異論をまずは聞くことが改革の第一歩になると思われる。隠すと、かえって注目されることになるので、むしろ積極的に露わにして国民同士で議論したほうが良いと思う。

対話型AI(ChatGPT)が流行っていると知って、ネットで検索してみたら、Googleも追随(Bard)、中国・百度は「文心一言」なるサービスを3月に開始するという。技術最先端の中国では、AIアバターを通り越して、いずれAI-DNA-Editorなるものが登場、実物をも修正してマスクもヘッドマスクも不要になるものと思う。しかし、イーロン・マスクが「新しい世界だ。宿題よさらば。」などとマイナス思考に走る無責任な発言をしていた。米中の一部の世界支配者達が自分たちの領土拡大を求めて突っ走る現状、どっかの国が人類の危機を感じてThe Real Exocistのごとく働き、人類の破滅を止めて欲しいと思う。

対話型AI(ChatGPTのような生成AI)は、データセンターで大量に電力を消費するということで、核融合の登場を待望しつつ、今はなるべく使用を控えることを世界の人達にお勧めすべきである。逆にまだ中途半端な状態で利用を勧める人達は、たぶん後で人類破壊者と非難されるものと思う。

春節

春節

春節

大小

小さい。

国土が小さい。

細かい。

私の場合、定時退社日に仕事が間に合わなくて少し残って作業しようとするときに「小さい」という声をきくと、安堵感でいっぱいのまま帰路につけてリラックスした休日を送ることが出来る。その反動が翌月曜日に。

大きい。

国土が大きい。

中国語で小は細かいという意味がある。

小さいことを気にしない。

雑。

中国人のSNSでの発言として、韓国人の発言に対して「小国の分際で」という、話の内容とは関係ない発言を聞いたが、内容にもよるが、そういうことを言うことがまだまだ精神が技術に追いついていないというか、発展途上であることを思わせる。というか、小さい。大国が退国とならないことを願う。

日本のテレビでの言論で、中国の偉い方々や報道官がいちいち過剰反応して大げさとも取れる怒りを示すのは、(うんざりした声で)「小さい」という発言があった。反撃能力という言葉を考案した日本の防衛担当は、「中国がこういう反応をしているということは抑止力が十分効いている、むしろこれが平和を保つための第一歩」などと発言している。日本の偉い方々にとっては渡りに船の模様。

もちろん、日本人(中国人)の中にも中国人(日本人)の特徴を持つ人はいる。

私の勘違いや、ほんの一部の表面的な現象の大げさな描写の場合もあると思う。

軽いメモ程度のものも重いテーマのものも含めた。

考え方が違うと、誠意を尽くすほど相手が嫌がったり怒ったりということはよくある。

一方で、「こんなに尽くしているのに感謝の一つもない。」と思っていても、他方は、ありがた迷惑で本当に感謝していないケースが多い。

中国人の特徴として書いている部分は、テレビ情報を含む一部を除いてヤラセの可能性の少ない状況での実体験で得た情報を多く書いた。

たとえば会社が提供しているバスでの出来事や会社に提供された住居やその周辺での出来事だとヤラセの可能性があるので少ししか反映させなかった。変に親切だったり、変に意地悪だったり、変に小声だったりと不可解なことはあった。

私が勤務した職場は中国と日本の有名企業が出資している会社なので双方の指導者層の意図(ヤラセ)が人々の行動に表れている可能性がある。

日本人と中国人の違いは、資質(DNA)よりも生まれ育った環境や教育によるところが大きいと感じている。どちらが優れているかと考えた場合、ほとんどのことが紙一重だと思う。

人の能力も、資質(DNA)の違いもあることはあるだろうが、生まれた環境と育ち方による考え方生き方の違いでどんどん差がついているだけという気がしている。

私のプライベートでは、ここ20年間で最も幸せな時を中国で過ごすことができた。金銭がからまない条件で仕事に無関係な条件で初対面の人だけで比較すると、中国人は弱者に対して思いやりの心がある。仕事が終わったらまた行きたいと思う。

2015/07/27 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した部分をこの色で示した。

日本に帰国して1年以上経ったが、たった2年程度中国に行っていただけで、以前の日本と変わったと感じる部分がけっこう多い。たとえば、

 ・知らない有名人がいる。
 ・みのもんたがいない。
 ・4Kテレビ&ハイレゾ音源の話題増加
 ・付録雑誌が多い
 ・火山活動の増加
 ・ナショナリズムの高揚(日本選手の活躍しか扱わないスポーツ報道、近隣諸国の誹謗中傷報道増加など)

などなど揚げるとどんどん出てくる。

以前の日本と変わってないものも「異常気象、夏の暑さ」「振り込め詐欺」「モンゴル勢力士の大活躍」など、揚げたらきりがない。

35回目の優勝を決めた白鵬関だがいきなりビンタを食らわす相撲などが不安ではある。

2015/12/20 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目をこの色で示した。

中国に行く前は、「日本には多くの中国人が住んでいる。日本で快適に過ごしていただくためにもテロに遭わないためにも中国の悪口は控えるべきだ。」と思っていたが、自分が中国に住んでいるときに「日本の問題点を明言してもらったほうが知らないよりは良い。」と思ったので(私と同じ考えだと思うこともあったりするので)、遠慮しないで相手国の問題点を指摘することも必要だと思うようになってきていた。しかしネットで、褒められたことばかり覚えていて注意されていることには耳を貸さないで日本の自慢話と近隣国の非難話ばかりがやたら増えるのを聞くとやっぱり悪口ばかり言うなと言いたくもなる。

中国に行く前はしばらく風邪をひいてなかったが、中国に行ってから風邪をひきやすくなった。日本に戻ってもそれは変わらず昨日も朝起きたら風邪ぎみだった。中国でPM2.5を吸い過ぎたせいではないかと勘ぐっている。昨日のは急に寒くなったからだと思うが、北京のPM2.5のニュースが精神的に効いたような気もする。なわけはないか。

前回なぜか白鵬関のことを書いた後、次の場所で休場という事態に少し心配もしたが無事横綱らしさが戻って安心。

横綱相撲が記憶に残っている人が多い元横綱北の湖関が亡くなられた。猫だましを批判されたが、「まともにぶつかったら全く歯が立たないけれどもなんとかして勝ちたい。」という強い思い、相撲の面白さの一つである。歴史に残る横綱である白鵬関がそれをやったからますます面白いとわたくしは思った。

全力士の中で私が一番好きな日馬富士関の久々の優勝が何よりも嬉しい。彼の相撲の取りっぷりがいつも元気を与えてくれる。

どちらかというと、というより、普通に輪島ファンだった私としては若いころの輪島が一番強かったという風に記憶に残っていたので当時の北の湖に対する「憎らしいほど強い」という表現を亡くなった後に数多く聞いて、なるほど単に協会を引っ張ってきただけでなく24回も優勝した本当に強い大横綱だったのだなという思いを新たにした。

当時の輪島関の動画も見たくなってYouTubeで検索しようとしたら、自動的にサンプル表示されている動画にボクシングの大場政夫の動画があったので視聴した。

昔(1990年ごろ)深夜に日本テレビで放送されたものだと思うが、録画を逃して地団駄踏んで悔しがったものだが、ビデオデッキを必要としない環境も可能な今になってチャチャイ・チオノイ戦を全部見ることができるとは思ってもみなかった。

亡くなった翌年の日本テレビの木曜スペシャルを録音して音声だけは丸暗記しているほどだったが、やはり映像があってのボクシングである。

1Rと12Rだけは録画する機会があったが、1Rと12Rだけでは一生忘れないことになったほどの当時の思いは足りない。8Rの攻勢は覚えてはいたが、記憶よりも激しかった。

パンチ力で叶わなくても耐えて耐えて思いの強さを連打に繋げた。

空から来た挑戦者に敗れた大場。「左が世界を制する。」と言っているが、右が得意だったようだ。

大場の後に現れたのがカエル跳びの輪島だった。

私の場合、今使っているPCがまだ元気なため、未だにビデオデッキを現役で使用している。環境負荷という意味では毎日予約録画とか毎週予約録画の多用が問題となるが、今年に限っては「テレビで中国語」の他に2つのドラマにハマってしまい、計3つの毎週予約録画機能を利用した。

万一原発事故等で今住んでいる国に住めなくなった場合の逃げ場として中国を考えている私には「テレビで中国語」は必須。遅きに失した感はある。1000年も恨み続けると宣う韓国よりは中国の方が多様性があり日本人が集まれるところはあると見ている。年とっていると、漢字のほうがハングルより馴染みがあり、今からハングルを覚える気はしないということもある。欧米人と違って顔では日本人とわからないため何かと好都合なことも多く、あとは一般的中国人の対日本人観を改善してもらうだけである。

今年は何年ぶりかでリアルタイムでNHKの朝ドラにハマったが衛星放送で1週間に一度まとめて放送されるので、周1回の90分番組という扱いで土曜日か日曜日に視聴した。

今年はケーキで相手を叩きのめそうとする人も現れて能登半島が旬って感じ。

2016/12/30 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目をこの色で示した。

2016年12月に日本、カナダ、オランダのNHKスタッフが共同で作成したドラマ『東京裁判』が放送されたのを機に「首相の靖国参拝」に情報を追加した。

今年の終戦記念日(8/15)はリオ五輪中ということもあって大量のメモが残っていて私固有の情報も数多いが、多すぎるのでここでは少しを除いて省略する。この日のメモには卓球の話題だけをとっても、日本選手の話だけでなく、去年の世界選手権蘇州大会での中国人同士の男女決勝の内容まで含んでいる。石川選手のレッドカード退場は和む話だった(中国選手もあったという話)。 この日は台風7号や地震、原発関連の話題などもあった。 朴槿恵大統領が米国の迎撃ミサイル配備について国民に理解を求めたり、靖国参拝関連の報道も多かった。 稲田朋美防衛大臣が靖国神社に参拝しなかったことが何よりものニュースだっただけに、その後の国会での辻元議員の追求には怒りが爆発した。辻元議員が靖国神社参拝に反対していた理由は批判するのが目的だったのだと思うと、それまで「ピースボートの辻元議員」と思っていたのが「マウスピースの辻元議員」と思い直すほどだった。もし稲田朋美氏が防衛大臣の身で靖国神社に参拝したとしたら辻元議員のせいだと思い続けていたが、本ページの「首相の靖国参拝」に情報を追加(更新予定として)した数日後に参拝してしまった。

早稲田大学政治経済学部を卒業された方の言葉を引用すると、
「中国では制度やルールで決められた通りに自然と人が動くわけではなく、人の力で人を動かす社会という傾向がある。」
「個人の号令のもと全員が一斉に走り出す~異論を唱える者がいない。」
「自分の前に現れる中国人は自分の鏡である。」

日本人は、中国人を批判しているうちに気がつくと自分のことである、ということが多いようだ。

ネットの動画を見ていると、中国人が自分たちの悪い部分を反省して日本人を褒めていることに注目して、中国人の悪い部分を強調する日本人が多いので懸念している。 日本人が過去を反省して、過去の悪かった部分をテレビやネットで流すと、それを韓国人や中国人が日本人批判のネタに利用するということに似ている。

「脱“社内おもてなし”で残業削減」という特集があったが、グローバルな経済の自由化(競争)で仕事の効率を最優先するようになると日本人の自慢の種が消え失せる可能性がある。

昨シーズンの「テレビで中国語」の最終回で26年前の天安門広場を見たが、当時は自転車が多かった。

前回(去年)追加時、国技である相撲の話題を書いているので、今年も少し書こうと思う。

今年は元横綱千代の富士関が亡くなられたことが一番のニュース。冥福を祈るのみである。

相撲に関係のある私のメモを振り返ると、
1月29日、
伊調馨、13年ぶりの敗戦。決勝でモンゴルの選手に敗れた。
先日、10年ぶりに日本人力士(琴奨菊)が優勝したばかり。
8月18日、
今朝起きてテレビを付けたら伊調馨の手が上がった。(金決定の瞬間だった模様。)
NHKニュースウォッチ9によると、伊調馨の話題。4連覇。
女子レスリング、3試合とも日本選手が終了間際の逆転金メダル。
思わず、今年で幕を下ろした奇跡の逆転のPL学園と清原を連想。
勝負は時の運、今後こそが要注意などと思った。 次はモンゴルの力士が優勝すると予想。 (その後、吉田沙保里の銀メダルで次の場所はやはり日本人が優勝すると予想変更。途中まで隠岐の海が優勝かと思ったが豪栄道が優勝。)
11月27日、
昨日優勝を決めた(モンゴルの)鶴竜、奥さんからキスの祝福。
優勝は時の運。今年優勝していない稀勢の里の活躍も光っている。

2017/05/05 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目をこの色で示した。

主な追加は「南京事件」。「南京事件はなかった。」と主張して日本の立場を不利にする反日思想家が相変わらずいるので、仮に中国の南京市にある施設に展示されている内容が大袈裟だったり間違いが含まれているとしても追加した。

前回(去年の年末)の書き込みで話題にした稀勢の里関だが、年が明けて遂に初優勝、横綱昇進という快挙。優勝を決めた初場所でもっとも強い印象に残ったのが白鵬戦。白鵬関の取りっぷりが決して手を抜いていないことがわかる内容で嬉しかった。

思えば去年は、白鵬関の復活を実感した矢先の次の日の千秋楽に横綱らしくないと批判されて、ブーイングする観客に怒りを感じたことなど、色々なことがあった。次の場所に早速汚名を晴らしてくれたが、その後を見るとやはり頂点後の空虚間が相撲に現れているような気がする。白鵬関は私が応援するとどうも変な結果になるようだ。

春場所は新横綱稀勢の里関に対して完全アウェイと言える状態で闘う日馬富士関と鶴竜関が全力で横綱の意地を見せた。相撲業界の長年の懸念材料だった八百長疑惑をモンゴル勢が守ってくれている。そんな感じである。稀勢の里関がケガにも関わらず照ノ富士関に逆転優勝できたのは決して照ノ富士関が手を抜いたのではない。相性が良いということもあるだろうが目に見えない力(努力の結果)も働いている。ケガを押して出場して優勝した元横綱貴乃花関を連想した人もいたようだが、私は一昨年の卓球蘇州大会女子決勝でケガをした相手丁寧選手(中国の愛されキャラ)に敗れた劉詩雯選手を連想した。目に見えない力が働いてケガをしている選手のほうが勝つことはよくあることのようである。中国から帰国して録画番組検索キーワードとしてスポーツ関連はフィギュアスケートと卓球とバドミントンの3つだけが不変のキーワードで「たけし」でさえも不変のキーワードではなくなっていたほど、中国ですっかりハマってしまった劉選手がリオ五輪に出場しないと知ったときはガッカリの一言だった。団体戦には出ていたが。

今年のフィギュアスケート世界選手権男子シングルは最初テレビ放送を流しながら他の作業もしていたが、地震情報を見て作業のほうを一時停止。フィギュアスケートのテレビ観戦だけに意識を集中した。世界選手権の羽生結弦選手の演技を陰ながらの応援ではなく生放送中にじっくりと鑑賞&応援したのは初めてのことだと思う。ノーミスの素晴らしい演技で自分の好みにも合致。ただただエイプリルフールの4月1日であることだけが気になった。表彰台に飛び乗る姿を見たのだが、これは縁起が悪い。演技は上品なのだが演技後の態度や発言、エキシビションでの演技後エンディングにかけてなどが下品に映ることがあるのがわずかながら懸念材料である。エキシビションは何より特に今シーズンのプログラムが素晴らし過ぎてこれ以上のものは考えられない。表彰台に飛び乗る姿を見たときは一昨年の卓球蘇州大会男子決勝で優勝決定の瞬間に卓球台の上に乗った馬龍選手を連想した。“龍馬”の書き間違いではない。このとき、馬龍選手はすごく強いけれども日本選手がいずれ破るかもしれないと思ったのである。しかしリオ五輪で水谷隼選手が準決勝でしっかりと馬龍選手に敗れてしまった。水谷隼選手は、お笑いタレントの波田陽区に似ているという噂だが、バドミントン女子の奥原希望選手にも似ている。お二人ともテニスのマッケンローのような悪童ではないのに喜び方が下品と思うことがある。力士、たとえば稀勢の里関などは中国の劉詩雯選手などにも通じる上品さがある。適度な喜びの表現はファンならこちらも嬉しくなるが、喜び過ぎるのを見るとどうしても私は大場政夫を連想してしまう。初めてチャンピオンになったときの狂ったほどに喜びすぎた大場である。ファンとしても嬉しくてしょうがないことではあるのだが、現役チャンピオンのままシボレーで交通事故死したときのショックはその喜び以上に悲しかった。もしも当時の車が事故防止機能が付いていたらと思うと残念でならない。もちろんシボレーが悪いわけではない。時が経った今となっては、永遠のチャンピオンという最高の結果が脳裏に残っていると言えなくもない。大場の場合、1ラウンドに足をケガしての逆転KO勝ちというファンに感動を与える幸運も持っていた。軽快なフットワークで蝶のように舞い蜂のように刺す大場の連打がかっこよかった。選手時代に資質通りに期待した通りの結果とはならなかった松岡修造氏が現役を退いてから大活躍されているので、時の運がなくて良くない結果だった人に元気を与えている。DNAと努力しだいではむしろそれ以後の大活躍が期待されるというわけである。時の不運という意味ではモスクワ五輪に出場出来なかった選手達。山下泰裕氏は次のロサンゼルス大会に決勝でケガながら勝って優勝したが、当時のソ連選手不出場で必ずしも五輪では最高の結果を残したとは言えない。その分、心の中ではスポーツだけではない日ロ関係の政治的な役割という大きな期待をしてしまうわけであるが、すでに十分活躍されている。やはり政治の仕事は政治家が担ってほしい。

稀勢の里関フィーバーやフィギュアスケート会場の日の丸の多さは、昔のアメリカやカナダよりも激しい行き過ぎたナショナリズムという気がする。応援は多いほど盛り上がるのは確かではあるが、試合として不平等になりはしないかなという危惧が少しある。

仕事でストレスが溜まっていることを主張する道具であるYouTube視聴でたまたま見た「東日本大震災の海外からの義援金をGDP比でみると違ったものが見えてきた。」というタイトルの動画で、海外から日本赤十字社に寄せられた義援金の額をGDP比でみたデータが紹介されていた。詳細はそちらを検索して視聴してほしい。義援金に順位をつけるのはいかがなものかという批判もあるが、思いがけない国々の方々が心を込めてくれたことがわかる。中国も、船衝突問題で日中関係が良くなかったとかその他の事情があったことを考慮すると非常に多くの義援金が寄せられた。

少しだけ順位のみを紹介すると、

《海外から日本赤十字社に寄せられた義援金の額のベスト10》

《GDPを考慮した義援金の額のベスト10》

PS.(2020/01/05追加、02/24ケアレスミス修正ついでの追加)

上記情報に韓国が見当たらなかったが、元KARAメンバーのクー・ハラさんは800億円寄付されたとのことである。
金額はメモ間違いかもしれない。去年自殺されたということで冥福を祈る。親日家であることで虐められたことが自殺の原因の一つだとしたら日本人としても非常に残念である。反日教育にとらわれない、自分の強い目がそこにはあったものと思う。
日本で人気があったことに対して、「顔しか見ない日本人」という表現を聞いた。整形を世界に広めている韓国人には言われたくない話である。
クイーン、キャンデローロなど数多くのスターが世界に先駆けて日本でフィーバーになったが、必ずしも顔で選んでいるわけではない。
ヨン様だって、顔だけを見たら特にモテ顔というわけでもない。一方、たまたま見ることがある韓国語講座の最後に登場することがあるK-POPメンバー、みんな顔が似ていて区別がつかない。私の場合特に顔イメージの特定&記憶能力に問題があり、顔によっては何度見ても特定できないことがあるのは事実なのだが、それにしても同じ顔。みんな整形しているのではないかと思っている。 芸能人の自殺が多いことが懸念される。子どものSNS発信は禁止したほうが良いのではとさえ思う。韓国による原発関連の批判は重く受け止めなければならない。2015/12/20 追加時に、「2つのドラマにハマってしまい、計3つの毎週予約録画機能を利用した。」と書いたが、毎週予約ではなく必要に応じて予約録画したドラマが1つあった。NHKで放送されていた韓国ドラマ「太陽が抱く月」にハマったのだった。

東日本大震災後、多くの外国人が日本から出ていった中で、中国企業ファーウェイの孟さんは日本へ。東京のオフィスで陣頭指揮をとった(余震に震えながらも陣頭指揮を振るった)という。何をしたかというと、東北地方の通信設備を修理。部下たちに防護服を着せて通信設備を修理することに力を尽くしたという。

久しぶりに痔による染まる出血を見た日、GPシリーズ中国大会で羽生が地元選手とぶつかったことが懐かしいが、他のページで最初「あの恐怖のモンゴル」などと書いたら、次の日の朝にモンゴル出身の鶴竜が腰を痛めて大相撲九州場所を休場したので「大草原のモンゴル」と修正した。結局は日本人白龍が優勝した。アーティスティックが得意な選手の点数を批判しすぎて、次の五輪で途中棄権となったフィギュアスケートのミスター・プルーシェンコが民放の番組で羽生の性格から来る行動に関して助言をされていたが、結弦は結弦の道を行く。世界が認めたミスターなら、プーチン大統領に対して武器強化よりもフィギュアスケート選手の選手育成や教育に金を使うように助言が可能だろうと思う。

企業が多くの人気有名店と提携して発売し、技術を盗んで自社のラーメンと称して違う名前で類似のラーメンを販売開始するという手法は、国民を捨てて海外に出て海外のものになるという現象を思い起こさせる。

2017/09/30 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目をこの色で示した。

主な追加は「暴力団」。裏社会のことは知らないがビートたけしがTVタックルなどで擁護しているところをみると現代社会では少しは役に立っている部分もあるのだろうということで自分が中国で体験した中の最小限の情報を追加。

私は中学から高校にかけてバレーボールに魅せられたことがあったが、競技そのものもさることながら、学校によって違う応援の数々も強く記憶に残っている。
ポイントが決まる毎に、
「オッセ、オッセ、オッセ、オッセ、いいぞ、ちゃちゃちゃっ、オー」とか、
「ちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃっ、ちゃちゃちゃっ、ちゃっ、オー」とか、
「ナイスっ、ちゃちゃちゃっ、ワッセっ、ワッセっ、ちゃちゃちゃっ、」
など、いわゆる「ニッポン、ちゃちゃちゃ」の類いである。
応援と選手が一体となっていた大歓声が芸術的でもあり楽しかったのだった。
コート上の女子選手達に対する、男性応援団長の「フレー、フレー、ヤハタ」という一声で始まる古典的な応援スタイルも記憶の片隅に強く残っている。
ちなみに私の母校の中学校は1学年下の選手が3年生のときに県大会で準決勝に進出する活躍を見せたのだが、その準決勝の相手中学の二十数年後の後輩が全国優勝して清水邦広選手のコート上のガッツに影響を与えたというエピソードを先日テレビを見て知り、感慨深い気持ちになった。
ネットで過去の全国中学バレーボール大会の歴代優勝校一覧を見たところ、私の中で優勝校として特に記憶に残っていた中学のうちの2校の名前(神奈川の末松中学、静岡の三島中学)が見当たらず、自分の脳の記憶力のいい加減さを痛感した。末松中学ってどんな学校でどんな教育を受けているのだろうとか、東海道線で三島駅を通るたびに三島中学ってどの辺にあるのかな、などと考えていた自分を思いむなしくなった。中国や韓国の反日戦争ドラマなど、何度も見せられてフィクションさえも真実だと勘違いしている国民が多いだろうと残念に思う今日このごろである。ネットで多くの情報が得られるようになった反面、フェーク情報の存在は大きな社会問題である。そういう意味では私の頁も一部の人たちに警戒されていると思うが、自分が信じていることは書き続ける。

バレーボール全国中学大会は最初は東京都での開催が続いた。その後全国で開催されるようになったのは良いが、優勝チームは今年は東京勢同士の戦い。春高バレーも史上初の東京勢同士の戦いとなった。野球の選抜は大阪対決ということで、スポーツも一極集中になりつつあると危惧しているが、夏の甲子園は花咲徳栄という初めて聞く名前の高校が優勝してホッとした。

バレーボールでは相手に向かってガッツポーズをすると反則をとられるとのことで外側に向かってガッツポーズをするとのことである。卓球の張本選手もガッツポーズは相手の選手に向けないので好感が持てる。前回(5月5日)の更新で書いた「軽快なフットワーク」は卓球の現平野選手を意識したものだが、ネットで毒舌が話題になっていたことよりも、相手の顔を見ながらの喜び方が気になっていた。相手(丁寧選手)の闘争心に火をつけたのは確かだったようである。顔で戦っていた前平野選手は、なぜか毒ネタとして笑える存在だったが、現平野選手はまだ若いので心配だったのである。丁寧選手は中国の卓球特番での国民に卓球を普及させる役目としての活躍による穏やかな印象もあったのだが、最近の試合での彼女の目は、「大場-アモレス戦」の5Rに入るときの獲物を狙う大場の目に似ていた。相手の闘争心に火を付けたことを悟った現平野選手の魂は、試合後に写真を一緒に映ってもらうなどの対策を実施していた。中国のテレビでは石川選手の中国語を聞けたりもした。中国では卓球台がそこら中にあって、一般の人がいつでも卓球ができる環境にある。私が子どものころは日本も同じだったと思う。私の故郷から女子の世界チャンピオンが出たのでその影響でとくに私の出身県で卓球台が多かったという可能性はあるが、国民が今よりも卓球をしていたことは事実だと思う。私の視点によるものだが、劉詩雯選手と現平野選手の共通点として、卓球そのものが軽快で美しく芸術的。勝っても負けてもそれほど変わらない見応えがある。日本選手は誰が優勝してもおかしくない選手が多く、バレーボールの鉄壁のブロックとかボクシングの殴り合いなどを連想させてくれる卓球をする選手もいたりして見ていて面白い。

卓球の世界選手権では前回の更新で話題にした馬龍選手にも注目した。決勝の試合が夜中だったのでビデオに録画してその日の夜に見た。幸いニュースで結果が報道されていなかったので、後半の10分程度だが、はらはらドキドキしながら見ることができた。なにしろ相手はハンシントウ選手。阪神党とか反神道とも読めるので、これは絶対負けられない。ちなみに日本人は無宗教とも言われているが神道の影響は大きい。馬龍選手VSハンシントウ選手を見ていたときにハンシントウを反新党とは読まなかった。馬龍選手が負ける寸前まで行って神経を使い果たしてしまった。巨人の13連敗はその反動かとも思った。巨人の場合、不祥事明けから1年以上たっているのでそろそろ応援してもムダということはないだろうと思っていた時期。馬龍選手を応援した理由は馬龍選手の優勝決定後の表現を見たかったということもある。今回は喜びを抑えたあっさりしたものだった。日本のテレビが勝利後を詳しく放送してくれなかったのは残念だ。

他の頁で話題にした多くの選手達のことも気になっていたが詳細は省略する。たとえば女子100mの福島千里選手、6月22日の陸上日本選手権は残念ながら8連覇がならなかった。むしろ安心したのは私だけか。雨の中の陸上日本選手権、男子100mはサニブラウンアブデル・ハキーム選手が優勝。2位はなんと多田修平選手。3位はケンブリッジ飛鳥選手。このとき4位で100mでの世界陸上出場を逃した桐生祥秀選手が日本人初の9秒台という最も輝かしい栄光を掴んだ。ちなみに6月22日は大リーグ情報として、雨の中のレンジャーズのダルビッシュ有選手VSヤンキースの田中将大選手の日本人対決というニュースもあった。どちらも得点を許さない好投で勝敗は付かなかった。

スポーツは本当に素晴らしい。政治で水を差すことがないように願う。

2017/10/09 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分)を、時期的に同時期なので前回と同じこの色で示した。

主な追加は「南京事件」に追加した「双方に問題がある」という趣旨の部分。もちろん、南京事件そのものが双方に問題があるという意味ではない。今現在の日中関係について言っている。

白人至上主義も良くないことだが、差別事件後の有色人達の仕返し暴動事件を見ると、確かに白人至上主義側に分があるなどと思ってしまうこともある。昔から同じようなことが何度も起きている。スポーツの試合で露骨に抗議の意思を示すのはいかがなものかと思う。

前回(9月30日)の更新で、次のように書いた。

学校によって違う応援の数々も強く記憶に残っている。ポイントが決まる毎に、
「オッセ、オッセ、オッセ、オッセ、いいぞ、ちゃちゃちゃっ、オー」とか、
(途中省略)
など、いわゆる「ニッポン、ちゃちゃちゃ」の類いである。

「ニッポン、ちゃちゃちゃ」の類いではないので訂正する。
「ニッポン、ちゃちゃちゃ、ニッポン、ちゃちゃちゃ、」とか、
「テーハミング、ちゃちゃっちゃちゃっちゃ、テーハミング、ちゃちゃっちゃちゃっちゃ、」とか、
「ユーエスエー、ユーエスエー」
などは、ポイントが決まる毎というわけではなく、愛国主義、民族主義の高揚という印象が強く、所属外の人にとっては、その関係しだいではシラけたり胃が痛くなったりすることもある。それに対して、
「オッセ、オッセ、オッセ、オッセ、いいぞ、ちゃちゃちゃっ、オー」
などは、好プレーに対して、一斉に拍手があった少し後にみんでその好プレーを讃えるものである。

「花咲徳栄」という名前からザ・タイガースを連想するのは私だけだと思うが、前回の更新では「ハンシントウ」選手の名前をネタにして、「巨人の場合、不祥事明けから1年以上たっているのでそろそろ応援してもムダということはないだろうと思っていた時期。」などと書いたが、次の日(10月1日)に巨人が阪神に敗れて、はじめてクライマックスシリーズ進出を逃した。「オスプレイが日米共同訓練に初参加」というニュースがあった日に「巨人の山口投手が今シーズン出場停止処分に」というニュースを聞いて、この時点で巨人の優勝なしは確信している。ちなみに「交流戦、昨日まで1位の広島、ソフトバンクに敗れて、交流戦1位ならず。」というニュースの日(6月18日)も多くのメモを残しているが、卓球男子の水谷選手がハンシントウ選手に準決勝で敗れたという情報があっても、「ハンシントウ」という名前は気にしていない。一度ネタとして考えたものは通常はそれで終わりである。

最近テレビで、リオ五輪にカンボジア代表として出場した猫選手を「殴ってやりたい」という言論があったが、たまたま昨晩衛星放送で猫選手の特番があったので視聴した。マラソンを普及させる役目としての活躍が光ったが、いずれはカンボジアの選手に譲るべきなのは確かである。

リオ五輪では、終戦記念日に「卓球女子団体で日本が中国帰化選手を含むドイツに惜敗」というニュースがあったが、詳細メモの中に次のような解せない(私特有の非科学的な視点の)メモが残っている。

「試合後のインタビューで、福原、個人戦同様に北狐に見えた。(たぶん髪型のセットが原因)」
「(敗因として)私の心からの応援が足りなかった。(理由. a). 中国は国民から卓球が愛されている。b). 中国にファンがいる。)」

このメモから、私の場合、対ドイツというよりも対中国という視点になっていたことがわかる。メモにはないが、終戦記念日ということで、ほんのわずかながら「ドイツと違って日本は反省が足りないから中国が援護したドイツに負けた」という思考もあったように思う。こういう思考も戦争の傷跡のひとつと言える。

池上彰さんの番組で台湾と韓国の反日感情の違いについて比較していた。 詳細は省略するが、戦後の韓国の大統領が進めた教育が韓国人の反日感情の原因ということだった。相手国の欠点ばかりをことさらに主張することで、国民の支持を得るという歴史。両国関係の善し悪しは教育で決まることを示していた。韓国の大統領が最悪の運命をたどり続けている歴史は、主張の偏りに問題があるという話である。

2017/12/03 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分)はないが、川崎フロンターレのJ1制覇と浦和レッズのアジア制覇で、ほんのわずかな時間ではあるが心理的におめでたい気分になったので、わざわざ記載するほどでもないような僅かな修正を実施、更には前前回(9月30日追加分)の更新で「雨の中のレンジャーズのダルビッシュ有VSヤンキースの田中将大の日本人対決」という書き方をしてお二人だけ呼び捨てにしたことをお詫びするとともに訂正した。

メモのコピペで済ませることが多いため、他の方々についても不調法なことがあればお許しいただきたい。ただ、有名な選手ほど、呼び捨てするのが普通という感覚がある。事実、敬意を表して呼び捨てで書いたことが過去には何度もある。ここでも、以降“選手”という記載を省略する。

その後、ダルビッシュ有はシーズン途中でドジャースに移籍してワールドシリーズに出場した。アストロズの選手がダルビッシュ有からホームランを打ってベンチに戻ったあと、アジア人を差別する意図があると見なされる両方の目尻を指でつり上げるしぐさをして、差別的な言葉も口にしたという。両方の目尻を指でつり上げるしぐさを実際に見てびっくり。リオ五輪の試合後の福原愛のインタビューを見て私が試した仕草とほぼ同じである。

2回途中4失点でKOされたダルビッシュ有に対して、地元メディア「世界一のチャンスをつぶした」、現地記者コメント「ドジャースとの再契約も難しいのでは」。たとえて言うと、綱引きやっている途中で負けそうになったので選手を変えたけどその選手がたまたま調子が悪くて負けたという感じ。シーズン途中で入った選手に過度に期待する人々に責任があると思う。アメリカンドリームと言うがメジャー選手の収入が高すぎる。そっちが問題である。

更には、「マーリンズ、イチローと来季契約を更新しないと発表」「青木、岩隈、上原などが来シーズンの契約が不透明」などの日本人メジャーリーガーにとっては厳しいニュース。

アメリカンリーグのMVPに選ばれた身長167cmのアストロズのアルテューベはベネズエラ出身。多くの外国選手が普通に活躍できていることは素晴らしい。

私としては、10月15日のニュースとして気になったのが「小型機が不時着 4人病院に搬送も意識あり」という福井のニュース。

不時着したのはアメリカのビーチクラフト社が製造した単発のプロペラ機。小型機には60代から70代の男性4人が乗っていて病院に運ばれたが、全員意識があり命に別状はないということだが、「午後1時すぎに庄内空港を出発し、新潟空港を経由して福井空港に向かう途中だった。」と言う部分に着目。私の場合、“庄内”(私の世代の県大会女子バレー優勝中学があった所)と“福井”からバレーボールを連想、“新潟”と“拉致被害者として15年前に帰国した蓮池薫さんが拉致された柏崎市の海岸を訪れたというこの日のニュース”を連動させ、私が午後1時すぎに何をしていたかを振り返った。特に思い出すことがなければ良かったのだが、思い出してしまった。ビートたけしのTVタックルに出演の作家・竹田恒泰氏の発言「日本にとって、最大の危機は北朝鮮が完全な核保有国になることだ。」と語ったことに対して次にように考えていたのである。

「北朝鮮は、とっくの昔に最大の危機に直面している。」と反論して北朝鮮の核保有の正統性を主張しようとした。欧米などとイランが結んだ核合意の破棄を主張しているトランプ大統領。何度合意しても日米などの一部の世論が合意を破棄せよという言論があるから、北朝鮮も話し合いはムダだと思っている。何しろ、トランプ大統領はアメリカの軍事力が世界最強であることがアメリカの強さだと勘違いしている。

というような内容を、メモってはいなかったが、考えていたのが午後1時過ぎごろのことである。核の残虐さを知っている日本人として、北朝鮮の核保有の正統性を認めようとしたことを深く反省するものである。

この日(10月15日)、昼にぶりの刺身定食、夕飯として近所で購入の本鮪入り寿司を食べたすぐ後のニュースであったため、以前、「世界を失望させる日本」と題した、国際会議で“やらせ質問”主導した水産庁の大罪というニュースも思い出した。私としては、長時間のバレーボールのYouTube動画をダウンロードして視聴したばかりということもあり、YouTubeの過度な視聴を自粛することにした。今後もたまには見ると思うが。

不時着ニュースのあった数日後は福井で「副担任から大声で叱責された」といったニュースがあった。このことから、相手チームを萎縮させるような応援のし過ぎには注意が必要などと書こうかとも思ったが、このことを強調するのは控えて、その代わりに10/15のニュースがらみのネタを書いた。書いた後、確認のためメモを10-15で検索したところ、最初去年の10/15のメモに飛んで福井県の高速増殖炉「もんじゅ」の廃炉や「プルサーマル」関連の多くのメモとトランプ氏関連のメモがあったのが連動していると感じた。

11月5日はトランプ大統領が初来日。この日は快晴。USAコールがあったりして、多くの来日情報をはらはらドキドキしながら見た後、昼食後に多摩川を散歩。白い鳥が太陽光を浴びてキラキラ光りUFOを思わせるV字の群れを作って飛んでいた。帰宅後、13:05~のNHKニュースをビデオ視聴後、衛星放送に切り替えたその瞬間に福井で試合中の清水邦広が決めた。この試合は少しだけ見て他チャンネルを見たりシャワーを浴びるなどした。

11月5日のニュースによると、香港のサッカーの試合で中国の国歌を歌うべきところでブーイングがあった。これも、「スポーツの試合で露骨に抗議の意思を示すのはいかがなものかと思う。」と書いた内容と関連している。2極化してお互いに相手の言うことを受け付けないという問題が後をたたない。お互いに相手の声を聞く耳は必要であるがDNAや情報の違いで理解できないことが多いのも事実で、自分は相手を理解できないからこんなに感情的になってしまうのだということは自覚しよう。

11月26日は大相撲九州場所の千秋楽で表彰式をビデオに撮って後で再生視聴。この時間帯はテレビのビデオ機能が大活躍。生放送で「これでわかった世界の今 ▽AI時代の戦争とは?兵器利用に高まる懸念」を見て北朝鮮の1日も早い核保有の必要性を主張する側の脳ネットワークについて考えた後に再生視聴したのだが、麻生副大臣の貫禄の総理大臣杯手渡しと白鵬のインタビュー(自分の思いや謝罪と会場にいる人々を巻き込んだバンザイ)に感動した。何しろ、前の場所で一人横綱だった日馬富士が安倍首相が解散総選挙宣言した前日に豪栄道に逆転優勝。史上3例目の11勝での優勝。そして今場所は白鵬が優勝を決めてはいたものの千秋楽の豪栄道戦で観客の多くが豪栄道コール。「多くの日本人が(ナショナリズムから)モンゴル人の活躍を良く思っていなくて日馬富士を罠にはめた。」とするほんの一部の報道がモンゴルで増えるのではという懸念があった。それだけに、モンゴルでも放送されているであろう相撲中継で、白鵬が「日馬富士も貴ノ岩も土俵に戻してあげたい。」という趣旨の発言をしたときに、地元九州の観客が多くの拍手をしてくれて、それが非常に嬉しかった。バンザイにも答えてくれて一層安心した。一部の人が言う横綱相撲なる相撲を白鵬がしても観客は思ったほど沸いてくれない。今場所では、2度負けそうになった試合が一番多くの拍手を受けた。堂々たる横綱相撲という意味でもときどき圧倒的な一面を魅せてくれる白鵬である。一人横綱として白鵬はモンゴルと日本の両方を背負って闘った。

この感動もつかのま、ビートたけしのスポーツ大将の放送をながら視聴した後のサンデーステーションで取りあげた貴乃花親方の「正当に裁きを」急転・・・沈黙破り〝訴え〟という報道である。 貴乃花親方の今までの態度(沈黙)に対して「モンゴル勢の活躍が気に入らないのでは」と言った、石原慎太郎氏的な愛国主義を疑う人もいたようだが、貴ノ岩関を我が子のように思って、被害の程度が酷すぎるので警察に委ねたということのようだ。モンゴル気質とか日本人気質というものもある。モンゴル人同士で閉じている問題なら何とか2人とも土俵に戻ってほしいと願った。魅力のある多くの選手はけんかっ早いという要素もある。という思いが強いのだが、文化の違いの域では語れない残虐性が認められた場合は警察にゆだねざるをえない。

凶器はリモコンということで、最近学習リモコンを購入したことを思い出した。そこでリモコンを購入した日付をチェックしたところ、11月5日。トランプ大統領が来日した日に快晴で国のリーダーが休日のゴルフ中であることを意識して、自分もいつもよりも安心して気兼ねなく散歩。そしてリモコンを購入したのだった。さらに“リモコン”でメモを検索したところ、最初に11月21日の早朝の次のメモが表示された。
●早朝(出勤前)
・早朝、一時的に150超えあり。
・テレビをつけるとTBSで、米政府がテロ支援国家再指定というニュース。(NHKでも)
・加えて日馬富士「リモコンでも殴った。」というニュースも。
・NHKニュース内の「けさのクローズアップ」は「いじめ」。
 男子が女子の声を無視する理由として、男子からいじめられる可能性があるからだという。

以上のことから私の視点では、
・日馬富士暴行問題は、日米関係と関連している。
・世代も違う、文化も違う中で、一方的に相手が悪いと勘違いして暴力を振りかざすのは良くない。
・習近平国家主席の特使の訪問、ほぼ予想通りの結果。トランプ大統領はいつもながら、可能性のない期待だけを表明して、兵器を使おうとする。(勘違いであることを願う。)
なお、150超えとは血圧のこと。寒さが血圧に影響することがわかっている。この日の朝は寒かったことを示している。それまで使っていたリモコンも寒さに弱く、冬場になると、キーを全力で強く押さないと効かなくなるキーが数キーあって、買い時だった。その後、11月5日は貴ノ岩関が入院した日だということもわかった。日米の首脳がゴルフ中に予定ではカートに乗るはずだったのが、トランプ大統領が歩き始めてしまい、北朝鮮から攻撃を受けた場合の話や武器の売買を確認したという噂も。日曜日のゴルフでは紅葉の中、気が高揚していて酔っているに等しく、酔っ払った中で重要な話をするのは危険である。アメリカの史上最悪の銃事件の記憶がまだ新しいころの10月8日のTVタックルは録画のためかタイミング悪く最後の話題が、銃撃が表に出る映画の宣伝で、この少し後のNHKニュースではサウジアラビアのジッダの王宮の銃撃事件が話題になっている。解散選挙公示2日前のこの日のNHKの午後1時のニュースの後の党首討論会での安倍首相は圧力をかける効果について語られていたが、圧力が意味がないということではなく圧力が逆効果だということである。相手をいじめて相手が苦しんでいるのを見て、いじめが効果があると言っているに等しい。いじめた結果、相手に殴られたら、いじめは効果がなかったことを意味している。北朝鮮に対する圧力が効果がないという理由の詳細はここでは省略する。 麻生副総理の“北朝鮮のおかげ”という失言と、安倍政権が「対北圧力」の強化を働きかけていることが、北朝鮮の「不正腐敗行為で危機に陥るたびに我が国に反対する騒動を起こし、世論をミスリードして権力を持ちこたえるのは日本の常とう手段だ」という安倍政権批判発言を許したという報道があった10月29日のTVタックルの最後のひとことは、たけし「“対話”と“圧力”というのはヤクザの手法だ。」、阿川さん「お大事にお過ごし下さい。」
トランプ大統領が来日中にもアメリカで銃撃事件が発生している。武器を売買するということは日本までが武器社会、すなわち戦争大国になることを意味している。戦争の放棄、不戦の誓いとは、もともと北朝鮮のような国が現れることを承知の上でそれでも何があっても不戦の誓いを守るということを意味している。法の支配を訴えるのであれば少なくとも今は現在の憲法を守るべきである。自分は酔ってないつもりでも、実際には脳の動作に影響を与える。師走に入って忘年会シーズン。自分だけは大丈夫と思わないで十分注意してほしいと願う。

以上の話題、私の視点では、
大谷翔平が大リーグに行かないように最大限の圧力をかけていただいた。
しかし、本人の意思が硬く、願いが届かなかった。
今となっては、
これからはアメリカ人になったつもりで、日本のプロ野球での経験を生かしつつベースボールの名を汚すことなく花を咲かせてほしいと願うのみである。

全力士の中で私が一番好きな元日馬富士関に関しては、トランペットの日野氏にも応援いただいていると思うが、まだ捜査中ということもあり最小限のことしか書かないこととした。
貴乃花親方の捜査協力後のお言葉を聞いたら更にコメントする可能性はある。貴乃花親方も、最近酒の席でバンザイしたり歌を歌ったりしているところをみると、白鵬同様、「自分は相撲界を背負っている。」という他の追随を許さない思いがあるものと思う。

それにしても、日馬富士の引退会見。全くメモを見ずに日本語で一転の曇りもなくお話する様とその内容に偉大なるモンゴルの魂を見た思いである。 本日、新報道2001を見て、なるほどと思った。日本の政治家やタレント達の弁解会見を何度も聞かされているだけに尚更である。

2017/12/30 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分)を、時期的に同時期なので2017/09/30以降の追加と同じこの色で示した。実例を追加した項目については実例欄のみをこの色で示している。

主な追加は「女性の活躍」。
いずれ書こうと思っていた内容だが、日本の女性の活躍の象徴のひとつと言えるなでしこジャパンが北朝鮮に敗れたことも影響して実際に追加作業したその直後のNHKの「これでわかった世界の今」の中で女性の地位に関する特集。その内容(日本の男女格差の指数は世界で下から数えたほうが早いという話題)は反映させていないが、後日、中国人女性の活躍の象徴とも言える政府報道官の華春瑩副報道局長が話題になり写真のみ追加引用した。TBSの今年最後の「NEWS23」によると、中国人女性の就業率は世界でもトップクラスの7割超で裏に男性の“内助の功”があり、女性の機会均等は日本よりも進んでいると報道された。日本のテレビにおいては非常に珍しい華春瑩副報道局長の笑顔は、日本人記者の発音=パンダの香香(xiang1xiang1: シアンのアンは案内のアンではなく案外のアン、数字は4つの声調の識別)を杉山(shan1shan1: 杉と山は発音も声調も同じでシアンのシアは反り舌音、アンは案外のアンではなく案内のアン、外務省の事務次官)と勘違いしたことを指摘されて「なーんだ、パンダのことか」と思わず笑ったもの。TBSの「新・情報7daysニュースキャスター」でもこの話題をとりあげ、「テレビで中国語」の元出演者の段文凝さんが両方の発音を披露してくれたのだが、上記のことがわかっていても年寄りの私には違いが聞き取れず、段文凝さんの話だと、日本人記者の発音はどちらでもない中間の音だという。日本語には反り舌音がないので、ピンイン(アルファベットで中国語の発音を表記する方法)で表記すると、xian1xian2(アンは案内のアンだが記者のアの発音はエに近い)なのだろうと思う。日本人記者は英語で話しているので中国語式発音が違っていても間違っていることにはならないのだが、中国の勢力が世界第一になりつつある現状を考えると、子どもの外国語教科として、早めに英語だけでなく中国語も必須にすべきだと思う。日本人はDNA的には英語型よりも中国語型の人が多くいる。指導者層にアメリカ留学経験者が多いことや政治等の環境が英語だけに拘り続けている理由だと思う。最近存在すら疑問視されている聖徳太子の時代の書物は漢字のみで書かれていることも多い。

「アン(安)」は2年前の漢字だが今年の漢字は「北」。私としては「きた」という文字が多いプライベートの頁を除くと、北からまず連想するのはやはり北朝鮮。
清水寺の貫主の「北という字は2人が背を向けている形ですが、みんなが話をして、平和に向かって努力することが大切だと思います。」という発言に強く同意。
最近では、横綱審議委員会の北村正任委員長の北がキタサンブラック以上に気になった。(この部分の書き込みの数日後にキタサンブラックが有終の美を飾った。)
数多くの白鵬関の取組に関する批判の手紙が届いたという。この内容そのものには同調もするが、少し話を逸らすと、今年はネットの誤情報による批判中傷拡散が話題になっている。これに関しては、AIによる、クラウドシステム調査および国民一人一人に関する数々の累積データ調査によって、今はバレていないと信じているものが、過去の情報から犯人を特定できるようになるという事例が近い将来爆発的に増えると思う。つまり今現在軽い気持ちでネット投稿している人々が、忘れたころに犯人扱いされるという可能性が高まっている。こういうことを理解できる人は無責任なネット投稿はできなくなるはずである。今トランプ大統領が遠い過去の女性問題に悩まされているが、有名人だけでなく一般の人もいずれは過去の事例に悩まされる可能性が出てくる。横綱だけに責任を負わせようとする人が多いが、それならば横綱審議委員会の人は責任を取らないのか。たとえば、最近起きた新幹線初の“異常事態”(重大インシデント)で台車に亀裂であわや大惨事という事件。専門家による第三者検証が常に実施されていれば防げた問題である。警告ですんだから良かったが、アメリカでは実際に運行初日で事故という事態が起きてしまった。相手に過大に圧力をかけるとこういう形で返ってくるという一例だが、詳細な情報の関連付けは話が長くなるので省略する。製品開発でも、企画部門、設計部門、製造部門、営業部門などと同じ、もしくはそれ以上の重さで検証部門が国際規格として求められている。選手と選手側の協会だけに責任を求めるのは時代遅れである。過度な競争化社会による人手不足でどこを省くかとなったときに検証部門が省かれることが多いが、忘れたころに後悔することになる。これは誰もが他人事ではない話。私も声を小さくしなければならない状況である。最近のニュースを見る限り、詐欺部門に力を入れる会社が出てきている。過去の先人の努力が一瞬にしてパーになり国家に対する印象が反転してしまう可能性を秘めた時代でもある。

北村委員長の「貴乃花親方のこの間の言動は非難に値する。これは横審全員の意見でありました。」という発言には血圧が上がった。 私が知らないだけかもしれないが、信頼できる報道機関からは少なくとも貴乃花親方自身の声は歌以外はほとんど聞こえてきていない。信用できないパパラッチ達に対する対策という意味もあろう「黙して語らず」を(無言の)「言動」という表現にしたのだろうか。こうなると、平和が続くことを強く意識していることも多い「黙して語らず」という文化が大ピンチであることを意味する。
貴乃花親方に対する批判としていちばんキツかったのは、サンジャポの若手女性ゲストの「(表に出てしまったのは)プロではない。」発言だと思う。たとえば豊田真由子元議員の場合も「プロではない。」に属するが、被害者が警察に届けたものの最終的には示談という形になったようだ。

私の視点だと、白鵬関の最初の張り手は「35回目の優勝を決めた白鵬関だがいきなりビンタを食らわす相撲などが不安ではある。」という私の発言に対する日本人裏脳魂グループの結託による単なる意地悪返しである。ルール上問題ないことだということを主張しているものと思う。私の意識に残る数々の過去の情報がこのように解釈する。アルコールが入って2次会で度が過ぎてしまったという日馬富士のビンタ(本人の弁では「今回のは酒癖は関係ない。酒飲んだからの事件じゃない」と語っているが)。アントニオ猪木のビンタに対しては「ごっつぁんです。」と感謝するのが普通、という日本人裏脳魂グループの主張がアルコールによって表に出てしまったものだと思う。相撲ではガッツポーズが品格を問われた。フィギュアスケートも昔はガッツポーズをする選手がいなくて欧米の高貴なスポーツという印象を持っていた人が多かった。それがカルガリー五輪で伊藤みどりが嘘偽りのない感情表現として演技が終わる前にガッツポーズをして以来、フィギュアスケートでも多くの選手がガッツポーズをするようになった。あの数々のアーティストを生んだロシアの選手であるメドヴェージェワも優勝すると喜びを一杯表現する。最近はテレビニュース番組のスポーツコーナーで女子選手がガッツポーズを練習しているという話題もあった。体操ではロサンゼルス五輪あたりから男子でも演技終了時に笑顔とガッツポーズでうまくいったことをアピールすることが話題になっていた。牧師ングならぬボクシングでは最終ラウンドが終わって判定に持ち込まれたときにいかにも「勝ったのは俺だ」と言わんばかりの自己主張が繰り広げられる。
朝青龍もほんの一部の観客のガッツポーズに答えてアントニオ猪木なみのガッツポーズ。今モンゴルでは旭鷲山VS朝青龍という図があって冷静な旭鷲山に分があるようだが。
「羽生」は「結弦」だけではない。永世七冠の将棋の羽生(善治、HANYUもHABUも中国語読みは同じでピンイン表記はyu3shen1、日本語に無い発音)は、「将棋は精神論は関係ありません。ゲームです。(ちょっと違うが)」といった内容の発言をして、新鮮味を感じたものである。
相撲の結果に一喜一憂して座布団飛ばしをするという国民性の観客が力士の品格を問うなんてという見方もある。
座布団飛ばしは貴乃花親方の御父上が優勝したときが最初でそれはそれは重い重い優勝だったからだが、最近のように座布団飛ばしを乱発されると、観客の品格を疑う。相撲ではこれからも品格を重要視するのか、品格を重要視するのはどの競技も同じとして、「喜怒哀楽を表に出す表現」を認めるのか否か、私は認めて良いと思う。両者あっての主義主張、多様性の意義と思うからである。もちろん事件を起こさないことが前提である。

このところの貴乃花親方批判は自分のことを批判されているような気がしている。私は自分の職場では、酒の場は避け、会議では沈黙を保っていることが多い。貴乃花親方と私が違うのは、総合的な仕事レベルを10段階に分けるとして、貴乃花親方は10段階の上層にいるのに対して、私は最下層にいるという違いがある。最下層にいる人間は、ただただ上層部に従うのみで、相手と議論・討論するなどありえない。特に上層の指導者層の方々は、学習済みの情報量が圧倒的に多いAIシステムのようなもの。特に人手不足の状況では浅はかな情報量しかない人間が反対などしても時間の無駄となることが多い。もちろん上層の方々にも短所はある。10段階ある中の一つや二つは下層の人にかなわない部分がある。だからといって、ほんのわずかな自分の優位な部分を主張して相手を蹴落とそうとすれば、リストラされるのは明らかである。

プライベートな話を含むが、上層部の人たちによる鍛えることを意図してのいじめや人出不足などが原因でストレスがたまると、私の場合、そのつもりはなくても私の裏脳がいじめを返してしまうということが多々ある。ここでは、私の「黙して語らず」に対する日本人裏脳魂グループの批判にできる限り応えようと思う。私のこの応答が年明けの職場での仕事に悪影響して反撃を受けるようなら、日本人裏脳魂グループによるプライベート侵害などの名目を血圧上昇の薬とするつもりである。少なくとも私の意識では反省と感謝の気持を伝えるのがいちばんの目的なのだが、今までのパターンでは「ペットボトルを握りつぶす」、「電話のワン切りを行う」などの表現で怒りをぶつけられたように感じたことがある。何を怒っているのかさっぱりわからないことが多い。わかるのは「こっちは責任の重い仕事をやっていて忙しくてそんなことに対応する暇はない。」といったことぐらいである。「仕事でストレスが溜まっていることを主張する道具であるYouTube視聴」と書いたことがあったが、これは私がYouTubeを視聴する目的はカモフラージュや周りの様子見が第一で本当は全く興味がなくて視聴していたことを意味していたが、見たくもない動画を見ているうちに、興味が持てるようになった種類の動画も増えていった。

中国から帰国後、大川-田原関連頁に「武蔵の剣」と題したものを書こうと予定したことがあって、概ね次のような内容に中国での体験を重ねて書こうとしたが、日本人裏脳魂グループの反応を恐れてというより仕事を優先してなかなか書けなかった。

・題材は昭和36年以降の映画「宮本武蔵」(続編の「般若坂の決斗」、「二刀流開眼」、「一乗寺の決斗」、「巌流島の決斗」を含む)
・ここで取りあげる題材としての「剣」とは、「死んでも文句を言わないなどのルールに従っての試合の道具」としての剣
・奈良の大掃除と称した結果の血まみれの死体を見て、武蔵「殺しておいて合掌念仏。嘘だ。違う違う違う。矢折れてなんの兵法があろう。剣は念仏ではない。命だ。」という発言に関して
・子どもを勝ち負けを決するターゲットに指定して闘うことの是非
・伝七郎より武蔵が果たし状を受ける中にもこうえつ殿ともどもの高尚なご趣味に付き合って、料亭にて、船橋さま(東野)の自己主張「酒を飲むと修行の妨げになる。酒を飲むと常の修養が乱れる。酒を飲むと意思が弱くなる。酒を飲むと立身がおぼつかない。などと考えてござるならお前さんは大したものにはなれない。」に対して、武蔵「そうは考えておりませぬがただ一つ困ることがあるのです。」船橋さま「ほほう、なんじゃなそれは。」武蔵「眠くなってしまうのです。」(こうえつどの、船橋さま、その他、戯れの最中に武蔵外出、伝七郎の果たし状の試合へ)→リーダーは、いざという時のことを常に考えなければならず、酒を飲んではいけないという一方の主張。
・伝七郎は「誰も来るでないぞ」とルール通りの一対一の試合を望んだ。しかし、武蔵の口述にはまっただけでなく、良かれと思って助だちしたつもりの二人が視界に入ったこともあって敗れた。
・武蔵は飲み会からこっそり抜け出しての伝七郎との試合からよしのだゆうの席(琵琶の演奏など)に戻るのに間に合った。
よしの「武蔵様、あなたはそうやって誰に備えているのですか。」
武蔵「誰にでもない。自身の油断を戒めているだけです。」
よしの「敵には(もとよりのこと)それではもしここへ吉岡の門弟衆が大勢してどっと寄せてきたときにはあなたはたちどころに切られてしまうに違いない。わたくしにはそう思えてなりません。なんというお気の毒なお方であろう。武蔵様、女のわたくしには兵法などという道はわかりませぬが最前からあなたの処裁や眼差しを伺っていると今にも切られて死ぬ人のように見えてならないのです。言わばあなたのおもてには死相が満ちていると言ってよいかもしれません。いったい武者修行とか兵法者とかいって世にたっていくお方が大勢の刃を前に控えながらそんなことで良いものでございましょうか。そんなことで人に勝てるものでございまするか。」
武蔵「なに、よしの殿、この武蔵を未熟者だとわろうたな。」
よしの「お怒りなさいましたか。」
武蔵「言うたものは女だ。怒りはせぬが拙者の所作が今にも切られる人間に見えてならぬとはどういうわけか。戯れか。」
よしの「なんの、かりそめにも兵法者の武蔵様に今のような言葉、なんで戯れごとに申しましょうか。」
武蔵「では聞かせい。どうして拙者の身がそなたの目には直ぐ敵に切られそうな未熟な体に見えるのか。そのわけを。」
よしの「それほどおたずねならば申してみます。武蔵様、あなたはさきほど、よしのが皆様へお慰みにお聞かせした琵琶の音をおききあそばしましたか。」
武蔵「琵琶と拙者の身となんの関わりがある。」
よしの「おたずねしたのがおろかでした。始終なにものかにはりつめていたあなたの耳にはあの一曲のうちに奏でられた細やかな音の色々もおそらくお聴き分けなかったかもしれません。」
武蔵「いや聞いていた。それほどうつつにはおらぬ。」
よしの「ではあのわずか四つしかない糸からどうしてあのように強い調子や緩やかな調子や様々な音色が自由自在に鳴り出るのでしょうか。そこまでお聴き分けなさいましたか。武蔵様、あの不思議な音色も琵琶の心を覗いてみますと、なんの不思議でもないことがわかります。それをお目にかけましょう。(琵琶を持ち、せきしゅうさいが花を切ったように琵琶を壊して中を見せる。)」
よしの「ご覧じませ。あの様々な音の変化は、この胴の中に渡してある横木ひとつで起こるのでございます。なれど、この横木とてもただ頑丈にまっすぐに胴に張り締めているだけではなんの曲もございません。変化を生むために横木にはこのようにわざと抑揚の波を削りつけ両端の力をほどよく削ぎ取って緩みをつけてあるのでございます。こうした横木の緩みと締まりとがほどよく加減されて琵琶の体を持ち支えているのでございます。わたくしが粗末ながらこの一面の琵琶を砕いてあなたにわかっていただきたいと思う点は、つまりわたくしたち人間の生きていく心がまえもこの琵琶と似たものではなかろうかと思うことでございます。そのことをふと今宵のあなたの身の上によせて考え合わせてみますと、は、これは危ないお人、ただ張りしまっているだけで、緩みとてはみじんもない。もしこういう琵琶があったとして、それへバチをあてるとすれば、音の自由とか変化は元よりなく、無理に弾けば糸は切れ胴は裂けてしまうであろうに。こうわたくしは失礼ながらあなたのご様子を見て密かに御案じ申していたわけなのでございます。けっして悪し様に申したり戯れぐちをもてあそんだ次第ではありませぬ。どうぞ、おこがましい女のとりこし苦労とお聞き流し下さいまし。」
・一時的に吉岡の波紋の身となった門弟の林「貴殿はなんの意趣遺恨があってかほどまでに吉岡一門をかたきとなされるのか。部門の習いという言葉ひとつで縁もゆかりもない多くの命が失われても構わぬというわけ、そのわけをお聞かせ願いたい。今また多くの人の命が失われようとしている。貴殿もまたその命を絶とうとしている。なんのためです。」に対する武蔵の返事「剣は絶体絶命、あえて言うなら剣は常に最高のものを望んでいる。侍史はない。戦いをよそに見て立っている人間とこれ以上の問答無用。しいて知りたくばこの剣に聞かれい。」(試合では、すぐに吉岡方名目人(子ども)を切った。当然ながら、外道、悪魔、鬼などと悪評を受けた。)
・武蔵の弁「たとえ子どもでも敵の名目人であるからにはそれは大将だ。三軍の旗だ。なぜそれを切って悪いか。いたいけない子どもを名目人に立てることこそ攻められるべきではないか。敵の象徴を切らずして武蔵の勝利はなかったのだ。我、事において後悔せず。」
(映画の内容そのもの、詳細は5本の映画参照)
マスコミや集団いじめに遭っている中、大きな試合が控えている前後では、琵琶など聞いても上の空に決まっているし、下層の人間には普通の状態でもなんのことやらさっぱりわからないが、上層部の方々は、こういう女性の助言を聞いたら、裏脳が良い方向に働く可能性が高いと思う。
琵琶を壊すという演出は大げさである。こういうことは、太っ腹であること(自分が大きいこと)を示すのが目的で誰かがやりそうな気がする。

元横綱日馬富士関に対しては「虎を矢に逸した」。

以前、「中国人の特徴として書いている部分は、ヤラセの可能性の少ない状況での実体験で得た情報を多く書いている。私が勤務した職場は中国と日本の有名企業が出資している会社なので双方の指導者層の意図(ヤラセ)が人々の行動に表れている可能性がある。」と書いたが、こういった意味不明な書き方をする理由は日本人裏脳魂いじめグループの存在を信じているからである。「日本人裏脳魂いじめグループ」という表現自体が意味不明だと思われると思うが、これ以外の適切な言葉が見当たらない。最近、新宿の街頭で「集団ストーカー」に抗議するデモがあったのを見て、数年前にネットで「集団ストーカー」の被害を受けているという言論を聞いたことがあった。その人は意識では勘違いしていると思うが、「日本人裏脳魂いじめグループ」の被害を受けていると私は思っている。私は双方に問題があるという主張だが、確かに「黙して語らず」だと本人の主張は伝わらない。

私は正式に中国のCCCCC社(日本のAAAAA社と中国のBBBBB社という世界的有名会社の合弁会社)に出張する前、2か月弱の試用期間があった。私はAAAAA社の一員としてだけでなく海外出張の経験そのものがまったくなかったため、会社としても不安があったものと思う。その試用期間を経て一時的に日本に戻ったときに、一度は正式出張を私側からお断りした。その理由は、日本人裏脳魂いじめグループの存在を信じていて、それが恐怖だったからである。恐怖心が最も高まったのは中国初渡航の初日。日本人裏脳魂いじめグループの存在を信じていたため、空港に着いて私を迎えてくれるはずのPL(プロジェクトリーダー)が来てくれないことを予想はできたが、まったく予想していなかたのが、空港に電話ボックスがないという現実。私としてはPLに電話してお迎えを催促するという事態を最悪のケースと考えていたのだが、よもやまさか電話ボックスがないとは。私は中国に行くまでは携帯電話を持ったことがなくそれで特に問題はなかったのである。日本人裏脳魂いじめグループの存在を信じているぐらいだから、携帯を持つと足がつく(完全に監視された状態になる)と信じていた。待てばいずれ来てくれるだろうと心の中では思っていたが、「電話で催促すること」が私の最初のすべきことと信じていた私は、結局は空港勤務の中国人の電話を借用してPLに電話した。ちょうど今空港に着いて下の階にいるという話だった。そうそう、私の心の中はこれほどまでに小さいのである。くだらないと笑うだろうが本当の話である。PLと夕食をご一緒させていただいて、日本食などの食べ物には困らないことがすぐにわかったのだが、その日の夜は21階の部屋から中国での初夜を眺めていて、日本人裏脳魂いじめグループと中国人がグルになって私がいじめられることを予想して、試用期間後の本出張期間も含めた中で最も恐怖な一日となった。ちなみにアパート(日本のマンション相当)の受付の人と日本人が話をしているのを見ると、私へのいじめ方を話したり、私を監視するように依頼しているように思えていた。それだけにその後経験した多くの中国人のルーズな一面が私に安心感を与えてくれた。「日本人裏脳魂いじめグループ」の存在がなければ私は中国出張が1日と保たなかったことは間違いないので本当は感謝しても感謝しきれない存在なのだがそういう話はここでは省略する。

初勤務前のこのような中国渡航初日だったから、これ以上精神的に落ち込むことはなかった。
初渡航前、日本で最貧状態にあった私は、できる限り食費を抑える生活を送っていた。そのせいもあって、中国の職場での無料の昼食を私ほど美味しく食べた日本人はいなかったと思う。詳細はここでは省略するが、美味しいですかと聞かれて、美味しいと言い過ぎないように努力するのが大変だったほどだ。

日本人裏脳魂いじめグループの存在を信じていた私(SL2)としては、普通の人はなんとも思わないであろう次のことが私を苦しめた。
・核を連想させる名前の女性が2人いた。(ここでは、それぞれK1子、K2子と略術する。)
・私が昼休みで一眠り始めたタイミングでK1子が私のそばに来て、私の耳元で大きい声でPLと話を始めたことがあった。このときの状況は今でもときどき思い出すことがあり、人々の行動とのタイミングの連動が意識ではわからない私達の裏脳のネットワークの存在を信じさせてくれている。K1子に対するPLの評価はともかく裏脳ではこの2人はグルであると私の脳は学習している。
・K2子は通訳。試用期間中に中国人のソフトウェア担当者SL1と私の間の通訳を行ってくれたのだが、私が「今なんて言った?」と聞いても「...」という(教えてくれない)ことが何度かあり、そこにPLの他プロジェクトの中国人部下のPM1が話に加わってきたりしたため、この2人も日本人裏脳魂いじめグループとグルであると思いこんだ。普通によくあることだと頭ではわかっていても、みんなグルに違いないという思い込みが先にあった。
・我々のプロジェクト専用の部屋で私の席の左側に中国人のハードウェア担当者HL1がいて、私の席の右側にSL1が座っているときに、私はPCの電源コードに足を引っかけて、大事には至らなかったがPLに注意されたので、そういうことがないようにと、Google翻訳などを使って、一生懸命にSL1に伝えたところ、「ミンパイ、ミンパイ(わかった、わかった)」と笑いながら異様に盛り上がっていた。その話を聞いてHL1も盛り上がっていた。私としては、PCの周りをきちんと整理するようにという趣旨で伝えたつもりなのだが、どうもHL1とSL1は「PLに注意された」という部分に着目したようだ。こういう話をしているタイミングで、我々のプロジェクト専用の部屋に、PLの日本人部下のPMLが入ってきて、「PLはPCの周りをきちんと整理するようにと言っている。その理由は...」という話をして帰って行った。その後の私は、日本人に対しては「日本人は細かい」という趣旨を伝えるような行動をとったと記憶している。詳細は忘れたが、日本に帰国して、中国人に対する指摘はほとんど私に当てはまっていたのだと実感している。
・PLや日本側社長相当のリーダー(GL)とその営業(CL)などから聞こえてくる話からは、中国のBBBBB社との提携解消の可能性が低くないという状況。
・SL1に前機種のソースコードをくれと言われて渡したところ、ホッとしたように見えた。「俺の仕事は終わった。」と聞こえたのは、社会人1年生のころの私が、ソフト会社に在籍していて出向先で大型コンピューターに入っている他社の基本ソフトのソースコードを無断で入手したという経験があるようなレベルの人間であるためだと思う。前機種のソースコードに対しては当時の私は史上最悪のソースコードと認識していたことに加えてソフト単体では価値が少ないというソフトの性格もあって、技術の流出という恐れは少なく、それを見て苦しむ相手を連想した。(PLの裏脳は技術の流出を恐れて、引き継ぎノウハウの経験がない私を採用したという解釈が成り立つようなレベルのソフト生成物(認証に必要な情報)を、その後CCCCC社に渡している。)
・私との相性が悪いと思われたSL1だが、人前では見せない泣き顔を偶然に見た。外からは見えない上からの相当の圧力が働いていた可能性がある。この人はいずれ成功すると感じた。
・その後、SL1の代わりとして、中国人の2人目の日本語がわかるソフトウェア担当者SL(AAAAA社関連ソフト会社所属)が入ってきた。
・PLが朝礼で「昼休みにインターネットを閲覧するような人は辞めてもらう。」という話をした矢先に、日本語がわかり私の隣に座っているSLとその隣に座っているK2子が昼休みにインターネットを閲覧していた。K2子は昼休みに仕事をしていることも多かったようだ。ちなみに私は、隣に座っている人を警戒する癖がニ十年以上続いていて、中国人も例外ではなかった。
・SLは、勤務表を私経由でPLに提出するという流れだったが、一度記入ミスして私が気がつかずにそれをPLに提出してPLにSLが注意されたが、その後、普通だったらSLは次は絶対にミスしないと思うはずなのに、数度ミスを繰り返した。私がチェックしてくれるかどうかを確認するようにPLに言われたと私は解釈した。つまり、SLも日本人裏脳魂いじめグループとグルであると思い込んだ。
・CLは朝の早い時間に我々のプロジェクト専用の部屋に入って来て日本人同士の軽い会話を始めるという習慣のようなものがあって、決して悪気はなく日本人みんなのためにやってくれていることは確かだったと思うが、SLはそれを聞いて「うるさくて仕事にならない。」と言わんばかりの「うーん」といううなり声を出しながら部屋を出るというパターンが何度かあって、CLとSLもグルに違いないと思わせた。SLは、いざというときの対応が非常に親切で温厚、頭脳明晰な方だったことが、グルであることを確信させた。 GLとCLは、新幹線でSLの属するソフト会社にSLの契約のために2人で行ったことがあった。
・SLに対してドキュメント作成、コメントなど故意に間違えているのではないかという疑いが常にあった。
・SLに対して少し注意したことがあったが、注意すると誰か(日本人裏脳魂いじめグループのメンバー)に報告するために外に出ているように感じたことがあり、私はその後はほとんど何があっても注意しなくなった。
・SLは、「うるさくて仕事にならない。」と言わんばかりの態度をとるような人ではなかった。一緒に仕事しているとわかる無意識の高貴な対応がある。私にはないような無意識のうちに出る優しさを持っていた。
・K1子が我々のプロジェクト専用の部屋に入ってきて闘争心一杯の目をPLに向けて、PLの机にまっしぐらという姿を数度見た。そのたびにPLに論破されていたのだが、それが絵に書いたようで、どうもグルのように思えてならなかった。
・CLは、PLに対して、ひそひそ声で「このプロジェクトが失敗したら日本に帰っても席ないからね。」などと、ぎりぎりで私に聞こえるように言っていた。これを聞いてしまっては、私は自分の意思で仕事を捨てて帰るという道が完全に閉ざされた。「批判過多は明日は我が身」の典型として言うと、PLは中国側に対して「どうして出来の悪い人しか連れてきてくれないのか。」と批判していた。どうみても私よりは優秀な人達であることが明らかで、このままだと私を連れてきた責任を追及されるということを危惧した。私が仕事が出来ないという理由で途中で放り投げて帰るなどしたらPLの立場が終わる。日本人裏脳魂いじめグループの本領発揮といったところである。
(似たような内容が多すぎて、あとは省略。)

以上は大雑把な話で詳細は違う部分が多いと思われる。
日本人裏脳魂いじめグループの存在の可能性を書いたのであって、誰に対しても攻めてはいない。
生活保護寸前のところで私を拾ってくれたPLには感謝以外にない。

中国では日本でのそれまでの生活と大きく変わったことが2つあった。
・一つは、携帯電話を持ったこと。
・もう一つは、テレビをヘッドホンではなくテレビ内蔵のスピーカーで聞いたこと。中国ではテレビをヘッドホンで聞いたことは一度もなかった。

私が中国に出張をはじめたころのAAAAA社の日本人は誰もがスマホではなく最小限の通話機能とショートメール機能しかない携帯を使用していた。 こういう状況のときに、GLが大き目のスマホを購入。私のレベルでは、「GLを批判している。」と誤解されることを最も嫌う。
このことが、私が生まれてはじめてスマホを持つに至った理由である。もちろん購入したスマホはGL氏の持っているものよりは小さくて安い物である。
「携帯を持つと足がつく(完全に監視された状態になる)。」ということよりも、「GLを批判していると誤解されないようにする。」ということを優先させた。 中国は監視社会だと言われているので、携帯の中はすべて見られているという思いで生活した。テレビもヘッドホンを使用しないことで監視社会に協力した。 PCはヘッドホンで聞いたが、DVDは外付けのものを使用していたので、留守のときにDVDの置き場所の微妙な変化を調べるなどしてDVD視聴をしているかどうかは調べれば分かったものと思う。というか、DVDはそれほどは使用しなかったので監視対象としてはそれほど意味はなかったと思う。 監視社会はプライベートでの秘密事がなくて、かつ政府(または監視業界)が信用できる存在であれば、非常に便利な社会でありうる。現在の中国は監視社会を実現するにあたっても超ハイテクの技術を使っている模様で、それを批判しているようなら、国民の道徳レベルさえもいずれは中国に圧倒されてしまうようになる可能性を秘めている。交通事故や幅寄せなどの行為の撲滅は、それほど遠くない時代に可能になると思う。

このような私は、今でこそ職場での飲み会を避けているが、過去には参加したことがある。
・中国出張前のさらに数年前、AAAAA社の社員ではなかったこともあって、AAAAA社の飲み会にはほとんど参加しなかったのだが、唯一参加した記憶があるのがFCL部長の中国CCCCC社への壮行会を兼ねた飲み会。私はその飲み会の最後にFCL部長と硬く握手をした。そのFCL部長は、私が中国に初めて出張したときにはCCCCC社(AAAAA社)を退社した後だった。聞いた話だが、FCL部長のCCCCC社での勤務はそれまでの人生で圧倒的に最もキツい仕事だったということだった。女で仕事を辞めましたみたいな噂話もよく聞いたが、日本を背負っての中国での仕事に精神的に疲れ果てて、女に手を出したというのは小さいことだったというのが深層ではないかと私は想像している。比較的気楽なポジションの私でさえも、それまでの人生の中でこれほどキツいことはあっただろうか、少なくとも毎日日が変わるまで残業をしていた若き日よりもキツいと思っていたことがあったほどだった。上層のキツさと下層のキツさは全然違うもので、上の層に行くに従って、累乗的にキツさが加算されることがわかっている。CCCCC社勤務時は幾度となく飲み会に参加させていただいた。中国出張という立場では完全に孤立するという状況は許されなかった。
・CCCCC社に初勤務の数日後に日本人の百戦錬磨の天才ハードウェア担当者(HL)が我々のプロジェクトに加わったので、私も含めた歓迎会の日本料理店街での席に参加した。 関係ないが、この日はCCCCC社の社長相当の方(GM)が北海道旅行から帰ってこられた日だった。この席では、GLのHLへのおもてなしぶりが光った。その風景を私に見せまいと努力するCLも光った。いかにもその風景を隠すように私に話しかけてきてくれた。それはともかく何を食べても美味しくて困った。 HLは担当はハードウェアだが、ソフトウェアの仕様に対しても非常に理想が高いのだが、唯一の問題は、仕様がはっきりしたら、次の開発に目が行ってしまうことだった。ハードウェアを動かす手段としてのソフトウェア開発作業は本当はスケジュールに含めないような種類のものなのだが、専門的な話は省略するが、ようやく自分の本来の仕事ができると思ったときには次の開発に目が行っていてその手伝いを求められてしまうという苦悩があったようだ。開発のスキルアップもままならず、規模の大きいソフトウェア開発はすべて外注に依頼することになっているようだ。概して上層部の方々は前へ前へと早く進まなければならず、隙間ができてしまっている。
・中華料理店で円卓を囲んでの中国人と日本人の飲み会では、私の右側には、PLの他プロジェクトの中国人部下のPM1が座り、中国人が並ぶ真ん中には、中国人のハードウェア担当者HL1が座った。HL1は並び順に酒を注いでいって最後にPLの直前で酒を注ぐのを止めた。このときは、TBSの「情報7daysニュースキャスター」で松本あゆ美がビートたけしをいじめる手法を思い出した。数人の出演者に対して順番に話しかけて最後にビートたけしの番になったところで「以上でした。」という類の意地悪。これは台本通りだろうとみんなが思うのと同様に、HL1の行為も日本人裏脳魂いじめグループの指導によるものだろうと解釈した。この解釈はそのときのあやしい空気感にも影響された。
・CCCCC社の新年会にも参加したことがあった。ここでは日本人全員が最前列の真ん中の円卓に着いた。中国人の上層部の1人(GM1、職場のシステム管理担当)が同席して酒を日本人全員に酒を注いだ。GM1は偉い人から順に酒を注いだ。一人また一人と順に注いでいった。順番を気にした人はいるかもしれないが、概ね妥当な順番だったものと思う。私としては、酒を注ぐのが私まで回ってくるかどうかが最大の関心事となった。最後の一人となったときには、松本あゆ美がビートたけしをいじめる手法を思い出した。無事注いでいただいたときにはホッとして、その後は写真撮影で気を紛らした。
・最後まで酒の席に付き合いながら、武蔵の主張の正当性を実現するかのように酒は飲まずに冷静な頭で自身のAIの学習量を蓄積する人(ML)もいる。MLは一人何役も演じる人で、金曜日の帰りのタクシーで「本当は料亭での飲み会には出たくないけどしょうがなく出ているんだよ。」と発言された翌週の月曜日には、東京から来た上層部のT氏の「今回は別の人達と飲み会をするので誘わない。」という知らせに対して「こっちは中国まで来て会社に尽くしているのに慰労のために飲み会に誘ってくれないなんて許せない。」みたいなことを何度も繰り返していた。前述の「本当は飲み会に出たくない」という趣旨の発言のときには、GLやPLなどもいたので、GLのMLに対する計らいでその日は誘わなかったという可能性もあると思ったが、日本人裏脳魂いじめグループの存在を考えると、MLもGLもT氏もPLもすべてグルという可能性もある。前述の宮本武蔵の中の船橋さまの主張のような料亭飲み会の正当性を私に伝えたかったという可能がある。そんなこと全然考えていないよという可能性が最も高いが、可能性を考えるときりがない。
・日本から新しく中国に出張する人を迎えるとき、「あいつは全然ダメだよ。」といった話をGLに伝える人がいるが、GLはその人を迎えた後に「確かにその通りだ。」という対応の場合と、実力を認めた場合があった。 GLがその実力を認めた人(GL1)はゴルフ好きで、GLが料亭務めの女性を一緒に連れて行くというお話がちらっと聞こえてきたのだが、GL様がいるなら安心です、みたいな信頼関係を築いているらしく、こういう方々が日本料理店街を守ってくれるのだと感心した。PM2.5のせいか見通しが特に悪い日の休日の朝にCLから電話があって、こんな日にゴルフ行っているよみたいな話を聞いたことがあった。私としては、「GLを批判している。」と誤解されることを最も嫌うため、休日にゴルフに行くと聞いてしまった場合は、自分も外出しなければみたいな心情になっていた。それだけに、タクシーの中で「(特に上層部の)だれそれは朝4時に起きてゴルフにいく。このやる気がすごい。」みたいな話を聞いたら、「私は毎週日曜日に朝6時前に出かけているので勘弁して。4時は無理です。」みたいな気分になったものである。CLがゴルフの素晴らしさというものを何度も主張されたときには、聞く毎に「これはギターにも当てはまる話だ。」と思ったり「接待ゴルフではないと主張している。」と思ったりした。接待ゴルフは我々下層部の人間が期待するものである。安倍首相のアメリカの大統領との接待ゴルフにはとやかく言わない国民が加計問題ではとやかく言うというのは、自分の利益にかかわる場合はゴルフ接待をとやかく言わないが自分が得しないゴルフ接待は批判するという矛盾がある。

「黙して語らず」の私が批判している内容の部分の多くは指導者方々が私をかばってくれた内容を参考にさせていただいた。

こういう私の精一杯の誠意に対する反応が心配、ストレスが更にたまるようだと、今までの「黙して語らず」が正しかったことを意味する。

2018/04/08 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分)を、時期的に同時期なので2017/09/30以降の追加と同じこの色で示した。実例を追加した項目については実例欄のみをこの色で示している。

主な追加は「銀行の窓口」「領土問題」「テレビのアンテナ、表札」「トイレ」。
領土問題は国境線確定の問題である。現在、一部のメディア及びインターネット上における若者の過激な言論を懸念している。特に日本が、急激な軍備の拡張、過度のナショナリズムの台頭、過度の国益の追求主義は地域情勢を不安定にする大きな要因である。最近世界的にタカ派がマスコミを騒がしているので心配である。

前回の追加日付が2017/12/30となっているが、実際に当ページに追加(更新)したのは1月2日だった。たまたまだがこの日は友引。私としては、誰かが天に召される嫌な予感もあったのだが、まさかの星野仙一元監督。ガッツポーズを擁護してきた私としては冥福を祈るのみである。タカ派的言動の役柄を演じた大杉漣さんが急性心不全で亡くなったというニュースを聞いたときも友引とこのページの関係を連想。冥福を祈るのみである。このページで擁護した方々の受難が相次いでいるように思える。私の場合、そういう方々のおかげによる受難を超える感動も非常に多かった。今の職場の現在の上司にあたる方(THL)より、「8は縁起が良く人気が高い数字だ!」と聞いたばかりなので本日(8日)にページ更新することにした。巨人の原は今や大昔の話で、8というと私の場合、昔「ハチの武蔵は生きている」などと書いたこの一言だけが頭をよぎることが多かったが、刺すハチを連想してしまうことも多いのだが、クルクルパーとか言われたり、中国で8階に住んでいたときにはよくドアの外でパーパー言っているのを聞かされたりで、だいぶ多様な連想ができるようにはなってきている。もっとプラスの思考が欲しいところである。

前回の書き込みでTBSの「情報7daysニュースキャスター」を話題にしたこともあって、その後は五輪で超話題の試合があってさえもほとんど毎回、現在の「新・情報7daysニュースキャスター」を生放送で恐る恐る天気予報姉さんの最後の一言まで視聴していたのだが、まれにビデオで視聴したこともあったが、だからといって来週も視聴するとは限らないが、昨日はいつにも増してビートたけしの話題が多かった。テレビは一週間ビートたけし独立に関する話題でもちきりだったということだが、平日職場にいる私は電車のつり革でちらっと見た程度だったため、むしろこの話題を大げさにとり上げてもっともっと大騒動に発展することを願っているのかと思った。私としてはそれよりも、「防衛省近くで珍現象」という話題が気になった。餌を取る行動だということは置いといて、鴨が渦をまいている様を見て「領土問題」を追加したときのエピソードとメモを思い出した。

いつもの日曜日、本ページで領土問題として尖閣諸島の日本側と中国側の主張を掲載、中国側の情報には地図も載せた。この作業に時間がかかって、いつもよりも遅めの散歩(多摩川)に出た。この前日の多摩川の散歩ではラジコンの飛行機が1台飛んでいるのを見たが、この日はその飛行機のように羽を動かさない鳥の大群(30羽ほどか)を見た。1羽1羽に太陽の光があたって光って見えた。大量の集団旋回を繰り返していたその様はまさに戦闘機の旋回に見えた。こういうことがあったので、領土問題として追加した内容に日本側の主張と地図も追加した。なにしろ、この日は「ハワイで北朝鮮がミサイルを発射したと誤配信」というニュースや、「北朝鮮が核・ミサイル開発を進め、中国が海洋進出の動きを活発化させるなど、東アジアの安全保障をめぐる環境が厳しさを増す中、アメリカ海軍は強襲揚陸艦ワスプを長崎県の佐世保基地に配備することになり、午前9時ごろ佐世保港に入港」という(北朝鮮や中国の動きは当たり前だろと思える)ニュースがあった。新報道2001では、北朝鮮・白頭山の影響で最強寒波とか、ゲストが「戦後日本がとくに自民党政権が竹島問題をまったく放置してきましたよね。今も大きな問題をやっているとは思えない。責任与党として言うべきことは言って反省するべきことは反省するというような対韓国外交を求めたいと思います。」などと炎上の歴史を無視した発言をしたりしている。韓国人の暴走ぶりを忘れたのか。日韓の亀裂は日本側が原因ということになる。どこの国も中国との関係を最優先している。アメリカでさえも国民は日本よりもずっと多くの人が中国を優先すべきだと考えている。人が多いからである。TVタックルでは北朝鮮が崩壊したときの日本への弊害の大きさを示していた。万が一にも北朝鮮の現体制が崩壊して難民が出た場合の日本の混乱ぶりは想像を絶するものがある。圧力のかけ過ぎはその可能性を増やす。日米安全保障に頼るよりも、困ったときに中国だけでなく北朝鮮も頼れるようにする努力をすべきである。こういう部分では軍事費増加の安倍首相には期待できない。この日の河野外相は「水素で動く公共交通機関、五輪までに実現」という非常に期待できる話題があった。河野外相というと、五輪期間中にトランプ政権の核戦略見直しを高く評価するなどとプーチン大統領の反米日意識を煽ったり、核の傘の正当性を訴えて北朝鮮側に立つ主張を堂々として日本の戦後の努力を無にしているが、「二世議員」批判のトラウマが親の努力を引き継げない原因になっているという致し方ない部分もある。私が南京を訪れた記念日に王毅外相や李克強首相と会談されていて大いに期待できるところである。日本の国会で安倍首相が「今現在北朝鮮の核の脅威がある中において核保有国が非核保有国を核の使用で恫喝したのは事実上初めてのことであり・・・」と北朝鮮を核保有国と認めたころ、プーチン大統領は「金氏は今回の対決に明らかに勝利したと思う。核兵器を保有し地球の大半が射程に入るミサイルを開発するという戦略上の任務を完了した。」などと言っている。去年のプーチン大統領は「長年の制裁にもかかわらず、北朝鮮は水爆まで持つに至った。圧力では制止できない。」などと言っていたが、2000年に北朝鮮を訪問した際、当時の金正日総書記から原爆の保有を伝えられていたことを明かしている。プーチン大統領が北朝鮮の心の支えになっていたことは間違いないようだ。世界がこのような複雑な状況では日本はやはり安倍首相しかいないという部分もある。野党が大騒ぎしているが、万が一にも安倍首相が退陣に追い込まれたら責任は取れるのか。プーチン大統領の「問題情勢を解決するためには政治的、外交的な手段しかない。まずは対話を続けなければならない。」という姿勢にはどこの国のリーダーも見習うべきである。ロシアはもうちょっと信用できる国になってほしいものである。

ビートたけし出演の最近の番組では、3月21日放送のBS民放5局特別企画~池上彰の5夜連続BIG対談でビートたけしがゲストのときの番組収録後のインタビューに答えた内容が気になった。少し引用すると、
たけし「(BSは)正直な話、規制が緩いっていうか、スポンサーがあまりいないのかなと、いない証拠かなと思いますけど。けっこう、勝手なことやっても許してもらえるし、意外にその、こっちが簡単なことやってるなということがおかしいと思えるときがすごくあって、こっちのほうがやりやすいなという感じはしますよね。」
池上「つまり今日なんかも2時間収録するわけでしょ。たけしさんが毒舌はいたりするんだけど、たぶんBSだと視聴者が笑って受け止めてくれるのかなという。」
(引用ここまで)
この対談はテレビ東京の報道フロアで行われたということで、よっぽど金がないと映った。池上彰が「新鮮な気持ちで見てもらえるから」と語られていたが、たぶん弁解だと思う。注意しなければならないのは、日本政府のタカ派が特に敵視している中国や北朝鮮は自国の監視だけでなく日本の地上放送やBS放送なども監視しているということ。地上放送かBS放送かではなく、影響力のある出演者が出れば言葉の隅々までチェックする。最近は人間は情報を入力するだけでAIシステムが判断をしているという可能性もある。
例えば、今年の1月7日。
地上放送で「池上彰緊急SPなぜ世界から核兵器はなくならないのか?」という番組が放送され、比較的平和に向けた内容が流されたが、日本が敵国と想定している国のAIシステムは、裏番組で放送されたBS放送「激論!クロスファイア」×「日曜スクープ」~2018年を斬る!報道5時間生放送SP~を重視する。アメリカからも目をつけられていて北朝鮮の核保持理由をよく知る田原総一朗、森本敏(元防衛大臣)、中谷元(元防衛大臣)、元海将、元陸将、元空将などが出演して“2018日本の防衛「敵基地攻撃」の是非”などというテロップを表示し続けた。1950年代の当時総理や当時防衛庁長官の言論を流したりもしていた。例え真意がどこにあっても、日本が敵国と想定している国のAIシステムは、誤解が誤解を呼ぶことも計算して、安全側の選択として軍事力強化を進めることになる。日本はまだ遅れていて、特に今はデータ隠蔽、改ざん大国などと言われているので、進んだAIシステムは要注意国家というレッテルを貼る。日本もエストニアのように全ての情報をコンピューターで管理するようになれば、原理的に改ざんは無くすことができる。
地上放送に限っていうと、どんなに裏番組で平和の尊さを訴えても、新報道2001でタカ派の論客が中国や北朝鮮に恐怖を与えて来た。他国のAIにはただでさえ日本の先制攻撃などをはじめとする過去の残虐性が記録されている。安部首相は世界一を目指すというが、何の世界一を目指そうとしているのか。相手に加える圧力の強さで世界一になりたいというのか。

中国の職場で働いていたときに、いつの間にかパソコンに中国製のソフト(ユーザのキー入力内容を全てデータベース化することが可能となりうる種類のソフト)がインストールされたこともあったりして、キー入力操作やコピペ操作とそのデータ内容も監視されている可能性を否定することができなかった私は、日頃から日中双方の職場の人々や政治家に関する話題は最小限のメモしか残さなかった。職場の人々に関する情報は驚くほど少なく、「アパートの設備でPLとHLと卓球。」とか「PLとHLと惠山大桥の手前で降りて錫惠公園へ歩いて惠山登山。中国人はバスが揺れても微動だにしないのが不思議だ。」とか「ひさびさの残業で帰りはSLの家の近くで降りて一緒に食事。肉と野菜を挟んだものを購入して食事処に持ち込んで、黒胡椒牛肉ご飯を食べた。地球型ご飯に回鍋肉をあんかけ風にまるでハヤシライスのように見える配置だが、極めて美味しかった。」とか「PMLより大量DVDソフト入手。」といった最小限の事実の記載が残っているのみである。本ページで取りあげている職場の人々に関する情報のほとんどは記憶によるものなのだが、NHKで見たテレビの日本の政治家のことはわずかながら残っている。「PMLから預かった裏ビデオだが、PMLはほとんど見てないといっていた。残虐なビデオも多かった。夜のNHKでも話題になっていた橋本氏。沖縄の米軍の関係者に風俗業を推挙したのが失言の第一歩。」というメモが残っているのを発見した。これは真に受ける話なのか皮肉なのかわからない。中国に関する政治がらみのメモは全くと言って良いほど残っていない。反日デモがあったころだと思うが「日本の侵略をどう防ぐか」といった字幕の番組をよく見かけたがメモにはいっさい残していない。唯一の例外はすでに記載済みの中国政府華春瑩報道官の写真とその内容である。安倍首相が靖国参拝したときのコメントも中国語ということもあってメモってはいない。記憶では、批判してはいるが、(安倍首相の靖国参拝で)内心はスッキリして快晴というように映った。その理由は省略する。中国にいたときの華春瑩報道官に関する情報メモは他には次の内容がほぼ全てである。

  中國外交部發言人
  華春瑩(huā yíng)
  華(huá) 光、輝き、太陽や月のまわりにできる虹色の輪・暈(かさ)、精華・最もすぐれた部分、繁栄
  華(huā) 花(huā)
  春(chūn)
  瑩(yíng) 玉(ぎょく)のように光る石、透き通って光る

コピペさえもチェックされていることを考えて、ここは間違いもほとんどそのままの状態でペーストした。 「家に帰って、中国外交部の女性のニュース発言画像を撮影。」というメモを残した日は金曜日で仕事の帰りにみんなと日本料理店街に行かずに私なりの小さな店(小夜寿司、閉店済み)に行って夕食。「その通りの反対側の最も賑やかな通り(入口の右側が果物屋)を通って果物を購入したりした後、さらに奥に行った道を右に曲がって、バス129路が通る通りへ向かった途中にインターネットカフェみたいなのがあったので撮影。」というメモも残している。金曜日ということが写真を残した理由のひとつではあるようだ。やはり花の金曜日である。

2013/12/26のメモとして残っている次の内容(空の見通し)が、その後を暗示していたようにも思える。
 HL送別会は、広場のはじめ。
 今日も見通し悪く、W0B0。PM2.5は400越え。
この次の日は「見通し良く、W3H3B4」というメモが残っている。

さらに、2014/01/27のメモは次の通りなので、やはり関係ないようだ。
 朝、今年一番の見通しでW3H2B4。
 夜はPMLの送別会で日本人全員参加の蕎麦屋美舟。
この送別会ではGLが「(社員を)成果でしか判断できない。(成果で判断する以外にない。)」と話されたと記憶しているがメモには残していない。
ちなみに、W3H2B4などの表記は私の部屋から望む3地点の空の見通しを表現したもので、
Wは家乐福という店の方面の見通しを0, 0.5, 1, 2, 3, 4, 5, 6の7段階で表現している。
Hは惠山方面の見通しを1, 2, 3の3段階で示している。
Bは無錫一高い2つの超高層ビル(339m)の見通しを0, 1, 2, 3, 4の5段階で表現したものである。 いずれも数値の高い方が見通しが良いことを表している。
2014/01/27は「今年一番の見通し」と書いているが、2013/12/27はもっと良かったことを示している。
翌2014/01/28より長期休暇(春節)に入った。この日のメモは、
 見通しは昨日と一転して悪く、W1H1B2。長期休み初日は南京の長江(揚子江)へ。
 見通しは無錫と同程度だが晴れていて、太陽は眩しく直視はできない。
 帰りは、南京18時00分発。18時56分無錫着。なんと55分ちょっとで着いた。
 帰りの新幹線、加速音が目立ったときに見た最高速度は261km。

さらに、2014/01/30の日記より一部、
 見通し、無錫来て最悪の朝を迎えて窓から撮影。
 (私独自の表記の代わりに写真と数々の大気汚染データを残した。)
 この日の日記のタイトルが、「理化学研究所、万能細胞で画期的発見STAP細胞」
 (NHK昼のトップニュース)
長期休暇終盤になってPL御前で仕事をした日の日記は仕事の内容より、次の記載が目をひく。
 21階では惠山が見える。

仕事はプロジェクトの管理に関する内容で、プロジェクトのどこで手を抜いているかがわかる内容を含んでいたが、その話は置いといて、 惠山方面の見通しを示すH2の説明には、「惠山がおぼろげに見える。ビルでテレビ塔が見えなくなったが、山の輪郭が見える。」 と書いているので、私の部屋からは最初はテレビ塔が見えていたがその後ビルが建って見えなくなっていた模様。
たまには日記を見直して感慨に浸るのも悪くはないと思った。

話がだいぶそれたが、最近ワープロソフト一太郎の最新版(ダウンロード版)を購入した。さすがに一太郎からザ・タイガースの森本太郎を連想する人はいないと思う。日本語入力機能(ATOK)の最新版を利用することが目的。Windowsのタスクマネージャーのパフォーマンス機能で送受信量をチェックしながらダウンロードしたのだが、やたら送信料が多いことにびっくり。Windowsのセキュリティ機能なら、元々情報を送信するという条件で利用しているので、自分のPC情報はすべて把握されているとしても文句は言えないが、どうせ利用規約はメーカー側は守っていないだろうとか思っているが、情報を自分たちの都合に合わせて悪用しないことを望むのみである。もしも日本国民全員が同じ入力システムを使用すれば、強力なセキュリティ対策が期待できるのだが、民主主義を強く主張する現在の日本政府には無理だと思う。

南北の統一はまだ早い。北朝鮮は、今の体制を守るためには、まずは国民が資本主義側に流出しないように(社会主義が優れているということをわからせるために)大国の協力も得て、中国の巨大監視システムを導入するなどしてもっともっと国民を豊かにする必要がある。アメリカの主張によると「日本にもアメリカの監視システムを提供している。」ということだが、たいして国民に有効には機能していないようだ。競争を主張するなら、社会主義システムをライバルとして認めるべきである。現時点では日本が最も社会主義に近いという噂もあるが、それは噂に過ぎない。日本は戦略的には竹島を放棄してでも韓国の反日感情をなくす事が最も重要である。ニューズウィーク日本版で「慰安婦像がなくならない理由」という特集が出ていた。事実として言えることは、日本政府や要人が反論すれば反論するほど益々慰安婦像が増えていく。

華春瑩報道官というと、トランプ大統領の中国に対する高い関税をかけるなどの言論攻撃に対して、「対抗しなければ失礼にあたる。最後までお付き合いする。」と圧力には圧力で返すという中国の姿勢を示した発言が話題になった。しかし、もっとひどいのは日本政府。アメリカに対して、日本製品に対する高い関税だけは“適用除外”してほしいみたいな働きかけである。TPPをリードしている国の発言ではない。トランプ大統領の腹はTPP潰しにもある。中国政府は圧力には屈しないという思いが強く、圧力をかければかけるほど返してくれるとのことである。

それはともかく、最近、北京の空の青さが復活したというニュースを聞いて非常に嬉しく思った。
環境問題に努力されている中国の空の未来は明るいと思う。

中国の職場ではGLが怒っているぞとか火花が散ってるぞみたいなことを教えてくれる人がいたが、私としてはGLだけでなく数段格上の人たちの批判をするなど出来るはずもないレベルの位置付けだった。GLは「みんな優秀でいいね。多くの批判をしてくれる。」などと私に聞こえるように言ってくれたものだが、唯一私が直接GLを批判するとしたらまさにこの部分である。私の場合は酒癖などは大したことではないと本心では思っている。そもそも仕事の内容が私の担当は独立していて特にGLとはお互いにブラックボックスとなっていた。批判ができるとしたらせいぜい食事や私生活のことぐらいである。PLやCLですらGLに対しては面と向かっての批判は自嘲気味だった。よくGLの酒癖が悪くて翌日の仕事に影響するということは言われていて、年長者のMLがPLに「(翌日の仕事に影響しないように)はっきり言ってよ。決定的なやつ。」と促されたりしても、さすがにGLを動揺させるには至らなかった。PLは「日本人として手本を見せようとしているのに示しがつかない。」ということを言っていたが、私はこういう話に口出しできる地位ではない。

K1子は、私の実験室に入ってきて、真面目に私の作業内容を体験したことがあった。そのときに限ってこれ以上ないと思われるような単調な検証作業をやっていたので、すぐに「しまった、いつずらかろうかしら。」という風に映った。「私はこういう仕事をしている場合じゃない。」という顔をして去っていった。

そのK1子が青ざめた顔をして私の実験室に入ってきたことがあった。その部屋には日本人は私一人だった。そしてほんのちょっと滞在した後、「PLの責任です。」と私に言って去っていった。出荷した製品に関するトラブルについての発言でPLにより概要は既に知っている内容だったが、そのときも、PLとK1子はグルに違いないなどと思っていたのだが、私はブラックボックスの部分ということで内容に対しては無視していた。こういうことがあって、GLが経済的にシビアになっていると思われた時期にGLとPLとMLでタクシーで帰路についているときに、私はGLに1元または5元貸していたことを思い出した。それまで私の金に対するルーズさをGLは聞いているだろうと思ったので、たとえ1元だとしても私が金にルーズな人間かどうかをチェックしていてみんなで黙っているに違いないなどと思って、試しに「貸した1元をお返し願えますか。」みたいなことを言った。すると、「釣りはいらねぇよ。」と怒った口調で5元をくれた。即答だったので、やっぱり1元だったのか、という思いと本当は5元で忘れているのだろうかという思いが交差する中、1元だった可能性が高いと思っている。PLとMLの前でGLが怒った口調になったことで、PLとMLの私に対する評価の現れと思ったので、特に心の中でPLに対して怒り返すこともなかった。ちなみに、GLの専属の運転手の態度によってもGLの私に対する評価を知ることができた。MLについてはお互いの作業がブラックボックスのため、評価が低くてもむしろ光栄だったりしている。GLはCLの食事に関して貧乏性などとのたまわれたことがあったが、もしグルでないなら、キリスト教徒のCLの努力が全く無駄だったことを意味していた。
CLは日本に帰ったら中国の問題点を本にしてやるみたいなことを言っていたが、中国人のお金持ちは5元、10元貸した借りたなんで絶対しないということで、GLは中国人型のようだった。

私が職場の日本人を批判することはほとんどないが、中国勤務で日本人から聞こえてきた日本人に対する批判としては、結構シビアなものが多かった。
・バカすぎて一緒に仕事ができない。
・辞めてほしい人が辞めないから自分が辞める。
・どうして日本人は来てほしくない人だけ来るのか。
・最初のうちはみんな友好的だが、一緒に仕事をしていくうちに相手の本性がわかってくる。
・この人がいなくてもプロジェクトは問題なく進む。
などなど、気が弱い人はノイローゼになるような内容が多い。競争社会の大きな弊害である。「金はない 残業するな 成果出せ」という川柳がNHKの朝のニュース番組で紹介されていたが、電通の東大卒女性の自殺は世界を震撼させた。安部首相の多くの国への外遊に対して、細かい仕事は全部部下に任せて、自分はおおざっぱに多くのことに手を出して、文字通り遊びに出かけているだけだと思っている人が一定数いることに注意してほしいと思う。

私の視点だと、仕事は特に上を目指すにはコミュニケーション能力が絶対的に重要で、優秀な人は中国語が話せなくても話が通じる。 仕事ができると言われている人の共通点は仕事が早いことである。
ただ、朝まで生テレビのゲストは話が早い日本人ばかり。日本語がたどたどしい外国人の話をいらいらして聞けない人ばかりが出演してきた。

核廃絶に向けて米朝会談が成功することを期待するのみだが、一部の日本人はそもそも会談が行われないことを期待するなどと呆れたことを言っている。トランプ大統領は、例えばティラーソン国務長官などが対話への道を模索しても許さなかったのに、自分にチャンスが来ればあっさりと話を受ける。本当にバカだと言われたのかどうかは知らないが、それに関連して、自分の方がIQは高いなどと軽い言動。その割には安倍首相の軽い冗談や忖度は通じない。その場の感情で重大な事が動いているような懸念がある。次々に周りの人達をクビにしたりで、逆にみんなからクビにされているという印象を受けてしまう。最下層を自認している私と紙一重だ。トランプ大統領のようなエリート街道まっしぐらの人は、バカと言われると相当傷つくものと思われる。いずれにしても先制攻撃を正当化するような発言をする人がいる限り、会談によって核廃絶で合意しても北朝鮮が本気で核を廃棄することはない。安倍首相とトランプ大統領が電話会談した日に銃事件があったりしている。トランプ大統領はバカではないことを示す絶好のチャンスが到来している。戦後、過去の大統領が誰もなしえなかったのは、核廃絶と銃規制である。

日本の場合、憲法よりも日米関係が最優先されるので、憲法議論は意味がないという指摘はまったくその通りだと思う。 防衛大臣や元防衛大臣などがそろって語りに語って相手に手の内を見せる番組をやっていたが、 羽生善治をはじめとする将棋士は「黙して語らず」。羽生善治曰く「相手に手の内がバレないためにもそのようにしている」とのことである。 良く見る扇子だが、動揺をすっとぼけるための道具として、多くの方々が使いこなされているようである。 貴乃花親方の場合、「黙して語らず」ではなく闘争心の塊という感じがしている。なにしろ白鵬関休場のタイミングでのメッセージ初発信は宣戦布告と映った。その後、3月場所で白鵬関の休場が決まったときにも積極的な行動。相手の弱点をついて攻めようとするやり方は、神事を守るというよりもタカ派の政治家や一部のマスコミがそそのかしたものと思われた。 貴乃花親方のことを非常に心配していたが、神様=救世主が現れた。 愛弟子・貴公俊とその付き人の暴行問題である。 もちろん暴行そのものはよくないが、このおかげで貴乃花親方は、謝罪と内閣府への告発状の取り下げという協力的な態度に変わった。 貴乃花親方「言い訳がつかない。」
その前、まさかの無断欠勤などがあったが、この事件後、誰よりも早く出勤し、別人のようになったという。 「協会のみなさんと努力してやっていけるように精進したい。」とも。
なんと言っても、
付け人「私の落ち度です。」
貴公俊「違う!私が悪いんです。」
貴乃花親方、こういう会話に感涙したとのこと。全くもって良かった良かった。
部屋制度が上達への道なのではと思った。

誰もが他人のせいにする前に自分の問題を反省するべきである。 私の場合は、「通常のバグなら人のせいにすることで心の負担を軽くできるものだが、誰も疑いようがない明白な自分のせいという内容でむしろすっきり。」と書いたことがあったが、このときの「誰も疑いようがない明白な自分のせいという内容」については詳しく書かなかったので補足する。人手不足の状態でハードウェアの担当者は臨時の助っ人でその手伝いに時間をかけたせいで、PLに対して「今回はソフトの検証に十分な時間をかけられなかったので責任は持てないですが大丈夫ですか。」と伺って、PLからOKの返事が得られたということがあった。そして、そのソフトをPLが中国に持参して、正常に動作しない部分があったときに中国のソフト担当と日本にいる私が電話している際に、電話の向こうでPLが「ソフト何やってんだよ。」というわざとらしい声が聞こえた。これはどうみても圧力をかけることが目的の意地悪で、電話の向こうの人たちはグルだという解釈ができたので、圧力としての効果はなかった。こういうことがあったので、私の裏脳が意地悪を返してバグを残したという解釈を私がしていると思っている人がいるかもしれないが、それはない。まず自分の意識が重要で裏脳のことなど知ったことではない。私が残したバグは、製品の電源投入時の挙動に関するもので、ハードウェアの助っ人が低温通信異常の対策に注入しているときに、その助っ人に明確に質問した内容である。答えは「それはダメ」というものだったが、そのことをメモるのを忘れてそのままにしたというのが真相である。PLは、問題が明確化したときにメモをとるようにと中国にいたころから何度もみんなに口酸っぱくなるほど言っていた。前から思っていることだが、中国人や私には口酸っぱく言うことや圧力をかけることは逆効果のようである。K1子がなんでもかんでも我々のせいにするのは勘弁してほしいと願う。全然第三者検証しないで設計部門ばかりに責任を負わせるのは酷である。

多くの感動を残した平昌五輪。
葛西紀明は試合前「金メダルを取って真のレジェンドになってほしい。」などというトンチンカンなメッセージがテレビに流れていたがメダル取れなくてもレジェンドはレジェンド。火災をおそれて話題にしてこなかったことを隠すためではないが、平昌には出ないだろうと思って葛西を話題にしたことがあったのだが、平昌に出場を決めたばかりでなく、試合後北京を目指すと聞いてびっくり仰天。その気概がレジェンドたるゆえんと言える。その昔、火災が増えると困るので話題にしなかったこともあったが、他ページでの書き込みでは話題とともに火災があった。政治でカジノが話題になったときに火災のニュースと連動していると感じたこともあったが、NHKはカジノと火災をわざと連動させているのではないかという疑いを持ったこともあるが、このページを今日更新することを決めて書いている最中にトランプタワーで火災というニュースがあった。いくら資金をかけても発生するときは発生するということである。備えあれば憂いなしで、自衛隊も最低限の装備は必要だということを示している。やっぱり8は必ずしも縁起が良いとは言い切れないようだ。

高梨沙羅は“運”が顔に集中した。女性が目指すもう一つの姿と言える。それにしても日が変わる15分前のジャンプ。風とともに去りぬ試合時間には大いに疑問を持ったが、この過酷な試合直後に次の北京大会のことを口にするあたりがすでにレジェンドである。 人気種目の開始時間が欧米の都合に合わされるという悲劇。 東京五輪のマラソンも放映権を持つ企業の都合に合わせた日程になっているという。

応援という意味では北朝鮮の美女応援団が最も光った。自国の選手を一生懸命応援、敵国がこけたときにはクスっと笑う可愛らしさが目を引いた。ナウい言葉でいうとフィギュアスケートの国境を越えたウーマンリブパワーにも恐れいった。

フィギュアスケート男子は大会前から過酷なニュースが続いた。 ネイサン・チェンを姉さんチェンと読んでいる私としては、SP17位と知って前回五輪時の浅田真央よりもさらに低い順位。絵に書いたような境遇でのこの低すぎる順位にフリーでは想像を絶する活躍をするに違いないと予想。滑走直前のドキドキは羽生の演技直前にも匹敵するほどで、この試合で2番目に高鳴って当然自宅仕事を中断。じっくりと見ることにした。結果はご存知の通りである。彼はまだ若いのでまだまだ多くの可能性を残している。さすがに5回転は狙っていないと思う。話が長くなるので結果をアメリカの政治と関連付けるのはやめる。
他ページで当初「キスアンドクライで悔し涙を流している選手の演技が一番良かったりするのもフィギュアスケートである。」と浅田真央をはじめとする多くの選手を心に描いて書いていたのだが、宇野昌磨を思い描いて「がっかりしている選手」を追加したのだった。しかし平昌五輪での宇野、銀メダルでも大差ない表情だったことが笑えた。羽生の宇野に対するお節介も不要と思った。
羽生のフリー曲決定を知ったときは「しまった、書き忘れた」と嘆いた。私の場合、羽生をアルベールビル五輪金メダリストのペトレンコと重ねる癖があって、ペトレンコの場合、五輪で前年の曲を使用した。曲調も関係したと思うが、すでに飽きが来ていた曲だったので、銀メダリストのポールワイリーのフリーの方が後半の盛り上げもあって良い印象が残ったのである。なので「既存の曲を使うと印象が下がる。」という趣旨を書き忘れたと思ったのだった。あのペトレンコが使用した甘ったるい曲とは違う曲調だったことに加え、グランプリの初戦(ロシア大会)で四回転ルッツを飛んでいたので(守りに入るどころか攻めの姿勢だったので)、このことはそれほど心配せずに済んだ。大きな心配の種となったのは、なんと言ってもケガ。もしも出場できないとしても、私の書いたことが100%全て無駄になるというわけではない。2014年のグランプリ上海大会でケガにも関わらず出場したときの状況、そのときの中国女子アナの言葉などが、もしかしたらという可能性をほんのわずかながら持ち続けることができた。
フリーのときにキスアンドクライで羽生の隣にいた人はどう見てもひふみん(将棋の加藤一二三九段)で笑えた。 たまたま、フリーの試合の途中で最終グループ前にNHKのdボタンで羽生が藤井に負けるという縁起が悪いニュースを見たが、「HANYUとHABUは同じではない」と思い込んだ。

フィギュアスケートではこのようにすっかり応援ムードだったが、スピードスケートでは政治色ですっかりステータスとして見てしまった。 前回本ページ更新の翌日の1月3日のBS1スペシャル「父を捜して~日系オランダ人 終わらない戦争~」という特集がずっと頭に残っていて、小平奈緒の世界新が記憶に新しい1000mスピードでオランダの選手に金を奪われたときが最初で最後の不安的中だった。 ワールドカップ15連勝などの状況、スピードスケートはオランダが強いなどの状況が私の中の不安を煽ったが危惧に終わった。金2つとったもののいずれも個人競技で、団体戦はダメだなと思っていたところ、個々の個人選手で比べると不利な団体パシュートでオランダを破って勝ったのは危惧を一掃する活躍だった。女子カーリングで、にんにくメガネ先輩のキム・ウンジョンさん率いる韓国チームに負けたのは相手を褒めるべきである。キム・ウンジョンさんはパラリンピックの最終点火者に起用されたほどである。平昌五輪の閉会式には日本の政治家はいなかったが、小平奈緒がいた。
日本では五輪の政治色を批判している人が五輪を政治色化していた。女子カーリングは北見に戻ったときの歓迎会が一番よかった。北を見ろと言っているみたいだが、考え過ぎだろう。

冬季五輪の季節、大雪というとペトレンコと省エネ義務を連想する私としては、専用ビデオレコーダーはなるべく使わないことにした。使うことはある。特に大雪のニュースがあるときは絶対使わないという決意である。 決意とは言っても、TVのハードディスクへの録画機能で2Ch同時録画が可能なため、3Ch以上同時に録画することがない限り難しいことではない。 フィギュアスケート男子フリーがあった日、テレビ朝日の平昌五輪枠中に卓球平野が出る炎の体育会TVを録画しつつNHKニュースも見逃したくないという状況が最大のピンチだった。卓球平野は声が西村知美に似ているという一抹の不安が的中したものの卓球で本領発揮。スピードスケートで覆面スケーターの圧倒的速度を適度に見て炎の体育会TVは録画も視聴も停止、チャンネルを変えた。炎の体育会TVに限らずいつも録画して見ているわけではない。小学生にリベンジできて嬉しそうだった水谷隼や岡崎朋美の覆面も記憶に新しいところだが録画はしていない。PCで録画できる環境を整えて一時利用していたこともあったが、今は何が悪いのか使えなくなっている。TVの録画機能と比べて動作が不安定なため、直そうという元気がわかず、今後3Chの同時録画がどうしても必要になった場合は専用ビデオレコーダーを使用することになる。今のテレビを購入するきっかけとなった、以前使用していたテレビの故障は見ているうちにブロックノイズが出はじめて音が時々切れるという現象。家で仕事しているときに新しいテレビの画面を使ってワードで2画面表示してその便利さに溺れていたが、調子に乗ってそのもう一台の古いテレビも見だしたことがあった。壊れかかっていてたまに表示が消えることがあるのだが、TBSの報道特集の香港返還と香港訪問中の習近平国家主席とデモなどの特集をやっているときにちょうど習主席のお話が始まった瞬間に映像と音声が消えだした。思わず日本でも監視されていて放送がブラックアウトしたなどと勘違いした。私の場合は、いわゆるブラックアウトは大いなる意思によるものと判断した。

スノーボード・平野(歩夢)は五輪前に秘技を見せてしまったことを後悔されているものと思う。

羽生「ご褒美は金メダルで十分で、他には何も望んでいないです。」という謙虚な姿勢に対して、日本政府は国民栄誉賞を考えているという。 現状(他の受賞者の受賞後の状況)を考えると、引退してからにしてほしいと思う。それまでの幸運が遠のくように思う。 羽生に限らず、浅田真央を差し置いて国民栄誉賞というのはいかがなものかと私は思っている。

2018/05/03 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分)を、時期的に同時期なので2017/09/30以降の追加と同じこの色で示した。実例を追加した項目については実例欄のみをこの色で示している。

主な追加は「セクハラ、パワハラ、痴漢」「ニセモノ」。TVタックルを視聴していてなぜか思い出した前回の記載の部分で、事実と違う部分があったので修正した。非常に失礼にあたるミスなので詳細は省略する。周囲から聞こえた駄洒落の影響で脳が誤記した模様である。

前回の追加後、こんどは国民栄誉賞の衣笠祥雄さんが亡くなられた。冥福を祈るのみである。外国人を親に持つ選手の活躍が近年目立ってきているにもかかわらず、愛国主義者と称して、なにか事ある毎に在日認定して相手を批判するというネット世論が今も後を絶たない。てっきり中学生かと思ったら50代のおじさんであることがわかったりしてショックを受けた。ヘイトスピーチなど、国民を貶めていることがわからないのか。

「羽生に限らず、浅田真央を差し置いて国民栄誉賞というのはいかがなものかと私は思っている。」は失言だった。「まだ若くて現役の選手は、国民栄誉賞を急ぐ必要はないと思う。」と訂正する。例えば、トランプ大統領のように年取った方が誰もが認める空前絶後の成果を収めた場合は現役でノーベル賞を受賞しても悪くはないと思う。成果主義で判断すると、確かにトランプ大統領も金正恩委員長もノーベル平和賞候補と言える。成果主義でもなんでも良い。朝鮮半島から核・ミサイルを撤廃してくれたら、ノーベル平和賞に値する。最も大きな役割を果たしているのは文在寅大統領だと思うが、中国は大国としての貢献、日露は原因を作った当事者としての影ながらの貢献。どこの国も無視することはできない。このような状況の中、ノーベル文学賞の選考機関にセクハラ疑惑というニュースが飛び込んできた。報道によると、セクハラとパワハラ、情報漏えいなど多くの疑惑の模様である。中国では腐敗の象徴とされているゴルフだが、トランプ大統領の素晴らしいところは趣味(取引、ゴルフなど)を最優先していることである。安倍首相も平日にゴルフということで、今回の結果だけでなく、国会でもゴルフは仕事ではないと暗に何度も強調された。「もっと人生を楽しみなさい!」という訴えがよく伝わった。

昨日は、「イスラエル首相 イランの“核兵器計画資料”を公表」というニュースが飛び込んできた。どちらかを選べと言われたら、イスラエルの方が信用できると言わざるをえないが、イスラエルは核兵器の開発に関してイランをとやかく言える立場ではない。核保有国として公認されている国には入っていないのに核保有国だと噂されている。 イラン外務省のアラグチ次官は「根拠のない、子どもじみたショー」などと言っているが、子どもじみた大人ほど相手を子ども呼ばわりすることがわかっている。アラーに誓って言えるか。愚痴にしか聞こえない。米仏英は国連を無視してシリア攻撃を行った。証拠も無いのに攻撃したイラク戦争を連想させる。「サリンと塩素ガス使用か」という確実とは言えない報道があった。ロシアの「化学兵器の調査が始まったばかりなのに空爆した。」「国際法と国連憲章に違反する。」という指摘は正しい。しかしロシア側の「根も葉もないねつ造だ」という主張は、過去の数々の情報により、「根も葉もないねつ造だ」という発言がねつ造だと私を含めた多くの人は思う。世界一の核保有国であるロシアこそが先陣を切って核廃絶に向かわなければならない。

2015/12/20 追加時に、「2つのドラマにハマってしまい、計3つの毎週予約録画機能を利用した。」と書いたうちの一つのドラマがNHKのドラマ10(仲間由紀恵主演)だったが、土曜日BS放送の「激論!クロスファイア」は毎週予約ではなく必要に応じて予約録画もしていたのだが、前回(2018/04/08)投稿時の日は毎週予約設定が深夜放送に自動的に変更になったものが録画されていて、島根の地震速報が目立った。竹島は、島根県、隠岐諸島北西方の沖合にある島。男島・女島と付近の岩礁から成る。明治三八年に日本が領土宣言した。深夜に竹島に関する重い話題を投稿後の日が変わっての地震速報だけに、大いなる意思(神)の存在をひしひしと感じるものである。南北首脳会談でのレッドカーペットを見てドラマ10を思い出した。題名は忘れたがそのドラマ10で活躍した多くの出演者がその後も大活躍された。ドラマの役柄が演じた俳優を印象付けてしまうことが少なからずあるが、主役の妹役の裏切り行為(姉の夫を略奪した行為)が頭から離れなかったりするのだが、例えば、NHKで植木等役を演じている男優がテレビ朝日の黒柳徹子のお父さん役を演じたりして、お父さんどう見ても植木等だなどと思いながらテレビを見るわけで、何を言っているのかわからなくなってきた。ちょうどこの話題の主役の妹役に関する部分を書いているタイミングでドラマ10に出演していた女優のCM(「あなたの心をカラフルに」というCM)が流れた。思わず「私の心は白黒だと言いたいのか。」などと心の中でひねくれた反論。私としては田原総一朗の言論を何度も話題にさせていただいているので、見なければならないという義務感が働いてきたのだが、だからといって来週以降も視聴するとは限らない。地震が多いのは、自分のことを棚に上げて批判ばかりしていて、相手に対する感謝の気持ちを忘れ過ぎているということへの警告という一面もあると思う。ほとんど地震がない韓国での去年の11月の地震は地熱発電が誘発したとも言われている。このように地震の理由がわかる場合は解決方法もはっきりしているので重傷ではないと思う。

「TOKIO」の山口メンバーが被害届が取り下げられたことなども考慮されて起訴猶予になったというニュースを聞いて安心した矢先のメンバーの「4人なのか、無くすのか、じっくり考えてみたい。」という発言を含む会見。この厳しさは4人の自己保身とも取れる。演技力も抜群の彼ら。大いに反省していることを示して、厳しくすれば4人は生き残れるという考え方は極めて甘い。病気で苦しんでいる長年連れ添ったメンバーをそんなに簡単に捨てるのか。5人なのか、無くすのか、お客様の声をじっくり聞いて考えてほしいと思う。相撲もだが、日本の客はやたら厳しい。品の無い人ほど品にうるさい。TOKIOは“東京”の象徴でもある。軽々しく諦められては困る。東京四輪では洒落にもならない。尻尾にBを付けて反対に読んでボイコットなどと読む人もいると思うが、冗談だが、尻尾で4月8日から逃亡していたという平尾容疑者を連想したが、「ひらおようぎしゃ」という発音を何度も聞いているうちに「ひらおようぎ」が「平泳ぎ」と聞こえるようになって北島を連想して北朝鮮と尖閣諸島を連想するというのは考え過ぎも甚だしいと反省もするが、反面、中国や北朝鮮にボイコットされないように努力しなければならない。フィギュアスケートに造詣が深い国分太一だが、こういうことがあると、名前からは国の二分化を助長するタカ派を連想させる。国を分けずに一つの太い柱となって欲しいものである。

ちょうど下ネタの話題を考えているときに“下村”という名前の政治家の「ハメられた」というありえない発言があった。「ハメられている」は事実である。女性記者によってということではなく、大いなる存在によって私達はみんなハメられている。「私達は神とともにある。」ということの証である。 下ネタの話題を考えていたとは言っても具体的な話ではない。飲み会などで、仕事の内容が違ったりして話題に事欠いたときに万人に共通の話題として、食べ物の話と、男性に限定すれば下ネタであるという内容のことを具体例を出して大雑把に書こうと思ったのだった。事実、男同士の飲み会では下ネタが多い。しかし下ネタは人によっては苦痛以外の何物でもない。やはり食べ物ネタがもっとも無難なところである。こんなことを考えていたのだが、更に追加すると...
年長者のMLは「私は正直で嘘がつけない人間でつい本音を言ってしまう。」と言っていたが、いつも思うことは、自分の本音とはかけ離れているという事実。大袈裟に言うと、MLは財務省・福田元事務次官型(妻子持ち型、女性へのセクハラ発言問題は置いといて)で私は米山元新潟県知事型(独身で金で買う型)。福田元事務次官型はバレると怒る人が少なからずいるという問題がある。米山元新潟県知事型はバレるとこんな人とは結婚したくないとみんなから思われるという問題がある。杉村太蔵の「推測ですけど、政治家は不倫全員やってますよ。」という発言からもわかるように妻子持ち型のほうが仕事で頑張っていれば問題ないと寛大な人が一定数存在している。いずれにしても、大いなる存在にはバレていることを忘れてはならない。米山元新潟県知事型では結婚はできないと考えたほうがよいだろう。実際にはそれを補って余りある貢献などがあって結婚している人もいるが。

最近はAIによってホームページをチェックされているので、どうせ神にはバレているからと言って自分の過去をあからさまに全て書いては「このホームページの制作者は大罪人」というレッテルでデータベース化されてしまう。聖書には「すべての人は罪人である。」「義人は一人もいない。」とも書かれている。他人に謝罪を強要するつもりもないので自分も過度な謝罪は控える。

中国出張時、雲の上の人であるキリスト教徒のCLに珍しく自分の発言した内容が受けたことがあった。職場の一泊旅行に参加するかどうかを聞かれたときに、参加しない理由として、「(参加したら)自分の致命的欠点がバレてしまう。」などと答えたときのことだった。CLはどんな欠点だろうと多くのことが頭を駆け巡ったに違いない。仮に、私が若い時に社員旅行の酒の席で、名前に“タカ”が付く既婚女性の胸を触ったり、自分の局部を触らせたりしたとする。この場合、謝罪すべきは、女性に対して以上にその相手男性に対してである。しかしこの場合、深く反省していれば、二度とそのようなことをせず、男性には内緒にしたほうが男性は深い傷を負うことはなくその方が正しいと言える。仮にその男性の名前には“オノ”が付いているとする。そして、私がその会社を辞めて転職したら、次の職場には名前に“オノ”が付いている人がいて、その人からパワハラの被害を受けたとする。こういう場合、私は自分の中では天罰であることを悟って反省しなければならない。反省しないと、更に次の職場では、自分が気に入った女性に自分の「独身で金で買う型」がバレてしまい、またまた会社に居づらくなって転職せざるを得なくなるというような事態になる。

日曜日の夜放送の「Mr.サンデー」で去年、日馬富士元横綱による貴ノ岩関への暴行問題を取りあげた日に「相次ぐ飲酒がらみ事件 酒乱は別人格?・・・脳波検証で見えた真実」というタイトルで自然科学研究機構生理学研究所の柿木隆介教授の説が紹介されていた。そのときのメモによると、
柿木隆介教授「日頃我慢している本性が現れると考えた方がいいかもしれませんね。」
結論「度を越した泥酔状態は別だが、酒で豹変した人格はその人の本性だった!」
酒乱の人はある共通した遺伝子を持っている。

酒乱の人の条件
お酒を気分よく飲める
→酒の有害物質(アセトアルデヒド)の分解が早いので頭痛・吐き気を起こさず飲める
「酒乱遺伝子」を持っている(日本人の場合、6人に1人)
→アルコールの分解が遅いので血中のアルコール濃度が急上昇し脳に影響が出る
(監修:帝京科学大学眞先敏弘教授)
“酒乱のスイッチ”が入るきっかけワード!
ココだけの話・・・
(酔って理性が無くなると、「ここだけの話」などと言って秘密を話し出す。)

そのまんま東によると、朝、出勤時間前に部下に仕事の話をするのはパワハラだという。さすがは県知事、いろんな逆ハラスメントを経験されたものと思う。私も加害者だったかもしれないと思うとお詫びする他ない。この話題を書こうと思った朝の出勤後、席に着く前に仕事の話があった。PLは夜仕事のことを考えると朝方に答えがひらめくと言っていた。iPS細胞研究所の山中伸弥の場合は、ボーッとしているときにひらめくと言っていた。勿論、ただボーッとしているとひらめくのではなく、常日頃から試行錯誤していて、その整理結果がボーッとしているときにメッセージを受診するということのようである。私の場合も朝方にひらめくことが多い。その日の出来事を暗示するような内容があったり、相手を論破するような内容だったり、自分が首になるためのひっかけっぽい内容も多いので、詳細は省略する。朝方のひらめき情報は最近はほとんどメモには残さないことにしている。

それまでの環境や体験がその後の人生に与える影響は大きい。私が初めて上京して最初の職場に付いた時の試用期間中のこと、仕事中なのに新人2人で無駄話をしていた。相手は出世しそうなタイプ。そこに現場社員から私に向かってタオルが投げつけられた。何を言われたかは覚えていないが「無駄話してるんじゃねぇ。仕事しろ。」というようなことだったと思う。概ね出世しそうなタイプの人は無駄話も息抜きとしてあるいは仕事の一部として無駄ではないように思えるオーラを持っているため、注意されることは少ない。私の場合、人目を意識しながらの無駄話だったため、息抜きとしても話の内容そのものによる効果としても意義は少なく、タオルが飛んできたという現象の恐怖のみが残った。こういう体験により、私は今も仕事中に自分から無駄話を始めることはほとんどない。無駄ではないオーラを持っている人から話しかけられた場合は、拒否することなく話に乗ることができる。

中国の職場では、昼休みにPLと同じ音量(のつもり)で私が話をすると、現地社員は“うぅ。”と唸って部屋の外に出るという経験をした。自分の声は甲高いと自覚しているので、たとえば高周波のノイズ試験などと聞くと、私の声の騒音試験かなどと考えたりもした。昼休み中に「うるっせえなぁ。」などという声が聞こえてきたこともあって、昼休みに喋るのが怖い症候群に陥っている。なので、昼休みで寝ている人がいる時にはなるべく音を出さないように努力している。これは周りの人達に対する配慮というよりも、うるさがられることに対する恐怖感によるものである。もちろん仕事が忙しいときは、そんなことは言っていられない。猫の手も借りたいほど忙しいときは、むしろ昼休みに休むという行為がストレスになる。こういうときは周りの声は聞こえなくなっている。PLなどが勤務時間前や昼休みに私に話しかけてくる場合は、ほぼ100%が自分も話すことがあるときなので、迷惑だと思うことはほとんどない。自分のグループの人達が昼休みに仕事の話をしていてもストレスになることはほとんどないが、近くのグループで何をしているかわからない人達の声や自分がわからない言葉を話している人達の声は、たとえ小声であってもうるさく感じる。こういう内容を書こうと考えているときの昼休みに、多くの人が休んでいてシーンとしている中で私の隣に座っているYHLが、ブツブツ独り言を言ったり、仕事のことでうなされているような様子を感じた。私達はみんなハメられている。ちなみにシーンとしている時に話しかけられると、自分の甲高い声を気にしてほとんど心が上の空である。我が職場の昼休みは45分で、5分前になるとチャイムが鳴るので、うるさいのが嫌なら静かなところに行けばよい。以上、トラウマについて書いた。YHLはパワハラの気があるが、YHLがいなければプロジェクトは終わる。PL、THLもいなければ我がプロジェクトは無くなる。私の場合、その前にクビになる。現役バリバリで働いている実務担当の大臣の退陣を要求する人が多いが、大変心配している。もし本当に犯罪を犯したのであれば、仕事は続けられるように、一時的に痛い思いをするお仕置きを与えるという罰の方が有用だと思う。平井文夫が「仕事をしない甘ったれ老人」という表現を使っていたが、じゃぁクビにしないでと言いたい。できること、やらなければいけないことは山ほどあるが、指導する側が使えないという問題がある。指導者側の会議が増えるのは平井文夫のような人に説明するための資料を作成する時間が増えて、たとえば専門家の間では5分ですむような内容の資料に5日もかけて作成、その説明にも時間がかかっている。自身の本来の仕事にはバグや隠蔽情報、修正情報が増えることになる。結局部下がやるような作業は他社や外国に任せるようになり、最終的には技術の流出に繋がる。なにしろ、年金情報が中国で入力されるという事態が発生している。指導者層だけが少し増えて、クビにした人々を甘ったれ老人などと呼ぶのは許せるはずがない。

前回(2018/04/08)の投稿では「BS放送だから」と油断するのは良くないという趣旨のことを書いたが、「深夜の放送だから(子どもが見てないから)」と言って緩む芸人も注意しなければならない。林修なども「知恵を提供してくれる先生」なのに深夜に軽はずみな発言をして印象をかなり落としている。
いまゴールデンウィーク真っ只中。
GW初日に放送された新・情報7DAYSニュースキャスターでは、いつものようにビートたけしと責任者安住紳一郎の話から始まった。 番組全体からするとほんの少しだが引用すると、
安住「3連休があって2日平日挟んで4連休ということで多い人だと9連休になりますね。」
たけし「この、なんだろう、何ハラとかいっぱいあるけれども、休みハラスメントって無いの?」
安住「休みハラスメント?」
たけし「俺なんか、いつも休めよって言われるけど、大きなお世話だろバカやろと思うんだけどなぁ。」
安住「そうですか、なるほど」
たけし「税金払わなきゃいけねぇから」
安住「なるほど」
たけし「いつの間にか、こう労働ってのがすごい悪いことになっているね。バツなんだね。だけども好きなことをやって仕事をしているのが嬉しい人にとっては大きなお世話だと思うけどなぁ。」
安住「働き過ぎだって言われることに対して一生懸命働いている人が、うん。」
たけし「だから自由の国だったら、不運な自由もあるしネ、貧乏になる自由もある。裏の自由も認めないと。ぅーん。強引に仕事減らせとかいうのはちょっとおかしいんだょネ。」
安住「うぅん。確かに日本人は労働を美徳として進んできた国であり、ただまぁ、世界的に見て少し休日を、更に今それで心や身体を壊す人がいる社会は違うぞというようなその論調もわかるんですが。」
たけし「遊ぶことをちゃんと考えなきゃいけない人が働いているんだから、いざ遊べって言っても何していいかわからないよ。」
安住「そうですよねぇ。」
たけし「ようするに定年になったらいいことやろうとして遊ぼうと思える人は会社勤めのときから親死んだとか嘘ついて遊びに行っている人だから。それを堂々と遊べるようになるという気持を持ってないと定年になったときに何していいかわかんないよ。」
安住「そですね。まっ、会社勤め終わる前に少しこう趣味とか友達作っとかないと、60、65になって急に...」
たけし「急には無理だもん。」
安住「そうですねぇ。急にサンデー毎日って言ったりするみたいですけれども、なんかねぇ、毎日休みになると困っちゃうっていう...」
たけし「あらゆるねぇ、あのぅ悪い、あのぅ知恵をめぐらして会社休む方法を考えてやって行かないと絶対にあのぅ定年になったときに動けなくなるよ。」
安住「そですねぇ。さてぇ、今日はアメリカの野球、メジャーリーグから嬉しいニュースと心配なニュース2つ同時に飛び込んで参りました。大谷翔平選手の活躍です。ご覧下さい。」
(大谷翔平4号ホームランも左足首炒め途中交代)

テレビは大谷翔平報道飛ばしすぎという感があるが、それだけ国民の関心が高いということなのか。
ベースボールだからかアメリカ人のDNAなのかわからないが、
  集団意地悪
  喧嘩っ早い(デッドボールを受けるなどしたときにマウンドまで走って殴りに行くなど)
など、すでにわかっている特徴を改めて見聞することができている。
日本でもまれに見かけることがあるが、アメリカからの輸入か。

裕福が嫌いで裕福を目指さない人はいるが、貧乏になりたくて貧乏になっている人はいないと思う。 貧乏になりたいんじゃなくて、相応に生きているというか、裕福だとかえって苦しいという消去法的な話の場合もあると思う。 「へとへとだよ。」と聞いたら、「休めよ。」って言うし、「税金払う必要があるから働かなければならない。」と言うなら、「休めば税金は減る。」と言う。 「仕事減らせ。」よりきついのが「仕事はそのままで時間を減らせ。」
誰かが「遅くまで働くことを美徳とする時代はもう古い。」などと言っていたが、そんな人いない。遅くまでかかってしまうというのが実態である。

私の場合、職場のYHLを批判していると誤解されないために、YHLがルールを守っていないことを知った場合は、自分も必要に応じて適当に合わせてきた。 YHLとは関係なく、どうしても守れなかったルールは、「家に職場の資料(メモリカード)を持ち帰ってはいけない。」というルール。 YHLもこのルールを守っていなかったので、わりと安心してルールを破っていた。職場ではできない仕事というものがあったということもある。 しかし、このルールも厳しくなり、遂にYHLまでがGWにも家に仕事を持ち帰らないと言ってきた。GWは家族との時間を過ごすとか、専門書を読んで過ごすなどと言うのである。
(良かった良かった。)
私は退社時間の間際までどうするか迷った末、ルールを守ることにしてメモリカードを机に入れて帰宅した。 メモリカードを持ち帰らなくても学ぶべき内容の仕事、学びたい事は山ほどあるのだが、結局は当ホームページの更新をすることにした。というのも、日本人裏脳魂いじめグループに対応する必要があるためである。

こういう状況の中で、GWに入って約4年間使用した携帯(スマホ)が壊れるというアクシデント発生。予定が変わってしまった。Androidを使っていたので新しい機種もAndroidにした。携帯の移行に非常に時間がかかった。iPhoneは移行が非常に容易ということで日本ではまだまだiPhoneが安泰のようだ。壊れたのは本体の箱とカバー類(2カ所)なので晴れていれば問題なく使える。去年の年末はソニーの新製品の仕様に目が行って機種交換という欲求に駆られたが、デザインがイマイチなのと壊れていないのに買い替えするのはもったいないという思いから見送っていた。今回壊れたので、去年の年末発売のソニーのスマホで決まりだなどと意気込んで携帯ショップに行ったのだった。しかし、いざその製品を見てみると、私の目だが、あの角型デザインは酷すぎる。せっかくのGWに予定が狂う時間を最小限に抑えたいため、「待たずにその日に手に入る携帯」ということを最優先にして、お店の修理依頼待ち時間で携帯の機種探しをした。仕様として最も魅力的だったのは、SAMSUNGのスマホだったが、こちらもピンと来ないデザイン。結局、仕様ではなく外観でアクオスを選んでしまった。もちろんオスプレイ配備を支持しているわけではないが、私が女性から選ばれない理由はわかった気がした。

2018/08/10 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので2017/09/30以降の追加と同じこの色で示した。実例を追加した項目については実例欄のみをこの色で示している。項目が増えたので目次を追加した。目次作成のために実例毎に名前を付けたが、忘れているものも多く、いつの間にこんなに書いたんだろうって感じだが、私の酷すぎる日本語をたまたま目にしたなどの理由で少しだけ修正あるいは追加した部分は色分けしていない。

主な追加は「異常気象」「洗濯機」。
このところの異常気象、忘れる間もなくやって来ている。これは本当に異常な気象である。
今日は山の日を前にして9人を乗せた防災ヘリが墜落した。冗談で(笑わせるのが目的で)駄洒落を言っている場合ではなくなってきている。本来、自然環境と人類は表裏一体のものである。
今日追加した「異常気象」では8月10日も話題にしているので、810を野党と読んで、与党側からすると、国会での野党が猛暑、雨、氷、雷に思えるかもしれないがそこまでは私は意図していない。しかし、野党の声が多くの国民の声を代表したものであることもわかってほしいところである。
本ページでは、特に偉い人も呼び捨てにしている。遺憾なことではあるが、差別を無くすとみんなを呼び捨てすることになってしまう。日本文化として正しいとは思えないがこのままとする。敬語もなるべく使わないようにしているが中途半端な部分がある。
5年ぶりに日本の最高気温が更新されたが、その前の大相撲名古屋場所では、日本人ナショナリズムの象徴・稀勢の里、対するモンゴル勢2人の合わせて3横綱が休場する中、西日本豪雨で国民が沈んでいた7月14日(土)、新大関栃ノ心までもが休場となった。この日の新・情報7daysニュースキャスターの最後の話題動画「ハチに怒られた女性」に出演者は笑っていたが、私は真っ青になった。
その動画では、ハチに刺されて顔が腫れ上がった女性が自分の顔をネットにアップして、次のように歌っていた。
 「山へハチミツを採りに行った~♪」
 「でも山のハチは凶暴だったわ~♪」
天然のハチミツが高く売れるため専門の知識を持たない人が山に行って返り打ちに遭う被害者が続出しているという説明で普通だったら確かに笑っちゃう話なのだが、
これを視聴したときの状況からハチに刺されて腫れ上がった顔が日本列島のように思えてしまった。
同時に、私のホームページ更新後の数々の情報から、ハチに刺されて腫れ上がった自分のようにも思えた。
異常気象の原因と対策に関する専門知識を人類はまだ持っていない。
今まさに8月(ハチ月)ということでタイミングが悪いが、私としては自分が返り打ちに遭ったような気がした内容などをエピソードも含めて補足説明する。

外国人を親に持つ選手の活躍が近年目立ってきている中、大相撲名古屋場所では、山と海の両方を連想させる四股名の御嶽海が長野県出身力士として、雷電以来208年ぶりの優勝を果たした。
土曜日に優勝が決まっていたので翌日の千秋楽は興味を無くしていたが、猛暑の中、データ放送の天気情報を見ようと思ってテレビをつけてNHKに回したときの画像が貴ノ岩のアップだった。
時計をみたら15時30分。勝ったほうが十両優勝という取り組みで、貴ノ岩が隆の勝(たかのしょう)を破って十両優勝を果たした。
貴ノ岩というと、今となっては、あの騒動よりも騒動後の(去年の12月の)日本テレビ・ウェークアップ!プラスの特集「“聖地”エルサレムとは?3000年を3分で解説」やTBS・サンデーモーニングの黒板を使った同内容の「3分解説」を思い出す。 “岩”が話題になっていたためである。こういうことをプロデューサーが意識してやっているのかどうか知りたいものである。

東日本大震災という痛ましい災害の後、W杯サッカー女子が優勝したり、羽生の期待以上の大活躍があったりしたが、今年に入って平昌五輪での羽生をはじめとする多くの選手の大活躍を見てきて(私的なことではあるが、運を使い果たしているような気がして)、逆に大きな災害があるのではという不安が先に来るようになり、今年の男子のW杯サッカーは遺憾ながら絶対優勝しないようにと願った。
詳細はここでは省略するが、日本が活躍するとしても自分は楽しんではいけないと思い、生放送の試合は一部の例外を除いてほとんど見なかった。
貴乃花親方に関する残念なニュース(離脱とか“貴”という尊い名前をなくすとかのニュース)を、ながら視聴で脳裏にぼんやりと残ってはいたものの見逃していたため、次の日になって気になってデータ放送をNHKや全民放のデータ放送を片っ端から全部チェックしたのだがなかった。全放送局をチェックした際、最後の最後にチェックしたのが日本テレビのデータ放送だった。
というのも6月24日、2018FIFAワールドカップロシア大会 日本対セネガルの試合中だったためである。
しょうがなくちょっとだけと思ってデータ放送をチェックしたところ「福原選手も参加“南北融和”卓球の親善試合」という情報が目に入ってしまった。
この情報のメモをとっていたときに、日本の乾がゴール、同点に追いついた。
前半はこのまま1-1で終了。福原愛のCMもあった。もちろん後半は見ていない。
昔、福原愛が無制限にサクランボを食べる様子を見ていちゃもんつけたことがあったが、その私がいつもの年と比べても圧倒的にサクランボにハマってしまった。サクランボは熟しすぎてもおいしく、一粒が小さいためいくらでも食べてしまうので注意しなければならない。これは私の場合の問題である。なにしろ、半端なく食べた。
と書いてW杯コロンビア戦を思い出した。私が見たテレビ番組では、日本テレビだけが「半端ない」の元となったビデオ動画を放送できていた。W杯コロンビア戦は日本人の応援が少ない中での勝利となった。選手の昂揚にあたって、完全アウェーが絶対的不利ではないことを示した。

その昔、日本テレビというと巨人だったが、今はサッカーにも力が入ってきている。芸人さんまによるところも大きいようだ。
今年は大谷翔平が大リーグデビューを果たし、開幕ダッシュが派手だったが、ちょうど一段落ついて調子が落ちてきていたときにビートたけしのTVタックルがデビュー直後の大活躍ぶりを流したものだから、これはたぶんタイミングの悪い録画放送だなと思いつつも、ビートたけしも語っていた「大谷翔平報道飛ばし過ぎ...」という文書に繋がった。
「ベースボールだからかアメリカ人のDNAなのかわからないが、集団意地悪、喧嘩っ早い(デッドボールを受けるなどしたときにマウンドまで走って殴りに行くなど)などのすでにわかっているベースボールの特徴うんぬんとか、アメリカからの輸入か」などと書いたものだから、ビートたけしの反論「サッカーはもっと酷い」に繋がってしまった。「(昔の)足立区はもっと酷かった。」の類いは笑えるが、「サッカーはもっと酷い」はけっこう笑えない部分もある。グローバル化によって日本人の内面までもがどんどん変わってしまうという危惧があることは事実である。

「生放送の試合は一部の例外を除いてほとんど見なかった。」と書いたばかりだが、一部の例外というのは、乾のゴール以外では、ブラジル対コスタリカ戦の後半とブラジル対メキシコ戦のほんの数分だけである。
金曜日の夜ということもあり、番組表を見ているうちに、“ちょっとだけなら”という思考が一瞬働き、ブラジル対コスタリカ戦のテレビ朝日の生中継を後半の途中から見た。
チャンネルをこの中継に変えたところ0対0。すぐに(20秒以内)、ネイマールがつかまれてブラジルのPKという判定。しかし、VAR(ビデオ判定)で覆り、ノーファール、ノーペナルティという結果になった。ネイマールは演技力が大きな話題となったが、生放送時のビデオではよくわからなかった。
その後、解説者が、「ブラジルが試されている。」という発言を連発していた。
ロスタイムに入ったころ、引き分けかと冷めた気分の中で私は夜の血圧測定をはじめた。すると、ブラジルが感涙の得点。直後に血圧の結果が出て上が129でホッとする結果となった。なにしろ、昨日までの5日間の夜の血圧(上)は100, 97, 100, 109, 100と続いていた。この中でも96があって再測定したりもしていた。これほど血圧が低くて心配していた状況だったのである。 しかし再度血圧を測定したところ、残念ながら一昨日と同じ109に戻っていた。ちょっとした気の高ぶりで血圧が変動することがよくわかったのだった。試合終了間際にネイマールが2点目を入れて試合が終わった。
ブラジル対メキシコ戦は、NEWS23が終了して少し経過した後、NHKにチャンネルを回して寝ようと思ったら、偶然ブラジル対メキシコ戦をやっていて、すぐにネイマールの得点シーンがあった。(3人飛び込んでネイマールがゴールしたシーン)。 ネイマールが足を痛めて試合を中断したということは後で知った。結局、メキシコ戦を2-0で勝ったが2点目もネイマールがからんだ模様。

ブラジル対コスタリカ戦の翌日の新・情報7daysニュースキャスターでビートたけしがW杯サッカーの選手のマナーの悪さを極評していた。
日本に限っては、予選最終戦のポーランド戦で、コロンビアがセネガルに先制した後の日本の時間稼ぎが問題となった。
ポーランドはランキングで圧倒的最上位(8位)ということで、松井の5連続敬遠みたいなものだったが、指導者層に擁護する人が多いだろうと思っていた矢先、報道ステーションのゲストが擁護というよりも褒めていた。テレビが報道した擁護者は日本人ばかりだった。
デーブ・スペクター「あんなことやっちゃダメ。海外はみな批判している。」
当の西野監督は「自分の心情とすれば不本意です。」
フェアプレーポイントで決勝進出とは皮肉だが、柔道の指導のような判定制度は必要と思われる。
昔、勝っているチームの時間稼ぎシーンは見たことがあったが、W杯に出場できているサッカー先進国がやることだからと問題視しなかったものである。
絶対優勝しないようにという思いが益々強まっていた私としては、ベスト8進出を望まなかったので、批判されている状況は必ずしも嫌ではなかった。しかし、海外マスコミによる「こんなチームは大差で負ければ良い。」という私よりも歪んだ思いを伝えた情報には、逆に「まずい、優勝の可能性が出てきた。」と感じたものである。
このように大きく歪んだ心の中で、深夜に決勝トーナメントのベルギー戦が始まった。
もちろん私は生放送を見なかった。
この日の早朝、隣の家の男性の「あぁっ」という聞いたこともない変な声で意識が覚めた。
ということは熟睡はしていなかった模様。時計を見たときの意識は、「あと8分で5時」というものだった。
デジタルで表示されている時計なので4:52ごろのことである。
たぶん、この声は、W杯日本対ベルギー戦のアディショナルタイムで逆転の3点目を取られたときだと思う。
声で負けたことだけはわかったが、そのままテレビを付けず寝続けた。
ここまで書いたところで次のメモが見つかった。重複する部分はそのままとする。

前試合でポーランドに1-0で負けた後、次の予想をした。
①ベルギー戦で大敗(ボールキープでのブーイングの嵐を聞いて)
②優勝(英紙の「日本には次の試合で大敗してほしい」と聞いて)
③90分間ボールをキープしてPKで試合が決まる。

結局、ベルギー戦は前半0-0で後半、2点先取点を取ってからの逆転負け。
ものの見事に批判へのうっぷんを晴らした。(試合は見てないが、たぶん2点先取点を取った時点でボールキープに走らず相手に勝つチャンスを与えた。)

エンゼルスの大谷が12奪三振で6回までパーフェクト、7回投げ2勝目を挙げた日、W杯まであと二ヶ月というときに「サッカー監督のハリルホジッチ電撃解任、西野新監督発表」というニュースに3連敗を予想した人も多かったと思う。
ベスト16進出という今回の結果にも西野監督の謙虚な姿勢が目立った。もしもトランプ大統領のような人だったら、「ハリルホジッチだったら3連敗していた。私が監督したからこそ誰も予想しなかった決勝進出を果たした。私は歴代最高の監督だ。」と語ったと思う。

前回の書き込みで『林修なども「知恵を提供してくれる先生」なのに深夜に軽はずみな発言をして印象をかなり落としている。』などと書いたが、私が気になったことがあったのはたったの1回の発言。中国から帰国してすぐの頃で弱者批判が視界の狭さを感じたことがあったことだけである。詳細は言えない。忘れたためである。前回書き込みの次の日、ニュースウォッチ9ホリデーに出演されていて、反省モードになっている林修を見て驚いてしまった。「そうだったのか。」って感じである。早朝から深夜まで数多くの番組に出演していることは知っているが、「知恵を提供してくれる先生」は個人のスキルアップには役に立つが、私の場合、自分に関わる虐め対応の優先を高くしているため、林修が出演している番組を見ることは少ない。ちなみにビートたけしの番組は単に面白いから見ている。ゴキブリのCM依頼を断らずに出演するという勇気には感銘を受けている。優秀過ぎる人は無意識のうちに人をゴキブリ扱いしてしまうことがあるため、微笑み返しされることも多く注意しなければならない。昔、ネットで多くの情報を提供していた人がいて、マウスの運命論など私には理解不能の内容も多かったのだが、内容が難しすぎて理解出来ない内容はゴミと同じであるため、ゴキブリ呼ばわりされていたことを思い出した。顔の真ん中にある鼻を圧力に対する抵抗の象徴みたいに表現する人もいたが、パワハラ、セクハラなどは今も問題となっている。ゴキブリメーカーはさわやかな印象の林修しか頼める人がいないのかもしれない。 早朝出演の番組をリモコン操作時に指が滑って偶然見ることがあるが、たまたまW杯日本戦のあった日の林修の疲れ目を見てヤバいと思ったのだが、偶然その次の日も見たところ、普通の目だったので、日本戦を見たのだろうということで落ち着いた。過労働は社会問題となっている。

前回の書き込みでTOKIOの松岡昌宏の「4人なのか、無くすのか、じっくり考えてみたい。」という発言に対して、「5人なのか、無くすのか、お客様の声をじっくり聞いて考えてほしいと思う。相撲もだが、日本の客はやたら厳しい。品の無い人ほど品にうるさい。TOKIOは“東京”の象徴でもある。軽々しく諦められては困る。東京四輪では洒落にもならない。」と書いたが、お客様は5人ではなく4人を選んだ。お客様の声は、松岡が厳しいのではなく山口が甘かったというものだった。日産からも反論された。この話題が頭に残っているときに、休日の散歩で銀座の通りを歩いていたら日産車のデモをやっていて、“2020”だけでなく“四輪”とか“2018”とかが目立っていた。「東京五輪は2020年の1回限りのもの。東京五輪に固執していたら、終わった後どうするというのか。」と聞こえた。翌週の散歩では偶然通った横浜の日産の中を歩いて日産車に囲まれた。ついでに言うと、家政夫のミタゾノという番組では松岡扮する三田園薫がレシピを紹介していて豆腐を冷凍してステーキ代わりにするというネタを紹介していた。試してみたが、大失敗に終わった。つまり、まずかった。最終回では「ご飯はみんなで楽しく食べよう」「みんなはひとりのために」「ひとりはみんなのために」「けっして隠しごとはしない」という説を「約束は守るものであって縛られるものではない。縛られるくらいなら破っておしまいなさい。」と言って批判していたが、賛成ではあるが、いかにも「正論だと番組の視聴率がとれない。」という理由による業界の自己保身にも聞こえた。

先日、前回話題にした平井文夫がフジテレビのプライムサンデーに出演されていた。最終回に近い新報道2001を見て、昔愛聴していたのに長年にわたって聴かなくなっているビバルディの四季を思い出したことを思い出した。いつから聴かなくなったかは覚えていない。我々人間の発言を長年チェックしているAIシステムはわかっているのだろうか。他のページで話題にしている四季の丘という愛好ビデオの制作者である前田真三が亡くなった後からだろうか。それとももっともっとずっと前のことだろうか。いずれにしても前田真三の動画は忘れることはない。新報道2001が終わってプライムサンデーに変わったが、新しい司会のパトリック・ハーラン(パックン)という名前は、ハラスメントを連想させる。だからどうというわけではない。他局の番組で、日本に初めてきたときのアメリカとの文化の違いに戸惑った様子を語られたことがあったが、デーブ・スペクターともどもなるべく本音で話してほしいと願う反面、日本人の良心が悪化するようなことには加担しないでほしいとも願う。総合演出2人のうちの1人が新報道2001の総合演出担当で、戸塚ヨットスクールを連想させる名前のプロデューサーも変わっていないことがわかったので、きっと平井文夫がまた出演されるに違いないと思っていた。5月20日に次いで7月29日も番組を見たのだが平井文夫が言葉通り安部首相支持なのかどうか疑わしい感じがした。5月20日の出演は、寒い話題のNHKスペシャル「日本の諜報 スクープ 最高機密ファイル」が放送された翌日で、私が風邪をひいた日である。中国、ロシア、北朝鮮、韓国がこの番組の平井文夫の安部首相観を聴いた場合の今後の国民への影響を理解できないのか。この日は、佐藤正久自民党外務副大臣も出演されていて、相変わらずの「苦しいのは北朝鮮で悪いのは北朝鮮なんです。」という発言。自衛隊出身なのでやむを得ない部分はある。どの国の軍人も命をかけて戦わなければならないため、相手国の悪い面ばかりを強調されて教育されて育つ。庶民の苦悩を聴いている余裕もないのでしようがない。国会の話題をみれば苦しいのは日本も同じだとわかるはずである。ちなみに、NHKスペシャル「日本の諜報」の1週間前には、諜報活動と同様に中ロを含む近隣を怒りに震えさせるイージス・アショアの将来性をゼロにした「ロシア、核弾頭も積める極超音速ミサイルを公開」というニュースがあった。被爆国の日本が世界の中でわざわざ戦争への道(軍事費の増加)を増長させるなど許されるはずがない。

カンヌ映画祭でパルム・ドール受賞の「万引き家族」。是枝監督が報道ステーションにゲスト出演した直後にNHKのデータ放送を見たら、万引きの疑いで家族4人逮捕というニュースがあった。映画の副作用であることは間違いない。実際にこの映画を見たところ、「この映画のタイトルを見た人は絶対見てほしい。」と私は思った。親子虐待死事件があったことも重なっていて、見れば映画の良さがわかると思ったのである。しかし、その後、犯人が映画を見て学んだと主張する虐待事件が海外であったこともあって、やはり副作用は注意しなければならないと再認識。映画監督が技術的なリアル感を出したがるのはわかるが、簡単にまねできない方法が望ましい。
日本では特に評価が高いわけではない映画などの文化が、文化の違いで海外で過大に高評価を受けるケースがよくある。海外での賞の受賞に喜びすぎないように(日本文化に悪影響にならないように)お願いする。日本や中国を銃を持っていることが当たり前の国にしてはいけない。

2018/09/30 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので2017/09/30以降の追加と同じこの色で示した。実例を追加した項目については実例欄のみをこの色で示している。

主な追加は「果物売り場」。
前回追加更新した8月10日は、「ニュージーランド政府が、プラスチックによる環境汚染に歯止めをかけることを目的に、使い捨てレジ袋の使用を来年7月までに禁止する。」と発表した。レジ袋の規制が日本は遅れている。日本の近海にプラスチックゴミが多いという警告を示す報道があったことを思い出して、私のメモを検索したがその報道のメモは残っていなかった。5月24日の、北朝鮮の「核実験場閉鎖作業が行われた」とか、トランプ大統領の「米朝会談を中止すると告げる書簡を公表という大量情報」「関税25%も」とか「イニエスタ選手が〝3年契約年俸32億円超〟で日本へ」とか「関脇栃ノ心、白鵬を破って12連勝」とか「ハリル前監督、協会を提訴」などの数々の情報メモに埋もれて、わずかにNHKの「マイクロプラスチックの汚染特集、日本の海に警鐘鳴らす研究者も〝このまま放置なら人の健康への影響も〟というこれだけのメモが残っていた。私的には情報メモの優先度を誤ったと今になって思う。

8月19日のTVタックルでは「上野・アメ横で外国人観光客のマナー違反の実態に迫る!」と題した中で、私がたまに行くことがある上野の、アジアの食材を売りにしている地下街が話題になっていた。私の場合、買い物が目的ではなく“ふるさとのなまりなつかし停車場の人混みの中にそを聞きにゆく”という感じで無錫出張時代に嗅いだ臭いを求めて行くのである。中国人観光客のマナー違反と解釈した日本の放送内容に対して中国人ゲストが「自由市場でもさすがに脂部分を剥くというのはないが、つっつくのはよくある。」と控えめな説明をしていた。中国人客の「中国では新鮮か触って確かめるなんて普通のことよ。」という説明は本当で、日本のテレビ番組が中国のほうが優れている部分に文句を言っているという印象を受けた。
果物の糖度記載は良いが、私のような手で触られたら食べる気がしないという客のためには、最悪パックするにしても、プラスチック以外で、堅さ表記も欲しい。

9月16日の報道プライムサンデーで、元モーニング娘。吉澤ひとみが飲酒ひき逃げで逮捕された問題、 佐々木恭子アナ「車の技術自体でアルコールを検出したらエンジンがかからないとか、そういうことって考えていけないでしょうかね。」
パックン「考えられます。そういう技術は存在しているんです。ただ、規制するかどうかがこれからの議論だと思いますね。」
しかし、動画を見るなり、これはカメラ&AI搭載で解決できる問題で、将来はむしろ酒を飲んでも乗れるようになるとこのときは楽観的だったが...
この日のTVタックルでは、ニッポンの交通問題ど~するSPで、自転車が凶器になるということが話題になった。
ビートたけし「自転車のほうが免許はないし実はいちばん危ないものだということを考え直さないと。」
自転車は標識の意味やルールも知らないことを前提にしなければならないということもあるが、車のようにカメラ&AI搭載が難しいので楽観的な思いが消えたのだった。 超小型サイズのAIスピーカーが登場していることを考えると、超ミニサイズのカメラ&AIを自転車に搭載することは可能だが、要の「安全に停止させる技術」(ハード)が難しすぎる。 むしろ、現在の標語「飲んだら(車に)乗るな。」は将来的には「飲んだら車。」に変わるかもしれない。車の将来は素晴らしすぎる。被災地の仮設住宅を兼ねた省エネタイプの居住&移動車などを非常時用に大量に備えて、全国どこで被災しても直ぐに回せることがわかっていれば、将来の災害に対する恐怖も柔らぐ。仮設住宅の先進国に追いつき追い越すことが可能である。
そのまんま東(東国原英夫)が、中国人に標識の意味を教えても無駄だなどと言っていたが、中国(私が出張した無錫)の道路は日本のような小道は少なく大きくどこまでも直線の道が多いためAIも状況判断しやすく加えて先進技術で大幅な事故数の減少が期待できる。モラルが上がる前に事故が減る可能性がある。私が住んでいたころは交通事故に遭う確率が極めて高いことが明らかだった。

9月30日のTVタックルでは害獣対策の切り札“スーパーモンスターウルフ”に感銘を受けた。効果てきめんで量産体制という。人間には効果がないと思うが、観光案内にも使えるという応用範囲が広い将来性豊かなロボットである。こうなるとAI兵器も使われ方次第では悪くないと思った。AI同志を戦わせるようになるようだったら却下である。人間が制御出来なくなってはダメだという意見があるが、そもそも人間の行いが軍事兵器を作るという事態に陥ってきた。

10月7日のNHKスペシャル マネー・ワールド~資本主義の未来~第2集▽仕事がなくなる!?を視聴したが、多くの人にとって夢も希望もない未来を語るゲストの孫正義がロボットに見えた。 2年前に「パナマ文書」公開でソフトバンクの関連会社の名前が挙がったときには、違法ではないが倫理上最悪のタックスヘイブンを利用することに関して、「世界的な投資会社がそういう形態をとっている状況なので我々だけがそのルールと違う形でやると投資競争には勝てませんので世界的にその投資の見直しがあれば当然我々も同じようにそれに従う。」と述べている。

富が集中することに対して、悪いのはルールであって、自分達は勝ち進むのみだという、まっしぐらな主張である。大袈裟に言うと(1%未満しかない富を孫正義という視点で大袈裟に言うと)、孫正義だけが徳をしているという視点と、逆に孫正義だけが犠牲者で損をしていて可哀想すぎるという視点があるが、少なくとも孫正義は大勢の部下を酷使しているという意識よりも一緒に喜びを分かち合う同胞という視点で勝ったときの夢だけを見ているようなので、「孫正義だけが徳をしている」という解釈が正しいようである。もちろんここで言う「孫正義だけ」とは「孫正義とその仲間達」という意味である。

この番組(NHKスペシャル)の多くの情報をメモに残そうと思ったのだが結局は残さず、裏番組で放送されている「心にのこる美空ひばり名曲物語~ひばり銀幕で歌う!~」を放送の途中から視聴。非常に感銘を受けて、美空ひばりとそれを支える仲間達を見るためにビデオ再生して最初から視聴。12歳でデビューしたという美空ひばりの映画の中の一コマに非常に感銘を受けたのだった。我々は、子どものころから偉大なる日本の女性とそれを支えている男性を見て育ってきている。私の視点だと、日本の女性の地位は低くない。女性に対する差別意識もそれほど多くはない。「政治家のような重労働(精神的にも肉体的にもNGな労働)を女性にやらせるわけにはいかない。男性と女性は役割が違う。」という視点である。美空ひばりと孫正義の共通点としては子どものころから蓄積した脳内のビッグデータの多様さだろうと思う。

今年は、日本が27年連続海外資産世界一という、庶民には何の得もないニュースがあった。中国も近年は海外進出を積極化している。中国の爆買いを批判している場合ではなかった。トランプ大統領(米国)の怒りも当然と言える。一部の動画サイトによると、国連の演説後の安倍首相、多くの国の首脳から握手を求められたという。日本国民の税金を世界にばらまこうとしているのではないかと危惧を持つ人も多いと思う。投資が凍死にならないようにと願うものである。中国関連では、「国際警察トップが失踪」というニュースに衝撃を受けた。ICPO(国際刑事警察機構)孟宏偉総裁は「ICPOは国際的なサイバー攻撃を取り締まる義務と責任がある 指導力を発揮すべきだ」と発言されていた。中国当局によると違法行為の疑いで調査しているという。このニュースは世界の多くの人々に対して「中国政府はサイバー攻撃をしています。」と再認識させてしまう。脱税に厳しいのは問題ないと思うが、中国が世界の警察になるにはまだまだ百年早いようだ。

2020/01/05 追加

前回(2018/09/30)追加時の内容がネット上に反映されていないことがわかったので更新する。日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)は前回分のものである。一部、他のページと重複している内容のものがあったのでそれは少しだけ残して削除した。「私の視点だと、日本の女性の地位は低くない。」と書いているが、例えば財布を奥さんが握っているケースが多いなども一因だが、酒を飲ませて性行為に及んだ男性記者の、論理をすり替えて相手を攻撃している様子を見て、このところの性犯罪の多さもあって、「日本の女性の地位は低くない。」は撤回する。10月7日の話題もあるので、もっと情報が溜まってから更新する予定だった模様である。ついでに、「2017/05/05 追加」の分に、その後溜まった情報など、PS情報を追加した。

ついでに更に少し追加すると、
過去の歴史を考えて、日本と韓国が(中国も)最も優先すべき国であるアメリカが日本も韓国と仲良くしなさいと言っている。
公文書管理ひとつとっても、やっぱりアメリカは偉大である。

アメリカの場合、国立公文書館は、所蔵量1400km(書架=本棚の長さ)、職員数3112人だという。
これに対して、日本の国立公文書館は職員数188人(2018年4月時点)だという。

最初から原発事故があると仮定して原発稼働システムを考える国と、絶対安全だと主張して人員を抑えてしまう日本との差である。
自動車業界の指導者達はすぐリストラするが大丈夫か。融合脳統計科学を研究する東北大学教授川島隆太氏によると、「私達の脳は基本的に、単一の課題をこなすシングルタスクを行うように設計されている」とのことで、マルチタスクによって脳に多大な負荷がかかり、一つ一つの作業の正確性や効率性などが犠牲になるという。日産はゴーン氏がいなくなってもリコールやリストラを繰り返したが、下層の作業内容の詳細を知っているのか。検証要員を削除して原理主義者の集まりに偏っていないか。15億を捨てても余りあるような収入を受け取っているというようなことはないか。おっと、従業員への還元、未来投資など、金の使い方を知っている指導者の方々まで批判するつもりはない。トヨタの社長の年収の安さには感銘を受けたが、世界の荒波に飲まれなければ良いがと非常に心配である。
TBS「サンデーモーニング」では焼け残った軍事書類=“公文書”が紹介されていた。74年前の終戦の日、軍部から全国に発せられた命令により各地で大規模に燃やされた、軍にまつわる公文書(の焼けた焦げた跡が残る写真)である。戦争責任の追及を恐れての焼却とみられているが、けっこうこの気持ちがよくわかってしまうのが辛いところである。アメリカに情報提供で協力することで逃れることができた人々がいたという報道を聞いたら、益々A級戦犯として死刑になった方々に対して冥福を祈るものである。

中国も過去の日本の過ちを繰り返さないようにしてほしいと強く願う。米中ロの共通点として、軍部のリーダーが国民に対して最新兵器を「こんな強力な武器を作ったから安心してくれ」みたいな紹介をしていた。これらの大国の対立を無くして大量破壊兵器やAI兵器の開発を止めないと環境問題が解決することはない。たとえば、トランプ大統領がボルトン大統領補佐官を更迭したという情報とサウジアラビアの石油施設がドローンの攻撃をうけた事件の報道が連動していたが、ボルトン氏が強硬派かどうかということよりも、次々と更迭あるいはクビにしてしまうということが問題なのだと思う。トランプ大統領の問題点としては、敵意を煽る感情的で事実に基づかないフェーク発言が多いこともあるが、偉大なる米大統領に対するこれ以上の批判は控える。トランプ大統領は経営者的な視点で部品を選ぶが如くの単純すぎる人選びをしているという懸念があるが、たとえばアフガニスタン問題などは過去の政権の酷すぎる実態が報道されていて、現政権だけが酷いわけではない。誰が大統領でも、どの国でも、政府主導の、価値観の違う国々に対する殺人行為は許されるものではない。ロシアもモスクワ五輪前のクリスマスイブにアフガン侵攻などしてはアフガニスタン情勢の原因を作った国として永遠に語り継がれて当然である。おっと、ロシアではなく旧ソ連のことである。世界的に死刑制度の撤廃を主張する人が多い中で他国の人々は殺しても良いということにはならない。
グレタさんの警告メッセージを批判する人もいて驚いているが、なぜグレたかは明白。その御言葉通りである。複雑なシステムだからといって大規模過ぎる山火事や台風が来て多くの犠牲者を出してもやむをえないという考え方は甘すぎる。下層の開発の現場では、複雑な部品の組み合わせであってもなにがしかの原因で結果に問題が発生するようなら売り物にはならないので結果に影響しなくなるまで日々努力を重ねている。人手不足だとどこかで手抜きせざるをえなくなる部分がどうしても発生し、ごまかしてしまうというようなことが、上から下まで存在してしまう。とくに何度もロケット打ち上げに失敗して貴重な資源をドブに捨てたような、私同様反省モード中の人がグレタさんを批判しているところをみると、自分にもバカな部分があることがわかっていない証拠と言える。自分の立場や業界を守るための批判が必ず出てくるだろうと心配していた通りとなった。ただ、グレタさんがCOP25が開かれたスペインに行くのに、多くの人々が乗る飛行機に同乗した方が省エネだという指摘には賛成である。また、本来の学業をおろそかにしない方が良いという指摘にも賛成である。私も、ホームページの更新はほどほどにしないといけないと思うなど、グレタさん関連情報は私にも当てはまっている。そもそも私の行いに対しての警告でもあったし、グレタさんが受けた批判も私にもあてはまっている。細かいことで省エネを意識しすぎて、かえって省エネでなくなっているという部分が多い。親のすねをかじっていながらのゲームやYouTube三昧の若者たち自身に対する警告でもある。環境問題にもかかわらず宇宙開発という業界を守るためにはその必要性を説明する必要がある。自国の防衛とか他国への攻撃という目的は、万一にも攻撃した場合の回復するのに要する副作用も含めた後処理だけを考えても膨大な資源が必要になるのでありえない。宇宙旅行に行きたいなどという理由付けも環境問題という切羽詰まった状況の中では説得力に欠ける。技術開発のための実験目的だけでも物足りない。「遠い将来、いざというときに地球以外で人類が住める星を造るための地道な作業の一歩である。」という理由付けの主張をお薦めする。

国連のグテーレス事務総長はCOP25後「国際社会は気候危機に立ち向かうために、さらなる野心を見せる大きなチャンスを失った。結果にがっかりしている」という声明を出した。それに対して、小泉進次郎大臣。「自分にも子どもができるので若者のためにも何とかしなければならない。この危機感を日本に帰って伝えなければならない。」までは良かったが、COP25後の「来年に向けて楽観論が充満していましたね。」という発言は大臣としてどうかと思った。日本はまたしても化石賞を受賞。「大気汚染のひどいインドなど先進国を含めた多くの国を差し置いての化石賞は日本が受賞しては失礼にあたるので辞退させていただく。」などというメッセージを考えていたら、そのタイミングで相応の結果が返ってきてしまった。日本は多くの事情を抱えている中、このところCO2排出量が減少しているが、世界のご指摘には答える努力をすべきだろう。

世界から資源と資産を奪っているとして環境問題的にも経済面からも批判されているGAFAだが、その恩恵も同等とも言える。 世界共通のインフラとして、いずれ無料提供すべき業界である。
米国の偉大なる大富豪の方々が、このまま富や権力の集中、貧富の格差拡大が続くと人間の生活が立ちゆかなくなると警告している。 重いお言葉である。
更に、富豪19人の公開書簡として(自分達を含む)上位0.1%の富裕層に適度な課税を提言、格差是正などの財源に活用してほしいとのことである。
一方、富の分配を主張しすぎる人も多いが、金の使い方を知らない人に金を与えるよりも、仕事の分配を主張すべきである。

さて、本日のTBS「サンデーモーニング」の分析がわかりやすかったので一部を引用して紹介する。

世界の混乱の主な原因は・・・
・経済格差
・移民・難民問題(シリアなど)
・人種差別
・民主化要求(香港など)
・温暖化問題への対応

この世界の深刻な問題を取り上げているときに、視聴者としても深刻にならざるをえない中、背後でゆっくり動くフクロウのロボットを見て、少しの間だが笑いが止まらなくなってしまった。なぜかフクロウがビートたけしに思えた。

社会心理学者・加藤諦三さんによると、
「社会が幼児化している。」
幼児化というのは、普通の意識の下に広がる無意識の世界での心理的な動きで本人は気がついていない。
相互理解、寛容などの成長に伴う困難から逃避して自ら成熟を拒否してしまうということ。
何が起きているかというと、
たとえば、
・アメリカ・ファースト(わがまま)
  単純化すると自己本位、わがまま(巧妙に偽装された幼児化)。
・移民・難民の排斥(異なる者への恐怖)
  互いに理解を深めれば乗り越えられるはず。
  相互理解への努力をせずに短絡的に敵とみなして排斥する。
・EU離脱(理想放棄)
  困難を避けて理想を放棄することを意味する。
・軍拡競争(優位に立ちたい)
  本来ならば真剣な対話を重ねて平和を探るべきなのに
  安易に軍事力という手段で優位な立場にこだわり、
  安全を図ろうとする。
  (今日は「大使館への抗議デモ」を見たという程度のことで殺りくを決定したという報道もあった。)
・フェイクニュース・暴言(反応がほしい)
  本来であれば、情報を共有したり、人間関係を作ったりする道具
  なのに、過激な言葉や表現で人々を驚かして、その反応を得て
  自らの存在を確かめる。

日本も同様の問題があるが、国民が選んだ指導者は、国民の支持を得るために政策を決定したり発言したりしている。幼児化しているのは我々国民だとも言える。

日本の人口が減っている。
東京は数少ない増加都道府県だが、出生率は低い。
つまり出生率の低い東京に移動しているわけだから、日本全体としては減る。
このうえ海外に移動しようとするリーダー達のいかに多いことか。
中国の愛国教育の正しさを証明しているようだ。

2020/02/16 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、この色で示した。

日本球界を支えてきた野村克也元監督が天に召された。
巨人ファンにとっては薬になることも多かった。
金に物を言わせて既に実績のある天才頼りの巨人という言われ方がキツかったわけだが、選手のDNA的特徴を把握してそれぞれに合った方法で育てるという姿が多くの弟子達の感謝の言葉となって現れていた。口車で相手を惑わせるという手口はいただけないと思ったが、野球人という範囲を超えて誰もが冥福を祈るものである。
去年の巨人は原監督に代わっていきなりセ・リーグ優勝。パ・リーグは、大物が大リーグに移籍したり他球団に移籍したりしても優勝できた西武。監督の力は偉大であるが強運も必要である。
今年は今年のドラマが待っている。
日本一のソフトバンクはヤクルトを連想させる名前の元社員によるロシアへの機密情報手渡し問題で一気に悪い印象が加わってしまった。 ロシアは第二次世界大戦で先勝国扱いされているが、その後の経過を見ると、西側諸国に飲み込まれるための序章だったと言える。 誰かロシアに対して、サイバーテロや盗みを働くことが不利な状況を招くということを伝えて欲しいと切に願う。

偉大で輝かしい文化の歴史を持つ元社会主義陣営のロシアは、資本主義陣営に対して奇跡の大逆転を起こせる資質があると私は思う。過去のことは忘れて、相手を敵視せず、ともに生きるという姿勢が新社会主義にとって最も大事なことである。

2020/03/22 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回の追加と同じこの色で示した。

観戦者数ゼロの中で行われた大相撲、
横綱対決は、白鵬関に軍配。44回目の優勝おめでとうございます。
思えば、先場所は優勝決定前に視聴した唯一の試合が帰宅途中の電車の中でたまたま違う目的でワンセグで視聴した正代と徳勝龍戦で幕尻の徳勝龍が勝った試合だった。 その日(1月25日)は、春節ということで、まだ多くの中国人が来日していたときだった。

新型コロナウイルスは、警告レベルが格段にアップしている。一度陰性と診断されても再度陽性と診断される可能性があるとか、感染してもすぐには症状が出てこないとか、症状がでなくて感染させるだけの人もいるなどである。それに、ちょうど春節の時期に感染者急増。武漢閉鎖(武漢から出られず、武漢に入れず。)も、1月26日武漢の周先旺市長「春節で既に500万人の湖北省武漢市民が武漢を出た。」という話で、東京だけでも9080人が武漢から旅行に来たという。 私にとっては1年で最も心躍る春節の季節、ヤラセの可能性がない中国人のネーティブ中国語が聞けるとあっては、この時点では宝くじに当たるよりも可能性が低いと思われた新型コロナウイルスを気になどしていられず、特に中国人が多そうな有楽町、築地場外市場、秋葉原、上野などを回ったのだった。中国語には有気音(息を吹きかける音)という発音があって、より感染しやすいのではと思いつつ耳を近づけた。いつも通り私はマスク着用。中国人客は確かにマスク姿が多く、一人で物凄い量のマスクを購入する人も見たが、この日はまだ売り切れというわけではなく、多くの薬コンビニ店で大量にマスクが並んでいた。行く先々でマスクの在庫をチェックした自分も変ではあった。購入はしていない。すでに新型コロナウイルスに関する報道がされているにもかかわらず、日本人は思ったほどマスク姿が多いというわけではなかった。特に築地場外市場やアメ横は普通と同じ感じで、中国人客はマスク姿も多かった。多くのお年を召された方々がマスクなしで中国人に対応していたのは驚いた。私はこれを見ているので、実際にはもっともっと多くの感染者がいるのではないかと思っていた。今の私の場合は風邪も恐い。今季のはじめに季節の変わり目で急に寒くなったときに風邪をひいた。マスクをしていれば防げたと思う。症状がほとんど消えてからの咳こみが長く、1か月程度咳が続いた。今は電車に乗っていて、誰かが咳をするとみんながその人の顔を見る。ちょっと咳をしただけで、小学生の子供2人が「やばい」と行って一緒に走って逃げていくのを見た。

当初は中国にマスクを送る余裕があった日本国民だったが、今はどこもマスク不足。非常事態である。
こういう中で、中国のIT企業『アリババ』の創業者、ジャック馬さんがマスクの日本への恩返し寄付を表明、実際に届いたというニュースがあった。
感謝感激である。
2年前に早稲田大学で講演されたときのメモによると、
子供のころは落第生だったという馬さんは、若者へ送るメッセージとして「起業家の経験は素晴らしい。でも決して簡単なことではない。学生に伝えたいのは、試してみること。それはコストがかからない。ギブアップしてはいけない。始めたのなら、やり続けてほしい」とのことである。

新社会主義では高額転売などさせない。ちなみにプーチン大統領はもはや社会主義には興味ない模様。その証拠に民主党の左派よりもトランプ大統領の続投を望んでいる。どの国も、口では敵国の軍事力を非難しながら、軍事力増強を推し進めてきた自政権維持が最重要課題ということのようである。いつか世界の平和が訪れることを願うのみである。トランプ大統領は2度とサイバー攻撃をしないでほしいと思う。新型コロナウイルスを世界の平和のために利用できるのなら、この上ないことである。指導者の方々だけでは成し得ないことである。

2020/05/01 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回の追加と同じこの色で示した。

「マスク」の修正・部分追加のみ。

布マスクが国民に配られることがわかり嬉しくなって思わず部分追加した。

感謝報告だけではもの足りないと思っていたところだったが、マスク不足が功を奏して、多様なマスクが登場。ネタにも困らない状況となった。

「所得制限なしの一律10万円給付」も大変嬉しく思う。

当初、制限付きの30万円給付ということで、特に困っている人にだけ給付するという提案に敬意を持ったが、これだと新型コロナウイルスがなくても元々困っていた人は給付されないということで不満だった。

一律10万円だと、子ども1人のシングルマザーに20万円、家族が多いほど増えるということで、多くの人が恩恵を受け、何より私も給付を受けることができる。票が欲しい野党も助かる。一時的な慰めにしかならないという人も多いと思うが、それはこの給付とは別問題である。

2021/05/03 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回の追加と同じこの色で示した。

追加したのは2つの項目のそれぞれ一部分。「信号待ち」は去年追加してから時が経過しているが、「領土問題」は一昨日追加した。

「領土問題」に追加した内容は特に新しい情報ではないが、最近、仕事で頭がいっぱいの中で、米軍が尖閣で訓練を行ったというニュースを聞いたので無視できなくなった。
原因が中国側だからといって見て見ぬふりする状況ではなくなっている模様である。
詳細は省略したが、週刊誌の表紙記載『「尖閣は日本領」中国が認めていた』の根拠(著者の言い分)は、中国がウェブサイトで公開したという1943年のカイロ密談なる記事を含む次の内容である。

カイロ密談=連合国の対日方針などを定めたカイロ会談中の密談:
ルーズベルト米大統領(当時)、「琉球群島(沖縄県)を中国にあげる」と提案。
蒋介石中華民国主席(当時)、米中共同管理を提案しつつ、最終的に中国単独での占有を拒否した。

週刊誌の記事の著者の説明によると、
蒋介石主席(当時)が中国単独での占有を拒否したのは、日本と無用な摩擦を避け、毛沢東率いる中国共産党の殲滅を優先するためで、この情報公開が「中国(中華民国)が、自ら沖縄の領有権を放棄した」ことを報じたとして、重要なのは、このとき尖閣諸島を除くとは言っていないことだと結論付けられている。
(更に著者の説明が続く、途中略)
1991年に旧ソ連が崩壊して1992年に突然、領海法を制定して尖閣が自国の領土だと一方的に規定した。(以上が週刊誌の記事の著者の説明)

今年に入って、武装警察傘下の海警局に武器の使用を認める「海警法」が施行されたという情報があったり、最近は、よくわからないが「海上交通安全法」の改正案が可決したなどの情報があったりで、人民解放軍が強くなりすぎて、平和主義者で鳩派の習近平国家主席が制御できない状況になっているのではないかと非常に極めて心配である。

前述の週刊誌の記事のカイロ密談の内容は、どちらかというと、日本は第二次世界大戦によって、沖縄を含む尖閣諸島を失ったという図であって、とてもとてもこの情報でもって『「尖閣は日本領」中国が認めていた』などと言うことはできない。
アメリカは、領有権問題には関知しないと言っている。将来的に中国との関係維持も考えているためである。日本は共産主義と闘うための道具であるため、戦力として利用された後に双方から憎しみだけ受けてしまう可能性がある。他の多くの係争地と同様にアメリカや欧州の参入によって日中が時代を超えた係争地に変わる可能性がある。

どちらかが譲らなければならないとしたら、日本が譲るべきだと私は考えているが、今譲ると中国が軍事力を強化したから日本が折れたと解釈してますます調子に乗って軍事力を強化する可能性が高いため、譲れない。逆に、もし中国が日本に譲ってしまったら、神のご加護も加わって中国の躍進が一層顕著になりアメリカを突き放すことは間違いない。今は棚上げ論の継続しかないと思われる。日本がアメリカの真の友好国であるなら、新型コロナウイルスで第二次世界大戦の戦死者を超えた死者を出したアメリカに対して、戦費を減らして環境問題に専念するように説得しなければならない。というよりバイデン大統領はその方向にも向いている。

日本政府が「従軍慰安婦」という用語は「慰安婦」とするのが適切とする答弁書を決定したことを受け、中国政府は「ことば遊びで歴史的な罪を軽くしようとしている」と非難した。
中国外務省 汪文斌報道官「日本側が侵略の歴史を反省し、歴史の問題を責任ある態度で適切に処理し、国際社会の信頼を獲得するよう改めて促す。」
第二次世界大戦はアメリカと戦って負けたと思っているが、中国と戦ったということは眼中になかったという日本人が意外と多いのではないだろうか。
戦時中に日本で大ヒットしたという「露營の歌」(たぶん政府ではなく国民=新聞の読者が創った詩)はまさに軍国主義を増長する歌で、隠したくなる歌だが、五番目は次の通りである。

露營の歌(五)
戦争(いくさ)する身はかねてから
捨てる覚悟でいるものを
鳴いてくれるな草の虫
東洋平和のためならば
なんの命が惜しからう

これに対して、今の中国首脳は〝国の利益〟が目的で領域を増やそうとしていることを堂々と明言している。こういう方々の視点だから、相手に対しても「侵略の歴史」に見えてしまうものと思う。 もちろん、日本にも〝国の利益〟が目的で領域を増やそうとしていたということもあったのだから、双方とも歴史の問題を責任ある態度で適切に処理し、国際社会の信頼を獲得できるようにしなければならない。

2008年北京五輪の聖火リレーのとき、世界中の多くの人々が聖火リレーの邪魔をして、いかに中国が国際社会の信頼を獲得できていないかが判明したが、日本が東京五輪を迎えるときはどうだろうと常々思っていたのだが、日本は人知を超えた新型コロナウイルスによって邪魔されている。中国は、更に直前の四川省大地震にも見舞われたが、乗り切って大成功を収めた。日本は乗り切れるか。すでに1年延期した上での不利な状況である。モスクワ五輪をボイコットした前歴のある日本は新型コロナウイルスによってボイコットされるのか。

東京五輪というと、言い出しっぺは石原慎太郎元都知事である。
〝国の利益〟の目的は叶わなかったと言えるが、石原慎太郎氏の東京五輪誘致を支持した人は、何がなんでも東京五輪を実現させたいという思いがなければ嘘である。

すでに、多くの有識者と言われている方々が東京五輪は中止すべきだと言っている。
ジャーナリスト青木理さんの言葉がわかりやすいので一部引用すると、
「あの、もういい加減、冷静に考えましょうよということですよ。 だって、世論調査で7割の人が、もう中止か再延期(再延期はないので実質中止)したほうがいいって言っているわけですよね。 看護師さんたちなんかはもう戸惑いと怒りというふうに出てましたけれども、 市民が望まないオリンピックやってどうするんだろうか。やれるんだろうかというのが一つだし、それから、医療の話もそうですけれども、大阪はもうすでに医療崩壊状態になってしまっているわけですよね。で重症者対策やらなくちゃいけない、かつワクチンですよね。政府の説明を信じるとしても、7月末までに高齢者やる、それから9月までに国民全員分のワクチンが入ってくる、北海道から沖縄まで全国津々浦々でものすごい医療資源の集中投入が必要になるわけですよね。そのときに、猛暑のオリンピックだから当然医療スタッフ要りますよね。選手のためにも。あるいは観客いないんだったら観客はいいんだけれども選手のためにも必要なんだけれど、そんな医療資源、つまり三正面作戦が出来る状況ですか、今。というのを本当に考える。もう一つは、たとえば、検査、毎日検査する、選手をはじめとする大会関係者を毎日検査するって言うんだけど、これ数万人って言われているんですよね。で数万人の検査を毎日やる能力ってあるんでしたっけ、と。今、東京都は一日だいたい検査の数が多いときでも2万いってないんですよ。それを数万人に毎日検査して、その検査の能力あるんですか。仮にあるとして、じゃぁ一般の感染者の検査どうするんですか。あるいは、そんな能力があるんだったら、最初っからモニタリングの検査どうしてやらなかったんですか。っていう話にもなるし、検査にしても、医療資源にしても、今のこの市民感情にしても、僕はもうオリンピックってものをやらない、やれないっていう決断をそろそろするべきだ、する時期じゃないかなというふうに僕は思いますけれどもね。」
(なお、原発再開に対する中止すべき論は更に説得力があった。)

中国だったらできると思う。イギリスも凄かった。先に新型コロナウイルスが入って来たのは、日本だが、今年に入って、1月4日の段階でPCR検査を受けた人の数が、100人につき日本は約4人だったのに対して、イギリスは約80人だった。アメリカも12月31日の段階で100人に約75人と凄かった。当初PCR検査で評価された韓国でさえ1月6日の時点で約8人だったのに。イギリスは、まず90歳以上の人を先にワクチンを接種するという優先順にも感銘を受けた。ジョンソン首相の国民に訴える力強さにも感銘を受けて、注目しているうちに、感染者が減ってきた。東京五輪は、特定の最終期限日を設けて、その日の状態がどうだったら中止にするなどの明確な指標が必要である。出来ないとわかったら早めにIOCに伝えなければならない。そして何よりも、ジョンソン首相のような説得力のある臨時のリーダーを探す必要があるだろう。たとえば橋下徹氏を100億円で雇う。中止の決定は、最終期限日前でも可とし責任は軽くする。警告情報を伝えると、反省する人だけでなく、逆ギレする人など様々だが、橋下徹氏が決定的に違うのは、批判すると期待以上の説明が必ず返ってくる。政治に対しても批判ではなく提案をされている。外国の方々が自国の選手を安心して日本に送れるという状況が求められる。

新型コロナウイルスのワクチンの優先度の尺度として、
①新型コロナウイルス医療従事者など、必要不可欠な業界で働く人
②かかりやすい条件を持っている人(高齢とか持病とか)
のように、職種とかかりやすい条件で尺度が決められているが、
将来的には、AIで個人情報から判断するという尺度も求められる。 役職で多くの人と会話をするとか、大事な営業で対面会話が必要などの人は、私のように黙って集中して作業することが多い人よりは優先度を高くする必要があるためである。差別主義に繋がるという恐れはあるが、むしろこのほうが理に適った公平な扱いである。 リーダークラスの人がみんな感染して隔離されては、言われた通りに作業しているだけの多くの人々は動けなくなる。 自然災害が多い日本こそ、中国のように個人情報のデータベース化とAI技術が必要である。

2021/07/24 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)は、誤字の修正1文字のみなので特に色で示すことはしていない。

昨日、無事東京五輪が開催されたがとても安心できる状況ではない。台風6号が発生していてその影響が出ているのに加えて、台風8号が発生、それが日本に向かっている模様である。新型コロナウイルスだけでも厳しいのに、猛暑に加えて台風直撃の可能性まで出て来た。

ほとんど自分は利用しない「占い」の頁、この前の日曜日(18日)に限って、昼前たまたま開いて運勢ボタンをクリックしたところ、「今日の貴方の運勢は、大凶です。めげずに頑張りましょう。」というメッセージ。その朝のテレビで視聴した橋下徹(以降敬称略)の政府擁護ありのバッハ批判や太田光のバッハ擁護と首相&都知事批判は本質的には変わらず、テレビに出ずっぱりの高収入の方々が国民(視聴者)を洗脳していると感じた部分も含まれはしたものの、代弁してくれているという要素もあり、大凶というわけではなかった。文化の違う外国の要人やお客様に対する日本国民(視聴者)の「おもてなし」の心が全く影を潜めているということは言えたが、何よりも、TBSサンデー・ジャポンで紹介された小山田いじめ内容(記載するのも躊躇する極悪内容と、「僕が直接やるわけじゃないんだよ、僕はアイディアを提供するだけで(笑)」という情報)が、占いをクリックさせたのかもしれない。

その日(18日)は、白鵬関、家族の前で全勝優勝。ビンタ、エルボー入りで、カーロスリベラとは違い素人にわかりやすいエルボーだったが効いてはいなかったか。会場には「完全復活」の垂れ幕が見られた。 場所前だったか、照ノ富士関のことを聞かれて、「人のことには目が行かず、自分のことで目一杯です。」と答えていた。 優勝インタビューで家族を会場に呼んだことを聞かれた後、家族と話題にした4歳の子どもの顔(泣き顔で拍手しているようす)が映った。 「右膝がボロボロで言うこときかなかったんで全力でやりました。」とも答えていた。進退の意味が6月ごろにわかったが、これで進めるとインタビューでは咄嗟に語っていたが、家族を呼んだのは、これが最後という思いもあったのではないかと思う。前日は、正代との結びの一番で土俵際まで離れて仕切ったことについて「普通、奇襲というのは弱いほうがやるものだ。勝ちたかったのだろうが、これだけ優勝回数を重ねている横綱がああいうことをしてはいけない」と八角理事長が苦言を呈したが、4歳の子どもの顔を見て、私は感銘を受けてしまった。離れ過ぎ仕切り、ビンタ、エルボーは、問題ならルールで禁止すれば良いだけのことである。タイガーマスクの最終回(覆面をとられた後の反則わざなど)を思い出したのは私だけか。本頁ではヤラセの可能性のある職場での体験は極力話題にしないようにしているが、たとえばコロナ禍で新宿に外出したという2度の話題は、いずれも私も都心に2度外出した翌日だったので心の中では暗に批判されたという気がしているが、私に限らず、正義感よりも欲望が勝ってしまうことはあるので、ワクチンが開発される前で感染者が少ないうちなら、ロックダウンという強制が必要だったことは間違いない。

この相撲中継直後の18時のNHKニュースでは、宮城のO小学校が震災遺構として公開されたという報道があった。 東日本大震災に限りなく近い時期にOKさんから深夜にメールがあったことから、今でも宮城のO小学校が話題になったり、その職場で深夜にメールがあったりすると、当時深夜まで作業していた自分を思い出し圧力になる。今話題の半導体メーカーRENESASも、震災当時を思い出すキーワードになっているが事情を話せば長くなるので省略する。東日本大震災時、4時59分を話題にしたので、私の近所の公園の帰れコールが4時59分前後に鳴るのは圧力として効果がある。鳴り始めの時間が自動で毎日2秒ちょっと進むとか、何時何分になったら戻すというのは決まっていなくて手動で戻しているということはチェック済み。時計として使用できるかどうかを知りたいので今後も鳴るとすぐに時計を見てがっかりすることが多いと思う。
19時のNHKニュースでは、福島県で地震が続いているという情報の他、韓国軍駆逐艦で新型コロナ発生というニュースもあった。米空母や英空母の新型コロナ発生というニュースに続くもので、本来、不要不急であるべきだが、敵国の脅威を主張することで存続できるという存在。これから世界のリーダーを主張するなら、武器を使わない方法を考えなければならない。敵国ならサイバー攻撃も許されるということでは、相手のサイバー攻撃を非難できなくなる。サイバー攻撃は世界のコンピューターを混乱させ、新型コロナどころではない被害を与える可能性を秘めている。

昨日は、台風6号が先島諸島に近づいているというニュース。
日本だけでなく、中国では1000年に一度の水害が襲った。
その昔、根拠もなく「沖ノ鳥島は日本の領土である。」と書いてしまったことがある私としては、台風8号が怖い。

フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」の今月の橋下徹の最後の一言を引用すると、
7月4日:
今まで、逃げよう逃げようということを言ってたんだけど、やっぱり、もう逃げなくてもいいような対策に舵を切らなきゃいけない、逃げなくてもいい対策ってのは、住む場所を変えるっていうことなんですね。これが、今住まわれている方に対して言うのは大変酷な話だけれども、やっぱり日本全体で、危険地域を避けて住むような街づくりをしなきゃいけない。ないしは、それができないんであれば、生活のことを考えて、住む場所を変えれないんだったら、ある意味リスクをどこまで許容するのか、ゼロリスクの思想は、やっぱりもうダメですよ。リスクをどこまで許容するのかっていうことを考える。これはもういずれかしかないと思うんですよね。
日本に災害の可能性がない場所はないので、すでにリスクは許容しているわけだが、例えば台風の多い沖縄だが、観光で沖縄に行きたいという人が多いので、そういう沖縄を利用する人々がリスク代を肩代わりするような政策が必要だと思う。人が住んでいない尖閣を守るために巨額の投資をするのは日中ともやめるべきだろう。防衛白書がリスクとなってはいけない。

7月11日:
やっぱりオリンピックの位置づけをきちっともう1回再定義する必要があるのと、それから僕はね、ここまで菅政権、政府がオリンピックの開催に、ねばりごし、ねばりごし、ねばりごし、でここまでやったことのこのエネルギーをどうか民間の事業者の営業継続に向けても、ねばりごし、ねばりごりし、ねばりごし、でワクチン・パスポートを活用してでも、なんとか営業の自由を認めていくという方向に政治の力を発揮していただきたいと思います。
テレワークは、管理職の余計な仕事が増えて、在宅作業者の報告書類なども増えて、私の周りでは評判が良くない。

7月18日:
えぇ、あのぅ、そりゃ放映権料をあれだけ莫大な放映権料あるんだったらそれをちょっと還元するとか、それからテレビカメラに映らないようにするとか、なんか考えてほしいですね。
この日は珍しく裏番組のサンデーモーニングでも似た内容で締めくくっているので引用すると、
松原耕二 BS-TBS報道1930編集長
全米の放映権を持つNBCテレビ、これ、トップがですね、史上最高の今回、放映権の額になるということを言ったときに、こう言ったんですね。 「はじまってしまえば、みんなすべて忘れるさ。」って言ったんですね。 確かに日本人選手が活躍する、我々は嬉しいし涙するかもしれない。しかも終わったら、おそらく関係者、成功した大会だったと、やっきになってラッパを吹くと思うんですね。ただ、私忘れちゃいけないことがいくつかあると思ってて、一つは予選が十分に行われなかった、アンフェアと言える大会になってしまったということ、やっぱり決して忘れずにですね、やっぱり記憶をしっかりしておくこと。これがやっぱり、今後の日本を考えるうえでもとても大事なことだというふうに思います。
元々、五輪選手だけでなく、世界は、アンフェアで動いている。
番組最後の、今週の一枚(写真)は「猛暑に見舞われる、米・デスバレー」(56℃、湿度7%)

サンデーモーニングの最後のコーナーは他にも重い話題があったので引用すると、
寺島実郎:
スポーツマンのオリンピックも大切だけどですね、技能オリンピックにも目を向ける、そういう視点がね、日本にとっては大切ですよっていうとこを僕は発言しときます。(今年上海で行われる予定だったが、来年に延期。)
ついでに、1月31日のコメント:
今週大変重要なまた統計が発表になってきたんでね。大切なFACTということで、昨年日本の貿易統計っていうのが出て来てですね、2020年通商国家と言われている日本がね、どこと貿易することで我々自身が飯食ってるのかという数字がでてきたんですね。アメリカとの貿易が日本の貿易に占める比重は14.7%だったっていうわけですね。その前の年19年は15.4だったわけですから、すーっとですねコロナの中で対米貿易の比重が落ちてきた。で中国との貿易比重がですね、23.8%の前年から去年26.5までずっと跳ね上がってきた。でアジアとの貿易がぐーんと重くなってきてですね54%というところまで来たっていうのがこの数字ですね。つまり今日本の迷いっていうのはね、日米同盟強化でもって中国の脅威を封じ込めようというですね、政治の世界ではその力学に吸い込まれ、経済産業の世界ではコロナを抜けるために中国との貿易でもってですね、日本を支えていこうという流れの中にコビットしてってるわけですよ。で、我々はですね中国かアメリカかという安っぽい議論にコミットするんじゃなくてですね、米国も中国も大事だっていうところで、とりわけその後ろにある大きなアジアがですね、これからの日本のサバイバルゲームだっていうことでですね、要するにですね、賢くなんなきゃいけないです。で、このままですね、もし日米同盟強化っていうことでいってるとですね、以前私がいったワシントンで日米問題で飯食ってる人達、ジャパノロジストとかジャパンハンドラーっていう人達がですね、ここんとこに来て動き始めた。アーミテージレポートなんてのがこの間でてきてですね、ファイブ・アイズ、つまりですね、アングロサクソン英語圏5つの国の機密保持協定の中に日本を入れようっていう提案が出て来た。 さらにはですね、驚くべきことにですね、東アジアの核の共同管理の仕組みに日本を参加させる、核兵器を持たせるとなったら大変反発もあるだろうから共同管理の仕組みに核の傘の共同管理の仕組みの中に入れて日本からまたある面じゃ金取ろうというですね、発想が出てくる。我々はですね、アメリカの不必要な戦争に巻き込まれて行くなんていう愚かさの中に突っ込んではいけないというかですね。物凄く今日本の判断がこの迷いの構造の中で問われているということを確認しておきたいと思います。

大宅映子:
(政治不信は)選挙で意思を表明。
最近では都議選があったが、選べる人が限られていて、意思表明というよりは義務の遂行という感じだった。 今回は自公を裏切ってしまった。毎週予約ではなく必要に応じて予約録画している番組「都知事定例会見」が小池都知事入院で2週連続でお休みとなった。投票日前の2日(金)は、定例会見の代わりに入院後初の記者会見があったということで、無党派層の同情票で都民ファーストの票が予想以上に伸びた模様。実は私も都民ファーストに入れた。私の選挙区では、選挙公報によると、自公推薦だが選挙公報に年齢、生年ともに表記なしの菜の花好きの自民党の方と、地元出身の都民ファーストの方(生年表記あり)と、票割れを避けたはずの立憲民主党の方と日本共産党の方(ともに生年表記あり)の4人が立候補。「41歳日本共産党の新人はお約束します。」というチラシの内容は素晴らしかった。僅かながら大いなる期待はしているのである。日本共産党は関係ないと思うが、緊急事態宣言が出ていてステイホームが推奨されている中での、五輪反対派の密状態での抗議活動は、日本人の「おもてなしの心」演出を「外国人迫害の心」に変えたと言える。世界が新型コロナウイルスの対応に苦慮しているときに、イギリス人がサッカーの試合を観戦して、盛り上がり過ぎている人達を見て、無観客も良いかなと思ったのだが、行き過ぎた抗議活動は、彼らと変わらない部分がある。と他人には厳しい私たち。私たちは都県境を越えないことを求められているが、東京都民としては例えば私の場合、世田谷区梅ヶ丘や町田市鶴川に行くには途中で電車の中で川崎市を通る路線が一番近い。電車が混んでなければこれはOKと考える。それより、近所で自転車で散歩するコースでコロナ前までは普通に通っていたのに川崎市麻生区の看板を前にして、その向こうのコンビニには行けなくなってしまった。このルール(都県境の行き来禁止)は今後もなるべく守ろうと思っている。

難民選手団(競泳女子)ユスラ・マルディニ選手:
私には大きな役割がある。夢は自分のものだけではありません。新型コロナに誰もが影響を受けている中でみんなが夢に向かって立ち向かう姿は希望の象徴になる。

国際スポーツ記者協会 ジャンニ・メルロ会長:
日本の人々は我々をコロナを持ち込む敵だと思わないでほしい。我々は日本を破壊するために行くのではない。

安田菜津紀 フォトジャーナリスト:
このオリンピックで問われているのはコロナ対策だけではないと思っていて、日本という国は難民に対してほとんど門戸を閉ざしてきた国ですよね。命の危険から逃れてきている人たちの声っていうのを日頃はないがしろにしている。足元で外国人を虐待しておきながらオリンピックっていう華々しい舞台では、表舞台では、海外からの人達を受け入れていくっていう、これってあまりにも都合が良すぎないですかっていうその矛盾と向き合えるのかどうかということも、今つきつけられていることの一つではないかというふうに思います。

昨日の五輪開会式を前に、昼過ぎのブルーインパルスの五輪のマークをカラーで描く飛行。
TBSで生中継していたのをながら視聴したのだが、カメラが違うところを撮っていて、気がついたら終わっていたという話で大いに受けた。
ステイホーム推奨の中で、外に出て、生で鑑賞されていた方々は、雲しか見えなくてがっかりしたものと思う。 TBSのジョーク中継の後、NHKの午後1時のニュースで僅かながらキレイに一部を見られた。さすがNHK。

2021/08/01 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)は、無いので特に色で示すことはしていない。

前回の追加の翌日の日曜日から月曜日にかけて左目に殴られたような痕(内出血)ができた。日曜日にシャワーを浴びた後に鏡を見たときにはなかった痕で、月曜日の朝起きて洗面所の鏡を見たら発見。夜中に顔をどこかにぶつけたという記憶もない。八角理事長の生霊によるものだと思われる。「ビンタ、エルボーなど、いちいちルールで禁止しなきゃわからないのか。」という御意見だと思われる。但し補足すると、文化の違いで国や人によって善悪の度合いや許可禁止の思いが違うので注意しなければならない。総理が楽観バイアスを増加させているという日本共産党の方の批判があったが、五輪を最優先することの意味は、実際に行われている東京五輪で御理解いただけているものと思うのでここで説明するのは省略する。今日のコメント追加で、また生霊パンチを食らう可能性があるが、正直に思ったことを書いているだけなので、許してちょんまげ。五輪に関係なく、総理の対策では「緊急事態宣言」は効かないということを何度も何度も何度も主張して、国民が理由を指導者たちのせいにできて安心して安易な行動に向かわせているように思える。「緊急事態宣言」という漢字の意味を日本人が理解する必要がある。首相も都知事も何度も何度も何度も危機感を訴えている。みんなめちゃくちゃ頑張っているので国民のせいにするのは良くないという批判もあるが、中国方式では、新型コロナウイルス陽性者を特定して一気にみんな頑張って無くすことで、経済も良くなっている。そういう中国に対して日本は心から尊敬する気持ちが必要である。Made in Chinaの製品が近年増えているが、それは昔から同じである。相手に対して怒りを抱いていると、相手の欠点しか見えなくなるものである。今日は、「東京五輪の状況から学習した中国が来年の北京五輪ですべてうまく対応して大成功となる可能性がある。」という言論があった。まさか無いとは思うが、この状況で北京五輪ボイコットを日本人が主張するようなことがあったら、いずれ世界は完全に日本を見放すだろう。

フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」の本日の橋下徹の言論を一部引用利用すると、
急増する新型コロナウイルス対策に関して、
中国では、南京で150人の陽性者が出たため、市民全員のPCR検査を実施したという。
これに対して、「日本ではこれはできない。だから症状が出た人だけを検査するべきだ。」と主張され、神奈川県知事も反論せず丸めこまれた。 この日本の致命的に近い弱点をテレビという公の場で発言されたわけだが、「(相手に内緒の)戦略が必要」を主張する橋下徹の言葉とも思えないが、一昨日の朝まで生テレビでも問題にされて、それぞれの専門家の政府やマスコミに対する個々の既得権益が原因で出来ないのだという言論があった。 企業の場合も、元々リスクを考慮していて倒産しないことを最優先している。本来義務化されていることの違反は、上から下まで、その立場でのリスクとの兼ね合いもあって行われている。バレるとまずいことがバレてしまって最悪の場合は公にさらされてしまう。それゆえ、ストレスで食べ過ぎて太ったり逆に拒食症になったりする。 健康のためには、中国方式のほうが優れていると思われる。上からの命令で行ったことであれば、下としてはストレスは半減する。下が独断でやったことは、上としては責任はとるとしても、原因が自分ではないので、その後の人生にはそれほど悪い影響は受けないと思う。普通、上は能力があって高給を得ているので損害は最小限で、一時的な悪評はむしろ薬になる。被害を受けるのは下や国民である。安易に首相交代を待望するべきではない。

新型コロナ対策については、ワクチン接種率だけでも、米中に追いつき追い越すつもりで実施を願いたい。米国では、受けたくない人が多い模様である。 とは言っても、他国の感染者が多い国のワクチン接種を優先して提供されるべきという思いが通じて日本の感染者がそれほど増えなかったという見方もあり、難しいところではある。 副作用は数年経って初めてわかる場合もありうるから受けたくないなどの思いを尊重すべきという意見もあり、確かにそれは一理あることである。しかし、たとえば私の場合は、自分は社会的にも下っ端なので後回しでいいやと思ったのだったが、職場の周りの人達が受けることを前提に話しているのに加えて、上司から「受けるよね。」と言われたら、自分だけのためのワクチン接種ではないのだとわかり、受けることを選んだ。みんながクラスターを恐れずに安心して仕事を続けることができる環境を作るためには、皆がワクチン接種を受けることが求められる。もちろん受けられない理由が無ければである。

アストラゼネカ製ワクチンを他国に提供したことは、正義感だけでもなかったということが露わになった。台湾新幹線対応でも台湾から日本企業の姿勢に批判情報があったりもした。露骨に中国と台湾を引き離そうとする勢力が日本から出て来すぎると、台湾の親中派と中国が協力して、日本不要論を世界に訴えてくる可能性もある。
と書いた後、アジアからアストラゼネカ製ワクチンを求められたという河野大臣の説明を聞いて、納得した部分はある。普通の冷蔵庫で保存ができて使い勝手が良いことからアストラゼネカ製ワクチンを希望するという理由は理解できる。この説明がないときつかった。このように批判する原因の多くは無知にあるので、誰でも怒りすぎたときは注意しなければならない。

誰かに守られることを期待しちゃダメというCM。
もし、米国に頼らない国防を求めるのであれば、たとえば全員のPCR検査を実施する能力を確保する必要がある。
しかし、日本ではこれはできない。
日本では、第二次世界大戦当時のような徴集方法などで国民の結束を得ることはできず、内部対立に資源を食われて、他国への逃亡者も増え、戦争など行えば必ず敗れる。 加えて抑止力が効果がないことは証明済み。各国の抑止力主張が今の各国の軍事力増加(資源の無駄遣い)を生んだ。
五輪誘致で、東京のこの季節の過ごしやすさを過大に申告したという情報が世界に流れている模様。誘致決定からだいぶ経過してから、マラソンが北海道で行われるように変更されたが、最近は北海道も時々暑くなる。

現状の日本国民の多くや首脳の中国に対する姿勢では、安倍元首相主張の軍事力推進&原発推進には反対、現状の中国の軍事力推進&原発推進にも反対である。 選手の活躍を期待して安倍元首相を支持した私だったが、あと一歩のところで途中リタイヤ。その後のトランプ元大統領の形勢不利を予想させた。 多くの功績はなくなるものではないが、しぼむことはあり得る。引き継ぐ人によって功績を活かすことも殺すこともありうる。 中国・王毅外相がアフガニスタンのタリバンと会談を行ったという情報では、テロリストを攻撃しろとか、中国人には攻撃を加えないとかのコメントが報じられて、アメリカの歴史から学んでいることがわかるが、当分中国包囲網が続くと思うが、自然災害や環境問題の深刻さをお互いに理解すれば、中国も必ず変わってくるはず、というより変わってもらわなければならない。
自然災害による倒壊を防ぐことを最優先すべき住居の屋根はまだまだ空いていて開発の余地がある。

SNSで若者の中国&韓国批判が度を越している。これらの批判数に反比例して中国や韓国の世界での信用度がアップする模様。在日の中国&韓国人の日本に対する悪感情は倍増してストレスがたまり悪循環が繰り返されて、空模様にも影響を与える。
若者は頑張っている、批判しすぎだ、という言論があるのも分かっているが、それも言えることだが、たとえば、神奈川県知事が「神奈川には来ないで下さい。」って言ってる矢先に江ノ島に多くの人が集まったりしている。緊急事態宣言をどう思うかという問いに対するコメントも、「もう慣れちゃって。」みたいな安易な発言が多い。新型コロナウイルスはバージョンアップするので慣れてはいけないことである。老若男女を問わず、緊急事態宣言の意味を理解しなければならない。新規感染者が増えても、重症者が増えなければ問題ないという言論もあるが、新規感染者も抑える努力を続けるべきという言論もあった。若い人の、感染による副作用が多様化していて心配とのことである。

2021/08/15 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回の追加と同じこの色で示した。

今必要なことは、反中ではなく、TOGETHER。米国側だけでなく、中国とも共に世界の平和に貢献することである。新型コロナウイルスを克服して五輪を開催するという菅首相の目標は空振りに終わったが、「最大の懸念は世論が割れたことだった。」という思いは理解できる。世界を平和に導くか戦争に導くか、目先の国民感情に惑わされないでほしいと思う。

おかげさまで、私は2回目のワクチンを接種、翌日8月5日は平均的な副作用のためお休みをいただいた。
「たられば」も含めた自宅療養の疑似体験ができ、独り身の恐怖を実感した。新型コロナの場合、独り身の方が安心な部分もあるが、何よりも必要なのは、楽に死ぬことができる薬の開発である。もちろん極論であり、専門家の方々の議論に注目している。
この日(8月5日)の昼のニュースでは、アメリカが800億円で武器を台湾に売却したというニュース。
そして、沖縄近海で台風10号、日本の東では台風11号が発生、10号は3連休中に東日本接近のおそれというニュースがあった。
また、昼のテレビ朝日の番組では、新型コロナ武漢発生説の解説があった。軍人スポーツ大会で感染したという説なども含まれた。
米科学者の技術発表がはじまりであるという説明は、原爆を連想させた。
原爆の場合は、正義の国米国が先に開発を終えて実際に使用したわけだが、実は日本も開発していたという事実を思い出させた。
BS朝日の日曜スクープで、米国の、新型コロナ武漢発生説の証拠があるという情報に、笑顔を見せた解説者がいたが、どっちに有利かという視点で解決できる問題ではない。「中国の武漢ではじまった新型コロナウイルス」ということを声高に言うと、「米科学者の技術発表ではじまった新型コロナウイルス」、「真珠湾攻撃ではじまった新型コロナウイルス」「日中戦争ではじまった新型コロナウイルス」などと発展する。
歴史が繋がっているためである。
結局、3連休中に日本を襲った台風は、中国大陸で発生し台湾を経由して日本列島に広範囲に暴風雨をもたらした台風9号だった。
王毅外相「正義の味方ずらする教師や救世主はいらない。」
中国側にも正義があり、中国が救世主だからである。
イスラム教では酒を許さない。従って、最近日本で多い飲酒事故や飲酒言い訳は存在しない。相手を尊敬し敬うことが大切である。良き文化を無差別に殺戮で奪ってはいけない。
NEWS23の『綾瀬はるか「戦争」を聞く』で10年前の動画が紹介されたが、真珠湾攻撃でハワイに散った方の婚約者(女性)が、真珠湾を訪れたときに、それを知って訪れた元兵士の方に発した「犯人はあなたかもしれない」という怒りがこもった発言には衝撃を受けた。たぶん、米国の元兵士は謝ってくれて和解できるものと思っていたと思う。 結果的にはその婚約者は現地の被害者の展示施設などを見て、憎しみが悲しみに変わったと報道されたので少しだけ安心した。

東京五輪はユイさんで始まり、ユイさんで終わった。以前、唯一絶対神ユイラーと記載していたページを元に戻そうかと思ったぐらいだが、一時的な感情で変更するものではなく今のままとした。
開会式では小柄な須﨑優衣さんが大柄な八村塁さん(以降、さんなどの敬称省略)とともに旗手を担当、最初に目にしたのは須﨑優衣が一人であの大きな日本国旗を持つ姿だった。 橋本聖子さんのお話では東日本大震災のときに世界の方々にお世話になったことが話題になり、当時フィギュアスケートの世界選手権が日本で開催できなくなりロシアで開催されることになって、橋本さんがロシアに行って感謝の気持ちを伝えてくれたことを思い出した。このため、私はロシアを応援することにした。RUSよりもROCのほうが日本語的にはロシアと読める。ドーピングの問題は、出場されている選手方々には関係ないことである。選手村での住まいの不評が話題にされたようだが、これはお国の事情のようである。話が長いのはバッハさんだった。東京五輪の招致時からの日本や東京に関する数々の情報を得られていて、世界の五輪開催批判をかわしながらも、話と違う日本人の対応に内心ではビックリガッカリされたと思うが、広島にもようこそいらっしゃいました。ドローンの演出を中国のパクリだという批判があったが、それよりもコロナ禍で1824台ものドローンを使ってもったいないという意識が先に立った。
大橋悠依の金メダルが日本女性の活躍の幕を切った。スケートボードも、先陣を切ったのは男性だが、終わってみれば若い女性達のメダルに加えて4位の選手が人々の記憶に残った。
「ルイ(塁)」って名前は、バスケより野球を連想させるが、オコエ瑠偉の妹が女子バスケットで銅メダル獲得というのも日本女性の活躍の象徴となった。
ゴルフも女性が活躍。
野球は結果は時の運であるため、数試合で結果が出てしまう五輪にアメリカは現役バリバリの一流選手を出場させない。この段階でアメリカは負けている。という見方もできるという話だが。
新種目柔道混合団体では柔道も結果は時の運であることを実感させたが、阿部詩の反則負けと負けた大野将平の相手を讃えるコメントが印象に残った。 サタデーステーションで特に番組の最後で柔道の大野&濱田尚里の魅力について語っていた。ちょっと話が逸れるが、途中でSPORTSウォッチャーにチャンネルを切り替えたときに福原愛が出演していてその落ち着いた話し口が非常に魅力的で、歴史的試合の石川対伊藤戦を貴重な散歩の時間にテレビ観戦から歩きスマホに切り替えて、映像を見ずに福原愛の解説に夢中になったことを思い出した。
翌朝、NHKのニュースに阿部兄妹が生出演、国内予選で既に感動を与えていた兄(阿部一二三)に対してNHKアナが「畳の上では、喜びを表しませんでしたがあれはどうしてですか。」と、妹の畳での喜び過ぎが混合団体での反則負けに繋がったと暗に批判されていたが、これが大人の世界という見方もできたが、兄は感謝の気持ちなどの理由を伝えた。妹もインタビュー第一声は感謝の言葉で始まったのだが、それは私の記憶によるものだが、その後はほとんどその部分が放送されなかった。畳の上と兄ちゃんを応援しているときの大喜びの姿だけが多く流された。
応援している選手が大喜びしている姿を見て自分も嬉しくなるのが普通である。
しかし、柔道の混合団体では仏の選手達が大喜びしているのも、1直線に整列してそれを見ている日本選手にも感銘を受けた。
嬉しそうだったイスラエルの選手達にもこっちも嬉しくなった。
副国技とも言える柔道は男女とも大活躍で引き分けという印象である。
女子バレーの決勝放送中に、東京五輪のメダル数データをエクセルで入力したが(最終データは閉会式中にチェック&修正、他ページで使用するとは限らないが)、優勝が決まったときのアメリカの選手達の和になって大喜びする姿にもこっちも嬉しくなった。

というわけでボクシングなども含めて女性の格闘技系が大活躍の東京五輪だったが、たまたま録画再生終了後にテレビ朝日のライブで映っているのを見ているうちにハマったキックボクシングのパンちゃんにも感銘を受けた。 番組が、副職をこなしている女性の様を次々と見せていって本職が何かを予想させるという内容で、副職が魅力的だと思っていたら、本職がよもやまさかの女性キックボクサーだったのだが、最後にコロナ禍で試合中止を経験したあとのその試合。見てる方がドキドキ、結果は勝者となった。いつかは負けるだろうから、あるいは引退するだろうから、貯金することを忘れないでほしいと願うが、余計なお世話か。

故郷を捨てて東京に出て大活躍する人は多い。しかし、それを故郷に還元できる人は政治家や企業人の一握りの人達で非常に少ない。その結果が東京一極集中に繋がっている。高橋監督時代に、巨人が優勝できずにいたときに一人だけ活躍していた菅野。いずれ米国に行きそうな感じがしていたが、去年は日本シリーズの初戦に出ることがわかって負けることを望み、実際に負けてよかったが、その不純な私の思いが祟って4連敗。日本で自分のチームが4連敗のまま米国に行きたいなどと思わないだろうという私の思いは空振りに終わったが、新型コロナウイルス禍という状況が幸いして日本球界に残った。今年は同じ相手チームに11連敗して、まさかこのままでまた米国に行きたいなどと言わないだろうと思っている。東京五輪も辞退してくれたおかげで、不純な理由なく日本チームを影ながら素直に応援することができた。通常の夏休みであれば、お祝いとして自転車でVロードを通って川崎市麻生区の看板を過ぎてコンビニでアイスクリームを食べたところである。もちろん菅野のことは本人が決めることである。NEWS23のスポーツキャスターもどっちにころんでも応援するとおっしゃっている。

副国技とも言える野球はソフトの女子と合わせて男女とも大活躍で引き分けという印象である。女子は日米監督の抱擁にも感銘を受けた。

東京五輪の野球は、影ながら応援しようと思って、試合が始まった後、最初は見逃した卓球の男子シングル決勝を見ようとネットを探したのだが、YouTubeを探してもその動画はなく、少しの動画は視聴したものの結局は諦めた。こういう状況もあって結果的には、優勝決定の瞬間をPCにて野球中継そのものを視聴した。PC+TVチューナーの組み合わせはソフトのアップデートで正常動作するようになっている。
今回の五輪では、3Ch以上同時に録画することがあったが、専用ビデオレコーダーは使わずに済んだ。
野球で優勝が決定した瞬間は、TV内蔵のハードディスクにTBS「新・情報7daysニュースキャスター」とBSテレ東「卓球ジャパン!東京オリンピック日本代表緊急生出演!」を収録、最も消費電力が少ないBS4Kチューナーによるハードディスク録画はNHKBS4K「東京2020オリンピック◇野球 決勝「日本Xアメリカ」」を収録、PCで野球&新・情報を視聴した。10時になったらTBSに切り替える予定だったが、アウトあと一つのところでアメリカがヒットを打って、決まったときには10時を回っていた。 こういうこともあって、この日の深夜のBS1「バレー決勝(フランス vs ROC)が含まれる放送枠」は、放送終了時間が遅すぎて、試合が終わったら録画を停止してから寝ようとしたため、遅くまで起きていることになった。男子バレーの伝統国ロシアを応援したが敗れてしまった。ついでに「卓球ジャパン!」も視聴して睡眠に入った。疲れた1日だった。

卓球は男女とも大活躍。総合で女子に軍配。
東京五輪の結果に関しては、国技とも言えるような競技を中心に書いてきたが、フェンシングなど、他にも多くの活躍が話題になったが、
NHK紅白東京五輪合戦、総合で紅組の勝ちである。男としては残念な結果である。

東京五輪の体操では、審判の採点にいちゃもんをつける人々がいて、採点された選手を批判するという知性の低い方々の存在が話題になったが、体操では審判を監視している人がいて、審判が不正をすることをできない仕組みだという。演技後の何かを煽る行為が、SNSの批判に繋がったとも言えるがその他私独自の視点の詳細は省略する。
アメリカがドイツの首相をまたしても盗聴していたというニュースには驚いたというよりも呆れた。
ビートたけしが安住紳一郎に対して働き過ぎだと指摘されていた。例えば、私が池上彰の働き過ぎにコメントしたのは、例えば、温度計をみたら10.4℃で凍死しないように気をつけようなどと心で思ったタイミングで池上彰の投資という言葉を聞いたなどの変わった情報があったからで、ただテレビに出過ぎというだけでそのことを話題にするということはしていない。今日は、BSテレ東「池上彰の戦争を考えるSP【半藤一利さんの東京大空襲】」を見て過去の戦争の残虐さを再認識したが、むしろ戦後がさらに地獄だったということだが、正義の国アメリカでさえも狂気の日本に対するには残虐な攻撃をしかけざるをえなかったものと思うが、昨日も池上彰の戦争に関する番組があって、米中がともにAI兵器の開発をしていて、いずれは相手の脳が考えていることを読んでそれに自動で対応させる兵器とか、ターミネーターみたいな兵器を開発中という話題があった。しかし、実際には現にそういう存在があって、新型コロナウイルスや世界の天候すら操るほどの知能が存在している。特に連休を狙われている日本。九州にミサイル配備を狙われているという噂もあったが、そんなことしたら九州に限らない日本の悪天候にメンテだけで資源が大量消費されることが予想される。去年、在宅中は当時の安倍首相が毎日のように夕方18時に記者会見を行っていたが、私としては、もしも通勤していたらこの時間は仕事中ということで、記者会見があることがわかっていても、視聴したり、仕事したりと色々だった。そして18時とは限らず、天気予報を見るなどの理由でテレビのスイッチを入れると安倍首相が現れるという現象があって、私も安倍首相も職場の方々も何者かに監視されているということを実感していた。引退した首相をねぎらうのは我々の文化だが、相手を選んで武器を売るという行為は、後で天罰を受けるためのものである。大国と言われている米中露も操られている存在である。温暖化が世界共通の最優先課題で、原発もやむを得ないと思っていた矢先の安倍元首相の原発推進発言に前回は反応した。核保有国の核廃絶、敵視政策の撤廃が最優先である。今朝のテレビで、中国が核を脅しに使っていることを紹介していたが、中国は大きな勘違いをされている。温暖化や自然現象を考慮して知性をバージョンアップする必要がある。どんな教師や指導者でも、致命的に近い弱点(バカ過ぎる部分)を持っていることを悟らなければならない。怒りの大半は無知が理由である。最近、始皇帝のように内部の裏切りで共産党政権が崩壊する可能性を心配していたら、国家主席の党内民主主義に対する抑圧的な言動をスマホで目にした。非常に心配している。日本は負けを認めない男どもに議論させると戦争に向かう。これだけの目の前に広がる災害を前にしてミサイル配備を画策するなどは、弱小国&弱者切り捨て思想の決定的証拠と言える。インド太平洋構想に中国も入れて共に利用できるようにする必要がある。一帯一路は日本を起点にする必要がある。今は、何よりコロナ禍で中国が北京五輪を除いて過去最大の選手団を東京五輪に送ってきてくれたことに感謝している。文在寅大統領が東京五輪で来日を検討していることを表明してくれたことにも感謝している。双方とも今の日韓の国民感情と選挙とのからみがあって、菅首相も「15分程度の会談になる」などと言ってしまったのもやむを得ないことである。文在寅大統領に対する侮辱発言はよくなかったと思う。どうしても文在寅大統領は嘘つきという印象があって、たとえば「金正恩委員長がこう言っていたよ」という内容が、そんなわけないと思う内容だったりしたが、双方とも、相互経済に影響を与えないように(すなわち日韓関係がこれ以上悪くならないように)してほしいと思う。

コロナの話をすると、 ラムダ株が確認されたのは五輪関係者だったという報道があったものの、五輪関係者の感染者の多くは日本在住の関係者で、海外の選手達のほとんどは真面目にコロナ対策を実施して、日本人の対応にお世辞を言って帰って行った。政府や都知事に対して文句を言っている方々の声をまとめようとしても、多種多様すぎて一言でこうだと言うことはできない。
例えば、人流を抑えるという基本的な提言に対して、1年半もの間、営業優先で人流の抑制に反対してきた人々が相変わらず反対しているだけで、今反対されたわけではない。
引き続き、政治家+専門家+コメンティター+国民の声に期待するしかない状況である。

東京五輪で最大懸念だったマラソン、男女とも優勝候補が優勝してくれて、早稲田大学出身の独自練習の大迫傑が入賞という結果に一安心した。 しかし、この暑い夏が今度は大雨。夏休み中は甲子園の野球はずっと雨で来週までやらないという噂も。今日は試合があったが。
高校で燃え尽きることを美とする日本の高校野球を改めるべきという言論もあった。平成の怪物松坂大輔が出ている1998年の横浜対PL学園や横浜対明徳義塾の試合を見る機会があったが、やっぱり見入ってしまった。横浜と明徳義塾が今年の大会に出場していて勝ち進んだことも興味深い。確かに高校野球で松坂の寿命が縮んだということはあると思うが、あの感動も一生もので、うーん、選手のためならどちらが良いのか。
五輪マラソンでも密になってスマホ録りしている方々がいたが、猫数匹が同じものを追って首を左右に動かすしぐさを思い出したが、みんなSNSにアップするのだろうか。コロナと関係なく、誰もがスマホ録りにハマり過ぎている。企業はポイント付加にハマり過ぎている。毎日スマホにメッセージが届きすぎて困る。東京五輪野球決勝中継のときの私の録画例のような状況(悪例)から多くを学び取ってほしいものである。

河村たかし市長が噛んだ金メダル、交換することになる模様だが、
メダルのために都が募集したキャンペーンに私も提供したが、生まれて初めて購入した記念すべきスマホ、あるいはソニーのビデオカメラの一部かもしれないと思うと、悔しい気持ちでいっぱいである。

2021/09/05 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回の追加と同じこの色で示した。

追加したのは「行列」。ちょっと毒舌風で失礼した。夕べ暴力団関係者とみられる男に本頁で話題にしているビートたけしがTBS「新・情報7daysニュースキャスター」出演後に災難に遭いそうになったというニュースを知って、それ以前に収録したと思われる今日のTVタックルをいつもよりじっくり視聴。特に思い当たる気になる言論はなかったが、私が思い出したことを追記した。やっぱり、暴力団を擁護したところでろくなことはないと理解してほしいと思う。

前回の書き込みで、靖国参拝に関することを書いたが、その後、「どうしても8月15日に限定して参拝するという強い意志のある人の参拝は不要不急ではない。」という趣旨の追記をしようかどうか迷っているときに、アフガニスタンでイスラム国の自爆テロ発生というニュースがあった。自爆テロは特攻と連動している。靖国神社参拝の際は、まず米国や中国、アジア、ロシアなどの被害者の方々への反省と謝罪の気持ちを第1に念じてほしいと願う。

東京五輪に続いて東京パラリンピックが無事終了した。

東京パラリンピックも、人々に多くの感銘を与えた。
ボッチャのランプを使った試合、昨日韓国と香港の試合(準決勝)の中継をたまたま見てその精度に感銘を受けたが、日本が決勝に残って惜しくも敗れたことはニュースで知った。
その他多くの話題があったが、自分が受けた感動などをここで全て記載するのは省略する。
東京五輪に関する前回の続きとして、少しだけ言うと、

国技ではないが、男女とも話題の車いすテニス、
男子は国枝慎吾が金メダル。女子は上地結衣が銀メダルだが、混合(結衣&桃子ペア)で銅メダルをとって、紅白引き分けである。

東京五輪で最大懸念だったマラソン、
東京パラリンピックでは、東京で開催され、雨から次第に上がった模様、マラソンの多くの種目を最終日の午前中にほぼ同時に見られるという幸運もあり、沿道の応援も程良い感じだった。
TVの視聴には疲れた。1ch~8ch~6ch~2chを行ったり来たり。世の中とプライベートの厳し過ぎる状況の中にも、平和の祭典の感動を享受。複雑な思いはずーっと続いている。
過去に五輪マラソンの金メダルを実況した増田明美が、またしても東京パラリンピック女子マラソンT12で実況。今回は小池都知事のメダル授与に続いて君が代を聴くこともできて、「この方、持っている」。
中国も韓国も、スポーツで大活躍するようになった後に経済も一気に上昇した。五輪・パラリンピックの大成功を機に、世界の気運が上向くことを多いに期待するものである。

増田明美というと、最近は土曜日の朝のTBSの番組で最後に出演者に一芸をさせるというワケのわからないコーナーがあって、いつ下ろされるか心配していたところである。裏番組の男性キャスターが今の人に変わって以来、日ロ関係が期待できなくなり、TBSも良く見るようになっていたのだが、この番組で食材の味をテストする方の味覚が私と全然合わないことが残念でならない。

職場でPCの調子が良くないときに東京パラリンピックが開催されていたものだから、RPCを日本の次ぐらいに応援した。 領土問題に拘ると、日ロ平和条約は永遠に叶わないものと思われる。

朝のTBSの番組で「格差社会の中国が、ビジネスにものすごい過剰統制をかけて、金集めて分配して、みんなで豊かな国つくろうという方向にもっていこうとしている。長期政権が可能なこういう中国にどう向き合うのか。日本の本当に再生をかけた政権になっていくんだということを我々も認識しなければいけないと思います。」という言論があった。
一方、「大国が、自国の都合で小国だったりとか弱い国だったりとか、こういう国々に、軍事的、あるいは自国の都合で無理に介入していくということが、その国を混乱させて、最終的には憎悪とか反発を広げて、テロの温床になったりとかするということなんだと思うんですね。ここから始まりなので、アフガン、急にはタリバン政権の人権問題というのは変わらなくて非常に懸念は強いんですけれども、粘り強く各国が働きかけて、忘れずに、軍事介入じゃなくて、関与をして変えていくということを続けていく。それがこれまでの教訓に基づくアフガンにできることなんだろうなという気が僕はしています。」という言論もあった。

一方、朝のフジテレビの番組では、菅政権がデジタル庁を作った功績をたたえていた。東京パラリンピックの最中に続投しないことを表明した菅首相だが、コミュニケーション能力に問題がある私の視点だと、やはり裏方のほうが向いているということだと思う。私も、うっかり言い間違いをそのままにして修正しなかったりすることがどうしてもあるのだが、このようなことに対する反応は人それぞれで、「無反応で相手に自分の思いを察知させない。」「くすっと笑う。」「間違いを細かく指摘する。」などがあるが、それぞれにも何通りかあって、「無反応」でも心の中は色々。「くすっと笑う。」のも蔑視だったり、「どんまいどんまい」という思いだったりする。細かく指摘するのにも、真面目に怒って指摘する人、怒りはなく細かく説明してくれる人など、様々多種多様である。たとえば、足が無い人や手がない人、目が見えない人を侮辱するような発言は決してしないような人が、脳の部分的な欠陥と思われる現象に関しては言いたい放題という人が多いのは今後の技術的文化的課題だろう。朝のこの番組に安倍元首相が出演したときのような野党を煙に巻く説明能力、トランプ元大統領さえも納得させられるような能力が、首相には求められるが、まだ米国がトランプ大統領下だったときに、日本の首相を引き受けてくれたことに日本国民は感謝しなければならない。

中国の日刊紙(専門家)のコメントは、「日本は波乱の秋を迎える総裁選の幕開け。日本政治は功績や失敗で決まるものではない。おもに各派閥の力関係と主流派の意向によって決められる。自民党内で根本的な変化に及んではいない。」

東京五輪開催中とか東京パラリンピック開催中など、他国開催の平和の祭典を無視して戦争を実施するような国には平和の尊さを理解してほしいと思う。
大国が武器で殺人を犯すと、その大国に敵視されている側は、「相手が敵なら何をやっても正義である」と思うようになる。
温暖化が原因の異常気象が多すぎるので、その対策を世界が共同で真剣に取り組まなければならない。台風やハリケーンを物理的に沈める方法を研究してほしいと思う。中国はすでに検討している模様。

ビズリーチのCM。
レオタード姿のCMはちょっとしか流されなくて失敗作だったのだとわかるが、
最近、「あっ、これビズリーチのパクリだ。」と一瞬思ったら、同じビズリーチのCMだった。
関連会社であれば、パクリではないのである。同様に自分達の仲間であればパクリではないのである。
中国に対抗するというのであれば、最低でも、
・ビズリーチが政府と協力してマイナンバーで国民の職業、職歴を管理する。
・作業報告は誰もがビズリーチに対して行う。
・ビズリーチが(将来はAIで)働き先を決める。
・技術的ドキュメントは全て公開する。
などの改革が必須である。
もちろん、たとえば日本だけがこれをやると、多くの人が他国に逃げていく。

また日本人がテロを起こした。知人に硫酸をかけるという事件は世界に報道された。
攻撃は、パラリンピックの開会式のため厳重な警戒態勢下に置かれた火曜日の夜、高級住宅地にある白金高輪駅で起きた。
しかし、すぐに犯人が捕まった。
このところ監視カメラが成果をあげる事件が増えている。犯罪を無くすための監視カメラがいよいよ実用的になってきている。

私の職場では、ロッカーの近くに監視カメラがある。
つい、見られては困ることは、監視カメラに映らないようにする。カメラの反対側に人が一人や二人いても、人に見られないことよりも監視カメラに映らないようにすることを優先してしまう。 もちろんこれは自分のことだが、カメラを意識し過ぎるあまり、ロッカーの近くでは人間関係を悪くする。ほとんど上の空なのである。
このところ、見られても問題ないと思っていたことが実は問題だったという懸念が生じているが、その詳細は省略する。
東京五輪の開会式でも話題になったスマホ持参だが、我が職場でも、スマホの持ち込みが禁止になった。管理する側の論理でリスクを考えているものと思うが、下の立場だと、スマホを使えないリスクのほうが大きい。

監視されているというだけでプレッシャーになるものだが、
自分を監視していると信じている側がいつも監視されているということがわかっていないということがわかってもプレッシャーである。
誰もが監視されている。このことを知らなかったら、私も知人に硫酸をかけるというようなことを誰かにした可能性が少なからずある。

私を監視している影の支配者側の方々に問う。
「知人に硫酸をかけるという事件を起こした人、あるいは、スマホに証拠が残っている盗撮疑惑の神奈川県警の巡査長、この方々は私と同じで影の支配について何も知らされていない側なのか。」

2021/09/20 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)は、無いので特に色で示すことはしていない。

一昨日のTBS「新・情報7daysニュースキャスター」を見ていたら、ゲストの中国トレンドマーケッター(女性)が電動自転車で怪我をしたときの腫れた目を見せてくれて、殴られてもいないのに、目が腫れた自分を思い出した。本頁ではヤラセの可能性のある職場での体験は極力話題にしないようにしているが、私も関わった前製品で問題が発生して、QAチームの責任者だった方に厳しいお言葉で叱咤を受けたときも殴られた気分になった。コピペ盗聴を恐れてメモにも残していない危惧が真実になるという事実があって、その数々は省略するが、私だけが全て悪いのではないことはわかっているが、日本列島が自然災害で天罰を受けやすい環境にあるのと同様に、民主主義を主張する国々も私も相手から天罰を受ける可能性のあるデータが山積みだが、私は切腹するつもりはない。安易に退いても切腹同等の災いが待っているものと思われる。私の場合は、苦しまずに死ねるというか気持ち良く死ねる技術を開発してほしいと思っている。今はない。 私の人生の中で無錫での生活に一番近い状態が今の生活である。私を監視しても何考えているか全然わからないことがわかっている。 世界が平和にならない限り、自然災害同等の、新型コロナウイルスのような予想もしなかった災害が増えるものと思う。米中の分断を日本が煽るようなことがあってはならない。

「靖国参拝に反対する理由が理解出来ない。自分は参拝する。」という言論を聞いた。理解できないのであれば理解できるまで参拝してはいけない。 小泉元首相が同じような言論を繰り返していたが、小泉政権下でニューヨーク自爆テロが発生した。 軍事産業出のブッシュ大統領も靖国神社を理解していなかったことが幸いしていたが、テロの追悼などで、アメリカが攻撃を受けたのは真珠湾以来という報道がアメリカなどで多くなされた。

戦犯を分祀するうんぬんの議論を推奨する人がいたが、無駄な議論である。

9・11テロから20年が過ぎた。
直接は関係ないが、たけし「みんなで菅総理を担いどいて、最後は、菅じゃもう勝てねぇって、そんなのあるかなぁ。ちょっと日本人らしくないよねぇ。我々は一緒に心中するとか、そういう、選んだ人がそのぐらいの熱弁をふるってくれないと、なんだい都合でじゃんじゃん変えるんじゃんって、誰やったって同じじゃんって意見しか出ないんだけどね。1年前は菅さん菅さんっていっておいて。」

裁判でイスラム過激派の自爆テロリストが「アラーの他に神はなし」とだけ発言したという。
死刑にしても、イエス・キリストのように逆に崇拝の対象になる可能性がある。ビン・ラディンも崇拝の対象になっている可能性がある。
靖国参拝は、たとえばビン・ラディン参拝と同種の行いだと感じる人々は多いものと思う。ビン・ラディンは生前、日本は原爆攻撃を受けたのになぜアメリカ側につくのかみたいな言葉を残していてこのことはアメリカも当然知っている。今は同盟国だから日本に刺激を与えないようにしているものと思われる。
イエス・キリストも裁判で裁かれた。そのときに裁いたのがユダヤ人だからという理由でユダヤ人の迫害に発展している。
将来、イスラム教が主流になったときに、反イスラム人が迫害を受ける可能性が高い。
中国は米国が敵視する側を支持する傾向があるが、肝心なところで中国が敵側につくことはなんとしても避けなければならない。
宗教が世界の危機を作っている最中に信仰の自由を訴えるのもいかがなものかと思う。

サイバー攻撃を明言する言論もあったが、安倍長期政権下で近隣諸国のどの国よりもデジタル化が遅れた日本が、最も苦手な分野で相手と戦おうと言うのは、アメリカ頼りであることが誰の目にも明らか、というか、はったりにしか聞こえない。セキュリティ業者などの専門家の話を聞いて、騙されていることは間違いない。ロシアも北朝鮮も中国もサイバー攻撃を認めていない。 いずれにしても、北朝鮮首脳に対する理解者がこれほど増えた時代はかつてなかったと思う。拉致問題を解決したければ、戦争加害者として、その前に相手を理解する必要があることは言うまでもない。

警察が犯人に負けるようなことがあってはならないのは確かで、「近隣諸国の国防に関する考え方に敬意を表し、同等の軍事力とする。」みたいな追記が必要かと思うが、素人が口を挟むことは控える。 平和憲法の趣旨は守らなければならない。

原発に関して、核融合炉の開発を主張してくれた人がいるが、これは数少ない夢のある言論。問題があるとすれば、日本のいずれ首相になる人達の討論会を近隣諸国の首脳方々も翻訳を介して聞いていて、日本が実現する前にライバル国がいち早く開発に取り組み、日本が議論を重ねている間に開発が終わっているなどの懸念がある。

今は新型コロナウイルスや自然災害が差し迫った脅威である。犯人側の我々がイスラム戦士を裁いていては後ろめたさだけが残る。
災害が多い土地には住まないことを提言している人が、なぜ台風が多くて人も住んでいない尖閣を守ることに莫大な金を使おうとするのか疑問である。
「地球環境は人間のせい」ということは明確になってきている。どの国もこのことをとぼけるわけにはいかない。

新型コロナウイルスに関しては、
専門家による新型コロナのピークは東京五輪開会式の前日(7月22日)という説などが聞こえてきたりした。開催された東京だけでなく全国で同じ傾向があって、五輪は無関係という説も多かった。しかし、全国の人々の意識が東京五輪の影響を受けたという解釈を否定することはできない。素人目ではあるが、東京の感染者数の推移を見ると、感染者数が最大となった日が8月13日の金曜日、その2週間前はまさに開催中の7月30日ということで、決して五輪開催が無関係とは言い切れない結果である。特に日本共産党の強い訴え「人の命と五輪、どっちが大事か。」という厳しい御指摘に対して、その行為が密だと言って批判してしまったことをこの場を借りてお詫び申し上げます。毎日通勤している身だが、通勤時の電車の乗り降りの方がはるかに密でした。

東京五輪開催にあたっての自分の主張に関するお詫び

なぜ、嘘をついてまで自分が東京五輪の開催にこだわったのかを振り返ってみる。
・五輪は平和の祭典である。過去に東京五輪中止という苦い歴史がある。
・モスクワ五輪開催不参加で多くの選手達の悲しむ姿が頭に残っている中、五輪開催を訴える(中止を批判する)選手が一人もいなかった。
・当初、最も懸念していた過度な愛国主義の露出という問題は、開催に反対の意を表している人々の割合が世界で2番目に多かったことで消えた。これだけ多くの人がコロナのために反対してくれているという思い。
・「安倍政権の支持率が上がり過ぎない限り安倍政権を支持し続ける。」と他のページで書いていた私だが、安倍元首相の言論と連動して某選手の災いが起きた後、その選手が回復して元気を与えてくれた。
・芸人が自分達は不要不急だと言って、逆に応援したくなったのと同じ理由。
・五輪開催に尽力した方々の、例えば開催が決まったときの喜ぶ姿が走馬灯のように頭を駆け巡った。

私の場合、ただでさえ老後が心配な身でありながら、どれだけの損失が出るかなどが頭から消えていた。
早くも予測されている新型コロナウイルス第6波。もし第6波がきたら、五輪開催原因説はほとんど消える。

2021/11/07 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回の追加と同じこの色で示した。

項目として追加したのは、「電車など」。他に追加したのは「マスク」の中国分の最後のコメントとその下の写真。最近の新型コロナウイルス対策での徹底ぶり(鶴の一声で国民が一つになれること)に感銘を受けて出張時を思い出して追加した。全然マスクをしなかった人達が日々成長していく姿を目の当たりにしているという感じである。

「私の近所の公園の帰れコール」の時間について書いたことがあったが、その後、日曜日に休日出勤をしていることを示すためと思われる日曜日の手動戻しがあった。 本頁ではヤラセの可能性のある職場での体験は極力話題にしないようにしているが、ヤラセの可能性の大幅アップのため、ほんのわずかながら、過去に話題にしてテキトウすぎた発言を一部訂正する。
・「QAチームの責任者だった方に厳しいお言葉で叱咤を受けた」と書いた部分は、念のためチェックしたら、責任者としては「ハードウェアチームの責任者」だった。両国ともに人手不足で、ハードウェアの技術者を死守すべきだったと思われる。人手不足が過ぎる職場だと優秀な方々が掛け持ちで仕事していて、肝心な詰めの作業時にいないという現象が起きてくる。このことは政治にも通じる話だと思われる。
・PLは、自分達の技術を隠すつもりはなく、中国人に対して力尽きるまで手取り足取り全てを伝授しようとした。
もしもヤラセだとすると全ての原因をそのせいにできてしまうが、書かなかったことが現実になっているなどの詳細は省略する。影の支配者の方々が、巧妙な奴隷システムにより支配されている。むしろそれを知らない我々のほうが(身近な人によって支配されるほうが)幸せかもしれない。 黙って見たり聞いたりしているが、隠れ虐め研究家の第一人者かもしれない私としては、毎日が情報提供を受けているという感じで、ゆううつの日々である。 労働者として余命いくばくもない身としては、楽に死ねる技術の開発を切望しているが、影の支配者の方々も地獄を見ているように思われる。

今日は、教会での性的虐待の被害者が21万人を超えるというニュースがあったが、聖職者の行いが人々の信仰心に与える影響はいかばかりかと思う。

国技の相撲で日本人横綱がしばらく出ていない中、10月17日放送のNHKスペシャル「横綱 白鵬 “孤独”の14年」を視聴して納得できた。本当にご苦労様である。

新型コロナの恐怖の一端としていうと、普通の風邪が普通ではない状況(心境)になっている。咳がとまらない風邪はただでさえつらい。 私は衆議院選挙前に風邪をひいてしまったようだ。薬局のせき止め薬に頼れるのも時間の問題かと危惧している。
体重計がゼロ調整できなくなっていたので(0.0kgに合わせても、体重計に乗って降りると、0.0kgに戻らなくなっていたので)何十年ぶりかに体重計を新調したのだが、これまで使用していた体重計は1kg以上の誤差があって、私の体重が実は1kg以上重いことが分かってガッカリした。何気ない日常で平均して1kg減らすのは難しいことである。SDGs的に努力が足りないことが祟っていると思われるこのごろである。

東京の感染者数が最大となった日が8月13日の金曜日ということで、当日残したメモをチェックしてみたが、夏休み中ということもあって結構多くの情報を残していた。

毎週日曜日に全国の感染者数を都道府県毎にメモっていたのだが、抜けた日もあるが、逆に日曜日以外にメモに残した日もあったりしているのだが、8月13日は1番目の北海道から34番目の広島までメモが残っていて山口以降は残っていない。テレビでポーズボタンを押してメモるのだが、たまにポーズ状態が解除されることがあって、広島の数字(196人)をメモしたところでポーズ状態が解除された模様。他には次のメモ(詳細省略)を残している。
2021-08-13(金)のメモより、
都内 自宅療養2万人超“必要な医療を速やかに”が急務
西村経済再生相が靖国神社に参拝
「ことしは終戦の日が日曜日で、混雑も考えられるので、きょう早朝に静かな中でお参りさせていただいた」
「祖国を思い、家族を案じつつ犠牲となられた英霊の安寧を心からお祈りした。二度と戦争の惨禍を起こさず、日本が戦後歩んできた平和国家の道をさらに進めることを改めてお誓い申し上げた」
【気象予報士解説】広島市に特別警報 今後の見通しは
広島 安芸高田 江の川「氾濫危険水位」超える
広島 島根 福岡 大分など8県で非難指示 (9時半まとめ)
広島に特別警報 気象庁「最大級の警戒必要 直ちに安全確保を」
オリンピック 相次いだ選手の意思表明 若者たちの受け止めは
今月8日に閉幕した東京オリンピック。大会では、これまで禁じられていた選手たちによる人種差別への抗議活動などが一部認められるようになり、差別や抑圧に抗議の意志を示す選手たちの動きが相次ぎました。こうした動きに若者たちはさまざまな受け止めをしてます。
去年、世界中で広がった「ブラック・ライブズ・マター」運動を背景にした数多くの情報、体操女子の予選に登場したドイツチームはレオタードではなく、全身を覆うボディスーツを着用(女性アスリートの盗撮被害や性的な目的で画像が拡散されることに抗議)、アジアンヘイト、ヘイジャップ、ジェンダー、日本のジェンダー問題の根深さ、「Voice Up Japan」という団体、都立西高校3年生の声「アスリートが人種差別などの問題に対し、公の場でしっかり抗議の意志を示せるのはいいことだと思います。そういう問題があることを知らない人もいると思うし、自分自身、日本にいると人種差別などの問題を感じる機会が少ないので、問題提起をしてくれることは本当に大事だと思います」や「日本ではスポーツ選手はスポーツ選手、歌手は歌手」など、最も大量のメモが残っている。
菅首相 大雨で情報提供や避難支援 万全期すよう各省庁に指示
岸防衛相が靖国神社に参拝 現職の防衛相は5年ぶり
「衆議院議員岸信夫」と記帳したと説明。
「不戦の誓い、国民の命と平和な暮らしを守り抜くという決意を新たにしたところだ。8月15日に対する思いはもちろんあるが、静かな雰囲気の中で参拝したいという思いもあり、きょうにした」
現職の防衛大臣の靖国神社への参拝が確認されたのは、平成28年12月の稲田防衛大臣以来です。
中国 湖北省で記録的大雨 21人死亡4人行方不明 被災者8000人余
大雨による水害が相次いでいる中国では、12日にかけて内陸部の湖北省で記録的な大雨となり、これまでに21人が死亡し、4人が行方不明になっています。 国営の中国中央テレビなどによりますと、内陸部湖北省の随州やその周辺えは、11日から12日にかけて記録的な大雨となりました。 現地からの映像では、水に流された車が横転したり、住宅の中にまで土砂が流れ込んだりしている様子が確認できます。 この大雨は13日まで続くということで、中国政府が先月にも、内陸部河南省で大規模な水害が起き、300人以上が犠牲になるなど、この夏、大雨による水害が相次いでいます。
タリバン アフガニスタン第2の都市 カンダハル州都制圧を宣言
菅首相、酸素ステーションの設置を指示“ロックダウン”は改めて否定
新型コロナの感染が急拡大する中、菅総理は記者団の取材に応じました。「酸素ステーション」の設置を指示したことなどを明らかにしています。
Q. これまでの取り組みとその結果をどのように自己評価しているか?
「私自身、自己評価することは僭越だと思います。世界でロックダウンをする、外出禁止に罰金かけてもなかなか守ることができなかったじゃないですか。それに対して対応するために、やはりワクチンだということで、人流の抑制と同時にそうしたことをしっかり全力で取り組んできています」(菅首相)
新型コロナウイルスの新規感染者数が急増していることを受けて、菅総理は、自宅療養者への酸素投与が必要となった場合に備えて酸素ステーションを設置することや、重症化を防ぐ抗体カクテル療法を重点的に行うため拠点施設を借り上げるよう指示したことを明らかにしました。
また、大規模商業施設の人の流れを抑える取り組みを行いたいとしたほか、お盆での外出や帰省を控えるよう重ねて呼びかけましたが、いわゆる「ロックダウン」の必要性については改めて否定しました。(日本がロックダウンしていれば犠牲を最小限に抑えてもっと早く企業活動を再開できたという可能性もあるが、これ以上のコメントは省略。お盆休みもなく働かれていることに対して、批判する勇気などない。)
海底火山が噴火 映像公開 小笠原の近く福徳岡の場(ふくとくおかのば)

以上、ただならぬ気配を感じて随分と多くのメモを残したものだが、最後の1行はタイムスタンプ表記を残していない。ひらがな表記などは後日追記した可能性がある。
その後、衆議院議員選挙があった日(10月31日)のTBS「サンデーモーニング」で福徳岡ノ場の海底火山や軽石に関する情報が詳しく報じられた。
JAMSTEX提供の軽石漂流シミュレーションによると、黒潮反流+台風の強風で軽石が福徳岡ノ場から約1400kmの沖縄本島へ流れ、その後の予想として、川内原発~伊方原発~浜岡原発などの冷却水の取水に影響する可能性があるという。
一方、右側の人達の「核に転移可能な原発を残したほうが良い。」などの言論があって間もないころ、中国とロシアの艦船10隻が本州を周回したというニュース。青森の六ヶ所村や太平洋側の原発など、いつでも攻撃可能ですよというメッセージを示して、小笠原諸島近海を通って帰って行った。日本に対する警告としては自然現象と中露で一致している。 これ(日露の挙動)に岸防衛相が抗議したものの、選挙疲れで声に精彩が無かった。「ここは敢えて過剰反応しない方が良い」というメディアの声もあったが、番組が持つの性格から過剰反応せざるをえないという番組もあったりで、態度が一致していなくて、こういうところが民主主義、言論の自由を標榜している国の難しいところである。ただ、直後の反応は控えめだったのでよかったと思う。温暖化問題、SDGsなどを考えれば、世界は軍事産業にうつつを抜かしている場合ではない。少なくとも、「核に転移可能な原発を残したほうが良い。」という言論は、敵視している国に対して絞りやすいターゲット情報を提供していると言える。ミサイル配備言論も同様である。衆議院議員選挙があった日は、データ放送だが、英紙報道として、「米の“核先制不使用”日本や欧州が反対して働きかけ」という情報も紹介されていた。「同盟国の中にはもしアメリカが方針を転換すれば、中国やロシアを利するだけでなく、いわゆる「核の傘」に守られてきた日本や韓国が独自に核兵器の開発を始め、地域内での軍拡競争につながりかねないと危惧する声もある。」という見方も含めて、地球システム的には、この前のテレビ朝日「朝まで生テレビ」の言論も影響している。地形的にも、日本は厳罰を与えやすい国である。このニュースと朝まで生テレビの国際政治学者の言論を聞いて、(自分が投票する)比例区は予定通り公明党と決定した。新型コロナでも専門家の言論は右往左往している。自爆という行為が有りうる状況下では抑止というものが意味を成さなくなり、もし、万が一にもどちらかに核による被害が出た場合、元を辿られて発言した人の責任を問われることになる。敵視政策を転換することが先決である。米国の戦略に乗せられて「価値観を共有する陣営」という言い回しが存在しているが、米国は必ずしも民主主義か独裁政権かなどで敵味方陣営を決めているわけではない。たとえば起業家精神などは日本が社会主義化している。いわば日本だけ価値観が違う分野は多い。第二次世界大戦では、責任を問われた当時の元首相の遺骨が太平洋に捨てられたという報道があったりしている。今朝のNHKニュース情報を追記すると、残留日本兵横井庄一さんの未公開音声がでてきたという情報。当時の、いわゆる黒塗り情報がようやく表にでてきたということである。こういう昔の情報からだけではなく、核廃絶問題に限らず、「入管が開示したビデオ全面開示へ ウィシュマさん死亡、そこに映っていたものは・・・」というTBSデータ放送としては異例の14頁にも及ぶ情報や、CO2問題など、いわば「価値観を共有しない敵国陣営」的要素が日本も増えている。核所有の正当性が最も上位にあるのが北朝鮮であることも厳しい現実である。韓国の大統領候補が「日本を追い抜き、先進国に近づく」という表現をされていたが、韓国はすでに最先進国で、日本の他に先進国ってどの国のことかと疑問を持つぐらいだ。中国の広場舞に同調する“踊りたい”女性が韓国にはいて、さすがBTSのような優秀な若者が世界を席巻するわけだと思うが、反面、「パラサイト」「イカゲーム」は日本の映画やドラマの影響を受けたなどとは言わないでほしいと強く願う。将来、テロ増加の要因として挙げられたときに、日本文化の影響を受けたからだと言って日本文化排除の声を世界中に広められても困る。

今話題にしたテレビ朝日「朝まで生テレビ」では、次のような言論があったので引用する(本頁はほとんど読まれていない。自分のメモとして残す)。
T「タブーなしでがんがん本音を言う。」
(SNSの登場でペンネームを使うことで本音を言う人が増えすぎて問題が階乗的に増えた。中学生の発言かと思っていたら官僚の声だったりしたこともあった。)
M「世界の中で自由主義国は87ぐらい、非民主主義国(社会主義国)は92で圧倒的に今や民主主義体制にない国のほうが多くなっている。」
T「今はないけれども、中国の若くて有能な連中は多くがアメリカへ留学したのよ。ね、僕はそのとき中国からアメリカへ留学している若い連中に何人も取材したの。アメリカはデモクラシーの国だと、自由主義の国だと、アメリカで活躍するのはいくらでも出来るのにみんな中国に帰る。何故帰るんだと聞いたらね、アメリカは競争が激しい。中国は競争がない。だから中国に帰ったほうが成功は確実に高い。で、金も儲かる。」
T「バイデンは戦争したくないのよ。本音は。そういう事態を起こさないためにどうすれば良いかということを、実はこないだのバイデン菅会談の一番のテーマはこれだったの。こういう事態を起こさないためにはどうすれば良いか。ね。」
M「その通りです。その一言に尽きるんですけれども、中国もアメリカも日本も台湾も戦争したくないんです。だけれども、中国だけ、これが歴史的使命だと言って、政治的野心、習近平氏が3期目はまぁ良いけれども4期目までにきちっと自分のポジションを確保できるためには、毛沢東を乗り越えないといけないので、国内が混乱するか党内に反発があるかすれば、政治的野心というのは持っていることは確か。しかし、今はね、...」
T「もっとはっきり言う。僕が言うとね、要するにね、その場合は本当はアメリカは台湾守るために戦わなければならない。ところが、バイデンは戦いたくないの。そういう事態を起きないためにどうすれば良いかっていうことを、むしろアメリカは日本に期待しているんだよ。」
N「バイデンは戦いたくないっていうのは、あの、バイデンさんに限ったことではないと思うんですね。だけれどもそう見られてしまうことがバイデン政権の弱さに繋がってしまっていると思います。バイデンさんは戦うガッツがないと思われたらおしまいです。」

「首相になったら靖国参拝しますか」という質問も質問だが、にこやかな笑顔で「参拝します。」という言論。靖国神社と深い縁がある野田聖子が私同様の言論だったが、「靖国のことはそっとして」という思いもあると思うが、言論の途中でCMに移行するという姿勢は、薄口評論家と言われている(実は大物評論家である)発言の途中でCMに移行するのと似ていて、番組側の強い主張と言える。笑顔で参拝を主張するほうが、靖国神社の品位を落とし、自虐的である。

衆議院議員選挙があった日の「サンデーモーニング」では、10月26日(火)に亡くなられた韓国の盧泰愚元大統領の次の情報も提供された。
軍人出身の盧泰愚氏、民主化への要求が強まる中、1988年直接選挙を経て韓国大統領に就任。
盧泰愚大統領(当時)「民主主義こそが我々を自由で人間らしい社会へ導く」
就任した年(1988年)、韓国で初めてソウルオリンピックが開催され、在任中には旧ソビエト連邦や中国との国交正常化を実現、
退任後、軍隊による反政府デモの鎮圧で市民らに多くの死傷者を出した「光州事件」に関与したなどとして有罪判決を受け投獄されたんですが、その後特赦で釈放されていた。
1980年「光州事件」に関与などで有罪判決。日韓関係はそれほど悪くはなかった。

中露の艦船が日本を通過したと思ったら今度はドイツの軍艦が日本に寄港。ロシアもドイツも新型コロナウイルス感染がまた増えていると聞く。不要不急の行動は控えるべきである。もしも、ロシアが味方で日本近海を通ったら、「ありがとうございます。お役目ご苦労様です。」ということになる。

中国も本心では将来民主主義化したがっている可能性はある。独裁政権が民主主義国家に生まれ変わるには、それまでの独裁政権首脳が絶対に逮捕されないという条件が必要である。この条件がないと穏やかには変われない。というよりも、改革者として称賛されるべきである。誰かが言っていたように今の中国は、社会主義ともほど遠く、政治的資本主義である。

(政治不信は)選挙で意思を表明。

公明党はハトにエサを与えるが如くに子供に10万円を与えるという公約があったが、マイナンバー登録普及の絶好のチャンスである。SNS利用などで散々個人情報を世界中のメーカーに提供しているのに、肝心なところで個人情報がバレるのが怖くて普及反対では国民の民度が問われる。たとえばマイナンバー登録していて、かつ紐付けられた情報により年収400万円以下の子供に資金提供するという政策に同意する。

結論を先に言うと、私が投票できる小選挙区は、「自民党」「立憲民主党」「れいわ新選組」「NHKと裁判してる党 弁護士法72条違反で(NHK党)」の4つの党から候補者がでていて、予定通り自民党員に投票した。 一応、少しは考えた結果である。「私一人の投票が結果に影響しないのだから...」というような思考が働くほどの立候補者がいれば話は変わってくる。
唯一、党首が女性の社民党は、言うことが、だいたい賛同できるものだったが、立候補者がいなかったので選択肢にはなかった。

中国の対日感情が悪化したことに対して、NHKのアナウンサーの「日本は何もしていないのに」という発言があったが、たとえば、
「日・米・豪・印」首脳会議で菅前首相の公の発言がかなり中国に気を使った発言だったが、それを、NHKその他が「台頭する中国を念頭に、」という文言を必ず付加している。親中派からすると毎日がこういう状態で憂鬱になっている。
ちなみに4人の写真の意義を強調された言論もあったが、バイデン氏が一番の笑顔、次がオーストラリア、次いで菅首相、インドはほんのわずか。という結果だった。
バイデン大統領がテロに対して怒りを露わにして、すぐに仕返しをして誤爆に発展して実際に無差別テロ以上の被害を出してしまった状況をみたら、敵国扱いを受ける国々が国防を強化するのは当然過ぎる話である。トランプ大統領が誕生したばかりのときは、様子見という状態が続いたことを考えると、本当は外交で解決できる話である。
ということもあって、「NHKをぶっ壊~す」のNHK党にも僅かながら注目した。

10月17日の「日曜報道 THE PRIME」では、立花党首の街頭演説が流れた。
立花党首「現金配っても絶対だめです。国が作った電子マネー それを直接 国民に届ける期限付きのものでやらないと経済が回りません。」
NHKの日曜討論では、
立花党首「コロナの感染者数、大幅に減っているということから考えれば、菅前総理の政策っていうのは非常に有効に働いたんじゃないかなと思っております。コロナっていうのは、どんな方が政権をとってどの党が政権をとってやっても、ある程度の当然国民に対する被害っていうのは出ると考えています。できるだけ、政党がこのコロナでぶつかるのではなく一致団結してやってほしいと思います。経済的にはやはり、直接、継続か給付金とかですね、企業に入れるんではなくて、マイナンバーカードっていうのが今ありますから、こういうのを直接、国民にね、国から地方自治体を経由するとかですね、そういう企業を経由するんじゃなくて、お困りの方に直接届ける、しかもこれが期限付で、経済回さなきゃいけませんので、期限付の電子マネーを使って国民に直接給付をしていく、これがベストだと思っています。」

参考になる内容である。しかし、次の週の特番で、番組最後に一人だけガッツポーズでカメラ目線なのは悪くないが、絶対あってはならない二文字を含む政党(そっとして)を紹介したのが許せなかった。
TBSのお笑いグランプリでも同様の事例はあったが。
私の選挙区の立候補者の「NHK党の評判が思っていた以上に悪いので改善に努めます。」という内容には心がほんのわずか動いた。NHKは裏切るには多すぎる過去の情報享受で投票には至らなかった。

10月24日のNHK特番「コロナ禍の選挙戦 党首に問う」では、れいわ新選組の山本太郎党首の言論が重くのしかかった。
「日本の外交・安全保障は」の話題、
福島みずほ社会民主党党首の発言(同意)の後、
山本党首「敵基地攻撃能力の保有なんですけど、これは先々中国包囲網に加わっていくというシナリオがありきだと思うんですね。でも本当に現実的リアリティってことをもって語るならば、日本は国連憲章において敵国条項の中の対象国ですよね。これ死文化したと言われる方々もいらっしゃいますけれども、これ条文残ったまんまなんですよ。削除される努力進んでませんよ。つまりは、旧敵国である日本が不穏な動きをしたと見られれば、これ、国連の安保理なしでも日本の攻撃っていうものが日本が何か直接的に攻撃してなくても、これ安保理の採決いらないですよね。ということはつまりなにかつったら強制行動、武力攻撃他国からできるっていうような理由になっちゃう。つっこみどころを自分から作り上げてどうするんですかっていうお話なんです。日本は未だに世界中の中で、これは保護観察という身分にあるということをわからなけりゃいけない。これこそリアリティです。アメリカはおそらく日本を中国に対しての噛ませ犬として最前線に立たせたいという思いがあると思います。でもこれを絶対させちゃいけないっていうことです。どんどんやれと言われても、この対中対立という、米中対立っていう部分の最前線に躍り出るようなことを自分たちでやってはいけない。

国防のための大切な情報をありがとうございます。消費税は必要だと思います。

日本共産党からは私の選挙区には出ていないが、期待することはある。共産党という名前を変えた方が良いという言論があるが、それはダメである。中国とともに共産党あるいは社会主義の理念を追及しなければならない。

「日米安保条約廃止」という現状ありえない話、日米友好条約を結ぶという話なら、加えて日中友好条約、日ロ友好条約、日朝友好条約も掲げて、共産党の理想を強く訴えるべきである。

フジテレビの「日曜報道 THE PRIME」、橋下徹が7月4日放送時の挑発もあって「野党の人、僕の番組には来てくれないんじゃないかな。」と心配されていたが、10月17日に野党第一党である立憲民主党の長妻昭副代表と共闘された日本共産党の田村智子政策委員長が出演されたので非常に極めて敬意を表して一部引用させていただく。
田村「配当っていうのはいわば不労所得になるわけですよね。」
橋下「不労所得って、それは資本主義の中では立派な所得でね、株式投資というので考え方が違うのかもわかりませんが、老後の資産として、年金だけでは足りない人たちが老後の資産として株式投資をしてですね、長期投資をやった上で日本が成長することによって後から果実を国民が受けるということを考えれば、不労所得でもなんでもないと思いますよ。」
田村「公正な税制と考えたときに、課税を公正にしていく。小口で、貯金していてもほとんど利息が付かないようなときに、株でそういう分をですね、補ってる方々いらっしゃる、だけど、一方でたとえば証券会社にお任せして大口の株式を持ってらっしゃる方もいらっしゃる。そこは分けて考えたいと思います。」
(共産党は資本主義の中でもバクチ的要素が高く正義なき格差拡大の典型部分を完全に容認している。というか、私よりも自民党よりである。 株売買は、資金提供と還元という言い方のほうが救いようがあるが、中国や韓国は戦略的に国の経済成長最優先の資金提供を特定の業界に対して行い、成功してきたと言える。市場原理に任せた資金提供では、闘っても勝てない可能性が高い。資本主義・自由主義の致命的に近い弱点をわざわざ話題にして主張している。証券会社への大口任せは証券会社という業界の成長が最優先されてしまうことも間違いない。弁護士など、資本主義社会のほうが活躍できる職業が多いことは確かである。株式投資というと、戦地で命がけで闘っている兵士に金をかけて机上で興奮しながら眺めているゲーマーという印象もある。)
長妻「一億円を超えて超大金持ちになると、所得税率が下がってくる、これ国民に本当に理解得られるのかということで、分離課税だけを取り上げて、それを20%から25%に上げるだけじゃなくて、フランスのように全部合算して所得が多いかたは、なだらかに累進をかけていって、それでいただくということがやはり国民の理解を得られるんじゃないか。」
田村「民主主義っていうのは、いろんな政党があってそれぞれがいろいろ政策を持って日本の未来を考えていくっていうのが民主主義ですから、だから私たちは日本共産党としては、日米安保条約という事実上の軍事同盟ではなくて、アメリカは大切な国だから対等平等の平和友好条約をゆくゆくは結んでいこうと、だけど今いちばん問われているのは、憲法違反で自衛隊を海外に出して武力行使ができるっていう安保法制を安倍政権が作っちゃった。これを、安保法制作られる前に戻さなきゃいけないと、この一致点で一緒にやっていこうじゃないかって、私たちの側から共闘をまず呼びかけたようなもんですからね。
橋下「じゃぁ自衛隊の存在は認めるわけですね。立憲民主党が政権とった場合には。」
田村「もちろんです。」
橋下「それだと内政問題に関してはね、立憲民主党や共産党が言われていることと、自民党が言われていること、分配ということで結構重なることが多くてですね。細かなところは違うと思うんですよ。でもそうすると外交安全保障のところはすごい違いになるのかなと思っていたんですが、日米安保を認めて、自衛隊も認めるんだったら、これ共産党じゃなくなっちゃうんじゃないですか。」
田村「いやいやいや、違います。日米安保条約がもたらしている様々な歪み、特に辺野古の問題なんていうのは、まさに沖縄がどれだけ反対しても、これ埋め立てをどんどんやるってわけですよね。これは中止っていうことで合意をしているわけですから。」
橋下「でも、日米安保を認めない、自衛隊を認めないことが僕、共産党らしさでそこは貫いてほしかったなと思うんですけれども、ここはもう変えたということでいいんですね。」
田村「いやいや、変えていないです。党としてはその政策を持ちながら、一致する要求、一致する政策のところで一歩一歩歩いて行こうっていうのが私たちの立場なんです。4年間は言わないということです。」
橋下「共産党らしくないなと思いますけどね。」
田村「政権には求めないということです。今回の公約で自衛隊憲法違反というの掲げていないですから。今回自衛隊を何か存在そのものを問うようなことはしていないですのでね。海外へ向かうのはだめです。」

番組終了直前まで粘った田村さんの発言には敬意を表する。フジテレビと打ち合わせの上の終了間際のギリギリ発言なのか、最終ラウンド終了直前の橋下閣下のコメンテーターとしての逆転KO負けか。
冗談が過ぎたが、共産党は私よりも自民党よりである部分もある。私としては共産党に投票する理由はないので、自民党投票は揺るがない。

ついでにこのときの裏番組のサンデーモーニングの報道より、
金正恩総書記「主な敵は戦争そのものであり特定の国 勢力ではない。」
9月21日、韓国文在寅大統領、国連総会で演説。
朝鮮戦争の当事国が集まって「終戦宣言」を成し遂げる時に非核化の不可逆的な進展とともに完全な平和が始まると信じている。
南北と米の3者または中国を加えた4者で朝鮮戦争の「終戦宣言」を提案。
このことは、日本は朝鮮戦争の当事者ではないと語られている。良かったことである。 北朝鮮とは単独で(韓国なしで)進めたほうが進む可能性があると思う。
本頁ではないが、最近「ニューヨークは厳しすぎて物価も高いから、できることなら日本に残って欲しいと思う。」と書いたが、日米や敵国による一般人パパラッチやマスコミの過度取材の心配がなく国民に影響を与える心配も少ない人であれば、わざわざこういうコメントはしない。こういう意味でも敵国を作ってはならない。優秀な方々の流出を止めなければということは言える。 日本企業が中国から引き上げるように主張している政治家がいるが、もう遅い。指導者層の声しか聞かない人にはわからないと思うが、日中も米中もお互いに弱みを握られた存在になっている。敵国政府の後ろ盾で日本企業が内部告発されてボロボロになるとか、日本企業の製品が認証にパスしないなど、多くの可能性が生まれてきている。世界は平和を目指すしかないのである。 イスラエルやアメリカの武力による仕返し行為を批判せず、中国が同じことをすると、覇権主義と言って批判するのは正義ではない。 中国や北朝鮮が、まだまだ先進国には及ばない部分もあるが、努力して一歩一歩進んでいることを認めなければならない。

話がそれたが、選挙の話に戻すと、
選挙直前の金曜日の夜、グルメ目的で荻窪に行ったとき、(乗客が出口に向かう)エスカレーターを登り切ったところで石原伸晃氏が待ち構えていて、バッチリ目があってしまった。
グルメのついでではあったが、ここで石原のぶてると書かれたチラシと自民党の政策パンフレットをいただいた。
『一人ひとりに、経験力を。国を守り、地域につくす。
1. コロナ対策の徹底と「日常」の復活
2. コロナを乗り越える「希望の経済」再起動戦略
3. 自由主義陣営と連携した国際戦略
「世界各国はコロナ禍でも国際ビジネスを活発に再開しています。日本も乗り遅れてはいられません。私が大臣としてとりまとめたTPPも拡大傾向です。日本がリードして同じ価値観を共有できる国際的な経済圏を拡大します。』
すでに書いたように、親中派からすると、3が敵意丸出しで絶対に仕返しを食らう姿勢と映る。中国は、主席がCOP26ビデオで暗におっしゃられたように、まだまだいろいろな点で後進国であり途上にあって、これからの努力の積み重ねしだいでいずれ世界の指導国になりうる存在である。困っている隣国、特に北朝鮮の声に耳を傾け、ボタンの掛け違いをしてはならない。
プロフィールで数々の実績を紹介されているが、声の大きさのわりには実績になっていないと思われる。
階段を上っていれば目が合わずにすんだと思われるが、帰りに階段で降りるときにこっそり石原氏のほうを見たら、またしても目があってしまった。そのときのただならぬ顔が脳裏に残った。
甘利さんを暗に批判する文書を選挙前に予定、選挙に影響することを懸念して本頁を選挙前に更新しなかった。落選したわけではないので間違っていなかったようだ。
関係ないが、「石原慎太郎氏、日本維新の会に関する会見を午後に行う予定の日、広島の「聖こう丸」タンカー爆発、午後、静岡、栃木に竜巻予報」などというメモがたまたま最近見つかった。
いずれにしても、こういう世界的にも受難のときに、グルメ意識が強すぎる私はこのときすで風邪をひきはじめていた。

衆議院議員選挙の投票日当日(10月31日)は、NHKニュースに続いて、フジテレビ「日曜報道 THE PRIME」の視聴から始まった。
番組視聴者の「きょう衆議院選挙の投開票日 投票に行きますか?」に対する、結果が次の通り。
 投票に行く 47%
 すでに投票済み 48%
 投票には行かない 5%

実際の投票率は56%という戦後3番目の低さで、やはり、この番組の視聴者が国民の全体像ではなかった。
夜はどのTV局も選挙一色。よく見たのはNHK、TBS、フジの順。
その開票時間前に記録した部屋の温度&湿度=毎日の記録値(14.7℃、67%)を見て、石原伸晃氏を連想したのだが、少なくともこの時点では14で維新を連想することはなかった。眼中になかったといったほうが良い。
結果的には、日本維新の会が票を伸ばした。韓国メディアは日本維新の会を極右と伝えていたようだが、橋下氏が抜けて石原氏の関与もわからず、だいぶ印象が変わっていることを知らない模様である。 フジテレビのLive選挙サンデー(深夜の本音討論)は、
「努力は必ず報われる?」「好きなことを仕事に?」そんなことできるのは才能のある一握りでしょ。という発言から録画開始、次の日見てみたら、
「橋下さんがスパッと辞められたから維新も圧勝している。」「本当、僕のおかげですよ。僕がいてたら一議席ぐらい。」(本人の弁だが、関西弁に聞こえた。)
勿論功績前提でのことである。
私は「一回選挙に負けたぐらいでリーダーの責任を追及し過ぎるのはいかがなものか。」というコメントを残す予定だったが、維新の場合はご本人の弁に強く同意する。、
TBS「選挙の日2021太田光と問う!私たちのミライ」は、太田が喋っているうちに時間切れというパターンが多く、不満が残った。
総裁選の前に二階派を貶める発言があった太田光だが、田中役がいなかったことが指摘されていたが、事実、爆笑というよりも苦笑という感じだった。
(と書いていたが、今日の朝の番組で大反省会をやられていたので良かった。簡単に言うと、話が長いのは太田光だった。)
それでも、結構見た。「自分は立憲民主党に入れた。」という発言には、好感度が増したものと思う。
自分が誰(どの党)を支持しているかを言わない人が多いのは、言うことによる弊害が怖いからだと思われる。
この日の朝のサンデー・ジャポンには、テロリスト200人以上を更生させたというテロ・紛争解決の専門家が出演されていたが、この番組には、特異な勉強法で国際的バイオリニストになった天才女性(と思ったらどっかの局でコメンティターやってた)など、ときどき凄い人がゲスト出演するので目を離せない。今日も地球温暖化の解決を目指す大学生の科学者・発明家が出演されていた。

2022/02/23 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回の追加と同じこの色で示した。

今は人類が緊急事態。TVからの引用であることを省略させていただく場合が多くなるがお許し願いたい。

62歳の誕生日を迎えられた天皇陛下のお言葉より、
先の大戦で激しい地上戦が行われ20万人以上が犠牲になった沖縄が、今年で本土復帰から50年となることについて
「沖縄がたどってきた道のりを今一度見つめ直し、沖縄の地と沖縄の皆さんに心を寄せていきたいと思います」と述べられました。
また、小室眞子さんの体調に影響を与えたとされる週刊誌報道やインターネット上の書き込みについてもコメントされました。
私はTVでの報道しか見てないが、確かに自由というより視聴率優先の多様な意見があり、散々話題にした後に、「もうそっとしておいてあげましょうよ」みたいな偽善が横行した。私も数限りなく偽善と非難されている。

新型コロナウイルス第6波の急落を期待している中、なかなか落ちてこない。今回は沖縄、広島、山口から感染の流行が始まり、当初は連日広島の記録更新が伝えられた。オミクロン株だが、ステルス・オミクロンに置き換わっていく見込みだという。職場の昼休みのラジオ放送で北朝鮮を非難する声明を聞いた日の帰りの電車の中でスマホでNHKニュースを視聴したら、F15戦闘機消息不明の報道。その後の報道で、一人はブルーインパルスの飛行隊長の経歴がある田中さんということで、日本や私が多大な警告を受けていることがわかる。大雪や寒さなどで休日を謳歌する余裕も持てない状況である。なにしろ、夏休みや冬休み、3連休などが感染を増やす要因となっている。家でTVを見て警告を受けるという状況だ。

令和4年2月1日、本頁でも話題にしている石原慎太郎(元都知事、1999年~)が死んだ。
亡くなったでもなく永眠したでもない。ただ「死んだ」という虚無感にも似た言いようが一番しっくり来るのはなぜだろう。
韓国では、人物に対する評価を特定の事象でしか見ず、亡くなった後も批判しかしていなくて「日本では亡くなると批判しなくなるがそれはおかしい」みたいな言論があったが、あるいは、「神に選ばれし人」みたいな言い方をする人がいるが、もしもこの世にその人しかいなかったら、人類の営みは存在しない。人はそれぞれ多くの人と絡み合って生きている。それぞれに存在理由がある。民主主義を主張するなら、他の存在を認め、抹殺しようとしないことが必要である。相手を抹殺しようとするなら、相手も相手を抹殺するしかなくなる。たとえば、国家ぐるみでイスラム教や社会主義の排除を求めるような発言をするなら、テロや核などで答えるしかなくなる。日本テレビのアナウンサーがビンドゥンドゥンの大人気に貢献したという噂もある北京五輪だが、やっぱりスポーツの存在は大きい。一部、どんなことでもいちいち中国批判ネタにする人がいたりして脳みそが固まっているが大丈夫かニッポン。北京五輪開会式の日、仕事の悩みが多くて、不覚にも当日仕事の帰りに存在を忘れてしまい、いつもの金曜日と同じように買い物をしていて、お店のテレビで気がついて慌てて帰った。帰宅中の電車内でスマホでテレビを見始めてカウントダウン、北京五輪開会式がスタートした。駅からの帰宅途中の間に、日本、チャイニーズ・タイペイ、香港、ウクライナなど、今話題の国々が入場。スマホのイヤホン音声だが、日本と比較すると、チャイニーズ・タイペイも特に香港もひときわ声援が大きかった。帰宅後、一時的に報道ステーションを見ていたが、NHKに変えたところで、韓国入場。次に変えたところで、中国入場。こういうタイミングが不思議なところである。22時41分にバッハ会長の挨拶が約10分というメモだけが残っているが、入場後は最後まで見た。私は、大いに感動したのだが、終わってすぐにしたのは二酸化炭素が出ないという聖火の周りの雪の結晶の参加国名表記のチェック。Japanがどこにあるかをチェックしたのだが、右下の端っこだった。その左にチャイニーズ・タイペイと香港が記されていた。思わず、美川憲一の「もっと端っこ歩きなさいよ」というセリフを思い出した。アメリカ(美国)もイギリスもぎりぎりだが通常画面で見えるところにあったのに対して、日本は左の上から右下までじっくり探して最後に見つかった。日本の言論を聴いていたら当然のことではある。やはり、中国は相当日本を意識している。気がついてほしくてわざと端っこに記したのかもしれない。あるいは偶然かもしれない。開会式の入場は、最初の文字の画数が少ない国からということで、似たような意味があるのかもしれない。開会式で最後にウイグルの選手がともに聖火ランナーとして参加したことを、とくに日本人が自分達の視点だけで批判するのは危険である。

クラウド霊システムは石原慎太郎の死生観+神の存在=私の本音をベースに書いたものだが、GoogleやAmazonなどが提供しているロボットなどを見ていると、人間(身体=ハードウェア)は数多くのセンサーや脳機能を持っているものの、要の意識が動作しているハードは身体以外の地球または地球以外の宇宙のどこかに存在している可能性が十分あると言える。冥福を祈る。「冥福を祈る」の私の解釈はどっかで記載済みだが、亀井静香元衆院議員に限らず、平和よりも戦いを望む人の発言の声が大きい。アニメなども、売れることを優先するためそうなっている。森さんではないが、「静かに眠っていてくれたら」と平和を望む我々は思う。侵攻ではなく信仰をと強く思う。

「日曜報道 THE PRIME」(2月6日放送)によると、石原慎太郎には敗戦した原因の視点がなかった模様。
1995年3月以降にオウム真理教の教義を主張されても、ってところがある。

サンデージャポンでも「東京から国を変えた男」として石原慎太郎が話題になった。私の場合、石原都知事になった後、長年に渡って長引いていた風邪の症状(咳の悪化)が直ったということで感謝していたが、中国出張で中国滞在中に再発した。近くを通っている大きい道路を何度も歩いたことが原因だろうと思っている。日本に戻っても直っていない。ちなみに中国ではバイクは古くからEV化が進んでいた模様。
この日のサンデージャポンの「本日のお詫び」が心に残った。田中の「残り時間が少ないのにむずかしい質問を初登場のなかねさんにふった。」という内容である。
田中「まぁでもね若い人たちからしたらね、どうですかなかねさん、東京のカラスとか気づいたら少なくなってたとかね。」
なかね「私もあのずっと東京生まれ東京育ちなんですけど、あの数年前、結構前に歌舞伎町に普通に行ったときに、あのなんか全然女の子」(ここでCM)
ここで思い出すべきは「話が長いのは太田光だった。」という話。フィギュアスケートの全日本選手権の羽生結弦はもちろん生放送で視聴したが、その後のインタビューで話が長くなり、次の宇野昌磨が顔だけ映ってCMに入ったとき、あれっ、前にもあったような状況。羽生自身が話が長すぎて「ごめん」と謝ったことを思い出した。
TBS「選挙の日2021太田光と問う!私たちのミライ」のときに太田の話が長かったのは、羽生からヒントを得たネタだったという仮設が私の頭の中を動き、一人で笑った。
批判や反響が大きすぎて、「実はネタだった。」と言えなくなったのかもしれない。

TVタックルでも「歯に衣着せぬ“石原節”」として石原慎太郎が話題になった。
伝説の田嶋陽子 VS 石原慎太郎より引用すると、
石原「社会全体がね、女性化してしまった。男性化と比べてつまり劣ったってことじゃないんですよ。」
田嶋「そこでちょっと悪口のときに女性化って使って欲しくないなって言いたかった。」
石原「そうじぁない。だから相対的に言ったんで私悪口で言ってんじゃない。前置きしてで言ってるじゃないですか。人の言うことちゃんと聞いてもの言ったほうがいい。」
たけし、口に手をあてて、「いや~な雰囲気になってきたぞぅという、」といって阿川さんともども最高潮。すると、
石原「あんまり為にならないね。この番組はね!これ見てね復権(父権)が復活するとも思わないねぇ。へっへっふっふ。」
たけしがこける姿にみんな爆笑したが、こういう場面であのこけ方、こういうところも天才の証である。
LGBTが話題のこのごろ、ちょっと主張が古い感はある。
石原慎太郎の話題としては、2月5日放送の「週刊ニュースリーダー」での石原良純など家族との逸話も秀逸だった。
周りが石原家族をうらやましがっているのに、石原良純が「子どもをほったらかして、全然めんどうをみてくんなかった」の一点張り。「すねをかじって」みたいな、相当のトラウマがあることは間違いない。石原良純さん自身の力で今があることを認めてあげよう。でもやっぱり、長嶋一茂同様、内容は違っても特異なDNAを感じさせる。

TVタックルを少しメモに残した後、北京五輪フィギュアスケート団体戦(BS4Kフジ)にチャンネルを回したら、アメリカのビンセント・ジョウが滑走中。(注目していた名前の呼び方は、ゾウではなくチョウでもなく最近多いジョウという名前で表記されていた。)
その後、ジョウ選手の前に滑った鍵山優真(団体戦男子フリー1位)がインタビューを受けたが、途中で咳を2回したのを見て、コロナ大丈夫かと心配に思った。
もちろん、巻き戻して演技も見た。お父様の雲の上を這うようなスケートという意味ではあと一歩。
さらに巻き戻して(テープではないが)女子SP1位のロシアの選手も見た。見終わって、フィギュアスケート史上歴代最高の女子選手であると思った。
これ見たら、ウクライナ問題も忘れますね。怒っていた猫がオペラを聴いて静まったという猫ネタを思い出した。
この日のJチャンネルで「新型コロナ〝未確認変異〟発見、NYの下水サンプルに4種以上」という報道。
(当日のTVタックルのメモに追記:女子SP1位はワリエワ、2/11ドーピング陽性報道、鍵山ではなくジョウが新型コロナウイルス感染)

Mr.サンデーでも石原慎太郎が話題になったが、すでに引用済み。
なぜか、何年も前の首相官邸にあてたメールを思い出した。
女優の「あんた、まだ死んでないわよ。」という夜中に聞こえた声に過剰反応して、「あなたがたも死んではいない。」なんて書いてしまったことを思いだしたのである。
女優の声はメモにも残していないのに覚えている。相当心に残ったものと思われる。
事実として、絶対バレたくない内容はメモに残していないので、結構「なんだったっけ」見たいなことで悩むことは多い。
中国出張中に尖閣諸島の一部の名前の人からの情報依頼に、名前に過剰反応して無愛想な対応をしたことは覚えているが関連メモはない。
プライベートな内容は控えることにするが、中国出張中の部屋では、隠せるところがなかったので、南禅寺のフリーマーケットで見かけたエロ本を購入できなかったことが心残りである。
番組開始早々の速報で小林陵侑金メダルが報じられた。嬉しいというよりも安堵した。
金も期待されたモーグル男子はカルガリーの黒岩章を思い出させる、銅メダルでも満足という結果。
そして、女子ジャンプ高梨沙羅が4位ということで、日本は一人も金メダルがとれないのではという思いが頭をよぎっていた。
北京五輪の大会前、日本人が最も活躍を期待したのは羽生結弦だが、多くの言論を見ていて、特に台湾統治時代に得た尖閣諸島がらみの内容を筆頭とした中国批判が北京五輪開催中に聞こえてきて、勝てるはずがないと思っていた。政治とスポーツは関係ないと主張している一方で、事実として、結果には意外な形で影響を与えてきている。特に日本人が一番期待している選手に影響を与える。平昌五輪のときは、安倍首相(当時)が心の中では嫌だったに決まっているのに開会式に出席した。そのおかげで、2月16日は、私のプライベート(職場)では散々な内容の声が聞こえたにも関わらず良い結果となった。その前日は「弾道ミサイルの迎撃 模擬訓練を日米共同で実施へ」などの負の情報もあったものの、日本の須崎/木原がSPで22組中21位で決勝に進めず、北朝鮮のリョム/キム組が13位となって、総合的には身代わりとなってくれた。
マイナス思考状態では4回転アクセルは演技ならぬ縁起が悪すぎ。羽生結弦の身にどんなことが起こるのかということで、4Aで途中棄権などのみならず、ハーディング事件やソチのプルーシェンコなどを予想した。それでも、2月に入って、勝利を期待するときと同様の行動をとった。それがなかなか思うようにいかなかった。SPのあった8日は、いつもより寝坊したのに加えて、起きたときに充電済みの韓国製時計が、5年前に購入後初めて、リスタートしないと動かない状態になっていた。去年新型が発売されたので、微妙に壊すタイミングを人によって変えているという懸念があるが、それがこの日となった模様。リスタートしないと動かないという現象自体は去年から多発していた。でも朝起きたときに動かないというのは初めてだった。それでもこの日はリスタートすることで動作した。 そして、男子フリーがあった10日を迎えた。メモによると、 夕べ寝る前は時計が動いていたが、寝るときに充電機に置いたときにリセットの表示がでた。 どうせ電源リセットでたちあがればいいやと思って寝た。 この日、朝起きたときに電源リセットで立ち上がらず、初めてでたメッセージが「携帯のアプリを起動して接続しろ」みたいな内容。 ここで、携帯の電源を入れて、アプリを起動したが、正常動作せずここで数分ロス。 これで、出勤時間は昨日(9日)と同じでいいやと思った。朝食を軽くすれば昨日と同じ時間に職場に着くはずである。 朝食を韓国料理のズンドウブにして具材をたくさん入れて主食はなしというパターン。 これならぎりぎりで間に合うというところで、餅を入れてしまったのが敗因。 最近ずっと食べていたカット餅だとお湯に入れてほんの数秒で食べられる状態になるのでそのつもりで餅を入れてしまったのである。 これで数分の遅れが発生して、昨日よりも5分遅く(メモでは8:00)職場についてしまったのである。 2月に入ってメモはずーっと7:55が続いていたが、実はこれも予定通りではなくて、1~3本前の電車に乗る予定が間に合わなかった結果である。 多くが、去年だけで間違って2回も青梅行きに乗ってしまった電車(1駅戻って勤務時間に間に合うにもかかわらず、がっかりして、戻って歯医者に寄って午前半休にしたこともあるほどの精神的ダメージを受ける要因になりうる電車)の2分前といういつも避けていた電車に乗らざるを得なかった結果である。 その避けていた電車は29分発だが、特に29が嫌いというわけではない。特に通勤時は、蕁麻疹が出るような名前の「八王子」行きとか25という数字にもこだわらない。22も通常は避けているが電車に乗る時間としては気にしていない。
どうしてこんなことに神経を使うのかという疑問が残ると思うが私には私の生き方がある。
これほど異常な精神状態が続いたにもかかわらず、恐れていたほどの自体は羽生結弦の身には起こらなかった。 SPでは虎の穴にはまったようだが、フィギュアスケートの世界ではSPでジャンプを飛ばしちゃうことは良くあることだし、特段驚く結果ではなかった。 フリーも、もし生放送で見ていたら、単純に結果にがっかりしたものと思うが、帰りの電車で「転倒したけど4A認定」という情報を得てから報道ステーションなどで動画をみたところ、色々な条件が重なって、むしろ多いに感動した。生で観てはわからないが、「回っていた」。

松岡修造の感極まったインタビューに羽生結弦「努力って報われないなって思いました。」という我々のいつもの思いを代弁してくれた。
身代わりの存在を理解していただきたいと思うが、
死んだのは、私の時計だった。良かった。時計で。4Aは縁起が悪いので、応援するほうも、頑張って欲しいけど不安である。

プーチン大統領のおかげで、想定した不幸は全てロシア選手に身代わりいただいた。

日本では4は縁起が良くないと言われている。特に今年は令和4年なので不安が先に立つ。
去年の1月4日は、桃田のPCR検査で陽性というメモしか残っていないが、今年は早朝から小笠原諸島で地震があったりで多くのメモを残した。
早朝ニュース中に地震速報があったのだが、それまで話題になったタイトルは次のように続いた。
・東京・沖縄 新たな感染者 100人超
・核保有5か国〝核戦争に勝者なし〟
・憲法改正 具体論に入るか焦点
この後、アメリカンフットボールの話題でガスコンロでお湯を沸かしているときに緊急地震速報。すぐに火を消した。体感震度ゼロ。

日本としては、憲法改正論議のところというのが気になるところだが、それ以上に「核保有5か国〝核戦争に勝者なし〟」の話題に注目である。
NHKの朝のデータ放送によると、
「アメリカ、ロシア、中国、フランス、イギリスの5か国は3日、核戦争や軍拡競争を防ぐための共同声明を発表しました。」というニュース。
国連安保理の常任理事国で、核保有国のアメリカやロシア、中国など5か国は共同声明を発表し、「核戦争に勝者はいない」として、軍事的な対立を避けるため、外交的なアプローチを追求する姿勢を示すとともに、核の拡散防止の重要性を訴え、軍縮に努めていく姿勢を強調しました。

これら世界迷惑大国、どこまで信用できるかがカギであるが、
データ放送によると、
ロシア外務省「文書はわれわれのイニシアチブで作成された」(ロシア外務省のザハロワ報道官)
中国外務省(馬朝旭 次官)「5か国の指導者が核兵器の問題について声明を発表したのは初めてであり、核戦争防止にむけた5か国の政治的な意思を反映するとともに、世界の戦略的な安定を守り、核による紛争のリスクを軽減するための共通の声を発信したものだ」と述べ意義を強調しました。

以上が朝の情報だが、夜のデータ放送では、
中国外務省の傅聡軍縮局長は4日、記者会見し「5か国が初めて出した歴史的な声明で、このとりまとめに中国は積極的な役割を果たした」と述べ、声明の意義を強調しました。

軍縮局長という肩書きに非常に感銘を受けた。各国の今後の成り行きや自然災害次第では、鶴の一声で、核廃絶局長という肩書きも一瞬にしてできる可能性がある。

地震や台風に限らず、沖縄や尖閣起点の災害や主に東京周辺に警告を与える小笠原起点の災害が増えているように感じるのは私だけか。
東京は23区だけではないことは言うまでもない。
去年は奄美群島・トカラ列島近海で地震頻発が続いて恐れていた後、アメリカで竜巻が発生したり、1月16日には中国を紹介する小峠とニコルンが出演している録画を再生中に0時16分に画面がNHK速報(トンガで大規模噴火の影響の津波速報)に切り替わったり、日本とアメリカに被害がでたり、私の日本共産党の自衛隊に関連する批判を否定するように、自衛隊のトンガ援助で自衛隊員にコロナ感染者がでたり、同様のかなり多くの情報をメモに残しているが、多すぎるので省略する。

1月14日は、朝のニュースで、1895年1月14日尖閣の日などと報道していたのはおいといて、
わりと最近の「日本にできる限りの圧力をかけろ。」という情報が中々頭から抜けない中なのに、ロシアのラブロフ外相が23時15分のNHKニュースで、
「ロシアのラブロフ外相は日本との関係を前進させたい意向を示したうえで、日本への訪問が今後2カ月から3カ月で決まるだろうと述べ、今年春ごろをめどに日本を訪問する方向で調整を進めていることを明らかにしました。」という報道。

核放棄を約束いただければ我々はロシアを大歓迎する。プーチン大統領が、最近「核を落としてもいいの?」みたいな脅しをかけていたが、もしもロシアが他国に核を落とすようなことがあったら、最も被害を受けるのはロシアである。アメリカの、時代を超えた巧妙な全分野の支配システムにより、今は戦争で勝った方が地獄を経験するシステムになっている。詳細は当然理解されているだろうから書かないが、プーチン大統領の発言を聞いていると、わかっていない節がある。アメリカと違って自国のことしか考えていないロシアが戦犯として裁かれたら、気の毒すぎる。モスクワ裁判とかキエフ裁判とかどこで行われるかはわからないが、日本としては、北方四島を返還いただくことになるため、それを期待する向きがあるかもしれない。これまで北方四島の返還を主張していた人が、それを後回しにしてロシアに制裁を主張するのは、ロシアに核を使わせようと企んでいるのかもしれない。ソ連時代にオデッサ太郎を生んだウクライナを攻撃するようなことがあったら、必ず報復を受ける。

つい3日前のサンデージャポンは、少しのメモの後、録画ビデオを再生してみたら、番組最後まで収録されていなかった。
「燃料電池も本気。PHEVも本気。全部本気です。トヨタイムズ。未来を、どこまで楽しくできるか。」というCMで始まったが、
24:54 バッハ会長の発言の後、
トゥルソワ選手(17)とも騒動が・・・
エテリコーチに向かって言葉を浴びせる
次のテロップの場面でしばらく再生停止(22秒後)
銅メダリスト
坂本花織選手が振り返る

25:29で再生状態が停止、

ロシアメディアによると・・・
やめてください
あなた全てを知っていたのよ
このテロップ2秒程度表示して再生終了。

(この再生動作、再現性有り)
調子が悪いハードディスクに録画したということはあるが、止まった場面が場面なので、ロシア首脳の責任を強く感じた。
こういう現象を情報として見るのはいかがなものかと思う反面、最後のトゥルソワ発言が私のヤラセに対する気持ちを代弁しているようにも思えた。
番組は、その後も続き、未収録部分のメモが少し残っている。
ロシアで2年トレーニングしたことがある村主章枝の解説
「あのコーチは殴ったり蹴ったり怒鳴ったりはないが、こつこつ反復練習をさせた。コーチには(ドーピングを)わかるはずという説明だった。
思わず、数年前に購入した週刊現代の記事を拝見したくなった。冗談だが、宮沢りえの写真集は購入しなかった。
ロシアでは一人の金メダルでコーチの収入が約1200万円という情報に関してのコメントは省略する。

次のTVタックルは、この日は予約録画していないことを忘れていた。
サンデー・ジャポンのビデオ再生チェック中に11:58分を迎え、一度5chにきりかえたり、12:00をちょっと過ぎたあたりでNHKに回してカーリング中継でニュースがないことを知り、すぐに5chに戻した後、また再生チェック。カーリングは、村治佳織似の市川美余さんの「オーマイゴッド」という声がまた聞けたら良いなと思いつつ、後で結果を楽しむことにした。 ほんの一時的にTVタックルの画面に戻したとき、「くたばるのを待っている」という発言があった。 年金問題だった模様。その後の視聴で岸田首相批判が気になったものの、この日は録画していない。
岸田首相は、ちょっと派閥優先で失敗しているのではという疑いがあることはあるが、今現在の日本の首相なので、いの一番で支持している。
たけしのこの日の最後の一言は、ワクチン3回目接種の実体験レポートで特に同年齢の方々が貴重な情報を得ることができた。 ファイザーの量が半分ぐらいだったというボケと3回目は注射部に症状が出て頭痛もあったという内容で、やっぱり3回目はモデルナでも問題ないと思った人が多いものと思う。 番組が終わると、北京五輪EXをライブで見るのにちょうど良い時間。EXにビンセント・ジョウが出演していた。
EXではカナダの男子選手が昔自分で撮影したカート・ブラウニングに似ていて、趣があった。鍵山のEXも趣があった。
ペアの三浦/木原組はEXには出なかったが、フリーだけで5位は快挙である。中国の金のペアとロシア勢3組に次ぐ5位である。女性は名前はともかく顔は田村真子さんに似ていて、NEWS23に出ていたときの田村をみて「地味だけど私は好きよ」みたいな目で見ていたら、バラエティにも出ている人気ものとわかってがっかりである。同様に朝のNHKニュースに出ていたころ「地味だけど私だけの和久田さんよ」みたいな目で見ていたら実は人気者ということでがっかりしたものである。最近、八田記者のことを八田リポーターと呼ぶことが多くて、暗い気持ちになる私である。むかし「ハッタリ」を含むタイトルの文書をアップしたことがあったが、当時書いた意味不明のいかがわしい文書については今も反省しているが昔謝罪済みなので重複は避ける。
しかし、私たち人類が神とともにあることは事実で、その事をみんなに伝えることを隠しているのではという懸念が続いている。それが原因で災いが続いている。

北京五輪で記憶に残った感動的な話題は数多く残っているが、少しだけ記載すると、

13日のサンデージャポンでは、「HUAWEIの時計アプリを購入しながら視聴。監視させてあげようと思う。」などと意味不明のメモが残っているが、
「高梨沙羅選手のInstagramより」という新聞の記事に感銘を受け、新聞の内容をすべてメモに残した。
この謝罪文に「誰が支持したのか」などと批判する人がいたが、これが日本本来の文化である。多くの国では自分をおいて相手を批判している。もし、みんながまず第1に自分の至らない部分を言い、ついでに相手の問題点を指摘するという姿勢であれば、もっともっと平和になる。

田中「同じオリンピアンとしてね、すぐりさん、高梨選手の、ま、この気持ちわからなくはないんですが、もう謝らなくていいんじゃないかとも思ってしまうんですが」
スキーとスケートという選択肢で、近所にリンクがあるからスケートを選んだという村主、「ジャンプで失敗されたのではなくて色々な不運なども起こってしまったことなのでもう謝罪もしなくてもいいんじゃないかなという気持ちはありますけれども、やはりたくさんの方からきっと応援ですとか激励をされてきているので、まぁそういう部分に対して謝罪しないと気持ちが収まらないということがあってのことだったのかなと思いますね。」
田中「ニコルン、世界のアスリートやね、日本の芸能界そしてファンの皆さんからSNSなどで6万件もの激励が届いているそうですよ。」
カリスマモデル・ニコルン「やっぱ、あの、本人にしか、そのつらさはわからないと思うんですけど、私もコロナにかかってしまって、お仕事たくさん飛ばしたりとかしてしまったので、申し訳ない気持ちになってツイッターで、ツイートしたんですけど、やっぱり、ファンの方からとか、まぁ、お友達とかから、大丈夫だよって言われるの、すごい励みになるんですよ。なんかそういうコメントってすごい励みになっていると思うので、みんなもっとたくさんしてあげたらいいなって思います。」
その後、オバマさんかと思ったらコハマさん(18)のコメントもあった。「やはり一部の方ではありますが、心ないコメントを書いている方もいらっしゃって、私といっしょにするのはおかしな話かもしれませんが、私もアンチの定型文をたくさん受けたことがあって、高梨選手、今は自分を追い詰めてしまったりする気持ちもわかるのですが、涙ながらの二本目のジャンプは、私達に金メダルよりも大切なことを教えて下さったと思うので、今はゆっくり休んで元気に帰国してほしいと思います。」

「もう謝らなくていいんじゃ」って主張する人は、何か後ろめたいことが心の底にあって謝り足りない人が多いと言えるが、じじぃの助言としては、せいぜい「男向け週刊誌に美体を身売りしないように」とか「はげはげ言わないように」ぐらいか。(この後、次の週に7位を8位と言うなど、自分が批判されたと感じて反省のコメントを残している。)
混合で女性だけ失格になったという話で、私の視点だと、大袈裟だが、男が二人いて下着を脱がせたと聞こえた。「飛ぶ前にわかるだろ。」の一言である。

スノーボード男子ハーフパイプの平野の優勝。2回目のアメリカ審判の8.9を筆頭とした採点批判が多くあったが、私の場合は、ミヤネ屋に電話出演された平野歩夢選手を子どものころから良く知っているという山形の小国町のハーフパイプ場の高橋恒行さんの声が印象に残った。意外と方言が出ず、宮根さんも理解できる普通の日本語だったが、これは私しか分からないのではないかと爆笑したのが、「えぎゃったどぎ」という一言。部屋で一人爆笑したのだった。高校1年のクラスメートに奥深い小国中(おぐにちゅう)出身の男子がいて、なまりがなかったことを覚えている。私同等になまっていたのはクラス対抗卓球で活躍したスキー部の男子だったが、私の生まれ故郷のスキー場とか、これ以上のプライベートな話は失礼する。
松岡修造のドラではじまる北京五輪特集。
松岡「夏やったのは失敗だったんじゃないかと失礼なことを言っちゃったがどうか。」
平野「やって良かった。」

兄弟姉妹が話題の大会となったが、2月19日は、初めてテレビで五輪中継を見た瞬間が、高木菜那(ヘルメット13)が女子マススタートの最終コーナーでこけた瞬間だった。 銀どまりと思った美帆さんが金をとれて、良かったと思うが、このときは13という数字に過剰反応して、朝の番組でロシアへの制裁を主張する内容を思い出した。 その後、報道特集を見て、朝の番組との決定的な違いに気がついた。朝の番組はほとんどアメリカからの情報だが、報道特集は実際に取材して報道しているという事実だった。 何かの身代わりでこけたという印象である。

坂本花織というと、龍馬とか織田信長を連想する人もいると思うが、女子フリーの後、画面が実況から織田信成に代わったときの織田信成のべそ顔が秀逸。 ロシアの選手に対する同情で泣いているのかとも思ったが、違った。日本選手の活躍に対する喜びのあまりの涙ということだった。

技という意味では、岩淵麗楽さんのトリプルアンダーフリップに一番感銘を受けた。「みんなが集まって抱きしめた」ことよりも技そのものに感銘を受けた。

他頁で「一つの中国を支持している。」と書いたが、それ以前に一つの人類を支持している。
私たちは神とともにあり、今は人類が一つにならないと叶わないものがある。中国が必死でコロナと戦っているのを見て「恐ろしい」と語った記者がいたが、確かに記者にとっては中国社会に対する不安が大きいと思うが、新型コロナウイルスの可能性を理解されていないようだ。あっという間に消えて行く可能性もあれば、どんどんバージョンアップしていく可能性があるのである。 今朝は台湾の選手が北京五輪でChinaのジャケットを着て批判を受けたというニュースがあったが、過剰反応である。中国と台湾が、中国と日本が武力で争うようなことがないようにしなければならない。

2023/01/03 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)をこの色で示した。

追加したのは「マスク」の日本分、中国分ともに最後の部分。

中国について追加した内容は日本でも言えることである。たとえば個々の団体の性格によって、というか、顔の真ん中の人が強すぎると異論が言いずらくなるという話である。

ついでだが、はじめての中東でのW杯サッカーは政治色の強い話題が多い大会となった。

私としては、大会直前に、他のページで、『中国政府がサイバー攻撃に関与しているかを問われて、華春瑩報道官が「専門的な内容はわからない」などとニヤけた御顔で発言されて、暗に関与していると認めたように解釈されてしまい、名前に「毛」を含む女性報道官に変えられたのではと思っている』などと失礼なことを書いて申し訳なかった。毛寧報道官にも失礼だったと思う。しかしお二方の声が似ている。他国へのサイバーテロやスパイは「他国に干渉しない」という主張と相容れないだけでなく、敵国にミサイルを撃っているのに等しい行為であって進化した人間のやる行為ではないので、まさかとは思うが、仮に本当だとしたら、将来自国の過去を振り返ったときに国民みんなが中華民族の恥だったと後悔することは間違いない。第二次世界大戦で反省したはずの日本が同じようなことを考えているとしたら同様である。

W杯クロアチア戦を前にして(12月4日)、どういう情報があったかを一部紹介すると、
・カリナのおなかの赤ちゃんのサッカー占い、「日本-ブラジル、1-1、PK5-4で日本」が気に入った。クロアチア代表のほとんどの選手名の後尾が「ッチ」であることに言及。 モドリッチがよく話題になったが、“ッチ”で終わる選手だけではなかった。クロアチアVSモロッコ戦の最優秀選手はグバルディオル、他にシュタロとかリバヤ、マイエル、ロブレン、ソサ、ビダという選手もいた。
・「BTSとTBSとどっちが大事か」と言われていたTBS良原アナ「テレビはTBSを、サッカーは別の方法で応援しましょう。」などと言っていた。 関係ないが、それにしてもBTS消費の世界一国が日本であるという報道、日韓関係を良くするためには悪くないがちょっと韓国男性に心を奪われすぎていないか少子化に影響を与えていないか心配な面もある。
・保育園で虐待、〝宙づり〟など暴行容疑、当時の保育士3人逮捕。
・インドネシアで火山噴火、ジャワ島・スメル火山、日本時間11時18分、去年12月4日も。
・明日は真冬並みの最高気温9℃。
・ヨウムがW杯予想(栃木那須町)、インコの仲間「ヨウム」のオリビア、これまで3試合、すべて〝ハズレ〟。結果「日本を選びました!」
・激論!クロスファイアにて、朱建栄(東洋学園大学教授)「(台湾について)日本は台湾の良い情報しか報道しない。たとえば新型コロナの死者など、一人あたりでは日本より多い。などなど。」
・BS朝日日曜スクープにて、秋田浩之(日本経済新聞・本社コメンテーター、続発した抗議デモで層層加碼(ツェンツェンジャーマー)下に行けば行くほど割り増しする。下に行けば行くほど厳しくなる。を禁止した。に関してコメント)「今の層層加碼、下に行けば行くほどということですが、これは外交上も起きていますし起きる危険がさらにあると思います。たとえばコロナの最中に中国の外交官が非常に強行な発言をする。これはある意味で忠誠心をより競うように、ある意味で忖度が行き過ぎて愛国心を鼓舞するような厳しい発言を外国に対してするとか、あとは南シナ海や尖閣諸島、中国とインドの国境で下手に妥協できない、下手に妥協すると処罰というか批判されるかもしれない。むしろ強硬に出ることのほうが、褒められやすい。もしくは保身上良いということで、その結果中国の対外政策が弱腰になることはなくて強硬になるという、そういうサイクルを生んで行く危険があるんではないかというふうに思います。ある意味では非常にこうスパルタの大企業だと思えば良いですよね。社長が一言言えばこう、社長の命令だと言えばどんどんぢんどんスパルタ企業は下に行くほど、部長課長末端まで行けばですね、よりそれが増幅されてしっかりやれよというふうになりますよね。そういう組織だと。」(日本通である王毅氏が一見日本に厳しいのもこういう原因が大きいものと思う。いつも意識が北京にありありで、習近平国家主席が裏切られるとしたら1番手かもしれないので要注意だと思われる。これは冗談。気にしないでと思う。中国共産党は多くの日本人が理解者となれると言っている。)
・NHKスペシャル「ワイルドファイア ~人類VS.森林火災~」
・ボール支配率、スペイン82.3%、日本17.7%
・明日夜11時、フジテレビで決勝T、ベスト16放送。宮根「明日もフジテレビでやるの?フジテレビ持ってるね。」

W杯クロアチア戦の前日のメモをちょっとのつもりが長くなってしまった。

前回、去年の1月4日のNHKのデータ放送より「中国外務省の傅聡軍縮局長」と記したが、3月20日のTBSサンデーモーニングでは「傅聡軍備管理局長」と紹介された。どのテレビ局が信用できるかという話だったのかもしれない。
ついでに去年の6月12日の話をすると、
木村太郎が「今年のアメリカの中間選挙は大敗する。それによってウクライナ政策も相当影響を受けるだろう」と予言して外したが、 この日のサンデーステーションの速報によると、
「ロシアの日」プーチン大統領「先人たちの軍事的勝利を誇りに思う。特別で卓越した功績を残したのはピョートル1世。」
今は全く時代が違う。世界がロシアの情報を詳細に得ている。周辺がプーチン大統領に嘘を教えているとか、周辺から裏切られる可能性が出てきていて大丈夫か。
ロシアや北朝鮮など、猛毒ヴァイオリニストのスズメバチ ハンターみたいなものに引っかかる可能性がないか。彼らを正気に戻すことができるのは中国だけである。

ここで、誰もわからないと思われる話題。
プライベートな話はなるべくしないようにしているが、石原慎太郎の中国観や韓国観(言論)をコピペしたような語り口を職場で私にしてきた人(仮名K2)がおられた。
K2曰く、「私はPLをそんなに低評価しているわけではない。」「Aが悪いと言われているが本当に悪いのはBだ。」
などと私に言われても困る。聞いてないのに聞いてみると、AとBは私が今の職場に来る前にいた人の話でそもそも名前も知らない。 私が知っているPLはプロジェクトリーダーであって、ご自身の専門だけでなくハードウェア、ソフトウェアもある程度把握されている人。K2はそもそもPLと一緒に仕事されたことがあるのかという懸念がある。飲み会などの席で共通の特定分野の門外漢同士で片方は専門だと勘違いして適当に信じたなどのようなことはないか。私にPLをどう評価しているかみたいなことを聞く人がいるが、仮に私がPLの弱点を知っているとしても口が裂けても言わない。せいぜい「肝心なときにいない。」などの無難な答えしか言わない。PLの悪評価として、中国での飲み会で定年退職済みのTKから聞かされた内容(意地悪)は、私の場合、本心ではみんなグルのヤラセだと思っているので、特にPLだけのことではない。TKは「中国人は全然信号を守らない。信号や横断歩道がないところで平気で道路横断する。」などと批判していたが、私の目の前であっさりとそれをやっていた。批判したことは自分もやるタイプである。あとは、やはり中国での飲み会でKMが「KMAがこんなこと言ってた。」みたいな話を聞いたことがあったが内容を覚えていない。私はPLに対してわざわざ指摘するほどの異論はない。中国観にしても、違いは立場の違いによるもののみ。K2「バラす。」の3連発(10月末~11月初め)。私が2回連続して「バラす?」と返したためか、3回目が特に意識してのバラすか。ハラス(パワハラする)とも解釈できたが前者だと思った。K2「TSはせっかくきれいにしたばかりの机の上にものを置く。」などと批判されていたが、このようなとき、私の場合、すべてみんなグルでヤラセでわざとやっていると解釈している。「みんなヤラされているのがわからないでヤラセをやっている。」などと、どこかで書いたことがあったが、ヤラセじゃないとしても意地悪と解釈しないのが普通だが、本当に意地悪だと思ったら怒るべきだと思う。しかし、どうせみんなグルでわざとやっていると解釈するため、怒るだけ損だと思っている。「悪いのは相手らだ。」という思いだと安心感が先に立つ。こういう状況のため、仕事力は今が限界である。中国人のハードウェア担当者HL1が並び順に酒を注いでいって最後にPLの直前で酒を注ぐのを止めたと書いたことがあって、これはヤラセ(打ち合わせ通りの行動)だと思った。しかし、タクシーに中国人の運転手とPLとHL1ともう一人の中国人と私が乗って帰宅途中に、PLが一生懸命中国語で中国人運転手に話しかけているのに、中国人の運転手とHL1ともう一人の中国人でPLの中国語を小バカにしたような笑いをしたことがあって、これはヤラセではないと思った。中国でこの程度の人たちと仕事しているのかと、このときは絶望的になった。タクシーに乗っているのが日本人だけの場合はタクシーの運転手は相応の対応をしてくれた。人間誰でも得意不得意があることを理解して相手を差別してはいけない、差別するのは相手を理解できないからだ、などとよく言うが、それにしても日本人が中国語が下手で笑われるというのは、よくよく考えてみると日本語がうまくない外国人を蔑視しているように見える日本人も何度か見ている。PLさんは中国語得意だよ(私と比べてずっと)と中国人に言ったら怪訝な顔をしていた。 K2とは一緒に仕事したことがないので、そばを通るときに独り言や小言はやめてくれ、など以外に、これ以上の異論はない。昔、K2の悪口を言ったのかもしれないと思って、首相官邸に送ったメールを検索したが、とくにK2に関する情報として特定できるものは探せなかった。「うるさ」で検索したところ、『職場で私のメールに復讐する権利がある人は声の大きい方お一人だけである。「うるさくて仕事にならない。」という思いを込めたことがあったからである。』という文字列が見つかったが、これはK2のことではなくKZのことである。私がKZの言葉として覚えているのは「早くレイエンにしてくれよ。」だけである。それにしても、2023年を迎えてこのメールをチェックすることになるとは思わなかった。明日会社に行きたくない。私にはいつもがヤラセの空気である。当時からまったく変わっていない状況。伝説のマナー講師、平林都の「接遇」教育の話題も検索に表示されて内容を読んでいるうちに、朝日奈央のCMを思い出した。CM1本だけで、男社会のまんざい大会の全てを忘れさせるパワーがあった。

じつはK2に関して検索しても出てこないが記憶に残っていることがある。首相官邸へ進化創造論関連情報を送った次の日のK2の電話内容を聞いて、ホームページにアップすることを決めた。K2は当時私の席から離れたところにいたが顧客との電話の声が大きくて肯定的な内容だったことだけ覚えている。内容は忘れた。すぐにホームページにアップしたわけではないが、「裏付けを表に出してどうする」みたいなCMを見て、やや落ち込んだことが懐かしいがもう遅かった。 K2に対して、N氏の話題で、「逃げられたんじゃないの?」は失礼した。 N氏の心のこもったパワハラ回顧発言が、他ページの「今の職場では、西側時代にパワハラ被害を受けて職場を去った人の呪いが東側で作業している我々に乗り遷っているなんて考えたりしていないか心配である。」などの発言を生んだ。 私とN氏の外見ではない共通点の一つは「核に弱い」ということである。N氏は経験不足によるもので単純に学習&経験によって対応可能で、私の核アレルギーのようなたちの悪さはない。昔、「書く書く書く暗号はひふへほ」などと無意識のうちに自分で自分に呪いをかけてしまった。 私に聞こえるように、N氏と1か月仕事した人の能力差について言及されていた人がいたが、天才の存在の副作用か。それまで理想的なコンビと思われたチームにひびが入って、どちらかというと逃げられたという印象がある。さすがにプロ集団ゆえ、悪役を他に作っての、復帰可能な円満な関係解消となるのが普通の模様。二刀流が話題になると、どうしてもハードウェアの専門家とハードウェアとソフトウェアの二刀流の人が対比されるが、二刀流は何かと不利である。理解されていないことが多く、多数からのとんちんかんな批判を良く耳にする。
TSはスパイ扱いされて与えられたPCを没収された場合に解析されやすいという弱点がある。(PCに限らず整理整頓がしっかりしている。)
KMは携帯などにカムフラージュ情報が多くスパイ扱いされてPCなどを没収される可能性がある。(もちろん冗談)
私は、酒の席を全て断っている。飲むと危険だからと言っているが、実は飲まなくても危険。神を信じていてもこれだけは危険。だから慰安婦の類が必要だと思っている。

特に日本人には本音と建前というのがあって、
私は、中国長期出張に際して、見習い期間が終わったときに、正式な長期出張の辞退を申し出たことがあったが、これは建前。 実力的に無理だと思ったため、辞退することが正しい判断だと思ったからだが、もし本当に辞退していたら、持ち物を売却して生活保護しかない状況だった。 本当に辞退するつもりだったら、一度や二度お願いされたぐらいで気が変わることはない。
あと、みんなに悪いと思って「みんな私よりは幸福」みたいなことを書いたことがあったが、実際は、中国では、いつもいつも幸せ過ぎて怖いと思っていたというのが真実。 日本にいても中国にいても監視されているという感覚は変わらない。 もしも、子どもの頃から監視されているとわかっていたら(神を信じていたら)と思うと残念である。 まだ知らない人がいるとしたら不幸なことである。

紛失とかセキュリティとかの問題で、自分のPCに保存している画像や動画を分散して保存する必要性を感じている。というかみんなサーバーに保存している模様。 私もそのようにしようと考えている。私の頁はほとんど読まれていないようなので、動画や静止画などを本頁周辺にも保存しようと思っている。特にプライベートの頁は単純に自分専用で他人に見せる意図はないので、勝手にプライベート情報を覗き込んで気を悪くしたりしないようにと思う。

2023/02/19 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回と同じこの色で示した。

追加したのは「マスク」と「大小」の最後の部分。特に「大小」の中国人側追加分は助言のつもりだが中国文化では批判ととられるかもしれない。

「双方に問題がある」と主張すると双方から袋だたきに遭うという懸念があるが、事実双方に問題がある。
日中、米中、欧米とロシア、南北朝鮮についても同様である。

このところ、アトランタ五輪のブラジルのサッカードリームチームのごとくにWBCの日本野球チームが盛り上がっているが、それどころではないという気がしている人も多いと思うが、数少ない明るい話題として、結果と関係なく経済効果に大いに期待である。
2011年03月11日(略して3・11)に向かっていたときとシチュエーションが似てきているので懸念している。
3・11を前にして、
  反中の世論が激増、
  国会で前原誠司議員の反中姿勢が目立った、
  ちょっと前に外国(当時はニュージーランド)で大地震があった、
  私の収入がない、
  エルカンターレが家族の問題を抱えている、
などが共通点である。

トルコ・シリアの大地震には、お見舞いを申し上げると同時に、地震国である日本にとっても、とても人ごとではない大きな警告となった。
尖閣に関しては、中国側の主張に分があると信じている私からすると不安でしかたがない。
国民の言論が変わっていないので、今後も同じようなことが続くと思われる。

ここではなるべく私が属している日本側の問題(と日中共通の問題)を中心に記載する。
いくら親中派だからといって、中国の問題を全然指摘しないのでは信頼性に欠けると思うので、最初に少し言うと、

中国は、日本など外国のメーカーが化粧品を中国で販売するためには、原材料の明示を求めるという。
企業が長年の試行錯誤の努力によって得られた情報を入手して、結局は中国企業が独占してぼろ儲けするというのでは、日本など外国のメーカーは、やってられなくなる。 社会主義の理想からもほど遠いものである。タダで得た情報をタダで世界に返してくれるという社会を実現できるなら、その説明が必要である。 最近、富士通製と思って購入した翻訳機だが、北京にある翻訳サーバーにつながるしくみになっている。中国があらゆる形で日本などのビックデータを入手して利用するのなら、そのデータ、日本も使えるようなしくみにしなければならない。

「マスク」欄の追加前に記載済だった「大小」欄の中国人側追加分の影響か、さっそく汪文斌 副報道局長による怒り爆発の発言と日本の防衛担当の安心した気持ちを抑えるような落ち着いた顔でのコメントがあった。内容は中国が飛ばした気球に関するもので、このところ大事になっている模様。
私の過去メモを「気球」で検索して特にインパクトがあったものを紹介する。最新情報も少し追加した。

「国会で前原誠司議員の反中姿勢が目立った」と書いたが、多くの国民が同調していることが懸念なのであって、特に前原誠司議員だけに向けた懸念ではない。 前原誠司議員は、米・戦略国際問題研究所(CSIS)が先月発表したシミュレーションに関しても話題にしていたので、 私の過去メモを「CSIS」で検索して特にインパクトがあったものを紹介しようと思ったが、まとめるには大量すぎるので記憶に残ったことだけ抜粋する。メモには私のコメントも含まれている。

日本の防衛担当と知日派米担当によるシミュレーションと同様の要素が感じられた。
渡部恒雄氏がゲスト出演されていた1月の「寺島実郎の世界を知る力~対談篇~時代との対話」より引用すると、
寺島実郎氏「今、議論の流れの中でね、重要なのは、日本側がね、その、自分たちを取り巻いてる安全保障環境厳しいってところからですね、防衛費をバーンと増やそうっていう流れ作ってる中でね、反撃能力も持とうとか、それってついこないだまでは敵基地攻撃能力なんて言葉使ってたんですね。それあまりにもちょっとヤバイから反撃能力っていうことにしようとしたんだけど、近隣の国々、中国なんかがそれを見てたらですね、日本人にしてみたら当たり前のことで攻撃されたら敵基地攻撃能力を持つっていうのは当たり前なんだけど、敵基地攻撃能力を持つっていうことは相手にもね、相手にとっての敵地であるですね地域に攻撃する能力を認めるっていうことでもある、外交的な世界においてはね。であるならば、たとえば台湾問題のリスクを今話してるわけですけれども、台湾海峡がね火を噴いてですね、じゃぁそのアメリカが台湾と一緒になって中国と激突するなんていうことが仮に起こったとしたらね、以前から僕言い続けてるんだけれど、台湾には米軍基地っていうのは全くないわけで、その台湾に対して防衛するアメリカの軍事力っていうのは沖縄の軍事力がですねそのままスライドしていくことになるわけで、じゃ中国にしてみれば沖縄の米軍基地っていうのは敵基地攻撃能力の対象にもなるっていうかですね、つまり彼らの発想からすればですよ、僕は問題の複雑さっていうことを確認するために今こう発言してるんだけど、台湾問題っていうのはね、実はその単純じゃないっていうことを僕は日本人としてね、今年23年にしっかり考えておく必要があると思うんですよ。というのはね、世界で流れている台湾に関する情報についてもね、台湾ていう国のこと現実についてあまりにも知らないっていうこと。12月に地方の選挙が変わったっていう背景にはね、やっぱり物凄い勢いでもって中国がですね台湾の選挙を動かそうとして動いたという要素もあるんだけれども、台湾って物凄い複雑で、たとえばですね、台湾国軍というのはね、かつて蒋介石が率いて大陸からですね、台湾に逃げ込んだっていうか流れ込んできた人たちが未だにですね、国民党っていう勢力が軍事力っていう意味における台湾に大きな影響を持ってるわけですよ。台湾の内部で。我々は気がつかないけれども台湾で報道されてることの中にね、アメリカがどうして台湾に最先端の武器を簡単に供与できないかっていうとね、国民党主力の台湾軍の中にですね、これまで何回もね将軍クラスの人がですね中国との情報交流の中で、アメリカの軍事技術情報なんかが流れていくっていうかですね、わかりやすく言うと台湾っていうのは単純じゃないっていうかですね、我々がまるで台湾がですね、蔡英文とかその後継者も含めてね、一体になって中国からの独立を求めててね、いわゆる民主主義国家台湾を守るのがね、日本及び西側陣営の責務だみたいな形の単純な構図でですね、台湾を考えていたら大間違いでね、アイデンティティは中国だっていうふうに思い込んでいる人たちがね、少なくとも半分いるっていうことをね忘れちゃいけないっていうか、複雑なんだと。だから簡単にですね、日本的視界とか単純化したものの議論でもってね、台湾リスクなんか言ってるとですね、やらないでも良いリスクを自ら抱え込んでおくような愚かな選択の中に行くんじゃないかっていう気がしてしょうがないんです。」
この放送があった日の「日曜報道 THE PRIME」の番組最後、
橋下「極秘で行かないとロシアにやられてしまうかもわからない。でもそれはね日本の報道機関が強い政治の情報を全部これ報道するっていうところも僕はそこを尊重したいから、難しい。やっぱ、こういうことは極秘にやらなきゃいけない。でもメディアも頑張って、松山政治部長に頑張ってもらわなきゃいけないですし。」
に対して、
松山政治部長「報道します。」(どうせ神にはバレているのでこれで良いと思う。しかし、習近平国家主席とカナダ首相の立ち話後の中国側の弁「天真=幼稚」も一理ある。)
2月17日、首相の行く行かないに関して、夜のNHKニュース番組で詳細な紆余曲折ぶりが報道されたが、G7で日本だけが行かないという状況をむしろ利用できないかと思う理由は後述する。日本は武器ではないもので貢献していることを主張しなければならない。

2月15日の国会中継をながら視聴したのだが、 原発に関しては、立憲民主党の枝野幸男議員の多くの指摘に同意。ここでは省略する。 首相は門外漢だから騙されてもしかたがない部分があるが、枝野幸男氏の話は聞いといた方が無難である。 それよりも、2022-12-18(日)TBS・サンデーモーニングの情報を信じると、 米国で核融合実験に初めて成功というニュース。 その後それほど大きなニュースになってないのは実現のためにはまだまだ読めない部分があるからという一面だけでなく、 政治屋と経済屋の企みに与える影響が強すぎるためではないかという懸念がある。

TBS・サンデーモーニングによると、
海外では気候変動に関して積極的に報道する。
だから関心も高まる。
だから報道も増える。
日本の場合、
報道しても反応が低い。
だから報道が増えない。
だから反応が増えない。
国民の意識の低さが問題のようだ。

話がそれたが、2月15日の国会中継をながら視聴していて、午後の部で前原誠司議員がロシアのことも言及したので録画ボタンをONした。 次は前原誠司議員の質問内容。

2月5日放送の「サンデージャポン」では、デヴィ夫人 VS 森喜朗 元総理大臣 & 鈴木宗男議員(元北海道・沖縄開発庁長官)という図があったが、 デヴィ夫人のような認識(我々の普通の認識)を主張し続けるだけでは、露ウ双方の被害者が増える一方で戦争が終わる目処がたたない。

「マスク」欄の中国側に「どっかの国が人類の危機を感じてThe Real Exocistのごとく働き、人類の破滅を止めて欲しいと思う。」などと追加したところ、2月13日放送のTBS「NEWS23」で、ロシアの極右思想家“プーチンの頭脳”と言われているアレクサンドル・ドゥーギン氏がインタビューに答えた。
紹介されたドゥーギン氏に関する情報と発言、および関連情報は次の通り。

一部、森喜朗元首相の発言と重複している部分がある。木村太郎氏は、ロシアは無くなると言っていたが、これは警告であって、本音ではないと思われるが、結果はわからない。 勝てない相手には、あえて負けることが求められる。
我々は、キリスト様の代理であるプーチン大統領に対してお願いすべきことがある。
確かに欧米は過去に植民地支配、黒人奴隷などの野蛮な過去があったが、その後、例えば米国は911テロに逆上した結果、多くの兵士を失うなどして、すでに多くの天罰を受けている。欧もしかりである。 ドイツも、戦争で儲けようとしていることが暴露されたものの、ドイツとして積極的に加担するということではなく、それよりもドイツ国民は環境問題に対する意識が高い。たとえば、日本のテレビの意識の低いアナウンサーがびっくりしていたことだが、航空機に乗ることを“飛び恥”と思って電車を使うようになっているという。
我々はキリスト様を十字架にかけたくはないので、我々を許してほしいと思う。

民主主義環境の中で、弱者は強者の言いなりになっている。そして、どうにもならなくなって自殺する人が出てくる。 ロシアや北朝鮮は自殺せずに戦っている。

国会での前原誠司議員に関する情報が長くなってしまったが、「私の収入がない」問題に関しては、プライベートな話なので最小限にとどめて書こうと思う。
一言で言うと「不徳の致すところ」と言える。 私の過去のメッセージや職場でのできごとに関する反応と思われたものが最近も多かったが、特にプライベートに関する人間関係の情報はほとんどメモに残していない。 今の職場のことも、ほとんどメモに残していないため、記憶ベースの話になってしまう。 中国出張時、食堂の左端に座って食事しているときに、「事が起きた場合に、最後まで残った人が最も責任が重いか」などと今思えば随分と失礼なことをキリスト教徒のCLに申し上げたものである。もちろん否定された。しかし今の自分のことを客観的にみると、まさに自分のことを言っていた。 CLなど上層部の当時の考えでは、我々が扱っている製品のソフトウェア部分は今後は中国人に任せるという予定だった。私の役目は中国人にソフトウェアを引き継ぐことだったわけだが、終わってみると、ソフト屋から見れば最も重要な杭州にある中国の子会社を潰してしまい、ソフトは自分が引き継いだ。「私の弱点を知り尽くした人を生かしておくわけにはいかない。」などと裏脳は考えた可能性があるが、もちろん潰したのは私の意思ではない。YHLが定年退職するときに、YHLから「今の職場を続けたいから残れるように頼んでほしい。」みたいなことを言われて、その話をみんなにちょっとしたことがあったが、YHLご本人がすでに次の仕事を決めているともいっていたので、その後強くは主張しなかった。Hさんの机がどこかをYHLに聞いたら「あそこのハゲた人の隣だよ。」などと答えられて、それにネを持って、強く職場に残ってほしいと言わなかったのではないので勘違いしないようにと思う。はたからはわからないようなYHLの長年の試行錯誤の努力を知っている人は知っている。私に限らず、忙しい中でドキュメントを作るにあたって、第一段階は、自分がわかればよいという程度の内容になる。第二段階は、同じ専門の担当者に理解してもらえればよいという程度の内容になる。最終的には、だれでもわかる内容に作り上げるのが理想であるが、私のドキュメントはそこまで至っていなくて、いつもTSが引き継ぐという前提で作成してきた。KMのドキュメントに対するイチャモンにはまだまだ反論ができないのである。

今年は1月の冬休みが3日間しかなく、前回メールの作成に大きな時間を割いてしまい(今回も似た状況だが)、その結果、今年に入ってからの職場でのK1子からの一報メールを、PLに限らないヤラセメールと解釈してしまった。5通り以上の圧力要因があったが、「数字や露骨な暗言」で話すことを全否定している私としては、いつものようにメール内容に素直に対応した。その私の応答を見て、私と同様に相手のヤラセ軍団も何通りもの解釈をした可能性がある。少なくとも「優先度の低い作業を一生懸命やって、大事な作業の遅れの言い訳にしようとする策略だ。」という解釈は正しくない。みんなグルのヤラセだと考えると、優先度の高い仕事があることがわかっているのに頼む仕事はもっと急いでいるはずという解釈をするため、優先度に関係なく最後に依頼された仕事から順に仕事をするという傾向がある。とは限らないが。K1子と書くとK2子のことも話題にするのではと予想されるかもしれないが、K2子と蘭州から来ていたPM1は私の中ではPLの側近扱いで、警戒はしていたものの特に追加の話題はない。一例だが、中国でHLに「この仕事、昼までにやっといて。」と言われて仕事に集中していると、キリスト教徒のCLやKMが少し時間を置いて雑談にくるものだから、わざと邪魔しに来る要員がいるなどと解釈したり、PLに「中国語、なんとなく少しわかるようになってきた。」と言ったら、プロジェクト室に誰もいなくなって、中国人から中国語で電話がかかってきたことがあって、「私の中国語聞き取り力を試された。」などと考えたりした。電話恐怖症は改善することはなく、一層重くなっている。CLやKMはPLに話すこともあってついでに我々をリラックスさせようとしているという解釈をすることは少なかった。不徳の致すところである。

前回メールでK2を話題にしたのでK1のことも話題にするのではと予想されたのか、最近K1が接近してくることが多かった。N氏のパワハラ回顧発言の対象としてKUもいたことを思い出した。私の自営業時代のことで、メモにも残していないので詳細は覚えていないが、私が休日出勤しているときに目の前でKUとK1も休日出勤したことがあって、申し訳ないが私へのイヤガラセ要員という側面を思って仕事に集中するのが難しかったことを思い出した。普通、近くでソフト屋などが作業していたら(たとえフリでも)静かな声で作業をすると思うのだが、KUの場合、自分の立ち位置(テリトリー)の主張、情報通知などのため、たぶん生まれながらにして、そういう気使いはしない人だという認識である。昔サタンの座などといって失礼した方々の中で声が大きかった方で話題にしたことがない人(私とN氏と同じ外見上の共通点がある方)とたまに朝の移動時に会うことがあるが、上階から階段を降りてくる私の足音が何度か聞こえていて、異様に急ぎ足だったり、物凄くゆっくり歩いていたりするのが聞こえて、もしヤラセの一員でないとしたら不思議に思われていると思う。ちなみにN氏はよく気がつく人で、寒いときにはぶれずに朝出勤してすぐに奥のエアコンも含めて暖房を入れていた。私などは、中後半端な気の使い方で、エアコンの温度をチェックしに来る可能性を感じて単純に暖かくしてあげようと思ってONしてあげたり朝出勤しても中途半端に入れたり入れなかったりした。自営業時代に初めて今の職場に出勤したころは、昼休みにN氏が私の背後にいて私はしっかり監視されているなどと思っていたものである。最近、自宅のふろ場のクリーニングを業者に依頼したが、ここでもぶれぶれで、最初は邪魔だろうと思って、暖房機をいったんどかしたのだが、まてよ、私は寒くてこの暖房が必要なのだから、業者の方もあったほうが良いだろうなどと気を使って元にもどしたりと、ぶれぶれだった。結局は、邪魔だからということで暖房機をどかすことになった。中途半端な思いがぶれぶれになってしまう模様である。

最近、仕事中に「蛻の殻」という発言を聞いて、自営業時代に首相官邸へ大量メールを送った次の日あたりに「蛻の殻」という発言があって「せっかく投稿した内容を無視する気か、ちきしょう」などとがっかりしたことを思い出した。今回も似た状況になるものと危惧している。たぶん測定すると、発言者の声は大きな声でひょっとしたら、うるさいと思われていると考えているのかもしれないが、KZなどのような、うるささは感じない方である。過去には私も参加したことがある飲み会(最後にFCL部長と硬く握手をしたときの飲み会)で、多くのことを主張されていたことは覚えているが、主張内容は覚えていない。うるさいと感じるためには、声質や感情がこもりすぎているなどの条件が重なる必要がある。

普通「(紙に)印刷してきた。」というところを「焼いてきた。」という発言を聞いて爆笑したが、昔、「(ROMを)焼く。」を「嫉妬する」と訳していたことを思い出した。どちらかというと嫉妬されることのほうが多そうな人が「焼いてきた。」などと言っていたが、台詞を覚えるのが異様に早く「台本が不要」な人がいるように、あるいはNEWS23の金曜日のNEWS DIGのコーナーで言っていたように、生まれてから月日もしないうちに、一回聞いただけで覚えるとか一回見ただけで覚えるなどの能力がある人が存在していて、DNAの違いを理解する能力も問われる。荒井前総理秘書官の性的少数者への差別発言が問題となったが、「マイナスだ。秘書官室もみんな反対する。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ。」「同性婚を認めたら国を捨てる人が出てくる。」は、「ハゲ擁護(規制)はマイナスだ。秘書官室もみんな反対する。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ。」「ハゲ擁護(規制)を認めたら(芸人や韓流女性のような人たちなど)国を捨てる人が出てくる。」と聞こえる私としては、許せない気持ちが理解できるが、理解できないのはしょうがないので許すしかないという気もする。それにしても、総理秘書官のありえない発言、世界の動きが全くわかっていないというのはショックである。オフレコかどうかなど関係ない話。人間はようやく顔などを変える動画加工技術を手に入れたが、神は太古の昔からその技術を手に入れていたことが夢を通じてわかっている。

私が自分で失言と思ったことをいうと、
職場で歩きながらの「新型コロナは飽きた。」は失言だった。ヤラセとかがなければなんの問題もないことだが、失言となる条件が一致してしまい、新型コロナがその後増えていった。
このところ、日ごろの行いが良い人が新型コロナに感染しているなどと思っていたら、ゼロコロナの中国であっという間に感染爆発、逆にみんなが抗体を持った模様。 私の職場では、ワクチンを摂取した2週間後に感染したという人もいたりして、一方のグループでは「ノドン」にやられた、もう一方のグループでは水害などの自然災害でやられたみたいなことを言っていた。後者は私の冗談だが、前者の『「ノドン」にやられた』は相手が冗談を言っていると解釈した。ちなみに私は職場でも「白頭山(ペクトゥ山)の呪い」とか、「こっちのほうが太陽が近いから暖かい」などということがあるが、職場で言う場合は100%冗談で言っている。ヤラセは私の移動時間帯の近辺に集中しているので、なるべく失言しないために、一人で行動することにしている。他にも多くの私の失言があるがいちいち説明するときりがないので省略する。

TBS「サンデージャポン」で、芸人コンビなどの出演者たちとディレクターなどが念入りに台本を作って予定したものを、太田光が一人ですべて壊してアドリブで収録を進めたという話があった。オーソドックスで地道な創作活動が影をひそめると基本からたたきこむべき若い人が育たないという弊害が懸念される。

去年は名前に“高”と“尾”がつく山に登って一年が始まったが、今年は、クジラの刺身を食べたいために遠くに出かけた。美味しくいただいたのだが、クジラの不遇があった。その淀ちゃんの遺体が海に沈められた日には東京湾でクジラが見つかった。温暖化で生息地が移動しているということも言われている。

首相官邸メールを検索するなど、過去を回顧しているうちに、自営業時代に通勤途中のB店で、監視されていると思って怒って鼻くそをほじくって指で製品につけるそぶりを見せたら、同様のCMがあったりしてやっぱり監視されているなどと思ったことを思い出したのだが(実は今もB店に入るたびに監視されていることを意識して疲れていることを主張することが多いのだが)、その思いと連動するかのように、スシローで指を舐めて流れている寿司にその指をつけるというビデオが流出したという報道。身内だけのためにおもしろがらせるつもりでそのビデオを作ったという。友人どうしだけに見せるつもりが拡散したという話である。TBS「情報7daysニュースキャスター」で三谷幸喜が同じPKで勝敗が決まったクロアチア対ブラジル戦と荒れたオランダ対アルゼンチン戦を見て、「どっちが面白いんですかね。」みたいなことを言っていたことを思い出した。先週の同番組では、対話型AI「ChatGPT」の話題があり、番組最後に三谷幸喜「どうすれば、生放送で面白いことが言えるでしょうか、教えて」と聞いていた。視聴者ともども詐欺師みたいなことにならないことを祈るのみである。我がPCでもChatGPTを試してみた。わかっているのに相手を試そうとすると、とぼけられるなど、神様と対話しているような気分になる場合があるものの、先週NEWS23でメインキャスターの女性が試した結果のように情報に間違いや嘘があっても、回答のフォーマットがもっともらしく、極めて有用なツールであることがわかった。自分の専門分野に限って(間違いを見分けられる分野で)利用すると便利すぎるツールである。悪用による社会の混乱だけが怖い。世界レベルでの副作用の検討など人類としてのオーソドックスな影響分析をする前に、ほんの一部の限られた方々が我も我もと開発競争と公開に走って、一極集中が加速、というより双方の滅亡が懸念される。 同じChatGPTでも日本語よりも英語のほうが圧倒的に優れているという情報は日本などの独自言語使用国の人々に不安を与える。多様性がなくなり、世界がつまらない存在になるという不安もある。

プライベートな話なので最小限にとどめて書こうと思うと書いたわりには膨大になってしまった。
いつのまにか私の右目がひどく内出血している。いつもなら書いたページの問題箇所を探って修正することをするのだが、それはせずにこのまま更新することにする。私としては悪気はない。 ここまで読んでくれている人はほとんどいないと思うが、読む方もご注意願いたい。

このところリスキリングなるものが話題になっているが、技術者の海外流出が加速するのではないかという危惧を持っている。 日本人のDNAの傾向は欧米とは違う部分が多いが、ほんの一部の方々は似ていて、その勢力につられて日本沈没となってしまうという危惧がある。 理化学研究所でリーダーが契約期間満了で日本では仕事が探せず韓国の企業に就職が決まったというニュースもあった。 移動や転職を勧めるという政策。簡単に追随して問題ないのか。

もし、本当にみんなヤラセでグルだとしたら、それこそ詐欺ではないのか。世界を陰で支配しているとは、あなた方のことではないのか。

2023/05/07 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回と同じこの色で示した。

追加したのは「マスク」の最後の部分。

一部、三谷幸喜ネタを利用させていただいた。 こちらとしては、相手を支持していることを示すために善意でネタ利用させていただくことがほとんどだが、 資本主義陣営は「人のネタ勝手に使いやがって。金とるぞ。」みたいな思考が先に来る人がいる模様で気をつけないといけない。 芸人は脚光を浴びるまではほとんどただ働きだと聞く。 中国出張中は、日本のテレビが見られないことが残念だったが、一時期、中国人による、日本のテレビを見ることができるホームページがあって、 先輩の方々に紹介したことがあった。家族と離れて単身赴任している人達に幸せな気分を与えると思ったが、さすがに日本人はそれを意識して、毎日の視聴は避けたようだった。 今は、たぶんそのページは閉じられている。

TBSが所有しているGW混雑の最古動画なるものをみた。
子供が我先に我先にと電車の座席確保に全力疾走していた。

2023/10/29 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)を、時期的に同時期なので前回と同じこの色で示した。

追加したのは「領土問題」の最後の、TVから引用した人民日報の報道。日本の民間TV放送で「中国政府が尖閣諸島を日本の領土だと認めていた証拠」として紹介した、1953年1月8日付の人民日報の情報だが、美國(米国)統治下のことでもあり話がややこしくなりそうなのでコメントは控える。

今日は新型コロナワクチンの副作用の中でこれを書いているので少し書きすぎ言い過ぎのところが有るかもしれない。フェーク情報だとわかったら、軽く流してほしいものである。

中国・李克強前首相が死去したというニュース。冥福を祈る。「天は見ている」という中国元首脳の意外な声に感銘を受けた。首脳陣と国民みんながそれがわかっていれば怖いものはないだろうと思う。
このところ、中国・ロシア・北朝鮮の結束が目立っているが、対米ということ以上に「類は友を呼ぶ」としての不安要素がある。 以前「内部の裏切りで共産党政権が崩壊する可能性を心配」と書いたことがあったが、勇気を持ってお国のために批判的な意見を言う人を粛正するという噂がその可能性を危惧するのである。 地球神エルカンターレの分身として、かつて日本の神々が日本の軍国主義を裁いたように、ロシア神もロシア人に問題があればロシア人を裁こうとする。 勇気を持ってヒットラーを批判した人が公開処刑されたことがあったが、処刑してもヒットラーを批判した人の魂はエルカンターレとともに存在している。 だからこそ北朝鮮を心配している。金正恩総書記とその家族に万一のことがあったら、誰が北朝鮮を指導できるのか。

誰もがバカ要素を持っている。なぜ差別がいけないかと言うと、たとえばなぜバカバカ言うなと言うかというと、バカを露呈してしまうからである。大概、人を露骨にバカ呼ばわりする人は自分はバカではないと信じていて、まさかバカだと思われているとは思いもよらないものと思われる。

日本の首相が「経済」「経済」「経済」と叫んでいたが、経済の規模を示す名目GDPが今年ドイツに抜かれて4位に転落する見通しという。円安とインフレが原因で、物価は上がるのに収入が上がっていない日本に対して、ドイツはアメリカ同様、物価が上がる分収入も上がるという。とくにアメリカは消費が増えている模様で、日本が悪いのではなく世界が悪いという一面もあるものの、庶民には厳しい冬の時代である。しかしこのところ東京に高層ビルが増えて裕福で上階に住んで居る人達の恐怖も推測される。あの日本が、敵視してはいけない近隣国家を敵視しての軍事力増強、原発延長などと同様のプレッシャーがないのかと心配している。
今日追加した「領土問題」情報は、NHK出身の方の番組で紹介されたものだが、この番組では世界から日本がどんなイチャモンを付けられているかを紹介されて、「鶏や魚に対して残虐」「日本は環境問題意識が低い。」などなど、多くを指摘された。TBSの土曜日の朝の番組では先進国フランスの食料買い物事情を紹介されて、中国のほうがフランスに近いと認識した。蘇州だったか動物園に行ったら、生きた動物ではなく、個々の動物の剥製が置いてあって、これなら動物虐待の心配がないと思ったものである。但し、イルカショーは虐待ではないと私は見ている。イルカを人間の域に高めているって感じだ。これを虐待と言うのであれば人間の労働システムこそ虐待だろうと思う。こういう状況での熊の大量発生に対して、その恐怖を知らない東京人の「駆除反対」はわからなくもない。しかし、一緒に暮らしたというムツゴロウさんでさえも襲われたことがあったぐらいで、熊に襲われたら死ぬ可能性もあるのだから、むしろ、一発で仕留めて食料として「美味しい美味しい」といただく方が良いと私は思う。しかし熊のテリトリーを守ってくれて増えすぎさえしなければ、問題とはならない。「新着情報と私の見方」の最新の追加(10/09「人々の心と自然現象」)で「日韓関係が改善しているが、ほとんど韓国側の指導者方々の決断と譲歩が原因となっている。」と書いたが、少なくとも木村太郎が首相だったら今の改善はなかったと思われる。私の「現首相支持」という姿勢は維持するものである。

アメリカがそれまで躊躇していた米陸軍地対地ミサイル「ATACMS」のウクライナへの投入決定、「今回は見送る」情報の中での「バイデン大統領がATACMSを供与すると語った」という報道だが、ウクライナが実際にそれを使用したという報道に繋がり、世界の潮目が変った。 「ユダヤ人虐殺」を肯定するかのようなイスラエルの強硬派の相手を殲滅しようとする姿勢。アメリカでも軍事産業のリーダーが大統領のときにテロがあったように、イスラエルの国民が選んだ強硬派大統領のときにテロにあった。

先週の日曜日のフジテレビの朝の報道番組で弁護士(元大阪市長)VS国家基本問題研究所理事長&元外交官(内閣官房参与)が、今日は弁護士(元大阪市長)VS自民党外交部会長(参院議員)、法の支配VS暗にロシア・中国側の主張も含めたイスラエル側の論理(自衛の正当性)で議論がぶつかった。 イスラエルも入植(領土侵略)が、ここまでくるとは思っていなかったのだろうが、だからといって、テロの何倍もの被害者を出して良いことにはならない。これが軍国主義の最大の弱点である。対して将来の世界平和主義では、万が一にも戦争をしてしまった場合、敵国の被害者数+自国の被害者数で被害者数が多いほど、敗戦国として記録に残ることになる。双方に問題があるので双方が敗者となる。この論理では第二次世界大戦のロシアも敗戦国。あの双方の国民の死者数でどうして戦勝国などと言っていられるのか。陰ながら米国の援助があったことを忘れてはならない。

先週の日曜日のTBSの朝の芸人番組のゲストに出演の中村教授、なにしろ現在のプーチン大統領はすでに影武者だなどと宣う人なのでフェイクの可能性も高いが、次のように報じた。
「プーチン大統領がハマスを支援することを決定した。(ザリャー)。ワグネルを充てる模様。」
「北朝鮮から列車でロシアに武器が運ばれたが、それがハマスに渡った。」

北朝鮮は利用されるだけ利用された後、プリゴジン氏の末路(謎の死)のようにポイされる可能性がある。

プリゴジン氏が何故ポイされたか。以降、ワグネルとプリゴジン氏に関してメモより掲載。

谷村新司の訃報があった夜、たまたま寝る前に外がすっきりしていて、夜空を見たら、乱視にもかかわらず今シーズンはじめて昴らしい星々に気がつき、双眼鏡で見たところ確かに昴だった。先週の夜のフジテレビのサンデー番組の谷村新司追悼のコーナーによると、
北京のコンサートに出た後北京を散歩して横になったら土の匂いが自分の子どものころを思い出させたという。 自分はアジア人だという思いが沸いたのだという。アジアの盟主中国が世界のリーダーとして新社会主義国家を築くために、軍国主義が邪魔をしている。

日本ではたとえ生前A級戦犯だったとしても亡くなったら平等に追悼を祈るみたいなことをどこかで書いたか書かれていたと思うが、それは勘違いだったことをジャニーズ問題でよ~く分かった。被害者は決して忘れないということである。

2023/11/26 追加

日本人と中国人の違いとして新しく追加した項目(部分、あるいは修正部分)をこの色で示した。

追加したのは「南京事件」欄の、南京大橋周辺で撮影した写真、2023年11月の現状メモなど、「台湾問題」。

私が支持している与党の政党である公明党を支えている創価学会の池田大作名誉会長が天に旅立たれた。
その魂は永遠に我々の心の中に生き続ける。
習近平国家主席は、池田氏が日中関係の進展に果たした功績に触れて弔意を示したうえで、「岸田総理大臣と共に日中関係が正しい軌道に乗って、健全で安定的に前に発展することを推進していきたい」と述べられたということです。

岸田首相「池田大作氏の御逝去の報に接し、深い悲しみにたえません。」

「公明党 創価学会の弱体化は避けられず、中長期的には自公の連立関係にも影響が出てくるだろう」という一部の声は想定通りで、岸田内閣支持率急降下情報と「麻生副総裁“米英豪の安保枠組み「AUKUS」に日本加入を”」や「神田財務副大臣 更迭」などの情報が連動していたが、今日はこういう話は省略する。

ユニセフ親善大使を務める俳優のオーランド・ブルーム氏、ウクラウナのゼレンスキー大統領を訪問したときには、
「私の“心の支え”は池田大作という男」、池田大作のこの言葉を贈ります。

『時代は変わる。力が正義とされる時代から正義が力となる時代へ。』

ユダヤ人のゼレンスキー大統領「ダイサク・イケダ。ありがとう。光栄です。(Thank you so much)」

プーチン大統領がおっしゃっている。戦争を止められるのはゼレンスキー大統領しだいだと。」

イスラエルはどんなに戦争の正当性を探して主張しても、元々の原因が入植であるため、意味がない。戦争は(正義の使者と思っている)テロリストを増やす努力をしているに過ぎない。

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